JP4506715B2 - テーププリンタの切断制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印字テープと剥離テープとを積層して成る印刷用テープの切断制御装置に係り、詳しくは、印字テープのみを切断する部分カット機構と、印刷用テープを完全に切断する全カット機構とを適宜に組み合わすことにより、種々の用途に応じた切断形態を現出可能とするものに関するものである。
従来、印字テープと剥離テープとを積層して成る印刷用テープにおいて、剥離テープを残して印字テープのみを切断する所謂部分カットが行えるようにしたものがある(特開平6−71955号公報等)。部分カットを行うことにより、印刷済の印字テープをラベル等として使用するべく剥離テープから剥がす際には、単に印刷用テープを折り曲げるように変形させるだけで部分カット部位から印字テープを容易に剥がすことができ、爪やピンセットを用いる煩わしさや印字テープ端部を損傷させる不都合を解消して、印字テープの剥がし易さを改善している。
しかしながら、テーププリンタでは、印字部に対するテープ送り方向の下手側に近接して切断部が配置される構造上、印字部と切断部との間隔に相当する余白が最初の印字部分に先立って形成されることになるが、部分カット機構を用いればその余白部において印字テープのみの切断箇所を形成でき、余分な余白部を予め除去する状態が現出できるようになる。
又、同じ印字内容を複数回繰り返し印字するとともに、それら隣合う印字部分間において剥離テープのみ切断される部分カットを行うことにより、複数個のラベルを予め互いに分離された状態で連続形成することも可能である。そこで、本発明は、全カット機構と部分カット機構とを組み合わせて制御することにより、印字済テープを種々の用途に適した状態に切断処理可能とすることを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るテーププリンタの切断装置は、データ作成部が作成する印字データに基づいて印字テープと剥離テープとを積層して成る印刷用テープにおける前記印字テープに印字する印字部と、前記印字部から送られてくる前記印刷用テープを切断する全カット機構と前記印刷用テープにおける前記印字テープのみを切断する部分カット機構とを有する切断部と、前記印字部で印刷される印字部分所定複数回の印字終了に伴って前記印刷用テープを切断する全カット状態と、1回目の前記印字部分とこれに先立って形成される余白部分との間、及び2回目以降の前記印字部分に先立って形成される非印字部分の各々において前記印字テープのみを切断する部分カット状態と、前記印字部分の総計長さに応じて前記非印字部分の一部において部分カット状態に代えて全カット状態を現出させることにより、各印刷用テープ長さが所定長さ以下となる状態とが現出されるようにするために、下記の(1)、(2)を行った後に(3)を所定回行う第1切断制御手段とを備えている。(1)各印刷用テープの長さが前記所定長さ以下となるように、各印刷用テープに形成される所定複数の印字部分数mを、前記印字データに基づいて前記印字部分の長さを算出することにより設定する制御。(2)前記1回目の印字部分と前記余白部分との間の非印字部分及び1回目から(m−1)回目までの各印字直後の非印字部分には前記部分カット機構による切断を行うと共に、m回目の印字直後の印字部分には前記全カット機構による切断を行う制御。(3)全カット後から(m−1)回目までの各印字直後の非印字部分には前記部分カット機構による切断を行うと共に、全カット後からm回目の印字直後の非印字部分に前記全カット機構による切断を行う制御。
請求項1に係るテーププリンタの切断装置によれば、第1切断制御手段による下記(ホ)の作用が可能である。
本発明の請求項2に係るテーププリンタの切断装置は、請求項1に記載のテーププリンタの切断装置において、前記印字部で印刷される印字部分が所定複数回の印字終了に伴っ
