JP2001501511A - 歯ブラシ用の剛毛 - Google Patents

歯ブラシ用の剛毛

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JP2001501511A JP10516197A JP51619798A JP2001501511A JP 2001501511 A JP2001501511 A JP 2001501511A JP 10516197 A JP10516197 A JP 10516197A JP 51619798 A JP51619798 A JP 51619798A JP 2001501511 A JP2001501511 A JP 2001501511A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、歯ブラシ用の剛毛(12)に関し、特に、プラスチック製で、集接されるいくつかのフィラメント(13、14、15)を含む電動歯ブラシ用の剛毛に関する。フィラメント(13、14、15)は、巻付けられるか、編組され、化学薬品の作用の結果として集接される。これは結果として、フィラメント(13、14、15)間の堅固な結合となり、フィラメント(13、14、15)間の何れの空洞も、確実に回避される。総体的に、歯ブラシは結果として、高い洗浄効果を有することに加えて、バクテリアまたは他の細菌の侵入の可能性がないことを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 歯ブラシ用の剛毛 技術分野 本発明は、歯ブラシ用の剛毛に関し、さらに詳細には、プラスチック製で、集 接された何本かのフィラメントを含む、電動歯ブラシ用の剛毛に関する。 背景技術 このタイプの剛毛(bristle)は、ドイツ実用新案第19 97 717号から知られて いる。その明細書は、複数の剛毛を有し、各剛毛が、略平行な編成の何本かのフ ィラメントを含み、互いに熱溶着される歯ブラシを記載している。このようにす ると、剛毛の自由端により形成される洗浄領域が拡大され、故に、歯ブラシの洗 浄効果が高まる。他方では、バクテリアまたは他の細菌が居着くリスクを伴う空 洞が、フィラメント間に形成される。 DE-PS 906444から、複数の個別フィラメントを備える人工の剛毛を製造する方 法が知られている。これらの個別フィラメントは、紡糸ノズルを出た後、結合プ ロセスが時々中断されながら、互いに接着結合される。接着結合の生成に続いて 、剛毛は、不結合領域において個々の剛毛に切断され、個々の剛毛は、その先端 で扇形に広がる状態となっている。この方法は、どちらかと言えば複雑で、フィ ラメントへの接着剤の塗布を必要とする。加えて、所定の間隔で連続して結合プ ロセスを中断することには、問題がある。 DE-AS 1222888から、ブラシが、半径方向外側に向いてハブに取り付けられる 剛毛を有することは知られている。各剛毛は、その中央に堅いコアを有しており 、コアはそれに結合される少なくともひとつのダンピング材料の繊維を有し、コ ア表面の一部のみが繊維によって取囲まれるような形で、その周りを螺旋状に巻 かれている。 発明の開示 本発明の目的は、冒頭に引用したタイプの歯ブラシ用の剛毛を、高い洗浄効果 は保証されつつも、空洞は排除されるように、更に発展させることにある。 この目的は、フィラメントが、巻付けられるか編組され、化学薬品の作用の結 果として化学的に共に溶着される発明によって達成される。 フィラメントは、フィラメントの巻付けまたは編組の結果として、または一般 にはフィラメントの結束の結果として、互いに近接状態にある。次いで、フィラ メントの表面領域が化学薬品による部分的な溶解にかけられる。この方法では、 フィラメントは完全に併合され、巻かれた剛毛または編組された剛毛の中央に残 っている何れの空洞も閉鎖される。このプロセスは、フィラメントに作用する存 在する引張応力または選択的に可変の引張応力のいずれかによってもサポートさ れ得る。従って、全く空洞のない剛毛が生成され、バクテリアまたは他の細菌の 侵入の可能性をなくす。 しかし、何本かのフィラメントを用いることによって、歯の洗浄に携わる歯ブ ラシの表面積が、同時に拡大され、それによって歯の洗浄作用を向上する。更に 、剛毛の表面積は、巻付けまたは編組作業の結果として構造化され、歯の洗浄中 、効果的な使用が行なわれるであろう。両局面は、歯面から歯垢を取り除くこと に関して特に有利である。 本発明の剛毛の有利な実施態様では、剛毛の自由端が、扇形編成を有する。