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【特許請求の範囲】
【請求項1】 浮遊状態に粒子状の燃焼物質を保持させる潤滑組成物の性能を改良するための、最大30の炭素原子を有するカルボン酸とアルコールとのエステルであって、400から5000の範囲内の分子量を有する当該エステルの、使用。
【請求項2】 そのエステルの分子量が450から2000の範囲内にある、請求項1にてクレームされた、使用。
【請求項3】 そのエステルの分子量が500から750の範囲内にある、請求項1にてクレームされた、使用。
【請求項4】 そのエステルが、多価アルコールとモノカルボン酸とのエステルである請求項1から3のいずれかの1においてクレームされた、使用。
【請求項5】 その酸が、最大24の炭素原子を含む、請求項1から4のいずれかの1においてクレームされた、使用。
【請求項6】 その酸が、最大18の炭素原子を含む、請求項5においてクレームされた、使用。
【請求項7】 そのエステルは、2から8のエステル化可能な水酸基と、2から10の炭素原子を含む飽和脂肪族アルコールと、6から18の炭素原子を含む飽和脂肪族モノカルボン酸とのエステルである、請求項1から6のいずれかの1においてクレームされた、使用。
【請求項8】 そのエステルが、トリメチロールプロパンと、1以上のCからC10のアルカノイック酸(alkanoic acids)とのエステルである、請求項7においてクレームされた、使用。
【請求項9】 そのエステルが、酸価が最大5mg KOH/gである、請求項1から8のいずれかの1においてクレームされた、使用。
【請求項10】 浮遊状態に粒子状の燃焼物質を保持させる潤滑組成物の性能を改良するための、ASTM D97の流動点が最大−15℃、100℃の粘度が3から12mm2/sec、及びASTM D2270の粘度指数が少なくとも120のエステルの、使用。
【請求項11】 そのエステルが請求項1から9のいずれかの1に記載された、請求項10においてクレームされた使用。
【請求項12】 その潤滑組成物が、圧縮−点火エンジンのクランク室の潤滑剤である請求項1から11のいずれかの1においてクレームされた使用。
【請求項13】 その組成物が当該組成物の全量においてそのエステルを5から50重量%含有する、請求項1から12のいずれかの1においてクレームされた使用。
【請求項14】 請求項1から11のいずれかの1に記載されたエステルとアミン系摩擦調整剤を含む潤滑組成物であって、その組成物が当該組成物の全量においてそのエステルを5から50重量%含有する潤滑組成物。
【請求項15】 そのエステルの分子量が少なくとも450である、請求項14においてクレームされた組成物。
【請求項16】 その組成物がクランク室の潤滑剤である、請求項14又は15においてクレームされた組成物。
【請求項17】 潤滑組成物の減摩性能を改良するための、請求項1から11のいずれか1に記載されたエステルとアミン系摩擦調整剤の、使用。
【請求項18】 その組成物が当該組成物全量においてエステルを5から50重量%含有する、請求項17においてクレームされた使用。
【請求項19】 その潤滑剤がクランク室の潤滑剤である、請求項17又は18においてクレームされた使用。
【請求項20】 その摩擦調整剤が第3アミンである、請求項14から19のいずれか1においてクレームされた発明。
【請求項21】 摩擦調整剤が次式の化合物である請求項20においてクレームされた発明。
【化1】
Figure 2001519457


ここでR1はアルキル基を示し、R2はアルキル基又は水素を示し、及びm、n、pはそれぞれ1から4の範囲内の整数を示す。
【請求項22】 請求項1から11のいずれか1に記載されたエステル、アルケニル アレン/ジエン共重合体粘度調整剤、及びヒンダードフェノール(hindered phenol)酸化防止剤を含有する潤滑組成物であって、その組成物が当該組成物の全量においてそのエステルを5から50重量%含有する潤滑組成物。
