JP2011156683A - 台紙なしラベルプリンタ - Google Patents

台紙なしラベルプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JP2011156683A
JP2011156683A JP2010018112A JP2010018112A JP2011156683A JP 2011156683 A JP2011156683 A JP 2011156683A JP 2010018112 A JP2010018112 A JP 2010018112A JP 2010018112 A JP2010018112 A JP 2010018112A JP 2011156683 A JP2011156683 A JP 2011156683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
mount
adhesive layer
platen roller
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010018112A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Saito
豊 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinsei Industries Co Ltd
Original Assignee
Shinsei Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinsei Industries Co Ltd filed Critical Shinsei Industries Co Ltd
Priority to JP2010018112A priority Critical patent/JP2011156683A/ja
Publication of JP2011156683A publication Critical patent/JP2011156683A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)

Abstract

【課題】長時間印字待ち状態であっても確実に台紙なしラベルに印字発行させることができる台紙なしラベルプリンタを提供することにある。
【解決手段】最後の台紙なしラベル13の印字が終了すると、切り取り位置まで発行されて停止する。予め設定された時間が経過すると、制御手段によって台紙なしラベル13が切り取り位置から印字待ち状態に保持されるので、粘着剤層13bがプラテンローラ16に接触することがない。したがって、台紙なしラベル13が挟持されても、粘着剤層13bを介してプラテンローラ16に焼き付いたり粘着剤がプラテンローラ16に付着したり、粘着剤がプラテンローラ16に浸み込んでプラテンローラ16が膨潤してしまうことがない。
【選択図】図6

