JP2007176052A - ラベル作成装置およびテープ印刷装置のラベル作成方法 - Google Patents

ラベル作成装置およびテープ印刷装置のラベル作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】単純な構造で、被貼着部に対するラベル長の実寸合せを行うことができるラベル作成装置およびテープ印刷装置のラベル作成方法を提供する。
【解決手段】印刷テープTをテープ排出口28から引き出して、作成されるラベルの被貼着部142への実寸合せを行うようにしたテープ印刷装置であって、印刷テープTを正逆送り可能に構成されたテープ送り手段54と、印刷テープTの引出し量を測定する引出し量測定手段81と、引出し量測定手段81の測定結果に基づいて、作成されるラベルのラベル長を決定するラベル長決定手段105と、決定したラベル長に基づいて、印刷テープTに印刷を行う印刷手段46と、決定したラベル長に基づいて、印刷テープTの印刷済み部分を切り離すフルカット手段56と、を備えたものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、作成されるラベルのラベル長を決定する機能として、ラベルが貼着される被貼着部に実寸合せするための実寸合せ機能を有するラベル作成装置およびテープ印刷装置のラベル作成方法に関するものである。
従来、この種の機能を有するラベル作成装置(テープ印刷装置)として、実寸合せのためのメジャーを搭載したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このテープ印刷装置では、装置本体の側面に設けたメジャー引出し口を介してメジャーが引出し自在に内蔵されており、メジャー引出し口を被貼着物(被貼着部)の一端に合わせ、引き出したメジャーの先端を被貼着部の他端に合せ込むことにより、メジャーの引出し量を測定し、この測定結果に基づいて、作成されるラベルのラベル長を決定するようにしている。そして、決定したラベル長に基づいて、テープカートリッジから繰り出した印刷テープに印刷を行うと共にこれを切断して、被貼着部の長さに合致するラベルが作成される。
特開平10−129086号公報
しかしながら、このようなテープ印刷装置では、被貼着部に対するラベル長の実寸合せのために、装置本体にメジャーを引出し自在に搭載する必要があり、装置が大型化すると共に構造が複雑になる問題があった。
本発明は、単純な構造で、被貼着部に対するラベル長の実寸合せを行うことができるラベル作成装置およびテープ印刷装置のラベル作成方法を提供することを課題としている。
本発明のラベル作成装置は、装置本体のテープ排出口から引き出された印刷テープにより、被貼着部へのラベル長の実寸合せを行うようにしたラベル作成装置であって、印刷テープを正逆送り可能に構成され、印刷テープの引戻しおよび印刷送りのためのテープ送り手段と、印刷テープの引出し量を測定する引出し量測定手段と、引出し量測定手段の測定結果に基づいて、印刷テープから作成されるラベルのラベル長を決定するラベル長決定手段と、決定したラベル長に基づいて、印刷テープに印刷を行う印刷手段と、を備えたことを特徴とする。
この場合、決定したラベル長に基づいて、印刷テープの印刷済み部分を切り離すフルカット手段を、更に備えることが好ましい。
この構成によれば、印刷テープをテープ排出口から引き出して被貼着部に合せ込みを行う(実寸合せ)。この実寸合せの後、テープ送り手段は印刷テープを逆送りして、装置本体内にいったん引き戻す。一方、この引出し動作および/または引戻し動作に伴って、引出し量測定手段により印刷テープの引出し量が測定され、続いてラベル長決定手段により、引出し量に基づいてラベル長が決定される。ここで、テープ送り手段と印刷手段が駆動し、決定したラベル長に基づく印刷テープへの印刷が行われると共に、フルカット手段による印刷テープの切断が行われる。これにより、実寸合せに基づいたラベル長のラベルが作成される。
このように、後にラベルとなる印刷テープを活用して、被貼着部に対する実寸合せを行うようにしているため、実寸合せ専用の部材を極力少なくすることができる。したがって、装置本体が大型化することがなく、且つ装置本体の構造が複雑になることがない。また、実寸合せにより、被貼着部のメジャーによる測定や、測定結果の誤入力等が生ずることがない。なお、被貼着部の合せ込みは、テープ排出口位置を基準としてもよいし、印刷テープの繰出し端を基準としてもよい。