て前記印刷用テープを切断する全カット状態と、1回目の前記印字部分とこれに先立って形成される余白部分との間、及び2回目以降の前記印字部分に先立って形成される非印字部分の各々において前記印字テープのみを切断する部分カット状態とが現出されるように、前記部分カット機構及び全カット機構を連係させる第2切断制御手段と、前記印字部分毎にその印字終了に伴って前記印刷用テープを切断する全カット状態と、前記印字部で印刷される印字部分とこれに先立って形成される余白部分との間において前記印字テープのみを切断する部分カット状態とが現出されるように、前記部分カット機構及び全カット機構を連係させる第3切断制御手段と、前記第1切断制御手段乃至第3切断制御手段のうちのいずれか一つを択一的に選択設定する選択手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2に係るテーププリンタの切断装置によれば、第2切断制御手段による下記(ハ)の作用と第3切断制御手段による下記(ニ)の作用と第1切断制御手段による下記(ホ)の作用が可能であり、ユーザーの意思によりあるいは予めの設定に基づいてそれらの作用(ハ)、(ニ)、(ホ)のうちの一つを任意に選んで実行させることによって、印字後のテープによるラベルとしての種々の使用形態の選択幅が増大して汎用性が増すようになる。
(ハ)第2切断制御手段では、複数箇所の印字部分を有した単位状態の印字済テープ、すなわち、先端の余白部分と、複数の印字部分と、各印字部分の後に続く非印字部分と、を備えて両端が全カットされた印字済テープが形成できるようになり、余白部分と印字部分間及び各印字部分間は部分カットされているから、後で余白や非印字部分を切り離す操作を行うこと無く、余計な余白部分の無い印字部分だけの印字テープによるラベルを複数個連続して作成することができる。又、印字部分を同じ内容として同一のラベルを複数個形成可能でもある。
(ニ)第3切断制御手段では、先端の余白部分と単数の印字部分とで成る単位状態の印字済テープが形成できるようになり、余白部分と印字部分間は部分カットされているから、後で余白部分を切り落とす操作を行うこと無く、余計な余白部分の無い印字部分だけの印字テープによるラベルを1個だけ作成することができる。
(ホ)第1切断制御手段では、複数箇所の印字部分を有した単位状態の印字済テープ、すなわち、先端の余白部分と、複数の印字部分と、各印字部分の後に続く非印字部分と、を備えて両端が全カットされた印字済テープが形成できるようになり、余白部分と印字部分間及び各印字部分間は部分カットされているから、後で余白や非印字部分を切り離す操作を行うこと無く、余計な余白部分の無い印字部分だけの印字テープによるラベルを複数個作成することができる。加えて、各印刷用テープ長さが所定の長さ以下となるように、印字部分の総計長さに応じて非印字部分の一部において部分カット状態に代えて全カット状態を現出させることができ、2箇所や3箇所といった具合に印字部分の数が限定された状態で印刷用テープを作成可能になり、取り扱い上の利点も有する。
請求項1に記載のテーププリンタでは、印字部分の繰返しによる指定された所定長さ以下の複数枚印刷を、余計な余白部分を削除し易い状態としながら使用できる切断制御装置を実現できる。
請求項2に記載のテーププリンタでは、印字部分の繰返しによる一連の複数枚印刷、及び単数枚印刷、及び印字部分の繰返しによる指定された所定長さ以下の複数枚印刷を、いずれも余計な余白部分を削除し易い状態としながら選択して使用でき、種々の使い方に対応できて汎用性に優れた切断制御装置を実現できる。
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はテーププリンタ1と、印字するためのテキストデータ等を作成するためのデータ作成装置2等を示す斜視図であり、文字や記号の入力キー、CRT5のディスプレイ部分のカーソルを上下左右方向に移動させるカーソル移動キー、各種操作用キー等を備えたキーボード3及び座標入力装置(マウス)4と、文字等を複数行分表示可能なCRT5とを、制御本体装置(コンピュータ)6に接続線を介して夫々接続してあり、又、テーププリンタ1も制御本体装置6に接続線を介して接続してある。
次に、図2を参照しながらテーププリンタ1内の印刷機構について説明すると、テーププリンタ1のケース1a内のカセット収納部フレーム17には、テープ収納カセット7が着脱自在に装着されている。このテープ収納カセット7内には、PETフィルム等の透明な表層テープ8が巻装されたテープスプール9と、インクリボン10が巻装されたリボン供給スプール11と、インクリボン10を巻取る巻取りスプール12と、表層テープ8と同一幅で両面に接着剤層を有する両面接着テープ13が剥離テープ14を外側にして巻装された基材供給スプール15と、両面接着テープ13と表層テープ8とを重ねて接合させる接合ローラ16とが回転自在に設けてある。そして、テープスプール9と接合ローラ16とを駆動するテープ送りモータ46(図9参照)を備えている。
