JP2005225660A - ラベルプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】連続ラベル紙を用いて任意サイズのダイカットラベルを作成し、作成したダイカットラベルを剥離することのできる簡単な構造のラベルプリンタ及びラベル発行方法を提供すること。
【解決手段】可動刃31と切断サポート部材21とにより連続ラベル紙をダイカットする切断機構20と、切断したダイカットラベル64を、ラベル印刷用紙61を屈曲させるよう案内する屈曲ガイド部51に沿って搬送することにより剥離する剥離機構50とを設け、切断サポート部材21の搬送方向の下流側端部を屈曲ガイド部51とすることにより、切断機構20と剥離機構50を融合して、上記課題を解決する。また、切断サポート部材21を移動可能な構成とすることにより、フルカットも可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明はラベルプリンタに関し、特に、連続する帯状のラベル用紙が台紙(剥離紙)上に積層されたラベル印刷用紙に印刷するラベルプリンタにおいて、台紙を残しラベル紙のみを切断するハーフカット処理、及びハーフカットされたダイカットラベルを剥離することのできるラベルプリンタに関する。
ラベルプリンタは、裏面に粘着性を有するラベルの表面上にバーコード、商品名、値段等の各種情報を印刷するプリンタである。印刷されたラベルは、その使用目的に応じて、商品等に貼付される。ラベル印刷用紙は、ラベルプリンタにより印刷するときにラベルが粘着しないように台紙(剥離紙)上に積層(粘着)されている。典型的なラベル印刷用紙として、帯状の細長い台紙上に所定のサイズのダイカットラベルを一定の間隔で連続して積層したものがある。ラベル印刷用紙は、通常、ロール状に巻かれたロール紙としてプリンタ内部に収納され、そこから所定の搬送路に沿って引き出され、印刷ヘッドにより印刷される。ダイカットラベルへの印刷が終了したラベル印刷用紙は、ラベルプリンタに設けられたピーラと呼ばれる剥離装置により、ダイカットラベルが台紙から剥離される(以下剥離装置を備えるラベルプリンタをピーラ仕様と称する)。
一方、ダイカットラベルのサイズは、使用目的に応じて異なるため、ダイカットラベルのサイズに応じた異なる種類のラベル印刷用紙が必要となる。ラベル印刷用紙の種類が増えると、管理が複雑となる上に、印刷時にラベルサイズが変わる度にラベル印刷用紙を交換しなければならなくなる。このような問題を避けるため、帯状の細長いラベル紙を台紙上に積層し、印刷後にラベル紙を任意のサイズに切断するオートカッタ仕様のラベルプリンタも存在する。
上記のピーラ仕様、オートカッタ仕様はそれぞれ独立した異なるものであり、ピーラー仕様ではハーフカット処理を行うことができず、オートカッタ仕様では剥離動作を行うことができなかった。そのため、顧客は、使用目的に応じていずれか一方の仕様のラベルプリンタを選択して使用している(特許文献1参照)。
また、ラベルプリンタには、ハーフカットのみならず、台紙を含むラベル印刷用紙全体を切断するフルカット仕様もある。特許文献1に、このようなハーフカット機能及びフルカット機能を備える従来技術にかかるプリンタが開示されている。特許文献1に記載のプリンタでは、プリンタ内部にフルカット機構300、ハーフカット機構400を備えており、切断機構を切り換えることにより、ラベル印刷用紙をハーフカット又はフルカットを実行している。
特開2000−79597号公報 特開2002−104717号公報
しかし、顧客がピーラ仕様とオートカッタ仕様の両方を必要とする場合もあり、かかる場合には、それぞれの仕様のラベルプリンタを2種類購入しなければならない。
また、ピーラ仕様、ハーフカット仕様、及びフルカット仕様のすべてを必要とする場合もある。このような場合、上述の従来技術によると、フルカット機構及びハーフカット機構の2つの切断機構とピーラ−機構を設けた複雑な構造となり、部品点数が多く、製造工程が複雑な上に製品の小型化が難しいという問題がある。また、その結果として、製品価格が高くなり、修理補修、メンテナンスも困難となるという問題もある。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、ピーラ−機能とハーフカット機能を備えたラベルプリンタを提供することをその目的の一つとする。また本発明は、ピーラ機能、ハーフカット機能、及びフルカット機能を備えたラベルプリンタを提供することをその目的の一つとする。