この場合、ラベル長決定手段は、測定した引出し量を修正するための引出し量修正手段を有していることが、好ましい。
この構成によれば、印刷テープの人為的な引出し動作(実寸合せ)において、合せ込みが、被貼着部の端を越えて為され或いは障害物等により被貼着部の手前で為された場合に、この超過分および不足分の寸法を目分量で把握(メジャーで計ってもよい)しておけば、これに基づいて引出し量の修正を行うことができる。これにより、引出し動作が完璧に行われなくても、被貼着部に合致するラベルを作成することができる。
これらの場合、テープ送り手段は、実寸合せに先立ち、引き出しのための摘み部となる寸法分、印刷テープの先端部をテープ排出口から送り出すことが、好ましい。
この構成によれば、テープ排出口から送り出された摘み部を手掛かりとして、印刷テープの引出し動作(実寸合せ)を簡単且つ迅速に行うことができる。
この場合、印刷手段は、テープ送り手段による摘み部の送り出しに同期して、摘み部の基端に、実寸合せの合せ込み位置となるマークを印刷することが、好ましい。
また、印刷手段は、摘み部に、マークが前記合せ込み位置である旨の指標を印刷することが、好ましい。
これらの構成によれば、実寸合せの合せ込みに際し、マークを被貼着部の端に合せ込むようにしているため、実寸合せを簡単且つ正確に行うことができる。
これらの場合、印刷手段は、摘み部に、スケールを印刷することが好ましい。
この構成によれば、印刷したスケールを目安に引出し量(ラベル長)の確認を行うことができると共に、スケールを、上記の修正における修正寸法の目安とすることができる。
これらの場合、印刷テープは、粘着剤付の記録テープに剥離テープを貼着したものであり、記録テープのみを切断することで印刷テープをハーフカットするハーフカット手段を、更に備え、ハーフカット手段は、摘み部とこれに続く印刷部との境界にハーフカットを行うことが、好ましい。
この構成によれば、ラベルを作成した後に、ユーザが摘み部を切り離す必要がなく、且つ摘み部を、記録テープ(印刷部:ラベルとなる部分)から剥離テープを引き剥がすときの手掛かり部分として活用することができる。
これらの場合、テープ排出口の近傍に位置して、引き戻されてゆく印刷テープのマークを検出するセンサを、更に備え、テープ送り手段は、センサの検出結果に基づいて、印刷テープの引き戻しのための逆送りを停止させることが、好ましい。
この構成によれば、印刷テープの逆送りを精度良く行うことができ、続くラベルの作成においても、印刷および切断等を高い精度で行うことができる。
これらの場合、テープ送り手段の印刷送りと印刷手段の印刷駆動とを同期させるためのエンコーダを、更に備え、エンコーダは、印刷テープの引戻し動作で引出し量を測定する引出し量測定手段を兼ねていることが、好ましい。
この構成によれば、印刷制御用のエンコーダを活用して、印刷テープの引出し量を測定することができるため、構造を単純化することができると共に引出し量を精度良く測定することができる。
本発明のテープ印刷装置のラベル作成方法は、被貼着部へのラベル長の実寸合せのために、装置本体のテープ排出口から人為的に引き出された印刷テープを、装置本体内にいったん引き戻すテープ逆送り工程と、印刷テープの引出し動作および引戻し動作の少なくとも一方に基づいて、印刷テープの引出し量を測定する引出し量測定工程と、測定した引出し量に基づいて、印刷テープから作成されるラベルのラベル長を決定するラベル長決定工程と、決定したラベル長に基づいて、印刷テープをテープ排出口に向かって正送りしながら印刷テープに印刷を行う印刷工程と、を備えたことを特徴とする。
この場合、決定したラベル長に基づいて、印刷テープの印刷済み部分を切り離す切離し工程、を備えることが好ましい。
