JP2001501285A - 燃料噴射更新システム - Google Patents

燃料噴射更新システム

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Abstract

(57)【要約】 この発明の内燃機関の燃料噴射システムは、第1のエンジン速度範囲で動作可能な層状化モード燃料噴射制御回路(51)と、この第1の範囲より大きい第2のエンジン速度範囲で動作可能な均質モード燃料噴射制御回路(63)と有する。特定のエンジンに対する切り替え速度は切り替え回路(77)によって決定され、1回転又は2回転する毎に、速度(又は負荷)が層状化モードから切り替え点にまで増加すると、エンジン速度更新点は「基準の」更新点から予め決定された「仮の」更新点に変化し、その後で、この更新点は「基準の」更新点に復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】 燃料噴射更新システム 発明の背景 発明の属する技術分野 本発明は、内燃機関内での直接噴射に関し、特に、急加速があり、エンジンの 動作を層状化燃料噴射動作から均質燃料噴射動作に変化させ、これによって所望 の燃料噴射立ち上がり点をかなり進ませなければならないような場合に、どの時 時点で燃料噴射を発生させることが望ましいかをより正確に決定するシステムに 関する。米国規則1.97、1.98下で要求されている関連する情報の説明 直接噴射式内燃機関(直噴エンジン)の各シリンダ内では、クランク角度位置 に対する噴射のタイミングはエンジン速度及び/又はスロットル位置(負荷)に よって異なる。すなわち、アイドリング中やエンジン速度及び/又は負荷が低い ときは、(噴射燃料が)高度に層状化されたモードで直噴エンジンを動作させる のが望ましく、また、ある速度及び/又は負荷の条件では、参照してここに組み 込まれる1997年 月 日付け米国出願「内燃機関用の改良型時間遅延点火回路」 (Improved Time Delay Ignition Circuit for an Internal Combustion Engine )に記載されているように、(噴射燃料が)高度に均質化されたモードでの運転 に切り替えることが望ましい。現行の設計による直噴エンジンでは、スパークの タイミングは、上死点(TDC)直前のある選択されたクランクシャフト角度で 発生するスパークで比較的一定である。エンジンが層状化モードで動作している 場合には、燃料噴射タイミング(event)は、速度及び/又は負荷対クランクシ ャフト角度をプロットしている周知の2次元マップやルックアップテーブルに基 づいて決定される。一般に、速度又は負荷が増すに連れて、燃料噴射は上死点よ りも進められて発生させられる。これは可変のクランクシャフト角度位置に基づ いて行われ、ここでこれを「層状化モード」燃料噴射動作と定義付けした場合、 燃料噴射は、スパークよりも短「時間」(クランクシャフト角度)先行した位置 で 発生させられる。すなわち、噴射は上死点近傍のクランクシャフト角度で発生さ せられる。速度及び/又は負荷が増加するに連れて、噴射タイミングは、この2 次元マップ又はルックアップテーブルに基づいて上死点に対して先行する方向に 徐々に進められる。ある選択されたクランクシャフト角度範囲において、十分に 高い速度及び/又は負荷が達成されたことを検知したならば、この「層状化モー ド」燃料噴射立ち上がりから「均質モード」燃料噴射動作に切り替えることが周 知である。このクランクシャフト角度は、例えば、噴射事象の立ち上がりをクラ ンクシャフト角度に基づいて決定するための狭い可変範囲を含む。この範囲は例 えば下死点直前の40度という角度であり、再度、この角度において、ECUが 、技術上周知の2次元マップを用いて正確なクランク角度位置を決定する。この 場合、燃料噴射タイミングがかなり瞬間的にジャンプして(上死点をさらに超え て移動)進むことがある。ここで、「均質モード」の燃料噴射は「切り替え」発 生後のエンジン動作であると定義される。 速度及び/又は負荷条件などのエンジン動作条件は、各回転毎の適切な燃料噴 射タイミング(適切なクランクシャフト角度)を決定するためには頻繁に更新す る必用がある。また、最適な走行性能を得るためには、前記更新は噴射事象に非 常に近接して(直前に)行い、更新が行われた時の速度及び/又は負荷が燃料噴 射が行われる時の実際の速度及び/又は負荷と略同一であることが望ましい。し たがって、周期的に反復する予め決定されたクランク角度でこのような更新を判 断する必要があることが明らかである。しかしながら、このような更新方法は、 燃料噴射の進みが所定の選択されたクランク角度範囲に制限されるような従来の 内燃機関にとっては適用可能であるが、燃料噴射が発生させられるクランク角度 の進みが非常に大きくジャンプすることがあり、噴射事象がどのようなクランク 角度でも立ち上がり得るような現在製造されているエンジンにおいては、このよ うな単一の位置での更新は適さない。具体的には、単一の更新クランク角度を用 いる場合には、燃料噴射事象を「層状化モード」燃料噴射から「均質モード」へ の切り替えることを判断する際に、噴射事象が失敗したりスキップされたりする 結果となりかねない。 発明の概要 本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになされたものであり、層状 化モード燃料噴射動作を均質モード燃料噴射立ち上がりへ切り替える際に、第2 の「遷移的な」更新点を利用する、新規な速度及び/又は負荷条件の更新方法を 提供するものである。速度及び/又は負荷などのエンジン動作条件に基づいた2 次元マップが、上記の切り替え点を決定する際に周知の方法で用いられる。速度 及び/又は負荷が、層状化モード噴射立ち上がりから増加して、切り替え点に達 した際、そのときにだけ、均質モードに基づいた更新点が、「基準の」更新点非 常に離れかつTDCに近いような事前決定された「仮の」クランクシャフト更新 点に変化させられ、これは、エンジンが少なくとも1回転する間だけ行われ、こ の後は、前記更新点は「基準の」更新点に復帰させられる。