JP2001353276A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001353276A
JP2001353276A JP2000180202A JP2000180202A JP2001353276A JP 2001353276 A JP2001353276 A JP 2001353276A JP 2000180202 A JP2000180202 A JP 2000180202A JP 2000180202 A JP2000180202 A JP 2000180202A JP 2001353276 A JP2001353276 A JP 2001353276A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の機種に使用できる遊技装置を備えた遊
技機を提供する。 【解決手段】 遊技球の案内を行なう樋41と、遊技球
の検知を行なう37普通図柄作動ゲート通過検知スイッ
チ37を脱着自在に装着可能なスイッチ装着部43とを
備え、2以上の設置姿勢で装着可能なように第一位置決
めピン38第二位置決めピン39を有し、ある設置姿勢
では、遊技球が飾り部材の第3開口部42cから第2開
口部42bまでの区間を、別の設置姿勢では遊技球が第
3開口部42cから第1開口部42aまでの区間を流下
する構成とした飾り部材27a、27bを備えた遊技機
を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技盤面に遊技装置
を配設した遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】弾球遊技機の盤面に配設される遊技装置
は、機種のモチーフ、テーマなどに従って作成されるた
め、通常それに応じて機種ごとにゲーム性に係る機能や
形状、大きさなどを踏まえてデザインされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、経済性向上
等を目的として、遊技装置を流用した場合(例えば特開
平9−308733号等)その遊技装置は流用先の機種
でも、流用元の機種での役割と同じ役割を果たすに留ま
っていた。またたとえ同じ役割のものとして使用された
としても、遊技装置に合わせて遊技盤を設計しなけれ
ば、デザイン的な統一性を犠牲にして流用しなければな
らないという問題があった。
【0004】また経済性を省みる別の手法として、一般
には別成形である左右対称型の遊技装置またはその構成
部材を、左右で共用のものを使用した例が特開平9−3
08733に開示されている。しかしながらこの例にお
いても、同一機種内での共用に留まり、他機種への流用
に際しては上述の課題は同様に残る。
【0005】従って、同一の遊技装置またはその一部を
構成する部材を、異なる機種にも使用して、設計費や金
型費のコスト削減をするためには、遊技装置に合わせて
遊技盤をデザインしたり、モチーフやテーマの統一性を
犠牲にしなくてもよいようにする必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、遊技盤を流下する遊技球の案内を行なう球案内部
と、遊技盤を流下する遊技球の検知を行なう球検知手段
を脱着自在に装着可能な球検知手段装着部との、いずれ
か一方または両方を備え、遊技盤に互いに異なる二つ以
上の設置姿勢で装着可能な位置決め部を有し、互いに異
なる2以上の設置姿勢のうち、少なくとも第一の設置姿
勢と第二の設置姿勢では遊技球の流下する距離又は区間
が異なる構成とされた遊技装置を備えた遊技機として構
成してある。
【0007】このようにすれば、遊技機に対し第一の設
置姿勢で取付けると、それに対応する遊技球案内または
遊技球検知の役割を果たす役物として構成でき、第二の
設置姿勢で取付けると、それに対応して第一の設置姿勢
で取付けた場合とは異なった役割を果たす役物として構
成できる遊技装置を提供できる。それによって課題であ
る設計費や金型費のコスト削減を実現することができ
る。
【0008】また、遊技盤を流下する遊技球の案内を行
なう球案内部と、遊技盤を流下する遊技球の検知を行な
う球検知手段を脱着自在に装着可能な球検知手段装着部
との、いずれか一方または両方を備え、遊技盤に互いに
異なる2以上の設置姿勢で装着可能な位置決め部を有
し、互いに異なる2以上の設置姿勢に対応する2以上の
流路を備えて、2以上の設置姿勢のいずれかに決定され
たその設置姿勢に対応して2以上の流路のいずれかが使
用されるように構成された遊技機とすることもできる。
【0009】このようにすれば、遊技機に対しある設置