Description

本発明は、印字待ち状態の時に、台紙なしラベルに形成された粘着剤層が印字手段に貼り付かないように制御する台紙なしラベルプリンタに関するものである。
近年、環境保護の観点から台紙を必要としない台紙なしラベルが使われだしている。この台紙なしラベルは、帯状の基材の貼着面に粘着剤層が形成され、他面に剥離剤層が形成されたラベルであって、貼着面の粘着剤層と他面の剥離剤層が重なるようにロール状に巻回されているので台紙が不要となっているものである。
このように巻回された台紙なしラベルは、台紙なしラベルプリンタに装填されて印字が行われ、印字された後は、切り取り位置まで発行されて巻回された長手方向に一定間隔で形成されたミシン目(切取線)に沿って切り取られたり、あるいは、台紙なしラベルプリンタに設けられたカッターの位置まで発行されて一枚ごとに自動的に切り取られている。
しかしながら、台紙なしラベルが切り取り位置で切り取られた状態のままで、台紙なしラベルがサーマルヘッドとプラテンローラで挟持されて印字待ちの状態が長く続くと、台紙なしラベルの粘着剤層とプラテンローラとが貼り付いてしまい、印字を再開する時に、台紙なしラベルがプラテンローラとともに回転してしまいジャミング(紙詰まり)してしまうという問題があった。また、粘着剤がプラテンローラに付着してしまい、そのためにサーマルヘッドにも粘着剤が付着したり、プラテンローラが膨潤して印字品質が劣化してしまうという問題も発生していた。
このような問題を解決するサーマル印字ヘッドへのラベル貼付き防止方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に示されるサーマル印字ヘッドへのラベル貼付き防止方法では、印字待ち状態が所定時間続いた場合に、プラテンローラを正逆回転させることによって、台紙なしラベルを搬送方向に少し送っては戻すというしごき動作を行うことにより貼り付きを防止している。
特開2006−334858号公報
しかしながら、特許文献1においては、貼り付き防止を行うために所定時間を置いてしごき動作をしなければならず、特に、長時間印字を行った後では、サーマルヘッドが高熱になっているので、所定時間を一層短くしなければならず、また、台紙なしラベルを発行しない時でも電源をOFFにすることができないという問題があった。
本発明の目的は、この点を鑑みてなされたものであり、長時間印字待ち状態であっても確実に台紙なしラベルに印字発行させることができる台紙なしラベルプリンタを提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の台紙なしラベルプリンタは、貼着側に粘着剤層が形成された台紙なしラベルと、該台紙なしラベルをサーマルヘッドとプラテンローラとで挟持しながら印字させる印字手段とが設けられた台紙なしラベルプリンタにおいて、前記台紙なしラベルの粘着剤層には、一定間隔を持って粘着剤層が形成されていない非粘着剤層を有し、前記台紙なしラベルが印字待ち状態の時は、前記台紙なしラベルの非粘着剤層に前記印字手段を保持させるようにした制御手段を備えていることである。
また、上記の課題を解決するために、請求項2に記載の台紙なしラベルプリンタは、前記台紙なしラベルの非粘着剤層に走行方向の位置決めを行うための位置検出用マークが設けられていることである。
請求項1に係る台紙なしラベルプリンタによれば、貼着側に粘着剤層が形成された台紙なしラベルと、該台紙なしラベルをサーマルヘッドとプラテンローラとで挟持しながら印字させる印字手段とが設けられた台紙なしラベルプリンタにおいて、前記台紙なしラベルの粘着剤層には、一定間隔を持って粘着剤層が形成されていない非粘着剤層を有し、前記台紙なしラベルが印字待ち状態の時は、前記台紙なしラベルの非粘着剤層に前記印字手段を保持させるようにした制御手段を備えているので、印字が再開された時には、台紙なしラベルがプラテンローラに貼り付くことがないので、ジャミングを生ずることがなく確実に印字を開始することができる。また、印字待ち状態の時に、粘着剤がプラテンローラに付着することもないので、サーマルヘッドにも付着することもなく、プラテンローラが膨潤して印字品質が劣化してしまうこともなく確実に印字を再開することができる。
また、請求項2に係る台紙なしラベルプリンタによれば、前記台紙なしラベルの非粘着剤層に走行方向の位置決めを行うための位置検出用マークが設けられているので、位置検出用マークが粘着剤によって滲むことがなく、台紙なしラベルに確実に形成することができる。