すでに述べたように 、速度(RPM)及び/又は負荷(スロットル位置)を用いて、「切り替え」点 を決定することができる。しかしながら、説明を簡単にするために、速度(RP M)だけを例に用いる。 これから分かるように、本発明は、第1のクランクシャフト角度においてエン ジン回転数(RPM)などのエンジン動作条件を更新し、第1の範囲にエンジン 回転数がある間には層状化モードになるように各シリンダに対する燃料噴射を行 うと共に、第1のクランクシャフト角度より上死点に近い第2のクランクシャフ ト角度でエンジンRPMを更新し、各シリンダ中への燃料噴射を、第1のエンジ ン速度範囲より大きい第2のエンジン速度における均質モードになるように行う 燃料噴射システムに関する。 本発明の目的は、第2のエンジン速度が、層状化モード燃料噴射が発生する第 1のエンジン速度範囲以上となるようにエンジン速度が変化するときに、そして そのようなときにだけ、上死点(TDC)以前の第1のクランクシャフト角度更 新位置に対する「層状化モード」燃料噴射から前記第1のクランクシャフト更新 位置よりTDCに近い第2のクランクシャフト角度更新位置に対する均質モード 燃料噴射に切り替えることである。 したがって、本発明は、クランクシャフト、各シリンダに対して1つずつ与え られている複数のスパークプラグ及び、各シリンダ中に燃料を噴射する燃料イン ジェクタを有する内燃機関のための燃料制御システムに関するが、この制御シス テムは:第1のクランクシャフト角度でエンジン動作条件(RPM及び/又は負 荷)を更新して、各シリンダ中への燃料噴射を第1のエンジン動作条件(RPM 及び/又は負荷)範囲の層状化モードで発生させる第1の回路と;第1のエンジ ン動作条件範囲より大きい第2のエンジン動作条件(RPM及び/又は負荷)で は各シリンダ中への燃料噴射を均質モードで発生させる第2の回路と;第1のク ランクシャフト角度より上死点に近い第2のクランクシャフト角度でエンジン動 作条件(RPM及び/又は負荷)を更新して、第2のエンジン動作条件が第1の エンジン動作条件範囲より大きいときに、そしてそのときにだけ層状化モード燃 料噴射から均質モード燃料噴射に切り替える第3の回路と;を具備している。 図面の簡単な説明 本発明の上記の特徴及び他の特徴は、以下の図面中で同様の参照符号が同様の 構成要素を参照する以下の好ましい実施形態の詳細な説明と共に詳読することに より理解される。: 図1〜9は、適切な燃料噴射を決定するために用いられるクランクシャフト角 度位置及びそれによって生じる問題点を示し、さらに、本発明の問題点に対する 解決策を図示し、 図10Aは、本発明による燃料噴射制御システムの略回路図であり、 図10Bは、エンジンの速度又は負荷に対する燃料噴射の進みを示すグラフで あり、 図11は、各シリンダに対する燃料パルス及びスパークパルス並びに、エンジン の速度及び/又は負荷にかなりの瞬間的ジャンプがあったときにこれらのパルス をどのように調整するかを図示する6シリンダ式エンジンのタイムチャートであ り、 図12(a)〜(i)は、エンジンが層状化動作中の図10の回路の一部の動 作を示すグラフであり、 図13(a)〜(i)は、エンジンが均質動作中の図10の回路の動作を図示 するタイムチャートである。好ましい実施形態の説明 すでに述べたように、アイドリング中や低エンジン速度又は低負荷時には直接 燃料噴射式エンジンを高度な層状化モードで動作させ、また、ある速度及び/又 は負荷条件時にエンジンの走行すなわち動作を高度な均質モードに切り替えるこ とが望ましいとされている。ここで、図1の状態を考える。エンジンは、クラン クシャフトが上死点(TDC)以前の160度BTDC(上死点前角度:Before Top-dead Center)に到来するたびに速度及び/又は負荷データを更新するよう な設計になっているものと仮定する。図1は、このような状況下でのシリンダ# 1を示すものである。さらに、層状化燃料噴射モード(すなわち、切り替え点に 至るまでのアイドリングや低エンジン速度時)の間は、燃料噴射立ち上がりが1 0度BTDCから150度BTDCに進められると仮定する。層状化モード中は 、単一の更新点を用いるようにすれば十分であり、燃料噴射事象が開始する範囲 直前に更新が発生する。このように図1では、RPM(エンジン回転数)は16 0度BTDCで更新され、電子制御ユニット内のマイクロプロセッサに、燃料噴 射を120度BTDCで開始するように命令する。 しかしながら、図2のように、急加速が発生し、クランクシャフトが例えば1 40度BTDCにある場合に、所望の燃料噴射立ち上がりが例えば120度BT DCから例えば260度BTDC(新型エンジンでは実際にあり得ることである )にジャンプするような層状化モードから均質モードへの切り替えが生じる場合 がある。このような状況が発生すると、次にようになる:負荷及び/又は速度が 図2に示すように160度BTDCで更新され、燃料噴射を120度BTDCで 始動するように回路が命令される。しかしながら、140度BTDCで速度に急 速な変化が発生する。したがって、この新しい速度又は切り替えは、図3に示す ように160度BTDCに再び到達するまで感知されない。従って、図2によれ ば、エンジンは、120度BTDCでの燃料噴射をスキップしてその代わりに2 60度で噴射すべきである(140度BTDCでの速度及び/又は負荷条件は速 度増加を伴った均質/クランクシャフト角度依存範囲内にあるため)にもかかわ らず、エンジンは160度BTDCと120度BTDC間では更新されていない ので、図2に示すようにこの動作サイクル中では噴射はいまだ120度BTD Cで発生する。 上死点を通過して再度160度BTDC更新点に達すると、図3に示すように 、エンジンは260度BTDCで均質モードクランクシャフト角度に基づく噴射 を行うように切り替えを更新する。したがって、図3に示すこのサイクルでは、 120度BTDCでの噴射はなく、その代わりに、噴射は図4に示すように26 0度BTDCで開始する。したがって、単一の更新点を利用する場合には、58 0度だけ回転しても噴射事象は発生しないことになり、容認することはできない (360度回転しても噴射がないような案や方針は容認不可能である)。