JP2002001692A - 切抜き装置付き印字装置 - Google Patents

切抜き装置付き印字装置

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JP2002001692A JP2000189158A JP2000189158A JP2002001692A JP 2002001692 A JP2002001692 A JP 2002001692A JP 2000189158 A JP2000189158 A JP 2000189158A JP 2000189158 A JP2000189158 A JP 2000189158A JP 2002001692 A JP2002001692 A JP 2002001692A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンパクトな切抜き装置付き印字装置の提案 【解決手段】 ロール紙2に印字を行う印字部と、ロー
ル紙2を所定形状に切り抜くカッティングユニット16
と、ロール紙2を印字部からカッティングユニット16
に送るローラ10、11を備え、カッティングユニット
16は、カッター19と、テーブル17とを有し、ロー
ル紙2の切り抜き形状は、ロール紙2の送り方向とロー
ル紙2の送り方向に直交する幅方向とからなる直交座標
系により構成され、カッター19の刃先はロール紙2の
面と略直角な軸を中心として回転自在とされると共に、
カッター19はロール紙2を切り抜く際にロール紙2の
幅方向への移動量を決定し、ローラ10、11は、ロー
ル紙2の切り抜き形状に合わせてロール紙2を往復移動
させる送り方向の移動量を決定し、カッター19の幅方
向の移動量制御とローラ10、11の送り方向の移動量
制御により、所定形状に合わせてロール紙2を切り抜
く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙或いはプラスチ
ックなどのシートに印字すると共に、印字後に印字済み
シートを所定形状に切り抜くことが可能な切抜き装置付
き印字装置に関し、更に詳しくは機構の複雑化を回避し
コンパクト化を図った切抜き装置付き印字装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、紙に印字するプリンタには各
種のタイプが提案されている。また、粘着剤付きの紙や
プラスチック製のシートを所定形状に切り抜く切抜き装
置も各種知られているが、両者を一体にしたものは知ら
れていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、印字装置と切
抜き装置とを一体に設け、紙或いはプラスチックのシー
トに印字した後に、所望の形状に印字済みのシートを切
り抜く一体型の装置が考えられる。
【0004】しかし、切抜き装置の切り抜き用のカッタ
ーは、マイクロコンピュータに記録されたシートの切り
抜きラインに合わせて動く必要があるため、シートをカ
ッティング用のテーブルに固定する必要があり、切抜き
装置付き印字装置は大型化・複雑化を免れないという問
題がある。
【0005】本発明は、このような問題に着目してなさ
れたものであり、印字装置と切抜き装置とを一体にした
切抜き装置付き印字装置の開発に当たり、機構の簡略化
と合わせてコンパクト化を図ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にシートに印字を行う印字部と、前記シートを所定形状
に切り抜く切抜き装置と、前記シートを前記印字部から
前記切抜き装置に送る搬送手段とを備えた切抜き装置付
き印字装置であって、前記切抜き装置は、前記シートを
切り抜くカッターと、このカッターが前記シートを切り
抜く際に前記シートの裏面を支える手段とを有し、前記
シートを切り抜く所定形状は、前記シートの送り方向と
前記シートの送り方向に直交する幅方向とからなる直交
座標系により構成され、前記カッターの刃先は前記シー
トの面と略直角な軸を中心として回転自在とされると共
に、前記カッターは前記所定形状を切り抜く際に前記シ
ートの幅方向への移動量を決定し、前記搬送手段は、前
記シートの切り抜き形状に合わせて前記シートを往復移
