JP2008238825A - テーププリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】印字テープ28の裏面に貼着された剥離テープ14の部分のみを切断する部分カットを軽い力で実行する。
【解決手段】切断刃36が固定された支持部材35をカシメピン34を中心にして受け台32の基部に対して回動可能に装着する。受け台33の先端側と、カシメピン34の近傍との端面には、前記剥離テープの厚さより僅かに小さい高さH2の一対の段部33a,33bが形成される。支持部材35にはその先端側に、前記段部33aの一部に当接する足部35aを形成する。上記のように構成された部分カット機構にて、積層テープ24をハーフカットする。
【選択図】図5

Description

本発明は、文字、図形等を印刷した印字テープの片面(裏面)に剥離テープを貼着してなる積層テープの前記印字テープ部もしくは剥離テープ部のみを切断するための部分(ハーフ)カット装置を備えたテーププリンタの構成に関するものである。
従来、この種の積層テープは、前記印刷された印字テープの裏面には予め接着剤が塗布されており、この接着剤を剥離テープにて予め覆われている。そして、この剥離テープを剥がして、印字テープを所定の物品表面等に貼着する。
ところが、印字テープから剥離テープを剥がす作業は、密着している印字テープと剥離テープとの間に爪をいれて行うものであるから、その要領が判らないと円滑に剥がすことができないという欠点があった。
この問題を解決する手段として、特許文献1では、受け台上に載置した前記積層テープに対して切断刃を平行状に押し切るように押圧して、印字テープのみを切断する、いわゆるハーフカット装置を提案している。
特開平6−286241号公報
しかしながら、前記特許文献1に開示されたハーフカット装置では、受け台は平坦であり、切断刃を支持する支持部材には、切断時に前記受け台に当接する一対のガイド脚を設け、この一対のガイド脚の間に切断刃を固定する。このとき、ガイド脚の先端から切断刃の刃面迄の寸法を、剥離テープの厚さ以上に設定するものであるから、前記切断刃の刃面と前記一対のガイド脚の先端までの寸法が所定の値となるように、切断刃を平行状に支持部材に固定することが至極困難であった。
また、前記装置は、電動モータと駆動歯車とカッタ駆動カムとにより、受け台に向かって切断刃を、その刃面の全長が一斉に且つ平行状に接近するようにして、積層テープにおける印字テープを一挙に押し切り切断する、いわゆる押し切り型の切断装置であるため、切断のための荷重が非常におおきくなるから、駆動源である電動モータのエネルギーそのものを大きくするか、倍力伝達機構を必要とし、構造が大型化するという問題があった。
本発明は、前記従来の問題点を解決し、積層テープから印字テープもしくは剥離テープのいずれか一方のみの切断を、軽い力で実行でき、且つ切断刃の取付け作業も容易な部分(ハーフ)カット装置を備えたテーププリンタを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明のテーププリンタは、印字テープに剥離テープを積層した積層テープに文字、図形等を印刷するプリンタヘッドと、前記積層テープを排出させる排出部とを備えたテーププリンタにおいて、前記排出部の近傍には、前記積層テープにおける印字テープもしくは剥離テープのうちいずれか一方のみを切断するための部分カット機構を配置し、該部分カット機構は、前記積層テープの一面における幅方向全体が接触する受け面を有して積層テープを受ける受け台と、前記受け台に対し開閉可能に回動する可動部材とを備え、前記可動部材は、前記積層テープを切断する切断刃と、前記切断刃を支持する支持部材とを備え、切断完了時において前記受け台の受け面と切断刃の刃先との間に剥離テープもしくは印字テープの一方の厚さに対応した均等な間隔の隙間を形成すると共に前記可動部材と前記受け台とが接触する2箇所の接触部を備え、前記可動部材が前記受け台と前記2箇所の接触部にて接触した時に前記印字テープ又は前記剥離テープのみが切断されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のテーププリンタにおいて、前記隙間は前記積層テープのうち剥離テープの厚さに対応し、前記可動部材が前記受け台と前記2箇所の接触部にて接触した時に前記印字テープのみが切断されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載のテーププリンタにおいて、前記2箇所の接触部は第1接触部と第2接触部とからなり、前記第1接触部と前記第2接触部とに挟まれた距離は前記積層テープの幅より大きいことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