JP2002000136A - スピニングリールのスプール - Google Patents

スピニングリールのスプール

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JP2002000136A
JP2002000136A JP2000190665A JP2000190665A JP2002000136A JP 2002000136 A JP2002000136 A JP 2002000136A JP 2000190665 A JP2000190665 A JP 2000190665A JP 2000190665 A JP2000190665 A JP 2000190665A JP 2002000136 A JP2002000136 A JP 2002000136A
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bobbin trunk
spinning reel
reinforcing member
flange
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Kouji Takikura
恒治 滝倉
Yoshiyuki Furomoto
儀幸 風呂本
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Shimano Inc
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/015Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
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    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピニングリールのスプールにおいて、糸巻
胴部とフランジ部との間に釣り糸を噛み込みにくくす
る。 【解決手段】 スピニングリールのスプール4は、外周
に釣り糸が巻かれる糸巻胴部7aと糸巻胴部7aの後端
部に一体成形された大径筒状のスカート部7bとを有す
るスプール本体7と、糸巻胴部7aの前端部に取り付け
られた前フランジ部8とを主に備えている。糸巻胴部7
aは、筒状部7cと、筒状部7cの内周側に取り付けら
れた合成樹脂製の内筒部材7dとを有している。内筒部
材7dの前端部と前フランジ部8との間には、金属製の
補強部材70が装着されている。補強部材70は、たと
えばワッシャー等の環状かつ板状の金属製のリング部材
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプール、特に、
リール本体に対して前後移動自在なスピニングリールの
スプールに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にスピニングリールは、ハンドルを
回転自在に支持するリール本体と、ロータと、スプール
とを備えている。スピニングリールのスプールは、リー
ル本体に対して前後移動自在であり、釣り糸が巻かれる
糸巻胴部と、糸巻胴部の前端に取り付けられ糸巻胴部の
外径より大きい外径を有する前フランジ部と、糸巻胴部
の後方に設けられた後フランジ部を有するスカート部と
を備えている。スカート部の後フランジ部は糸巻胴部と
一体又は別体で設けられている。前フランジ部は前フラ
ンジ固定部材により糸巻胴部に固定されている。
【0003】このようなスプールでは、スプール全体の
軽量化を図るために、糸巻胴部がたとえば合成樹脂によ
り形成されたものや、アルミニウム合金等の金属薄板に
より形成されたものが知られている。また、前フランジ
部は、比強度を維持し、かつ釣り糸の滑りを向上させる
ことが必要である。このため、前フランジ部は糸巻胴部
と別体で材質の異なる部材により形成されているものが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の合成樹脂製
のスプールでは、一般に、糸巻胴部の比強度が低下しや
すい。また、金属薄板により形成されたスプールでは、
糸巻胴部の厚みが薄く形成されているので、糸巻胴部の
比強度が低下しやすい。このように糸巻胴部の比強度が
低下すると、たとえば糸巻きによって糸巻胴部に強い押
圧力が加わると、糸巻胴部が変形してしまうことがあ
る。このように糸巻胴部、特に糸巻胴部の前端が変形す
ると、前フランジ部は糸巻胴部と別体であるので、糸巻
胴部と前フランジ部との間に隙間が生成され、この隙間
に釣り糸が噛み込んでしまうおそれがある。
【0005】また、スカート部が糸巻胴部と別体で設け
られたスプールでは、後フランジ部は糸巻胴部と別体で
あるので、糸巻胴部と後フランジ部との間に隙間が生
じ、この隙間に釣り糸が噛み込んでしまう可能性があ
る。本発明の課題は、スピニングリールのスプールにお
いて、糸巻胴部とフランジ部との間に釣り糸を噛み込み
にくくすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1に係るスピニング
リールのスプールは、リール本体に対して前後移動自在
なスピニングリールのスプールであって、外周に釣り糸
が巻き付けられる筒状の糸巻胴部と、糸巻胴部の端部に
取り付けられるフランジ部と、糸巻胴部のフランジ部取
り付け側に設けられた補強部材とを備えている。
【0007】このようなスプールでは、糸巻胴部のフラ
ンジ部取り付け側に補強部材が取り付けられているの
で、糸巻胴部の端部に強い押圧力が作用しても、糸巻胴
部の変形を抑えることができる。したがって、フランジ
部と糸巻胴部との間には隙間が生成されにくくなり、釣
り糸の噛み込みを防止することができる。発明2に係る
スプールは、発明1のスプールにおいて、フランジ部は
糸巻胴部の前端部に取り付けられる前フランジ部であ
る。この場合は、前フランジ部と糸巻胴部との間に、釣
り糸の噛み込みを防止することができる。
【0008】発明3に係るスプールは、発明1又は2の
スプールにおいて、糸巻胴部の後端部に取り付けられた
スカート部をさらに備え、フランジ部はスカート部に設
けられ糸巻胴部の後端部に取り付けられる後フランジ部
である。この場合は、後フランジ部と糸巻胴部との間
に、釣り糸の噛み込みを防止することができる。発明4
に係るスプールは、発明1から3のいずれかのスプール
において、補強部材は金属製のリング部材である。この
場合は、たとえば環状かつ板状の一般的によく使用され
るワッシャー等のリング部材を用いることにより、高強
度化を図りながら低コスト化を図ることができる。
【0009】発明5に係るスプールは、発明1から4の
いずれかのスプールにおいて、糸巻胴部は合成樹脂製で
ある。この場合は、一般に比強度の低い合成樹脂製の糸
巻胴部に対しても、補強部材により糸巻胴部の高強度化
を図ることができる。発明6に係るスプールは、発明1
から5のいずれかのスプールにおいて、糸巻胴部は、金
属薄板により形成された筒状部と、筒状部の内周側に取
り付けられた合成樹脂製の内筒部材とを有している。こ
の場合は、金属薄板製の糸巻胴部の内周側には合成樹脂
製の内筒部材が取り付けられ、内筒部材には補強部材が
取り付けられている。このため、補強部材によって、内
筒部材の比強度を高く維持することができる。
【0010】発明7に係るスプールは、発明6のスプー
ルにおいて、補強部材はフランジ部と内筒部材の端部と
の間に取り付けられている。この場合は、特に内筒部材
の端部の比強度を高く維持することができる。発明8に
係るスプールは、発明6のスプールにおいて、補強部材
は、筒状部と一体成形され、筒状部の端部が内周側に延
びている。この場合は、たとえば有底筒状の内フランジ
部を糸巻胴部の端部に形成することにより、糸巻胴部の
強度を高く維持することができる。
【0011】発明9に係るスプールは、発明1から8の
スプールにおいて、補強部材は、フランジ部と一体成形
され、フランジ部の内端部が内周側に延びている。この
場合は、たとえば有底筒状の内フランジ部をフランジ部
と一体成形することにより、糸巻胴部の強度を高く維持
することができる。発明10に係るスプールは、発明1
から9のスプールにおいて、補強部材は、フランジ部に
設けられ、糸巻胴部の端部に設けられた係合部が係合す
る被係合部である。この場合は、たとえばフランジ部に
形成された環状の被係合部に糸巻胴部の係合部を係合さ
せることにより、フランジ部の糸巻胴部に対する比強度
を高くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を採用したス
ピニングリールは、図1に示すように、ハンドル1を回
転自在に支持するリール本体2と、ロータ3と、スプー
ル4とを備えている。ロータ3は、リール本体2の前部
に回転自在に支持されている。スプール4は、釣り糸を
外周面に巻き取るものであり、ロータ3の前部に前後移
動自在に配置されている。
【0013】リール本体2は、リールボディ2aと、リ
ールボディ2aから斜め上前方に延びる竿取付脚2bと
を有している。リールボディ2aは、図2に示すように
内部に空間を有しており、その空間内には、ロータ3を
ハンドル1の回転に連動して回転させるロータ駆動機構
5と、スプール4を前後に移動させて釣り糸を均一に巻
き取るためのオシレーティング機構6とが設けられてい
る。
【0014】ロータ駆動機構5は、ハンドル1が固定さ
れたハンドル軸10とともに回転するフェースギア11
と、このフェースギア11に噛み合うピニオンギア12
とを有している。ピニオンギア12は筒状に形成されて
おり、その前部は、ロータ3の中心部を貫通し、ナット
によりロータ3と固定されている。ピニオンギア12
は、その軸方向の中間部と後端部とが、それぞれ軸受を
介してリール本体2に回転自在に支持されている。
【0015】オシレーティング機構6は、スプール4の
中心部にドラグ機構60を介して連結されたスプール軸
15を前後方向に移動させてスプール4を同方向に移動
