JP2006289729A - テープ処理装置、テープ処理装置のテープ処理方法およびプログラム - Google Patents

テープ処理装置、テープ処理装置のテープ処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のテープ処理を行うテープ処理装置で、処理内容とこれに対応するテープ種別との不一致が発生していた。
【解決手段】 印刷処理と点字処理と墨字点字処理とを選択するモード選択手段と、装着されたテープの種別を検出するテープ種別検出手段と、モード選択手段で選択されたモードに適合するテープ種別と、テープ種別検出手段により検出されたテープ種別とを比較し不一致の場合に報知する報知手段、とを備えるテープ処理装置。
【選択図】図9

Description

本発明は、処理テープに点字打刻と墨字印刷を行うテープ処理装置、テープ処理装置のテープ処理方法およびプログラムに関するものである。
従来、視覚障害者が認識可能な点字と、視覚障害を有しない晴眼者が視認可能な墨字(点字に対し、通常の印字文字を指す)とを同一テープ上に配置し、視覚障害者と晴眼者の両者が認識可能な点字テープが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような点字テープを作製するテープ処理装置として、墨字印刷機構および点字打刻機能を有し、装着したカートリッジから繰り出したテープに墨字印刷および点字打刻可能なものが知られている(例えば、特許文献2参照)。このテープ処理装置では、墨字印刷機構および点字打刻機構が独立しているため、墨字印刷、点字打刻、墨字および点字打刻、の各処理が可能であるが、いずれの処理に対しても共通のテープ(カートリッジ)を使用するようにしている。
特開平10−275206号公報 特開平11−301033号公報
ところで、点字打刻処理においては、処理テープに凸状の加工を伴うため、打刻の処理テープには適度な靱性や剛性が要求され、点字用の処理テープに印刷を行うことは可能であっても、印刷用の処理テープに点字打刻を行うことは品質の面で不可能である。このため、同一形態のテープカートリッジに、点字用テープおよび墨字用テープを収容した、点字用カートリッジおよび墨字用カートリッジを用意しておくことが好ましい。
しかしながら、墨字用テープと点字用テープを用意しておき、これらを使い分ける場合にあっても、テープ処理装置に各種カートリッジの装着が可能なため、点字打刻を行う場合に、墨字用テープを使用してしまうという問題がある。
そこで本発明は、処理内容とこれに対応するテープ種別との不一致を是正することができるテープ処理装置、テープ処理装置のテープ処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明のテープ処理装置は、処理テープに墨字印刷を行う墨字印刷処理と、点字打刻を行う点字打刻処理と、墨字印刷および点字打刻を行う墨字点字複合処理と、から成るテープ処理を選択的に行うと共に、墨字印刷処理に用いる処理テープを収容した墨字用カートリッジと、点字打刻処理および墨字点字複合処理に用いる処理テープを収容した点字用カートリッジと、を選択的に装着可能なカートリッジ装着部を備えたテープ処理装置であって、墨字印刷処理と、点字打刻処理と、墨字点字複合処理と、のいずれかを選択するモード選択手段と、カートリッジ装着部に装着された、処理テープの種別を検出するテープ種別検出手段と、処理を開始する前に、モード選択手段で選択されたモードに適合するテープ種別と、テープ種別検出手段により検出されたテープ種別と、を比較し、不一致の場合にその旨報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明のテープ処理装置のテープ処理方法は、処理テープに、墨字印刷を行う墨字印刷処理と、点字打刻を行う点字打刻処理と、墨字印刷および点字打刻を行う墨字点字複合処理と、から成るテープ処理を選択的に行うと共に、墨字印刷処理に用いる処理テープを収容した墨字用カートリッジと、点字打刻処理および墨字点字複合処理に用いる処理テープを収容した点字用カートリッジと、を選択的に装着可能なカートリッジ装着部を備えたテープ処理装置のテープ処理方法であって、墨字印刷処理と、点字打刻処理と、墨字点字複合処理と、のいずれかを選択するモード選択工程と、カートリッジ装着部に装着された、処理テープの種別を検出するテープ種別検出工程と、処理を開始する前に、モード選択手段で選択されたモードに適合するテープ種別と、テープ種別検出手段により検出されたテープ種別と、を比較し、不一致の場合にその旨報知する報知工程と、を備えたことを特徴とする。