動させる送り方向の移動量を決定し、前記カッターの幅
方向の移動量制御と前記搬送手段の送り方向の移動量制
御により、前記所定形状に合わせて前記シートを切り抜
くことを特徴とする切抜き装置付き印字装置。
【0007】本発明の請求項1の切抜き装置付き印字装
置によれば、カッターのみを直交座標系に基づいて移動
させるのではなく、カッターに直交座標の例えばX軸方
向に移動させる機能をもたせ、搬送装置にシートを直交
座標のY軸方向を移動させる機能を持たせるので、搬送
装置のY軸方向の動きとカッターのX軸方向の動きとに
よって、切り取りラインに沿ったカッターの動きを表現
するので、カッターと搬送装置とを接近して配置でき、
一体型の切抜き装置付き印字装置を小型且つ簡単な機構
で構成できる。
【0008】なお、請求項1の切抜き装置付き印字装置
において、シートはロール紙でも良いし、1枚ずつ印字
処理されるカット紙でも良い。
【0009】本願発明の請求項2の切抜き装置付き印字
装置は、請求項1の切抜き装置付き印字装置であって、
前記印字部と前記切抜き装置の間に、前記印字部にて印
字済みの前記シートを前記切抜き装置に送り込む位置
に、前記搬送手段を設け、前記搬送手段に、前記切抜き
装置方向に前記シートを送るときの後端部が前記印字部
を通過した後に、前記シートを再度印字部側に送り戻す
逆送手段を設けると共に、この逆送手段の近傍に逆方向
に戻される前記シートの前記後端部を前記印字部を避け
る方向に案内する案内手段を設けたことを特徴とする。
【0010】本願発明の請求項2の切抜き装置付き印字
装置によれば、シートがカット紙のような場合には、印
字行程の後切り抜き行程にはいるときに、一旦、切抜き
装置側にカット紙を送り方向の後端部近傍まで送り、再
度、カット紙の逆送りにより切り抜き行程の開始位置ま
でカット紙を戻し、その後に切り抜き処理を行うので、
印字装置と切抜き装置とを近接して配置することがで
き、印字処理と切り抜き処理とを連続して行うことが出
来る。
【0011】本発明の請求項3の切抜き装置付き印字装
置は、請求項1、2のいずれかの切抜き装置付き印字装
置であって、前記印字部と前記搬送手段との間に、前記
シートを前幅にわたって切断する第2のカッターを設け
たことを特徴とする。
【0012】本発明の請求項3の切抜き装置付き印字装
置によれば、シートがロール紙の場合、印字行程が終了
した後に、所望の位置でロール紙をカットし、切抜き装
置で切り抜き処理を行うときに、一旦シートのカットさ
れた縁部分を切抜き装置側に送った後、印字済みでカッ
トされたシートを再度切り抜き開始位置まで戻すことに
より、ロール紙であっても印字処理と切り抜き処理とを
連続して行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る切抜き装置付き印字装置を図面に基づいて説明する。
【0014】図1は、第1の実施の形態にかかる切抜き
装置付き印字装置の主要構成を示したものであり、図2
は第2の実施の形態にかかる切抜き装置付き印字装置の
主要構成を示したものである。
【0015】図1において、1はロール紙2を巻き付け
たロール、3はロール紙2の全幅に近い幅を持つインク
リボン、4はインクリボン3の巻出しロール、5はイン
クリボン3の巻き取りロール、6はインクリボン3の幅
相当の発熱素子を備えたサーマルヘッド、7はプラテン
ローラである。ロール1、インクリボン3、ロール4、
5、サーマルヘッド6、プラテンローラ7及びこれらの
制御を行う図示しないマイクロコンピュータは印字装置
を構成する。
【0016】8は第2のカッターとしてのはさみユニッ
ト、9、10、11、13、14は搬送手段としてのロ
ーラである。ローラ10、11は図示しないモータによ
り駆動されるローラであり、逆送手段をも構成する。
【0017】9、13、14はフリー回転するローラで
ある。12はロール紙2の裏面に光を当ててその反射光
によりロール紙2の有無を検知するセンサであり、15
は案内手段としてのガイド板、16は切抜き装置として
のカッティングユニット、17はカットするときの支持
用のテーブルである。
【0018】インクリボン3はカラー、黒の単一色が用
いられるが、赤青黄及び黒のものであっても良い。ロー