すなわち 、この場合、図2の120度BTDCでの噴射からTDCを通過して、エンジン RPMが更新される図3に示す160度BTDCに戻り、噴射が最新の更新のた めにスキップされる図3に示す120度BTDCを過ぎて、再度TDCを過ぎて 、図4に示すように260度BTDCで最終的に噴射が発生する。 この問題を克服するに、本発明は、層状化モードクランクシャフト角度に基づ いた燃料噴射の立ち上がりから均質クランクシャフト角度に基づく燃料噴射の立 ち上がりへの切り替える際に、第2の「遷移的な」更新点を利用する、新規な更 新方法を提供するものである。速度及び/又は負荷対クランクシャフト角度位置 に基づいた(そして技術上周知の)2次元マップをエンジン制御ユニット(EC U)が利用することで、上述の切り替え点を決定する。速度及び/又は負荷が、 層状化モードクランクシャフト角度に基づく噴射立ち上がりから増加して切り替 え点に達した場合、そしてその場合にだけ、1回転又は2回転の間、更新点は「 基準の」更新点から、基準更新点からかなり離れた「仮の」又は「遷移的な」予 め決定された更新点に変化するが、この後で、更新点は「基準の」更新点に復帰 させられる。 図5は、層状化(低負荷/速度)条件下での1回転を示すものである。シリン ダ1(C1)はその上死点が0度にあり、C2はその上死点が60度にある。シ リンダC1の燃料噴射時間は図5に示すように160度BTDCで更新される。 シリンダC2は100度BTDCで更新され、C3は40度で更新される。 図6は、更新点が移動するときの切り替え中での1回転を示すものである。 具体的には、切り替え時には、C1の更新は160度から40度BTDCにジ ャンプし、C2更新は100度から340度BTDCにジャンプし、C3は40 度から280度BTDCにジャンプする。 図7〜9は、切り替え時でのシリンダ1(C1)の動作を示すものである。切 り替えまでは、その動作サイクルは図1に示すような層状化条件下でのサイクル と同じである。しかしながら、切り替えサイクルにおいては、図7に示すように 、更新は160度で発生して、噴射を120度BTDCで始動させる。切り替え は140度BTDCで発生し(エンジンの速度又は負荷に急速な増加が検出され る)、シリンダ1の更新点が図7に示すように40度BTDCにシフトされる。 このようにして、シリンダC1は図7においては2回更新される。2番目の更新 (40度BTDC)では、エンジンが均質モードに変化しているので、噴射は図 8に示すように260度BTDCで始動される。図9に示すように、その後、エ ンジンは元の更新点に(均質モードのまま)戻され、シリンダC1は160度B TDCで更新されるように設定される(これで、エンジンが均質モードに留まる 限り噴射は260度BTDCで開始される)。 回転中にパルスが発生しないことがないようにすることに加え、1回転中に2 重のパルスが発生しないようにし、また、更新情報の精度を向上させるようにす ることが重要である。 このような問題に対する1つの解決策は複数の更新点を設けることである。し かしながら、これは非常に高価なものとなる。本発明によれば、この問題を、メ インの更新点から離れた位置にある第2の「遷移的な」更新点を用い、切り替え の「検出」が発生したことに基づいて更新点をこの第2の遷移点に(主遷移点か ら)切り替えることによって解決する。 すべてのシリンダを一時に切り替えることもできるが、1回転の間に1つのシ リンダのみを切り替えたり複数回転の間に2つのシリンダを切り替えたり、等し ても良い。 システム10の本発明の新規な特徴を組み込んだ回路図を、図10Aに示す。 図10Aでは、マイクロプロセッサすなわちECU12が燃料噴射システムを制 御する。マイクロプロセッサ12は、燃料噴射駆動回路16に結合されているラ イン14上に信号を発生して、各シリンダ(図中では1つのみ示す)に対して燃 料インジェクタのコイル18に燃料噴射パルスを出力する。 回路20は、スパークブラグ26での点火を制御するロジックを図示している 。最初に、層状化モードクランクシャフト角度に基づいた動作を考える。図12 に、さまざまなパルスのタイミングを示す。マイクロプロセッサ12からの適切 な入力があると、回路20は、その出力が変圧システム(図示せず)の一次側に 結合されその二次側がスパークデバイスすなわちスパークプラグ26に結合され ている点火駆動回路22にパルスを結合する。マイクロプロセッサ12から与え られたライン28上の第1の制御信号はライン14上の燃料信号と共に第1のタ イマー30に結合される。図12(a)と(b)を参照のこと。第1のタイマー 30の出力はANDゲート32に結合され、ここでライン34上のスパーク信号 とAND演算される。図12(d)を参照のこと。ANDゲート32の出力、図 12(e)、はライン38上のタイマー#2制御信号と共に第2のタイマー36に 結合される。図12(f)を参照のこと。ライン40上のANDゲート32から の出力は第2のタイマー42に結合されてこれを停止させる。ライン38上の第 2の制御信号、図12(g)、は第2のタイマー36をオンにする。このようにし て、ライン42上の第2のタイマーの出力は図12(g)に示すように低レベル である。インバータ43は出力をANDゲート44に対して発生するが、このA NDゲートは、スパーク信号がライン46上に出力されると、点火ドライバ22 を駆動する出力を発生する。図12(h)と(i)を参照のこと。 図12と13は、それぞれ層状化モードでの動作と均質モードでの動作におけ る図10に示す回路20の動作を示すパルスタイミング図である。ハードウエア 素子を図10Aに示すが、制御システム全体はECUに記憶されているソフトウ エアプログラムによって制御することができることに注意すべきである。すでに 述べたように、直接燃料噴射式エンジンは、技術上周知なようにアイドリング中 と低エンジン速度及び/又は低負荷(スロットル位置)時には高度に層状化モー ドで動作させるのが望ましい。これまた技術上周知なように、ある速度及び/又 は負荷条件で高度に均質なモードでのエンジン走行に切り替えるのが望ましい。 