以下に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態について説明する。本実施の形態は、巻回された台紙なしラベルの長手方向に一定間隔ごとにミシン目が形成された台紙なしラベルに印字させて発行する台紙なしラベルプリンタについて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルが切り取り位置まで発行された状態の台紙なしラベルプリンタの全体斜視図である。図1において、台紙なしラベルプリンタ1は、主としてプリンタ本体2と、プリンタ本体2の先端部に設けられた枢軸4a、4b(4aの反対側にあって、隠れて見えない)回りに回動自在に枢着されたプリンタカバー3とで構成されている。また、プリンタカバー3が閉じた時に、プリンタ本体2とプリンタカバー3の間の空間には、台紙なしラベル発行口5が開口している。
プリンタカバー3の上面の右端中央よりやや下側に、電源スイッチ6が設けられている。また、プリンタカバー3の回動端には、プリンタカバー3とともに回動する透明な覗き窓7が設けられ、覗き窓7によって後述する台紙なしラベル13の残量状況を確認することができる。
プリンタ本体2の上面後端部には、印字操作を行うPrintキー8、各種設定操作を行うFEEDキー9a、MODEキー9b、台紙なしラベルプリンタ1の装置の状態を表示するPower LED10a、Status LED10b、および印字情報を表示させる液晶パネル11が設けられている。また、プリンタ本体2の右側面の下端後部には、外部端末器(図示していない)と台紙なしラベルプリンタ1と各種設定データおよび印字データなどを送受信するインターフェースのインターフェースカバー12が設けられている。
図2は、本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルの粘着剤層が見えるようにした斜視図である。また、図3は、本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルの長手方向の部分断面図である。図2および図3において、台紙なしラベル13は、紙をベースとしたラベル基材13aの貼着側である裏面に長手方向の両縁に対向するように位置検出用マーク14が一定間隔毎に形成されるとともに、位置検出用マーク14から所定の距離をおいてミシン目15が一定間隔毎に形成されている。また、ラベル基材13aの裏面には、位置検出用マーク14を含むように所定の長さで粘着剤層13bが形成されていない、すなわち、ラベル基材13aの裏面が露出している非粘着剤層13dが一定間隔をもって形成されているとともに、非粘着剤層13d以外の裏面がミシン目15を含むように粘着剤層13bで形成されている。ここで、非粘着剤層13dの所定の長さは、後述する印字待ち状態の時に、少なくとも挟持されたプラテンローラ16に接触しない長さとされている。
ラベル基材13aの表面には、剥離剤層13cが形成されている。また、位置検出用マーク14上には、粘着剤層13bが形成されていないので、位置検出用マーク14が粘着剤によって滲むことがない。このように構成された台紙なしラベル13は、ロール状に巻回されて、後述する台紙なしラベル装填部26に装填される。
図4は、本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルプリンタの印字待ち状態の断面図である。図4において、プリンタ本体2の底板には、バッテリーを収納するバッテリーフレーム20が一体に設けられ、バッテリーフレーム20にはサーマルヘッド17の下端とサーマルヘッド17の後面に設けられたサーマルヘッド押さえ18の下端が回動自在に枢着されている。また、バッテリーフレーム20には、コイルバネ19を支持する押さえフレーム25が一体に設けられている。一方、台紙なしラベル発行口5において、プリンタカバー3に対向するプリンタ本体2側には、台紙なしラベル13を切り取る鋭角な切り取り部21が設けられている。他方、プリンタ本体2の前方部には、大きなスペースを有する台紙なしラベル装填部26が設けられている。
プラテンローラ16はプリンタカバー3に設けられ、プリンタカバー3とともに回動され、プリンタカバー3が閉じた時に、サーマルヘッド押さえ18と支持フレーム25に介装されたコイルバネ19を介して、プラテンローラ16がサーマルヘッド17に弾接されている。また、プラテンローラ16の一端には、伝達装置(図示していない)を介して後述するステッピングモータ54に連結され、ステッピングモータ54によってプラテンローラ16が回転駆動される。
印字手段は、サーマルヘッド17とプラテンローラ16とで構成され、サーマルヘッド15とプラテンローラ16との間に台紙なしラベル13を挟持した状態で、後述するように制御信号がサーマルヘッド17に供給されることによって印字が行われるとともに、プラテンローラ16がステッピングモータ54によって回転駆動されて台紙なしラベル13が台紙なしラベル発行口5から発行される。
台紙なしラベル13を印字手段を経由して台紙なしラベル発行口5までの発行経路の途中に、台紙なしラベル13の厚さよりも若干の隙間を有した上下からガイドする下側発行ガイド22と上側発行ガイド24の中を台紙なしラベル13が発行される。ここで、下側発行ガイド22は、バッテリーフレーム20に一体に設けられ、他方、上側発行ガイド24は、プリンタカバー3の下方部に一体に設けられている。