さらに本発明は、簡単な構造で、ピーラ機能、ハーフカット機能、及びフルカット機能を備えたラベルプリンタを提供することをその目的の一つとする。
本発明は、可動刃と切断サポート部材からなる切断機構を設け、切断サポート部材の一部を、ラベル印刷用紙を所定の曲率で屈曲搬送させる屈曲ガイド部とすることにより、上記課題を解決する。
本発明の第1の態様にかかるラベルプリンタは、連続用紙からなるラベル紙と台紙とが積層されているラベル印刷用紙を所定の搬送路に沿って搬送する搬送手段と、搬送路を挟み、ラベル紙側に配置された可動刃と、可動刃と対向する位置に設けられた切断サポート部材とを備え、ラベル印刷用紙の台紙を残しラベル紙のみを切断する切断手段と、切断サポート部材の下流に設けられた屈曲ガイド部により、ラベル印刷用紙を所定の曲率で屈曲させて搬送させることにより、切断されたラベル紙を剥離するラベル剥離手段とを備えるラベルプリンタであって、切断サポート部材の下流側端部を、所定の曲率で屈曲させて屈曲ガイド部とすることを特徴とする。この態様によると、切断手段の切断サポート部材の一部に屈曲ガイド部を設けることにより、切断手段と剥離手段とを一部統合して、構造を簡単にするとともに小型化を可能にした。これにより、1台のラベルプリンタ内に両機構を設けた簡単な構造とすることが可能となる。
本発明の他の態様にかかるラベルプリンタは、屈曲ガイド部の曲率が、曲率半径が3mm以下からなることを特徴とする。曲率半径を3mm以下にすることにより、ダイカットラベルの剥離を確実なものとしている。
本発明の他の態様にかかるラベルプリンタは、切断手段が、さらに、ラベル紙のみを切断する切断動作と、台紙を含むラベル印刷用紙全体を切断する切断動作を選択的に行うことが可能であることを特徴とする。この態様により、1台のラベルプリンタに剥離機能、ハーフカット機能、フルカット機能を付与することが可能となる。
本発明の他の態様にかかるラベルプリンタは、切断手段が、ラベル印刷用紙のラベル紙側に配置され、停止状態における第1の位置と切断時の第2の位置とを移動可能な可動刃と、ラベル印刷用紙を搬送する搬送路を挟み可動刃と対向する位置に設けられ、第3の位置と第4の位置を移動可能であり、第3の位置にあるときに可動刃と協働してラベル紙のみを切断する切断台部と、第4の位置にあるときに可動刃と協働してラベル印刷用紙を切断する固定刃部とを備える切断サポート部材と、可動刃を第1の位置から第2の位置へ移動させて再び第1の位置へ戻すよう駆動する可動刃駆動部と、切断サポート部材を第3の位置および第4の位置に選択的に移動させるサポート部材駆動部とを備えることを特徴とする。
この態様においては、切断手段の切断サポート部材に、さらに切断台部と固定刃部とを設け、切断サポート部を移動させることにより、可動刃と協働する部位を変更するように構成している。すなわち、切断サポート部材が第3の位置にあるときには、可動刃と切断台部とがハーフカットするように協働し、第4の位置にあるときには、可動刃と固定刃部とがフルカットするように協働する。この態様により、簡単な構造で、1台のラベルプリンタに剥離機能、ハーフカット機能、フルカット機能を付与することが可能となる。
本発明の他の態様にかかるラベルプリンタは、第3の位置は、可動刃が第2の位置に移動したときに、可動刃と切断台部とが台紙の厚み分の隙間を持って対向する位置からなり、第4の位置は、固定刃が搬送路を横切り可動刃に接近し、可動刃が第2の位置に移動したときに、可動刃の移動軌跡と固定刃部とが交差する位置からなることを特徴とする。
本発明の他の態様にかかるラベルプリンタは、切断サポート部材は、可動刃と対向する面を有する切断台部と、切断台部の上端部又は下端部のいずれか一方に設けられた固定刃部とを備えており、第3の位置から可動刃に向かって斜めの方向に移動することにより、可動刃が固定刃部と交差して移動可能な第4の位置に移動することを特徴とする。切断サポート部材を斜めに移動させることにより、可動刃の移動軌跡からわずかに外れ、かつ可動刃に接近して、可動刃を駆動させたときに、固定刃とを交差させるような位置に容易に移動させることが可能となる。尚、固定刃を切断サポート部材の上端に設けた場合には、可動刃に対して下方向に向かって斜めに移動させ、固定刃を切断サポート部材の下端に設けた場合には、上方向に向かって斜めに移動させる。