図12(a)に示すように、マイクロプロセッサすなわちECU12は図示され ているようにライン14上に噴射パルスを出力して、燃料インジェクタ駆動回路 16を駆動する。ライン28上にある第1のタイマー30制御信号を図12(b )に示し、マイクロプロセッサからのスパーク信号を図12(d)に示す。図1 0AのANDゲート32は、図12(e)に示すように、第1のタイマー30の 出力とライン34上のスパーク信号を組み合わせる。このように、第1のタイマ ー30の出力パルスが図12(c)に示すように高レベルでありスパーク信号が 図12(d)に示すように高レベルである場合、その結果得られるパルスは図1 2(e)に示すようになる。図12(f)に示すように、タイマー#2制御パル スは高レベルになって第2のタイマー36を始動させ、ANDゲート32(図1 2(e))の出力は第2のタイマー36を停止させる。このように、第2のタイマ ー36が停止してから始動するまでの間に第2のタイマー36からの出力(すな わち低レベルの出力)はない。図12(g)を参照のこと。この低レベル信号は インバータ43で図12(h)に示すように反転されて、ライン46上のスパー ク信号(図12(d))と共にANDゲート44に結合される。このようにして、 ANDゲート44の出力はインバータ43の出力とライン46上のスパーク信号 とが図12(i)に示すスパークパルスを作成した結果である。 マイクロプロセッサすなわちECU12は、図10Aの回路51(以下に説明 する)がマイクロプロセッサ12に、アイドリング中又は事前決定されたXとい うエンジンRPM(又は所与のスロットル位置)未満の低エンジン速度(及び/ 又は負荷)でエンジンが動作していることを通知すれば、図12(a)に示す燃 料パルス、図12(b)に示す第1のタイマー制御信号、図12(d)に示すス パーク信号及び図12(f)に示す第2のタイマー制御パルスをいつ発生すれば よいかが分かる。 エンジンRPMが最大の(X−RPM)事前決定された低エンジン速度以上の 第2の速度である場合に、エンジンのRPMが選択された切り替えRPM以上で あるとマイクロプロセッサ12に通知する図10Aの回路63によって均質動作 は決定される。回路63は以下に説明する。さらに、スロットル位置(負荷)を RPMの代わりに用いてもよいことが思い出されるだろう。さらに、説明を容易 にするために、RPMを本明細書は例として用いる。 図13(a)を見れば分かるように、燃料パルスはマイクロプロセッサ12に よって再度ライン14上で燃料噴射駆動回路16に対して発生される。これでマ イクロプロセッサ12は、エンジンが均質動作にとって望ましいRPMで動作し ていることが分かるので、図13(b)に示すようにライン28上に第1のタイ マー制御信号を発生する。図13(a)の燃料信号が第1のタイマー30を始動 させ、図13(b)に示す第1のタイマー制御信号が図13(c)に示すように 第1のタイマー30を停止する。これによってまた、以下に説明するように、ク ランクシャフト角度に基づいて、図13(d)に示すようにライン34上にスパ ーク信号が発生する。したがって、図10AのANDゲート32、回路20の出 力は図13(e)に示すパルスである。このパルスは図13(g)に示すように 第2のタイマー36を停止させる。次に、マイクロプロセッサは図13(f)に 示すように第2のタイマー制御信号をライン38上に発生させ、この信号が図1 3(g)に示すように第2のタイマー36を始動させる。インバータ43が図1 3(h)に示すようなパルスを発生する。図10AのANDゲート44の出力は 点火ドライバ22に結合されるが、これは図13(i)に示すパルスである。 このように、以下に説明するように、図10Aの回路51は、クランクシャフ ト48及び自身の信号がマイクロプロセッサ12に結合される角度検出器によっ て周知の方法で決定された第1のクランクシャフト角度におけるエンジンRPM を更新し、各シリンダ中への燃料噴射を、ほぼアイドリング速度から事前決定さ れたX−RPM未満のエンジン速度にある間はクランクシャフト角度依存層状化 モードにする第1の回路である。 第2の回路63は切り替えを検出し、各シリンダ中への燃料噴射を、事前決定 された(X−RPM)エンジン速度に等しい(又はそれを上回る)第2のエンジ ン速度における均質モードクランクシャフト角度に基づいたものとする。以下に 説明する第3の回路77は、第1のクランクシャフト角度より上死点に近い第2 のクランクシャフト角度でエンジンRPMを更新し、第2のエンジン速度が第1 のエンジン速度(すなわちX−RPM)の範囲に等しい(又はこれを上回る)と き、そしてそのときにだけ、層状化モード燃料噴射を均質モード燃料噴射に切り 替える。 図10Aを見れば分かるように、回路51は、その出力がANDゲート58に 結合されているRPMセンサー52(これはもちろん、スロットル位置センサー −TPSでもよい)を含んでいる。RPMはマイクロプロセッサ12によって決 定されたままの第1のクランクシャフト角度位置で感知される。ANDゲート5 8に対する他方の入力は切り替え検出回路63からの出力である。すでに述べた 例では、クランクシャフト角度更新位置はマイクロプロセッサ12によって上死 点前160度に設定されているが、自身の燃料噴射が制御されているエンジンに よって変化し得る。このように、図10Bのグラフは、RPM及び/又は負荷が 増加するに連れての燃料噴射のクランクシャフト角度の変化(層状化モード)を 図示するために与えられただけである。低RPM(及び/又は負荷)範囲では、 速度(及び/又は負荷)が増加するに連れて、上死点前の燃料噴射の点はそのク ランクシャフト角度が進み続ける。このグラフを見るとある角度では線形である が、必要に応じて別の角度で線形であったり非線形であったりすることがあり得 る。ライン54上に送出されたセンサー52の出力はエンジンの実際の瞬間的な RPMを示す信号であり、ECU12によって決定されたままのクランクシャフ ト角度で検出される。この信号はANDゲート58を介してライン62上のマイ クロプロセッサ12に結合されて、RPMなどの変化するエンジン動作条件に基 づいて燃料噴射駆動回路16と点火ドライバ回路22に信号を出力するようにプ ロセッサに命令する。