これらの構成によれば、装着されたカートリッジのテープ種別と、モード選択で選択されたモードに適合するテープ種別を比較し、不一致の場合はユーザに報知することができるため、墨字用テープと点字用テープの誤装着を防ぐことができ、更に、誤って装着された高価なテープを使うことがなくなりランニングコストを下げることが可能である。
この場合、報知手段により不一致を報知した後に、テープ処理を開始するか否かを選択可能な処理続行手段を、さらに有していることが好ましい。
この方法によれば、報知工程により不一致を報知した後に、テープ処理を開始するか否かを選択する処理続行工程を、さらに備えていることが好ましい。
これらの構成によれば、処理続行手段により、テープ種別の不一致が報知されたユーザが、テープ処理を開始するか否かを選択できるため、ユーザが作業時間の効率性、テープのランニングコストを判断した上で処理の続行を行うことが可能である。
本発明のプログラムは、コンピュータを、上記のいずれかに記載のテープ処理装置における各手段として機能させるためのものであることを特徴とする。
この構成によれば、装着されたカートリッジのテープ種別と、印刷情報のテープ種別が違いを、ユーザに報知するとともに、テープ処理の継続の判断を促すことができるテープ処理装置を実現するためのプログラムを提供することができる。
以下、添付の図面に基づいて、本発明の一実施形態に係るシート処理装置をラベル作成装置に適用した場合について説明する。このラベル作成装置は、墨字印刷部と点字打刻部とを有し、墨字印刷部において、処理テープに墨字印刷を行い、その印刷済み部分をカットしてテープ片を得た後、これを点字打刻部に手差しで挿入し、点字打刻部において、テープ片に点字打刻を行うものである。
図1は、ラベル作成装置の閉蓋状態の外観斜視図であり、図2は、その開蓋状態の外観斜視図である。両図に示すように、ラベル作成装置1は、処理テープTに対して墨字印刷を行うと共に、処理テープTから得られた処理テープTに対して点字打刻を行う装置本体10と、処理テープTおよびインクリボンRを収容し、装置本体に着脱自在に装着されるテープカートリッジCとを備えている。
装置本体10は、装置ケース2により外殻が形成され、その内部に広く墨字印刷部120が構成され、装置ケース2の後半部右部に点字打刻部150が構成されている。装置ケース2の前半部上面には、文字キー群3aと、各種動作モード等を指定するための機能キー群3bと、を備えたキーボード3が配設されている。装置ケース2の後半部上面には、開閉蓋21が広く設けられ、開閉蓋21の前面にはこれを開放する蓋体開放ボタン14が設けられている。開閉蓋21の表側にはキーボード3からの入力結果などを表示する長方形のディスプレイ4が形成されている。
蓋体開放ボタン14を押して開閉蓋21を開放すると、その内部には、テープカートリッジCが装着されるカートリッジ装着部6が形成されており、カートリッジ装着部6には、テープカートリッジCから繰り出される処理テープTに墨字印刷を行う印刷ヘッド7が配設されている(図2参照)。
装置ケース2の左側部には、カートリッジ装着部6と装置外部とを連通する印刷テープ排出口22が形成され、この印刷テープ排出口22に臨んで装置ケース2には、処理テープTを切断するための切断部140が内蔵されている。切断部140は、印刷テープ排出口22に臨むように配設されており、モータ駆動(フルカッタモータ141)により、処理テープTをハサミ形式で切断するフルカッタ142と、フルカッタ142に対してテープ送り方向下流側に配設され、モータ駆動(ハーフカッタモータ143)により、後述する処理テープTの記録テープTbのみを切断するストッパ付きハサミ形式のハーフカッタ144と、を備えている(図5参照)。このハーフカットにより、処理テープTには、後述する点字打刻部150(打刻アッセンブリ)に挿入する挿入方向先端部に、ハーフカットしろ(指標情報領域)Thが形成される(図6参照)。