下側発行ガイド22に対向する上側発行ガイド24の途中には、ラベルセンサ23が設けられている。たとえば、台紙なしラベル13の裏面に一定間隔をおいて形成された位置検出用マーク14を検出する場合は、反射型のラベルセンサ23が設けられ、ラベルセンサ23によって位置検出用マーク14を検出されることにより、長手方向の位置決めを行っている。
図5は、本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルプリンタの制御部の構成を示すブロック図である。図5において、台紙なしラベルプリンタ1は制御部50によって制御される。ここで、制御部50について詳述する。制御部50は、主としてCPU51、ROM52、RAM53、EEPROM63、モータコントローラ55、印字コントローラ56、センサコントローラ57、外部インターフェース59、インターフェース60とで構成され、各部はバスライン58を介してCPU51に接続されている。
CPU51は、ROM52に記憶されている台紙なしラベルプリンタ1の各部を制御する制御プログラムや各種処理を行うためのアプリケーションプログラムによって、台紙なしラベルプリンタ1の各部を制御したり各種処理を行ったりする。RAM53は、CPU51が各種処理を実行する上で、印字データなどの必要なデータを一時的に記憶する。EEPROM63は、外部インターフェース59を介して供給された設定値などを記憶する。
サーマルヘッド17は、列状に複数の発熱抵抗体が配列されるとともに、RAM53に記憶された印字データに対応して印字コントローラ56によって生成された制御信号がサーマルヘッド17の各発熱抵抗体に供給されることによって発熱して台紙なしラベル13に印字を行う。モータコントローラ55は、パルス信号をステッピングモータ54に供給してプラテンローラ16を正逆回転させる。すなわち、ステッピングモータ54が正回転した場合は、プラテンローラ16とサーマルヘッド17に挟持された台紙なしラベル13が印字されて台紙なしラベル発行口5の方へ発行され、一方、ステッピングモータ54が逆回転した場合は、台紙なしラベル13を発行方向と逆方向にバックフィードさせる。
センサコントローラ57は、ラベルセンサ23からの検出信号をバスライン58を介してCPU51に供給する。外部インターフェース59は、パソコン(図示していない)と通信をすることによって、パソコン側で作成された印字データなどをRAM53に記憶する。また、制御部50の各部は、バスライン58を介してCPU51に接続されている。
操作部61は、電源スイッチ6と各種操作キー8、9a、9bとで構成され、インターフェース60を介してバスライン58を経由して入力データをCPU51に供給する。一方、表示部62は、各種LED10a、10bおよび液晶パネル11とで構成され、CPU51からバスライン58を経由してインターフェース60を介して表示データを表示する。
ここで、台紙なしラベルの装填方法について説明する。先ず、プリンタカバー3を開いて台紙なしラベル装填部26に台紙なしラベル13を装填し、先端の台紙なしラベル13を1〜2枚引き出してからプリンタカバー3を閉じる。そうすると、サーマルヘッド17とプラテンローラ16との間に台紙なしラベル13が挟持された状態で、プラテンローラ16がサーマルヘッド17に弾接される。次に、FEEDキーを押して印字されていない台紙なしラベル13を1枚〜2枚発行させて、台紙なしラベル13の裏面の位置検出用マーク14の位置をラベルセンサ23によって検出することによって位置決めを行い、ミシン目15が切り取り部21に対向する切り取り位置に来るまで台紙なしラベル13を発行させて停止する。この状態が後述する図6(a)に示されている。そして、発行された印字されていない台紙なしラベル13を切り取ることによって発行準備が完了し、次から印字された台紙なしラベル13を発行することができる。
図6は、本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルプリンタの印字部の要部拡大断面図であって、図6(a)は、切り取り位置で台紙なしラベルが切り取られた後の要部拡大断面図であり、図6(b)は、台紙なしラベルが印字待ち状態の要部拡大断面図である。図6(a)は、台紙なしラベル13のミシン目15が切り取り部21に対向する切り取り位置に来るように発行された後に、発行された台紙なしラベル13が切り取られた状態を示している。また、図6(b)は、図6(a)の切り取り位置から台紙なしラベル13の非粘着剤層13dが、サーマルヘッド17とプラテンローラ16の間に挟持される位置まで発行され、プラテンローラ16に接触しない状態、すなわち印字待ち状態を示している。