こ の扇形編成は、剛毛の自由端で個々のフィラメントの結合をこじ開けることによ って達成することができる。この方法では、個々の薄い先端が、剛毛の自由端で 形成され、それらの数および直径は、剛毛におけるフィラメントの数および直径 に従う。これらの薄い先端は、はるかに容易に、深く歯間腔隙に侵入することが でき、それによって、これらの位置での歯垢の除去を向上し、従って全体として 歯の洗浄を向上する。更に、歯を洗浄することに携わる表面積は、扇形編成によ って更に拡大され、それ自体では、歯の洗浄を向上する。 本発明の剛毛の更なる有利な実施態様では、剛毛のフィラメントは、異なる直 径を有する。ここでは、個々の剛毛の、故に、全体としての歯ブラシの機械的な 特性、例えば剛性または疲れまたは弾力性を変化させることが可能である。更に 、フィラメントの直径を適切に選択することによって、個々の剛毛の巻付けまた は 編組も、従って、剛毛の表面構造も変化させることが可能である。洗浄作用と、 特に、歯ブラシの洗浄の快適さとにおいて、両方とも直接的な効果を有する。 引用した実施態様の好ましい特徴では、より低い剛性が好ましいフィラメント によって取囲まれる、より高い剛性が好ましいひとつの略中央のフィラメントが 備えられる。中央フィラメントは、剛毛を安定させるのに役立つのが好ましく、 他方、この中央フィラメントを取囲むフィラメントは、高い洗浄効果および高い 洗浄の快適さを達成するよう意図されるのが好ましい。 本発明の剛毛の有利な更なる構成では、剛毛の巻付けまたは編組は、周期的な パターンに従う。これは、剛毛の製造に関して利点をもち、加えて、剛毛の外観 、従って、歯ブラシの外観も同様に、視覚的に均一となる。 以下の値は、特に電動歯ブラシに対してとりわけ適切であるよう立証された: 剛毛毎に3本または4本のフィラメントが用いられ、個々のフィラメントの直径 は、略0.0762mmから0.127mmの間にあり、剛毛の巻付けまたは編 組は、略それぞれ1.0mmから3.0mm毎に繰り返される。 本発明の更なる有利な実施態様によると、フィラメントは、扇形の領域におい て、フィラメントの引裂成長抵抗(tear-growth resistance)つまり剥離力を0. 1Nから0.15Nまでの間、好ましくは0.125Nで生じるように、堅固に 化学的に共に溶着される。これは、本発明の剛毛が、従来の、特に端部セクショ ンの機械的な丸み付けの直後、例えば、剛毛を剛毛担持体に取り付けた後、それ らの端部で少量を扇形に広げることを保証する。それにもかかわらず、他方、引 裂成長抵抗が高いので、剛毛が個々のフィラメントへ更に扇形に広がることを、 剛毛、例えば、歯ブラシの剛毛の通常使用中、本質的に防ぐ。 フィラメントの断面積の10%から50%まで、好ましくは20%から35% が、化学薬品の作用の結果として部分的に溶解されるという特別な利点が、立証 された。これは、フィラメント間で空洞の形成を確実に防ぐ。更に、そのような 程度の部分的溶解用いて、各フィラメントは、フィラメントを共に化学溶着して 、容易に、連続的に行なわれるべき剛毛の形成を可能にするのに十分な内部強さ を更に有する。 結晶材料または部分晶材料、例えば、ポリアミドのフィラメントが用いられる 場合では、剛毛の外側エンベロープは、フィラメントの化学溶着の直後、アモル ファス構造を有する一方、内部コアは本質的に結晶構造を有する。 内部コアの中央では、次いで再び、フィラメントつまり剛毛材料のアモルファ ス構造があってよい。 一般に、アモルファス構造を有する断面の面積は、剛毛の断面の総面積の約1 0%から50%まで、特に20%から30%まで達していてもよい。同様に、断 面積のバランスは、本質的に結晶構造を有する。 本発明に従って剛毛を製造する有利な方法では、フィラメントは、本質的にね じり応力もなく巻かれるか、編組され、溶媒の作用により共に化学的に溶着され る。従って、巻付けまたは編組作業には、化学薬品による、フィラメントの接合 作業が続く。この方法では、個々のフィラメント間で耐久性のある結合が達成さ れる一方、フィラメントの機械的性質が実質的に維持される。結果は、剛毛を形 成する複合フィラメント構造となる。更に、溶媒中でのフィラメントの部分的溶 解により、依然として存在しているかもしれない何れの空洞も、確実に閉鎖され る。なお更に、言及した固着作業は、巻かれた、または編組されたフィラメント を処理し、それらを集接して剛毛を形成する、単純で高度に制御可能な方法を表 す。 本発明の方法の有利な更なる構成では、フィラメントは、例えば、被覆フィラ メントを伴う場合、略5秒から50秒間、好ましくは略20秒から30秒間、溶 媒で湿潤される。