JP2002000997A

JP2002000997A - 衣類乾燥機

Info

Publication number: JP2002000997A
Application number: JP2000190887A
Authority: JP
Inventors: Shigeharu Nakamoto; 重陽中本; Fuminobu Hosokawa; 文信細川; Tomoaki Kajiura; 智彰梶浦
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 2000-06-26
Filing date: 2000-06-26
Publication date: 2002-01-08

Abstract

(57)【要約】【課題】吊り下げた状態では、空気の当たりにくい部
分が乾きにくく、さらに、多数の衣類を吊り干しした場
合、隣り合った衣類が互いに接触して風通しが悪くな
り、乾燥ムラや乾燥時間を長くする要因となる。【解決手段】吊り下げ部１５を左右・上下に揺らし、
また、水平に回転させることによって、衣類自体で風を
起こし、空気を入れ換え、乾燥空気との接触を多くする
と共に、揺らすことで衣類の重なる部位を変えたり、隣
同士の位置関係を変えることで衣類の間に空気が通りや
すくすることによって、衣類と空気の接触する機会を多
くして、乾燥を促進させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭の屋外や
屋内の専用庫内もしくは浴室内や室内で衣類を乾燥する
機能を有する衣類乾燥機に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来の衣類乾燥機は、図１２のような構
造になっている。

【０００３】すなわち、衣類などを入れるための乾燥庫
１と、乾燥庫１に空気を送る送風手段２と、空気を加熱
する加熱手段３と、各手段を制御する制御手段４を具備
して、乾燥庫１内への空気の吸気と排気が庫外に開口し
た吸気口５と排気口６で行われている。衣類乾燥時に
は、乾燥庫１内に衣類をハンガーに掛けて吊り下げ、制
御手段４に設けた、図には示していない入力手段の操作
部で使用者が乾燥機の運転時間を入力して、運転を開始
すると、制御手段４によって、送風手段２が作動し、加
熱手段３がオンとなる。庫外の空気が吸気口５から送風
手段２によって吸い込まれ、加熱手段３によって温風と
なって、乾燥庫１内に送られる。温風によって衣類は乾
燥される。水分を奪って湿気た空気が排気口６から庫外
に放出される。入力された運転時間が経過すると制御手
段４は送風手段２，加熱手段３を停止して、運転が終了
する。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】前記従来の衣類乾燥機
は、吊り下げた状態で下方から衣類に乾燥空気を当てる
ため、袖が重なったシャツの脇の下など空気の当たりに
くい部分が乾きにくく、乾燥ムラや乾燥時間を長く要因
となっている。さらに、多数の衣類を吊り干しした場
合、隣り合った衣類が互いに接触して風通しが悪くな
り、衣類と接触する空気が少なくなり乾燥時間を長くす
る要因となっている。

【０００５】

【課題を解決するための手段】本発明は、吊り干しした
衣類自体を揺らすなど位置を変えることによって、自ら
風を起こし、空気を入れ換え、乾燥空気との接触を多く
すると共に、揺らすことで衣類の重なる部位を変えた
り、隣同士の位置関係を変えることで衣類の間に空気が
通りやすくすることによって、衣類と空気の接触する機
会を多くして、乾燥を促進させるものである。

【０００６】

【発明の実施の形態】請求項１に記載した発明は、吊り
下げた衣類を上下に移動させる吊り下げ部と乾燥手段を
有し、自ら風を起こし、空気を入れ換え、乾燥空気との
接触を多くすると共に、揺らすことで衣類の重なる部位
を変え、衣類と空気の接触する機会を多くして、乾燥を
促進させる衣類乾燥機としている。

【０００７】請求項２に記載した発明は、隣り合って吊
り下げた複数の衣類を交互に上下に移動させる吊り下げ
部と乾燥手段を有し、自ら風を起こし、空気を入れ換
え、乾燥空気との接触を多くすると共に、揺らすことで
衣類の重なる部位を変えたり、隣同士の位置関係を変え
ることで衣類の間に空気が通りやすくすることによっ
て、衣類と空気の接触する機会を多くして、乾燥を促進
させる衣類乾燥機としている。

