JPH0441593A - スーパーチャージャ用潤滑油組成物 - Google Patents

スーパーチャージャ用潤滑油組成物

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JPH0441593A
JPH0441593A JP15055390A JP15055390A JPH0441593A JP H0441593 A JPH0441593 A JP H0441593A JP 15055390 A JP15055390 A JP 15055390A JP 15055390 A JP15055390 A JP 15055390A JP H0441593 A JPH0441593 A JP H0441593A
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JP
Japan
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lubricating oil
acid
oil
supercharger
examples
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Pending
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JP15055390A
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English (en)
Inventor
Toshio Kunugi
功刀 俊夫
Masatoshi Ishihara
石原 正利
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Cosmo Oil Co Ltd
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Cosmo Oil Co Ltd
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスーパーチャージャ用潤滑油組成物に関する。
特にスーパーチャージャのギヤ部とベアリング部の高温
条件下の使用に耐えうるヒドロキシアルキル安息香酸お
よび/またはアルキルフェノールのアルカリ土類金属塩
硫化混合物(以下ヒドロキシベンゾエート・フェネート
硫化混合物という)とネオペンチル型ポリオールエステ
ルを必須成分として含有させて成る、耐熱性の優れたス
ーパーチャージャ用潤滑油組成物に関する。
〔従来の技術〕
近年、自動車の高出力化、省燃費のためにエンジンのD
OHC化、多バルブ化とともに過給が行なわれている。
自動車用過給機としてはターボチャージャやスーパーチ
ャージャが開発、実用化されて℃・る。特に最近では直
接エンジンのクランク軸で駆動されるスーパーチャージ
ャは高出力だけでなく、低速域からタイムラグのない優
れた加速レスポンスが得られることから自動車用過給機
として開発が盛んである。
スーパーチャージャのギヤ部及びベアリング部は高温(
約150〜200 U ) 、高速回転(約1300O
rpm)下であるため、これらに使用される潤滑油には
耐熱性、耐摩耗性が要求される。また、自動車用潤滑油
であることからあらゆる環境下(酷暑地及び寒冷地)に
おいても装置が円滑に作動する必要があり、潤滑油には
優れた粘度−温度特性が要求される。また蒸発、オイル
ンール部からの漏れ等により潤滑油は消費され市場で補
給される場合がある。この場合市販ギヤ油が補給される
こともあることからスーパーチャージャ用潤滑油には市
販ギヤ油との相溶性も要求される。
従ってスーパーチャージャ用潤滑油には(1)高温での
スラッジが発生しないこと、(2)酸化安定性が良好な
こと、 (3)粘度−温度特性が優れていること、(4)耐摩耗
性が良いこと、 (5)市販ギヤ油との相溶性が良いこと、などが要求さ
れる。
〔解決しようとする課題〕
従来よりスーパーチャージャ用潤滑油には、耐摩耗性、
粘度−温度特性を考慮し75W−85あるいは75W−
90の硫黄−リン系(SP系)ギヤ油が使用されている
が、SP系添加剤を使用して℃・ることがら高温下にお
いてハウジング内壁にスラッジが発生し潤滑不良となる
などの欠点を有していた。1だ、SP系ギヤ油より耐熱
性を向上させたトランスミッション油、すなわちジチオ
リン酸亜鉛やCaスルホネートに代表されるエンジン油
系添加剤を使用したギヤ油があるが、このギヤ油ではシ
ンクロ特性を改善するために摩擦調整剤を添加しており
SP系ギヤ油より耐熱性は向上するもののスーパーチャ
ージャにおける高温下ではハウジング内壁のスラッジ発
生を防止することはできない。一方、粘度−温度特性、
耐熱性が優れ、かつ耐摩耗性の良好なスーパーチャージ
ャ用潤滑油として特開昭63−3240あるいは特開昭
63−4080で合成潤滑油組成物が開示されているが
、これらは高価であることもさることながら、市販ギヤ
油と混合すると白濁し、潤滑不良となる問題点が有る。
本発明が解決しようとする課題は従来のSP系ギヤ油の