この構成によれば、後にラベルとなる印刷テープを活用して、被貼着部に対する実寸合せを行うようにしているため、実寸合せ専用の部材を極力少なくすることができる。したがって、装置本体が大型化することがなく、且つ装置本体の構造が複雑になることがない。また、実寸合せにより、被貼着部のメジャーによる測定や、測定結果の誤入力等が生ずることがない。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係るラベル作成装置を適用したテープ印刷装置について説明する。このテープ印刷装置は、作成されるラベルのラベル長を決定する機能として、ラベルが貼着される被貼着部に実寸合せ(実長合せ)するための機能(モード)を有するものであり、ユーザが、搭載した印刷テープを引き出して実寸合せを行うようにしている。
図1および図2に示すように、テープ印刷装置1は、印刷テープTに対して印刷処理を行う装置本体2と、ロール状に巻回した印刷テープTおよびインクリボンRを収容し、装置本体2に着脱可能に装着されるテープカートリッジ3と、を備えている。
図2および図3に示すように、印刷テープTは、裏面に粘着剤が塗着された記録テープT1と、粘着剤により記録テープT1の裏面に貼付された剥離テープT2とから構成されている。そして、ユーザは、印刷処理後に切り離された印刷テープTのテープ片(ラベル)から、剥離テープT2を引き剥がし、ラベルとして機能する印刷済みの記録テープT1を、被貼着物に貼付する。
図3に示すように、テープカートリッジ3は、後述する印刷ヘッド46用の開口部12を有するカートリッジケース11内に、巻回した印刷テープTを繰出すテープ繰出しリール13と、インクリボンRを繰出すリボン繰出しリール14と、装置本体2への装着時に後述するリボン巻取り軸43に装着され、インクリボンRを巻き取るリボン巻取りリール15と、印刷テープTおよびインクリボンRの送りをガイドする複数本のガイドピン16a,16b,16cと、自由回転自在に取り付けられたプラテン17と、印刷テープTを収容する隔壁18と、を備えて構成されている。
隔壁18により区画された印刷テープTのテープ収容部分は、繰出し側が膨出した形状を為し、詳細は後述するが、この膨出部分に引き戻された印刷テープTを収容するテープバッファ19が構成されている。もっとも、テープ収容部分を、印刷テープTと同心円であって十分に径を大きく形成し、印刷テープTの周囲にテープバッファ19を構成するようにしてもよい。
テープ繰り出しリール13から繰り出された印刷テープTは、ガイドピン16aにより経路変更され、プラテン17に接しなから、カートリッジケース11のテープ送出口20から装置本体2のテープ排出口28に導かれる。また、リボン繰り出しリール14から繰り出されたインクリボンRは、ヘッドユニット41に摺接した後、ガイドピン16b、16cを経て開口部12廻りをUターンするように経路変更され、リボン巻取りリール15に巻き取られる。そして、このようにして送られる印刷テープTとインクリボンRとを、プラテン17と印刷ヘッド46とで挟持し、印刷ヘッド46を駆動することにより印刷が行われる。また、プラテン17から印刷ヘッド46を離しておいて、印刷テープTを逆送りすることにより、実寸合せのために引き出された印刷テープTが引き戻され、適宜テープバッファ19に収容される。
図1および図2に示すように、装置本体2は、装置ケース21により外殻が形成され、装置ケース21の前半部上面には、各種キーを備えたキーボード22が配設されている。装置ケース11の後半部上面には、開閉蓋23が広く設けられ、開閉蓋23の上面には、テープカートリッジ3の装着を視認するための覗き窓24が形成されている。開閉蓋23の前側には、これを開放する蓋体開放ボタン25が設けられており、蓋体開放ボタン25を押して開閉蓋23を開放すると、その内部には、テープカートリッジ3が装着されるカートリッジ装着部26が窪入形成されている。また、装置ケース21の後半部右上面には、キーボード22からの入力結果やその後の編集結果等を表示する長方形のディスプレイ27が配設されている。さらに、装置ケース21の左側部には、カートリッジ装着部26と装置外部とを連通するテープ排出口28が形成されており、このテープ排出口28から印刷テープTが引き出され、或いは印刷済みの印刷テープ(ラベル)Tが排出される。