このようにして、アイドリング速度から事前決定されたX −RPM速度に至る範囲でエンジンRPMが速くなればなるほど、燃料噴射時間 は、さらにさらにTDCに先行して進むことによって徐々により大きく変化する 。 ある選択的な切り替えRPMでは、速度(及び/又は負荷)が十分高くなると 、この層状化モードの燃料噴射立ち上がりから均質モード燃料噴射立ち上がり( 図7での40度などという特定のエンジンに対して決定されたままの立ち上がり )への切り替えが発生する。したがって、すでに説明したように、燃料噴射事象 がかなり瞬間的にジャンプして進む(上死点からさらに隔たっている)。 図10Aでは、回路63は切り替えを検出して、第1のエンジンRPM範囲( 及び/又はスロットル位置範囲)の最大RPMに等しい(又はこれを上回る)第 2のエンジンRPM(及び/又はスロットル位置)での均質モードに基づいて各 シリンダ中への燃料噴射を発生させる第2の回路である。切り替えRPMは、希 望 に応じてマイクロプロセッサ12の1部とすることもあるメモリー64内に設定 される。切り替えRPM64の値は、設定されたクランクシャフト角度更新位置 (すなわち160度BTDC)におけるセンサー52からの瞬間的なRPMと連 続的に比較される。コンパレータ66はこれら2つのRPMを比較して、センサ ー52によって測定されたままの瞬問的なRPMが記憶された切り替えRPM未 満である場合、ライン68上のコンパレータ66からは信号は何も発生せず、し たがってインバータ70はライン60上に出力を送出してANDゲート58を使 用可能にしてライン62上に信号を送出して、検出されたRPMに対する燃料噴 射点をマイクロプロセッサが決定できるように所与のクランクシャフト角度RP M更新点における実際の瞬間的RPMをマイクロプロセッサに通知する。 しかしながら、記億された切り替えRPM64が所与のクランクシャフト角度 更新位置における瞬間的なRPM未満であることをコンパレータ66が知ると、 出力がライン68上に発生されて、インバータ70にはライン60上に何も出力 を発生させず、これによってANDゲート58を使用不能にして、層状化モード 制御を使用して停止するようにコンピュータに命令する。コンパレータ66の出 力はまた、ライン72上でANDゲート74に結合され、さらにセンサー52か らの信号と一緒になって、ライン76上に出力を発生して、双安定マルチバイブ レータ79などのデバイスにライン80上のコンパレータ66の信号によって設 定された新しいRPM更新角度で固定されたクランクシャフト角度燃料噴射制御 を用いるようにコンピュータ12に命令する。このようにして、コンパレータ6 6はライン68、80上に、第3の回路77中の双安定マルチバイブレータ79 などの何らかの周知の回路に対して出力を発生させて、クランクシャフト角度R PM更新位置をすでに述べたような上死点前40度などの新しい位置にマイクロ プロセッサ12に変更させる出力をライン82上に発生する。クランクシャフト が(希望に応じて)1回転又は2回転したとき、マイクロプロセッサ12は、も し自身がANDゲート74からの信号をライン78上に持ち続ける場合は、ライ ン78上に出力を発生して、第3の回路77内の双安定マルチバイブレータ79 をリセットして、マイクロプロセッサ12に、160度BTDCで基準の更新位 置を再度回復するようなクランクシャフト角度RPM更新位置を設定させる。 検出器52によって測定されたままの瞬間的エンジンRPMが記憶デバイス6 4によって決定された切り替えRPMより大きい限り、ANDゲート74からマ イクロプロセッサ12に対する出力がライン76上にあって、マイクロプロセッ サ12に対して、切り替え前にすでに実行されたままのクランクシャフト更新位 置を使用し続けるように命令する。 すでに述べたように、クランクシャフト角度RPM更新位置は、ライン82上 の信号によって、マイクロプロセッサ12に、クランクシャフト角度RPM更新 位置をマイクロプロセッサ中に設定されているままの新しい更新位置に変更させ 、その信号が双安定マルチバイブレータ79をリセットすることによってライン 82上で除去されると、マイクロプロセッサ12が以前のクランクシャフト角度 RPM更新位置を回復することを知るように、マイクロプロセッサ12の1部に よって決定されるのが望ましい。このようにして、システムは、センサー52に よって検出されたままの瞬間的RPMなどの時間がユニット64によって決定さ れた瞬間的RPM未満になるまで均質動作モードを利用し続ける。そのときには 、ANDゲート58は再度使用可能にされ、ANDゲート74は使用不能にされ 、マイクロプロセッサ12は、ライン62上の信号を受信すると、層状化動作モ ードが再度用いられることを知る。 図11は、6個あるシリンダのおのおのに印加される燃料パルスとスパークパ ルスの波形図であり、層状化動作から均質動作への切り替えを示している。6個 のシリンダ(0〜5)のおのおのに対する第1のスパークは燃料噴射パルスの終 了後に事前決定された時問が経過した時点で発生することに注意されたい。これ と同じことは、第1のシリンダと第2のシリンダ双方に対する第2のスパークパ ルスにも当てはまる。しかしながら、第3のシリンダに対しては、第2の回路6 3からの信号をライン76上で受信すると、マイクロプロセッサ12は燃料をシ リンダ中に、スパーク信号が発生する前の非常に長い時間にわたって噴射させる 。図11にそれを、エンジンが均質モードで動作していて燃料が前よりも非常に 早く上死点前で噴射され、したがって、スパークが燃料噴射時間に対して「通常 」よりずっと後で発生した後の各シリンダに対して示す。 これで、ここに述べる燃料噴射制御システムが、マイクロプロセッサ12が決 定した第1のクランクシャフト角度でのエンジンRPMをクランクシャフト48 のクランクシャフト角度を監視しているセンサー50がらの信号で更新する第1 の回路51を具備していることが分かる。