性能に加えさらに高温での使用でもスラッジ発生のない
耐熱性に優れ、かつ市販のSP系ギヤ油との相溶性に優
れたスーパーチャージャ用潤滑油組成物を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は上記課題を解決するため鋭意検討ヲ重ネた
結果、ヒドロキシベンゾエート・フェネ・−ト硫化混合
物とネオペンチル型ポリオールエステルを併用した潤滑
油組成物が、従来スーパーチャージャ用潤滑油に甲℃・
られて℃・たSP系ギヤ油ある℃・はエンジン油系ギヤ
油に比して耐熱性に優れ、かつ、こrらとの相溶性が良
好であることを見し・出し、本発明を完成するに至った
っすなわち、本発明の要旨は、鉱物性潤滑油および/ま
たは合成潤滑油基材に、ヒドロキンアルキル安息香酸お
よび/またはアルキルフェノールのアルカリ土類金属塩
硫化混合物1〜15重量幅とネオペンチル型ポリオール
エステル5〜5pli量係を含有せしめてなることを特
徴とするスーパーチャージャ用潤滑油組成物に存する。
本発明を更に詳しく述べると、その一つの好ましい実施
態様は100Cにおける粘度が約1〜50cStの鉱物
性潤滑油、あるいは七の精製品(以下鉱油と℃・う)お
よび100Cにおける粘度が約1〜50cStの合成潤
滑油基材の中から選ばれる潤滑油に対し、ヒドロキシベ
ンゾエート・フェネート硫化混合物を約1〜15重重傷
、好ましくは約5〜30重量係の割合で混合し、かつネ
オペンチル型ポリオールエステルを約5〜501Elj
lr%、好ましくは約5〜30重量%の割合で配合して
成るところのスーパーチャージャ用潤滑油組成物であろ
う 本発明組成物の構成成分の一つであるヒドロキシベンゾ
エート−フェネート硫化混合物は、フェノール類、二価
アルコールおよびフェノール類に対するダラム当量比が
099以下のアルカリ土類金属の酸化物もしくは水酸化
物またはそれらの混合物よりなる反応原料混合物を反応
させ、次(・で水および金属試薬1モル当り0.6モル
以下になるまで二価アルコールを留去し、得られた蒸留
塔底物に二酸化炭素を反応させ得られた生成物に金属試
薬1モル当り0.1〜4.0モルの元素硫黄を反応させ
て得られるもいで特開昭64−29354に詳しい。
また本発明組成物に配合する前記ネオペンチル型ポリオ
ールエステルは、炭素数5〜9のネオベメチル型ポリオ
ールと炭素数4〜】8の有機酸との反応によって作られ
ろう本発明においてネオペンチル型ポリオールとはネオ
ペンチル構造を含有する多価アルコールであり、例えば
2,2−ジメチルプロパン−1,3−ジオール(すなわ
ち、ネオペンチルグリコール)、2−エチ、n、 −2
−ブチル−プロパン−13−ジオール、2.2−ジエチ
ル−プロパン−1,3−ジオール、2−メチル−2−プ
ロピルプロパン−1,3−ジオール、トリメチロ、−ル
エタン、トリメチロールプロパン、トリメチロールブタ
ン、ペンタエリスリトール;好ましくはネオペンチルグ
リコール、2−メチル−2−プロピルプロパン−1,3
−ジオール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トールであり:%に好ましくは、ネオペンチルグリコー
ル、ト1)メチロールプロパン、ペンタエリスリトール
である。また有機酸は、例えばn−ブタン酸、イソブタ
ン酸、n−ペンタン酸、インペンタン酸、n−ヘキサン
酸、2−エチルブタン酸、ヘキサヒドロ安息$8、n−
へブタン酸、インへブタン酸、メチルへキサヒドロ安息
香酸、n−オクタン酸、ジメチルヘキサン酸、2−エチ
ルヘキサン酸、2.4.4− ト17メチルペンタン酸
、イソオクタン酸、3.5.5− トIJメチルヘキサ
ン酸、n−ノナン酸、イソノナン酸、イソデカン酸、イ
ンウンデカン酸、2−ブチルオクタン酸、トリデカン酸
、テトラデカン酸、ヘキサデカン酸およびオフ4デカン
酸であり:好ましくはへブタン酸、n−オクタン酸、2
−エチルヘキサン酸である。
有機酸とネオペンチル型ボ11オールとからのネオペン
チル型ポリオールエステルの合成は、従来の方法、例え
ば酸性触媒下に脱水縮合する方法によって行うことがで
きる。
例えばネオペンチル型ボリオールエステルトシ7ては(
以下ネオペンチルグリコールをNPG、l−リメチロー
ルプロパンをTMP、ベンタエIJスリトールをPEと
称す。)、NPG・ジー(ヘプタノエート)、NPG・
ジー(2−エチルブチレート)、N P G・ジー〔混
合(ヘキサノエート、ヘプタノエート)〕、TMP・ト
リー(ペンタノエート)、TMP・トリー(ヘキサノエ
ート)、TMP、)リ−〔混合(ブチレート、オクタデ
カンエート)〕、TMP・トリー〔混合(ヘキサノエー
ト、ヘプタノエート、オクタノエート)L−またPE・
テトラ(ペンタノエート)およびPEと炭素数4〜8の
直鎖状または分岐状カルボン酸の混合物とのエステル等
である。
オたNPG、TMPおよびPE以外のネオペンチル型ポ
リオール、すなわち2−メチル−2−プロピルプロパン
−1,3−ジオール、2,2−ジエチル−プロパン−ジ
オール、トリメチロールエタンおよびトリメチロールヘ