カセット収納部フレーム17から立設された印字部であるサーマルヘッド18は、テープ収納カセット7の凹所19に臨ませ、サーマルヘッド18の箇所を表層テープ8とインクリボン10とが重ねられた状態で通過し得る。カセット収納部フレーム17から回動可能に立設されたローラホルダ20に装着されたプラテンローラ21がサーマルヘッド18に向かって押圧され、ローラホルダ20の先端側に装着された送りローラ22には接合ローラ16に向かって押圧される。
データ作成装置2によって作成された印字データに基づいて印字するときは、カセット収納部フレーム17における駆動モータ25を回転させて図示しないギヤ機構を介して巻取りスプール12、送りローラ22、接合ローラ16を同期回転させる一方、サーマルヘッド18における列状に並んだ発熱素子を選択的に通電駆動し、表層テープ8の裏面にインク29のドット列を付着させて印字する。その後、表層テープ8の印字面に両面接着テープ13が積層された印字済の印刷用テープ24として切断部23に送られる。
切断部23は、印刷用テープ24を完全に切断する全カット機構Zと、後述の部分カット機構Vとで構成されている。全カット機構Zは、固定刃23aと、この固定刃23aに対して回動によって遠近移動する可動刃23bとで成る鋏構造のものであり、電動式の駆動機構26(図9参照)によって可動刃23bを回動操作することで印刷用テープ24を切断するように構成してある。
図3は印字済の印刷用テープ24の拡大断面図であり、PET(ポリエチレンフタレート)フィルム等の透明な表層テープ8の裏面に文字の鏡像にてインク29のドット列が付着され、その裏面側を両面接着テープ13における基材テープ13aの一方の面の接着剤層13bで接合し、その裏面側が他方の面の接着剤層13cを介して紙製の剥離テープ(剥離紙)14で覆われていることになる。厚さT1の印字テープ28とは、表層テープ8
と剥離テープ(剥離紙)14を除いた両面接着テープ13との合体のことであり、両面接着テープ13に既に一体化されている剥離紙が剥離テープ14のことである(図4参照)。
図2に示すように、部分カット機構Vは、テーププリンタ1のケース1aにおける排紙
部27と全カット機構Zとの間に配置されている。図5〜図7に示すように、カセット収納部フレーム17等に固定した金属製の厚板状の受台33と、この受台33に対してカシメピン34を中心に回動可能に枢支された支持部材35と、この支持部材35にスポット溶接37等によって固定された切断刃36と、支持部材35を回動させる駆動手段38(図9参照)とから構成されている。 受台33には、剥離テープ14の厚さT2により僅
かに小さい寸法H2に相当し、かつ、剥離テープ14(印刷用テープ24)の幅寸法より
広幅の段差39を形成してある。従って、受台33の先端側と、カシメピン34の近傍との端面には、段差39の底面に対してこの段差39と同じ高さH2を有した一対の段部3
3a,33bが形成される。他方、図7に示すように、支持部材35にはその先端側に、一方の段部33aの一部に当接する足部35aからカシメピン34の近傍に向かっては、印刷用テープ24全体の厚さT3(=T1+T2)よりも深く、かつ、印刷用テープ24の
幅寸法よりも広幅の段差40を形成してある。
図7に示すように、支持部材35に切断刃36を位置合わせして固定するには、受台33の先端側の段部33aに支持部材35先端側の足部35aが接当するようにカシメピン34を中心にして回動させて閉じる。この状態で切断刃36の刃先の両端部が一対の段部33a,33bに接当する位置で、切断刃36を支持部材35にスポット溶接37や接着剤(図示せず)等にて固定する。これにより、切断刃36の刃先と受台33における段差39との隙間は確実に平行状となるとともに、その隙間の寸法は段差39の高さH2に等しくなるから、他の治具を用いることなく切断刃36を支持部材35に固定することが至極簡単に行え、しかも取付精度も格段に向上するようになる。
図5に示すように、切断刃36、つまりは支持部材35をカシメピン34を中心として回動させる駆動手段38は、正逆回転可能な電動モータ41の動力を、ギヤ列42を介してクランク43を図5の反時計回り方向に回動させるときに、クランク43に突設されたピン44が支持部材35に穿設された長溝45に沿って移動することにより、支持部材35を反時計回り方向に回動させる構造である。この場合、支持部材35の足部35aが受台33の段部33aに接当した後は、ギヤ列42に介装された図示しない滑りクラッチにより、電動モータ41に過負荷が生じないように構成されている。
そして、少なくとも支持部材35に足部35aと切断刃36の刃先の一端部が受台33の段部33aに接当するときには、印刷用テープ24の部分カットが完了するが、このとき同時に切断刃36の他端部が受台33の他方の段部33bに接当しても良い。又、電動モータ41を逆回転させて開くときは、その最大開き角度で電動モータ41を停止させるように、図示しないリミットスイッチが支持部材35の適宜箇所に接当して所定の信号を出力する。