高濃度のギ酸は、ポリアミドから生成したフィラメントに対し て特に適切な溶媒であることが立証された。 本発明の方法の有利な特徴は、剛毛の自由端を機械プロセスによって扇形に広 げることから成る。結果として生じる細い先端は、はるかに容易に、深く歯間腔 隙に侵入することができ、従って、これらの位置での歯垢の除去を向上し、故に 全体としての歯の洗浄を向上する。 本発明の別の高度に有利な更なる構成によれば、共に化学的に溶着するプロセ スの間、フィラメントは、引張応力、略6MPaから20MPaまでの間、好ま しくは13MPaを受ける。本質的にねじり応力なく巻かれた、または編組され たフィラメントは、化学溶着の間に半径方向内側に作用する十分な力と相対的に 接触しこの半径方向内側に作用する力は、フィラメントに作用する引張応力によ って生成される。 本発明の特に有利な更なる構成では、本発明の剛毛は、好ましくは電動丸形ヘ ッド歯ブラシの内部領域で用いられる。 図面の簡単な説明 本発明の更なる特徴、利点および応用の可能性は、添付図面で更に詳しく示す 後続の実施態様の説明から明らかになろう。図によって説明および/または表さ れる何れの単一の特徴および単一の特徴の何れの組合せも、請求の範囲における それらの要約、およびそれらのバックリファレンスにかかわりなく、本発明の主 題を形成することが理解されよう。図において、 図1(a)から図1(c)は、本発明に従って構成され、その第1の実施態様 を示す歯ブラシ剛毛の概略図および2つの断面図であり; 図2(a)および図2(b)は、本発明に従って構成され、その第2の実施態 様を示す歯ブラシ剛毛の概略図および断面図であり; 図3(a)および図3(b)は、本発明に従って構成され、その第3の実施態 様を示す歯ブラシ剛毛の概略図および断面図であり; 図4は、図3の剛毛の自由端の概略図であり、扇形編成を示し;そして、 図5は、図3(b)の剛毛の、詳細な、拡大した断面図である。 発明を実施するための最良の形態 図1(a)から図1(c)は、3つのフィラメント2、3、4から構成される 剛毛1を示す。フィラメント2、3、4は、同じプラスチックから製作され、全 て同じ直径を有する。フィラメント2、3、4は、図1(b)および図1(c) の断面からも明白となるように、編組まれる。編組は均等に行なわれ、つまり、 編組が、故に剛毛1の表面構造が、周期的な間隔で繰り返されることを意味する 。この繰返しは、図1(a)中の参照数字5によって確認される。 図2(a)および図2(b)は、4つのフィラメント7、8、9、10から構 成される剛毛6を示す。フィラメント7は、中央に編成され、他のフィラメント 8、9、10によって取囲まれる。フィラメント7は、直径においてフィラメン ト8、9、10よりも大きい。フィラメント7、8、9、10は、全てプラスチ ック製であり、フィラメント8、9、10が同じプラスチック材料製である一方 で、中央フィラメント7は、異なるプラスチック材料製であってもよい。中央フ ィラメント7が、高レベルの剛性を有する一方で、周囲フィラメント8、9、1 0は、堅くないのが好ましい。剛性の異なる度合いは、異なる直径を有するフィ ラメント、および/または、異なるプラスチック、例えば、より軟質のプラスチ ックか、より硬質のプラスチックから生成されるフィラメントが原因であろう。 中央フィラメント7は、他のフィラメント8、9、10によって巻き付かれる。 巻付けは均等に行なわれ、巻付け、故に剛毛6の表面構造を周期的な間隔で繰り 返させる原因となる。この繰返しは、図2(a)中の参照数字11によって確認 される。 図3(a)および図3(b)は、3つのフィラメント13、14、15から構 成される剛毛12を示す。フィラメント13、14、15は、同じプラスチック からできており、全て同じ直径を有する。フィラメント13、14、15が巻か れる。巻付けは均一に行なわれ、巻付け、故に剛毛12の表面構造を周期的な間 隔で繰り返させる原因となる。この繰返しは、図3(a)中の参照数字16によ って確認される。 図1(a)から1(c)、2(a)および2(b)、同様に3(a)および3(b )の剛毛1、6、12の2、3、4、7、8、9、10、13、14、15を指 定されるフィラメントは、ポリアミド、ポリエステル、またはポリプロピレンか ら成っていてもよい。 確認されたフィラメントの直径は、略0.0762mm(3mils)から0 .127mm(5mils)の間に達してもよい。引用されたフィラメントの編 組または巻付けの繰返し5、11、16は、略1.0mmから3.0mmの間の 値を有する。