キサンと上記の如き有機酸単独または混合とのポリオー
ルエステル等が挙げられる。
本発明によるスーパーチャージャ用潤滑油組成物にお℃
・て、ヒドロキシベンゾエート・フェネート硫化混合物
およびネオペンチル型ポリオールエステルは−・ずれも
配合量が少なすぎると組成物は耐熱性が悪くなり、多す
ぎてもコスト高となセ不利である。本発明のスーパーチ
ャージャ潤滑油組成物はトランスミフシ1ン油としても
使用できる。
本発明のスーパーチャージャ潤滑油組成物は必須成分が
ヒドロキシベンゾエート・フェネート硫化混合物とネオ
ペンチA型ポリオールエステルであり、更に公矧の添加
剤、例えば金属型清浄剤、無灰型分散剤、摩耗防止剤、
摩擦調整剤、酸化防止剤、腐食防止剤、粘度指数向上剤
、流動点降下剤ならびに消泡剤などを含有してもよい。
金属型清浄剤としては、アルカリ土類金属スルフォネー
ト、アルカリ土類金属フヱネートなどがあげられる。無
灰型分散剤としては、アルケニルコハク酸イミド、アル
ケニルコハク酸エステル、長鎖脂肪酸とポリアミンとの
アミド(アミノアミド型)などがあげられる。摩耗防止
剤としては、ジアルキルジチオりん酸亜鉛などがあげら
れる。摩擦調整剤としては、脂肪酸、有機モリブデン化
合物などがあげられる。酸化防止剤としては、アミン系
、フェノール系醸化防止剤などがあげられる。腐食防止
剤としては、ベンゾトリアゾール、アルケニルこはく酸
エステルなどがあげられる。粘度指数向」二剤としては
、ポリメタクリレート、オレフィンコポリマーなどがあ
げられる。流動点降下剤としては、ポリメタクリレート
などがあげられる。
消泡剤としては、シリコン化合物、エステル系などがあ
げられる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、従来用いられて
きたSP系ギヤ油あるいはジチオリン酸亜鉛やカルシウ
ムスルホネートを用いたエンジン油系ギヤ油よりも優れ
た耐熱性を示す。このため、スーパーチャージャのギヤ
部またはベアリング部の高温条件下においてもスラフジ
を発生することがない。さらに従来用(・られてきた上
記ギヤ油との相溶性に優れるため、補給交換も容易とな
り、かつ比較的安価なスーパーチャージャ用潤滑油を提
供できる。
〔実施例〕
以下実施例、比較例および参考例により本発明を説明す
るが、これらは単に例示であり、本発明はこれら匠よっ
て制限されるものではない。下記参考例は、本発明組成
物に配合するヒドロキンベンゾエート・フェネート硫化
混合物の製造例を示すものである。
参考例1 攪拌器、冷却管、窒素ガス導入管および温度計を装着し
た51オートクレーブにノニルフェノール2379 ?
 (10,8モル)、純度98.4%の酸化カルシウム
205SL(3,6モル)を挿入し、攪拌した。この懸
濁液に、水2.8wt%を含むエチレングリフール34
55’ (5,4モル)を窒素気流中6 ky /cm
 2の加圧下、155Cで添加し、これを、160Cで
3時間反応させた後、該反応系を徐々に減圧しながら、
添加水、生成水、添加した大部分のエチレングリコール
および一部のノニルフェノールを留去することにより、
カラシ色の液状の蒸留残留物2358y−が得られた。
その際、終了時の塔底物の温度は18(I’、留出物温
度は160C(11wmH5’ )であった。
次に、該蒸留残留物23589−に120C122■H
?の状態から275xl/ min (6ky/(yH
2)の流速で二酸化炭素を約06時間吹き込み圧力を5
、3 kl、/(7)とした。その後昇温して178C
になってから二酵化炭素を再び吹き込み6kPC!pI
  まで昇圧し、その状態で4時間保持して、暗い入費
赤色の液状反応生成物25085’を得た。この反応生
成物のカルシウム含有率は、5.76wt%テ&った。
なお、この反応生成物2.007を分液ロートに採り、
60mのエーテルに溶解させ、INの硫酸151を添加
して加水分解しく振とう機60分攪拌)、十分水洗後、
エーテル層を分離し、次いでエーテルをロータリーエバ
ポレーターにて除去したところ、かっ色の液状物1.8
8L!−を得た。この液状物の酸価は64W#qKOH
/)であった。
次K、前記オートクレーブ中の二酸化炭素処理生成物4
181を1!オートクレーブに移し、硫黄23.1 y
−(0,72モル)をCO2気流中、常圧下に149C
で添加し、次〜・で温度を178rに、圧力をCO2に
て6 ’l/ cm2に上げ、4時間その温度で攪拌し
て、極端い黄赤色の液状生成物436.4Pを与た。こ
の生成物の酸化(上記と同様にして測定。以下同じ。)
は53■KOH/?であった。
12三口梨型フラスコに上記硫化反応生成物392.3
fと150ニユートラル油(1,oOcの粘度が5.3
8cStのパラフィン系潤滑油)165.6)を封入し
、大部分のノニルフェノールおよび少量の潤滑油留分を
留去して、蒸留残留物330.9Pを得た。その際の最
終留出物温度は190r(2■H))であった。そして
 この蒸留残留物中に含まれる極少量の不溶縮分を濾過
により除去し、粘度131.3cSt (tR100’
r:)、塩基価174qKOH/)、カルシウム量6.
