JP4329718B2 - 印刷・打刻複合装置、印刷・打刻複合装置の制御方法、プログラム - Google Patents

印刷・打刻複合装置、印刷・打刻複合装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、共通の処理シートに墨字の印刷と点字の打刻とを行う 印刷・打刻複合装置、印刷・打刻複合装置の制御方法、プログラムに関するものである。
従来、視覚障害者が認識可能な点字と、晴眼者が視認可能な墨字とを、同一の処理シート(例えばテープ等)に並べたり重ねたりして配置した、視覚障害者と晴眼者との両者が認識可能な点字ラベルが知られている(例えば特許文献1参照)。また、墨字印刷処理と点字打刻処理とを並行して行い、上記の点字ラベルを作成する情報処理装置が知られている(例えば特許文献2参照)。
特開平10−275206号公報 特開2001−88358号公報
ところで、点字は触読されるため色は付されないものであり、一方の墨字は目視によって判読されるものなので、点字と墨字とが重なっても、基本的には双方とも認識可能なはずであり、このため、墨字の編集は、点字と配置と関係なく墨字が認識可能であることを前提として行われる。しかしながら、バーコードや2次元コードといったシンボル画像が墨字として印刷された箇所に点字が重畳して配置した場合、シンボル画像の読み取りに支障をきたす虞がある。また、バーコードや2次元コードには、その上下または左右に読取りに必要な所定の空白領域(クワイエットゾーン)が規定されており、たとえシンボル画像と点字が重畳していない場合にも、シンボル画像の読み取りに支障をきたす虞がある。
上記の問題に鑑み、本発明は、共通の処理シートにシンボル画像の印刷と点字の打刻とを行う場合、シンボル画像の読取りに支障をきたすことがないように、シンボル画像の印刷および点字の打刻を行うことが可能な 印刷・打刻複合装置、印刷・打刻複合装置の制御方法、プログラムを提供することをその課題とする。
本発明の印刷・打刻複合装置は、共通の処理シートに、シンボル画像の印刷処理と点字の打刻処理とを行う印刷・打刻複合装置において、処理シートに対するシンボル画像の印刷領域を設定する印刷領域設定手段と、処理シートに対する点字の打刻領域を設定する打刻領域設定手段と、印刷領域と打刻領域との少なくとも一部が重なる場合に、警告を行う報知手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の印刷・打刻複合装置の制御方法は、共通の処理シートに、シンボル画像の印刷処理と点字の打刻処理とを行う印刷・打刻複合装置の制御方法であって、処理シートに対するシンボル画像の印刷領域と、点字の打刻領域との少なくとも一部が重なる場合に、警告を行うことを特徴とする。
これらの構成によれば、シンボル画像の印刷領域および点字の打刻領域が設定された段階で、シンボル画像の印刷領域と、点字の打刻領域との少なくとも一部が重なる場合に警告を行うので、ユーザは、シンボル画像印刷処理および点字打刻処理が行われる以前に、印刷領域と点字打刻領域との少なくとも一部が重なっていることがわかる。すなわち、印刷されたシンボル画像の読み取りに支障をきたす虞があることを認識できる。従って、ユーザの意図に反して、シンボル画像の印刷領域に重畳して点字が打刻されてしまう虞がない。また、「シンボル画像」とは、任意のシンボルコード体系(シンボロジー)に合わせて、情報をコード化(エンコード)した画像を指すものであり、バーコードや2次元コード(QRコード、Maxiコード、Veriコード、データマトリクス、PDF417等)などがその一例として挙げられる。
この場合、印刷領域と打刻領域との少なくとも一部が重なる場合に、印刷処理および/または打刻処理を禁止する処理禁止手段を、更に備えることが好ましい。
また、この場合、印刷領域と打刻領域との少なくとも一部が重なる場合に、印刷処理および/または打刻処理を禁止することが好ましい。
この構成によれば、シンボル画像の印刷領域と、点字の打刻領域との少なくとも一部が重なるようにそれぞれの領域が設定された場合、印刷処理および/または打刻処理を禁止するので、印刷されたシンボル画像の読み取りに支障をきたすことを確実に防止することができる。
