JP2002002949A - 仕分け装置 - Google Patents

仕分け装置

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JP2002002949A JP2000179920A JP2000179920A JP2002002949A JP 2002002949 A JP2002002949 A JP 2002002949A JP 2000179920 A JP2000179920 A JP 2000179920A JP 2000179920 A JP2000179920 A JP 2000179920A JP 2002002949 A JP2002002949 A JP 2002002949A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 進路切換装置の交換やメンテナンス等を、ス
ラットを取外したりすることなく容易に行うことができ
るようにした仕分け装置を提供する。 【解決手段】 進路切換装置Mの交換やメンテナンス
等を、スラット10を取外すことなく行うことができる
ので、交換作業等が短時間で済み、搬送装置の停止時間
も短くなって作業能率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のスラットよ
りなる搬送面上を搬送される物品を、所定方向に選択的
に振分け移動させる仕分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】商品の配送センターやトラックターミナ
ル等において使用される物品の搬送装置の中には、多数
のスラットを一定方向に無端走行させ、その上面に載置
された物品を、各スラットに側方摺動可能に設けた移動
シューにより、押圧して、選択的に、所定方向に振分け
移動させる仕分け装置を備えたものがある。この仕分け
装置には、例えば特開平3−205211号公報、特開
平4−12929号公報、特開平9−58857号公
報、及び特許第2887029号等に記載されているよ
うに、各種の進路切換装置が設けられている。
【0003】これら従来の進路切換装置は、その構成部
品が他の複数の支持部材に取付けられていたり、スラッ
トの下方の基板上に取付けられているなど、その交換や
メンテナンス等の配慮が十分になされていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、進路切換装
置の構成部品の交換やメンテナンス作業を、スラットを
取外して行わなければならないこともあり、その着脱作
業が面倒で部品の交換作業等に多くの時間を要する。
【0005】その結果、搬送装置を長時間停止させるこ
とになり、その間、仕分け作業が中断されて配送業務等
に支障を来すことにもなる。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、進路切換装置の交換やメンテナンス等
を、スラットを取外したりすることなく容易に行うこと
ができるようにした仕分け装置を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の仕分け装置は、左右のフレーム間を一定方
向に走行する多数のスラット上に載置された物品を、前
記各スラットに側方に摺動自在に設けた移動シューによ
り押圧して、前記スラットの搬送面上から所定方向に選
択的に振分け移動する仕分け装置において、前記フレー
ム間の所定位置には振分け分岐部が設けられ、該振分け
分岐部に設けられた、移動シューの進行方向を切換える
進路切換装置を、前記スラットの下方の左右のフレーム
間に横架した支持部材に、スラットの反対側より着脱可
能に取付けたことを特徴としている。本発明によれば、
進路切換装置の交換やメンテナンス等を、スラットを取
外すことなく行うことができるので、交換作業等が短時
間で済み、搬送装置の停止時間も短くなって作業能率が
向上する。
【0008】本発明の仕分け装置は、進路切換装置が、
切換レバーと、このレバーを水平回転させるアクチュエ
ータと、前記切換レバーの回動範囲を規制するストッパ
とからなり、それらを取付板に取付けることによりユニ
ット化し、該取付板を、左右のフレーム間の支持部材の
下面に、それに形成した通孔より分岐レバーとストッパ
とを上方に突出させるようにして着脱可能に取付けるこ
とが好ましい。このようにすると、取付板を支持部材よ
り取外すだけで、進路切換装置の構成部材を一括して取
出すことができ、それら各部材の交換やメンテナンス作