このように、固定側の受台33に対して回動中心(カシメピン34)回りに支持部材35及び切断刃36を回動させて閉じるとき、切断刃36の刃先と段差39との隙間は、カシメピン34に近い側から順に狭くなる。従って、印刷用テープ24を一方の縁から順に切断刃36の刃先が当たり、所謂鋏で印刷用テープ24を切断するような状態になり、切断刃36の刃先がテープ幅方向全体に亘って一挙に当たって切断する、所謂押し切り型のものに比べて駆動力が少なくて済み、駆動手段38のコンパクト化や電動モータ41の小出力化が可能である。
尚、印刷用テープ24のうち、剥離テープ14側を切り残すように部分カットするには、剥離テープ14側が受台33の段差39の底面側となるようにして位置させて部分カット作業を行えば良い〔図8(b)参照〕。逆に、剥離テープ14のみを切断するには、表層テープ8を受台33の段差39の底面側に位置させて部分カット作業を行えば良い。
次に、テーププリンタの切断制御装置について説明する。
図9に示すように、キーボード3とデータ作成装置2、サーマルヘッド18の駆動回路18a、テープ送りモータ46の駆動回路46a、全カット機構Zの駆動機構26、及び部分カット機構Vの駆動手段38が制御装置47に接続されている。制御装置47には、第2〜第5制御手段48〜51を備えてあり、キーボード3の操作によってハーフカット1タイプ〜ハーフカット4タイプの印字済の印刷用テープ24を選択して作成できるようになっている。尚、「ハーフカット」は、印字テープ28のみ切断する部分カットと同義語である。
図10、図11に示すように、サーマルヘッド18と全カット機構Zの可動刃23bとの間には、テープ送り方向にある程度の距離が形成されるとともに、全カット基機構Aの可動刃23bと部分カット機構Vの可動刃35との間にも僅かな間隙が存在することになる。従って、印刷用テープ24が全カットされた状態では、図11に示すように、テープ先端が全カット機構Zの位置にあって、その状態で印字部18の印字が開始されることになり、それによって1回目の印字部分iに先立ってテープ先端に余白部分yが形成されるようになる。そして、この余白部分yは1回目の印字部に先立って形成される非印字部分を含む。
第2制御手段48は、印字部18で印刷された印字部分i内において印字テープ28が切断されるように部分カット機構Vを作動させ、かつ、印字部分i毎に形成される非印字部分hにおいて印刷用テープ24が切断されるように全カット機構Zを作動させる状態に制御するものである。これによれば、図12に示すように、両端の全カットライン53,53によって、余白部分yと1個の印字部分iと半分の非印字部分hとを備えるとともに、印字部分iのテープ送り方向中間において部分カットライン54を有したハーフカット3タイプの印刷用テープ24が作成される。
ここで、図12〜図15において、全カット機構Zの可動刃23bと部分カット機構Vの可動刃35とのテープ送り方向間隔をL1、サーマルヘッド18による印字部と全カット機構Zの可動刃23bとのテープ送り方向間隔をL2、印字部分iのテープ送り方向長
さをA(図12ではCとD)、非印字部分hのテープ送り方向長さを2Bとするものである。尚、図12に仮想線で示すように、余白部分yに部分カットライン54を設けても良い。
第3制御手段49は、印字部18で印刷される印字部分iが所定複数回の印字終了に伴って印刷用テープ24を切断する全カット状態と、1回目の印字部分iとこれに先立って形成される余白部分yとの間、及び2回目以降の印字部分iに先立って形成される非印字部分hの各々において印字テープ28のみを切断する部分カット状態とが現出されるように、部分カット機構V及び全カット機構Zを連係させるものであり、印字後の印刷用テープ24には印字部分iが2個以上形成されるようになる。
これによれば、例えば図13に示すように、両端の全カットライン53,53によって、余白部分yと3個の印字部分iと2個半の非印字部分hとを備えるとともに、余白部分yにおける印字部分iから距離B離れた個所、及び隣合う印字部分の間の計3箇所に部分カットライン54を形成してハーフカット1タイプの印刷用テープ24が作成される。
第4制御手段50は、印字部18で印刷される印字部分iとこれに先立って形成される余白部分yとの間において印字テープ28のみを切断する部分カット状態と、印字部分i毎にその印字終了に伴って印刷用テープ24を切断する全カット状態とが現出されるように、部分カット機構V及び全カット機構Zを連係させるものであり、印字後の印刷用テー