また、装置ケース21の右側部には、図示では省略したが、電源供給のための電源コネクタや、図外のパソコン等の周辺機器に接続するための各種コネクタが設けられている。このため、テープ印刷装置1は、自身のキーボード22からの入力データに基づいて作成された印刷画像のほか、パソコン等によって作成された印刷画像を取得して、これを印刷テープTに印刷することも可能である。また、図示では省略したが、装置ケース11の内部には、テープ印刷装置1を総括制御する制御部105および駆動部104(いずれも図4参照)を構成する回路基板が搭載されている。
キーボード22は、仮名キー群、数字キー群およびアルファベットキー群等を含む文字キー群と、各種処理を指定するための機能キー群等を備えおり、印刷データの入力およびテープ印刷装置1の操作等を行う。ディスプレイ27は、ドットマトリクス型の液晶表示装置で構成されており、例えば、長方形の形状の内側に、表示画面データを表示可能な表示画面31と,各種設定状況等を表示する複数のインジケータ(図示省略)とを有している。
カートリッジ装着部26には、テープカートリッジ3の開口部12に挿入されるヘッドユニット41と、テープ繰出しリール13が位置決めされる位置決め突起42と、テープカートリッジ3Cのリボン巻取りリール15が挿入されるリボン巻取り軸43と、隅部に設けられた複数のマイクロスイッチ等で構成されたテープ識別センサ44(図4参照)と、が配設されている。テープカートリッジ(カートリッジケース11)3の裏面には、小さな複数の被検出孔(図示省略)が形成され、このテープ識別センサ44によってこの複数の被検出孔を検出することにより、印刷テープTの種別(例えば、テープ幅)を識別できるようになっている。
図3に示すように、ヘッドユニット41は、印刷処理を行う印刷ヘッド(印刷手段)46と、印刷時に印刷ヘッド46をプラテン17に当接させるソレノイド47と、印刷ヘッド46を回動自在に取り付けた支持軸48と、これらを覆うユニットカバー49(図2参照)と、を有している。また、支持軸48には、印刷ヘッド46をプラテン17から離間させるための捻りコイルばね50が、巻回されている。すなわち、ソレノイド47は、印刷指令により励磁され、印刷ヘッド46をプラテン17に当接(押し付ける)させる一方、非印刷時には消磁される。ソレノイド47が消磁されると、捻りコイルばね50により、印刷ヘッド46がプラテン17から離間するように回動する。なお、捻りコイルばね50に代えて、ソレノイド47の近傍に配設され印刷ヘッド46に掛止めしたコイルばね、或いはソレノイド47のプランジャに掛止めしたコイルばねを用いてもよい。
図3に示すように、テープ排出口28廻りの装置ケース21の内部には、後述する基準線131(図1および図8参照)の検出を行うマーク検出センサ(センサ)52と、印刷テープTをフルカットおよびハーフカットするカッタユニット53と、印刷テープTの送り出し(主として印刷送り)および引き戻しを行うテープ送り機構(テープ送り手段)54と、が配設されている。マーク検出センサ52はテープ排出口28の近傍に、テープ送り機構54はカートリッジ装着部の近傍に、そしてカッタユニット53はマーク検出センサ52とテープ送り機構54との間に、それぞれ配設されている。マーク検出センサ52は、例えば反射型の光センサで構成され、照射した光が基準線131に吸収されることにより、基準線131を検出する。
カッタユニット53は、印刷テープTの記録テープT1および剥離テープT2の双方を切断するフルカッタ(フルカット手段)56と、記録テープT1のみを切断するハーフカッタ(ハーフカット手段)57と、これら両カッタ56,57を駆動するカッタモータ58(図4参照)と、カッタモータ58の動力を両カッタ56,57に選択的に伝達するクラッチ付の動力伝達機構(図示省略)と、を備えている。カッタモータ58が正転すると、動力伝達機構を介してフルカッタ56がフルカット動作し、逆転すると、動力伝達機構を介してハーフカッタ57がハーフカット動作する。
テープ送り機構54は、印刷テープTに接してこれを正逆送りする送りローラ61と、送りローラ61および上記のリボン巻取り軸43の回転駆動源となる送りモータ62と、送りモータ62の動力を送りローラ61およびリボン巻取り軸43に伝達する減速ギヤ列63と、を備えている。