姿勢で取付けると、それに対応する流路を有する役物と
して構成でき、別の設置姿勢で取付けると、それに対応
して異なった流路を有する役物として構成できる遊技装
置を提供できる。それによって課題である設計費や金型
費のコスト削減を実現することができる。
【0010】さらに、遊技盤を流下する遊技球の案内を
行なう球案内部と、遊技盤を流下する遊技球の検知を行
なう球検知手段を脱着自在に装着可能な球検知手段装着
部との、いずれか一方または両方を備え、遊技盤に互い
に異なる第一の設置姿勢と第二の設置姿勢で装着可能な
位置決め部を有し、前記第一の設置姿勢に対応する第一
の流路と前記第二の設置姿勢に対応する第二の流路とが
ともに形成され、前記第一の設置姿勢が選択された場合
は前記第一の流路が使用され、前記第二の設置姿勢が選
択された場合は前記第二の流路が使用される構成とされ
た遊技機とすることもできる。
【0011】このようにすれば、遊技機に対し第一の設
置姿勢で取付けると、それに対応する第一の流路を有す
る役物として構成でき、第二の設置姿勢で取付けると、
それに対応する第二の流路を有する役物として構成でき
る遊技装置を提供できる。それによって課題である設計
費や金型費のコスト削減を実現することができる。
【0012】一方、遊技装置の位置決め部の固定相手側
となる装着受け側が、遊技装置の2以上の設置姿勢のい
ずれが選択されてもその位置決め部と合致するような装
着受け部を有するように構成した遊技機とすることもで
きる。
【0013】このようにすれば、位置決め部によって遊
技装置を装着受け側に対し、2以上のいずれの設置姿勢
でも取付けることが可能となる。例えば受け側が、位置
決め部に対応する受け部を多数持つような場合なら、取
付角度を僅かに変えて取付けることも、逆に全く違う角
度で取付けることも可能となり、より汎用性を高くする
ことができる。
【0014】また、遊技装置の位置決め部の固定相手側
となる装着受け側が、遊技装置の第一の設置姿勢と第二
の設置姿勢とのいずれにも共通に合致する装着受け部を
有するように構成した遊技機とすることもできる。この
ようにすれば、設置姿勢の汎用性を保ちつつ、受け側の
装着受け部を減らすことができる。
【0015】また遊技装置を、対称に形成された2つを
一対として構成し、該一対の遊技装置を盤面上の対称位
置に配設すれば、一方の遊技装置では取付し難い盤面位
置や構成部分においても、もう一方の遊技装置を配置す
ることができ、より汎用的な使用が可能になるため、よ
り多様な遊技装置を構成することが可能になる。
【0016】さらに上記の一対の遊技装置を、互いに鏡
像となるようにすれば、上下・左右などに、いわゆる線
対称の位置に配置が可能となる。特に左右に配置すれば
盤面の左右で視覚的バランスがとれるとともに機能的な
バランスも実現でき、それを別の設置姿勢で取付けても
同様の効果を期待できる。
【0017】ところで、遊技装置を、いずれの設置姿勢
でも、遊技盤の盤面に対し同一面で装着されるようにす
ることもできる。こうすれば、いずれの設置姿勢でも前
面となる側を意匠面とし、それに対向する面を遊技盤へ
の取付け面とすることで、意匠面を一面に限定でき設計
の手間を軽減できるとともに、取付け面における遊技盤
への取付け手段を、ビス止め、嵌合係止部材など自在に
選択できるほか、容易で誤りのない設置のために位置決
め部材を配設することも可能となる。
【0018】遊技球の通過を検知する遊技装置として始
動ゲートなどがあるが、実施されている形態では、立設
した役物にゲートを設置する形態やゲートと入賞口を兼
用する構成などがある。いずれにせよ遊技球検知のため
のスイッチを支持する部材を必要とするため、その他の
役物の一部に形成されていたり、またはスイッチ取付部
が形成されていることも多い。これはつまり、その役物
はゲートを取付けるための特殊な構造を有しているわけ
で、そうした従来の遊技装置をそのままで別機種に流用
しようとしても適合することは難しいと考えられる。し
かし本発明によれば、事前に別態様での使用を考慮した
遊技装置であるので、他機種への使用に適合し、その使
用機種のモチーフやテーマに障ることなく盤面を構成す
ることが可能である。
【0019】これらの発明によれば、先に述べたように
開発費・金型費のコスト削減を実現できるとともに、そ
れに派生して、前回に予備として生産された品をそのま
ま利用できるため歩留まりが向上し、また減耗損傷の低
い性質の遊技装置もしくは構成部材であれば、リサイク
ルも可能とすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に示す実施例を参照して説明する。ここでは遊技機と