のテーププリンタにおいて、切断完了時において、前記受け台の受け面に対向する範囲にある前記支持部材と前記切断刃の刃先との間には、テープ厚さよりも大きい段差が形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載のテーププリンタにおいて、前記受け台に対し回動する前記可動部材の回動中心と、前記第1接触部と、前記第2接触部とがほぼ一直線上に位置することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項3乃至5のいずれかに記載のテーププリンタにおいて、前記排出部の近傍であって前記部分カット機構の搬送方向上流側に、前記積層テープを切断するための全体カット機構を配置したことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記部分カット機構は、前記積層テープを受ける受け台に対して、切断刃と支持部材とを備えた可動部材が、接離するように回動するように構成されているので、固定側の受け台に対して回動中心回りに可動部材を回動させて閉じるとき、可動部材が備える切断刃の刃先と前記受け台との隙間は、回動中心に近い側から順に狭くなる。従って、この構成の部分カット機構によれば、積層テープをその幅の一方の縁から順に切断刃の刃先が当たって、いわゆる鋏のように、積層テープを切断できるから、切断刃の刃先が積層テープの幅方向全体にわたって一挙(同時)に当たって切断する、いわゆる押し切りの場合に比べて、積層テープの切断に要する駆動力を少なくすることができる。
また、切断完了時において前記受け台の受け面と切断刃の刃先との間に剥離テープもしくは印字テープの一方の厚さに対応した均等な間隔の隙間を形成すると共に前記可動部材と前記受け台とが接触する2箇所の接触部を備えているので、確実に均等な間隔の隙間を構成することができる。従って、剥離テープもしくは印字テープの部分カットを確実に実現できるという効果を奏する。
請求項2に記載の発明によれば、前記隙間は前記積層テープのうち剥離テープの厚さに対応しているので、積層テープの剥離テープ側を受け台に向けて受け台に配置した状態で切断することで、積層テープの印字テープのみを確実に切断することができる。
請求項3に記載の発明によれば、第1接触部と第2接触部とに挟まれた距離は前記テープの幅より大きいので、積層テープを部分切断する際に、積層テープをその間に配置することで確実に切断することができる。
請求項4に記載の発明によれば、前記受け台の受け面に対向する範囲にある前記支持部材と前記切断刃の刃先との間には、テープ厚さよりも大きい段差が形成されているから、積層テープの部分カットの完了時に、正確な深さの部分カットが形成できるという効果を奏する。
請求項5に記載の発明によれば、前記受け台に対し回動する前記可動部材の回動中心と、前記第1接触部と、前記第2接触部とがほぼ一直線上に位置するので、切断刃の取付け作業が容易となる。
請求項6に記載の発明によれば、積層テープを切断するための全体カット機構を配置したので、積層テープの部分カットに加えて積層テープの全体カットをすることもできる。
次に、本発明を具体化した実施形態について説明する。図1はテーププリンタ1と、印字するためのキャラクタデータを作成するためのデータ作成装置2等を示す斜視図であり、文字や記号の入力キー、CRT5のディスプレイ部分のカーソルを上下左右方向に移動させるカーソル移動キー、各種操作用キー等を備えたキーボード3及び座標入力装置(マウス)4と文字等を複数行分表示可能なCRT5とが、制御本体装置(コンピュータ)6に接続線を介して各々接続されており、また、テーププリンタ1も制御本体装置(コンピュータ)6に接続線Lを介して接続されている。
次に、図2を参照しながら、テーププリンタ1内の印刷機構について簡単に説明すると、テーププリンタ1のケース1a内のカセット収納部フレーム17には、テープ収納カセット7が着脱自在に装着されている。このテープ収納カセット7内には、PETフィルム等の透明な表層テープ8が巻装されたテープスプール9と、インクリボン10が巻装されたリボン供給スプール11と、このインクリボン10を巻き取る巻取りスプール12と、前記表層テープ8と同一幅で両面に接着剤層を有する両面接着テープ13が剥離テープ14を外側にして巻装された基材供給スプール15と、前記両面接着テープ13と表層テープ8とを重ねて接合させる接合ローラ16が回転自在に設けられている。
カセット収納部フレーム17から立設されたサーマルヘッド18は、前記テープ収納カセット7における凹所19に臨ませ、前記サーマルヘッド18の箇所を表層テープ8とインクリボン10とが重ねられた状態で通過し得る。前記カセット収納部フレーム17から回動可能に立設されたローラホルダ20に装着されたプラテンローラ21が前記サーマルヘッド18に向かって押圧され、且つローラホルダ20の先端側に装着された送りローラ22は前記接合ローラ16に向かって押圧される。
