JP2002006696A - 画像形成装置使用によるco2排出量算出方法とco2排出量管理システム、及び画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置使用によるco2排出量算出方法とco2排出量管理システム、及び画像形成装置

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JP2002006696A
JP2002006696A JP2000184374A JP2000184374A JP2002006696A JP 2002006696 A JP2002006696 A JP 2002006696A JP 2000184374 A JP2000184374 A JP 2000184374A JP 2000184374 A JP2000184374 A JP 2000184374A JP 2002006696 A JP2002006696 A JP 2002006696A
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emission amount
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Takashi Ito
孝 伊藤
Naohiro Yonezu
直洋 米津
Shinichi Asai
伸一 浅井
Hiroyuki Hanamoto
裕之 花本
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CO2排出実態の把握が容易なCO2排出量
算出方法とCO2排出量管理システム、及びCO2排出
量低減のための推奨モードを提示し改善予測を行うこと
が可能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置を使用することにより特定
期間に消費される消費電力の値を得てCO2排出量に換
算し、画像形成装置を使用することにより特定期間に消
費される消耗品の消費量を得てCO2排出量を求め、上
記各排出量を加算して、これを画像形成装置の特定期間
のCO2排出量として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置を使
用したことによるCO2排出量を算出する方法とCO2
排出量を管理するシステム、及びそのような機能を有し
た画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、画像形成装置において、装置
で消費される電力を測定し、これをCO2排出量に換算
して表示するようにしたものが知られている(特開平1
1-331724号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の装置においては、電力消費によるCO2排出量の程
度が認識できるため、この情報を表示することで、メー
カの消費電力削減のための設計を促す効果はあるもの
の、ユーザかどのように使用すればCO2排出量を低く
抑えつつ利便性を保つことができるのか提案するに至っ
ていない。
【0004】本発明は、上記問題を解消するものであ
り、装置使用によるCO2排出量に、ユーザが直接関わ
りを持つ消耗品を消費することによるCO2排出量を加
えて表示し、CO2排出実態の把握が容易なCO2排出
量算出方法とCO2排出量管理システムを提供し、ま
た、CO2排出量低減のための推奨モードを提示し改善
予測を行うことが可能な画像形成装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、画像形成装置を使用することによ
る特定期間のCO2排出量の算出方法において、画像形
成装置を使用することにより特定期間に消費される消費
電力の値を得てCO2排出量(A)に換算するステップ
と、画像形成装置を使用することにより特定期間に消費
される消耗品の消費量を得てCO2排出量(B)を求め
るステップと、上記(A)+(B)を計算し、これを画
像形成装置の特定期間のCO2排出量として出力するス
テップとからなるものである。
【0006】上記特定期間とは画像形成装置のジョブ毎
の期間とすればよい。また、消耗品の対象は、使用され
る用紙、トナー、交換ユニットの少なくとも1つが含ま
れる。
【0007】請求項3の発明は、画像形成装置の特定期
間のCO2排出量菅理システムにおいて、画像形成装置
の特定期間における消費エネルギーを積算する手段と、
画像形成装置の特定期間における消耗品の消費量を積算
する手段と、前記積算された消費エネルギーと前記積算
された消耗品消費量から特定期間のCO2排出量を演算
する手段と、演算された特定期間のCO2排出量を表示
する手段とからなるものである。ここに、画像形成装置
のジョブ終了後にジョブ中のCO2排出量を出力するも
のとすればい。
【0008】請求項4の発明は、画像形成装置の特定期
間における消費エネルギーを積算する手段と、画像形成
装置の特定期間における消耗品の消費量を積算する手段
と、前記積算された消費エネルギーと前記積算された消
耗品消費量から特定期間のCO2排出量を演算する手段
と、演算された特定期間のCO2排出量を出力する手段
とからなる画像形成装置である。上記出力には、画像形
成装置の表示部に表示し、印刷し、又は外部装置へ送信
することが含まれる。
【0009】請求項5の発明は、画像形成装置のCO2