して、いわゆるセブン機と呼ばれるタイプの第一種遊技
機(弾球遊技機)を例に取り、その構造について説明す
る。
【0021】遊技機1の前面部は、本体枠2と、中枠3
と、前面枠4と、上皿部5と、下皿部6と、施錠装置7
を備えている。本体枠2は、木製の板状体を略長方形の
額縁状に組立て固着したものである。中枠3は、本体枠
2に対して開閉可能に軸支されている。中枠3には上皿
部5と下皿部6が開閉自在に軸着されている。またその
右端中央には施錠装置7が設けられ、施錠装置7は、正
面視すると鍵穴を備えた略長方形状を呈し、前面枠4を
閉鎖した場合に施錠するためのものである。
【0022】上皿部5は、前面枠4の下側で、中枠3の
左端に軸着され開閉可能に形成されている。皿外縁部5
bには、玉抜きボタンや遊技球の貸出・返却ボタン等が
配設されている。また、上皿部5には、遊技機1の内部
から遊技球を排出するための排出口5cが開設されてい
る。左端には、複数の長孔を有するスピーカー面5aが
形成され、その裏面には、音量スイッチ基板(図示略)
が設けられている。遊技機1の左端側には、図示しない
プリペイドカードユニットが装着されている。
【0023】下皿部6は上皿部5の下方に、灰皿や玉抜
きレバー等を備えて設けられ、その略中央には、遊技機
1の内部から遊技球を排出するための排出口6aが開設
され、右端に発射装置ユニット(図示略)を操作する発
射ハンドル9が設けられている。また、この発射ハンド
ル9には、遊技者がタッチしていることを検出するタッ
チスイッチ9aが装着され、その近傍には、発射停止を
一時的に指令する発射停止スイッチ9bが配置されてい
る。
【0024】前面枠4は、全体がプラスチック製であ
り、遊技盤11を前方から視認するべく、遊技盤11に
形成された遊技領域12の形状に対応して上側が略円弧
状を呈し、全体が略弾丸形状に開設された開口部4aを
有している。そして、その裏面には、開口部4aに応じ
てガラス板が嵌められた略長方形状のガラス枠(図示
略)が装着されている。また、この前面枠4は、遊技機
1の前面全体の、約2/3のサイズを占め、中枠3の左
端に軸着され開閉可能に形成されている。さらに、上端
部には、枠飾りランプ用レンズ4bが設けられ、このレ
ンズ4b内部には、開口部4a上端の円弧部分に沿っ
て、枠飾りランプ基板4cが配設されている。
【0025】次に、本実施例の遊技盤11の表面構造に
ついて図2を参照して説明する。遊技盤11は、略長方
形の木製の板状体であって中枠3(図1参照)に保持さ
れるとともに、図示しない裏機構盤によりその背面側が
覆われている。遊技盤11には、表面に設けられた外レ
ール14と内レール15とにより略円形状の遊技領域1
2が形成されている。
【0026】センター役物16は、遊技領域12の略中
央部に配置され、特別図柄表示装置26と、中央装置上
方飾り27と、ステージ33を備えている。特別図柄表
示装置26は略長方形状の映像表示画面を呈する液晶表
示盤26bを有し、その表示画面上に所定の方向、例え
ば上下方向に図柄変動方向が設定され、その向きで変動
しているように識別情報としての複数の特別図柄を順次
変動させながら表示した後に次々と停止表示する特別図
柄表示領域28〜30が形成されている。
【0027】また、この液晶表示盤26bは、遊技球が
第一種始動口(普通電動役物)17に入球することによ
り、その映像画面の表示領域28〜30に各特別図柄を
それぞれ変動させて停止表示させるものである。そし
て、例えば、図柄が「7、7、7」の3桁同一図柄で揃
って停止表示すると、変動入賞装置18に配設された後
述する大入賞装置31の大入賞口311が開放される。
【0028】中央装置上方飾り27は、左右対称な一対
の飾り部材27a、27bと、普通図柄表示装置32
と、特別図柄保留表示LED26aとを備えている。飾
り部材27a、27bは液晶表示盤26bの前面周辺部
に額縁状に突設して装着され、図3(a)に示すように
その下方側部には第三開口部42cが設けられ、それが
普通図柄作動ゲート36、36とされている。さらにそ
の下方には、普通図柄作動ゲート検知スイッチ37が配
設されている。普通図柄作動ゲート36、36に入球し
た球は流下して普通図柄作動ゲート検知スイッチ37、
37を通過し、飾り部材27a、27bの下端部に設け
られた第二開口部42bから下方へと落下する。
【0029】普通図柄表示装置32は、センター役物1
6の上部中央に配置され、7セグメント表示器32a
と、普通図柄保留表示LED32bとを有している。7
セグメント表示器32aは、1〜9の奇数数字を変動表
示させるもので、遊技球が左右の普通図柄作動ゲート3