一方、装置ケース2の後半部上面の右側には、点字打刻部150が配置されている。点字打刻部150には、点字打刻部150の主体をなす打刻ユニット80を前後に挟んで、処理テープTの印刷面を上にして前方から手差し挿入する打刻テープ挿入口31、および点字打刻された処理テープTが後方に排出される打刻テープ排出口32が形成されている。打刻テープ挿入口31には、その幅を調整可能な手差しガイド31aが設けられている。なお、点字打刻部150の上部には打刻ユニット80を覆う打刻部カバー30が設けられている。
装着ケース3の右側部には、電源供給のための電源供給部11と、図外のパーソナルコンピュータ等の外部装置と接続するための接続部12(インタ−フェイス)が形成される。これにより、接続部12には、外部装置を接続することができ、この外部装置によって生成された文字情報あるいは画像情報等に基づいて、墨字印刷や点字打刻を行うことができるようになっている。また、両図では省略したが、装置ケース2の内部には、装置本体10を統括制御する制御部200(図5参照)を構成する回路基板が搭載されている。
カートリッジ装着部6には、発熱素子を有しヘッドカバー20に覆われた印刷ヘッド7と、後述するテープリール27の位置決めをする位置決め突起24と、テープカートリッジCの処理テープTおよびインクリボンRを送り、印刷ヘッド7に対峙するプラテン駆動軸(図示省略)、およびインクリボンRを巻き取る巻取り駆動軸(図示省略)と、を備えている。またカートリッジ装着部6の隅部には、複数のマイクロスイッチで構成されたテープ識別センサ171(図5参照)が設けられている。一方、カートリッジ装着部6の底面の内部には、プラテン駆動軸および巻取り駆動軸を駆動する印刷送りモータ121(図5参照)や減速ギア列等(図示省略)が内蔵されている。
テープカートリッジCは、カートリッジケース51の内部に、処理テープTを巻回したテープリール27と、右下部にインクリボンRを巻回したリボンリール29およびリボン巻取りリール54とを収容して構成されている。また、テープリール27の左下部には印刷ヘッド7を覆うヘッドカバー20に差し込むための貫通開口55が形成されている。さらに、処理テープTとインクリボンRとが重なる部分に対応し、上記プラテン駆動軸に嵌合して回転駆動するプラテンローラ53が配設されている。
テープカートリッジCをカートリッジ装着部6に装着すると、ヘッドカバー20に貫通開口55が、位置決め突起24にテープリール27が、巻取り駆動軸にリボン巻取りリール54が、プラテン駆動軸にプラテンローラ53が、それぞれ差し込まれ、この状態で開閉蓋21を閉蓋すると、これに連動して、印刷ヘッド7が処理テープTおよびインクリボンRを挟み込んでプラテンローラ53に当接し、印刷待機状態となる。そして、キーボード3等から入力された文字情報等に対応して制御部200で作成された墨字データに基づき、プラテン駆動軸および巻取り駆動軸が周期回転して、処理テープTおよびインクリボンRを送りながら、印刷ヘッド7により墨字印刷が行われる。これと共に、リボンリール29から繰り出されたインクリボンRは、貫通開口55の開口壁を周回してリボン巻取りリール54に巻き取られる。墨字印刷後の処理テープTは、ハーフカッタ144(図5参照)によりハーフカットしろThが形成されると共に、印刷済み部分がフルカッタ142(図5参照)によりカットされ、カットされた処理テープTが印刷テープ排出口22から外部に排出される。
処理テープTは、裏面に粘着剤層が塗着されたPET(ポリエチレンテレフタレート)製の記録テープTbと、この粘着剤層により記録テープTbに貼付されたPET製の剥離テープTeとから構成されている。そして、処理テープTは、記録テープTbを外側にし、かつ剥離テープTeを内側にしてロール状に巻回されてカートリッジケース51内に収容されている。処理テープTには、テープ幅が12mm、18mmおよび24mmの3種類のものが用意されている(図4参照)。カートリッジケースCの裏側には、小さな複数の被検出孔(図示省略)が形成され、上記のテープ識別センサ171(図5参照)によってこの複数の被検出孔が認識され、処理テープTの種別を識別できるようになっている。一方、上記の処理テープTは打刻用のテープであり、印刷のみ行う場合には、剥離テープTeを上質紙とした印刷用テープ(この場合も複数種)も用意されている。すなわち、打刻用の処理テープを収容した点字用カートリッジと、印刷用の処理テープを収容した墨字用カートリッジが用意されている。また、これらのカートリッジCは同一平面形状であるため、使用目的に応じたカートリッジCをカートリッジ装着部6へ装着することが可能となっている。