以下に説明するように、剛毛1、6、12の個々のフィラメント2 、3、4、7、8、9、10、13、14、15を、堅固に集接させる。 図4は、図3(a)および図3(b)の剛毛12の自由端17を示す。自由端 17は、扇形編成18を示す。これは、フィラメント13、14、15、それぞ れの自由端19、20、21が集接されないが、剛毛12の自由端17から、個 々の先端部として、突出することを意味する。扇形編成18の長さは、突出先端 部を傾斜させて、ユーザーの歯間腔隙を貫通するように選択される。 記載された剛毛の自由端の扇形編成はまた、図1(a)から図1(c)および /または図2(a)および図2(b)の剛毛上にも、それに応じて存在してもよ い。 剛毛1、6、12を製造するには、フィラメント2、3、4、7、8、9、1 0、13、14、15が、編組されるか、巻き付けられるか、一般には結束され る。巻付けまたは編組作業を、すでに必要な機械的性質を有する事前に引張られ たフィラメント2、3、4、7、8、9、10、13、14、15を用いて実行 することは可能である。 編組フィラメントまたは巻付けフィラメント2、3、4、7、8、9、10、 13、14、15は、次いで、部分溶解によってそれらを固着させる場合、溶媒 に浸漬される。溶媒における浸漬時間は、略5秒から50秒の間の期間に達する 。フェノール、M−クレゾールまたはギ酸は、例えば、ポリアミド製のフィラメ ントのための溶媒として用いられてもよい。被覆フィラメントを用いて、略20 秒から30秒の間の期間が、高濃度のギ酸を用いる場合、有利なことが立証され た。溶媒を用いてフィラメント2、3、4、7、8、9、10、13、14、1 5を湿潤することにより、堅い結合が、フィラメント2、3、4、7、8、9、 10、13、14、15の接合間に確立される。 溶媒は次いで、水または他の適切な媒体で中和され、即ち、過剰溶媒が除去さ れる。フィラメント2、3、4、7、8、9、10、13、14、15は、次い で乾燥される。結果として生じた剛毛1、6、12は、次いで、既知の方法で更 に処理され得る。 剛毛12の自由端17において扇形編成18を生じるには、この特定の自由端 17が、後続の作業において機械的に処理される。この機械的な作業は、例えば 、自由端17で行なわれる研削作業等、または他の衝撃作業を伴ってもよい。ど のような場合においても、化学的固着によって生じる剛毛12のフィラメント1 3、14、15間の堅い結合は、機械的な作業によって剛毛12の自由端17の 領域 で、再び壊される。その結果、フィラメント13、14、15の自由端19、2 0、21が、剛毛12の自由端17で行なわれる機械的な作業の度合いに従って 自由端19、20、21の長さとともに、故に、扇形編成18の長さとともに生 成される。フィラメント13、14、15の化学的固着は、一方で剛毛12の自 由端17で堅い結合の破壊を可能にするが、他方で剛毛の通常使用によるフィラ メント13、14、15間の堅い結合の何れの破壊をも防ぐことを可能にするよ うな方法で行なわれる。 図5から明白となるように、部分結晶材料から作成されるフィラメント13、 14、15の化学結合は、剛毛12の特定断面構造となる結果になる。剛毛12 の外側エンベロープ22は、溶媒による個々のフィラメント13、14、15の 外側エンベロープの部分溶解に起因する、本質的にアモルファス構造を有する。 剛毛12の内部コア23は、本質的に結晶構造を持ち、前記内部コア23は、部 分的な溶解作用を受けないフィラメント13、14、15のコアによって実質的 に形成されている。内部コアの中央24では、アモルファス構造を持つ断面の小 さい面積があってもよい。そのような方法で共に化学的に溶着されるフィラメン ト13、14、15は、約10%から50%に達するアモルファス構造、特に断 面の総面積の20%から30%に達するアモルファス構造を持つ。よって、約9 0%から50%まで、特に80%から70%までの断面積は、本質的に結晶質で ある。 フィラメントにとって特に有利なことに、巻付け、編組または結束に付随する ねじり応力が、ほとんど、または本質的にない状態にあることが立証される。こ れは、編組、巻付けまたは結束作業の間、各フィラメント2、3、4;7、8、 9、10;13、14、15を、それ自身の中心線の周りで結束、編組または巻 付けに必要な回転方向と反対方向に回転させ、その結果、ねじり応力を実質的に 回避することを保証する。従って、化学的な溶着より前で、結束、編組または巻 付けより後のフィラメント複合体のコイル化が排除される。