6、36を通過し、普通図柄作動ゲート通過検知スイッ
チ37に検知されることにより変動して、所定時間経過
後に1種類の奇数数字が停止表示される。そして、例え
ば「7」で停止表示すると、第一種始動口(普通電動役
物)17の、チューリップ式の左右一対の翼片部が所定
時間(例えば、0.5秒)開放される。
【0030】普通図柄保留表示LED32bは、4個の
丸形の赤色LEDで構成され、7セグメント表示器32
aの左右両側に配置されている。これは、左右の普通図
柄作動ゲート36、36を通過した遊技球の数を4個ま
で保留とし、通過ごとに順次点灯しシフト表示するもの
である。7セグメント表示器32aの次の変動表示が開
始するたびに、未始動回数が消化され、1個の普通図柄
保留表示LED32bは消灯される。なお普通図柄表示
装置32は、7セグメント表示器32aを用いずに、第
一種始動口開放の可否を表示するLED等で構成するこ
ともできる。
【0031】特別図柄保留表示LED26aは、中央装
置上方飾り27の中央寄りに普通図柄表示装置32の下
側に配置され、4個の赤色LEDで構成されている。こ
れは、第一種始動口(普通電動役物)17に入球した遊
技球の数を4個まで保留とし、入球ごとに順次点灯しシ
フト表示するものである。次の特別図柄の変動が開始す
るたびに、未始動回数が消化され、1個の特別図柄保留
表示LED26aは消灯される。
【0032】またセンター役物16には上方にワープ入
球口16cが設けられ、そこへ入球した遊技球をワープ
通路(図示略)を経てその開口端(図示略)からステー
ジ33上へ導く。ステージ33は略平面形状を取りつ
つ、最奥部から両側部へ、さらに中央部前方に向けて緩
やかな誘導傾斜を有し、ステージ33上の遊技球を転動
させつつ中央部前方寄りに誘導して流下させる。
【0033】変動入賞装置18は、センター役物16の
下方に配設され、上記第一種始動口(普通電動役物)1
7と前面側が略逆台形状に形成された取付基板34に、
大入賞装置31と、左下入賞口21と右下入賞口22と
を備えている。
【0034】第一種始動口(普通電動役物)17は、い
わゆるチューリップ式で左右に一対の翼片部が開閉する
べく形成され、その前面に飾りを備えて取付基板34に
取り付けられている。内部には、遊技球の通過を検知す
る第一種始動口(普通電動役物)入賞検知スイッチ(図
示略)と、翼片部を作動させるための第一種始動口(普
通電動役物)ソレノイド(図示略)とが備えられてい
る。この一対の翼片部が左右に開くと、遊技球の入球し
やすい開放状態となり、一対の翼片部が直立状態になる
と、遊技球の入球しにくい閉鎖状態となる。
【0035】大入賞装置31は、略中央に帯状に開口し
た大入賞口311と、この大入賞口311を開放・閉鎖
する開閉板312とを有し、この開閉板312を開閉す
るための大入賞口ソレノイド(図示略)と、大入賞口3
11に入賞した後に遊技球が通過する通過領域(図示
略)と、連動杆(図示略)と、入賞球を検知する入賞球
検知スイッチ(図示略)と、裏箱(図示略)と、大入賞
口中継基板(図示略)とを備えている。
【0036】また、左下入賞口21は、第一種始動口
(普通電動役物)17の略真横の左側に配設されて、内
部に左下入賞口通過検知スイッチ(図示略)が設けられ
ている。そして、この左下入賞口21の下方には複数個
の左下入賞口LED(図示略)が左下入賞口LED基板
(図示略)に取り付けられ、飾りレンズによって被覆さ
れている。さらに、右下入賞口22は、第一種始動口
(普通電動役物)17の略真横の右側に配設されて、内
部に右下入賞口通過検知スイッチ(図示略)が設けられ
ている。そして、この右下入賞口22の下方には複数個
の右下入賞口LED(図示略)が右下入賞口LED基板
(図示略)に取り付けられ、飾りレンズによって被覆さ
れている。
【0037】遊技盤11の下方にはアウト口48が設け
られ、そのアウト口48の下部にはバック球防止部材5
8が設けられており、遊技領域12に到達せず戻ってき
た遊技球が再び発射位置に戻ることを防止している。一
方、ファール球防止部材59は、内レール15の先端部
に取り付けられ、返しゴム57は、ファール球防止部材
59の位置とは略正反対側の、遊技盤11の右半分側の
位置であって、外レール14に沿って嵌合状に取り付け
られている。
【0038】変動入賞装置18の左右斜め上方には、左
入賞口19及び右入賞口20がそれぞれ配設されてい
る。そして、その内部にはそれぞれ、左入賞口通過検知
スイッチ(図示略)、右入賞口通過検知スイッチ(図示
略)が設けられている。また、センター役物16の左右
斜め下方には、一対の風車25、25がそれぞれ配設さ