また、この場合、印刷領域は、シンボル画像の実印刷領域と、その周囲に設けられたクワイエットゾーンと、から成る領域であることが好ましい。
この構成によれば、シンボル画像の読取りに必要な所定の空白領域、すなわちクワイエットゾーンがシンボル画像の印刷領域に含まれているので、シンボル画像のクワイエットゾーンに重畳して点字が打刻されることを未然に防止することができる。
また、この場合、シンボル画像は、バーコードまたは二次元コードであることが好ましい。
この構成によれば、シンボル画像として特にバーコードや二次元コードが印刷された場合にも、バーコードや二次元コードの印刷領域に重畳して点字が打刻される虞がない。
本発明のプログラムは、上記のいずれか1に記載の印刷・打刻複合装置における各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
この構成によれば、シンボル画像の読取りに支障をきたすことがないように、シンボル画像の印刷および点字の打刻を行うためのプログラムを提供することができる。
以下、添付の図面に基づいて、本発明の一実施形態に係る印刷・打刻複合装置等をラベル作成装置に適用した場合について説明する。このラベル作成装置は、墨字印刷部と点字打刻部とを有し、墨字印刷部において、処理テープに墨字印刷を行い、その印刷済み部分をカットしてテープ片を得た後、これを点字打刻部に手差しで挿入し、点字打刻部において、テープ片に点字打刻を行うものである。
図1は、ラベル作成装置の閉蓋状態の外観斜視図であり、図2は、その開蓋状態の外観斜視図である。両図に示すように、ラベル作成装置1は、処理テープTに対して墨字印刷を行うと共に、処理テープTから得られたテープ片Ta(図2参照)に対し点字打刻を行う装置本体2と、処理テープTおよびインクリボンRを収容し、装置本体2に着脱自在に装着されるテープカートリッジCとを備えている。
装置本体2は、装置ケース3により外殻が形成され、その内部に広く墨字印刷部62が構成され、装置ケース3の後半部右部に点字打刻部64が構成されている。装置ケース3の前半部上面には、各種キー4を備えたキーボード5が配設されている。装置ケース3の後半部上面には、開閉蓋7が広く設けられ、開閉蓋7の前側にはこれを開放する蓋体開放ボタン8が設けられている。開閉蓋7の表側にはキーボード5からの入力結果等を表示する長方形のディスプレイ9が形成されている。
蓋体開放ボタン8を押して開閉蓋7を開放すると、その内部には、テープカートリッジCが装着されるカートリッジ装着部6が窪入形成されており、カートリッジ装着部6には、テープカートリッジCから繰り出される処理テープTに墨字印刷を行う印刷ヘッド21が配設されている(図2参照)。
装置ケース3の左側部には、カートリッジ装着部6と装置外部とを連通する印刷テープ排出口18が形成され、この印刷テープ排出口18に臨んで装置ケース3には、処理テープTを切断するためのカッタユニット31が内蔵されている。カッタユニット31は、印刷テープ排出口18に臨むように配設されており、モータ駆動(フルカッタモータ32;図4参照)により、処理テープTをハサミ形式で切断するフルカッタ33と、フルカッタ33に対してテープ送り方向下流側に配設され、モータ駆動(ハーフカッタモータ34;図4参照)により、後述する処理テープTの記録テープTrのみを切断するストッパ付きハサミ形式のハーフカッタ35と、を備えている。このハーフカットにより、処理テープTには、後述する打刻アッセンブリ40に挿入する挿入方向先端部に、捨て代部(図示省略)が形成される。
一方、装置ケース3の後半部上面の右部には、点字打刻部64が配設されている。点字打刻部64には、点字打刻部64の主体を為す打刻アッセンブリ40を前後に挟んで、テープ片Taの印刷面を上にして前方から手差し挿入する打刻テープ挿入部(シート挿入部)11、および点字打刻されたテープ片Taが後方に排出される打刻テープ排出部12が形成されている。打刻テープ挿入部11には、その幅を調整可能な手差しガイド13が設けられている。なお、図1における符号15は、打刻アッセンブリ40を覆う打刻部カバーである。