排出量集計システムであって、画像形成装置のジョブ毎
に使用者とそのジョブの印刷におけるCO2排出量を得
る手段と、画像形成装置の使用者毎のジョブのCO2排
出量を積算する手段とからなるものである。ここに、使
用書が不確定な動作についてのCO2排出量を使用者毎
に割り付けるものとしてもよい。また、不確定な動作と
は待機中、節電中、ウォームアップ中の少なくとも1つ
を含む。また、各使用者に対して印刷枚数比で割付、次
の印刷動作での使用者に割付、管理者に割付の少なくと
も1つを行うものとすることができる。また、画像形成
装置が正常に動作しなかった時のCO2排出量をロス分
として差し引くものとすればよい。
【0010】請求項6の発明は、画像形成装置のCO2
排出量の集計システムであって、画像形成装置が正常に
動作しなかった時のCO2排出量をロス分として集計し
て出力するものである。ここに、ロス分とはジャム/ト
ラブル時のCO2排出量が含まれる。
【0011】請求項7の発明は、使用者により設定され
た印刷モードと比べてCO2排出量が少ない推奨モード
を提示する手段と、推奨モードを選択する手段とを備え
たものである。この推奨モードにおいてCO2排出量削
減量を表示するものとすることができる。また、推奨モ
ードの提示を行うかどうかを選択できる手段を備えたも
のとしてもよい。
【0012】請求項8の発明は、画像形成装置自身のC
O2排出量を測定する機能を有する画像形成装置であっ
て、CO2排出量又は1イメージあたりのCO2排出量
の状況に応じて、警告、推奨モードの提示、推奨モード
への動作限定の少なくともいずれか1つの動作を行うも
のである。さらに、CO2排出量上限値、又は1イメー
ジあたりのCO2排出量上限値を設定する手段を備える
とともに、CO2排出量が前記上限値を越える状態にな
った場合、又は、各上限値からの残りのCO2排出量が
所定量以下となった場合に、前記少なくともいずれか1
つの動作を行うものとしてもよい。また、各上限値から
の残りCO2排出量と今後予想されるCO2排出量か
ら、前記少なくともいずれか1つの動作を行うものとし
てもよい。
【0013】請求項10の発明は、画像形成装置自身の
CO2排出量を測定する機能を有する画像形成装置にお
いて、ジョブ一覧情報をもとにCO2排出量又は1イメ
ージあたりCO2排出量の改善案を求め、その内容を表
示又は印刷するものである。この改善案においては、C
O2排出量又は1イメージあたりCO2排出量を予測し
てその値を表示又は印刷するものとすることができる。
また、複数の画像形成装置のジョブ一覧情報をもとに改
善案の表示を行うものとしてもよい。
【0014】請求項11の発明は、画像形成装置自身の
CO2排出量を測定する機能を有する画像形成装置にお
いて、少なくとも1台の画像形成装置のジョブ一覧情報
をもとにCO2排出量又は1イメージあたりのCO2排
出量を項目別に積算し、その積算結果を表示又は印刷す
るものである。ここに、項目とは、期間毎、又はユーザ
毎、印刷モード毎が挙げられる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態について図面を参照して説明する。図1は、画像形成
装置のブロック構成を示す。コントローラ10:画像形
成装置の動作を総合的に制御するものであり、画像読取
装置30の動作を指示し、エンジン部20に画像形成動
作を指示し、操作部40の表示装置に表示内容を指示し
たり、操作部40に入力された内容を取得し、また、消
費電力測定装置50から消費電力を取得し、さらには、
CO2排出量に関する処理を行い、外部ネットワークに
て他の装置(ホスト、管理装置など)と送受信する。装
置が、プリンタとして動作する場合は、ネットワークに
てホストからの印刷データに基づいて画像形成動作を行
う。複写機として動作する場合は、画像読取装置30に
て原稿画像を読み取り、その画像に基づいて画像形成動
作を行う。
【0016】エンジン部20:コントローラ10の指示
に基づいて用紙の搬送及び画像形成プロセスを制御して
用紙上に画像を形成する。用紙のサイズ検出、ユニット
交換の検出結果はコントローラ10に送信される。画像
読取装置30:コントローラ10の指示に基づいて原稿
画像を読み取り、所定の画像処理を行い、コントローラ
10に画像データを送る。操作部40:表示機能と入力
機能とを備え、コントローラ10の指示に基づいた表示
をし、入力された内容をコントローラ10に送る。この
操作部40にて画像形成装置の給紙カセット内の用紙が
どのような用紙であるかを入力する。消費電力測定装置
50:コントローラ10の指示に基づいて画像形成装置
の消費電力を測定してコントローラ10に送信する。
【0017】次に、コントローラ10で処理されるCO
2排出量の基となるデータについて説明する。 消費電力:消費電力測定装置50にて検出し、その情
報はコントローラ10に送られる。 用紙:サイズ:エンジン部20にて検出し、その情報
はコントローラ10に送られ、又は、操作部40にて入
力され、コントローラ10に送られる。 メディア:普通紙、再生紙、OHP、厚紙、封筒等。そ
の情報は操作部40にて入力され、コントローラ10に
送られる。 裏紙:裏紙であるかどうかを操作部40にて入力し、そ
の情報はコントローラ10に送られる。 トナー消費量:コントローラ10にて画像毎に黒ドッ
ト数をカウントする。 ユニットの交換:エンジン部20にて検出し、その情
報はコントローラ10に送られる。