次に、図3を参照し、打刻ユニット80の詳細な構成について説明する。同図(a)は打刻ユニット80を上側から見た平面図であり、同図(b)は打刻ユニット80の断面図である。
打刻ユニット80は、送りローラ61に対しテープ送り方向の上流側に配設され、挿入した処理テープTの下側に配設した打刻部81と、打刻部81に対向する位置に設けられた打刻受け部82とで構成されている。打刻部81は、点字(6点点字)を構成する6個の打刻凸部のうち縦列3個の打刻凸部に対応して配列された3個の打刻ピン41と、3個の打刻ピン41の打刻動作を進退自在に案内する打刻ピンガイド45と、駆動源となる3個のソレノイド47と、を有している。
打刻受け部82は、3個の打刻ピン41に対応する3個の受け溝43が形成される。テープ送りユニット60により、処理テープTを送りながら、3個のソレノイド47を駆動源として3本の打刻ピン41を受け溝43に向かって選択的に跳ね上げて打刻動作をさせ、処理テープTにいわゆる6点点字の打刻凸部を形成する。打刻ピン41の頭部41aは、打刻した処理テープの凸部の形状が角の丸まった円筒形となるように、角の丸まった円筒形に形成されている。また、各打刻ピン41の後部は、アーム部材46の一端が半固定的に接続している。このアーム部材46には、その他端にソレノイド47のプランジャー48の先端部が回動可能に接続していると共に、その中間部を回動自在に支持する支持部材49が設けられている。
次に、図4を参照し、点字打刻部150における処理テープTの送り動作について説明する。点字打刻部150は、打刻テープ挿入口31と打刻テープ排出口32とを直線状に結ぶテープ走行路70に臨んでおり、点字打刻を行うと共にテープ走行路70の幅方向におけるカートリッジ装着部6側半部に寄せて配設した打刻ユニット80(点字打刻手段)と、打刻テープ挿入口31から手差し挿入された処理テープTを、打刻テープ排出口32に向かって送るテープ送りユニット60と、テープ走行路70におけるテープTの搬送をガイドするガイド部材71,72と、を備えている。なお、打刻テープ挿入口31には、テープ幅の大きいものからテープT1(テープ幅24mm)、テープT2(テープ幅18mm)、テープT3(テープ幅12mm)が挿入可能となっている。
テープ送りユニット60は、処理テープTを回転送りする送りローラ61と、送りローラ61を装置フレーム65(図2参照)に支持する支持部材62と、送りローラ61を回転自在に軸支するローラ軸支部63と、送りローラ61を回転させる正逆回転可能な打刻送りモータ151(図5参照)と、打刻送りモータ151の動力を送りローラ61に伝える動力伝達機構(図示省略)と、送られてくる処理テープTの先端を検出する先端検出センサ91とを備えている。打刻送りモータ151の駆動に伴って動力伝達機構を介して送りローラ61が回転し、処理テープTを送ると共に、送られてゆく処理テープTの先端を先端検出センサ91が検出し、これをトリガとして、打刻ユニット80により点字の打刻が開始される。
次に、図5を参照し、ラベル作成装置1の制御系の構成について説明する。ラベル作成装置1は、キーボード3およびディスプレイ4を有し、ユーザによる文字情報の入力や各種情報の表示等のユーザインタ−フェースをつかさどる操作部110と、テープカートリッジC、印刷ヘッド7および印刷送りモータ121を有し、処理テープTおよびインクリボンRを送りながら処理テープT上に入力された文字情報に基づく墨字データを印刷する墨字印刷部120と、フルカッタ142,ハーフカッタ144およびこれらを駆動するフルカッタモータ141、ハーフカッタモータ143を有し、印刷済みの処理テープTにフルカット、ハーフカットを行う切断部140と、ソレノイド47、打刻ピン41、打刻送りモータ151を有し、処理テープTを搬送しながら処理テープTに印刷情報に基づく点字データを点字打刻する点字打刻部150と、テープ識別センサ171や先端検出センサ91等の各種センサを有し、各種検出を行う検出部170と、ディスプレイドライバ181、ヘッドドライバ182、印刷送りモータドライバ183、カッタモータドライバ184、打刻ドライバ185および打刻送りモータドライバ186を有し、各部を駆動する駆動部180と、各部と接続され、ラベル作成装置1全体を制御する制御部200と、により構成されている。