プ24には印字部分iが1個のみ形成されるようになる。
これによれば、図14に示すように、両端の全カットライン53,53の間に、余白部分yと1個の印字部分iと1個所の非印字部分hとを備えたものが1単位となるハーフカット2タイプの印刷用テープ24が作成される。部分カットライン54は、余白部分yにおける印字部分iから距離B離れた個所に形成される。
第5制御手段51は、印字部18で印刷される印字部分iが所定複数回の印字終了に伴って印刷用テープ24を切断する全カット状態と、1回目の印字部分iとこれに先立って形成される余白部分yとの間、及び2回目以降の印字部分iに先立って形成される非印字部分hの各々において印字テープ28のみを切断する部分カット状態と、印字部分iの総計長さに応じて非印字部分hの一部において部分カット状態に代えて全カット状態を現出させることにより、各印刷用テープ24長さが所定の長さ以下となる状態とを現出する制御を行うものである。
これによると、例えば図15に示すように、両端の全カットライン53,53で囲まれる1単位の印刷用テープ24には2個所の印字部分iが含まれるが、1回目の印刷用テープ24には余白部分yと2箇所の部分カットライン54が形成されるに対して、2回目以降の印刷用テープ24には余白部分yが無く、かつ、部分カットライン54も1箇所のみのハーフカット4タイプとなる。
次に、図16〜図19のフローチャートを参照して、切断制御装置の作動手順を説明する。尚、以後のSi(i=1、2、3・・・)は、フローチャートの各ステップを示す。
図16に示すように、制御装置47は、先ずデータ作成装置2から送信された印刷データ(制御データや印字データを含む)を受信すると(S1)、ハーフカットを行うか否かを判断し(S2)、即ち、受信した印刷データ中にハーフカットを行う指令の制御データがある、あるいは、後述のオプション印刷の実行を指令する制御データがあるか否かを判断し、ハーフカットの指令データとオプション印刷の指令データとが共にないときには(S2:NO)、ハーフカットをしない印刷用テープ24を作成するモードを実行する(S3)。
一方、受信した印刷データ中にハーフカットを行う指令の制御データかあるいはオプション印刷を行う指令の制御データがあるときには(S2:YES)、その制御データが、コピー印刷やナンバリング印刷やスピリット印刷といったオプション印刷を行う指令の制御データであるか否かを判断する(S4)。
尚、上記オプション印刷のうちのコピー印刷とは、同一の印字内容を複数回繰り返す印刷であり、ナンバリング印刷とは、印字内容をその中に含まれる数字を、例えば1,2,3……等のように、順次更新しながら印字する、いわゆる連番印刷であり、又、スプリット印刷とは、拡大文字を上下に分割して、その分割されたものをテープの長手方向に並べて印字する印刷であり、いずれも周知の印刷に付き、これ以上の詳細な説明は割愛する。
オプション印刷の指令データでなければ(S4:NO)、その制御データが、ハーフカット1〜3のうちのいずれを実行を示す制御データであるかを判断し、ハーフカット1の実行を指令する制御データがあれば(S5:YES)、ハーフカット1を実行する(S11)。一方、ハーフカット2の実行を指令する制御データがあれば(S5:NO、S6:YES)、ハーフカット2を実行する(S13)。また、ハーフカット3の実行を指令する制御データであれば(S5,S6:NO)、ハーフカット3を実行する。
受信したデータ中にオプション印刷を行う指令の制御データがあって(S4:YES)、オプション印刷のうちのいずれかが選択されたときは、各々のオプション印刷に最適なハーフカット種類を受信した印刷データに基づいて印刷を実行したときの長さに基づいて判断する。
まず、制御装置47は、受信した印刷データ中の印字データに基づいて、印字部分iの印字長及び作成される印字用テープ24のテープ長を演算し(S9)、そのテープ長と所定の第1長さ及び第2長さを比較することにより、そのテープ長がハーフカット1、ハーフカット2、ハーフカット4のいずれに適するか否かを判断する(S10〜S12)。具体的には、所定の第1長さを30cm、第2長さも30cmと設定すると、テープ長が第1長さ以下か否か、即ち30cm以下か否かを判断し、テープ長が30cm以下ならば(S10:YES)、ハーフカット1を実行し(S11)、印字長が第2長さを超えるならば、即ち30cmを超えるならば(S11:NO、S12:YES)、ハーフカット2を実行し(S13)、テープ長は第1長さを超えるが印字長は第2長さ以下である、即ちテープ長は30cmを超えるが印字長は30cm以下であるならば(S11,S12:NO)、ハーフカット4を実行する(S4)。