れている。なお、多数の障害釘23は、以上説明した各
遊技装置との位置バランスを考慮して、遊技領域12に
パチンコ遊技に適するべく、配設されている。
【0039】次にセンター役物16について図6等を参
照して説明する。図6に示すように、センター役物16
は、額縁状のベース板16aを備えており、ベース板1
6aの前面上部には位置決め孔16d(図3参照)が形
成され、それによって位置決めされた中央装置上方飾り
27が設けられている。ベース板16aの内側には、特
別図柄表示装置26が取付けられた枠体16bが連接さ
れている。枠体16bにはワープ入球口16cへ入球し
た遊技球をステージ33上へ導く、ワープ通路(図示
略)が形成されている。
【0040】またステージ33の中央位置の下方には、
第一種始動口(普通電動役物)17が離れて配設され
(図2参照)、流下した遊技球が入賞する可能性が高い
ように構成されている。特別遊技の可能性を起出する第
一種始動口(普通電動役物)への入賞は、遊技者が大き
な関心を寄せる部分であり、上記のようなステージ33
の形状、及び上記のようなセンター役物16と第一種始
動口(普通電動役物)17の位置関係とすることによっ
て遊技の興趣を高めている。
【0041】次に左右一対の飾り部材27a、27bに
ついて説明する。なお、飾り部材27a,27bは左右
対称に形成されているため、図3〜図5中では一方のみ
示し、他方の拡大図示は省略してある。またその機能を
明確にするため、後述する樋41の内部を通過する球経
路を矢印40で示している。
【0042】図3(a)は、飾り部材27aを装着面と
平行な面で切断した断面図である。また図3(b)は、
飾り部材27aをベース板16aに装着し、その上で図
3(a)中にX−Xで示された位置で切断した断面図を
示している。図3(a)、(b)に示すように、飾り部
材27aは、球案内部としての樋41が形成された本体
42 と、正面装飾部44とを有している。樋41は本
体42の一端及び他端に開口しており、第1開口部42
a、第2開口部42bが形成されている。さらに、樋4
1の長手方向の途中部位には、側面に開口した第3開口
部42cが形成されている。
【0043】さらに、樋41の途中には球検知手段装着
部としてのスイッチ装着部43が形成されており、装着
する検知スイッチの位置決め及び保持が可能なように凹
凸が形成されている。このスイッチ装着部43には普通
図柄作動ゲート通過検知スイッチ37が装着されてい
る。普通図柄作動ゲート通過検知スイッチ37は、略八
角形の球通過孔37aが偏倚形成されており、球の流下
を妨げないよう、該球通過孔37aを樋41に連通させ
て装着されている。また普通図柄作動ゲート通過検知ス
イッチ37の閉構造部には図示しない通電線の基端が接
続されている。そして、通電線の他端にはコネクタが接
続されて、これら通電線及びコネクタは本体42の背面
側に導出されている。
【0044】前記正面装飾部44は、遊技機1のモチー
フの具現化を担うよう成形された装飾面を正面に向けて
おり、本実施例において装飾面には、複数の曲線と曲面
とを波状に組合せて凹凸を形成したデザインが施されて
いる。
【0045】本体42の背面には第1及び第2の位置決
めピン38、39が一体に垂設され、飾り部材27a、
27bが装着されるセンター役物16のベース板16a
に形成された位置決め孔16d、16dに嵌合してお
り、それによって飾り部材27a、27bの装着を容易
にしている。また、両位置決めピン38、39は互いに
距離Aをおいており、飾り部材27a、27bの疑似中
心線B上に位置している。また、図4に示すように、飾
り部材27a、27bの第1端点pと第1位置決めピン
38との距離Cと、飾り部材の第2端点qと第2位置決
めピン39との距離Dと、両位置決めピン間の距離Aと
の間には、以下の関係が成立している。A>C,(C≒
D)
【0046】本実施例では、飾り部材27a、27bの
装着は樹脂材料の弾性復元力を利用した係合爪(図示
略)と、この係合爪を係止させる係合凹部(図示略)と
により行われている。装着技術としてこの外に、ビス止
め等一般的な種々の技術を採用できる。なお、係合爪を
用いた装着手法は、外部に露出しないよう設計すること
が容易であり、意匠を損ねることなく装着できる点で優
れている。さらに、ビス止め採用した場合であっても、
ビスを飾り部材の背面側から螺合できるようビス受を形
成すれば、ビスの頭部が飾り部材自身により隠され、ビ
スにより意匠を損ねることがない。
【0047】図3(a)に示すように、飾り部材27
a、27bに普通図柄作動ゲート通過検知スイッチ37
を装着し、第1開口部42aを上に向け、センター役物