業等が容易となる。
【0009】本発明の仕分け装置は、アクチュエータを
取付板の下面に着脱可能に取付けると共に、ストッパを
取付板の上面に取付けているのが好ましい。このように
すると、最もメンテナンス等の必要なアクチュエータ及
びそれに取付けた分岐レバーのみを、ストッパと分離し
て取付板より取外すことができるので、取付板を支持部
材より着脱する手間が省けるとともに、メンテナンス終
了後の分岐レバーとストッパとの位置関係の調整等も容
易となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1の(a)は搬送装置の平面図、
(b)は(a)の側面図、図2は図1(a)のA−A断
面図、図3はスラット上に摺動自在に設けられた移動シ
ューの部分拡大平面図であり、図4の(a)は移動シュ
ーを側面から視た図3のB矢視図、(b)は(a)のC
−C断面図である。
【0011】図1の(a)、(b)において、符号1は
コンベヤフレームであり、コンベヤフレーム1は、長手
方向に沿って両側上下に配置される上部フレーム2a、
2b及び下部フレーム3a、3bと、それぞれ上部フレ
ーム2a、2b及び下部フレーム3a、3b間を連結す
る複数の支持部材としての横継ぎ部材Fとで構成される
と共に、上部フレーム2a、2b及び下部フレーム3
a、3bを支持する複数の脚部材4とで構成されてい
る。
【0012】コンベヤフレーム1の両端には回転軸5が
回転可能に軸支されており、一方の回転軸5(図示右
側)はモータ6によって回転駆動されるようになってい
る。
【0013】両回転軸5の両側には大径のスプロケット
7a、7bが固着され、両側のスプロケット7a、7b
には無端チエーン8a、8bが平行に張設されており、
これら無端チエーン8a、8bの間には、複数のスラッ
ト10が接続されており、無端チエーン8a、8bとス
ラット10とが接続される無端チエーン8a、8bの内
側には所定ピッチで複数のガイドローラ9が回転自在に
軸支されている。
【0014】コンベヤフレーム1両側の上下に配置され
る上部フレーム2a、2b及び下部フレーム3a、3b
は、断面L字形に形成されて長手方向に水平なガイド面
を有し、このガイド面は、無端チエーン8a、8bのガ
イドローラ9を支持するためのガイドレールとして構成
され、ガイドローラ9を介して走行する無端チエーン8
a、8bを案内支持している。
【0015】スラット10は、上面が搬送物を載置する
ための平坦な搬送面13として構成されており、このス
ラット10は、図4の(b)に示されるように、例えば
アルミニウム製で、上面は略平面状に形成され、その下
面には2本のガイドレール14、14が並設されてい
る。
【0016】これらスラット10上面には、移動シュー
としてのシュー15が長手方向に摺動可能に挿嵌支持さ
れており、より具体的には、シュー15は、スラット1
0を覆うように片側の端部から挿入されてスラット10
下面のガイドレール14、14に挿嵌されている。
【0017】シュー15の下面には、前記スラット10
の下面から突出する係止部材16が設けられており、係
止部材16は、シュー15の下面から垂直に突設した支
持軸17と、この支持軸17の下端が下方に突出するよ
うに挿通した支持軸17に回転自在に軸支されたローラ
18とで構成されている。
【0018】一方、上部フレーム2a、2b及び下部フ
レーム3a、3bにはローラ18を案内するためのレー
ルが設けられており、これらレールは、上部フレーム2
a、2bを連結する内側の横継ぎ部材F上に平行に支持
され係止部材16のローラ18の外周を案内する断面コ
字形の平行レール20a、20bと、この平行レール2
0a、20b間に斜めに連結される断面L字形の斜めレ
ール21a、21bと、これら斜めレール21a、21
bに中間位置で互いに交差して連結される断面L字形の
斜めレール22a、22bとで構成されている。また、
下部フレーム3a、3bの内側に連結する内側の横継ぎ
部材Fの下面にも平行レール20a、20bが設けられ
ている。
【0019】更に詳しくは、上記平行レール20a、2
0bと斜めレール21a、21bまたは斜めレール22
a、22bとの連絡部位、並びに斜めレール21a、2
1bと斜めレール22a、22bとが中間で交差する連
絡部位は、シューの進行方向を切換える振分け分岐部と
して構成され、これら振分け分岐部にはそれぞれ進路切
換装置M、Nが設けられている。
【0020】ここで、図5はシューの進行方向を直線方
向に切換える進路切換装置の作動状態を示す説明図、図