本発明の他の態様にかかるラベルプリンタは、さらに、切断サポート部材を、第3の位置及び第4の位置に案内する摺動ガイド部を備えることを特徴とする。これにより、切断サポート部材を第3の位置及び第4の位置に、正確に移動させることが可能となる。
本発明のラベルプリンタでは、ハーフカットを行う切断機構と、切断機構の切断サポート部材の一部をラベル紙を屈曲させる屈曲ガイド部とし、ハーフカット終了直後の位置で、屈曲ガイド部に沿ってラベル印刷用紙を屈曲させて搬送することにより、一台のラベルプリンタにより、ハーフカット処理、及びダイカットラベルの剥離を行うことを可能にした。また、切断部材が屈曲部を構成するので、構造が簡単であり小型化が可能である。また、本発明の他の実施形態では、切断サポート部材の位置を、ハーフカットを行うときの第3の位置と、フルカットを行うときの第4の位置に移動させるよう構成して、一つの切断機構により、ハーフカット及びフルカットを行うことを可能とした。この際、可動刃の動作を変える必要はないので、安定した切断動作が可能となる。また、切断サポート部材を第3の位置と第4の位置に移動させるだけの簡単な機構であるので、部品点数も少なく、小型化、軽量化、製造コストの低廉化を図ることが可能であり、修理補修も容易となる。
本発明の実施形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかるカット機構(切断機構)17及び剥離機構(ピーラ)50を備えるラベルプリンタ10示す断面図である。本発明と関連する部分のみを模式的に示している。図2は、本発明の一実施形態にかかる切断機構17及び剥離機構50の一部の外観を示す斜視図である。可動刃31がハーフカット直前の位置に移動されている状態を示している。
図1に示す通り、ラベルプリンタ10は、ケーシング(枠体)11の内部にラベル印刷用紙61をロール状に巻いたラベルロール紙60を収納している。ラベル印刷用紙は、ラベルロール紙60から引き出され、ガイド(図示せず)により誘導される所定の経路(搬送路12)に沿って、外部まで搬送される。搬送路12に沿って、紙検知センサ13、印刷ヘッド14、プラテンローラ15、切断機構17、及び剥離機構50が設けられている。
ラベルロール紙60から引き出されたラベル印刷用紙61は、印刷ヘッド14により印刷された後、切断機構17によりハーフカットされる。切断機構17は、可動刃31と切断サポート部材18とを備えており、両者が協働することにより、ラベル印刷用紙をハーフカットする。ハーフカットされたダイカットラベル64は、剥離機構50により、台紙63から剥離される。
プラテンローラ15は駆動回転軸16(以下「プラテン軸16」と称する)に固定されており、プラテン軸16は、図示しない搬送モータにより、正逆いずれの方向にも回転駆動される。プラテンローラ15は、ラベル印刷用紙61を挟んだ状態で、図示しない弾性部材により、印刷ヘッド14に対して押圧されている。従って、プラテンローラ15の回転方向を切り換えることにより、ラベル印刷用紙を下流方向(正方向)または上流方向(逆方向)に搬送する。尚、図2では示していないが、プラテンローラ15以外にもラベル印刷用紙61を搬送する搬送ローラを設けることが可能である。
搬送路12内に設けられた紙検知センサ13は、ラベル印刷用紙の存在を検知することができる他、ラベル印刷用紙61に付されたマーク等(図示せず)を検知することができる。紙検知センサ13から印刷ヘッド14までの距離は予め判っているので、ラベル印刷用紙61又は所定のマーク等を検出した後、所定の距離だけ移動させた後に印刷を開始することにより、ラベルの所定の位置に正しく印刷をすることができる。印刷ヘッド14としては、感熱ヘッド、インクジェットヘッドを用いることができる。印刷ヘッド14は、ラベル印刷用紙61のラベル紙62側に配置されており、ラベル紙62の表面に、ラベル62上にバーコード、商品名、値段等の各種情報をて印刷する。