制御部200は、CPU210,ROM220、RAM230および入力制御装置250(IOC:Input Output Controller)を備え、互いに内部バス260により接続されている。そして、CPU210はROM220内の制御プログラムにしたがって、IOC250を介してラベル作成装置1内の各部から各種信号・データを入力する。また、入力した各種信号・データに基づいて、RAM230内の各種データを処理し、IOC250を介してラベル作成装置1内の各部に各種信号データを出力し、これにより墨字印刷処理や点字打刻処理の制御などを行う。
この制御により、処理テープTに対し様々な処理をすることが可能となる。例えば、処理テープTに墨字印刷をし、切断して処理テープTを得て、点字を打刻して、墨字印刷および点字打刻の両方がなされている処理テープTを得ることはもちろんのこと、点字打刻をせず、墨字印刷のみを行って、切断し、処理テープTを得ることもできる。また、処理テープTを切断して処理テープTを得て、点字打刻のみ(実際には、墨字印刷を一切行わない場合と、後述する点字打刻部への挿入方向を印刷する場合とがある。)行うこともできる。なお、処理後の処理テープTは、墨字点字複合ラベル、墨字ラベル、点字ラベルとして、それぞれ貼着対称物に貼着される。
次に、図6、図7を参照して、墨字印刷と点字打刻の処理をする処理テープTの書式(フォーマット)について説明する。
処理テープTは、点字打刻部への挿入方向を示す挿入方向マーク(F1)と、点字の上下方向を示す上下方向マーク(F2)が印刷される指標情報領域(ハーフカットしろ)Thを有すると共に、墨字印刷が行われる墨字印刷領域Pと、点字打刻が行われる点字打刻領域Bと、で構成される墨字点字領域Tgを有している。また、ユーザは、テープ処理後にテープを使用するときは、墨字点字領域Tgが必要であり、指標情報領域Thは不要になる。このため、ユーザがテープ処理の終了後に、指標情報領域Thを容易に切り離すことができるため、且つ、処理テープTの記録テープTbと剥離テープTeを剥がし易くするために、ハーフカット領域Hcをハーフカッタ144で、処理テープTの記録テープTbのみを切断している。
処理テープTの点字書式には、上点字(図6(b)参照)と下点字(図6(a)参照)がある。上点字は、墨字点字領域Tgの下側に墨字印刷領域Pと、上側に点字打刻領域Bとが配置され、指標情報領域Thは墨字点字領域Tgの右側に配置される構成になっている(図6(b)参照)。一方、下点字は、墨字点字領域Tgの上側に墨字印刷領域Pと、下側に点字打刻領域Bとが配置される、指標情報領域Thは墨字点字領域Tgの左側に配置される構成になっている(図6(a)参照)。
図6は、処理テープTを点字打刻部150へ挿入する際の、点字書式が下点字の場合(同図(a)参照)と、点字書式が上点字の場合(同図(b)参照)と、を説明したものである。点字書式が上点字あるいは下点字のいずれの場合も、墨字印刷部120で墨字Pと指標情報領域Thとを印刷後に、指標情報領域Thの矢印に従って、ユーザにより処理テープTを点字打刻部150に挿入される(同図(a)、同図(b)参照)。
次に、図8〜図11を参照し、ラベル作成装置1の全体処理について説明する。図8に示すように、電源キーの押下(電源オン)により処理が開始すると、前回の電源オフ時の状態に戻すために、退避していた各制御フラグを復旧するなどの初期設定を行い(S10)、テープ識別センサ171(図5参照)によりテープ種別を検出し(S11)、続いて、ユーザによるキーボード3からのデータ入力により文字情報が入力され、編集画面等として各種の情報が表示される(S12)。
ここで、キーボード3からのモード選択指示(モードキー入力)により、モード選択割込が発生すると(INTM)、処理モード選択の処理が起動され、第1処理モード(墨字点字複合)、第2処理モード(墨字のみ)および第3処理モード(点字のみ)のいずれかが選択される(S13)。
また、レイアウト設定指示(レイアウトキー入力)により、レイアウト設定割込が発生すると(INTL)、レイアウト設定の処理が起動され(S30)、プレビュー表示指示(プレビューキー入力)により、プレビュー表示割込が発生すると(INTR)、プレビュー表示の処理が起動され(S31)、スタイル選択指示(スタイルキー入力)により、スタイル選択割込が発生すると(INTS)、スタイル選択の処理が起動される(S32)。