データ作成装置2にて作成された印字データに基づいて印字するとき、前記カセット収納部フレーム17における駆動モータ25を回転させて図示しないギヤ機構を介して、前記巻取りスプール12、送りローラ22、前記接合ローラ16が同期回転させる一方、サーマルヘッド18における列状に並んだ発熱素子を選択的に通電駆動し、表層テープ8の裏面にインク29のドット列を付着させて印字する。その後、前記表層テープ8の印字面に前記両面接着テープ13が重ね接着されて印字済みの積層テープ24としてカッター部23に送られる。
このカッター部23は、固定刃23aに対して回動刃23bが回動して剪断する鋏形式であり、回動刃23bはユーザがレバー(図示せず)を手で押して前記積層テープ24を切断操作する。
図3は印字済みの積層テープ24の断面の拡大図であって、前述のようにPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム等の透明な表層テープ8の裏面に文字の鏡像にてインク29のドット列が付着され、その裏面側を両面接着テープ13における基材テープ13aの一方の面の接着剤層13bで接合し、この裏面側が他方の面の接着剤層13cを介して剥離テープ14で覆われていることになる。厚さT1の印字テープ28として使用されるのは、後述するように部分カット装置26にて剥離テープ14のみが切り残されるように切断された側部分を言う(図4参照)。なお、前記無色透明な表層テープ8と対峙する前記基材テープ13aの面を種々の色に着色しておくことにより、種々の色彩の印字テープ28を提供することができる。
本発明の部分(ハーフ)カット装置32は、図2に示すように、前記カッター部23とテーププリンタ1のケース1aにおける排紙部27との間に配置されている。部分(ハーフ)カット装置32は、図5〜図7に示すように、前記カセット収納部フレーム17等に固定した金属製の厚板状の受け台33と、該受け台32の基部に対してカシメピン34を中心に回動可能に装着された支持部材35と、この支持部材35にスポット溶接37等にて固定された切断刃36と、支持部材35を回動させる駆動手段38とから構成されている。
そして、受け台33には、前記剥離テープ14の厚さT2より僅かに小さい寸法H2に相当し、且つ剥離テープ14(積層テープ24)の幅寸法より広幅の段差39を形成する。従って、受け台33の先端側と、カシメピン34の近傍との端面には、段差39の底面に対して前記と同じ高さH2の一対の段部33a,33bが形成される。他方、図7に明示するように、支持部材35にはその先端側に、前記段部33aの一部に当接する足部35aから前記カシメピン34の近傍に向かっては、前記積層テープ24の全体の厚さT3(=T1+T2)よりも深く且つ積層テープ24の幅寸法より広幅の段差40を形成する。
前記支持部材35に切断刃36を位置合わせして固定するには、図7に示すように、受け台33の先端側の段部33aに前記支持部材35の先端側の足部35aが当接するようにカシメピン34を中心にして回動させて閉じる。この状態で、切断刃36の刃先の両端部が前記一対の段部33a,33bに当接する位置で、当該切断刃36を支持部材35にスポット溶接37や接着剤(図示せず)等にて固定する。これにより、切断刃36の刃先と受け台33における前記段差39との隙間は確実に平行状となると共に、この隙間の寸法は前記段差39の高さH2に等しくなるから、他の治具を使用することなく、切断刃36を支持部材35に固定することが至極簡単にでき、且つ取付け精度も格段に向上するという効果を奏する。
なお、切断刃36、ひいては支持部材35をカシメピン34の箇所を中心にして回動させる駆動手段38は、図5に示すごとく、正逆回転可能なDCモータ等の駆動モータ41からの回転力をギヤ列42を介して、クランク43を図5の反時計方向に回動させるとき、当該クランク43に突設したピン44が支持部材35に穿設された長ガイド溝45に沿って移動することより、支持部材35を反時計方向に回動させる構成であり、支持部材35の足部35aが受け台33の段部33aに当接したのちはギヤ列42に介挿された図示しない滑りクラッチにより駆動モータ41に過負荷が発生しないように構成されている。そして、少なくとも、支持部材35の足部35aと切断刃36の刃先の一端部が受け台33の段部33aに当接するときには、積層テープ24の部分切断(ハーフカット)が完了するが、このとき同時に、切断刃36の他端部が受け台33の他方の段部33bに当接しても良い。
また、駆動モータ41を逆回転させて開くとき、その最大開き角度で駆動モータ41を停止させるように、図示しないリミットスイッチが支持部材35の適宜箇所に当接して所定の信号を出力する。