【0018】次に、換算方怯を説明する。 消費電力からCO2排出量への換算 消費電力:P 係数:α CO2排出量:E(CO2) とすると、 E(CO2)=α*P ・・・式(1) αは発電にかかるCO2排出量であり、国、地域、電力
会社により異なる。
【0019】使用用紙からCO2排出量への換算 用紙サイズ(面積):S 係数:β CO2排出量:E(PAPER) とすると、用紙1枚あたりのCO2排出量は、 E(PAPER) =β*S ・・・式(2) βは用紙を生産するために発生したCO2排出量であ
る。また、木を伐採することによりCO2吸収量の喪失
分を加工するようにしてもよい。βの値は、用紙が普通
紙か再生紙か一度使用した用紙(裏面を利用するため、
以降、裏紙と呼ぶ)かにより異なる値となる。用紙の材
料によっても異なる。OHP、ケナフ等の非木材紙等。
他にも漂白や着色等の処理によっても異なる。
【0020】トナー消費量のCO2排出量への換算 トナー消費量:T 係数:γ CO2排出量:E(TONER) とすると、トナー消費量あたりのCO2排出量は、 E(TONER)=γ*T ・・・式(3) γはトナーを生産するために発生したCO2排出量てあ
る。
【0021】交換ユニットのCO2排出量 CO2排出量:E(UNIT) 交換ユニットごとの値を有する。例えば定着ユニット、
給紙ローラユニット、プロセスユニット等。
【0022】エンジン部20の動作について図2のフロ
ーチャートを参照して説明する。まず、ステップS11
にて初期化し、ステップS12にて用紙搬送処理(用紙
の給紙、搬送、両面印字時の反転、再給紙、排出等)を
行い、ステップS13にて画像形成処理(画像データに
対応するトナー像の感光休上への形成、転写、定着の制
御)を行う。ステップS14にてカセット内の用紙サイ
ズ検出処理、ステップS15にて画像形成装置に搭載さ
れているユニットの交換検出処理、ステップS16にて
給紙カウント処理を行う。ここに、コントローラ10
は、用紙が給紙される毎に機内の用紙を管理するための
カウンタをインクリメントし、また、ジャム/トラブル
時に給紙して排出されなかった用紙枚数をもカウントす
る。続いて、ステップS17にて排出カウント処理(同
上カウンタにより用紙を排出する毎にインクリメント)
を行う。コントローラ10はジャム/トラブル時に給紙
して排出されなかった用紙枚数をもカウントする。さら
に、ステップS18にて、コントローラ通信処理(コン
トローラ10から印刷に関する命令を受け取り、エンジ
ン部20の情報をコントローラ10へ送信)を行う。検
出した用紙サイズ、ユニットの交換、給紙カウント、排
出カウントの情報はこうしてコントローラ10に送られ
る。その後、ステップS19にて、その他の処理が行わ
れ、ステップS20にてタイムアップすると、S12に
戻り、以下、ステップS12〜ステップS20を繰り返
す。
【0023】コントローラ10の動作について図3のフ
ローチャートを参照して説明する。まず、ステップS3
1にて初期化し、ステップS32にて操作部制御(操作
部40ヘ表示内容を指示し、また、操作部40に入力さ
れた内容を受け取る)を行い、さらに、ステップS33
にてエンジン制御(エンジン部20への印刷指示、及び
エンジン部20の状態受け取り)を行う。コントローラ
10は、エンジン部20で検出された用紙サイズ、ユニ
ットの交換、給紙カウント、排出カウントの各情報をこ
の処理で受け取り、また、エンジン部20の印刷動作に
応じて印刷データをエンジン部20に送出する。次い
で、ステップS34にて、画像読取装置制御(画像読取
装置30へ画像読み取りを指示し、また、画像読取装置
30の状態を受け取る)を行う。これにより、コントロ
ーラ10は画像読取装置30から面像データを受け取
り、印刷データとする。次に、ステップS35にて、消
費電力測定処理(消費電力測定装置50から測定値を受
け取り、所定時間での積算処理を行う、詳細後述)を行
い、ステップS36にてトナー消費量測定処理(印刷デ
ータの黒ドット数をカウントすることでトナー消費量を
求める、詳細後述)を行い、ステップS37にて、CO
2排出量処理(CO2排出量の測定、測定結果の加工、
及び利用に関する処理、詳細後述)を行う。さらに、ス
テップS38にて、外部通信処理(外部ネットワーク上
の他の装置と通信処理)を行う。ネットワークプリンタ
として利用される場合はホスト(サーバーやクライアン
ト)から印刷データを受け取ったり、CO2排出量の情
報を含む画像形成装置の状態をホストに送信する。さら
に、ステップS39にて、その他処理を行い、ステップ
S40にてタイムアップすると、S32に戻る。以下、
ステップS32〜S40を繰り返す。
【0024】次に、消費電力測定処理サブルーチン(ス
テップS35の詳細)について図4を参照して説明す
る。まず、ステップS51にて、消費電力の瞬時値を得
て、ステップS52にて、消費電力の瞬時値を積算す
る。ステップS53にて、消費電力測定の区切りでなけ
ればサブルーチンを終了する。消費電力の区切りであれ
ば、次のステップへ移行する。消費電力測定の区切りと
は、ジョブの先頭、ジョブの終了、節電開始、節電解
除、ウォームアップ開始/終了、ジャム/トラブル発生
等の管理上の区切り、ジョブの先頭、ジョブの終了で区
切ることでジョブ毎の消費電力を測定する。ステップS
54にて、消費電力積算値を区切り間の測定結果として
記憶する(区切り毎に積算された消費電力測定結果が記