(ハーフカットの動作)
印刷後のラベル紙62は、切断機構17まで搬送されて、各ラベル単位(ラベル印刷情報の境目)で、台紙63を残しラベル紙62のみがカット(ハーフカット)される。これにより所定のサイズにカットされた複数のダイカットラベル64が、台紙63に積層された状態となる。ハーフカット位置を変えることにより、ダイカットラベル64のサイズは任意に変更することができる。
図2に示す通り、可動刃31は、フレームに固定されている可動刃回動軸32に回転可能に軸支されている。可動刃回動軸32の反対側には、長穴33を備えており、その中には、駆動ホイール34に設けられた駆動ピン35が挿入されている。駆動ホイール34は、図示していない駆動モータにより回転駆動される。駆動ホイール34が回転すると、駆動ピン35により、可動刃31が可動刃回転軸32を中心にして、矢印C−C’方向に回動される。すなわち、可動刃31は、ホームポジションである停止位置(第1の位置)から、切断位置(第2の位置)に移動して、再び停止位置(第1の位置)に戻り、ハーフカット動作を終了する。
切断サポート部材18は、可動刃31が駆動されてハーフカット位置である第2の位置に移動した場合に、可動刃31の刃先31と切断サポート部材18の切断台部19の間に、台紙63の厚み分の隙間が残るような位置に、正確に位置決めされている。従って、可動刃31が駆動されると、ラベル印刷用紙61のラベル紙62のみが切断され、台紙63は切断されず(ハーフカット)、ラベル紙63のみが切断されて、ダイカットラベル64となる。その後、駆動ホイール34の回転又は逆転にしたがって、可動刃31は逆方向に回動して元の位置(第1の位置)に戻る。したがって、ラベル印刷用紙61のラベル紙62のみを任意の位置でカットすることにより、任意のサイズのダイカットラベルを印刷し発行することが可能となる。
(剥離機構)
切断サポート部材18の下流側(上端)は所定の曲率の屈曲ガイド部51となっている。屈曲ガイド部51の上流には、剥離搬送ローラ52及び受動ローラ53が設けられ、ラベル印刷用紙61の台紙63を搬送する。これにより台紙63は、屈曲ガイド部51により屈曲された状態でB方向に引き寄せられる。台紙63の上には、ダイカットラベル64が貼付されている。しかし、ラベル印刷用紙61は屈曲ガイド部51により、所定の曲率以上で屈曲され、台紙63のみがB方向へ引き寄せられるので、ダイカットラベル64は、その剛性によりB方向ではなくA方向に進もうとして、台紙63から剥離される。剥離されたダイカットラベル64は、剥離ガイド55により案内される。剥離ガイド55の表面は、例えばシリコンコーティングまたはテフロン(登録商標)コーティング等の非粘着処理が施されており、ダイカットラベル64が粘着しないように構成されている。
屈曲ガイド部51の屈曲部の曲率半径、及びA方向とB方向のなす屈曲角度は、ダイカットラベル64を台紙53から剥離するための重要なファクタであり、ラベルの剛性、台紙との粘着度、搬送速度等に基づいて確定することができる。曲率半径は1mm〜3mmの範囲内の大きさとすることが好ましく、屈曲角度は大きい方が望ましい。特に、曲率半径を1mm〜2mmの範囲とすることにより、より確実にダイカットラベル64を剥離することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、図3から図6を用いて本発明の第2の実施形態を説明する。図3は本発明の第2の実施形態にかかるラベルプリンタの断面図であり、図4は、本発明の第2の実施形態にかかる切断機構20のハーフカット時の状態を示す斜視図である。図5は、切断機構20のフルカット時の状態を示す斜視図であり、図6は、本発明の第2の実施形態にかかる切断サポート部材を駆動する駆動機構(サボート駆動機構)と、切断サポート部材21と可動刃31との協働関係を説明するための模式図である。
本発明の第2の実施形態にかかるラベルプリンタでは、ラベル紙62のみを切断するハーフカット、及びラベル紙62と台紙63の双方を切断するフルカットを選択的に行うことのできる切断機構20を備えている。切断機構20の切断サポート部材21は、図3及び図4に示す位置であるハーフカット位置(第3の位置)、図5に示す位置であるフルカット位置(第4の位置)に選択的に移動可能である。