16の中央装置上方飾り27として装着すれば、矢印4
0に示す流路が形成された普通図柄作動ゲート36を含
む役物として構成され、図6(a)に示すような外観と
なる。一方、図5に示すような、飾り部材27a、27
bを正面装飾部44を遊技者側に向けたまま、遊技盤上
で略180°回転させた設置姿勢で、図6(b)に示す
ような、センター役物16の中央装置下方飾り24とし
て装着すれば、矢印40に示すように、図3(a)の場
合とは異なる流路でなる誘導樋46を構成することもで
きる。この例において、飾り部材27a、27bは、図
4(a)とは上下が逆転した第1及び第2の位置決めピ
ン38、39により、センター役物16のベース板16
aに形成された位置決め孔16d(図3(a)参照)に
係合して装着されている。また正面装飾部44は、遊技
機1のモチーフの具現化を担うよう成形された装飾面
を、上下逆転しつつ図6(a)と同様に正面に向けてい
る。
【0048】図7は、図6(b)のセンター役物16を
装着した遊技盤11の一例である。この例では、センタ
ー役物16に中央装置下方飾り24として飾り部材27
a、27bを前面下方に配設してあり、側方に開口した
第3開口部42cから入球した遊技球を第一開口部42
aから流出させて、ステージ33へと導く誘導樋46と
して機能している。センター役物16の上部には屋根瓦
を模した中央装置上方飾り27が装着され、その装着部
位は飾り部材27a、27bの略上部にまで及ぶため、
飾り部材27a、27bに形成された3つの開口部のう
ち、上方に開口する第二開口部42bからの入球を阻ん
でいる。普通図柄作動ゲートはワープ入球口16cから
ワープ開口端にいたるまでの途中に設けてあり、図示は
略されている。また、普通図柄作動ゲートに関しては、
例えば風車25などに代えて独立した役物として配設す
るなどの変更も可能である。なお、上記説明に係る部
分、部材以外は図2と重複するため、符号ならびに説明
は省略した。
【0049】ところで図3(a)に示すように、飾り部
材27a、27bには、第3開口部42cが、樋41の
途中で第2開口部42b側近くに形成されており、スイ
ッチ装着部43はさらにより第2開口部近くに形成され
ている。従って第1開口部〜第3開口部間は長区間の球
案内部、第3開口部〜第2開口部間は短区間の球案内部
を形成している。これにより、第3開口部42cが普通
図柄作動ゲート36とされた場合、遊技球が入球したタ
イミングと、普通図柄作動ゲート通過検知スイッチの球
検知のタイミングが著しくずれないようになっている。
これは、ゲートに入球したという遊技者の認識と、球検
知に関連して普通図柄表示装置32の7セグメント表示
器32aに表示される普通図柄が変動する、または普通
図柄保留表示LED32bの点灯個所が1増加する、と
いうゲーム状態の変化との間にタイムラグをなくすこと
で遊技者に対し余計な不信感を抱かせないためである。
【0050】一方、図5のように配設された場合は、側
方に開口した第3開口部42cに入球した遊技球は誘導
樋46として機能する樋41の第3開口部42cから第
1開口部42aに至る長区間部分を案内され、ステージ
に向かって開口した第1開口部42aから流出する。ゲ
ートがその通過を価値においているのに対し、誘導樋の
価値は、流下中は不確定な挙動を示すようにされている
遊技球が、確実に搬送される点である。従って、遊技者
にとってはより長区間であることが望ましく、図5の設
置姿勢で装着された飾り部材27a、27bはそれを満
たすものであるといえる。
【0051】飾り部材27a、27bの疑似中心線B上
に位置し、距離Aをおいて垂設された第1位置決めピン
38と第2位置決めピン39は、擬似中心線B上にある
飾り部材27a、27bの第1端点pおよび第2端点q
との間で、上記の関係式 A>C,(C≒D) が成立しているため、センター役物16に形成された二
個所で一組を構成する上記位置決め孔16d(図3
(a)参照)に対し、ほぼ近似した空間を占有する二通
りの姿勢で取付けることができる。図10は、図6
(a)のセンター役物16のベース板16aに穿設され
る左右の位置決め孔の組に対し第1位置決めピン38と
第2位置決めピン39を嵌合させて、飾り部材27aを
配設した姿勢の態様を示したものである。飾り部材27
aは左側位置に左上、右下に示された二通りで取付けら
れ、また右側位置にも右上、左下に示された二通りの姿
勢で取付けることが可能である。またこの図は同時に図
6(b)のセンター役物16のベース板16aに穿設さ
れる左右の位置決め孔の組に対し第1位置決めピン38
と第2位置決めピン39を嵌合させて、飾り部材27a