6はシューの進行方向を斜め方向に切換える進路切換装
置の作動状態を示す説明図、図7は進路切換装置の平面
図、図8は図7のD−D断面図、図9は進路切換装置を
作動するためのロータリーソレノイドの平面図であり、
図10は進路切換装置の分解組立斜視図である。
【0021】最初に進路切換装置Mについて説明する。
この進路切換装置Mは、図7〜図10に示されるよう
に、左右両側の平行レール20a、20bに配置される
対称構造となっているが、本実施形態では、一方の平行
レール20bに設けた場合であって、平行レール20b
の直線方向に対し斜め方向(角度α)に分岐するもので
あって、取付板としてのベース25と、このベース25
に形成された細長状の挿通穴26より出力軸28aに一
端が装着された湾曲状の分岐レバーとしてのガイドアー
ム29を挿通させてベース25上面に突設させ、その先
端が平行レール20bのベース25下面に着脱自在に取
り付けられるアクチュエータとしてのロータリーソレノ
イド28と、ガイドアーム29先端直前の平行レール2
0bの両側に対向して配置された一対のセンサー24
a、24bと、ガイドアーム29の進行方向後方に配置
された三角形状の仕分けブロック27とで構成されてい
る。
【0022】更に詳しくは、ガイドアーム29先端の両
側には、このガイドアーム29の回動範囲を当接によっ
て規制するストッパブロック31、32がベース25上
に配設されている。
【0023】また、仕分けブロック27は、両側に形成
される斜辺がガイド面として機能するよう構成され、こ
れら斜辺は、シュー15の下面に設けられる係止部材1
6の支持軸17を案内する低部斜辺27a、27bと、
この低部斜辺27a、27bの内側に段差をもって前記
低部斜辺27a、27bと相似形状で突設され、係止部
材16のローラ18を案内する高部斜辺30a、30b
とで構成されている。
【0024】上記のように構成された進路切換装置M
は、ユニットとして一体的に組み立てられ、下部フレー
ム3a、3b間を連結する横継ぎ部材Fの所定箇所に形
成される取付け用穴33aを通し、ベース25を介して
横継ぎ部材Fの下面にボルトを介して取り付けられる。
【0025】次に進路切換装置Nについて説明する。図
11は進路切換装置N平面図、図12は図11のE−E
断面図、図13は進路切換装置Nを作動するためのロー
タリーソレノイドの平面図であり、図14は進路切換装
置Nの分解組立斜視図である。尚、上記の進路切換装置
Mに係る構成部材と同一構成部材については重複する説
明を省略する。
【0026】この進路切換装置Nは、図11〜図14に
示されるように、斜めレール21a、21bと中間で互
いに交差する斜めレール22a、22bとの交差部(交
差角β)で分岐するものであって、取付板としてのベー
ス35と、このベース35に形成された細長状の挿通穴
37より出力軸28aに装着された直線状の分岐レバー
であるガイドアーム34を挿通させてベース35上面に
突設させ、その先端が斜めレール21a、21b及び2
2a、22bと交差する交差部における進行方向に対向
する方向を向くようにベース35の下面に取り付けられ
るロータリーソレノイド28と、進行方向に対しガイド
アーム34の前後に配置された仕分けブロック36とで
構成されている。
【0027】仕分けブロック36は、斜めレール21
a、21b及び22a、22bと交差する方向に、係止
部材16の支持軸17下端が通過可能な深さに形成され
た2つの凹溝37a、37bが形成されており、これら
凹溝37a、37bの底面によって形成される平坦面に
はベース35の挿通穴37と同形の挿通穴37が形成さ
れている。
【0028】ガイドアーム34の先端の両側には、高低
の段差が形成された三角形状のガイドブロック38a、
38bが突設されており、ガイドアーム34の後方には
二等辺三角状のガイドブロック42が突設されている。
【0029】更に詳しくは、ガイドブロック38a、3
8bは、入口側の両側が、係止部材16の支持軸17を
案内する低部斜辺39a、39bとガイドアーム34の
回動範囲を当接によって規制する高部斜辺によって交差
する角度で構成されると共に、これら低部斜辺39a、
39bと高部斜辺に連続するよう両側の出口側に向けて
係止部材16のローラ18を案内する高部斜辺40a、
40bと、係止部材16の支持軸17を案内する低部斜
辺41a、41bが互いに開放する交差角βで形成され
ている。
【0030】ガイドブロック42は、二等辺形状として
形成される両側の斜面が、係止部材16のローラ18を