送りローラ61は、駆動ローラ65および従動ローラ66から成るグリップローラで構成されており、従動ローラ66は、図外のフレームに回転自在に軸支され、フレームに当接したコイルばね67により駆動ローラ65に向かって付勢されている。なお、テープカートリッジ3を装着する場合には、フレームを介して従動ローラ66を駆動ローラ65から強制的に離間させ、印刷テープTの繰出し端部を挟み込むようにする。また、印刷テープTが引き出される場合には、従動ローラ66のみが回転するため、印刷テープTは適度な負荷をもって引き出されることになる。
減速ギヤ列63は、送りモータ62の主軸71に固定した入力ギヤ72と、入力ギヤ72に噛み合うローラ側中間ギヤ73と、ローラ側中間ギヤ73に噛み合うと共に駆動ローラ65のローラ軸に固定したローラ側出力ギヤ74と、入力ギヤ72に噛み合う巻取り側第1中間ギヤ75と、巻取り側第1中間ギヤ75に噛み合うクラッチギヤ76と、クラッチギヤ76に噛み合う巻取り側第2中間ギヤ77と、巻取り側第2中間ギヤ77に噛み合うと共にリボン巻取り軸43に固定した巻取り側出力ギヤ78と、で構成されている。クラッチギヤ76は、巻取り側第1中間ギヤ75の回転軸に回転自在に軸支されたスウィングアーム(キャリア)79の先端部に回転自在に取り付けられており、巻取り側第1中間ギヤ75の正逆回転で連れ回りするスウィングアーム79により、巻取り側第2中間ギヤ77に対し離接するようになっている。
送りモータ62が正転すると、その正回転動力は、入力ギヤ72、ローラ側中間ギヤ73およびローラ側出力ギヤ74の順で減速しつつ伝達され、駆動ローラ65を正送り回転させる。また同時に、この正回転動力は、入力ギヤ72、巻取り側第1中間ギヤ75、クラッチギヤ76、巻取り側第2中間ギヤ77および巻取り側出力ギヤ78の順で減速しつつ伝達され、リボン巻取り軸43を巻取り回転させる。これにより、印刷テープTとインクリボンRが同期して印刷送りされる。
一方、送りモータ62が逆転すると、その逆回転動力は、入力ギヤ72、ローラ側中間ギヤ73およびローラ側出力ギヤ74の順で減速しつつ伝達され、駆動ローラ65を逆送り回転させる。また同時に、この逆回転動力は、入力ギヤ72、巻取り側第1中間ギヤ75およびクラッチギヤ76に伝達されるが、クラッチギヤ76が巻取り側第2中間ギヤ77から離れてしまうため、ここで動力遮断される。これにより、印刷テープTは逆送りされ、インクリボンRは送り停止状態となる。そして、逆転する送りモータ62の停止は、上記のマーク検出センサ52の検出結果に基づいて行われる。
一方、送りモータ62の主軸71には、入力ギヤ72の外側に位置してエンコーダ(引出し量測定手段)81が固定されている。エンコーダ81は、主軸81に固定したスリット円板83と、スリット円板83に臨むフォトインタラプタ84と、から成り、フォトインタラプタ84が上記の制御部(ラベル長決定手段、引出し量修正手段)105に接続されている。この場合、エンコーダ81は、正逆回転する送りモータ62の刻々(スリット間隔)の回転角度を検出し、この検出結果のパルス(パルス数)に基づいて、印刷ヘッド46の駆動とこれに同期する印刷テープTの印刷送りが制御され、且つ実寸合せのために引き出された印刷テープTの引出し量の測定が行われる。
すなわち、送りモータ62の正転時に検出されたエンコーダ81のパルスは、印刷動作となる印刷ヘッド46の駆動と印刷テープTの印刷送りとを同期させるための基準パルスとして用いられ、また送りモータ62の逆転時に検出されたエンコーダ81のパルス数は、実寸合せの際の印刷テープTの引出し量の測定に、用いられる。このように、エンコーダ81は、テープ印刷装置1における印刷制御と引出し量測定の2つの機能を兼ねている。なお、この構成では、印刷テープTの引戻し動作(送りローラによる逆送り)で引出し量の測定を行うことになるが、ユーザによる印刷テープTの引出し動作で引出し量の測定を行う場合には、別途エンコーダを用意し、これを上記の従動ローラ66のローラ軸に設けるようにする。