このように固定側の受け台33に対して回動中心(カシメピン34)回りに支持部材35及び切断刃36を回動させて閉じるとき、当該切断刃36の刃先と前記段差39との隙間は、カシメピン34に近い側から順に狭くなる。従って、この構成の部分カット装置32によれば、積層テープ24をその幅の一方の縁から順に切断刃36の刃先が当たって、いわゆる鋏のように、積層テープ24を切断できるから、切断刃36の刃先が積層テープ24幅方向全体にわたって一挙(同時)に当たって切断する、いわゆる押し切りの場合に比べて、積層テープ24の部分切断(ハーフカット)に要する駆動力を少なくすることができ、従って、駆動手段38もコンパクトとなり、駆動モータ41も出力の小さいものにできて、低コストとなるという顕著な効果を奏する。
前記積層テープ24のうち、剥離テープ14側を切り残しするように部分カットするには、当該剥離テープ14側が受け台33の段差39の底面側となるようにして位置させて切断作業を実行すれば良く(図8(b)参照)、逆に、剥離テープ14側のみを切断するような部分カット(ハーフカット)の場合には、表層テープ8を受け台33の段差39の底面側に位置するようにして切断すれば良い。
テーププリンタ及びデータ作成装置の斜視図である。 テーププリンタ内のカセット収納部の平面図である。 積層テープの拡大断面図である。 積層テープを部分カットした状態の斜視図である。 部分カット機構の正面図である。 受け台に対して切断刃を開いた状態の正面図である。 支持部材に切断刃を固定する状態を示す正面図である。 (a)は図6の状態の要部拡大断面図、(b)は図7の状態の要部拡大断面図である。
符号の説明
1 テーププリンタ
1a ケース
8 表層テープ
13 両面テープ
13a 基材テープ
14 剥離テープ
24 積層テープ
28 印字テープ
32 部分カット機構
33 受け台
33a,33b 段部
34 カシメピン
35 支持部材
35a 足部
36 切断刃
37 スポット溶接
38 駆動手段
39,40 段差

Claims (6)

  1. 印字テープに剥離テープを積層した積層テープに文字、図形等を印刷するプリンタヘッドと、前記積層テープを排出させる排出部とを備えたテーププリンタにおいて、
    前記排出部の近傍には、前記積層テープにおける印字テープもしくは剥離テープのうちいずれか一方のみを切断するための部分カット機構を配置し、
    該部分カット機構は、
    前記積層テープの一面における幅方向全体が接触する受け面を有して積層テープを受ける受け台と、
    前記受け台に対し開閉可能に回動する可動部材とを備え、
    前記可動部材は、
    前記積層テープを切断する切断刃と、
    前記切断刃を支持する支持部材とを備え、
    切断完了時において前記受け台の受け面と切断刃の刃先との間に剥離テープもしくは印字テープの一方の厚さに対応した均等な間隔の隙間を形成すると共に前記可動部材と前記受け台とが接触する2箇所の接触部を備え、
    前記可動部材が前記受け台と前記2箇所の接触部にて接触した時に前記印字テープ又は前記剥離テープのみが切断されることを特徴とするテーププリンタ。
  2. 前記隙間は前記積層テープのうち剥離テープの厚さに対応し、前記可動部材が前記受け台と前記2箇所の接触部にて接触した時に前記印字テープのみが切断されることを特徴とする請求項1に記載のテーププリンタ。
  3. 前記2箇所の接触部は第1接触部と第2接触部とからなり、
    前記第1接触部と前記第2接触部とに挟まれた距離は前記積層テープの幅より大きいことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のテーププリンタ。
  4. 切断完了時において、前記受け台の受け面に対向する範囲にある前記支持部材と前記切断刃の刃先との間には、テープ厚さよりも大きい段差が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のテーププリンタ。
  5. 前記受け台に対し回動する前記可動部材の回動中心と、前記第1接触部と、前記第2接触部とがほぼ一直線上に位置することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のテーププリンタ。
  6. 前記排出部の近傍であって前記部分カット機構の搬送方向上流側に、前記積層テープを切断するための全体カット機構を配置したことを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載のテーププリンタ。
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