JP2001352960A - 包あん機 - Google Patents
包あん機Info
- Publication number
- JP2001352960A JP2001352960A JP2000179867A JP2000179867A JP2001352960A JP 2001352960 A JP2001352960 A JP 2001352960A JP 2000179867 A JP2000179867 A JP 2000179867A JP 2000179867 A JP2000179867 A JP 2000179867A JP 2001352960 A JP2001352960 A JP 2001352960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane pump
- vane
- transfer screw
- transfer
- polymerization nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 113
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 claims description 33
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 claims description 27
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 5
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004898 kneading Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 239000011257 shell material Substances 0.000 description 2
- 101000641575 Enterobacteria phage T3 DNA maturase A Proteins 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B11/00—Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C11/00—Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
- A21C11/16—Extruding machines
- A21C11/20—Extruding machines with worms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C11/00—Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
- A21C11/16—Extruding machines
- A21C11/163—Applying co-extrusion, i.e. extruding two or more plastic substances simultaneously, e.g. for making filled dough products; Making products from two or more different substances supplied to the extruder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
- Paper (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
置からベーンポンプへ食品材を移動するとき練り等を生
じることなく、かつベーンポンプへの食品材の供給を円
滑に行うことのできる包あん機を提供する。 【解決手段】 内包材用ホッパー7、外皮材用ホッパー
11からの内包材、外皮材を移送する一対の移送スクリ
ュー装置27と、移送された内包材、外皮材を重合ノズ
ル13へ送給する一対のベーンポンプ29と、内包材の
外側に外皮材を重合する重合ノズル13とを備えてな
り、各移送スクリュー装置27は水平なスクリュー33
A,33Bを備え、その移送端33Eは、同一高さ位置
において水平に回転する各ベーンポンプ29の入口41
へそれぞれ臨ませてあり、各ベーンポンプ29の入口4
1は、ベーン49によって描かれる最大径の円弧軌跡に
接する方向の食品ガイド面41Gを備えた構成である。
Description
のごとき食品材としての内包材を移送する移送スクリュ
ー装置及び移送スクリュー装置によって移送された内包
材を重合ノズルへ送給するためのベーンポンプを備える
と共に、例えば饅頭生地のごとき食品材としての外皮材
を移送する移送スクリュー装置及びこの移送スクリュー