(第2の実施形態におけるハーフカットの動作)
図3及び図4を用いて、本発明の第2の実施形態にかかる切断機構20のハーフカットの場合の可動刃31と切断サポート部材21の動作について説明する。
切断サポート部材21は、斜めの細長い摺動穴24を有しており、その中に摺動支持軸25が挿入されている。摺動支持軸25は、ケーシング11に固定されており、切断サポート部材21を摺動可能に支持している。切断サポート部材21の後方には、切断サポート部材21を移動させるサポート部材駆動機構41が設けられている。従って、切断サポート部材21は、摺動支持軸25に支えられた状態で、摺動穴24に沿って斜め方向(図6の矢印D−D’方向)に移動可能である。
ハーフカットのときには、切断サポート部材21は、図3及び図4示すハーフカット位置(第3の位置)に停止している。切断サポート部材21の第3の位置は、図1、図2で説明した切断サポート部材21と同じ位置にあり、可動刃31の動作も図2で説明した動きと同じである。したがって、ハーフカット動作については、実施形態1で説明したことと異なるところはない。
(フルカット動作)
次に、図5を用いて、フルカット動作について説明する。フルカット動作の場合には、切断サポート部材21が図5に示すフルカット位置(第4の位置)に移動される。切断サポート部材21の後部には、切断サポート部材21を移動させるためのサポート部駆動部材41が設けられている。サポート部駆動部材41は、レバー部42及び作用部43を備えており、レバー部42を時計方向に回動させることにより、作用部43が切断サポート部材21を斜め上方の第4の位置まで移動させる。切断サポート部材21の移動については、後ほど詳細に説明する。
可動刃31の動作は、ハーフカットの場合もフルカットの場合も同じであり、図2で説明した通り、ホームポジションである停止位置(第1の位置)から、切断位置(第2の位置)に移動して、再び停止位置(第1の位置)に戻る。したがって、第4の位置は、可動刃31が第2の位置に移動したときに、可動刃31の刃先31’が、切断サポート部材21の底辺により構成される固定刃部23と交差して、ラベル印刷用紙61全体を切断するように位置決めされている。従って、切断サポート部材21を第4の位置に移動させた後に可動刃31を駆動することにより、図3に示すように、台紙63を含むラベル印刷用紙61全体を切断することができる。
(切断サポート部材の駆動機構の例示)
図6を用いて、本発明の一実施形態にかかる切断サポート部材を駆動する駆動機構(サボート駆動機構)を説明する。サポート部駆動部材41により、切断サポート部材21を、第3の位置又は第4の位置のいずれかの位置に移動させることができる。前述の通り、切断サポート部材21は、斜め方向に設けられた長い摺動穴24を移動可能に摺動支持軸25に支持されている。また、サポート部駆動部材41の作用部43は、切断サポート部材21の底面26と接している。従って、駆動支持軸44を中心に、レバー部42を時計方向に回動させることにより、作用部43は切断サポート部材21を上方に押し上げる。
切断サポート部材21の上面27は、ケーシング(フレーム)に固定された斜めに傾斜した摺動案内面47に接しており、切断サポート部材21の動きは摺動案内面47により、規制されている。したがって、切断サポート部材21は摺動案内面47により、第3の位置から第4の位置に正確に案内される。
また切断サポート部材21は、コイルバネもしくは板バネ等の弾性部材45により第3の位置の方に付勢されている。従って、レバー部42を反時計方向に破線で示す位置から実践で示す位置まで回動させることにより、切断サポート部材21は、弾性部材45の弾性力により、実線で示す第3の位置の方向に移動する。このようにして、切断サポート部材21は、レバー部42の回動に応じて、実線で示す第3の位置D(ハーフカット時)から破線で示す第4の位置D’(フルカット時)のいずれかの位置に移動することができる。一方、可動部材31は、ハーフカット及びフルカットのいずれの場合にも、図2で示す第1の位置Cから第2の位置C’に移動し、元の第1の位置に戻る。