これは、印字長が30cmを超える場合に、ハーフカット1やハーフカット4を行うと、作成された印刷用テープ24が長くなり過ぎて、その扱いが面倒なものになるからである。また、印字長は30cm以下であるがテープ長が30cmを超える場合にハーフカット4を行うと、作成された印刷用テープ24が長くなり過ぎて、その扱いが面倒なものになるからである。尚、上記第1長さ及び第2長さは30cmに限定されるものではなく、適宜変更できるものである。
次に、各ハーフカット1〜4を実行するためのサブルーチンについて説明する。先ず、ハーフカット1を実行するには、制御装置47は、図17に示すように、先ず1回目の印字部分(前後の非印字部分を含む)の印字及びそれに先立つハーフカットに関わるルーチンa(S15〜S18)が実行される。
即ち、先ず、全カット機構Zの可動刃23bと部分カット機構Vの可動刃35とのテープ送り方向間隔L1と印字部と全カット機構Zの可動刃23bとのテープ送り方向間隔L2との和から距離Bだけ引いた長さだけ、受信した印字データに基づく印字を伴うテープ送りを行い(S15)、このテープ送りを一旦停止し(S16)、部分カット機構Vを駆動してハーフカットを行う(S17)。そして、予め設定されている印字部分数nをデクリメントして(S18)、2回目以降の印字及びそれに先立つハーフカットに関わるルーチンb(S19〜S23)が実行される。
尚、上記印字部分数nは、ハーフカット1において作成された印刷用テープ24における印字部分の数であり、コピー印刷の場合には設定されたコピー枚数であり、ナンバリング印刷の場合には設定されたナンバリング枚数であり、スプリット印刷の場合には分割数である。図13に示す例の場合、「n=3」に設定されている。
上記ルーチンbにおいて、制御装置47は、先ず、上記印字部分iのテープ方向の長さAだけ、印字データに基づいた印字を伴うテープ送りを行い、続けて非印字部分hのテープ送り方向長さ2Bだけテープ送りを行い(S19)、テープ送りを一旦停止する(S20)。そして、部分カット機構Vを駆動してハーフカットを行い(S21)、印字部分数nをデクリメントする(S22)。この印字部分数nが「0」であるか否か判断し(S23)、印字部分数nが「0」ではなく(S23:N0)、3回目以降の印字を行うならば、S19〜S23を印字部分数nが「0」となるまで繰り返す。このことにより、最後のハーフカットが終了するまでルーチンbが繰り返される。
印字部分数nが「0」なると、最後のハーフカットが終了したと判断され、残りの印字部分を印字し、印刷用テープ24を切断するための全カットを行うルーチンc(S24〜S26)が実行される。
即ち、制御装置47は、先ず、上記印字部分iのテープ方向の長さAだけ、印字データに基づいた印字を伴うテープ送りを行い、続けて非印字部分hのテープ送り方向長さ2Bから前記間隔L1を引いた長さだけテープ送りを行い(S24)、テープ送りを一旦停止する(S25)。そして、全カット機構Zを駆動して全カットを行う(S26)。このことにより、設定した数の印字部分を有した印刷用テープ24の作成が完了する。
次に、ハーフカット2を実行するためのサブルーチンを説明する。このサブルーチンは、図18(イ)に示すように、図17に示すハーフカット1を実行するためのサブルーチンからルーチンbが割愛されたものであり、さらにS18が割愛されたものである。従って、このサブルーチンにおいて、S31〜S33の各ステップを実行することにより、前記S15〜S17と同様に、印字部分iの前の部分カットラインが形成され、図17に示すルーチンcと全く同様のS34〜S36が実行され、図14に示す1つの印字部分を有した印刷用テープ24の作成が完了する。
尚、制御装置47は、S36が終了した時点で、受信した印字データの内、まだ印字していない印字データがあるか否か判断し(S37)、印字していない印字データが有れば(S37:YES)、前記S31〜S37を繰り返し実行する。全ての印字データの印字が終了したならば(S37:NO)、このサブルーチンを終了する。
