JP2006192845A - ラミネートフィルム貼付ラベルの作成方法 - Google Patents
ラミネートフィルム貼付ラベルの作成方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】(a)印刷媒体1がセットされたときに、印刷媒体1の先端を先端検出センサS1で検出し、先端位置を基準にして印刷媒体1にラベルaを印刷する。
(b)ラベルの印刷部の下流側で印刷媒体1を切断して排出させる。
(c)排出された印刷媒体1の印刷シートの表面にラミネートフィルム25を手貼りして再びプリンタ3にセットする。
(d)印刷媒体1の先端を先端検出センサS1で検出し、先端を基準にして決められた出力位置でラベルの周囲を所定の形にハーフカットする。
(e)印刷媒体1を排出させる。
【選択図】図3
Description
(イ)プリントのみとハーフカットのみの2回の出力操作をしなければならない。また、プリントとハーフカットを別個に行なうと、出力位置がずれるので、位置合せが非常に面倒である。
(ロ)ハーフカット時に、印刷シートにラミネートフィルムの厚さが加わった分をカットしなければならないので、通常時とラミネートフィルム貼付時とでカット圧を変えなければならない。
(ハ)ラミネートフィルムが貼り付けられた印刷媒体を切断部の鋏で切断すると、ラミネートフィルムの糊が鋏に付着し、詰りや切れ味の悪化を招き、正常に切断できなくなる。
(a)上記プリンタに上記印刷媒体がセットされて送り手段により送られたときに、印刷媒体の先端を先端検出センサで検出し、上記先端を基準にして決められた出力位置で上記印刷媒体にラベルを印刷する。
(b)上記ラベルの印刷部の下流側で、上記カット部により上記印刷媒体を切断して排出させる。
(c)排出された印刷媒体の印刷シートの表面にラミネートフィルムを貼って再びプリンタにセットする。
(d)上記プリンタに上記印刷媒体がセットされて送り手段により送られたときに、印刷媒体の先端を先端検出センサで検出し、上記印刷媒体の先端を基準にして決められた出力位置で上記プリンタのハーフカット部により上記ラベルの周囲を所定の形にハーフカットする。
(e)上記印刷媒体を排出させる。
(a)プリンタ3に印刷媒体1がセットされて送り手段9により送られたときに、印刷媒体1の先端を先端検出センサS1で検出し、上記先端を基準にして決められた出力位置で上記印刷媒体1にラベルaを印刷する。後述のように、ラベルaの印刷部とその周囲のハーフカット部分の位置合せを正確にし、出力位置がずれないようにするためである。
(b)上記ラベルの印刷部の下流側で、カット部8により上記印刷媒体1を切断して排出させる。
(c)排出された印刷媒体1の印刷シート1bの表面にラミネートフィルム25を手作業で貼って再びプリンタ3にセットする。ラミネートフィルム25の貼付は手作業で行なうが、最近は手貼りしやすいラミネートフィルム25やラミネーターが市販され、困難な作業ではない。
(d)プリンタ3に上記印刷媒体1が再びセットされて送り手段9により送られたときに、印刷媒体1の先端を先端検出センサS1で検出し、上記印刷媒体1の先端を基準にして決められた出力位置で上記プリンタのハーフカット部7により上記ラベルaの周囲bを所定の形にハーフカットする。
(e)上記印刷媒体1を装置本体から排出させる。これにより、ラミネートフィルム貼付ラベルの作成が完了する。
(1) 制御部のモニターの操作ガイド表示画面上のドライバプロパティで「ラミネートフィルム」をONする。「ラミネートフィルム」設定時は、オートカットは無効となる。
(2) 印刷媒体1をプリンタ3にセットし、「プリント+カット枠」をONする。
(3) 印刷媒体1を送り、その先端を検出し、出力開始位置を決めて印刷を実行する。
(4) 余分のマージンをとって送り、カット部8で切断する。(使用者が、切断されて排出された印刷媒体1の印刷シートの表面にラミネートフィルムを貼り、印刷媒体を再びプリンタにセットする。)
(5) モニター画面の「OK」ボタンを押す。使用者がラミネートフィルム貼り作業を完了した後、操作ガイド表示した画面上の「OK」ボタンを押下することでハーフカット出力を開始させる。
(6) 印刷媒体1を送り、その先端を検出する。
(7) 印刷とハーフカットの位置の余白調整をし、出力開始位置を決める。
上述のように、印刷部6とハーフカット部7とは印刷媒体1の送り方向に対して直列に配置されているからである。
(8) ハーフカット機構のカッター14のカット圧を増圧して切り込み深さを調整する。
(9) ハーフカット機構によりラミネートフィルム25と印刷シートとを所定の形にハーフカットする。
(10) 印刷媒体1を排出する。
3 プリンタ
S1 先端検出センサ
25 ラミネートフィルム
Claims (3)
- 剥離用ベースシート上に印刷シートを層成したロール状の印刷媒体の先端検出センサと、上記印刷媒体の送り手段と、印刷部と、上記印刷シートのみを切断するハーフカット部と、上記印刷媒体を切断するカット部とを備えたプリンタを使用し、以下の手順により処理することを特徴とするラミネートフィルム貼付ラベルの作成方法。
(a)上記プリンタに上記印刷媒体がセットされて送り手段により送られたときに、印刷媒体の先端を先端検出センサで検出し、上記先端を基準にして決められた出力位置で上記印刷媒体にラベルを印刷する。
(b)上記ラベルの印刷部の下流側で、上記カット部により上記印刷媒体を切断して排出させる。
(c)排出された印刷媒体の印刷シートの表面にラミネートフィルムを貼って再びプリンタにセットする。
(d)上記プリンタに上記印刷媒体がセットされて送り手段により送られたときに、印刷媒体の先端を先端検出センサで検出し、上記印刷媒体の先端を基準にして決められた出力位置で上記プリンタのハーフカット部により上記ラベルの周囲を所定の形にハーフカットする。
(e)上記印刷媒体を排出させる。 - 前記ラベルの印刷データとラベルの周囲をハーフカットするハーフカットデータをレイアウトした編集データを1回の出力操作により、前記ラベルの印刷、切断からラミネートフィルムの手貼り作業を経てハーフカットするまでの一連の出力を可能にする、請求項1記載のラミネートフィルム貼付ラベルの作成方法。
- 前記ラミネートフィルムの厚さに応じてハーフカット部のカッターのカット圧を調整可能とした、請求項1記載のラミネートフィルム貼付ラベルの作成方法。
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