JP2001353136A - 電気コイル - Google Patents
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Abstract
鳴装着用の傾斜磁場コイルを提供する。 【解決手段】電気コイルが、少なくとも1つの導体12
と、支持構造物15aと、冷却装置の冷却管11aと、
導体12の少なくとも1つの部分のために導体12と支
持構造物15aとの間に配置されている熱絶縁物13a
とを備えている。導体12の少なくとも一部分は冷却媒
体を流通させるために中空円筒状に形成されている。支
持構造物15aは磁場の非均一性を減少させるための手
段14、パッシブシム装置を有している。
Description
気共鳴装置用の傾斜磁場コイルに関する。
る。その場合、多くの例において電気コイルは、なかん
ずく、高い絶縁強度と高い構造的強度を得るためにモー
ルド、例えば合成樹脂からなるモールドを備えている。
さらに、電気コイルを、なかんずく、その出力性能を上
げるために電気コイルの使用中に冷却することは公知で
ある。このために例えば冷却装置がコイル導体に流れる
電流により生ずる熱を電気コイルから放散する。
共鳴装置の傾斜磁場コイルである。この場合、磁気共鳴
装置は、なかんずく、急速に開閉される傾斜磁場を作る
ための傾斜磁場コイルシステムと基本静磁場を作るため
の基本静磁場システムとを備えている。この傾斜磁場コ
イルシステムは、その場合しばしば、基本静磁場の不均
一性を減少させるための手段(いわゆるシム装置)を有
している。パッシブシム装置においては例えば傾斜磁場
コイルシステムにいくつかの鉄片が適当な配置で挿入さ
れている。このために、基本静磁場が鉄片を挿入する前
に測定され、この測定値からこの鉄片の適当な数と配置
とを計算プログラムで求めている。
れる電流の振幅は数100Aになる。電流上昇及び下降
率は数100kA/sに達する。このコイル電流を駆動
するための電圧は数kVまでになる。このような高い電
力を制御するために傾斜磁場コイルはしばしば冷却され
る。このために例えばドイツ特許出願公開第19721
985号及び/又は同第19722211号明細書から
は傾斜磁場コイルの導体を間接的に冷却する冷却装置が
公知である。この冷却装置においては、注型樹脂でモー
ルドされた中空円筒状の傾斜磁場コイルシステムの円筒
外被状面に、密接して配置された可撓性冷却配管を設
け、これに冷却媒体を傾斜磁場コイルの冷却のために流
している。
は、例えばドイツ特許出願公開第19839987号明
細書に記載されている。この例においては、セグメント
導体として形成された導体により包囲されている内部冷
却通路に冷却媒体を通流させることにより傾斜磁場コイ
ルの導体を直接冷却する。
は、例えば、シム効果の安定した精度のためにパッシブ
シム装置の安定した温度が重要であることが知られてい
る。傾斜磁場コイルの導体に熱が発生すると、パッシブ
シム装置は温度変化するので、基本静磁場の均一性、従
って磁気共鳴画像の品質が低下する。パッシブシム装置
の上述の温度変動を防止するために、上述の特許明細書
では、シム装置を、高度の温度安定性を得るために冷却
ダクトにより冷却可能であるように傾斜磁場コイルシス
テムに配置することが提案されている。
された冷却可能な電気コイルを提供することにある。
れば、電気コイル、特に磁気共鳴装置用の傾斜磁場コイ
ルが、少なくとも1つの導体と、支持構造物と、冷却装
置の少なくとも1つの構成要素と、導体の少なくとも一
部分のためにこの導体と支持構造物との間に配置されて
いる熱絶縁物とを備えることにより解決される。
物(例えば樹脂モールド)が危険な程に高い温度を受け
ることなく、高温で使用可能である。これにより、好ま
しいことに、支持構造物の熱膨張が減少し、特に磁気共
鳴装置において傾斜磁場及び基本静磁場の時間安定性が
向上する。導体は支持構造物に較べて高い温度を取るこ
とができるので、冷却装置の冷却媒体は高い温度勾配で
もって流すことができ、これによりコイル内の高い出力
密度を可能にする。
体の少なくとも一部分は冷却媒体を通流させるために中