次に、ハーフカット3を実行するためのサブルーチンを説明する。ハーフカット3は図12に示すように、印字部分i内の所定位置でハーフカットを行うので、そのハーフカット位置を印字部分長さCの部分と印字部分長さDの部分との境とすると、ハーフカットを行う前の印字を伴うテープ送り長さは、前記間隔L1と前記間隔L2と印字部分長さCとの和、即ち、L1+L2+Cとなる。従って、制御装置47は、先ず、L1+L2+Cだけ印字を伴うテープ送りを実行し(S41)、その後テープ送りを一旦停止する(S42)。そして、部分カット機構Vを駆動してハーフカットを行う(S43)。次に、印字部分iの残りの長さDだけ印字を伴うテープ送りを行い、続いて、距離Bから前記長さL1を引いた距離だけテープ送りを行い(S44)、テープ送りを一旦停止し(S45)、全カット機構Zを駆動して全カットを行う(S46)。このことにより、図12に示すように、印字部分内に部分カットライン54を備えた印刷用テープ24の作成が完了する。
尚、ハーフカット2の場合と同様に、制御装置47は、S46が終了した時点で、受信した印字データの内、まだ印字していない印字データがあるか否か判断し(S47)、印字していない印字データが有れば(S47:YES)、前記S41〜S47を繰り返し実行する。全ての印字データの印字が終了したならば(S47:NO)、このサブルーチンを終了する。
次に、ハーフカット4を実行するためにサブルーチンを説明する。制御装置47は、受信した印字データに基づいて、印字部分iの長さAが計算され、全カットライン53と全カットライン53とで囲まれる1単位の印刷用テープ24に含まれる印字部分iの数lを設定する(S51)。この印字部分数lは、1単位の印刷用テープ24の長さが所定の第3長さ、例えば30cmを超えない数に設定される。この印字部分数lは、1単位の印刷用テープ24が長くなり過ぎると、その扱いが面倒なものになるので、それを防止するために設定するものである。尚、この第3長さも30cmに限定されるものではなく、適宜変更可能である。 また、設定された印字部分数lと、コピー印刷の場合にはコピー枚数
と、ナンバリング印刷の場合にはナンバリング枚数と、スプリット印刷の場合には分割数とに基づいて、単位数Mが設定される(S51)。図15に示す例では、コピー枚数が6で印字部分数2が設定されているので、単位数Mは「3」に設定される。
そして、印字部分数lと単位数Mを設定後、カウンタmに印字部分数lをセットする。
次に、制御装置47は、図19に示すように、先ず1回目の印字部分(前後の非印字部分を含む)の印字及びそれに先立つハーフカットに関わるルーチンd(S53〜S56)が実行される。このルーチンdは、ハーフカット1を実行するためのサブルーチンにおけるルーチンaと同様なので、簡単に説明すると、先ず、前記間隔L1と前記間隔L2との和から距離Bを引いた長さだけ、受信した印字データに基づく印字を伴うテープ送りを行い(S53)、このテープ送りを一旦停止し(S54)、部分カット機構Vを駆動してハーフカットを行う(S55)。そして、設定されているカウンタmをデクリメントして(S18)、2回目以降の印字及びそれに先立つハーフカットに関わるルーチンe(S57〜S61)が実行される。
このルーチンeもハーフカット1を実行するためのサブルーチンにおけるルーチンbと同様なので、簡単に説明すると、制御装置47は、印字部分iの長さAだけ、印字データに基づいた印字を伴うテープ送りを行い、続けて非印字部分hの長さ2Bだけテープ送りを行い(S57)、テープ送りを一旦停止する(S58)。そして、部分カット機構Vを駆動してハーフカットを行い(S59)、カウンタmをデクリメントする(S60)。このカウンタmが「0」ではなければ(S61:N0)、S57〜S61をカウンタmが「0」となるまで繰り返す。カウンタmが「0」なると、全カットを行うルーチンf(S62〜S66)が実行される。
このルーチンfも、S65及びS66を除けば、ハーフカット1を実行するためのサブルーチンにおけるルーチンcと同様なので、簡単に説明すると、制御装置47は、印字部分iの長さAだけ、印字データに基づいた印字を伴うテープ送りを行い、続けて非印字部分hの長さ2Bから前記間隔L1を引いた長さだけテープ送りを行い(S62)、テープ送りを一旦停止する(S63)。そして、全カット機構Zを駆動して全カットを行う(S64)。このことにより、設定した数の印字部分を有した1単位の印刷用テープ24の作成が完了する。
その後、制御装置47は、単位数Mをデクリメントし(S65)、単位数Mが「0」であるか否か判断する。単位数Mが「0」でないならば(S66:NO)、即ち、前記S51で設定した全単位数の印字が終了しておらず、次の単位の印字を行うので有れば、前記S52と同様にカウンタmに印字部分数lをセットして(S67)、前記印字部分iの長さAだけ、印字データに基づいた印字を伴うテープ送りを行い、続けて非印字部分hの長さ2Bに前記間隔L1を加えた長さだけテープ送りを行い(S68)、カウンタmをデクリメントして前記S58以降を実行する。単位数Mが「0」となるまで、S58〜S69が繰り返し実行される。単位数Mが「0」になると、前記S51で設定した単位数Mの印字用テープ24が全て作成されたことになり、このサブルーチンを終了する。