【０００８】請求項３に記載した発明は、吊り下げた衣
類を左右に移動させる吊り下げ部と乾燥手段を有し、自
ら風を起こし、空気を入れ換え、乾燥空気との接触を多
くすると共に、揺らすことで衣類の重なる部位を変え、
衣類と空気の接触する機会を多くして、乾燥を促進させ
る衣類乾燥機としている。

【０００９】請求項４に記載した発明は、隣り合って吊
り下げた衣類を交互に左右に移動させる吊り下げ部と乾
燥手段を有し、自ら風を起こし、空気を入れ換え、乾燥
空気との接触を多くすると共に、揺らすことで衣類の重
なる部位を変えたり、隣同士の位置関係を変えることで
衣類の間に空気が通りやすくすることによって、衣類と
空気の接触する機会を多くして、乾燥を促進させる衣類
乾燥機としている。

【００１０】

【実施例】（実施例１）以下、本発明の第１の実施例に
ついて説明する。図１は本実施例の構成を示す説明図で
ある。

【００１１】図１において、７は衣類を干すための乾燥
庫、８は乾燥手段であり、乾燥庫７に空気を送るモータ
とシロッコファンなどからなる送風手段９と送風空気を
加熱するニクロムヒータやセラミックヒータなどからな
る加熱手段１０からなる。１１は各手段を制御する制御
手段である。乾燥庫７への空気の吸排気は庫外に開口し
た吸気口１２と排気口１３で行う。１４は入力手段の操
作部で、使用者が操作して、運転を開始、終了する。１
５は吊り下げた衣類を上下方向に回転させる吊り下げ部
で、衣類を吊り下げるハンガーポール１６とこれを上下
に回転させるモータ１７とモータ１７の回転軸と回転軸
から変心した箇所に位置したハンガーポール１６を連結
する回転板１８と１９からできている。

【００１２】次に、本実施例における作用について説明
する。衣類乾燥時には、乾燥庫７内の吊り下げ部１５に
衣類をハンガーに掛けて吊り下げ、制御手段１１に接続
した入力手段の操作部１４で使用者が乾燥機の運転を開
始すると、制御手段１１によって、送風手段９が作動
し、加熱手段１０がオンとなると同時に吊り下げ部１５
が作動する。庫外の空気が吸気口１２から送風手段９に
よって吸い込まれ、加熱手段１０によって温風となっ
て、乾燥庫７内に送られる。温風によって衣類は乾燥さ
れる。この時、モータ１７、回転板１８、１９が回転
し、ハンガーポール１６が上下方向に回転することによ
って、ハンガーポール１６に吊り下げられた衣類は上下
回転する。衣類は自ら風を起こし、周辺の空気を入れ換
え、乾燥空気との接触を多くすると共に、揺れることで
衣類の重なる部位を変え、衣類と空気の接触する機会を
多くして、乾燥を促進させる。水分を奪って湿気た空気
は排気口１３から庫外に放出される。運転時間が経過す
ると制御手段１１は送風手段９、加熱手段１０をオフ
し、吊り下げ部１５の回転を停止して、運転が終了す
る。

【００１３】以上のように本実施例によれば、ハンガー
ポール１６に吊り下げられた衣類が上下回転することで
乾燥を促進させることができるものである。

【００１４】なお、本実施例及び以下の実施例では、専
用乾燥庫を有し、送風手段と加熱手段を用いた温風式の
衣類乾燥機を例に記載したが、浴室乾燥機や部屋用除湿
機を衣類乾燥に利用する場合や、コンプレッサの冷凍サ
イクルを利用した除湿やゼオライトやシリカゲルなど湿
気を吸着する吸着剤を利用した除湿や、温風式と空冷式
や水冷式の熱交換器による除湿を組み合わせたものな
ど、実施例の温風式衣類乾燥機以外にも適用できるもの
であり、実施例に記載の乾燥手段８に限定するものでは
ない。また、本実施例では、吊り下げ部１５は本実施例
では回転による上下移動をさせているがピストンのよう
な上下運動による上下摺動でも効果は同様であり、回転
運動に限定するものではない。