ル紙2の多色印字の際には、プラテンローラ7並びにロ
ール1、4、5、ローラ10、11は正逆回転制御可能
とされ、サーマルヘッド6はロール紙2の逆搬送や正規
位置への印字位置への待機の際に、プラテンローラ7か
ら離れるように、図示しないマイクロコンピュータによ
り制御される。
【0019】はさみユニット8は、上刃8Aと下刃8B
が固定プレート8Cにねじ8Dによって取り付けられて
いる。上刃8Aはロール紙2の通過位置2Aより少し上
の位置にあって固定され、下刃8Bがねじ上刃8Aに対
して接触・離隔する。下刃8Bの上下は、下刃8Bの先
端に設けた電磁ソレノイド18により、上下する。
【0020】ロール紙2をカッティングユニット16側
に搬送するときに、プラテンローラ7、ローラ11は図
1の時計回り方向に回転し、ローラ10は反時計方向に
回転する。ローラ9、13、14はローラ10、11に
追従して回転する。
【0021】切抜き装置としてのカッティングユニット
16は、図3に示すように、カッター19を保持する保
持筒20を備えている。保持筒20はアーム21に、中
心線22を中心に回転自在に保持されており、ローラ1
1の回転及びカッター19の移動の際に、ロール紙2の
抵抗が少ない方向にカッター19の刃先が向くようにな
っている。
【0022】なお、カッティングユニット16は、ロー
ル紙2の搬送位置の情報に配置され、ガイドロッド23
に沿ってX方向に往復可能に移動する。このガイドロッ
ド23への往復移動は、シャーシ28上のプーリ24、
25間に張られた無端ワイヤ26の送り制御により行わ
れる。すなわち、無端ワイヤ26の一部は、ガイドロッ
ド23にスライド自在に保持されるアーム21のホルダ
ー27に固定されており、無端ワイヤ26の移動によ
り、ホルダー27がX方向に移動できるようになってい
る。
【0023】アーム21は、ホルダー27に上下に揺動
可能に保持されており、アーム21は図3の上下である
Z方向に移動可能とされ、ロール紙2及びテーブル17
への接触・離間が可能になっている。このアーム27の
揺動制御は、カッティングユニット16のシャーシ28
上に張られたワイヤ29の一端を電磁ソレノイド30に
より引っ張り若しくは緩めることにより、行う。即ち、
アーム21のカッター19の反対側には、図示しないプ
ーリによりワイヤ29が迂回して通されており、電磁ソ
レノイド30の引っ張り・緩めによりアーム21が揺動
し、カッター19の刃先がテーブル17に対して接触・
離間する。
【0024】次に、図1ないし図4に示した切抜き装置
付き印字装置の動作について説明する。尚、サーマルヘ
ッド6、インクリボン3並びにプラテンローラ7により
ロール紙2に印字する印字行程は、周知の行程と同様で
あるので、説明を省略する。
【0025】上述の印字行程が完了し、プラテンローラ
7及びローラ10、11が印字後所定量ロール紙2を送
ったら、プラテンローラ7、ローラ10、11を停止さ
せ、電磁ソレノイド17によりはさみユニット8の下刃
8Bを上下させて、ロール紙2をカットし、プラテンロ
ーラ7を停止させる一方、再び、ローラ10、11によ
りロール紙2をカッティングユニット16側に送る。
【0026】ロール紙2がカッティングユニット16に
よって所定形状に切り抜かれるカッティングモードにあ
って、センサ12がカット済みロール紙2の搬送方向の
後端部を検出したら、ローラ11は、一旦停止した後、
反時計方向に回転し、カット済みロール紙2の逆送を開
始する。
【0027】カット済みロール紙2の逆送時において、
ローラ10は反時計方向に回転を継続している。このロ
ール紙2の逆送のとき、ローラ10が反時計方向に回転
しているので、ロール紙2のロール紙2の逆送方向の前
端部(前述のサーマルヘッド6側からカッティングユニ
ット16への搬送時の後端部)はローラ10に案内され
て、ローラ10、13の間に挟み込まれ、ガイド板15
に沿って案内される。
【0028】ロール紙2をガイド板15に逆送すると
き、ローラ10は反時計方向に回転しており、ロール紙
2の逆送方向の後端部(前述のサーマルヘッド6側から
カッティングユニット16への搬送時の前端部)がセン
サ12によって検知されたら、ローラ10、11は図1