憶される)。ステップS55にて、消費電力の積算値を
クリアする。以上のようにしてジョブ毎の消費電力が求
まる。また、待機中ウォームアップ中、節電中、ジャム
/トラブル中の消費電力も求まる。
【0025】次に、トナー消費量測定処理サブルーチン
(ステップS36の詳細)について図5を参照して説明
する。ステップS61にて、印刷データのページ毎に対
応するジョブを判断し、ステップS62にて、印刷デー
タのページ内の黒ドット数をカウントする。ステップS
63にて、同一ジョブ内であれば黒ドット数を積算し、
ステップS64にて、ジョブ終了時に積算した黒ドット
数からトナー消費量に換算する。以上のようにしてジョ
ブ毎のトナー消費量が求まる。
【0026】次に、CO2排出量処理サブルーチン(ス
テップS37の詳細)について図6を参照して説明す
る。ステップS71にて、各入力/測定内容からジョブ
毎のCO2の排出量を計算する(詳細後述)。ステップ
S72にて、ジャム/トラブルでのCO2排出量のロス
分を計算する(詳細後述)。ステップS73にて、CO
2排出量加工を行う。ここでは、非印刷中のCO2排出
量をジョブ毎のCO2排出量に割り振る。CO2の排出
量のロス分をロス発生時のジョブのCO2排出量から除
く(詳細後述)。ステップS74にて、CO2排出量上
限処理、すなわち、CO2排出量の上限(目標)値に対し
てCO2排出量状況に応じて所定の動作を行う(詳細後
述)。さらに、ステップS75にて、CO2排出量改善
予測処理、すなわち、CO2排出量をどのように改善す
ればどれだけ低減できるかを求め、表示を行う(詳細後
述)。
【0027】ステップS76にて、CO2排出量報告書
作成処理を行う。ここでは、操作部40にCO2排出量
報告書出力の入力があると(表示:図25)、ジョブごと
のCO2排出量を目的の内容に応じてまとめ、その内容
を印刷データに変換して、印刷を実行する。又はジョブ
ごとのCO2排出量を目的の内容に応じてまとめ、その
内容をビットマップ形式などのイメージファイルに変換
して外部装置(ホスト)に送信する。出力するのは、 月単位のCO2総排出量及び1イメージあたりのCO
2排出量(表示:図27)、 ユーザ毎のCO2総排出量及び1イメージあたりのC
O2排出量(表示:図28)、 印刷モード毎のCO2総排出量及び1イメージあたり
のCO2排出量(表示図29)、 その他CO2排出量の前記との比較、改善予測、等 ステップS77にて、出力処理、すなわち、CO2排出
量のデータあるいはイメージファイルを外部装置(ホス
ト)に送信し、あるいは出力内容を印刷データに変換し
て印刷を行う。ステップS78にて、その他の処理とし
て、上記処理を実行するためのメモリの読み書き、換算
パラメータ(α、β、γ)読み込み等の処理を行う。換算
バラメータ(α、β、γ)は操作部40にて入力された値
をコントローラ10の不揮発性メモリに記憶しておいて
もよいし、外部装置から通信にて取り込んでもよい。
【0028】次に、CO2排出量計算サブルーチン(ス
テップS71の詳細)について、図7のフローチャート
を参照して説明する。ステップS101にて、消費電力
のCO2排出量換算を行う。印刷中であればジョブの開
始から終了までの消費電力から、非印刷中であれば節
電、ウォームアップ等、所定の区切りの間での消費電力
からCO2排出量に換算する。式(1)利用。ステップS
102にて、使用用紙のCO2排出量換算を行う。印刷
中であればジョブ中の使用用紙の紙種から1枚あたりの
CO2排出量を計算する。式(2)利用。そして、印刷枚
数からジョブのCO2排出量を計算する。ただし、裏紙
であれば以前印刷されたときにCO2排出量として計上
されているため、裏面印刷時としてはCO2排出量はゼ
ロとする。ステップS103にて、トナー消費量のCO
2排出量換算を行う。印刷中であればジョブ中のトナー
消費量からジョブでのCO2排出量を計算する。式
(3))利用。ステップS104にて、交換ユニットの
CO2排出量換算を行う。印刷時に使用している各定期
交換ユニットのCO2排出量を1枚あたりに換算し、印
刷枚数からジョブでのCO2排出量を計算する。印刷モ
ードにより使用するユニットが異なるが、交換されるま
では、予定値を用いておき、交換時にデータ補正する。
ステップS105にて、上記各CO2排出量を加算し
て、消費電力に消耗品を加工た真のCO2排出量を求め
る。これをジョブのCO2排出量とする。
【0029】次に、CO2排出量ロス計算サブルーチン
(ステップS72の詳細)について図8を参照して説明
する。ステップS111にて、ジャム/トラブルか判断
し、ジャム/トラブル時は以下のステップを行う。以下
の説明において給紙を開始して排出されなかった用紙枚
数はエンジン部からの給紙カウント、排出カウントの差
から求める。ステップS112にて、消費電力ロス分を
計算する。ここでは、ジャム/トラブル時の給紙を開始
して排出されなかった用紙に対する印刷のための消費電
力をロス分として計算する。ジャム/トラブル状態にて
停止している間での消費電力をロス分として計算する。
式(1)利用。ステップS113にて、使用用紙ロス分
を計算する。ここでは、ジャム/トラブル時の給紙を開
始して排出されなかった用紙分をその用紙枚数に応じて
計算する。式(2)利用。ステップS114にて、トナ
ー消費量ロス分を計算する。ここでは、ジャム/トラブ
ル時の給紙を開始して排出されなかった用紙にて消費さ
れたトナー分に応じて計算する。式(3)利用。ステッ