回路51によって、各シリンダ中への 層状化燃料噴射を、ほぼアイドリング速度から事前決定されたX−RPM値に等 しい(又は未満の)エンジン速度に至る第1の範囲内のエンジンRPMにある間 は時間的(BTDC―先行技術で周知である)に可変であるようにする。 第2の回路63はライン76上のマイクロプロセッサ12に信号を出力して、 各シリンダ中への均質燃料噴射モードを、事前決定された(X−RPM)エンジ ン速度以上の第2のエンジン速度で発生させる。 第3の回路77によって、マイクロプロセッサ12は、第1のクランクシャフ ト角度よりTDCに近い第2のクランクシャフト角度でエンジンRPMを更新さ せる、また、第2のエンジン速度が第1のエンジン速度範囲の最大X−RPMに 等しい(又はそれを上回る)場合に、そしてその場合にだけ層状化燃料噴射モー ドを均質噴射モードに切り替える。 第1の回路51、第2の回路63及び第3の回路77はすべてマイクロプロセ ッサ12に結合されている状態で示されているが、これらの各回路のさまざまな 構成要素はマイクロプロセッサ12の1部となり得ること、したがってこれら各 回路の少なくとも1部又はすべてがマイクロプロセッサ12に属することがあり 得ることが明瞭である。制御システムはまた、マイクロプロセッサ12内のソフ トウエアプログラムによって操作することも可能である。 したがって、燃料噴射制御システムは、層状化モード制御信号を受信して、第 1のRPM範囲内のエンジンRPMに比例する変動時間BTDCでシリンダ中に 燃料を噴射させるようにマイクロプロセッサ12に結合された少なくとも1つの 燃料噴射回路16を含む。マイクロプロセッサ12は第1のエンジンRPM範囲 中に第1のクランクシャフト角度でエンジンRPMを更新し、点火回路22はマ イクロプロセッサ12に結合されて、燃料が噴射された後で時間によって変動す る点火をもたらすが、エンジン速度が第1のエンジンRPM範囲内で増加するに 連れて、燃料噴射層状化モードは、上死点に対してマイクロプロセッサ12によ って徐々に進む。 燃料噴射制御システム10の第1の回路51は、瞬間的なエンジンRPM(及 び/又は負荷をスロットル位置に基づいて)感知するセンサー52及び、マイク ロプロセッサ12に層状化燃料噴射モードを用いらせる信号を出力するセンサー 52から瞬間的エンジンRPMをサンプリングすることによって瞬間的エンジン RPMが更新されるクランクシャフト角度を保持するマイクロプロセッサ12を 具備している。 燃料噴射制御システムの第2の回路63は、瞬問的エンジンRPMが第1のエ ンジンRPM範囲(マイクロプロセッサ12中に記憶されている切り替えRPM によって示される)に等しく(又はこれを上回り)、これによって、均質モードに 従って燃料噴射のタイミングを制御する信号をマイクロプロセッサ12に発生さ せるときに、そしてこのときにだけ、クランクシャフトが少なくとも1回転する 間に第1のクランクシャフト角度より上死点に近い第2のクランクシャフト角度 でマイクロプロセッサ12によってエンジンRPMを更新させる瞬間的エンジン RPMセンサー52に結合している切り替えRPM記憶デバイス64を含んでい る。 第2の回路はさらに、センサー52からの瞬間的エンジンRPMを記憶デバイ ス64からの切り替えRPMと比較し、インバータ70、ANDゲート58及び ANDゲート74を含む論理回路がコンパレータ66とマイクロプロセッサ12 の間に結合されていて、ライン60を介してANDゲート58を使用不能にする ことによって第1の回路51を使用不能にし、第2の回路63を使用可能にし、 これによって、信号をライン76上でマイクロプロセッサ12に出力することに よって層状化モードから均質モードに燃料噴射制御を変更する。 第3の回路77は、クランクシャフト角度の新しい更新位置をマイクロプロセ ッサ12に出力する双安定マルチバイブレータ79などの信号発生デバイスを具 備している。これはコンパレータ66からのライン80上の信号によって設定さ れて、新しい信号をマイクロプロセッサ12に出力し、適切な時間に、後で1回 転又は2回転して、マイクロプロセッサ12は、ライン82上の信号によって最 初のクランクシャフト角度RPM更新位置を再達成させるライン78上のリセッ ト信号を出力する。 双安定マルチバイブレータ79は第3の回路77を形成しているところを示さ れているが、これは説明のためであり、双安定マルチバイブレータ79は、基準 と遷移の更新角度を記憶し、適切な時間に適切な信号を出力するマイクロプロセ ッサ12の1部でも有り得ることが理解されよう。 したがって、センサー52は、マイクロプロセッサ12中に記憶されているク ランクシャフト角度RPM更新信号によってサンプリングされると、サンプリン グ手段(マイクロプロセッサ12と連結している)を表して、各シリンダに対し て上死点に先行する第1のクランクシャフト位置でエンジン速度をサンプリング する。ANDゲート58はマイクロプロセッサ12とサンプリング手段52の間 に結合されているゲート手段を表しており、マイクロプロセッサ12が、エンジ ンRPMが増加するに連れて、各シリンダ中への燃料噴射を上死点に対してます ます早期のクランクシャフト位置(進み)で発生させるように、各シリンダ中へ の燃料噴射をサンプリングRPMに対して層状化モードとする。第2の回路63 内のデバイス64は、マイクロプロセッサ12の1部を形成する記憶デバイスで あってもよく、TDCにより近い第2のクランクシャフト角度で各シリンダ中へ の燃料噴射が決定される切り替えRPMを記憶し、サンプリングされた瞬間的な RPMが記憶されている切り替えRPM以上の場合に、そしてこの場合にだけ均 質モードに基づいて燃料点火を実行させる。すでに述べたように、第3の回路7 7内の双安定デバイス79は、RPMがサンプリングされるクランクシャフト角 度を変更する目的で用いられるが、マイクロプロセッサ12に結合されていて、 実際の瞬間的RPMが記憶されている切り替えRPMに等しく(又はこれを上回 り)、このため、各シリンダ中への燃料噴射が上死点に対して固定したクランク シャフト位置で発生し、これによって燃料噴射の層状化モードから燃料噴射の均 質モードに切り替えさせる場合にだけ、各シリンダに対する第1のクランクシャ フト角度より上死点に近い第2のクランクシャフト角度でエンジン速度をサンプ リングさせる。 