また、点字入力指示(点字入力キー入力)により、点字入力割込が発生すると(INTG)、点字入力の処理が起動され(S33)、書式設定指示(書式キー入力)により、書式設定割込が発生すると(INTF)、書式設定の処理が起動され(S34)、印刷/実行指示(印刷キー入力)により、印刷割込が発生すると(INTG)、印刷前確認の処理が起動される(S14)。
ここで、印刷前確認(S14)では、実際の墨字印刷や点字打刻に際してその時点で必要とされる割付配置等の設定や各設定の最終確認等が行われる。なお、モード選択割込、レイアウト設定割込、プレビュー表示割込、スタイル選択割込、点字入力割込、書式設定割込などがないまま、印刷割込が発生したときには(INTG)、デフォルトとして前回の設定のモード(初期設定では、第1処理モード、点字下段、墨点並行、枠無し墨字サイズ均等、点字文字入力、地紋無し)が選択される。そして、印刷前確認(S14)が終了すると、実際の墨字印刷や点字打刻の処理を開始する。
すなわち、図8および図7(a)に示すように、第1処理モードの場合(S13:(a))、墨字印刷部120による墨字印刷領域Pと指標情報領域Thの印刷(墨字印刷)と処理テープTのハーフカット、フルカットの処理を行い(S15)、印刷テープ排出口22からの処理テープTの排出を行い(S16)、ディスプレイ4に打刻テープ挿入口31へのテープ挿入指示を表示する(S17)。なお、この指示表示は、LED、LCDなどの視覚的手段や、音声などによる視聴的手段によって行っても良い。
テープ挿入指示に従って、ユーザにより処理テープTが打刻テープ挿入口31に挿入(手差し挿入)されると、点字打刻部150により点字打刻領域Bの打刻(点字打刻)を行った後(S18)、打刻テープ排出口32から打刻済み処理テープTを排出し(S19)、処理を終了する(S27)。
また、第2処理モードの場合(S13:(b))、墨字印刷部120による墨字印刷の後(S20)、テープカット・排出を行い(S21)、処理を終了する(S27)。すなわち、第2処理モードでは、図8(b)に示すように、装着されたテープカートリッジCから繰り出された処理テープTが墨字印刷部120へ送られることによって墨字印刷領域Pを印刷する。
また、第3処理モードの場合(S13:(c))、墨字印刷部120による指標情報領域Thの印刷(墨字印刷)と処理テープTのハーフカット、フルカットの処理を行い(S22)、印刷テープ排出口22からの処理テープTの排出を行い(S23)、ディスプレイ4上に打刻テープ挿入口31へのテープ挿入指示を表示する(S24)。なお、この指示表示は、LED、LCDなどの視覚的手段や、音声などによる聴覚的手段によるものでも良い。
テープ挿入指示に従って、ユーザにより処理テープTが打刻テープ挿入口31に挿入(手差し挿入)されると、点字打刻部150により点字打刻領域Bの打刻(点字打刻)を行った後(S25)、打刻テープ排出口32から打刻済み処理テープTを排出し(S26)、処理を終了する(S27)。
なお、図示はしないが、点字打刻部150の上流側にテープカートリッジCを装着できる仕様とし、テープカートリッジCから繰り出された長尺状のテープに点字打刻を行わせることも可能である。また、墨字印刷と点字打刻は、同じ文字情報に基づいて印刷/打刻するのではなく、異なる文字情報に基づいて実行することも可能である。
次に、レイアウト設定(S30)では、テープ幅検出結果(S11)および処理モード選択結果(S13)に基づいて、主な設定として、処理テープT上における墨Pや点字打刻領域Bの相対位置や、各配置部の長さ(図外の印刷配置部長さ、打刻配置部長さ、共通配置部長さ等)など、一般的なテープ印刷装置やワープロ等と同様の設定が行われる。
そして、特に第1処理モード(墨字点字複合)と第3処理モード(点字のみ)の場合、墨字印刷領域Pが上段,点字打刻領域Bが下段の下点字(図6(a))、または墨字印刷領域Pが下段,点字打刻領域Bが上段の上点字(図6(b))のいずれかのレイアウトが選択される。
一方、ラベル作成装置1では、上記の墨字列を直接変換し、上述の点字入力(図8のS33)によって、点字の文字列(点字列、点字マス列)などの点字打刻用の情報(点字情報)を作成できるが、点字列に対しても、上述のスタイル選択(図8のS32)によって、外枠・表組み等の一定のスタイルを選択・設定でき、また、上述の書式設定(図8のS34)によって、点字打刻された点字部分(点字部)に対する地紋印刷等の一定の書式を選択・設定できる。