装置ケース3の右側部には、電源供給のための電源供給口16と、図外のパーソナルコンピュータ等の外部装置と接続するための接続口17(インタフェース)が形成される。これにより、接続口17には、外部装置を接続することができ、この外部装置によって生成された文字情報等に基づいて、墨字印刷や点字打刻を行うことができるようになっている。また、両図では省略したが、装置ケース3の内部には、装置本体2を統括制御する制御部60(図4参照)を構成する回路基板が搭載されている。
カートリッジ装着部6には、発熱素子を有しヘッドカバー20に覆われた印刷ヘッド21と、後述するテープリール26の位置決めをする位置決め突起22と、テープカートリッジCの処理テープTおよびインクリボンRを送り、印刷ヘッド21に対峙するプラテン駆動軸(図示省略)、およびインクリボンRを巻き取る巻取り駆動軸(図示省略)とが、突設され、またカートリッジ装着部6の隅部には、複数のマイクロスイッチで構成されたテープ識別センサ23(図4参照)が設けられている。また、カートリッジ装着部6の底板の内側には、プラテン駆動軸および巻取り駆動軸を駆動する印刷送りモータ24(図4参照)や減速ギア列等(図示省略)が内蔵されている。
テープカートリッジCは、カートリッジケース25の内部に、処理テープTを巻回したテープリール26と、右下部にインクリボンRを巻回したリボン繰出しリール27およびリボン巻取りリール30とを収容して構成されている。また、テープリール26の左下部には印刷ヘッド21を覆うヘッドカバー20に差し込むための貫通開口28が形成されている。さらに、処理テープTとインクリボンRとが重なる部分に対応し、上記プラテン駆動軸に嵌合して回転駆動するプラテンローラ29が配置されている。
テープカートリッジCをカートリッジ装着部6に装着すると、ヘッドカバー20に貫通開口28が、位置決め突起22にテープリール26が、巻取り駆動軸にリボン巻取りリール30が、プラテン駆動軸にプラテンローラ29が、それぞれ差し込まれ、この状態で開閉蓋7を閉蓋すると、これに連動して、印刷ヘッド21が処理テープTおよびインクリボンRを挟み込んでプラテンローラ29に当接し、印刷待機状態となる。そして、キーボード5等から入力された文字情報等に対応して制御部60で作成された墨字データに基づき、プラテン駆動軸および巻取り駆動軸が周期回転して、処理テープTおよびインクリボンRを送りながら、印刷ヘッド21により墨字印刷が行われる。これと共に、リボン繰出しリール27から繰り出されたインクリボンRは、貫通開口28の開口壁を周回してリボン巻取りリール30に巻き取られる。墨字印刷後の処理テープTは、ハーフカッタ35により捨て代部(図示省略)が形成されると共に、印刷済み部分がフルカッタ33によりカットされ、カットされたテープ片Taが印刷テープ排出口18から外部に排出される。
処理テープTは、裏面に粘着剤層が塗着されたPET(ポリエチレンテレフタレート)製の記録テープTrと、この粘着剤層により記録テープTrに貼付されたPET製の剥離テープTpとから構成されている。そして、処理テープTは、記録テープTrを外側にし、かつ剥離テープTpを内側にしてロール状に巻回されてカートリッジケース25内に収容されている。処理テープTには、テープ幅が異なる複数種のものが用意されている。カートリッジケースCの裏面には、小さな複数の被検出孔(図示省略)が形成され、上記のテープ識別センサ23によってこの複数の被検出孔が識別され、処理テープTの種別を識別できるようになっている。
図3(a)を参照すると、打刻アッセンブリ40は、打刻テープ挿入部11と打刻テープ排出部12とを直線状に結ぶテープ走行路36に臨んでおり、点字打刻を行うと共にテープ走行路36の幅方向におけるカートリッジ装着部6側半部に寄せて配設した打刻ユニット41(点字打刻手段)と、打刻テープ挿入部11から手差し挿入されたテープ片Taを、打刻テープ排出部12に向かって送るテープ送りユニット42とを備えている。
テープ送りユニット42は、テープ片Taを回転送りする送りローラ44と、送りローラ44を回動自在に軸支するローラ軸支部45と、送りローラ44を回転させる正逆回転可能な打刻送りモータ43(図4参照)と、打刻送りモータ43の動力を送りローラ44に伝える動力伝達機構(図示省略)と、送られてくるテープ片Taの先端を検出する先端検出機構46とを備えている。打刻送りモータ43が駆動すると、これに伴って動力伝達機構を介して送りローラ44が回転しテープ片Taを送ると共に、送られてゆくテープ片Taの先端を先端検出機構46が検出し、これをトリガとして、打刻ユニット41により点字の打刻が開始される。