サポート部駆動部材41を駆動する駆動部としては、電磁マグネット又はモータ(いずれも図示せず)を使用することができる。電磁マグネットを用いる場合、例えば、レバー部42を弾性部材で一方の位置に付勢しておき、電磁マグネットにより反対位置に付勢するような構成とすることができる。モータを使用する場合には、サポート部駆動部材41を駆動支持軸44に固定し、駆動支持軸44をモータにより正逆方向に所定量回転駆動させる構成とする等の方法が可能である。
尚、上述の例では、固定刃23を切断サポート部材の切断台22の下側に設けているので、フルカットの場合には、切断サポート部材21を斜め上方に摺動させることにより、第4の位置へ移動させている。しかし、固定刃を切断台22の切断サポート部材の上端に設けて、可動刃に対して下方向に向かって斜めに移動させるように構成することも可能である。
このようにして、一台のラベルプリンタにより、連続ラベル印刷用紙を選択的にハーフカット、又はフルカットすることができ、さらに、ハーフカットしたダイカットラベル64を剥離することが可能となる。
(ハーフカット及びフルカットされたラベルの例示)
図7に、本発明の第2の実施形態にかかるラベルプリンタにより、ハーフカット及びフルカットされたラベル用紙65の例を示す。数字66はハーフカット位置を示し、数字67はフルカット位置を示す。ラベル印刷用紙61は、印刷ヘッド14により印刷されながら、切断機構20の方に搬送される。印刷されたラベル印刷用紙61は、切断機構20によりハーフカット又はフルカットされる。ハーフカットかフルカットかは、ホスト装置等からの制御命令により制御される。制御命令に従い、ラベル印刷用紙61の所定の位置でハーフカット又はフルカットが行われる。
第3の位置を切断サポート部材21のホームポジションとすると、ハーフカット命令を受信したときに、可動刃31を駆動させることにより、ハーフカットを行う。フルカット命令を受信すると、まず切断サポート部材21を第4の位置に移動させ、その後に可動刃31を駆動させる。可動刃31の動作は、ハーフカットの場合もフルカットの場合も同じである。図7では、2回のハーフカットと1回のフルカットを行なった例を示している。これにより、3枚の印刷済みラベル64を積層したラベル用紙65を排出する。尚、切断サポート部材21のホームポジションを第4の位置とし、ハーフカット命令の際に切断サポート部材21を移動させるように構成することも可能である。
(切断駆動制御)
図8に、本発明の第2の実施形態にかかるラベルプリンタ70の印刷制御、及び駆動制御の機能ブロック図を示す。ラベルプリンタ70の印刷動作及び剥離動作は、原則としてホスト装置からの印刷命令及び制御命令により制御される。ラベルプリンタ70は、外部との入出力を仲介するインタフェース部71、印刷を行なう印刷手段72と、ラベル印刷用紙61の搬送を行なう搬送手段75、及びハーフカット及びフルカットを行なう切断手段80とを備えている。
印刷手段72は、印刷を制御する印刷制御部73、印刷ヘッド14、及び印刷制御部73の制御に基づき印刷ヘッド14を駆動する制御回路74とを備えており、ホスト装置から印刷命令に基づいて印刷データを印刷する。
搬送手段75は、搬送制御部76、及び搬送機構77を備え、ホスト装置からの制御命令に従い、ラベル印刷用紙61を搬送する。搬送機構77は、図示していない駆動モータ、搬送ローラ、搬送ガイド、及び紙検知センサ13を含む各種センサ等から構成されている。尚、搬送ローラにはプラテンローラ15を含んでいる。
切断手段80は、切断制御部81、可動刃駆動部82、可動刃31、サポート部材駆動部84、及び切断サポート部材21をを備えている。サポート部材駆動部84は、サポート部駆動部材41及び駆動源を含む。また、切断サポート部材21のホームポジションを第3の位置にしておき、図4のレバー部42を手動で動かす手動レバー79を設けて、手動レバー79により切断サポート部材21を第4の位置に移動させるような構成としてもよい。この場合、手動レバー79に連動するスイッチを設けて、第4の位置に移動した後に可動刃31を駆動させるような構成とすることも可能である。
前述の通り、可動刃駆動部82としては、モータを用いることができる。サポート部材駆動部84は、レバー部42を弾性部材で一方の位置に附勢しておき、電磁マグネットにより反対位置に付勢するような構成とすることができる。また、サポート部駆動部材41を駆動支持軸44に固定しておき、駆動支持軸44をモータで回動させることも可能である。