ここで、図8の印刷前確認S14について、図9、図10、図11を参照しながら詳細に説明する。図9は印刷前確認S14のフローチャートを示した図であり。図10は印刷前確認の処理の中でディスプレイ4に表示される画面の図である。図11は全体処理(図8参照)をパーソナルコンピュータ等の外部機器で実行する場合に表示される画面の図である。
印刷前確認S14が開始されると、処理モードの分岐(S51)を行い、第1処理モード(墨字点字複合)、第2処理モード(墨字のみ)および第3処理モード(点字のみ)の処理モード毎に分けられる。
第1処理モード(墨字点字複合)の場合は、カートリッジ装着部6に装着されているテープカートリッジCのテープ種別を検出するテープ識別センサ171(図5参照)の情報によるテープ種別を判断し(S52)、点字テープであるときは、点字のレイアウトがあるか否かの判断を行い(S53)、点字レイアウトがあるときは、処理を終了し(S81)、第1処理モードの墨字点字複合の処理を開始する(図8のS15)。
一方、点字のレイアウトがあるか否かの判断を行い(S53)、点字レイアウトがない場合は、点字打刻をする情報がない旨と、さらに点字テープに印刷を実行するか否かの旨(図10(a)、図11(a)参照)とをディスプレイ4に表示する(S54)。ここで、ユーザが印刷を実行するか否かを選択し(S55)、印刷の実行を選択したときは処理を終了し(S81)、第2処理モードの墨字印刷の処理を開始する(図8のS20)。一方、印刷を実行するか否かの選択(S55)で、ユーザが印刷のキャンセルを選択したときは、印刷処理を取消し(S82)、文字情報入力&各種情報表示(図8のS12)に戻る。
また、テープ種別を判断(S52)したときに、印刷テープ(墨字印刷用テープ)である場合は、点字のレイアウトがあるか否かの判断を行い(S56)、点字レイアウトがある場合には、印刷テープが装着されている旨と、カートリッジの交換を促す旨(図10(b)、図11(b)参照)とをディスプレイ4に表示し(S57)、ユーザが表示されたメッセージを確認した後に、印刷処理を取消し(S82)、文字情報入力&各種情報表示(図8のS12)に戻る。一方、点字のレイアウトがあるか否かの判断を行い(S56)、点字レイアウトがないときは、処理を終了し(S81)、第2処理モードの墨字印刷の処理を開始する(図8のS20)。
次に、第2処理モード(墨字のみ)の場合は、テープ種別を判断し(S61)、印刷テープであるときは処理を終了し(S81)、第2処理モードの墨字印刷の処理を開始する(図8のS20)。一方、点字テープであるときは、点字テープが装着されている旨と、さらに点字テープに印刷処理を行うか否かの旨(図10(c)、図11(c)参照)とをディスプレイ4に表示する(S62)。ここで、ユーザが印刷を実行するか否かを選択し(S55)、印刷の実行を選択したときは処理を終了し(S81)、第2処理モードの墨字印刷の処理を開始する(図8のS20)。一方、印刷を実行するか否かの選択(S55)で、ユーザが印刷のキャンセルを選択したときは、印刷処理を取消し(S82)、文字情報入力&各種情報表示(図8のS12)に戻る。
次に、第3処理モード(点字のみ)の場合は、テープ種別を判断し(S71)、点字テープであるときは処理を終了し(S81)、第3処理モードの空印刷の処理を開始する(図8のS22)。一方、印刷テープであるときは、印刷テープが装着されている旨と、カートリッジの交換を促す旨(図10(b)、図11(b)参照)とをディスプレイ4に表示する(S72)。ここで、ユーザが表示されたメッセージを確認した後に、印刷処理を取消し(S82)、文字情報入力&各種情報表示(図8のS12)に戻る。
なお、本実施例の全体処理(図8参照)を、テープ処理装置内部の組込み型のソフトウエアで実行するのではなく、表示画面の大きいパーソナルコンピュータ等の外部機器とテープ処理装置とを、接続部12のインタフェースを経由して接続してソフトウエアを実行する場合には、表示画面は図11に示すような表示画面にすることが好ましい。
以上のことから、本実施形態によれば、テープ処理装置に装着されたカートリッジのテープ種別と、選択モードに適合するテープ種別とを比較し、不一致の場合はユーザに報知することができ、さらに、印刷を実行するか否かを選択できる。