次に、図4を参照してテープ印刷装置1の制御系の構成について説明する。テープ印刷装置1は、キーボード22およびディスプレイ27を有し、ユーザによる文字情報の入力や各種情報の表示等のユーザインタフェースを司る操作部101と,印刷ヘッド46、送りモータ62、カッタモッタ58およびソレノイド47を有し、印刷処理を行う印刷処理部102と、エンコーダ81、マーク検出センサ52およびテープ識別センサ44等の各種センサを有し、各種検出を行う検出部103と、ディスプレイドライバ106、ヘッドドライバ107、モータドライバ108およびソレノイドドライバ109を有し、各部を駆動する駆動部104と、各部と接続され、テープ印刷装置1全体を制御する制御部105とより構成されており、キーボード22からの入力記号に基づき、制御部105が駆動部104を介してディスプレイ27および印刷処理部102を制御している。
制御部105は、CPU111、ROM112、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)116、RAM113、周辺制御回路(P−CON)114を備え、お互いにバス115により接続されている。ROM112は、CPU111で処理する制御プログラムを記憶する制御プログラム領域121のほか、仮名漢字変換テーブル(辞書)、キャラクタ列を「斜体」、「強調」等の飾り字にするための文字装飾テーブル等を記憶する制御データ領域122を有している。
RAM113は、制御処理のための作業領域として使用され、各種フラグ・レジスト群125や、ユーザがキーボード22から入力したテキストデータ領域126、表示画面31の表示画面データを記憶する表示画像データ領域127、印刷テープTに印刷される印刷画像を作成するための領域である印刷バッファ128、実寸合せのための処理領域129等を備えている。またRAM113は、テープ印刷装置1の電源がオフにされても、記憶したデータを保持しておくように、図外のバックアップ回路によって電源の供給を受けるようになっている。
P−CON114には、CPU111の機能を補うと共に周辺回路とのインタフェース信号を取り扱うための論理回路が、ゲートアレイやカスタムLSI等により構成されて組み込まれている。このP−CON114は、キーボード22や各種センサと接続され、キーボード22からの各種指令や入力データおよび各種検出信号等をそのまま或いは加工し、バス115を介してCPU111やRAM113に出力すると共に、CPU111等からバス115を介して出力されたデータや制御信号を、そのまま或いは加工して駆動部104に出力している。
また、駆動部104において、ディスプレイドライバ106は、制御部105から出力される制御信号に従って、ディスプレイ27の表示画面31を制御する。同様に、ヘッドドライバ107は、制御部105の指示に従って、印刷ヘッド46を駆動する。また、モータドライバ108は、制御部105の指示に従って、送りモータ62を駆動して印刷テープTの送り動作を制御すると共に、カッタモータ58を駆動して、切断動作を制御する。加えて、ソレノイドドライバ109は、制御部105の指示に従って、ソレノイド47の駆動を制御する。
次に、図5のフローチャートを用いて、このテープ印刷装置1における印刷処理について説明する。まず、ユーザによる印刷データの入力を行う(S1)。その後、ラベル長の設定処理を行う(S2)。次に、上記工程により与えられた入力データおよび後述のラベル長に基づいて実際の印刷データを決定し(S3)、その後、印刷テープTへの印刷(S4)と、その印刷済み部分のカット(S5)を行う。
次に、図6のフローチャートを利用して、ラベル長の設定処理(S2)について、説明する。「実寸合せモード」へのモード切替えにより、ラベル長の設定処理が開始されると、まず、印刷テープTを送りながらこれに、“ここから→|”等を印刷する(S11)。この印刷データの“|”の箇所が、ユーザによる実寸合せの合せ込みを行う際の基準線131となり、この“|”がテープ排出口28出入り方向の外端に達したところで送りが停止される。この印刷送りにより、印刷テープTの先端部(繰出し端部)は、テープ排出口28から数センチ程度送り出され、この送り出された部分が、後の引き出しのための摘み部132(図8参照)となる。また、テープ排出口28の出入り方向の外端は、実寸合せの一方の基準位置となり、上記の基準線131が他方の基準となる。