プS115にて、交換ユニットロス分を計算する。ここ
では、ジャム/トラブル時の給紙を開始して排出されな
かった用紙枚数と使用されたユニットに応じて計算す
る。また、ユニットが故障して交換されたときには、そ
のユニッの残りのCO2排出量をロスとして加工する。
ステップS116にて、各ロス分を加算する。上記各C
O2排出量ロス分を加算してジャム/トラブル発生時の
CO2排出量(ロス分)とする。
【0030】次に、CO2排出量加工サブルーチン(ス
テップS73の詳細)について、図9を参照して説明す
る。ステップS121にて、非印刷時のCO2排出量を
各ジョブに割り当てる。割り当て方法としては次のいず
れか又は併用とする。 1.枚数に応じて割り当てる。 2.印刷開始時のジョブに割り当てる。 2とする理由は、印刷を始めるためにウォームアップの
消費電力がかかるため、複数のジョブをまとめて印刷し
た方が消費電力を低く抑えることができる。従って、複
数のジョブをまとめて印刷するよう促す。ステップS1
22にて、CO2排出量のロス分を、ジャム/トラブル
の原因が画像形成装置にある場合は、ジャム/トラブル
発生時のジョブのCO2排出量からロス分を差し引く。
原因がユーザにある場合(セットする用紙サイズを間違
えた等)は差し引かない。
【0031】図10は、CO2排出量上限処理(ステッ
プS74の詳細)のフローである。まず、ステップS1
31にて、初めに現在のCO2排出量が記憶している上
限値を越えているかどうかの判断を行ない、現在のCO
2排出量が上限値を越えている場合(上限値との差が所
定値より小さくなった場合としてもよい)は、ステップ
S134にて推奨モード動作表示処理を行なう。また、
上限値を越えていなかった場合は、ステップS132に
て、CO2排出ラインを越えているかどうかの判断を行
なう。このCO2排出ラインとは、過去の使用状態から
推測されたCO2排出量のことを示している。図13に
CO2排出量の上限値と排出ラインの例を示している。
このCO2排出ラインを上回った場合に、ステップS1
33にて警告表示処理を行なう。その後、ステップS1
34にて推奨動作表示処理を行なう。警告表示では、図
15のような画面を表示する。上限や排出ラインは、全
ユーザ合わせて行なってもよいし、ユーザ毎に行なって
もよい。また、画像形成装置毎に行なってもよい。
【0032】次に、推奨モード設定動作について説明す
る。図11は、推奨動作表示処理(ステップS134の
詳細)のフローを示す。まず、ステップS141にて初
めに、推奨モード限定設定がされているかどうかの判断
を行なう。推奨モード限定設定がされている場合は、ス
テップS145にてコピーモードを推奨モードに限定
し、管理者以外は、限定モード以外でのコピーを禁止す
る。この場合の画面表示例が図19であり、この画面に
おける管理者モードキーを選択した場合、管理者のみが
推奨コピーモードを解除できるメニューが表示される。
推奨モード限定設定がされていない場合は、ステップS
142にて推奨モード提示設定がされているかどうかの
判断を行なう。
【0033】推奨モード提示設定がされている場合は、
ステップS143にて図16の画面を表示し、ステップ
S144にてコピーモードを推奨モードか、ユーザが設
定したモードかのどちらかを選択させるようにする。推
奨モードが複数ある場合は、図17の画面を表示し、推
奨モードキーを選択した場合に、複数の推奨モードを表
示する図18の画面を表示する。推奨モードが選択され
ると、ステップS145にてコピーモードを推奨モード
に限定する。推奨モードへの限定を行なわず、表示のみ
を行なうようにしてもよい。また、各条件に応じて、警
告、推奨モードの提示、推奨モードへの限定の組み合わ
せは、自由に組み替え可能としてもよい。
【0034】図12は、CO2排出量改善予測処理(ス
テップS75の詳細)の内容を示している。ステップS
151にて、CO2排出量改善予測例表示画面キーが選
択されたとき、ステップS152にて利用者全体に対す
る改善予測例を表示する処理に移る。表示するデータ
は、図21に示すような総コピーに対するデータであっ
てもよいし、図23に示すような1イメージ毎のデータ
であってもよい。このデータのうち目標値は記憶してい
るデータを表示する。また、前記以外のデータは、記憶
されている使用者すべての各ジョブ毎のデータ(コピー
モード、用紙種類、枚数など)を用いて計算して得られ
た値を表示する。例えば、全両面モードの値は、前記記
憶されている各印刷において、全てを両面印刷で行なっ
た場合の値を計算する。両面モードよりもCO2排出量
の小さいモードは、そのままの値で計算する。他の値に
ついても同様にして計算する。但し、最適推奨モードに
ついては、CO2排出量が最も少なくなるコピーモード
と用紙種類などの組み合わせにおいて計算を行ない、得
られた値を表示する。
【0035】ステップS152の後、S153にて個人
予測キーが選択された場合は、ステップS154にて個
人に対する改善予測例を表示する処理を行なう。表示す
るデータは、図22に示すような総コピーに対するデー
タであってもよいし、図24に示すような1イメージ毎
のデータであってもよい。これらの表示するデータにつ
いては、前記の利用者全体に改善予測例を表示する処理
と同様に行なう。但し、計算に用いられるデータは、各
個人毎に記憶されているジョブ毎のデータを用いる。こ
れらの処理において、改善予測例表示画面キーを選択し