を配設した姿勢の態様の近似としても見ることができ
る。この場合は左側位置に配設する場合は左下、右上に
示される二通りの姿勢で取付けられ、右側位置に配設す
る場合は左上、右下に示される二通りの姿勢で取付けら
れる。なお、図10は取付姿勢の対称性を示すために第
一位置決めピン38、第二位置決めピン39だけを表示
し、装着受け側のベース板や位置決め孔は省略してあ
る。
【0052】ところで、飾り部材27aを図6(a)に
配設する場合は左上に示された姿勢で取付け、図6
(b)に配設する場合は右下に示された姿勢で取付ける
以外は、いずれも機能的な目的を果たしているとは言い
難い。また鏡像位置である図3の右側、図5の左側に配
設する場合は二通りいずれの姿勢態様で設置しても機能
的な目的を果たしているとは言い難い。飾り部材27a
が表裏反転可能に構成されていれば、こうした鏡像位置
へも配設できるが、遊技者に向けられる正面装飾部44
の対向面は、第一位置決めピン38及び第二位置決めピ
ン39が配設されて遊技盤への取付け面とされており、
表裏反転は望ましくない。しかしながら飾り部材27a
は、鏡像である飾り部材27bと一対とされているた
め、飾り部材27aでは配置し難い位置にも飾り部材2
7bを配することができ、相補う関係を構成していると
いえる。なお実施例には示していないが、飾り部材27
a、27bが表裏反転可能に構成することは可能であ
り、その場合は鏡像位置への取付けも自在となる。しか
しその場合、遊技装置の前面または取付け面となる対向
する二つの面に意匠を施す必要があり、設計面のコスト
が多少増加する。また位置決めピンやビス止めを使用し
難いという側面があるが、遊技盤側に位置決めや取付の
機構を設置すれば、そうした遊技装置を配設することは
可能である。
【0053】装着部位と装着姿勢によって異なる機能、
効果を発揮する構成部材は、上記のように、類似した遊
技装置の異なる部位に構成部材を装着する例以外にも、
たとえば図9のように構成した例も挙げられる。図9
(a)は、飾り部材27a、27bを、スイッチ装着部
43に普通図柄作動ゲート36、36を備えた中央装置
上方飾り27に配設した例である。この場合、遊技球は
普通図柄作動ゲート36を通過した後、図8(a)に矢
印40で示すような経路を辿って普通図柄作動ゲート通
過検知スイッチ37に検知された後、下方開口部から流
出しステージ33へ連通する誘導樋46へ導かれる。一
方、図9(b)は、飾り部材27bを、樋41を内包す
る左側脇飾りとして内レール15に隣接した位置に配設
した例である。この場合、上方の開口部に入球した遊技
球は図8(b)に矢印40で示すような経路を辿って下
方の開口部から放出され、遊技盤の下方に導かれる。も
ちろんこの例でも、スイッチ装着部43に検知スイッチ
等を装着し、ゲートなどとして機能させることは可能で
ある。
【0054】なお、本発明で開示した遊技装置は、配設
する各遊技盤のそれぞれの配設位置において、機種のモ
チーフやテーマ、それに盤面のデザインそのものなどに
適合するように予め設計されている。そのため図2等に
用いられた飾り部材27a、27bを脇飾りなどに使用
することは可能ではあるものの、予め適合するように設
計するという本発明の趣旨とは多少異なるため、図8、
図9の例では、脇飾りにも適合するように図2等に記さ
れたものとは、意匠及び大きさが多少異なるものとし
た。
【0055】また、同じ金型を用いて公知の他の樹脂材
料をもちいて遊技装置を製造することや、異なる彩色を
施された遊技装置を製造するもできる。加えて、設置使
用する際において、デザイン的な統一性を図るため、例
えばシールや装飾用のランプ、発光部材等を取付けるな
どして、遊技装置を構成することを趣旨に含んでいる。
【0056】
【発明の効果】以上の発明に因れば、開発費・金型費の
コスト削減を実現できるとともに、一つの機種において
予備として生産された品を、そのまま別の機種に利用す
ることにより歩留まりを向上させることができ、さらな
るコスト削減を実現することができる。また、モチーフ
やテーマに障ることなく多機種の遊技盤に共用可能で、
いずれの盤面においても意匠性に違和感のない遊技装置
を用いて遊技機を構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機の正面図。
【図2】本発明の遊技機が備えた遊技盤の正面図。
【図3】飾り部材の水平断面図及び垂直断面図。
【図4】飾り部材の位置決めピンと飾り部材の端点との
位置及び距離の関係を示す図。
【図5】図3の飾り部材を180度回転して配設した場
合の、樋として機能している状態を説明する図。