【請求項23】 請求項1から11のいずれかの1に記載のエステル、アルケニル アレン/ジエン共重合体粘度調整剤、及びヒンダードフェノール(hindered phenol)酸化防止剤を含有する潤滑組成物の、圧縮−点火エンジン内のピストン付着物(piston deposits)のコントロールを改良するための、使用。
【請求項24】 その組成物が当該組成物の全量においてそのエステルを5から50重量%含有する、請求項23においてクレームされた使用。
【請求項25】 粘度調整剤が、スチレンとイソプレンの水素添加されたブロック共重合体、又は水素添加されたスターポリマー(star polymer)である、請求項22から24のいずれか1においてクレームされた発明。
【請求項26】 粘度調整剤が、70000から100000の範囲の重量平均分子量を持つ水素添加されたスチレン/イソプレン共重合体である、請求項22から25のいずれか1においてクレームされた発明。
【請求項27】 ヒンダードフェノール(hindered phenol)酸化防止剤が次式からなる、請求項22から26のいずれか1においてクレームされた発明。
【化2】
Figure 2001519457


ここでRは第3ブチル基(tertiary butyl group)を示し、Rはアルキル基を示し、任意にヘテロ原子、CH2−アリール、アリール、又は(CH2)nCOOR5が割り込まれ、nは1から4を示し、Rはアルキル基を示す。
【請求項28】 その組成物はまた、更に請求項17、20及び21のいずれか1に記載の摩擦調整剤を含有する、請求項22から27のいずれか1においてクレームされた発明。
【請求項29】 その組成物は、トリメチロールプロパンとCからC10のアルカノイック酸の混合物とのエステル、N−(2−ヒドロキシエチル)−N−(2−牛脂オキシエチル)−2−アミノエタノール、スチレン/イソプレン共重合体、及びCの飽和脂肪族アルコールの混合物又はCからCの飽和脂肪族アルコールの混合物とエステル化された3,5−ジ(t−ブチル)−4−ヒドロキシ−ヒドロ桂皮酸を含有する、先のいずれかの請求項においてクレームされた発明。
【請求項30】 その潤滑組成物は、請求項1から11のいずれか1に記載されたエステル、APIのグループ IIIの基油原料(API Group III
base stock)、及び金属含有の洗浄剤を、当該組成物全量において10重量%から40重量%含み、当該組成物は少なくとも1.5重量%の灰分を有する、先のいずれかの請求項においてクレームされた発明。
【請求項31】 その組成物が、水素で異性化された基油原料(hydoroisomerized base stock)を含有する、先のいずれかの請求項においてクレームされた発明。
【請求項32】 その組成物はまた、先のいずれかの請求項に記載のもの以外に、1以上の洗浄剤、分散剤、酸化防止剤、摩耗防止剤、腐食防止剤、摩擦調整剤、防錆剤、流動点降下剤(pour point depressants)、粘度調整剤及び消泡剤を含む、先のいずれかの請求項においてクレームされた発明。
【請求項33】 先のいずれかの請求項に記載された潤滑組成物をエンジンに与えることを含む、圧縮−点火エンジンの潤滑プロセス。
【請求項34】 請求項1、10、17、23のいずれか1又はそれに従属するいずれかの請求項に記載された当該使用を含む圧縮−点火エンジンの潤滑プロセス。
【請求項35】 浮遊状態に粒子状燃焼物質を保持させる潤滑組成物の性能を改良する方法であって、当該方法は、潤滑組成物に最大30の炭素原子を有するカルボン酸とアルコールとのエステルを加えることを含んでおり、当該エステルは400から5000の範囲の分子量を有する、方法。
【請求項36】 そのエステルが請求項2から9のいずれかの1に記載された、請求項35の方法。
【請求項37】 浮遊状態に粒子状燃焼物質を保持させる潤滑組成物の性能を改良する方法であって、当該方法は、潤滑組成物に、ASTM D97の流動点が最大−15℃、100℃の粘度が3から12mm2/secの範囲内、及びASTM D2270の粘度指数が少なくとも120を有するエステルを加えることを含む方法。