なかった場合や、各予測例表示画面において、前画面に
戻るキーを選択した場合は(S153でNO、S155
でNO)、この処理を終了する。
【0036】本実施例は、形態A:面像形成装置単体で
の動作、形態B:面像形成装置と管理装置(サーバ)から
成る画像形成システム、形態C:図14に示すように、
複数の画像形成装置1、2、管理装置(サーバ)3、端末
(クライアント)4から成る画像形成システムのいずれ
にも有効である。そして、CO2排出量の管理は、通信
手段を備えた画像形成装置が、該通信手段を用いて管理
装置と通信を行い、管理装置が複数の画像形成装置のC
O2排出量を管理する方法と、画像形成装置自身で、自
分自身のCO2排出量のみを管理する方法とがある。上
記のどちらの方法においても、データを通信手段を用い
てやり取りできない画像形成装置のCO2排出量を、管
理する装置に手入力することによって、それらの装置を
含めたCO2排出量も管理できる。また、後述の画面表
示は、各画像形成装置自身の表示手段に表示してもよい
し、各画像形成装置が通信手段によって管理装置や各画
像形成装置と通信を行なう場合には、管理装置や各画像
形成装置において表示されてもよく、印刷指示を行なう
各端末の画面において表示されてもよい。
【0037】以下、本実施形態に係る画面表示について
図15乃至図31により説明する。 図15:CO2排出量警告画面は、ユーザ別に月毎のC
O2排出量上限値が管理されている場合に、現在のCO
2排出量の上限値に対する状況に応じて表示される画面
である。また、1イメージあたりに対するCO2排出量
上限値に対して管理されている場合も、同様に表示を行
なう。この画面が表示されるタイミングは、ユーザがロ
グインした時と、コピージョブ終了時に表示される。
【0038】図16:推奨動作表示画面1は、推奨モー
ド限定設定がされてなく、しかも推奨モード提示設定が
ある場合に表示される。推奨モードキーが選択された場
合には、推奨モードが設定され、設定モードキーが選択
された場合は、ユーザが設定したモードが設定される。
また、前画面に戻るキーが選択された場合は、コピーモ
ード設定画面に戻る。この画面が表示されるタイミング
は、ユーザがコピーモードを設定した後に、そのコピー
モードを決定した時に表示される。
【0039】図17:推奨動作表示画面2−1は、推奨
モードが複数ある場合に表示される。この画面におい
て、推奨モードキーが選択された場合は、図18:推奨
動作表示画面2−2が表示される。また、設定モードキ
ーが選択された場合は、ユーザの設定したコピーモード
が設定される。また、前画面に戻るキーが選択された場
合は、コピーモード設定画面に戻る。この画面が表示さ
れるタイミングは、図16:推奨動作表示画面1の場合
と同じである。
【0040】図18:推奨動作表示画面2−2は、図1
7の推奨動作表示画面2−1において、推奨モードキー
が選択された場合に表示される。この画面において、各
NO.の推奨モードキーが選択された場合は、各推奨モ
ードがコピーモードに設定される。また、前面面に戻る
キーが選択された場合は、コピーモード設定画面に戻る
画像形成装置が複数ある場合は、画像形成装置を選択す
るようにしてもよい。
【0041】図19:動作限定表示画面は、設定したコ
ピーモードでコピーを行った場合にCO2排出上限値を
越える場合に表示される。この画面は、推奨モード限定
設定かされている場合に表示される。OKキーが選択さ
れた場合は、推奨モードが設定され、管理者モードキー
が選択された場合は、管理者のみが可能な、コピーモー
ドを限定された推奨モード以外に設定する操作画面が表
示される。また、前画面に戻るキーが選択された場合
は、コピーモード設定画面に戻る。この画面が表示され
るタイミングは、ユーザがコピーモードを設定した後に
そのコピーモードを決定した時に表示される。
【0042】図20:動作終了表示画面は、コピーが終
了した時に表示される。OKキーを選択した場合には、
コピー基本画面に戻る。
【0043】図21:改善予測例表示画面1−1は、利
用者全体に対する改善予測を表示する画面である。この
画面は、図25の環境アプリケーション画面において、
改善予測一覧表示キーを選択した場合に表示される。こ
の画面において、個入予測ヘキーを選択した場合には、
図22の改善予測例表示画面1−2に移動する。前画面
に戻るキーを選択した場合には、図25の環境アプリケ
ーション画面に戻る。
【0044】図22:改善予測例表示画面1−2は、ロ
グインしているユーザに対する改善予測例表示画面であ
る。全休予測へキーを選択した場合には、図21の改善
予測例表示画面1−1に移動する。前画面に戻るキーを
選択した場合には、図25の環境アプリケーション画面
に戻る。
【0045】図23:改善予測例表示画面2−1は、利
用者全体に対する1イメージ当たりの改善予測を表示す
る画面である。この画面は、図21の改善予測例表示画
面2−1の代わりに表示されてもよいし、前記画面と同
時に表示してもよい。この画面において、個人予測ヘキ
ーを選択した場合には、図24の改善予測例表示画面2
−2に移動する。前画面に戻るキーを選択した場合に
は、コピー基本画面に戻る。
【0046】図24:改善予測例表示画面2−2は、ロ
グインしているユーザに対する1イメージあたりの改善
予測例表示画面である。この画面において、全休予測へ
キーを選択した場合には、図23の改善予測例表示画面
2−1に移動する。前画面に戻るキーを選択した場合に