させるための機構である。オシレーティング機構6は、
スプール軸15の下方に平行に配置された螺軸21と、
螺軸21に沿って前後方向に移動するスライダ22と、
螺軸21の先端に固定された中間ギア23とを有してい
る。スライダ22にはスプール軸15の後端が回転不能
に固定されている。中間ギア23はピニオンギア12に
噛み合っている。
【0016】ロータ3は、図2に示すように、円筒部3
0と、円筒部30の側方に互いに対向して設けられた第
1及び第2ロータアーム31、32とを有している。円
筒部30と両ロータアーム31、32とは、たとえばア
ルミニウム合金製であり一体成形されている。第1ロー
タアーム31は、円筒部30から外方に凸に湾曲して前
方に延びており、円筒部30との接続部分は円筒部30
の周方向に広がり湾曲している。第1ロータアーム31
の先端の外周側には、第1ベール支持部材40が揺動自
在に装着されている。第1ベール支持部材40の先端に
は、釣り糸をスプール4に案内するためのラインローラ
41が装着されている。
【0017】第2ロータアーム32は、円筒部30から
外方に凸に湾曲して前方に延びている。第2ロータアー
ム32は、先端部から円筒部30との接続部分に向けて
2股に分岐しており、円筒部30と周方向に間隔を隔て
た2箇所で接続されている。第2ロータアーム32の先
端内周側には、第2ベール支持部材42が揺動自在に装
着されている。
【0018】ラインローラ41と第2ベール支持部材4
2との間には線材を略U状に湾曲させた形状のベール4
3が固定されている。これらの第1及び第2ベール支持
部材40、42、ラインローラ41及びベール43によ
り釣り糸をスプール4に案内するベールアーム44が構
成される。ベールアーム44は、図2に示す糸案内姿勢
とそれから反転した糸開放姿勢との間で揺動自在であ
る。
【0019】スプール4は、ロータ3の第1ロータアー
ム31と第2ロータアーム32との間に配置されてお
り、スプール軸15の先端にドラグ機構60を介して装
着されている。スプール4は、外周に釣り糸が巻かれる
糸巻胴部7aと糸巻胴部7aの後端部に一体成形された
大径筒状のスカート部7bとを有するスプール本体7
と、糸巻胴部7aの前端部に取り付けられた大径の前フ
ランジ部8と、前フランジ部8をスプール本体7に固定
するための前フランジ固定部材9とを有している。内筒
部材7dの前端部と前フランジ部8との間には、金属製
の補強部材70が装着されている。
【0020】糸巻胴部7aは、アルミニウム合金の薄板
のプレス加工により形成された筒状の筒状部7cと、筒
状部7cの内周側に取り付けられた合成樹脂製の内筒部
材7dとを有している。筒状部7c及びスカート部7b
は、アルミニウム合金の薄板をプレス加工により一体成
形して得られた大小2段の筒状の部材である。内筒部材
7dは、筒状部7cの内周側に取り付けられ、ドラグ機
構60が装着される合成樹脂製の筒状部材である。内筒
部材7dの前端部には、前フランジ部8及び前フランジ
固定部材9をねじ固定するための雌ねじ孔がそれぞれ複
数箇所形成されている。
【0021】前フランジ部8は、ステンレス合金製の環
状部材であり、後方に折れ曲がるようにカーリング加工
が施されている。前フランジ部8は内筒部材7dにねじ
固定されている。前フランジ固定部材9は、前フランジ
部8を糸巻胴部7aの前端部とで挟み込むようにして、
内筒部材7dにねじ固定されている。なお、前フランジ
固定部材9の雌ねじ孔は、前フランジ部8の雌ねじ孔と
位置が異なるようにずれて配置されている。
【0022】補強部材70は、たとえばワッシャー等の
リング状かつ板状の金属製のリング部材である。補強部
材70には、内筒部材7d、前フランジ部8及び前フラ
ンジ固定部材9の雌ねじ孔と連通する貫通孔が複数箇所
形成されている。このようなスプール4では、内筒部材
7dには金属製の補強部材70が取り付けられているの
で、内筒部材7dの比強度を高く維持することができ
る。したがって、糸巻胴部7aの変形が抑えられるの
で、糸巻胴部7aと前フランジ部8との間に釣り糸が噛
み込みにくくなる。
【0023】〔他の実施形態〕 (a) 前記実施形態では、補強部材70は内筒部材7
dにねじ止め固定されていたが、これに限定されるもの
ではなく、圧入、接着、溶着等により固定してもよい。 (b) 前記実施形態では、糸巻胴部7aは、アルミニ
ウム合金の薄板により形成された筒状部7cと、合成樹
脂製の内筒部材7dとを有していたが、図4に示すよう
に、合成樹脂によりスカート部7bと一体成形してもよ
い。
【0024】(c) 前記実施形態では、補強部材70
は、糸巻胴部7aと別体で設けられていたが、糸巻胴部
7aと一体成形してもよい。たとえば、図5に示すよう
に、補強部材70は、筒状部7cの前端部が内周側に折
れ曲がって延びる内フランジ部7eであってもよい。な
お、内フランジ部7eは、内筒部材7dの前端部に接す
るように内側に折れ曲がるようにプレス加工されてお
り、内筒部材7dの前端部と前フランジ部8との間に挟
持されている。