次に、ユーザは、図1に示すように、被貼着物(実施形態ではビデオカセット)141の被貼着部142の一端に、テープ排出口28の外端を位置合せし、印刷テープTを引き出して上記の基準線131を被貼着部142の他端に合せ込む。すなわち、ラベル長の実寸合せを行う(S12)。これにより、実質的なラベル長は、印刷テープT上の基準線131からテープ排出口28の外端位置までの長さとなる。その後、ユーザにより、長さ測定キーの入力が行なわれる(S13)。
すると、送りモータ62が逆転駆動して、印刷テープTを装置本体2の内部に引き戻す(S14)。その後、印刷テープTの引戻し動作で測定された引出し量(ラベル長)がディスプレイ27に表示される(S15)。なお、詳細は後述するが、印刷テープTの引き戻しは、マーク検出センサ52による基準線131の検出から僅かに送って終了する。また、引出し量の測定は、上述したようにエンコーダ81により検出された、引き戻しが始まってから終わるまでのパルス数に基づいて、計算される。
そして、「S15」の画面表示は、図7(a)のような表示形態となる。ここで、ユーザは、表示されたラベル長(引出し量)により印刷を実行するか否かを入力する(S16)。表示されたラベル長で印刷を行うことを選択した場合(S16:Yes)、ハーフカッタ57により基準線131の近傍でハーフカットを行った後(S18)、この工程を終了する。また、表示されたラベル長で印刷することを選ばなかった場合(S16:No)、図7(b)または図7(c)のような表示画面が表示される。ここで、ユーザによりラベル長の修正が行われ(S17)、続いてハーフカッタ57によって基準線131の近傍でハーフカットを行った後(S18)、この工程を終了する。
図8は、印刷テープTへの印刷結果を示している。「S11」の摘み部132への印刷では、合せ込み位置としてのマークである上記の基準線131と、基準線131が合せ込み位置である旨の“ここから→”の指標133と、ミリメートルのスケール134と、が印刷される。このスケール134は、「S12」の実寸合せにおいて、基準線131の被貼着部142への合せ込みをミスした場合に、修正(S17)の際の目安となる。また、「S4」において、摘み部132に連なる印刷部(ラベル部)135には、設定されたラベル長の範囲に、前後のマージンを存して入力データ(ここでは、「ABCDE」)が印刷される。
一方、摘み部132の印刷送り(S11)では、基準線131がテープ排出口28の外端に達したところで、送り停止となる。また、「S14」の引き戻しでは、基準線131がマーク検出センサ52により検出された後、数パルス分の逆送りを続行し、基準線131がほぼ送りローラ61の位置に達したところで、逆送り停止なる。さらに、印刷部135の印刷送り(S4)では、基準線131がハーフカッタ57の位置を僅かに越えたところで、いったん印刷送りを停止しこの部分(ここが摘み部132と印刷部135の境界)にハーフカットを行う。ハーフカットを行ったら再度、印刷送りを開始し、印刷部135の終端がフルカッタ56の位置に達したところで、印刷送りを停止し印刷テープTをフルカットする。そして、このフルカットによりラベルが完成し、テープ排出口28から排出される。
以上のように、本実施形態のテープ印刷装置1によれば、印刷テープTを引き出すことにより、作成されるラベルのラベル長を実寸合せで設定することができるため、メジャー等の測定手段を使用せずに、ラベル長を精度良く且つ簡単に設定することができ、被貼着部142の長さに合致する長さのラベルを得ることができる。
本発明の一実施形態に係わるテープ印刷装置の閉蓋状態の外観斜視図である。 テープ印刷装置の開蓋状態の外観斜視図である。 テープ印刷装置のテープ送り機構廻りの詳細図である。 テープ印刷装置の制御系のブロック図である。 テープ印刷装置の印刷処理におけるフローチャートである。 テープ印刷装置のラベル長の設定処理におけるフローチャートである。 テープ印刷装置のラベル長の設定処理におけるディスプレイの表示画面を示す概念図である。 印刷テープへの印刷結果を表した説明図である。
符号の説明
1 テープ印刷装置、2 装置本体、3 テープカートリッジ、21 装置ケース、27 ディスプレイ、28 テープ排出口、46 印刷ヘッド、47 ソレノイド、52 マーク検出センサ、54 テープ送り機構、56 フルカッタ、57 ハーフカッタ、61 送りローラ、81 エンコーダ、105 制御部、131 基準線、132 摘み部、133 指標、134 スケール、135 印刷部、142 被貼着部、T 印刷テープ