は、コピー基本画面に戻る。
【0047】図25:環境アプリケーション画面は、各
設定や各結果の表示又は印刷指示を行なう画面である。
CO2排出量割り当て設定キーを選択した場合は、各画
像形成装置毎や各ユーザ毎の条件を組合せた場合のCO
2排出量の割り当てを行なう画面が表示され、割り当て
を入力することができる。推奨モード設定キーを選択し
た場合は、コピーモードを推奨モードに限定する/しな
いの設定、及び推奨モード提示設定あり/なしの設定、
などを行なう画面が表示される。JOB(ジョブ)出力
一覧表示キーを選択した場合は、記憶している各印刷J
OBの内容を表示及び印刷の少なくとも一方を行なう
(図30、31)。改善予測一覧表示キーを選択した場
合は、図21の改善予測例表示画面1−1の表示及び印
刷の少なくとも一方を行なう。又は、1イメージあたり
の改善例を示す、図23の改善予測例表示画面2−11
の表示及び印刷を行なってもよい。報告書出力キーを選
択した場合は、図27のCO2排出量報告書出力画面1
−3の表示及び印刷の少なくとも一方を行なう。前画面
に戻るキーを選択した場合には、コピー基本画面に戻
る。
【0048】図26:コピー動作設定画面は、コピー基
本画面が表示されている状態において、コピー動作設定
キーを選択した場合に表示される画面である。この画面
においては、コピーモードや、給紙カセットを選択でき
る。また、給紙カセットには、各セットされている用紙
の種類の情報をセットできる手段を持ち、その用紙情報
もカセット情報と一緒に表示できる。この画面において
前画面に戻るキーを選択した場合には、コピー基本画面
に戻る。
【0049】図27:CO2排出量報告書出力画面1
は、図25の環境アプリケーション画面において、報告
書出力キーを選択した場合に、印刷されたり、画面に示
される内容である。この出力においては、各月毎のCO
2総排出量及び1イメージ当たりのCO2総排出量の内
容が含まれる。
【0050】図28:CO2排出量報告書出力画面2
は、図25の環境アプリケーション画面において、報告
書出力キーを選択した場合に、印刷されたり、画面に示
される内容である。この出力においては、各ユーザ毎の
CO2総排出量及び1イメージ当たりのCO2総排出量
の内容が含まれる。
【0051】図29:CO2排出量報告書出力画面3
は、図25の環境アプリケーション画面において、報告
書出力キーを選択した場合に、印刷されたり、画面に示
される内容である。この出力においては、各コピーモー
ド毎のCO2総排出量及び1イメージ当たりのCO2総
排出量の内容が含まれる。
【0052】以上に表示例を図示したが、これらは、コ
ピー用の表示である。端末からのプリントにおいては、
同様にプリント用の表示を行なう。
【0053】本発明は、上記実施の形態に限られず、種
々の変形が可能であり、例えば、表示例は、画像形成装
置の操作部、管理装置表示部、端末(クライアント)表示
部のいずれに表示してもよい。上述の図14に示した形
態B又は形態Cの場合、図6のCO2排出量処理の一部
又はすべてを管理装置で行ってもよい。また、消費電力
の測定や各設定を管理装置で行ってもよい。さらにま
た、上述実施形態で説明した内容を画像形成装置と管理
装置でいかなる分担で行ってもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像形成装置の使用による電力消費をCO2排出量に換算
し、これに消耗品を消費することによるCO2排出量を
加えて、総CO2排出量を求めるので、CO2排出実態
の把握が容易で、ユーザがどのように装置を使用すれば
CO2排出量を低減することができるかの推奨モードを
提示することができ、また、改善予測を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による画像形成装置のブ
ロック構成図。
【図2】 同装置のエンジン部の動作のフローチャー
ト。
【図3】 同装置のコントローラの動作のフローチャー
ト。
【図4】 消費電力測定処理のサブルーチンを示す図。
【図5】 トナー消費量測定処理のサブルーチンを示す
図。
【図6】 CO2排出量処理のサブルーチンを示す図。
【図7】 CO2排出量計算のサブルーチンを示す図。
【図8】 CO2排出量ロス計算のサブルーチンを示す
図。
【図9】 CO2排出量加工のサブルーチンを示す図。
【図10】 CO2排出量上限処理のフローチャート。
【図11】 推奨動作表示処理のフローチャート。
【図12】 CO2排出量改善予測処理のフローチャー
ト。
【図13】 CO2排出ラインを示す図。
【図14】 本発明の実施形態の構成図。
【図15】 CO2排出量警告画面を示す図。
【図16】 推奨動作表示画面1を示す図。
【図17】 推奨動作表示画面2−1を示す図。
【図18】 推奨動作表示画面2−2を示す図。
【図19】 動作限定表示画面を示す図。
【図20】 動作終了表示画面を示す図。
【図21】 改善予測例表示画面1−1を示す図。
【図22】 改善予測例表示画面1−2を示す図。
【図23】 改善予測例表示画面2−1を示す図。
【図24】 改善予測例表示画面2−2を示す図。
【図25】 環境アプリケーション画面を示す図。
【図26】 コピー動作設定画面を示す図。
【図27】 CO2排出量報告書出力画面1を示す図。
【図28】 CO2排出量報告書出力画面2を示す図。
【図29】 CO2排出量報告書出力画面3を示す図。