空円筒状に形成されている。上述の導体内部冷却の構成
例は最初に挙げたドイツ特許出願公開第1983998
7号明細書に記載されている。特に導体を中空円筒状導
体として構成することは、さらに、例えば表皮効果に関
して、良好な高周波特性を生み出す。
て、冷却装置の構成要素は導体の少なくとも一部分を冷
却するために形成されている。例えば、導体を銅或いは
アルミニウムから構成した場合に、この導体の良好な熱
伝導特性により、冷却装置の構成要素は、ただ導体の一
部分に対して形成するだけでも、導体のかなりの部分に
対して良好な冷却効果を得るために充分である。なお、
上述の部分的に行われる冷却の場合には、冷却装置の構
成要素を備えていない導体部分は前述の熱絶縁物を備え
る。これにより、冷却位置から比較的離れた熱絶縁され
た導体部分に生ずる温度及び温度変動(これらは冷却位
置におけるより大きい)でも、周囲の支持構造物に不利
に影響することはない。ただ部分的に行われる前述の冷
却によりそれだけ簡単な冷却装置を形成することができ
る。
て、導体の冷却される部分はコイルの空間的に延長され
た縁部領域に、コイルが例えば中空円筒に沿って空間的
に延長された場合中空円筒の少なくとも1つの端面領域
に配置される。これによる簡単な接近性と短い距離によ
り、冷却装置はその場合特に簡単にかつコスト的に有利
に構成可能である。さらに、中央領域には他の構成要素
のためのスペースを提供できる。
導体を取囲んでいる。これにより導体の全面の熱絶縁が
行われる。
絶縁物は支持構造物よりも低い熱伝導度を持っている。
例えば、熱絶縁物の熱伝導度は支持構造物の熱伝導度の
3分の1以下である。主として樹脂モールドから形成さ
れる支持構造物は例えば約0.15W/(k・m)より
大きい熱伝導度をもっている。これに対して、ガラス、
セラミックス、鉱物及び/又はポリマー材を含む、繊維
状及び/又は剛性発泡体状の熱絶縁物は約0.05W/
(k・m)或いはそれ以下の熱伝導度をもっている。
は磁場の非均一性を減少させるための手段、例えば冒頭
に記載したパッシブシム装置を備えている。その場合、
上述の手段としては先に支持構造物について記載したも
のが該当する。高度の温度安定性を得るための前記の手
段を費用をかけて別々に冷却することは必要でない。
詳細を、以下に、図面に示した本発明の実施例を基に説
明する。
を有する中空円筒状の傾斜磁場コイルシステム1を備え
た磁気共鳴装置の概略を示す。この装置において、傾斜
磁場コイルシステム1は急速に開閉可能な傾斜磁場を作
るために形成されている。さらに、磁気共鳴装置はでき
るだけ均一な基本静磁場を作るための基本静磁場システ
ム2並びに例えば患者4を載せるベッド装置3を備えて
いる。
円筒状傾斜磁場コイルシステム1aの第一の構成例を部
分断面で示す。この図において、分かりよくする理由か
ら、説明のために傾斜磁場コイルの導体12の断面並び
に基本静磁場の非均一性を減少させるための手段14が
拡大されて示されている。導体12は例えば銅或いはア
ルミニウムからなり、中空円筒状に形成されている。こ
の中空円筒状の導体12の中には冷却装置の1つの構成
要素として冷却管11aが通っており、この中を導体1
2の冷却のために冷却媒体(例えば水)が貫流する。そ
の場合、冷却管11aは非導電性の或いは僅かに導電性
の材料、特に可撓性プラスチックから形成されている。
と、例えば注型樹脂モールドから成る支持構造物15a
との間には、導体12を取巻く熱絶縁物13aが配置さ
れている。この場合、熱絶縁物は繊維状及び/又は剛性
発泡体状に形成され、ガラス、セラミックス、鉱物及び
/又はポリマー材を含み、熱絶縁物13aの熱伝導度は
例えば支持構造物15aの熱伝導度より3分の1程度に
小さい。これにより導体12は支持構造物15aに較べ
て比較的高い温度をとることができ、冷却媒体を高出力
密度を得るために大きな温度勾配をもって流すことが可
能である。導体12を取り巻く支持構造物15aを交互
に加熱、冷却することによる構造的損傷はこれにより回
避される。さらに基本静磁場の非均一性を減少させるた
めの手段14として、例えば鉄片として構成されたパッ