また、図3(b)を参照すると、打刻ユニット41は、送りローラ44に対しテープ送り方向の上流側に配設され、挿入したテープ片Taの下側に配設した打刻部47と、打刻部47に対向する位置に設けられた打刻受け部51とで構成されている。打刻部47は、点字(6点点字)を構成する6個の打刻凸部のうち縦列3個の打刻凸部に対応して配列された3個の打刻ピン48と、3個の打刻ピン48の打刻動作を進退自在に案内する打刻ガイドブロック49と、駆動源となる3個のソレノイド50と、を有している。打刻受け部51は、3個の打刻ピン48に対応する3個の受け溝52が形成される。テープ送りユニット42により、テープ片Taを送りながら、3個のソレノイド50を駆動源として3本の打刻ピン48を受け溝52に向かって選択的に跳ね上げて打刻動作をさせ、テープ片Taにいわゆる6点点字の打刻凸部を形成する。
次に、図4を参照し、ラベル作成装置1の制御系の構成について説明する。ラベル作成装置1は、キーボード5およびディスプレイ9を有し、ユーザによる文字情報の入力や各種情報の表示等のユーザインタフェースをつかさどる操作部61と、テープカートリッジC、印刷ヘッド21および印刷送りモータ24を有し、処理テープTおよびインクリボンRを送りながら処理テープT上に入力された文字情報に基づく墨字データを印刷する墨字印刷部62と、フルカッタ33、ハーフカッタ35およびこれらを駆動するフルカッタモータ32、ハーフカッタモータ34を有し、印刷済みの処理テープTにフルカット、ハーフカットを行う切断部63と、を備えている。
さらにラベル作成装置1は、ソレノイド50、打刻ピン48および打刻送りモータ43を有し、テープ片Taを搬送しながらテープ片Taに文字情報に基づく点字データを点字打刻する点字打刻部64と、テープ識別センサ23や先端検出機構46等の各種センサを有し、各種検出を行う検出部65と、ディスプレイドライバ66、ヘッドドライバ67、印刷送りモータドライバ68、カッタモータドライバ69、打刻ドライバ70および打刻送りモータドライバ71を有し、各部を駆動する駆動部72と、各部と接続され、ラベル作成装置1全体を制御する制御部60と、により構成されている。
制御部60は、CPU73、ROM74、RAM75および入力制御装置76(IOC:Input Output Controller)を備え、互いに内部バス77により接続されている。そして、CPU73はROM74内の制御プログラムにしたがって、IOC76を介してラベル作成装置1内の各部から各種信号・データを入力する。また、入力した各種信号・データに基づいて、RAM75内の各種データを処理し、IOC76を介してラベル作成装置1内の各部に各種信号データを出力し、これにより墨字印刷処理や点字打刻処理の制御等を行う。
この制御により、処理テープTに対し様々な処理をすることが可能となる。例えば、処理テープTに墨字印刷をし、切断してテープ片Taを得、点字を打刻して、墨字印刷および点字打刻の両方がなされているテープ片Taを得ることはもちろんのこと、点字打刻をせず、墨字印刷のみを行って、切断し、テープ片Taを得ることもできる。また、墨字印刷をせず、処理テープTを切断してテープ片Taを得、点字打刻のみ行うこともできる。なお、処理後のテープ片Taは、墨字・点字併記ラベル、墨字ラベル、点字ラベルとして、それぞれ貼着対象物に貼着される。
また、墨字印刷および点字打刻の両方がなされているテープ片Taを作成する場合、ユーザはキーボード3を用いたキー操作によって、所望の印刷・打刻レイアウトを設定できる(操作手順の詳細な説明については省略する)。図5に示すように、テープ幅が24mmであるテープT1の場合(同図(a)参照)、印刷配置部Epが上段、打刻配置部Ebが下段(a−1)または印刷配置部Epが下段、打刻配置部Ebが上段(a−2)のいずれかのレイアウトが選択できる。