次に、台紙なしラベル13の非粘着剤層13dに印字手段を保持させるようにした制御手段について、詳しく説明する。予め、最後に印字された台紙なしラベル13が発行されてから、印字待ち状態を保持するまでの時間と、ミシン目15から非粘着剤層13dまでの距離および非粘着層13dの幅を初期値として設定し、EEPROM63に記憶させておく。最後の台紙なしラベル13の印字が終了すると、切り取り位置まで発行されて停止する。この状態から最後の台紙なしラベル13が切り取られた状態が、図6(a)に示されている。
最後の台紙なしラベル13の印字が終了してから、予め設定された印字待ち状態を保持するまでの時間が経過したら、制御プログラムおよびアプリケーションプログラムによってステッピングモータ54を正回転させて台紙なしラベル13が印字待ち状態の位置まで発行させて停止し、この状態を保持する。ここで、設定されたミシン目15から非粘着剤層13dまでの距離および非粘着層13dの幅によって、印字待ち状態の位置までのパルス数が演算され、演算されたパルス数の信号をステッピングモータ54に供給することによって、台紙なしラベル13を印字待ち状態の位置まで発行させて停止し、この状態を保持する。この状態が、図6(b)に示されている。
図6(a)に示されているように、台紙なしラベル13が切り取り位置にある時は、台紙なしラベル13の粘着剤層13bがサーマルヘッド17とプラテンローラ16の間に挟持された状態にあるので、粘着剤層13bがプラテンローラ16に押圧されている。そして、印字待ち状態を保持するまでの設定された時間が経過したら印字待ち状態に保持されるので、粘着剤層13bがプラテンローラ16に接触することがない。したがって、台紙なしラベル13が挟持されても、粘着剤層13bを介してプラテンローラ16に焼き付いたり粘着剤がプラテンローラ16に付着したり、粘着剤がプラテンローラ16に浸み込んでプラテンローラ16が膨潤してしまうことがない。また、印字待ち状態では、粘着剤がプラテンローラ16に付着することがないので、プラテンローラ17にも付着することがない。
本実施の形態は、台紙なしラベル13の発行方向に一定間ごとにミシン目が形成されている台紙なしラベル13について説明してあるが、これに限定されることなく、ミシン目がない台紙なしラベル13であっても、台紙なしラベル発行口5の近傍にカッター(図示していない)を設けて切り取るようにしても良い。
また、本実施の形態は、初期値として印字待ち状態を保持するまでの時間、ミシン目15から非粘着剤層13dまでの距離および非粘着剤層13dの幅を初期値として設定してあるが、印字を開始する前に入力画面を表示させてそれぞれの数値を入力するようにしても良い。
本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルが切り取り位置まで発行された状態の台紙なしラベルプリンタの全体斜視図である。 本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルの粘着剤層が見えるようにした斜視図である。 本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルの長手方向の部分断面図である。 本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルプリンタの印字待ち状態の断面図である。 本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルプリンタの制御部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る台紙なしラベルプリンタの印字部の要部拡大断面図であって、図6(a)は、切り取り位置で台紙なしラベルが切り取られた後の要部拡大断面図であり、図6(b)は、台紙なしラベルが印字待ち状態の要部拡大断面図である。
1 台紙なしラベルプリンタ
2 プリンタ本体
3 プリンタカバー
4a、4b 枢軸
5 台紙なしラベル発行口
6 電源スイッチ
7 覗き窓
8 PRINTキー
9a FEEDキー
9b MODEキー
10a Power LED
10b Status LED
11 液晶パネル
12 インターフェースカバー
13 台紙なしラベル
13a ラベル基材
13b 粘着剤層
13c 剥離剤層
13d 非粘着剤層
14 位置検出用マーク
15 ミシン目
16 プラテンローラ
17 サーマルヘッド
18 サーマルヘッド押さえ
19 コイルバネ
20 バッテリーフレーム
21 切り取り部
22 下側発行ガイド
23 ラベルセンサ
24 上側発行ガイド
25 支持フレーム
26 台紙なしラベル装填部
50 制御部
51 CPU
52 ROM
53 RAM
54 ステッピングモータ
55 モータコントローラ
56 印字コントローラ
57 センサコントローラ
58 バスライン
59 外部インターフェース
60 インターフェース
61 操作部
62 表示部
63 EEPROM