装置によって移送された外皮材を前記重合ノズルへ送給
するためのベーンポンプを備えてなる包あん機に係り、
さらに詳細には、前記各移送スクリュー装置から各ベー
ンポンプへ食品材を移送するとき、食品材が練られるこ
とを抑制し、かつ上記各ベーンポンプへ食品生地を充分
に送給して各ベーンポンプに備えた各ベーン間に食品材
を確実に充満することのできる包あん機に関する。
される食品材としての内包材及び外皮材用ホッパーから
供給される食品材としての外皮材を個別に移送する複数
の移送スクリュー装置が設けられており、かつ上記各ス
クリュー装置から移送された食品材を重合ノズルへ連続
して供給する計量ポンプとしてのベーンポンプを備えた
構成である。
おけるスクリューの軸心とベーンポンプの軸心とが平行
な構成及び上記各軸心が一致した構成など、種々の形式
がある。また、移送スクリュー装置に一対のスクリュー
を備えた構成もある。
軸心とベーンポンプの軸心とが平行な構成においては、
上記両軸心は上下に高低差をもって配置されるものであ
る。さらに、スクリューの軸心とベーンポンプの軸心と
が一致した構成においては、両軸心間に高低差はないも
のの、スクリューによって送給される食品材は流れ方向
を一旦変更してからベーンポンプへ供給されるものであ
る。
成においては、上下方向の寸法を小さくする上において
問題が存在すると共に、食品材の流れ方向を一旦変更す
るような構成においては食品材に練りを生じ易いという
問題がある。さらに、従来の構成においては、ときとし
てベーンポンプに備えた複数のベーンの間へ食品材を充
満できない場合があるなど、定量の食品材を安定的に重
合ノズル側へ送る上において、さらに改善すべき問題が
ある。
題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明は、内
包材用ホッパーから供給される内包材を移送するための
内包材用の移送スクリュー装置と、この移送スクリュー
装置によって移送された内包材を重合ノズルへ送給する
ための内包材用のベーンポンプと、外皮材用ホッパーか
ら供給される外皮材を移送するための外皮材用の移送ス
クリュー装置と、この移送スクリュー装置によって移送
された外皮材を前記重合ノズルへ送給するための外皮材
用のベーンポンプと、前記内包材用のベーンポンプから
送給された内包材の外側に、前記外皮材用のベーンポン
プから送給された外皮材を重合する前記重合ノズルとを
備えてなる包あん機において、前記各移送スクリュー装
置は水平なスクリューを備え、各ベーンポンプは垂直な
回転軸を備えた構成であり、上記各スクリューの移送端
は自由端であって前記各ベーンポンプの入口に臨ませて
あり、かつ各ベーンポンプの上記入口は、ベーンポンプ
に備えたベーンの外端部によって描かれる最大径の円弧
軌跡に接する方向の食品ガイド面を備えた構成である。
包あん機において、各移送スクリュー装置はそれぞれ一
対のスクリューを備え、この一対のスクリューの中間位
置よりも重合ノズル側へ偏倚した位置にベーンポンプの
回転軸を配置してなり、かつ前記スクリューとベーンポ
ンプ及び重合ノズルをほぼ同一高さに配置して重合ノズ
ルに至る食品材を水平に移動する構成である。
機1は、図3に概略的に示すように、架台3を備えてお
り、この架台3の上部には、食品材としての内包材5を
供給するための内包材用ホッパー7が設けてあると共
に、食品材としての外皮材9を供給するための外皮材用
ホッパー11が設けてある。上記内包材用ホッパー7の
下側には、内包材を重合ノズル13へ送給するための内
包材送給装置15が設けてあり、外皮材用ホッパー11
の下側には外皮材を上記重合ノズル13へ送給する外皮
材送給装置17が設けてある。そして、内包材送給装置
15と外皮材供給装置17との間に前記重合ノズル13
が設けられている。
ノズル13において内包材の外側に外皮材を重合した状
態の棒状の食品材19を包被切断する包被切断装置21
が設けてあり、この包被切断装置21の下側には、上記
包被切断装置21によって包被切断された包被食品23
を次工程へ送るためのコンベア装置25が設けられてい
る。
装置25は公知の構成で良いものであるから、その構
成、作用についての詳細な説明は省略する。
の前記内包材送給装置15の構成と外皮材を送給するた
めの前記外皮材送給装置17の構成は、図1より明らか
なように対称的な構成であるから、内包材送給装置15
の構成について詳細に説明し、外皮材送給装置17にお
いては、同一機能を奏する構成部分には同一符号を付す
ることとして重複した説明は省略する。
パー7から供給される内包材を移送するための内包材用
の移送スクリュー装置27と、この移送スクリュー装置
27によって移送された内包材の定量を連続的に前記重
合ノズル13へ送給するための計量ポンプとしてのベー
ンポンプ29とを備えた構成である。
ーハウジング31内に一対のスクリュー33A,33B
を水平にかつ回転自在に備えた構成である。より詳細に