この本質的にねじり のない状態の証拠は、ミクロトーム切片による溶着と、偏光の下での断面分析に 続いて提供され得る。フィラメント2、3、4;7、8、9、10;13、14 、15の最適な集合化学溶着を保証するには、固着が、約6MPaと20MPa ま での間、好ましくは約13MPaの引張応力の下で行なわれる。固着は、化学薬 品の作用によって達成されるが、フィラメント複合体に、実際的には残留物また は反応生成物を全く残さないよう洗浄される。固着期間は、個々のフィラメント の断面積の10%から50%までの間の量、好ましくは20%から35%までの 間の量が、部分的に溶解するように選択される。表面コーティングのないフィラ メント2、3、4;7、8、9、10;13、14、15に対して、固着期間は 、5秒から20秒の間の範囲、またはおよそ10秒である。シリコンコーティン グを持つフィラメントが利用される場合では、20秒から40秒の間、好ましく は25秒から30秒の間の固着期間が、熟考されてもよい。そのようなシリコン コーティングは、製造中、フィラメントの滑動動作を高める。結合強さは、剛毛 1、6、12の剥離力および摩損を測定することによって決定することができる 。マルチフィラメント端部の扇形の広がりを保証するには、例えば、機械的な丸 み付け作業の間、プロセスパラメータは、剥離力が0.1Nから約0.15Nま での範囲にあるように設定されなければならない。 上で示した固着期間は、もちろん、プロセスパラメータに基づいて変化し、特 に、濃ギ酸が溶媒として温度約20℃で用いられる特殊な場合に対して、ポリア ミド(PA6.12)製で、約0.076mmから0.126mmまでの範囲に ある直径を有するフィラメントに適用する。 フィラメントの巻付け、編組または結束プロセスにより、個々のフィラメント は、相対密接状態になる。フィラメント複合体に作用する引張力は、剛毛1、6 、12の中央24の方向に合力を生じる。化学薬品または溶媒の作用のため、フ ィラメント2、3、4;7、8、9、10;13、14、15の表面は、部分的 に溶解されて、ドー状態(doughy state)を生じる。プロセスでは、物質の制限 をもたらす二次原子価力は、共有結合を実際に攻撃、または破壊することなく、 溶媒によって減少させられる。この状態は、隣接するコンポーネントへの境界面 を超える分子セグメントの拡散を可能にする。このプロセスでは、分子鎖の浸透 深さは、部分的な溶解の度合い、および引張応力量に依存し、それは全システム の密着強さで効果を発揮する。結合は順番に、溶媒が洗浄された後で、再び完全 に展開する隣接分子鎖の原子の二次原子価力に基づく。 この用途の目的に対し、化学的溶着は、フィラメントの表面を化学溶媒によっ て部分的に溶解することによるフィラメントの接合を意味することと理解される 。これとは対照的に、熱的溶着プロセスでは、フィラメントの表面は、熱の作用 により軟化される。フィラメントが接着結合により集接される場合、追加物質が 、フィラメント表面に永久的に適用されて、フィラメントを集接する。 図1(a)から1(c)、2(a)および2(b)、同様に3(a)および3(b )に記載の剛毛1、6、12は、歯ブラシに使用することを目的とし、特に電動 歯ブラシに使用する。記載された剛毛1、6、12は、丸形ヘッド歯ブラシの内 部領域において特に有利に用いられるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA, UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 シェーファー,ノルベルト ドイツ デー―60322 フランクフルト イム トルッツ フランクフルト 13 (72)発明者 フィラトリ,アーメット,チェム ドイツ デー―65207 ヴィースバーデン ヴィーゼンハイン 16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.プラスチック製で、集接されるいくつかのフィラメント(2,3,4;7 ,8,9,10;13,14,15)を含む、歯ブラシ用の、特に電動歯ブラシ 用の剛毛(1,6,12)であって、 前記フィラメント(2、3、4;7、8、9、10;13、14、15)が、 巻き付けられるか、編組され、化学薬品の作用の結果として共に化学的に溶着さ れることを特徴とする歯ブラシ用の剛毛。 2.前記剛毛(12)の前記自由端(17)は、扇形編成(18)を有するこ とを特徴とする請求項1に記載の剛毛(1、6、12)。 