このように、アイドリングから事前決定された固定RPMを含むエンジン速度 でエンジンが層状化モード燃料噴射が立ち上がると動作し、前記の速度を越える と、均質燃料噴射立ち上がりモードで動作する内燃機関の燃料噴射制御システム の新規な更新方針を開示した。本発明のこの新規な方針によって、1回転又は2 回転毎に、基準の更新点からこの基準更新点から隔たった事前決定された「仮の 」更新点で通常は発生し、その後では更新点が「基準の」更新点に復帰するエン ジンRPMのサンプリングが提供される。 以下に示す請求の範囲におけるすべての手段又はステップ及び機能素子のこれ に対応する構造体、材料、動作及び等価物は、具体的に特許請求されている他の 請求素子と組み合わされて機能を実行するあらゆる構造体、材料又は動作を含む ものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AU,BA,BB,BG,BR,CA, CN,CU,CZ,EE,GE,GH,HU,IL,I S,JP,KP,KR,LC,LK,LR,LT,LV ,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,PL,RO, RU,SG,SI,SK,SL,TR,TT,UA,U Z,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. クランクシャフトと、各エンジンシリンダに対して設けられた複数のス パークプラグと、各シリンダ中に燃料を噴射する燃料インジェクタと、マイクロ プロセッサと、マイクロプロセッサに結合されたクランクシャフト角度位置検出 器とを有する内燃機関の燃料噴射制御システムであって、 第1のクランクシャフト角度でエンジン動作パラメータを更新して、第1のエ ンジン動作パラメータの範囲において、各シリンダ中への燃料噴射を層状化モー ドで実行させる第1の回路(51)と; 前記第1のエンジン動作パラメータ範囲より大きい第2のエンジン動作パラメ ータ範囲では、各シリンダ中への燃料噴射を均質モードで実行させる第2の回路 (63)と; 前記第1のクランクシャフト角度より上死点に近い第2のクランクシャフト角 度でエンジン回転数(RPM)を更新し、前記第2のエンジン動作パラメータ範 囲が前記第1のエンジン動作パラメータ範囲より大きい場合に、そしてその場合 にだけ、前記層状化燃料噴射モードから前記均質燃料噴射モードへ切り替えさせ る第3の回路(77)と; を具備することを特徴とする燃料噴射制御システム。 2. 前記エンジン動作パラメータが回転数(RPM)であり; 前記第1のエンジン動作パラメータ範囲がほぼアイドリング速度回転数(RP M)から予め決定された回転数(RPM)であり; 前記第2のエンジン動作パラメータ範囲が前記予め決定された回転数(RPM )より大きい回転数(RPM)である; ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の燃料噴射制御システム。 3. 層状化モード燃料噴射制御信号を受信して、前記第1のエンジン動作回 転数(RPM)範囲内のエンジン回転数(RPM)に比例する変動クランクシャ フト角度で前記シリンダ中に燃料を噴射させるために前記マイクロプロセッサ( 12)に結合されている少なくとも1つの燃料インジェクタ回路(16)を具備 し、 前記マイクロプロセッサが、前記第1のエンジン動作回転数(RPM)範囲で 第1のクランクシャフト角度でエンジン回転数(RPM)を更新し; 前記変動クランクシャフト角度に基づいて燃料噴射後に点火させるために前記 マイクロプロセッサに結合されている点火回路(26)を具備し、前記燃料噴射 が、エンジン速度が前記第1のエンジン回転数(RPM)範囲内で増加するに連 れて上死点に対して徐々に進む; ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の燃料噴射制御システム。 4. 前記第1の制御回路が: 瞬間的なエンジン回転数(RPM)を感知するセンサー(52)と; 瞬間的エンジン回転数(RPM)が感知され更新されるクランクシャフト角度 を保持する記憶デバイス(12)と; を具備することを特徴とする請求の範囲第3項記載の燃料噴射制御システム。 5. 前記第2の回路が、感知された瞬間的エンジン回転数(RPM)が前記 第1のエンジン回転数(RPM)範囲より大きく、このため、前記マイクロプロ セッサ(12)が燃料噴射のタイミングを制御する固定クランクシャフト角度信 号を発生する場合に、そしてこの場合にだけ、少なくとも前記クランクシャフト が1回転する間に前記第1のクランクシャフトより上死点に近い前記第2のクラ ンクシャフト角度で前記マイクロプロセッサ(12)によってエンジン回転数( RPM)を更新させるために、前記瞬間的エンジン回転数(RPM)センサー( 52)及び前記マイクロプロセッサ(12)に結合されている切り替え回転数( RPM)記憶デバイスを具備することを特徴とする請求の範囲第4項記載の燃料 噴射制御システム。 6. 前記第2の回路(63)がさらに: 前記瞬間的エンジン回転数(RPM)を前記切り替え回転数(RPM)と比較 するコンパレータ(66)と; 前記第1の回路(51)を使用不能にし、前記第2の回路(63)を使用可能 にして前記燃料噴射制御を前記層状化モードから前記均質モードに変更する目的 で前記コンパレータと前記マイクロプロセッサの間に結合されている論理回路手 段(70、74)と; を具備することを特徴とする請求の範囲第5項記載の燃料噴射制御システム。 7. 前記第3の回路(77)が、少なくとも1回転する毎に前記クランクシ ャフト角度回転数(RPM)更新を「基準の」更新点から、前記基準更新点から 隔たった予め決定された「仮の」更新点に変更し、その後で前記更新点を「基準 の」更新点に復帰させるために前記マイクロプロセッサ(12)と前記コンパレ ータ66の間に結合されている制御信号デバイス(79)を具備することを特徴 とする請求の範囲第6項記載の燃料噴射制御システム。 8. 