【００１５】（実施例２）次に本発明の第２の実施例に
ついて説明する。図２は本実施例の構成を示す説明図で
ある。実施例１と共通の部分は同一の番号を付して詳し
い説明を省略する。

【００１６】２０は隣り合って吊り下げた複数の衣類を
交互に上下方向に回転させる吊り下げ部で、ハンガーを
吊す箇所が凸凹形状をしたハンガーポール２１とこれを
回転させるモータ２２からできている。

【００１７】以下、本実施例の動作について説明する。
本実施例では、衣類乾燥時には、乾燥庫７内の吊り下げ
部２０に衣類をハンガーに掛けて吊り下げ、制御手段１
１に接続した入力手段の操作部１４で使用者が乾燥機の
運転を開始すると、制御手段１１によって、送風手段９
が作動し、加熱手段１０がオンとなると同時に吊り下げ
部２０が作動する。庫外の空気が吸気口１２から送風手
段９によって吸い込まれ、加熱手段１０によって温風と
なって、乾燥庫７内に送られる。温風によって衣類は乾
燥される。この時、モータ２２、ハンガーポール２１が
回転することによって、ハンガーポール２１に吊り下げ
られた隣接する複数の衣類は交互に上下回転する。衣類
は自ら風を起こし、周辺の空気を入れ換え、乾燥空気と
の接触を多くすると共に、揺れることで衣類の重なる部
位を変え、隣同士の位置関係を変えることで衣類の間に
空気が通りやすくすることによって、衣類と空気の接触
する機会を多くして、乾燥を促進させる。水分を奪って
湿気た空気は排気口１３から庫外に放出される。運転時
間が経過すると制御手段１１は送風手段９、加熱手段１
０をオフし、吊り下げ部１５の回転を停止して、運転が
終了する。

【００１８】以上のように本実施例によれば、ハンガー
ポール２１に吊り下げられた複数の衣類が隣接する衣類
が交互に上下回転することで乾燥を促進させることがで
きるものである。

【００１９】なお、本実施例では、吊り下げ部２０は凹
凸型のハンガーバーの回転によって衣類を上下運動をさ
せているが、上下運動の方法を回転運動とハンガーバー
の形状に限定するものではない。

【００２０】（実施例３）続いて本発明の第３の実施例
について説明する。図３は本実施例の構成を示す説明図
である。実施例１、２と共通の部分は同一の番号を付し
て詳しい説明を省略する。２３は吊り下げた衣類を左右
方向に摺動させる吊り下げ部で、ハンガーの位置決めが
できる凹部もしくは穴を有するハンガーポール２４とハ
ンガーポール２４の両端を吊す吊り金具２５、２６と吊
り金具２５、２６が左右に摺動するレール２７と回転板
２８と回転板２８を回すモータ２９と回転板２８の回転
運動を摺動運動に変換する摺動バー３０とからなり、摺
動バー３０の一端は回転板２８にその回転軸から所定距
離をおいて可動自在に取り付けられ、他端は、吊り金具
２５の一端に可動自在に取り付けている。モータ２９と
回転板２８が回転することによって摺動バー３０の一端
が回転運動をし、他端が往復運動をする。往復運動が、
吊り金具２５に伝わり、さらに、ハンガーポール２４に
伝わり、ハンガーポール２４が左右に摺動する。