【0025】(d) 前記実施形態では、補強部材70
は、糸巻胴部7aの前端部と前フランジ部8との間に設
けられていたが、これに限定されるものではなく、たと
えば合成樹脂製の糸巻胴部7aの前端側の前フランジ部
8から離反した位置に金属製の補強部材70を圧入嵌合
してもよい。 (e) 図6に示すように、前フランジ部8に設けられ
た筒状の補強部材70を合成樹脂製の糸巻胴部7aの前
端内周部に圧入嵌合してもよい。なお、前フランジ部8
の折れ曲がり部分と糸巻胴部7aとの接合部分におい
て、前フランジ部8及び糸巻胴部7aがそれぞれ略平坦
な形状に形成されているので、釣り糸が接しても傷つき
にくくなっている。
【0026】(f) 図7に示すように、補強部材70
は、糸巻胴部7aの前端部に設けられた係合部7fが係
合するように前フランジ部8に形成された環状の被係合
部8aであってもよい。また、図8に示すように、合成
樹脂製の糸巻胴部7aの係合部7fを前フランジ部8の
被係合部8a(補強部材70)に係合してもよい。 (g) 図9に示すように、補強部材70は、後フラン
ジ部7gを有するスカート部7bと糸巻胴部7aとを別
体で形成し、後フランジ部7gの内端部が内周側に一体
で延びる内フランジ部7eであってもよい。また、図1
0に示すように、糸巻胴部7aの後端部に後フランジ部
7gと別体の補強部材70を設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、スピニングリールのス
プールにおいて、糸巻胴部のフランジ部取り付け側には
補強部材が取り付けられているので、糸巻胴部を高強度
化することにより、糸巻胴部の変形を抑えることができ
る。したがって、糸巻胴部とフランジ部との間に釣り糸
を噛み込みにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるスピニングリールの
右側面図。
【図2】前記スピニングリールの左側面断面図。
【図3】前記スピニングリールのスプールの拡大断面
図。
【図4】他の実施形態の図3に相当する図。
【図5】他の実施形態の図3に相当する図。
【図6】他の実施形態の図3に相当する図。
【図7】他の実施形態の図3に相当する図。
【図8】他の実施形態の図3に相当する図。
【図9】他の実施形態の図3に相当する図。
【図10】他の実施形態の図3に相当する図。
【符号の説明】
2 リール本体 4 スプール 7a 糸巻胴部 7b スカート部 7c 筒状部 7d 内筒部材 7g 後フランジ部 8 前フランジ部 70 補強部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リール本体に対して前後移動自在なスピニ
    ングリールのスプールであって、 外周に釣り糸が巻き付けられる筒状の糸巻胴部と、 前記糸巻胴部の端部に取り付けられるフランジ部と、 前記糸巻胴部の前記フランジ部取り付け側に設けられた
    補強部材と、を備えたスピニングリールのスプール。
  2. 【請求項2】前記フランジ部は前記糸巻胴部の前端部に
    取り付けられる前フランジ部である、請求項1に記載の
    スピニングリールのスプール。
  3. 【請求項3】前記糸巻胴部の後端部に取り付けられたス
    カート部をさらに備え、 前記フランジ部は、前記スカート部に設けられ、前記糸
    巻胴部の後端部に取り付けられる後フランジ部である、
    請求項1又は2に記載のスピニングリールのスプール。
  4. 【請求項4】前記補強部材は金属製のリング部材であ
    る、請求項1から3のいずれかに記載のスピニングリー
    ルのスプール。
  5. 【請求項5】前記糸巻胴部は合成樹脂製である、請求項
    1から4のいずれかに記載のスピニングリールのスプー
    ル。
  6. 【請求項6】前記糸巻胴部は、金属薄板により形成され
    た筒状部と、前記筒状部の内周側に取り付けられた合成
    樹脂製の内筒部材とを有している、請求項1から5のい
    ずれかに記載のスピニングリールのスプール。
  7. 【請求項7】前記補強部材は前記フランジ部と前記内筒
    部材の端部との間に取り付けられている、請求項6に記
    載のスピニングリールのスプール。
  8. 【請求項8】前記補強部材は、前記筒状部と一体成形さ
    れ、前記筒状部の端部が内周側に延びている、請求項6
    に記載のスピニングリールのスプール。
  9. 【請求項9】前記補強部材は、前記フランジ部と一体成
    形され、前記フランジ部の内端部が内周側に延びてい
    る、請求項1から6のいずれかに記載のスピニングリー
    ルのスプール。
  10. 【請求項10】前記補強部材は、前記フランジ部に設け
    られ、前記糸巻胴部の端部に設けられた係合部が係合す
    る被係合部である、請求項1から9のいずれかに記載の
    スピニングリールのスプール。
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