案内する高部斜辺42a、42bとして形成されてい
る。
【0031】上記のように進路切換装置Nは、進路切換
装置Mと同様にユニットとして一体的に組み立てられ、
下部フレーム3a、3b間を連結する横継ぎ部材Fの所
定箇所に形成される取付け用穴33bを通し、ベース3
5を介して横継ぎ部材Fの下面にボルトを介して取り付
けられる。
【0032】次に上記のように構成された仕分け装置の
作用につき説明する。
【0033】図1に示されるようなコンベヤフレーム1
によって構成される搬送装置のスラット10に載置され
て搬送される物品を、搬送装置の所定位置に接続された
特定の分岐搬送路に払い出す際には、選択された特定の
物品を各スラット10上に設けたシュー15により分岐
搬送路に向けて押圧する。
【0034】この場合、所定の分岐搬送路に払い出され
る特定の物品が検出されると、図5図6に示されるよう
に、各スラット10上の分岐搬送路と反対側に位置する
平行レール20aに案内されて移動するシュー15下面
のローラ18が、進路切換装置Mの直前で一対のセンサ
ー24a、24bで検出されると、ロータリーソレノイ
ド28が作動してガイドアーム29がストッパブロック
32に当接するまで回動する。
【0035】これにより、図7に示されるように、平行
レール20aによって案内移動される複数のローラ18
は、ガイドアーム29に案内されて連続的に進路が変更
されて、斜めレール21a、21bに沿って移動し、こ
れらローラ18を介してシュー15がスラット10上を
分岐搬送路に向けてスラット10の端部側に連続的に移
動し、各スラット10上の物品がシュー15に押圧され
て所定の分岐搬送路上に払い出される。
【0036】ここで、斜めレール21a、21bに沿っ
て移動するローラ18の進路を途中で互にに交差する分
岐部から変更する際には、図1及び図11に示されるよ
うに、進路切換装置Nのロータリーソレノイド28を作
動させて、ガイドアーム34をガイドブロック38bの
高部斜辺に当接するまで回動する。
【0037】これにより、斜めレール21aを移動する
ローラ18は、ガイドアーム34に案内されて連続的に
進路が変更されて斜めレール22bに沿って移動し、シ
ュー15は、これらローラ18を介してスラット10上
を今度は反対側に向けて移動することとなる。
【0038】このように構成された本発明の仕分け装置
によれば、横継ぎ部材Fの下方よりボルトを介して着脱
自在に取付けできるので、進路切換装置MまたはNの交
換やメンテナンス等を、スラット10を取外すことなく
行うことができるので、交換作業等が短時間で済み、搬
送装置の停止時間も短くなり、作業能率を向上すること
ができる。
【0039】また、進路切換装置MまたはNをユニット
化し、このベース25または35を介して横継ぎ部材F
の下面に着脱可能に取付けることにより、ベース25ま
たは35を横継ぎ部材Fより取外すだけで、進路切換装
置MまたはNの構成部材を一括して取出すことができ、
それら各部材の交換やメンテナンス作業等を容易に行う
ことができる。
【0040】更に、ロータリーソレノイド28をベース
25下面に着脱可能に取付けると共に、ストッパブロッ
ク31、32をベース25上面に取付けてあるので、最
もメンテナンス等の必要なロータリーソレノイド28及
び、それに取付けたガイドアーム29または34のみ
を、ストッパブロック31、32と分離してベース25
または35より取外すことができるので、ベース25ま
たは35を横継ぎ部材Fより着脱する手間が省けるとと
もに、メンテナンス終了後のガイドアーム29または3
4とストッパブロック31、32との位置関係の調整等
も容易に行うことができる。
【0041】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0042】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0043】(a)請求項1項の発明によれば、進路切
換装置の交換やメンテナンス等を、スラットを取外すこ
となく行うことができるので、交換作業等が短時間で済
み、搬送装置の停止時間も短くなって作業能率が向上す
る。
【0044】(b)請求項2項の発明によれば、取付板
を支持部材より取外すだけで、進路切換装置の構成部材
を一括して取出すことができ、それら各部材の交換やメ
ンテナンス作業等が容易となる。
【0045】(c)請求項3項の発明によれば、最もメ
ンテナンス等の必要なアクチュエータ及びそれに取付け