Claims (2)

  1. 貼着側に粘着剤層が形成された台紙なしラベルと、該台紙なしラベルをサーマルヘッドとプラテンローラとで挟持しながら印字させる印字手段とが設けられた台紙なしラベルプリンタにおいて、
    前記台紙なしラベルの粘着剤層には、一定間隔を持って粘着剤層が形成されていない非粘着剤層を有し、前記台紙なしラベルが印字待ち状態の時は、前記台紙なしラベルの非粘着剤層に前記印字手段を保持させるようにした制御手段を備えたことを特徴とする台紙なしラベルプリンタ。
  2. 前記台紙なしラベルの非粘着剤層に走行方向の位置決めを行うための位置検出用マークが設けられたことを特徴とする請求項1に記載の台紙なしラベルプリンタ。
JP2010018112A 2010-01-29 2010-01-29 台紙なしラベルプリンタ Pending JP2011156683A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010018112A JP2011156683A (ja) 2010-01-29 2010-01-29 台紙なしラベルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010018112A JP2011156683A (ja) 2010-01-29 2010-01-29 台紙なしラベルプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011156683A true JP2011156683A (ja) 2011-08-18

Family

ID=44589100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010018112A Pending JP2011156683A (ja) 2010-01-29 2010-01-29 台紙なしラベルプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011156683A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016021387A1 (ja) * 2014-08-05 2016-02-11 サトーホールディングス株式会社 プリンター及びプリンターにおける動作モード設定方法
JP2016104566A (ja) * 2015-12-04 2016-06-09 サトーホールディングス株式会社 プリンタ
JPWO2018061406A1 (ja) * 2016-09-29 2019-07-25 サトーホールディングス株式会社 プリンタ、及びプリンタの制御方法
CN115042521A (zh) * 2022-06-20 2022-09-13 深圳市鑫渝自动化科技有限公司 一种卷材用打印机

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08324050A (ja) * 1995-05-31 1996-12-10 Tec Corp ラベルプリンタ
JPH09106252A (ja) * 1995-10-11 1997-04-22 Sato:Kk 台紙なし透明ラベル連続体
JP2007171776A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Takara Pac Ltd 粘着剤部分塗布によるライナーレスラベル

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08324050A (ja) * 1995-05-31 1996-12-10 Tec Corp ラベルプリンタ
JPH09106252A (ja) * 1995-10-11 1997-04-22 Sato:Kk 台紙なし透明ラベル連続体
JP2007171776A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Takara Pac Ltd 粘着剤部分塗布によるライナーレスラベル

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016021387A1 (ja) * 2014-08-05 2016-02-11 サトーホールディングス株式会社 プリンター及びプリンターにおける動作モード設定方法
US10220641B2 (en) 2014-08-05 2019-03-05 Sato Holdings Kabushiki Kaisha Printer and operation mode setting method for printer
JP2016104566A (ja) * 2015-12-04 2016-06-09 サトーホールディングス株式会社 プリンタ
JPWO2018061406A1 (ja) * 2016-09-29 2019-07-25 サトーホールディングス株式会社 プリンタ、及びプリンタの制御方法
EP3521045A4 (en) * 2016-09-29 2019-09-25 Sato Holdings Kabushiki Kaisha PRINTERS AND PRINTER CONTROL PROCEDURES
US10549556B2 (en) 2016-09-29 2020-02-04 Sato Holdings Kabushiki Kaisha Printer and control method for printer
US11034171B2 (en) 2016-09-29 2021-06-15 Sato Holdings Kabushiki Kaisha Printer and control method for printer
JP2021121496A (ja) * 2016-09-29 2021-08-26 サトーホールディングス株式会社 プリンタ、及びプリンタの制御方法
JP7134295B2 (ja) 2016-09-29 2022-09-09 サトーホールディングス株式会社 プリンタの制御方法
CN115042521A (zh) * 2022-06-20 2022-09-13 深圳市鑫渝自动化科技有限公司 一种卷材用打印机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2009107534A1 (ja) テープカセット、テープ作成装置及びテープ作成システム
JP5034179B2 (ja) 台紙レスラベルプリンタ、及び台紙レスラベル用紙の切断方法
JP5897656B2 (ja) プリンタ
JP2009214431A (ja) テープカセット
WO2010047153A1 (ja) テープ印刷装置
JP2014000716A (ja) プリンタ
JP2011156683A (ja) 台紙なしラベルプリンタ
JPWO2012132987A1 (ja) サーマルヘッドの印字速度制御方法
JP2010179462A (ja) プリンタ
JP4844579B2 (ja) プリンタ及び印字方法
JP2009107305A (ja) プリンタおよびプリンタの剥離方法
JP2006289729A (ja) テープ処理装置、テープ処理装置のテープ処理方法およびプログラム
JP2014218044A (ja) プリンタ
JP2015066894A (ja) テープ印字装置
US20060228141A1 (en) Tape processing apparatus, method of controlling tape feed in tape processing apparatus, and program
JP5854040B2 (ja) 印字制御装置
JP5329490B2 (ja) 印字装置
JP5321898B2 (ja) テープ印刷装置、ラベルの印刷方法、ラベルの印刷方法のプログラムが記憶された記憶媒体
JP5240512B2 (ja) テープ印刷装置
JP4893511B2 (ja) テープ印刷装置
JP3941106B2 (ja) 印字用テープ及びテープ印字装置
JP5163405B2 (ja) 印字装置
JP3873162B2 (ja) 印字装置
JP6327526B2 (ja) 印刷装置
JP2018111317A (ja) プリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120316

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20120316

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20120424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120727

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121114