【図6】 図3及び図5に示す配置姿勢で、飾り部材を
特別図柄表示装置にそれぞれ装着した例を示す図。
【図7】図6(b)のセンター役物を遊技盤に装着した
例を示す図。
【図8】センター役物の上部飾りと、遊技盤脇飾りに共
用とした飾り部材が、それぞれの配置姿勢によって異な
る機能を示すことを説明する図。
【図9】図8の飾り部材を、センター役物上部飾りと遊
技盤脇飾りに装着した例を示す図。
【図10】飾り部材を、図6のセンター役物に穿設され
た位置決め孔に装着した場合の姿勢を示す図。
【符号の説明】 1 遊技機 11 遊技盤 16 センター役物 16a ベース板 16d 位置決め孔 24 中央装置下方飾り 26 特別図柄表示装置 27 中央装置上方飾り 27a、27b 飾り部材 33 ステージ 36 普通図柄作動ゲート 37 普通図柄作動ゲート通過検知スイッチ 38 第一位置決めピン 39 第二位置決めピン 41 樋 42a 第1開口部 42b 第2開口部 42c 第3開口部 43 スイッチ装着部 44 正面装飾部 46 誘導樋

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤を流下する遊技球の案内を行なう
    球案内部と、遊技盤を流下する遊技球の検知を行なう球
    検知手段を脱着自在に装着可能な球検知手段装着部と
    の、いずれか一方または両方を備え、前記遊技盤に互い
    に異なる2以上の設置姿勢で装着可能な位置決め部を有
    し、互いに異なる2以上の前記設置姿勢のうち、少なく
    とも第一の設置姿勢と第二の設置姿勢では遊技球の流下
    する距離又は区間が異なる構成とされた遊技装置を備え
    たことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 遊技盤を流下する遊技球の案内を行なう
    球案内部と、遊技盤を流下する遊技球の検知を行なう球
    検知手段を脱着自在に装着可能な球検知手段装着部と
    の、いずれか一方または両方を備え、前記遊技盤に互い
    に異なる2以上の設置姿勢で装着可能な位置決め部を有
    し、互いに異なる2以上の前記設置姿勢に対応する2以
    上の流路を備えて、設置姿勢が前記2以上の設置姿勢の
    いずれかに決定されたその設置姿勢に対応して前記2以
    上の流路のいずれかが使用されることを特徴とする遊技
    機。
  3. 【請求項3】 遊技盤を流下する遊技球の案内を行なう
    球案内部と、遊技盤を流下する遊技球の検知を行なう球
    検知手段を脱着自在に装着可能な球検知手段装着部との
    いずれか一方または両方を備え、前記遊技盤に互いに異
    なる第一の設置姿勢と第二の設置姿勢で装着可能な位置
    決め部を有し、前記第一の設置姿勢に対応する第一の流
    路と前記第二の設置姿勢に対応する第二の流路とがとも
    に形成され、前記第一の設置姿勢が選択された場合は前
    記第一の流路が使用され、前記第二の設置姿勢が選択さ
    れた場合は前記第二の流路が使用されることを特徴とす
    る遊技機。
  4. 【請求項4】 前記遊技装置の位置決め部の固定相手側
    となる装着受け側は、前記遊技装置の2以上の設置姿勢
    のいずれが選択されても、その位置決め部と合致する装
    着受け部を有することを特徴とする請求項1乃至3に記
    載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記遊技装置の位置決め部の固定相手側
    となる装着受け側は、前記遊技装置の第一の設置姿勢と
    第二の設置姿勢とのいずれにも共通に合致する装着受け
    部を有することを特徴とする請求項3または4に記載の
    遊技機。
  6. 【請求項6】 前記遊技装置は、対称に形成された2つ
    を一対として構成され、該一対の前記遊技装置を盤面上
    の対称位置に配設したことを特徴とする請求項1乃至5
    に記載の遊技機。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の遊技機において、対称に
    形成された一対の前記遊技装置は、互いに鏡像の関係を
    形成することを特徴とする遊技機。
  8. 【請求項8】前記遊技装置は、前記設置姿勢のいずれを
    選択する場合でも、前記遊技盤の盤面に対し同一面で装
    着されることを特徴とする請求項1乃至7に記載の遊技
    機。
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