の時計方向に回転し、カッティングに入る。
【0029】カッティングユニット16はガイド板15
からカット済みロール紙2が搬送されてくると、カッテ
ィングユニット16は図2のX方向に移動し、また、ロ
ーラ10、11がロール紙2を必要により送って、ロー
ル紙2をカットする。このとき、Y方向の移動はローラ
10、11により制御する。
【0030】例えば、図3のように、ロール紙2に切り
抜き線31が設定され、文字32が印字されている場
合、X方向の送り量はカッティングユニット16が制御
し、Y方向の移動はローラ10、11が制御するので、
ロール紙2を固定してカッター19のみをX・Y方向に
移動させたことと同じこととなり、ロール紙2の切り抜
き線31に沿って切り抜きが行われることとなる。
【0031】このように、ロール紙2のY方向の搬送を
ローラ10、11が行い、ロール紙2のX方向の搬送を
カッティングユニット16が行うので、切抜き装置と印
字装置とを一体に構成した場合に、全体構成を非常にコ
ンパクトに構成することが可能となる。
【0032】図5は、本発明の第2の実施の形態であ
り、この切抜き装置付き印字装置において、印字装置及
びはさみユニット8、センサ12、カッティングユニッ
ト16は図1ないし図4の実施の形態のものと同様であ
るので、その説明を援用する。
【0033】この実施の形態では、搬送手段が第1の実
施の形態と異なる構成となっている。
【0034】即ち、第2の実施の形態では、ロール紙2
は両側に送り孔を有するタイプであり、搬送手段は両側
周面に送り爪40Aを有する送りローラ40及び押さえ
ローラ41A、41Bにより構成されている。センサ1
2はこの送りローラ40とはさみユニット8の間であっ
てロール紙2の裏面側に配置されている。
【0035】この実施の形態では、印字行程終了後、送
りローラ40がロール紙2をカッティングユニット16
側に送り、所定の送り量になったら、送りローラ40が
停止し、はさみユニット8がロール紙2をカットする。
ロール紙2のカット後送りローラ40は再度ロール紙2
をカッティングユニット16側に送り、センサ12がロ
ール紙2の終端部を検知したら、ガイド板42の先端を
越えてカッティングユニット側に位置するまで、送りロ
ーラ40を同方向に回転させて停止させる。
【0036】次に、送りローラ40を逆回転させてロー
ル紙2の始端部がローラ41B側に近接したら、カッテ
ィングモードに入る。カッティングモードにおける送り
ローラ40の動作は、第1の実施の形態のローラ10、
11と同様であり、カッティングユニット16の動作は
第1の実施の形態と同様であるので、それらの説明を援
用する。
【0037】この実施の形態にかかる切抜き装置付き印
字装置によれば、送りローラ40及びローラ41A、4
1Bにより、切り抜き時のロール紙2の送り操作を行う
ので、印字装置と切抜き装置とを一体にした切抜き装置
付き印字装置をコンパクトに出来る。
【0038】なお、ロール紙の逆送時には、通常ロール
紙2のコシによりガイド板42にロール紙2の終端部が
案内されるが、ロール紙2の逆送時にガイド板42の先
端部を送りローラ40側に接近させても良い。
【0039】
【発明の効果】本発明の請求項1の切抜き装置付き印字
装置によれば、カッターのみを直交座標系に基づいて移
動させるのではなく、カッターに直交座標の例えばX軸
方向に移動させる機能をもたせ、搬送装置にシートを直
交座標のY軸方向を移動させる機能を持たせるので、搬
送装置のY軸方向の動きとカッターのX軸方向の動きと
によって、切り取りラインに沿ったカッターの動きを表
現するので、カッターと搬送装置とを接近して配置で
き、一体型の切抜き装置付き印字装置を小型且つ簡単な
機構で構成できる。
【0040】なお、請求項1の切抜き装置付き印字装置
において、シートはロール紙でも良いし、1枚ずつ印字
処理されるカット紙でも良い。
【0041】本願発明の請求項2の切抜き装置付き印字
装置によれば、シートがカット紙のような場合には、印
字行程の後切り抜き行程にはいるときに、一旦、切抜き
装置側にカット紙を送り方向の後端部近傍まで送り、再
度、カット紙の逆送りにより切り抜き行程の開始位置ま
でカット紙を戻し、その後に切り抜き処理を行うので、