前記エンジン動作パラメータがエンジン負荷を表すスロットル位置であ り; 前記第1のエンジン動作パラメータ範囲が、実質的に増加するエンジン負荷を 表すスロットル位置から予め決定された最大エンジン負荷を表すスロットル位置 の範囲であり; 前記第2のエンジン動作パラメータ範囲が、前記第1のエンジン動作パラメー タ範囲の前記予め決定済み最大エンジン負荷より大きいエンジン負荷を表すスロ ットル位置である; ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の燃料噴射制御回路。 9. 複数のシリンダと、各シリンダ毎に上死点位置を持った回転クランクシ ャフトと、マイクロプロセッサと、各エンジンシリンダ毎に与えられるスパーク プラグと、最小位置から最大位置まで進めることが可能なスロットルと、燃料を 各シリンダ中に噴射する燃料インジェクタとを有する内燃機関の燃料噴射制御シ ステムであって、: 実際の瞬間的スロットル位置を表す信号を発生するセンサー(52)と; 各シリンダ毎に上死点に先行した第1のクランクシャフト角度で前記瞬間的ス ロットル位置をサンプリングするために前記センサー(52)と連結しているサ ンプリング手段(12、50)と; スロットル位置が前記最小位置から進むに連れて、前記マイクロプロセッサ( 12)が、各シリンダ中への燃料噴射を上死点に対してますます早期のクランク シャフト角度で発生させるように、各シリンダ中への燃料噴射を前記サンプリン グされたスロットル位置に対して層状化モードで発生させるために前記マイクロ プロセッサ(12)と前記センサー(52)との間に結合されているゲート手段 (5 8)と; 前記サンプリング済み瞬間的スロットル位置が記憶済み切り替えスロットル位 置以上である場合に、各シリンダ中への前記燃料噴射が均質モードで実行される 切り替えスロットル位置を記憶する記憶デバイス(64)と; 実際の瞬間的スロットル位置が前記記憶済み切り替えスロットル位置以上であ り、このため、各シリンダ中への燃料噴射が均質モードで発生し、これによって 前記層状化燃料噴射方法から前記均質燃料噴射モードに切り替わる場合に、そし てこの場合にだけ、各シリンダに対して、前記スロットル位置をサンプリングす る前記第1のクランクシャフト角度を、前記第1のクランクシャフト角度より上 死点に近い第2のクランクシャフト角度に変更するために前記マイクロプロセッ サ及び前記記憶デバイスに結合されているデバイス(79)と; を具備することを特徴とする燃料噴射制御システム。 10. 複数のシリンダと、各シリンダ毎に上死点を持った回転クランクシャ フトと、各シリンダ毎に与えられるスパークプラグと各シリンダ毎の燃料インジ ェクタとを有する内燃機関の適切な燃料噴射タイミングを決定するシステムであ って: 各シリンダ中への層状化燃料噴射を各シリンダ毎の前記クランクシャフトの上 死点前の可変時間で発生させる信号を出力する層状化モード燃料噴射システム( 51)と; ほぼアイドリング速度から予め決定された回転数(RPM)に至る範囲内のエ ンジン速度に従って変化する各シリンダ毎の前記クランクシャフトの上死点前の クランクシャフト角度で各シリンダ中への燃料噴射を発生させるために前記層状 化モード燃料噴射システム(51)に結合されているコンピュータと; 予め決定された回転数(RPM)切り替え点未満では燃料噴射が層状化モード で発生しそれを越える点では燃料噴射が均質モードに従って発生する前に予め決 定された回転数(RPM)切り替え点を記憶するメモリーデバイス(64)と; 実際の回転数(RPM)が前記切り替え回転数(RPM)未満である場合に前 記層状化モード燃料噴射システム内の各シリンダ毎の上死点に先行する第1のク ランクシャフト角度でエンジン回転数(RPM)を更新し、実際の回転数(RP M)が前記切り替え回転数(RPM)以上である場合に、前記第1のクランクシ ャフト角度位置より上死点に近い第2のクランクシャフト角度でエンジン回転数 (RPM)を更新するために、前記メモリーデバイス(64)に結合されている 前記層状化燃料噴射モードシステム内のエンジン回転数(RPM)センサーと; を具備することを特徴とするシステム。 11. 複数のシリンダと、変動する回転数(RPM)で回転可能なクランク シャフトと、各シリンダ毎の燃料インジェクタとを有する内燃機関の燃料噴射シ ステムであって: エンジン回転数(RPM)がほぼアイドリング回転数(RPM)からX−回転 数(RPM)未満の第1の範囲内にある場合に、エンジン回転数(RPM)に比 例した時間で層状化燃料を各シリンダ中へ噴射させる第1の回路(52、58) と; 前記第1の回転数(RPM)範囲中で第1のクランクシャフト角度位置でエン ジン回転数(RPM)を更新するために前記第1の回路(52、58)に結合さ れている回路手段(12、77)と; 前記エンジン回転数(RPM)がX−回転数(RPM)以上であり、そのため 前記均質モードで各シリンダ中に燃料が噴射される場合に、そしてこの場合にだ け、前記クランクシャフトが少なくとも1回転する間に前記第1のクランクシャ フト角度位置より上死点に近い第2のクランクシャフト角度でエンジン回転数( RPM)を更新するために前記回路手段(12、77)及び前記第1の回路(5 2、58)に結合されている切り替え回転数(RPM)センサー(64)と; を具備することを特徴とする燃料噴射システム。 12. エンジンの瞬間的回転数(RPM)を検出するステップと; 層状化モードの燃料噴射が発生する第1のエンジン回転数(RPM)範囲を第 2のエン回転数(RPM)が越えるようなエンジン回転数(RPM)の変化があ った場合に、そしてこの場合にだけ、第1のエンジン回転数(RPM)範囲内で 用いられる層状化燃料噴射モードから前記第1の回転数(RPM)サンプリング 用クランクシャフト角度位置よりTDCに近い第2の回転数(RPM)サンプリ ング用クランクシャフト角度位置に基づいた均質燃料噴射モードに切り替えるス テップと; を含むことを特徴とする内燃機関に燃料を噴射する方法。
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