(切断動作の制御手順)
図9は、ラベル印刷用紙61をハーフカットまたはフルカットする際の切断動作の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートでは、切断サポート部材21は、非切断動作時には、第3の位置に移動しているものとして(第3の位置をホームポジションとするものとして)説明する。
切断手段80がハーフカット命令を受信すると(S101;YES)、切断制御部81は、可動刃駆動部82を制御して可動刃31を駆動させる(S102)。これにより可動刃31及び切断台部22が協働することにより、ラベル紙62をハーフカットする。ハーフカット時には、切断サポート部材は第3の位置にあるので(S103;YES)、ハーフカット処理を終了する。
受信した制御命令がハーフカット命令でない場合には(S101;NO)、フルカット命令かどうかが確認される。フルカット命令でもない場合には(S104;NO)、同様の確認処理を繰り返す(S101、S104)。フルカット命令の場合には(S104;YES)、切断サポート部材21を第4の位置に移動させ(S105)、移動後に可動刃31を駆動させる(S102)。切断サポート部材21が第4の位置にあると可動刃31と固定刃部23とが協働して、台紙63を含むラベル印刷用紙61全体を切断する(フルカット)。次に切断サポート部材21が第3の位置にあるかどうかが確認される(S103)。フルカットの場合には、切断サポート部材21は第4の位置にあるので(S103;NO)、切断サポート部材21を第3の位置に移動させて(S106)、フルカット処理を終了する。
尚、図9のフローチャートでは、切断サポート部材のホームポジションを第3の位置としたが、第4の位置をホームポジションとすることも可能である。この場合には、フルカット処理動作とハーフカット動作処理における切断サポート部材の駆動処理手順が逆になり、ハーフカット時に切断サポート部材21を第3の位置に移動させ、ハーフカット終了後に第4の位置に戻すことになる。
また、切断サポート部材21のホームポジションを定めずに、現在の位置を基準に制御命令を実行するような処理手順とすることも可能である。例えば、現在位置が制御命令に適した位置であるかどうかを判断し、適していない場合にのみ切断サポート部材を移動させてから可動刃31を駆動するように構成する。この場合には、ハーフカット及びフルカットのいずれの切断動作であっても、切断動作後の切断サポート部材21のホームポジションへの移動は不要となる。切断サポート部材21の現在位置の検知には、例えば、切断サポート部材21の位置を検知する検知スイッチ、検知センサ等の物理的な検知手段を用いても、現在位置を記憶する位置記憶手段のようなソフト的な位置検知手段を用いても良い。
また、ハーフカットもしくはフルカットした印刷用紙61を、剥離搬送ローラ52及び受動ローラ53ではなく剥離ガイド55の方に排出するようにセットすることにより、剥離動作を行わせないようにすることも可能である。
本発明の一実施形態にかかるラベルプリンタ示す断面図である。 本発明の一実施形態にかかるカッタ機構の外観を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態にかかるラベルプリンタ示す断面図である。 本発明の第2の実施形態にかかるカッタ機構のハーフカット時の外観を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態にかかるカッタ機構のフルカット時の外観を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態にかかる切断サポート部材を駆動する駆動機構と、切断サポート部材、可動刃の動作位置、協働関係を示す模式的な断面図である。 ハーフカット及びフルカットされたラベル用紙65の例を示す平面図である。 本発明の第2の実施形態にかかるラベルプリンタ70の印刷制御、及び駆動制御の機能ブロック図である。 ラベル印刷用紙61をハーフカットまたはフルカットする際の切断動作の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 ラベルプリンタ 11 ケーシング(枠体)