印字装置と切抜き装置とを近接して配置することがで
き、印字処理と切り抜き処理とを連続して行うことが出
来る。
【0042】本発明の請求項3の切抜き装置付き印字装
置によれば、シートがロール紙の場合、印字行程が終了
した後に、所望の位置でロール紙をカットし、切抜き装
置で切り抜き処理を行うときに、一旦シートのカットさ
れた縁部分を切抜き装置側に送った後、印字済みでカッ
トされたシートを再度切り抜き開始位置まで戻すことに
より、ロール紙であっても印字処理と切り抜き処理とを
連続して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる切抜き装置
付き印字装置の主要構成を示す図
【図2】図1の装置の平面構成を示す概略図
【図3】図1のカッティングユニットのカッター部を示
す部分図
【図4】図1のロール紙の切り抜き線及び印字模様の概
略図
【図5】第2の実施の形態にかかる切抜き装置付き印字
装置の主要構成を示す図
【符号の説明】
2 ロール紙(シート) 3 インクリボン(印字部) 6 サーマルヘッド(印字部) 7 プラテンローラ(印字部) 9、10、11、13、14 ローラ(搬送手段) 16 カッティングユニット(切抜き装置) 17 テーブル 19 カッター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 29/58 B65H 29/58 B 35/06 35/06 Fターム(参考) 2C058 AB02 AB12 AC01 AC06 AC10 AC11 AD09 AE04 AF06 AF15 AF31 AF35 AF51 AF61 CA01 LA03 LA24 LB09 LB10 LB17 LB19 LB24 LB37 LC02 LC22 2C059 DD02 DD13 3C024 AA03 AA07 AA08 3F053 BA03 BA12 BA14 LA07 LA15 LB01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートに印字を行う印字部と、前記シート
    を所定形状に切り抜く切抜き装置と、前記シートを前記
    印字部から前記切抜き装置に送る搬送手段とを備えた切
    抜き装置付き印字装置であって、 前記切抜き装置は、前記シートを切り抜くカッターと、
    このカッターが前記シートを切り抜く際に前記シートの
    裏面を支える手段とを有し、前記シートを切り抜く所定
    形状は、前記シートの送り方向と前記シートの送り方向
    に直交する幅方向とからなる直交座標系により構成さ
    れ、 前記カッターの刃先は前記シートの面と略直角な軸を中
    心として回転自在とされると共に、前記カッターは前記
    所定形状を切り抜く際に前記シートの幅方向への移動量
    を決定し、 前記搬送手段は、前記シートの切り抜き形状に合わせて
    前記シートを往復移動させる送り方向の移動量を決定
    し、 前記カッターの幅方向の移動量制御と前記搬送手段の送
    り方向の移動量制御により、前記所定形状に合わせて前
    記シートを切り抜くことを特徴とする切抜き装置付き印
    字装置。
  2. 【請求項2】請求項1の切抜き装置付き印字装置であっ
    て、 前記印字部と前記切抜き装置の間に、前記印字部にて印
    字済みの前記シートを前記切抜き装置に送り込む位置
    に、前記搬送手段を設け、前記搬送手段に、前記切抜き
    装置方向に前記シートを送るときの後端部が前記印字部
    を通過した後に、前記シートを再度印字部側に送り戻す
    逆送手段を設けると共に、この逆送手段の近傍に逆方向
    に戻される前記シートの前記後端部を前記印字部を避け
    る方向に案内する案内手段を設けたことを特徴とする切
    抜き装置付き印字装置。
  3. 【請求項3】請求項1、2のいずれかの切抜き装置付き
    印字装置であって、前記印字部と前記搬送手段との間
    に、前記シートを前幅にわたって切断する第2のカッタ
    ーを設けたことを特徴とする切抜き装置付き印字装置。
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