【図30】 画像形成装置1台の場合の一覧表示を示す
図。
【図31】 画像形成装置複数台の場合の一覧表示を示
す図。
【符号の説明】
10 コントローラ 20 エンジン部 30 画像読取装置 40 操作部 50 消費電力測定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅井 伸一 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 花本 裕之 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 CQ33 CQ34 HJ07 HK23 HN15 HV32 2H027 DA01 DA50 EC10 EJ08 GB02 GB10 GB11 GB14 JA20 ZA07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置を使用することによる特定
    期間のCO2排出量の算出方法において、 画像形成装置を使用することにより特定期間に消費され
    る消費電力の値を得てCO2排出量(A)に換算するス
    テップと、 画像形成装置を使用することにより特定期間に消費され
    る消耗品の消費量を得てCO2排出量(B)を求めるス
    テップと、 上記(A)+(B)を計算し、これを画像形成装置の特
    定期間のCO2排出量として出力するステップとからな
    ることを特徴とする画像形成装置使用によるCO2排出
    量算出方法。
  2. 【請求項2】 消耗品の対象は、使用される用紙、トナ
    ー、交換ユニットの少なくとも1つであることを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置使用によるCO2排
    出量算出方法。
  3. 【請求項3】 画像形成装置の特定期間のCO2排出量
    菅理システムにおいて、 画像形成装置の特定期間における消費エネルギーを積算
    する手段と、 画像形成装置の特定期間における消耗品の消費量を積算
    する手段と、 前記積算された消費エネルギーと前記積算された消耗品
    消費量から特定期間のCO2排出量を演算する手段と、 演算された特定期間のCO2排出量を表示する手段とか
    らなることを特徴とするCO2排出量菅理システム。
  4. 【請求項4】 画像形成装置の特定期間における消費エ
    ネルギーを積算する手段と、 画像形成装置の特定期間における消耗品の消費量を積算
    する手段と、 前記積算された消費エネルギーと前記積算された消耗品
    消費量から特定期間のCO2排出量を演算する手段と、 演算された特定期間のCO2排出量を出力する手段とか
    らなることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 画像形成装置のCO2排出量集計システ
    ムであって、 画像形成装置のジョブ毎に使用者とそのジョブの印刷に
    おけるCO2排出量を得る手段と、 画像形成装置の使用者毎のジョブのCO2排出量を積算
    する手段とからなることを特徴とするCO2排出量集計
    システム。
  6. 【請求項6】 画像形成装置のCO2排出量の集計シス
    テムであって、 画像形成装置が正常に動作しなかった時のCO2排出量
    をロス分として集計して出力することを特徴とするCO
    2排出量集計システム。
  7. 【請求項7】 使用者により設定された印刷モードと比
    べてCO2排出量が少ない推奨モードを提示する手段
    と、 推奨モードを選択する手段とを備えたことを特徴とする
    画像形成装置。
  8. 【請求項8】 画像形成装置自身のCO2排出量を測定
    する機能を有する画像形成装置であって、 CO2排出量又は1イメージあたりのCO2排出量の状
    況に応じて、警告、推奨モードの提示、推奨モードへの
    動作限定の少なくともいずれか1つの動作を行うことを
    特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 CO2排出量上限値、又は1イメージあ
    たりのCO2排出量上限値を設定する手段を備えるとと
    もに、CO2排出量が前記上限値を越える状態になった
    場合、又は、各上限値からの残りのCO2排出量が所定
    量以下となった場合に、前記少なくともいずれか1つの
    動作を行うことを特徴とする請求項8に記載の画像形成
    装置。
  10. 【請求項10】 画像形成装置自身のCO2排出量を測
    定する機能を有する画像形成装置において、 ジョブ一覧情報をもとにCO2排出量又は1イメージあ
    たりCO2排出量の改善案を求め、その内容を表示又は
    印刷することを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 画像形成装置自身のCO2排出量を測
    定する機能を有する画像形成装置において、 少なくとも1台の画像形成装置のジョブ一覧情報をもと
    にCO2排出量又は1イメージあたりのCO2排出量を
    項目別に積算し、その積算結果を表示又は印刷すること
    を特徴とする画像形成装置。
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