また、テープ幅が18mmであるテープT2の場合にも(同図(b)参照)、印刷配置部Epが上段、打刻配置部Ebが下段(b−1)または印刷配置部Epが下段、打刻配置部Ebが上段(b−2)のいずれかを選択できるが、この場合テープ幅に合わせて印刷配置部Epのテープ幅方向長さが短くなる。なお、これらのテープT1やテープT2の場合、上記のレイアウトに加え、所望のサイズに印刷した墨字の一部に点字を重ねるレイアウトや、テープ長手方向に印刷配置部Epと打刻配置部Ebとを並べて配置するレイアウトも選択可能である。
テープ幅が12mmであるテープT3の場合(同図(c)参照)、テープ幅が点字1マスの大きさ(テープ幅方向の長さ)を打刻可能な最低の長さであるため、印刷配置部Epと打刻配置部Ebとが重なりあったレイアウトのみが選択できる(但し、テープ長手方向に印刷配置部Epと打刻配置部Ebとを並べて配置することは可能である)。
ところで、本実施形態に係るラベル作成装置1は、バーコードや2次元コードといったシンボル画像S(図8参照)を印刷することが可能である。また、上述のようにラベル作成装置1は、共通の処理テープTに墨字印刷および点字打刻を行うことが可能である。しかし、シンボル画像Sに重畳して点字が打刻されてしまうと、シンボル画像Sの読み取りに支障をきたす虞がある。従って、本実施形態のラベル作成装置1は、シンボル画像Sに重畳して点字が打刻される虞がある場合、これをユーザに報知する制御を行う。以下、この制御について説明する。
まず、テープ幅が24mmのテープTに対して、シンボル画像SとしてバーコードS1を印刷し、さらに点字を打刻する場合について、図6を参照しながらユーザによる操作手順を中心に説明する。ユーザが、通常のテキスト入力画面D10が表示されている状態で、例えばバーコード挿入キーを選択すると、挿入するバーコードS1の規格を選択するバーコード規格選択画面D20が表示される。なお、図示するバーコード規格選択画面D20には、「JAN−8」、「JAN−13」の2種類の規格が候補として表示されているが、この他にも「ITF」「NW−7」「CODE39」「UPC−A」「UPC−E」等様々な規格のバーコードS1を選択することができる。
バーコード規格選択画面D20において、ユーザが印刷対象とするバーコードS1の規格を選択すると(図では「JAN−8」を選択)、次にバーコードS1の幅を選択するバーコード幅選択画面D30が表示される。このバーコード幅選択画面D30では、印刷するバーコードS1の幅を「小さめ」、「ふつう」、「大きめ」の中から選択することができる。バーコードS1の幅を選択すると(図では「ふつう」を選択)、さらにバーコードS1の数値を入力する数値入力画面D40が表示される。この数値入力画面D40において、ユーザはバーコードS1の数値を入力する(図では「09807654321」と入力)。
数値入力画面D40におけるバーコードS1の数値入力を完了すると、再びテキスト入力画面D10が表示され、バーコードS1が入力されたことを示すバーコードマークMが画面内に表示される。そして、ユーザは必要に応じてバーコードS1に続けて墨字情報を入力する(図では「りんご」と入力)。さらに、点字入力キーを選択すると、点字情報を通常の文字入力で入力するか(文字入力)、若しくは打刻点を直接指定して入力するか(直接入力)、を選択する点字入力選択画面D50が表示される。ユーザが入力方法を選択すると(図では「文字入力」を選択)、さらに点字情報編集画面D60が表示される。ユーザは点字情報編集画面D60において、点字情報を入力する(図では「りんご」と入力)。なお、点字情報編集画面D60に画面遷移する際、テキスト編集画面D10において入力した情報を初期表示する構成でもよい。この構成によれば、同一の情報を墨字および点字として印刷および打刻する場合に、入力に掛かる手間を省くことができる。
ユーザが点字情報の入力を所定のキー操作によって確定すると、点字情報編集画面D60には、確定した点字情報のひらがな表記に加えて、カナ表記および点字表記がそれぞれプレビュー表示される。その後、ユーザによって印刷処理の開始が指示されると、ラベル作成装置1は、入力された各情報およびレイアウトに基づいて墨字情報の印刷領域および点字情報の打刻領域を設定し、各領域を設定した結果、バーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEの少なくとも一部が重畳する虞がある場合、この旨をユーザに報知する報知画面D70を表示する。ユーザは、報知画面D70を視認した後、そのまま印刷処理および点字打刻処理を強行するか、或いは印刷処理および点字打刻処理を中止するかを所定のキー操作で選択することが可能である。