【請求項38】 潤滑組成物の減摩性能を改良する方法であって、当該方法は、潤滑組成物に、最大30の炭素原子を有するカルボン酸とアルコールとのエステルであって、400から5000の範囲内の分子量を有する当該エステルと、アミン系摩擦調整剤を加えることを含む方法。
【請求項39】 圧縮−点火エンジン中でピストンの付着物を制御する潤滑効率を改良する方法であって、その潤滑組成物に、最大30の炭素原子を有するカルボン酸とアルコールとのエステルであって、400から5000の範囲内の分子量を有する当該エステルと、アルケニル アレン/ジエン共重合体粘度調整剤、及びヒンダードフェノール(hindered phenol)酸化防止剤を加えることを含む方法。
【請求項40】 そのエステルが、請求項2から9のいずれか1に記載された、請求項37から39のいずれか1においてクレームされた方法。
クランク室の潤滑剤の更なる目的は、クランク室内にて見出せる燃焼副生成物を浮遊状態において維持し、エンジンに悪影響を与えるスラッジや付着物(ディポジット deposits)の形成を阻止するところにある。かかる潤滑組成物の機能および性能全てにおいて改良を行う必要がある。
本発明は、浮遊状態に粒子状の燃焼物質を保持する潤滑組成物の能力を改善するために、最大30の炭素原子を有するカルボン酸とアルコールとのエステルであって、その分子量が400から5000の範囲内にある当該エステルの使用を提供する。さらにとりわけ、本発明は、当該組成物のすす処理の特性を改良するための、かかるエステルの使用を提供する。
従って、本発明はまた、浮遊状態において粒子状の燃焼物質、特にすす(soot)を保持する潤滑組成物の能力を改善するため、流動点がASTM D97による測定で最大−15℃、100℃の粘度が3から12mm2/sec又は cStの範囲内、そしてASTM D2270による粘度指数が少なくとも120を有するエステルの使用を提供する。そのエステルは、最大5mg KOH / g の酸価を有することがよく、上記に定められ記述される化学構造が好ましい。
分散剤は、流体中の浮遊状態において、使用の間、酸化を原因として生じるオイル不溶性物質を保持し、これによってスラッジの凝集(flocculation)や、金属のパーツ上における沈殿や付着を防ぐ。いわゆる灰のない分散剤は、金属含有(因って灰を形成する)の洗浄剤と異なり、燃焼で灰を実質的に形成しない有機物質である。好ましい分散剤は、炭化水素基が50から400の炭素原子を含む長鎖炭化水素置換のカルボン酸誘導体を含んでおり、かかる誘導体の例は、高分子量の炭化水素置換の琥珀酸誘導体である。この炭化水素置換のカルボン酸は、例えば窒素含有化合物、より好適にはポリアルキレンポリアミン、またはエステルと反応することができる。特に好ましい分散剤は、ポリアルキレンアミンとアルケニル琥珀酸無水物との反応物である。明細書の実施例は最後に述べたタイプの分散剤を米国明細書第3202678号、第3154560号、第3172892号、第3024195号、第3024237号、第3219666号、第3216936号及びベルギー明細書第662875号で開示している。
Mack T−8
本試験は、機械的燃料インジェクションを持つE7−350の6シリンダー搭載のMackジーゼルエンジンで実施され、試験対象である潤滑剤のすす形成の目標レベルを与えるために時間調整を行った。そのエンジンは、1800rpmで稼働し、燃料フロー速度は250時間で、63.3kg/hrであった。本試験は、浮遊状態において、燃焼生成物、典型的にはすす、を保持するためのオイルの能力を評価するもので、高レベルのすすで汚染されたとき、粘度増加の減少とフィルターの差込みによって示されるものである。API CG−4 及び ACEA E3−96 の規格によって許容可能な粘度増加の最大値は、すすの量が3.8%のとき、11.5mm2/sec乃至cStである。かかる処理下での許容可能な圧力差の増加分は138kPaである。
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