シブシム装置が設けられ、これにより高度の温度安定
性、従って高品質の磁気共鳴画像が得られる。1つの実
施例では導体12並びに冷却管11aは例えば最初に挙
げたドイツ特許出願公開第19839987号明細書に
応じて形成されている。
状傾斜磁場コイルシステム1bの第二の構成例を側面で
示す。この図において、分かりやすくする理由から、説
明例として傾斜磁場コイルシステムの円筒外被状面に対
して一次傾斜磁場コイルの馬蹄形導体部分21だけが示
されている。この導体部分21は完全に熱絶縁物13b
により取囲まれている。中空円筒状傾斜磁場コイルシス
テム1bの1つの端面において馬蹄形導体部分21は接
続導体22を介してここでは図示されていない例えば同
様に馬蹄形に形成された別の二次コイル導体部分に接続
されている。この場合、二次コイルの導体も、一次傾斜
磁場コイルの円筒外被状面を同心的に包囲する同様に円
筒外被状面に配置されている。傾斜磁場コイルの端面側
の接続導体22は、冷却装置の構成要素としての冷却ダ
クト11bによって密着パッケージに包囲されているこ
とにより冷却可能に形成されている。この冷却ダクト1
1bを通して冷却媒体が通流可能である。
11bが容易に接近可能な端面23に配置されているの
で、冷却装置をそれに応じて簡単かつコスト的に有利に
形成できる、という利点を持っている。その場合、馬蹄
形導体部分21に内在している高い熱伝導度が利用さ
れ、これにより接続導体22を強力に冷却すると同時に
馬蹄形導体部分21の効果的冷却が行われる。熱絶縁物
13bは図2と同様に構成されている。この熱絶縁物
は、特に接続導体22から比較的遠くに離れて位置する
導体部分21に発生する温度及び温度変動(これらは接
続導体22に発生するより大きい)が周囲の支持構造物
15bに不利に影響しないように作用している。
の概略図。
的断面図。
図。
手段 15a,15b 支持構造物 21 馬蹄形導体部分 22 接続導体 23 端面
Claims (11)
- 【請求項1】少なくとも1つの導体(12,21,2
2)と、支持構造物(15a,15b)と、冷却装置の
少なくとも1つの構成要素(11a,11b)と、導体
(12,21)の少なくとも一部分のためにこの導体
(12,21)と支持構造物(15a,15b)との間
に配置されている熱絶縁物(13a,13b)とを備え
ている電気コイル。 - 【請求項2】導体(12)の少なくとも一部分が冷却媒
体を通流させるために中空円筒状に形成されている請求
項1に記載の電気コイル。 - 【請求項3】冷却装置の構成要素(11a,11b)が
導体(12,22)の少なくとも一部分を冷却するため
に形成されている請求項1又は2に記載の電気コイル。 - 【請求項4】導体(12,22)の一部分がコイルの空
間延長の縁部領域に走っている請求項3に記載の電気コ
イル。 - 【請求項5】コイルが中空円筒に沿って空間的に延長さ
れ、導体(12)の一部分が中空円筒の少なくとも1つ
の端面(23)の領域に走っている請求項3又は4に記
載の電気コイル。 - 【請求項6】熱絶縁物(13a,13b)が導体(1
2,21)を取囲んでいる請求項1乃至5の1つに記載
の電気コイル。 - 【請求項7】熱絶縁物(13a,13b)が支持構造物
(15a,15b)より低い熱伝導度を持っている請求
項1乃至6の1つに記載の電気コイル。 - 【請求項8】熱絶縁物(13a,13b)の熱伝導度が
支持構造物(15a,15b)の熱伝導度の3分の1以
下である請求項7に記載の電気コイル。 - 【請求項9】支持構造物(15a,15b)が樹脂モー
ルドを有している請求項1乃至8の1つに記載の電気コ
イル - 【請求項10】支持構造物(15a,15b)が磁場の
非均一性を減少させるための手段(14)を有している
請求項1乃至9の1つに記載の電気コイル。 - 【請求項11】熱絶縁物(15a,15b)が繊維状及
び/又は剛性発泡体状に形成され、ガラス、セラミック
ス、鉱物及び/又はポリマー材を含む請求項1乃至10
の1つに記載の電気コイル。
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