3.2つから8つの間のフィラメントが、剛毛毎に備えられ、特に3つまたは 4つのフィラメントが、剛毛毎に備えられることを特徴とする請求項1または2 に記載の剛毛(1、6、12)。 4.前記剛毛(6)の前記フィラメント(7または8、9、10)が、異なる 直径を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の剛毛(6)。 5.前記フィラメント(2、3、4;7、8、9、10;13、14、15) の前記直径が、略0.0508mm(2mils)から0.254mm(10m ils)の間、特に略0.0762mm(3mils)から0.127mm(5 mils)の間にあることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の剛 毛(1、6、12)。 6.略中央のひとつのフィラメント(7)は、高い剛性を持って備えられ、低 い剛性のフィラメント(8、9、10)によって取囲まれることを特徴とする請 求項1〜5のいずれか1項に記載の剛毛(6)。 7.剛毛(1、6、12)の巻付けまたは編組が、周期的なパターン(5、1 1、16)に従うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の剛毛(1 、6、12)。 8.前記繰返し値(5、11、16)は、略0.5mmから5.0mmの間、 特に、略1.0mmから3.0mmの間であることを特徴とする請求項7に記載 の剛毛(1、6、12)。 9.前記フィラメント(2、3、4;7、8、9、10;13、14、15) が、ポリアミド、ポリエステルおよび/またはポリプロピレン製であることを特 徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の剛毛(1、6、12)。 10.0.1Nから0.15Nまでの間、好ましくは0.125Nの前記扇形 (18)の引裂成長抵抗または前記フィラメント(13、14、15)の剥離力 を特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の剛毛。 11.フィラメント(2、3、4;7、8、9、10;13、14、15)の 断面積の10%から50%まで、好ましくは20%から35%が、化学薬品の作 用の結果として部分的に溶解されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか 1項に記載の剛毛。 12.結晶質または部分結晶性物質のフィラメントが用いられる場合では、前 記剛毛(1、6、12)の外側エンベロープ(22)は、本質的にアモルファス 構造を有し、内部コア(23)は、本質的に結晶構造を有することを特徴とする 請求項1〜11のいずれか1項に記載の剛毛。 13.前記内部コア(23)の中央部(24)が、アモルファス構造を有する ことを特徴とする請求の範囲12に記載の剛毛。 14.前記剛毛(1、6、12)の断面積の約10%から50%まで、特に2 0%から30%までの量が、アモルファス構造を有することを特徴とする請求項 12または13に記載の剛毛。 15.請求項1〜14の何れか1項に記載の剛毛を製造する方法であって、前 記フィラメント(2、3、4;7、8、9、10;13、14、15)は、本質 的にねじり応力もなく巻かれるか、編組され、溶媒の作用により共に化学的に溶 着されることを特徴とする製造方法。 16.前記フィラメント(2、3、4;7、8、9、10;13、14、15 )は、前記フィラメントの表面コーティングによって、略5秒から50秒間、好 ましくは略5秒から15秒間または20秒から30秒間、溶媒で湿らされること を特徴とする請求項15に記載の方法。 17.フェノール、M−クレゾールおよび/またはギ酸が、溶媒として用いら れることを特徴とする請求項15または16に記載の方法。 18.前記剛毛(12)の前記自由端(17)の扇形編成(18)が、機械的 な作業によって得られることを特徴とする請求項15〜17の何れか1項に記載 の方法。 19.化学溶着プロセスの間、前記巻き付けられるおよび/または編組される フィラメント(1、6、12)は、引張応力、略6MPaから20MPaまでの 間、好ましくは13MPaを受けることを特徴とする請求項15〜18の何れか 1項に記載の方法。 20.好ましくは電動丸形ヘッド歯ブラシの前記内部領域における、請求項1 〜19のいずれか1項に記載の剛毛(1、6、12)の使用。
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