【００２１】次に、本実施例における作用について説明
する。衣類乾燥時には、乾燥庫７内の吊り下げ部２３に
衣類をハンガーに掛けて吊り下げ、制御手段１１に接続
した入力手段の操作部１４で使用者が乾燥機の運転を開
始すると、制御手段１１によって、送風手段９が作動
し、加熱手段１０がオンとなると同時に吊り下げ部２３
が作動する。庫外の空気が吸気口１２から送風手段９に
よって吸い込まれ、加熱手段１０によって温風となっ
て、乾燥庫７内に送られる。温風によって衣類は乾燥さ
れる。この時、モータ２９、回転板２８が回転し、ハン
ガーポール２４が左右に摺動することによって、ハンガ
ーポール２４に吊り下げられた衣類は左右に揺れる。衣
類は自ら風を起こし、周辺の空気を入れ換え、乾燥空気
との接触を多くすると共に、揺れることで衣類の重なる
部位を変え、衣類と空気の接触する機会を多くして、乾
燥を促進させる。水分を奪って湿気た空気は排気口１３
から庫外に放出される。運転時間が経過すると制御手段
１１は送風手段９、加熱手段１０をオフし、吊り下げ部
２３の摺動を停止して、運転が終了する。

【００２２】以上のように本実施例によれば、ハンガー
ポール２４に吊り下げられた衣類が左右に摺動すること
で乾燥を促進させることができるものである。

【００２３】なお、本実施例では、吊り下げ部２３は回
転板２８と摺動バー３０によって実現しているが左右の
摺動運動の方法を上記の方法に限定するものではない。

【００２４】（実施例４）本発明の第４の実施例につい
て説明する。図４は本実施例の構成を示す説明図であ
る。実施例１、２、３と共通の部分は同一の番号を付し
て詳しい説明を省略する。３１は吊り下げた複数の衣類
を隣同士交互に左右方向に摺動させる吊り下げ部で、ハ
ンガーの位置決めができる凹部もしくは穴を有するハン
ガーポール３２と３３がある。ハンガーポール３２は摺
動し、ハンガーポール３３は固定されている。摺動側の
ハンガーポール３２の両端を吊す吊り金具２５、２６と
吊り金具が左右に摺動するレール２７と回転板２８と回
転板２８を回すモータ２９と回転板２８の回転運動を摺
動運動に変換する摺動バー３０があり、摺動バー３０の
一端は回転板２８にその回転軸から所定距離をおいて可
動自在に取り付けられ、他端は、吊り金具２５の一端に
可動自在に取り付けている。モータ２９と回転板２８が
回転することによって摺動バー３０の一端が回転運動を
し、他端が往復運動をする。往復運動が、吊り金具２５
に伝わり、さらに、ハンガーポール３２に伝わり、ハン
ガーポール３２が左右に摺動する。

【００２５】次に、本実施例における作用について説明
する。衣類乾燥時には、乾燥庫７内の吊り下げ部３１の
摺動するハンガーポール３２と固定側のハンガーポール
３３に衣類をハンガーに掛けて交互に吊り下げる。制御
手段１１に接続した入力手段の操作部１４で使用者が乾
燥機の運転を開始すると、制御手段１１によって、送風
手段９が作動し、加熱手段１０がオンとなると同時に吊
り下げ部３１が作動する。庫外の空気が吸気口１２から
送風手段９によって吸い込まれ、加熱手段１０によって
温風となって、乾燥庫７内に送られる。温風によって衣
類は乾燥される。この時、モータ２９、回転板２８が回
転し、ハンガーポール３２が左右に摺動することによっ
て、ハンガーポール３２に吊り下げられた衣類は左右に
揺れる。衣類は自ら風を起こし、周辺の空気を入れ換
え、乾燥空気との接触を多くすると共に、揺れることで
衣類の重なる部位を変え、衣類と空気の接触する機会を
多くし、さらに、摺動する衣類と固定された衣類との間
隔が変化し、呼吸するように両衣類の間の空気が移動し
て、乾燥を促進させる。水分を奪って湿気た空気は排気
口１３から庫外に放出される。運転時間が経過すると制
御手段１１は送風手段９、加熱手段１０をオフし、吊り
下げ部３１の摺動を停止して、運転が終了する。