図7は、テープ幅が24mmのテープTに対して、図6に示す手順で入力された墨字情報(バーコードS1含む)の印刷および点字情報の打刻を行う場合に、バーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEの少なくとも一部が重畳するとラベル作成装置1が判別するレイアウト例、およびバーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEが重畳しないとラベル作成装置1が判別するレイアウト例、の一部をそれぞれ表したものである。
同図(a)に示す例は、所望のサイズに印刷した墨字の一部に点字を重ねるレイアウトである「墨字+点字」レイアウトにおいて、点字打刻領域を「上段:左寄せ」或いは「上段:中央寄せ」にユーザが設定した例を示しており、同図(b)に示す例は、点字打刻領域を「下段:左寄せ」或いは「下段:中央寄せ」にユーザが設定した例を示している。同図(a)、(b)に示す例の場合、何れもバーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEの少なくとも一部が重畳するとラベル作成装置1によって判別され、報知画面D70(図6参照)が表示される。
一方、同図(c)に示す例は、所望のサイズに印刷した墨字の一部に点字を重ねるレイアウトである「墨字+点字」レイアウトにおいて、点字打刻領域を「上段:右寄せ」或いは「下段:右寄せ」にユーザが設定した例を示しており、同図(d)は、墨字情報の印刷領域と点字情報の打刻領域とをテープTの長手方向に並べて配置する「墨字、点字」レイアウトにユーザが設定した例を示している。同図(c)、(d)に示す例の場合、何れもバーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEが重畳しないとラベル作成装置1によって判別され、報知画面D70(図6参照)が表示されることなく、墨字印刷処理および点字打刻処理が開始される。
また、同図(e)に示す例は、墨字情報の印刷領域を上段、点字情報の打刻領域を下段として固定的に配置する「墨字:上段、点字:下段」レイアウトにユーザが設定した例を示している。この場合、墨字情報として入力されたバーコードS1および「りんご」キャラクタは、テープTの上半部に墨字全体が印刷されるようサイズが自動調整される。すなわち、ラベル作成装置1によって、装着されているテープTのテープ幅に応じて、印刷する墨字情報(バーコードおよび「りんご」キャラクタ)のサイズが設定される。この場合、同図(c)および(d)に示す例と同様に、バーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEが重畳しないとラベル作成装置1によって判別され、報知画面D70(図6参照)が表示されることなく、墨字印刷処理および点字打刻処理が開始される。なお、バーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEが重畳するか否かは、墨字情報に関する各種設定(文字サイズ、余白、文字間隔等)にも左右されるものであり、上述したものに限らず様々な例が考え得ることはいうまでもない。
また、バーコードや二次元コードといったシンボル画像Sには、その読み取りに必要な所定の空白領域であるクワイエットゾーンQZが規定されている。本実施形態に係るラベル作成装置1は、テープTに印刷されるシンボル画像Sにおいて、シンボル画像SのクワイエットゾーンQZを含む領域を、シンボル画像Sの印刷領域PEとして設定する。図8に示すように、シンボル画像SがバーコードS1の場合、その前後にクワイエットゾーンQZが配置しており、バーコードS1の印刷領域PEは、バーコードS1を構成する各バーが印刷される領域BZと、クワイエットゾーンQZとを含む領域に設定される。また、シンボル画像Sが二次元コードS2の場合、その前後左右にクワイエットゾーンQZが配置しており、二次元コードS2の印刷領域PEは、二次元コードS2を構成する各ドットが印刷される領域DZと、クワイエットゾーンQZとを含む領域に設定される。