Claims (12)

  1. 装置本体のテープ排出口から引き出された印刷テープにより、被貼着部へのラベル長の実寸合せを行うようにしたラベル作成装置であって、
    前記印刷テープを正逆送り可能に構成され、前記印刷テープの引戻しおよび印刷送りのためのテープ送り手段と、
    前記印刷テープの前記引出し量を測定する引出し量測定手段と、
    前記引出し量測定手段の測定結果に基づいて、前記印刷テープから作成される前記ラベルのラベル長を決定するラベル長決定手段と、
    決定した前記ラベル長に基づいて、前記印刷テープに印刷を行う印刷手段と、を備えたことを特徴とするラベル作成装置。
  2. 決定した前記ラベル長に基づいて、前記印刷テープの印刷済み部分を切り離すフルカット手段を、更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のラベル作成装置。
  3. 前記ラベル長決定手段は、測定した前記引出し量を修正するための引出し量修正手段を有していることを特徴とする請求項1または2に記載のラベル作成装置。
  4. 前記テープ送り手段は、前記実寸合せに先立ち、引き出しのための摘み部となる寸法分、前記印刷テープの先端部を前記テープ排出口から送り出すことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のラベル作成装置。
  5. 前記印刷手段は、前記テープ送り手段による摘み部の送り出しに同期して、摘み部の基端に、前記実寸合せの合せ込み位置となるマークを印刷することを特徴とする請求項4に記載のラベル作成装置。
  6. 前記印刷手段は、前記摘み部に、前記マークが前記合せ込み位置である旨の指標を印刷することを特徴とする請求項5に記載のラベル作成装置。
  7. 前記印刷手段は、前記摘み部に、スケールを印刷することを特徴とする請求項5または6に記載のラベル作成装置。
  8. 前記印刷テープは、粘着剤付の記録テープに剥離テープを貼着したものであり、
    前記記録テープのみを切断することで前記印刷テープをハーフカットするハーフカット手段を、更に備え、
    前記ハーフカット手段は、前記摘み部とこれに続く印刷部との境界にハーフカットを行うことを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載のラベル作成装置。
  9. 前記テープ排出口の近傍に位置して、引き戻されてゆく前記印刷テープのマークを検出するセンサを、更に備え、
    前記テープ送り手段は、前記センサの検出結果に基づいて、前記印刷テープの引き戻しのための逆送りを停止させることを特徴とする請求項5ないし8のいずれか1項に記載のラベル作成装置。
  10. 前記テープ送り手段の印刷送りと前記印刷手段の印刷駆動とを同期させるためのエンコーダを、更に備え、
    前記エンコーダは、前記印刷テープの引戻し動作で前記引出し量を測定する前記引出し量測定手段を兼ねていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のラベル作成装置。
  11. 被貼着部へのラベル長の実寸合せのために、装置本体のテープ排出口から人為的に引き出された印刷テープを、前記装置本体内にいったん引き戻すテープ逆送り工程と、
    前記印刷テープの前記引出し動作および前記引戻し動作の少なくとも一方に基づいて、前記印刷テープの引出し量を測定する引出し量測定工程と、
    測定した前記引出し量に基づいて、前記印刷テープから作成される前記ラベルのラベル長を決定するラベル長決定工程と、
    決定したラベル長に基づいて、前記印刷テープを前記テープ排出口に向かって正送りしながら前記印刷テープに印刷を行う印刷工程と、を備えたことを特徴とするテープ印刷装置のラベル作成方法。
  12. 決定したラベル長に基づいて、前記印刷テープの印刷済み部分を切り離す切離し工程、を備えたことを特徴とする請求項11に記載のテープ印刷装置のラベル作成方法。
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