12 搬送路 13 紙検知センサ
14 印刷ヘッド 15 プラテンローラ
16 排紙ガイド 16 回転軸
17、20 カット機構(切断機構) 18、21 切断サポート部材
19、22 切断台部 23 固定刃部
24 摺動穴 25 摺動支持軸
26 切断サポート部材の底面 27 切断サポート部材の上面
31 可動刃 32 可動刃回動軸
33 長穴 34 駆動ホイール
35 駆動ピン 41 サポート部駆動部材
42 レバー部 43 作用部
44 駆動支持軸 45 弾性部材
50 剥離機構 51 屈曲ガイド部
52 剥離搬送ローラ 53 受動ローラ
55 剥離ガイド 60 ラベルロール紙
61 ラベル印刷用紙 62 ラベル紙
63 台紙(剥離紙) 64 ダイカットラベル
C 可動刃停止位置(第1の位置) C’ 第2の位置
D 第3の位置 D’ 第4の位置

Claims (7)

  1. 連続用紙からなるラベル紙と台紙とが積層されているラベル印刷用紙を所定の搬送路に沿って搬送する搬送手段と、
    前記搬送路を挟み、前記ラベル紙側に配置された可動刃と、前記可動刃と対向する位置に設けられた切断サポート部材とを備え、前記ラベル印刷用紙の前記台紙を残し前記ラベル紙のみを切断する切断手段と、
    前記切断サポート部材の下流に設けられた屈曲ガイド部により、前記ラベル印刷用紙を所定の曲率で屈曲させて搬送させることにより、前記切断されたラベル紙を剥離するラベル剥離手段と、
    を備えるラベルプリンタであって、
    前記切断サポート部材の下流側端部を、所定の曲率で屈曲させて前記屈曲ガイド部とすることを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 前記屈曲ガイド部の前記曲率は、曲率半径が3mm以下からなることを特徴とする請求項1に記載のラベルプリンタ。
  3. 前記切断手段は、さらに、前記ラベル紙のみを切断する切断動作と、前記台紙を含むラベル印刷用紙全体を切断する切断動作を選択的に行うことが可能であることを特徴とする請求項2に記載のラベルプリンタ。
  4. 前記切断手段は、
    前記ラベル印刷用紙の前記ラベル紙側に配置され、停止状態における第1の位置と切断時の第2の位置とを移動可能な可動刃と、
    前記ラベル印刷用紙を搬送する搬送路を挟み前記可動刃と対向する位置に設けられ、第3の位置と第4の位置を移動可能であり、前記第3の位置にあるときに前記可動刃と協働して前記ラベル紙のみを切断する切断台部と、前記第4の位置にあるときに前記可動刃と協働して前記ラベル印刷用紙を切断する固定刃部とを備える切断サポート部材と、
    前記可動刃を前記第1の位置から前記第2の位置へ移動させて再び前記第1の位置へ戻すよう駆動する可動刃駆動部と、
    前記切断サポート部材を前記第3の位置および前記第4の位置に選択的に移動させるサポート部材駆動部と、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載のラベルプリンタ。
  5. 前記第3の位置は、前記可動刃が前記第2の位置に移動したときに、前記可動刃と前記切断台部とが前記台紙の厚み分の隙間を持って対向する位置からなり、前記第4の位置は、前記固定刃が前記搬送路を横切り前記可動刃に接近し、前記可動刃が前記第2の位置に移動したときに、前記可動刃の移動軌跡と前記固定刃部とが交差する位置からなることを特徴とする請求項4に記載のラベルプリンタ。
  6. 前記切断サポート部材は、前記可動刃と対向する面を有する切断台部と、前記切断台部の上端部又は下端部のいずれか一方に設けられた固定刃部とを備えており、前記第3の位置から前記可動刃に向かって斜めの方向に移動することにより、前記可動刃が前記固定刃部と交差して移動可能な第4の位置に移動することを特徴とする請求項5に記載のラベルプリンタ。
  7. さらに、前記切断サポート部材を、前記第3の位置及び前記第4の位置に案内する摺動ガイド部を備えることを特徴とする請求項6に記載のラベルプリンタ。
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