すなわち、第1処理モードと第3処理モードにおいて、墨字用カートリッジ(印刷テープ)が装着された場合には、点字処理を禁止する。これにより、誤装着による無駄な処理を防ぐことができる。一方、第1処理モードと第2処理モードにおいて、点字用カートリッジ(点字テープ)が装着され点字レイアウトがない場合には、ユーザに対して注意を促し、処理を続行するか否かを通知する。これにより印刷を中断する、あるいは不経済ではあるが滞りなく処理を継続する、のいずれかをユーザが選択する。このように、カートリッジの誤装着を防ぎ、誤装着によるランニングコストを下げ、さらに作業時間の効率性を高めることが可能となる。
実施形態に係るラベル作成装置の閉蓋状態の外観斜視図である。 ラベル作成装置の開蓋状態の外観斜視図である。 打刻ユニットの平面図および断面図である。 点字打刻部におけるテープの搬送を説明する図である。 ラベル作成装置の制御ブロック図である。 点字打刻部へのテープ挿入を説明する図である。 各処理モードの説明図である。 ラベル作成装置の全体処理のフローチャートである。 図8の印刷前確認のフローチャートである。 図9の表示画面を説明する図である。 図9の表示画面を説明する図である。
符号の説明
1…ラベル作成装置 3…キーボード 4…ディスプレイ 6…カートリッジ装着部 10…装置本体 12…接続部 70…テープ走行路 120…墨字印刷部 150…点字打刻部 171…テープ識別センサ 200…制御部 210…CPU 220…ROM 230…RAM T…処理テープ C…テープカートリッジ

Claims (5)

  1. 処理テープに、墨字印刷を行う墨字印刷処理と、点字打刻を行う点字打刻処理と、墨字印刷および点字打刻を行う墨字点字複合処理と、から成るテープ処理を選択的に行うと共に、
    前記墨字印刷処理に用いる処理テープを収容した墨字用カートリッジと、前記点字打刻処理および前記墨字点字複合処理に用いる処理テープを収容した点字用カートリッジと、を選択的に装着可能なカートリッジ装着部を備えたテープ処理装置であって、
    前記墨字印刷処理と、前記点字打刻処理と、前記墨字点字複合処理と、のいずれかを選択するモード選択手段と、
    前記カートリッジ装着部に装着された、処理テープの種別を検出するテープ種別検出手段と、
    処理を開始する前に、前記モード選択手段で選択されたモードに適合するテープ種別と、前記テープ種別検出手段により検出されたテープ種別と、を比較し、不一致の場合にその旨報知する報知手段と、を備えたことを特徴とするテープ処理装置。
  2. 前記報知手段により前記不一致を報知した後に、前記テープ処理を開始するか否かを選択可能な処理続行手段を、更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のテープ処理装置。
  3. 処理テープに、墨字印刷を行う墨字印刷処理と、点字打刻を行う点字打刻処理と、墨字印刷および点字打刻を行う墨字点字複合処理と、から成るテープ処理を選択的に行うと共に、
    前記墨字印刷処理に用いる前記処理テープを収容した墨字用カートリッジと、前記点字打刻処理および前記墨字点字複合処理に用いる前記処理テープを収容した点字用カートリッジと、を選択的に装着可能なカートリッジ装着部を備えたテープ処理装置のテープ処理方法であって、
    前記墨字印刷処理と、前記点字打刻処理と、前記墨字点字複合処理と、のいずれかを選択するモード選択工程と、
    前記カートリッジ装着部に装着された、処理テープの種別を検出するテープ種別検出工程と、
    処理を開始する前に、前記モード選択手段で選択されたモードに適合するテープ種別と、前記テープ種別検出手段により検出されたテープ種別と、を比較し、不一致の場合にその旨報知する報知工程と、を備えたことを特徴とするテープ処理装置のテープ処理方法。
  4. 前記報知工程により前記不一致を報知した後に、前記テープ処理を開始するか否かを選択する処理続行工程を、更に備えたことを特徴とする請求項3に記載のテープ処理装置のテープ処理方法。
  5. コンピュータを、請求項1に記載のテープ処理装置における各手段として機能させるためのプログラム。
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