テーププリンタ及びデータ作成装置を示す図である。 カセット収納部の平面図である。 印刷用テープの拡大断面図である。 印刷用テープの部分断面図を示す斜視図である。 部分カット機構の正面図である。 切断刃を開いた状態の部分カット機構を示す正面図である。 切断刃の支持部材への固定状態を示す正面図である。 (a)は図6の、(b)は図7の部分カット機構の要部断面図である。 テーププリンタの制御ブロック図である。 印刷用テープにおける余白部分、印字部分、非印字部分を示す図である。 印字部と切断部との位置関係を示す側面図である。 ハーフカット3の制御による印刷用テープを示す図である。 ハーフカット1の制御による印刷用テープを示す図である。 ハーフカット2の制御による印刷用テープを示す図である。 ハーフカット4の制御による印刷用テープを示す図である。 切断制御装置による作動状態を示すフローチャートである。 ハーフカット1の制御によるサブルーチンのフローチャートである。 (イ)はハーフカット2の制御、(ロ)はハーフカット3の制御によるサブルーチンのフローチャートである。 ハーフカット4の制御によるサブルーチンのフローチャートである。
14 剥離テープ
18 印字部
23 切断部
24 印刷用テープ
28 印字テープ
48 第2制御手段
49 第3制御手段
50 第4制御手段
51 第5制御手段
Z 全カット機構
V 部分カット機構

Claims (2)

  1. データ作成部が作成する印字データに基づいて印字テープと剥離テープとを積層して成る印刷用テープにおける前記印字テープに印字する印字部と、
    前記印字部から送られてくる前記印刷用テープを切断する全カット機構と前記印刷用テープにおける前記印字テープのみを切断する部分カット機構とを有する切断部と、
    前記印字部で印刷される印字部分所定複数回の印字終了に伴って前記印刷用テープを切断する全カット状態と、1回目の前記印字部分とこれに先立って形成される余白部分との間、及び2回目以降の前記印字部分に先立って形成される非印字部分の各々において前記印字テープのみを切断する部分カット状態と、前記印字部分の総計長さに応じて前記非印字部分の一部において部分カット状態に代えて全カット状態を現出させることにより、各印刷用テープ長さが所定長さ以下となる状態とが現出されるようにするために、下記の(1)、(2)を行った後に(3)を所定回行う第1切断制御手段とを備えているテーププリンタの切断制御装置。
    (1)各印刷用テープの長さが前記所定長さ以下となるように、各印刷用テープに形成される所定複数の印字部分数mを、前記印字データに基づいて前記印字部分の長さを算出することにより設定する制御。
    (2)前記1回目の印字部分と前記余白部分との間の非印字部分及び1回目から(m−1)回目までの各印字直後の非印字部分には前記部分カット機構による切断を行うと共に、m回目の印字直後の印字部分には前記全カット機構による切断を行う制御。
    (3)全カット後から(m−1)回目までの各印字直後の非印字部分には前記部分カット機構による切断を行うと共に、全カット後からm回目の印字直後の非印字部分に前記全カット機構による切断を行う制御。
  2. 前記印字部で印刷される印字部分が所定複数回の印字終了に伴って前記印刷用テープを切断する全カット状態と、1回目の前記印字部分とこれに先立って形成される余白部分との間、及び2回目以降の前記印字部分に先立って形成される非印字部分の各々において前記印字テープのみを切断する部分カット状態とが現出されるように、前記部分カット機構及び全カット機構を連係させる第2切断制御手段と、
    前記印字部分毎にその印字終了に伴って前記印刷用テープを切断する全カット状態と、前記印字部で印刷される印字部分とこれに先立って形成される余白部分との間において前記印字テープのみを切断する部分カット状態とが現出されるように、前記部分カット機構及び全カット機構を連係させる第3切断制御手段と、
    前記第1切断制御手段乃至第3切断制御手段のうちのいずれか一つを択一的に選択設定する選択手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のテーププリンタの切断制御装置。
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