すなわち、点字の打刻領域HEがシンボル画像SのクワイエットゾーンQZに重畳している場合にも、シンボル画像Sの印刷領域PEと点字の打刻領域HEが重畳していると判別する。従って、ユーザの意図に反して、シンボル画像S自体に点字が重畳するだけでなく、シンボル画像SのクワイエットゾーンQZに点字が重畳する虞を確実に防止することができる。
続いて、テープ幅が12mmのテープTに対して、シンボル画像SとしてバーコードS1を印刷し、さらに点字Bを打刻する場合について説明する。テープ幅が24mmの例で説明した手順と同様にして(図6参照)、ユーザによってバーコードを含む墨字情報および点字情報が入力された後、印刷処理の開始が指示されると、本実施形態に係るラベル作成装置1は、入力された各情報およびレイアウトに基づいて墨字情報の印刷領域および点字情報の打刻領域を設定し、各領域を設定した結果、バーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEの少なくとも一部が重畳するか否かを判別する。そして、バーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEの少なくとも一部が重畳すると判別した場合、テープ幅が24mmである場合に表示する報知画面D70(図6参照)に代えて、印刷処理および打刻処理を禁止する禁止画面D80(図9参照)を表示し、印刷処理および打刻処理を続行不可能とする。
これは、テープ幅が12mmである場合、バーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEの少なくとも一部が重畳すると、バーコードの読み取りに支障をきたすばかりか、バーコードの読取りが不可能となる可能性が高いからである。従って、禁止画面D80が表示された場合、ユーザは点字情報と墨字情報とが重畳しないように再び編集を行わない限り、印刷処理および点字打刻処理を続行させることはできない。
図9は、テープ幅が12mmのテープTに対して、例えば墨字情報として「バーコード」および「みかん」が、点字情報として「みかん」が入力された場合に、バーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEの少なくとも一部が重畳するとラベル作成装置1が判別するレイアウト例、およびバーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEが重畳しないとラベル作成装置1が判別するレイアウト例の一部をそれぞれ表したものである。
同図(a)に示す例は、所望のサイズに印刷した墨字に点字を重ねるレイアウトである「墨字+点字」レイアウトにおいて、点字打刻領域を「左寄せ」或いは「中央寄せ」にユーザが設定した例を示している。この場合、バーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEの少なくとも一部が重畳するとラベル作成装置1によって判別され、禁止画面D80が表示される。一方、同図(b)に示す例は、所望のサイズに印刷した墨字に点字を重ねるレイアウトである「墨字+点字」レイアウトにおいて、点字打刻領域を「右寄せ」にユーザが設定した例を示しており、同図(c)は、墨字情報の印刷領域と点字情報の打刻領域とをテープTの長手方向に並べて配置する「墨字、点字」レイアウトにユーザが設定した例を示している。同図(b)、(c)に示す例の場合、何れもバーコードS1の印刷領域PEと点字の打刻領域HEが重畳しないとラベル作成装置1によって判別され、禁止画面D80が表示されることなく、墨字印刷処理および点字打刻処理が開始される。
以上説明したように、本実施形態に係るラベル作成装置1は、バーコードS1や二次元コードS2といったシンボル画像Sの印刷領域PEと点字の打刻領域HEの少なくとも一部が重畳する場合、テープ幅に応じてユーザに報知したり印刷および打刻処理を禁止したりするので、シンボル画像Sの印刷領域PEに重畳して点字が打刻されてしまう虞がない。すなわち、読み取りに支障をきたすようなシンボル画像Sが印刷されることを未然に防止することが可能となる。