た分岐レバーのみを、ストッパと分離して取付板より取
外すことができるので、取付板を支持部材より着脱する
手間が省けるとともに、メンテナンス終了後の分岐レバ
ーとストッパとの位置関係の調整等も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は搬送装置の平面図、(b)は(a)の
側面図、図2は図1(a)のA−A断面図である。
【図2】図1(a)のA−A断面図である。
【図3】スラット上に摺動自在に設けられた移動シュー
の部分拡大平面図である。
【図4】(a)は移動シューを側面から視た図3のB矢
視図、(b)は(a)のC−C断面図である。
【図5】シューの進行方向を直線方向に切換える進路切
換装置の作動状態を示す説明図である。
【図6】シューの進行方向を斜め方向に切換える進路切
換装置の作動状態を示す説明図である。
【図7】進路切換装置Mの平面図である。
【図8】図7のD−D断面図である。
【図9】進路切換装置Mを作動するためのロータリーソ
レノイドの平面図である。
【図10】進路切換装置Mの分解組立斜視図である。
【図11】進路切換装置Nの平面図である。
【図12】図11のE−E断面である。
【図13】進路切換装置Nを作動するためのロータリー
ソレノイドの平面図である。
【図14】進路切換装置Nの分解組立斜視図である。
【符号の説明】
1 コンベヤフレーム 2a、2b 上部フレーム 3a、3b 下部フレーム 4 脚部材 5 回転軸 6 モータ 7a、7b スプロケット 8a、8b 無端チエーン 9 ガイドローラ 10 スラット 13 搬送面 14 ガイドレール 15 シュー(移動シュー) 16 係止部材 17 支持軸 18 ローラ 20a、20b 平行レール 21a、21b 斜めレール 22a、22b レール 24a、24b センサー 25 ベース(取付板) 26 挿通穴 27 ブロック 27a、27b 低部斜辺 28 ロータリーソレノイド(アクチュエ
ータ) 28a 出力軸 28b ボス 29 ガイドアーム(切換レバー) 30a、30b 高部斜辺 31、32 ストッパブロック(ストッパ) 33a、33b 取付け用穴(通孔) 34 ガイドアーム(切換レバー) 35 ベース(取付板) 36 ブロック 37a、37b 凹溝 37 挿通穴 38a、38b ガイドブロック 39a、39b 低部斜辺 40a、40b 高部斜辺 41a、41b 低部斜辺 42 ガイドブロック 42a、42b 高部斜辺 F 横継ぎ部材(支持部材) M、N 進路切換装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F015 AA06 FA02 GA01 3F017 AA02 BA17 BA18 BA22 3F070 AA06 BD01 BG02 CA09 EA27 FA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右のフレーム間を一定方向に走行する
    多数のスラット上に載置された物品を、前記各スラット
    に側方に摺動自在に設けた移動シューにより押圧して、
    前記スラットの搬送面上から所定方向に選択的に振分け
    移動する仕分け装置において、 前記フレーム間の所定位置には振分け分岐部が設けら
    れ、該振分け分岐部に設けられた、移動シューの進行方
    向を切換える進路切換装置を、前記スラットの下方の左
    右のフレーム間に横架した支持部材に、スラットの反対
    側より着脱可能に取付けたことを特徴とする仕分け装
    置。
  2. 【請求項2】 進路切換装置が、切換レバーと、このレ
    バーを水平回動させるアクチュエータと、前記切換レバ
    ーの回動範囲を規制するストッパとからなり、それらを
    取付板に取付けることによりユニット化し、該取付板
    を、左右のフレーム間の支持部材の下面に、それに形成
    した通孔より分岐レバーとストッパとを上方に突出させ
    るようにして着脱可能に取付けたことを特徴とする請求
    項1に記載の仕分け装置。
  3. 【請求項3】 アクチュエータを取付板の下面に着脱可
    能に取付けると共に、ストッパを取付板の上面に取付け
    た請求項2に記載の仕分け装置。
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Cited By (5)

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