20wtqb、硫黄t132wt%の極端(・黄赤色透
明粘ちょうな液状の最終製品328.7)を得た。
実施例1〜3、比較例1〜6 第1表に示すように、スーパーチャージャ用潤滑油組成
物を調製した。
また、上記組成物について相lW試験および耐熱性の評
価として、ホットチューブ試験を行った。
相溶試験は、市販のSP系ギヤ油およびエンジン油系ギ
ヤ油との相溶性をみるため、これらと試験油を90/1
0.50150.10/90の割合で約6Orで1時間
、充分に混合した後、室温にて一昼夜放置し、沈澱の有
無を観察した。第1表には沈澱なしをOとし、沈澱有り
を×とした。
スーパーチャージャ用潤滑油組成物の耐熱性を評価する
ためのホットチューブ試験の概要は以下の通りである。
空気が送り込まれて℃・る250C。
280C又は300Cに加熱したガラス管中に試料油が
0.3 d/ hで注入される。注入された試料油はガ
ラス管中を上下しながら少しずつ上部出口から排出され
る。16時間後、ガラス管を取や出し、ノルマルヘキサ
ンで洗浄、乾燥してガラス管壁内に付着]−だラッカー
の評点付けをする。評点はラッカーが付着していない無
色透明を10点、黒色不透明を0点とし、10点から0
点まで11段階とした。
また、ガラス管出口付近におけるスラッジ付着状態でも
評価した。評価はスラッジの付着が認められないものを
無とし、付着が認められるものKついてはスラッジ付着
の大小により有C*)、有(中)、有(小)の4段階と
した。
結果を第1表に示した。
実施例1〜3の組成物は、−・ずわも優れた耐熱性を示
し、かつ、相溶性についても問題はなかった。一方、ヒ
ドロキシベンゾエート・フェネート硫化混合物を含有す
るがネオベンチA型ポリオールエステルを含有しない組
成物(比較例1)、従来の金属型清浄剤とネオペンチル
型ポリオールエステルを含有する組成物(比較例2.3
)、および従来型のスーパーチャージャ油(比較例4〜
6)は、いずれも実施例に比べて耐熱性が劣り、また、
比較例6にお℃・ては、相溶性試験とおいて白色沈澱を
生じた。
次に、実施例1.3および比較例3〜5につ℃・て、実
機耐久試験を行った。試験条件を下記に、結果を第2表
に示した。
スーパーチャージ−y(S/C)回転数 :  t50
00rpms/’c出口圧力 :  0.6kPy’菌
2ギヤ室温=95C 運転時間: 100hr 評  価  法:ハウジング内壁スラフジ発生の有無に
より判定 実施例1.3の組成物は耐久試験終了後のハウジング内
壁にはスラッジの発生が認められず、比較例3.4.5
に比して極めて優れた耐熱性を示した。
また、実施例1〜3の一般性状の結果を第3表に示す。
実施例1〜3の潤滑油組成物は耐久試験にお(・てギヤ
部、ベアリング部等の損傷は認められず従来の市販SP
系ギヤ油の性能に劣ることなく、十分な性能を有して〜
・る。
表 (一般性状) 密度(15C) 粘度、cSt 6 40t:’ @100C 粘度指数 流動点、C 0,89〜 0.91 70〜85 10.5〜11.5 130〜140 −50〜−55 特許出V人 ダイハツ工業株式会社 コスモ石油株式会社 代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉱物性潤滑油および/または合成潤滑油基材に、
    ヒドロキシアルキル安息香酸および/またはアルキルフ
    ェノールのアルカリ土類金属塩硫化混合物1〜15重量
    %とネオペンチル型ポリオールエステル5〜50重量%
    を含有せしめてなることを特徴とするスーパーチャージ
    ャ用潤滑油組成物。
JP15055390A 1990-06-08 1990-06-08 スーパーチャージャ用潤滑油組成物 Pending JPH0441593A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009197243A (ja) * 1997-10-03 2009-09-03 Infineum Usa Lp 潤滑組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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