【００２６】以上のように本実施例によれば、ハンガー
ポール３２に吊り下げられた衣類が左右に摺動すること
と、ハンガーポール３３に吊り下げられた衣類との間隔
が変化することによって、空気の移動を大きくし、衣類
の揺れと相まって、乾燥を促進させることができるもの
である。

【００２７】なお、本実施例では、吊り下げ部３１の摺
動部は回転板２８と摺動バー３０によって実現している
が左右の摺動運動の方法を上記の方法に限定するもので
はない。

【００２８】

【発明の効果】請求項１に記載した発明は、吊り下げた
衣類を上下に移動させる吊り下げ部と乾燥手段を有し、
自ら風を起こし、空気を入れ換え、乾燥空気との接触を
多くすると共に、揺らすことで衣類の重なる部位を変
え、衣類と空気の接触する機会を多くして、乾燥を促進
させることができる。

【００２９】請求項２に記載した発明は、隣り合って吊
り下げた複数の衣類を交互に上下に移動させる吊り下げ
部と乾燥手段を有し、自ら風を起こし、空気を入れ換
え、乾燥空気との接触を多くすると共に、揺らすことで
衣類の重なる部位を変えたり、隣同士の位置関係を変え
ることで衣類の間に空気が通りやすくすることによっ
て、衣類と空気の接触する機会を多くして、乾燥を促進
させることができる。

【００３０】請求項３に記載した発明は、吊り下げた衣
類を左右に移動させる吊り下げ部と乾燥手段を有し、自
ら風を起こし、空気を入れ換え、乾燥空気との接触を多
くすると共に、揺らすことで衣類の重なる部位を変え、
衣類と空気の接触する機会を多くして、乾燥を促進させ
ることができる。

【００３１】請求項４に記載した発明は、隣り合って吊
り下げた衣類を交互に左右に移動させる吊り下げ部と乾
燥手段を有し、自ら風を起こし、空気を入れ換え、乾燥
空気との接触を多くすると共に、揺らすことで衣類の重
なる部位を変えたり、隣同士の位置関係を変えることで
衣類の間に空気が通りやすくすることによって、衣類と
空気の接触する機会を多くして、乾燥を促進させること
ができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１の実施例である衣類乾燥機の構成
を示す構成図

【図２】本発明の第２の実施例である衣類乾燥機の構成
を示す説明図

【図３】本発明の第３の実施例である衣類乾燥機の構成
を示す説明図

【図４】本発明の第４の実施例である衣類乾燥機の構成
を示す説明図

【図５】従来の衣類乾燥機の構成を示す説明図

【符号の説明】

７乾燥庫８乾燥手段９送風手段１０加熱手段１１制御手段１２吸気口１３排気口１４操作部１５、２０、２３、３１、３４吊り下げ部１６、２１、２４、３２、３３ハンガーポール１７、２２、２９、３６モータ１８、１９、２８回転板２５、２６吊り金具２７摺動レール３０摺動バー３５ハンガーパイプ

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者梶浦智彰大阪府門真市大字門真1006番地松下電器産業株式会社内Ｆターム(参考） 4L019 BA02 BA03 BB01 BB02 BB04

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】吊り下げた衣類を上下に移動させる吊り
下げ部と、乾燥手段を有する衣類乾燥機。
【請求項２】吊り下げ部は、隣り合った衣類を交互に
上下に移動させる請求項１に記載の衣類乾燥機。
【請求項３】吊り下げた衣類を左右に移動させる吊り
下げ部と、乾燥手段を有する衣類乾燥機。
【請求項４】吊り下げ部は、隣り合った衣類を交互に
左右に移動させる請求項３に記載の衣類乾燥機。