さらに、上記の例に示した、ラベル作成装置1の各部(各機能)をプログラムとして提供することも可能である。また、そのプログラムを記憶媒体(図示省略)に格納して提供することも可能である。記録媒体としては、CD−ROM、フラッシュROM、メモリカード(コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、メモリースティック等)、コンパクトディスク、光磁気ディスク、デジタルバーサタイルディスクおよびフレキシブルディスク等を利用することができる。
また、上述した実施例によらず、ラベル作成装置1の装置構成や処理工程等について、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更も可能である。
ラベル作成装置の閉蓋状態の外観斜視図である。 ラベル作成装置の開蓋状態の外観斜視図である。 打刻ユニットの平面図および断面図である。 ラベル作成装置の制御ブロック図である。 ラベル作成装置の処理モードを説明する説明図である。 バーコードを含む墨字情報の入力手順を説明する説明図である。 テープ幅が24mmのテープにおける、バーコード印刷領域および点字打刻領域が重畳するレイアウト、およびバーコード印刷領域および点字打刻領域が重畳しないレイアウトを例示する図である。 シンボル画像の印刷領域の詳細について説明する説明図である。 テープ幅が12mmのテープにおける、バーコード印刷領域および点字打刻領域が重畳するレイアウト、およびバーコード印刷領域および点字打刻領域が重畳しないレイアウトを例示する図である。
符号の説明
1 ラベル作成装置 21 印刷ヘッド
36 テープ走行路 41 打刻ユニット
73 CPU S シンボル画像
S1 バーコード S2 二次元コード
PE 印刷領域 HE 打刻領域
T 処理テープ Ta テープ片

Claims (7)

  1. 共通の処理シートに、シンボル画像の印刷処理と点字の打刻処理とを行う印刷・打刻複合装置において、
    前記処理シートに対する前記シンボル画像の印刷領域を設定する印刷領域設定手段と、
    前記処理シートに対する前記点字の打刻領域を設定する打刻領域設定手段と、
    前記印刷領域と前記打刻領域との少なくとも一部が重なる場合に、警告を行う報知手段と、を備えたことを特徴とする印刷・打刻複合装置。
  2. 前記印刷領域と前記打刻領域との少なくとも一部が重なる場合に、前記印刷処理および/または前記打刻処理を禁止する処理禁止手段を、更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の印刷・打刻複合装置。
  3. 前記印刷領域は、前記シンボル画像の実印刷領域と、その周囲に設けられたクワイエットゾーンと、から成る領域であることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷・打刻複合装置。
  4. 前記シンボル画像は、バーコードまたは二次元コードであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の印刷・打刻複合装置。
  5. 共通の処理シートに、シンボル画像の印刷処理と点字の打刻処理とを行う印刷・打刻複合装置の処理方法であって、
    前記処理シートに対する前記シンボル画像の印刷領域と、前記点字の打刻領域との少なくとも一部が重なる場合に、警告を行うことを特徴とする印刷・打刻複合装置の制御方法。
  6. 前記印刷領域と前記打刻領域との少なくとも一部が重なる場合に、前記印刷処理および/または前記打刻処理を禁止することを特徴とする請求項5に記載の印刷・打刻複合装置の制御方法。
  7. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の印刷・打刻複合装置における各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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