は、前記スクリューハウジング31は底部を円弧状に形
成した一対の溝部を内側に並列して備えた構成であっ
て、上記一対の溝部内に前記スクリュー33A,33B
が水平に配置してある。
ける螺旋羽根35A,35Bの螺旋方向は互に逆方向で
あるが同ピッチに形成してあって、各スクリュー33
A,33Bが同期して互に反対方向に回転すると、上記
螺旋羽根35A,35Bの接触位置又は最接近位置Pが
各スクリュー33A,33Bの軸心に平行な前後方向へ
次第に移行するように構成してある。換言すれば、各ス
クリュー33A,33Bは同期回転することにより、供
給された食品材に練り作用を付与することを抑制してベ
ーンポンプ29側へ移送すべく作用するものである。
て互に反対方向へ回転するために、前記各スクリュー3
3A,33Bの基端部側と係合離脱自在の回転軸36
A,36Bには互いに噛合した同一径のギア37A,3
7Bが設けてあり、このギア37A,37Bは例えばサ
ーボモータのごとき適宜の制御モータ(図示省略)に、
例えば歯車列、チェン、ベルトなどのごとき適宜の回転
伝達機構(図示省略)を介して連動連結してある。
と外包材用の移送スクリュー装置27はそれぞれ別個の
制御モータによって個別に制御駆動するものである。し
かし、場合によっては同一の制御モータに連動する構成
とすることも可能である。
に駆動すると、各スクリュー33A,33Bが同期して
互に反対方向に回転されて、食品材はベーンポンプ29
方向へ移送されるものである。この際、各スクリュー3
3A,33Bにおける螺旋羽根35A,35Bの最接近
位置Pは次第にベーンポンプ29方向へ移動するもので
あるから、食品材のスムーズな移送が行われるものであ
って、螺旋羽根35A,35Bの回転による練り作用は
なく、食品材の性状を良好に保持しての移送が行われる
ものである。
自在の複数のベーンを備えた構成であって、前記スクリ
ューハウジング31の端部に接続したポンプケーシング
39を備えており、このポンプケーシング39には、前
記スクリューハウジング31側が広くなるような末広が
り状に形成した入口41が形成してある。そして、この
入口41が狭くなった奥の部分に、回転軸43(図2参
照)が垂直にかつ回転自在に設けられている。なお、内
包材用及び外皮材用のベーンポンプ29は同期回転する
ように、上記各回転軸43はベルト、歯車列などのごと
き適宜の回転伝達機構45を介して連動連結してあると
共に、適宜の制御モータ(図示省略)に連動連結してあ
る。なお、内包材用及び外包材用のベーンポンプ29は
それぞれ別個の制御モータによって独立して別個に回転
することも可能である。
内に位置し前記各スクリュー33A,33Bと同一高さ
に設けた回転筒47が垂直にかつ一体的に設けてあり、
この回転筒47に形成した複数のスリット内にはそれぞ
れ複数のベーン49が水平な放射方向へ移動自在に支承
されている。そして、ポンプケーシング39には、回転
筒47の回転に従って上記各ベーン49を放射方向へ移
動するための適宜形状のカム51が設けられている。な
お、上記回転筒47の軸心は、図1より明らかなよう
に、一対のスクリュー33A,33Bの中間位置よりも
重合ノズル13側へ偏倚した位置に配置してあり、かつ
上記回転筒47は一対のスクリュー33A,33Bと同
一高さに設けてある。
ズル13に至る経路が短くなり、前記回転筒47を矢印
A方向へ回転することにより、前記移送スクリュー装置
によって移送された食品材は、入口41から各ベーン4
9の先端側から回転筒47方向へ次第に移動され、各ベ
ーン49間へ充満される。そして、吐出口53へ定量毎
吐出され、前記重合ノズル13へ供給されることとな
る。なお、上記構成により、ベーンポンプ29の容量
は、前記回転筒47を長くしかつ各ベーン49の幅を広
くすることにより容易に大きくできるものである。換言
すれば、各ベーン49の直径方向の寸法を変えることな
く容量を変更することができるものであるから、容量が
変化してもベーンポンプ内での移動経路長を一定に保持
できるものである。
3を回転して、移送スクリュー装置27によって移送さ
れた食品材を各ベーン間へ練り等を生じることなく直接
的に充填できるように、前記移送スクリュー装置27に
おける一対のスクリュー33A,33Bの移送端33E
は軸受等によって支承されることなく自由端となってお
り、かつ各移送端33Eはベーンポンプ29の前記入口
41にそれぞれ臨ませてある。また、前記各ベーン49
の間へ食品材が円滑にかつ充分に充填されるように、前
記入口41は、回転によって上記ベーン49が描く最大
径の円弧軌跡に接する方向の食品ガイド面41Gを備え
た構成である。そして、最大径の円弧軌跡部分におい
て、各ベーン49とケーシング29の内面と回転筒47
の外周面とによって囲繞され区画された1つの計量室
(升)が形成されている。
3Bによって移送された食品材は、例えば軸受け等の障
害を受けることなく、かつ食品ガイド面41Gに案内さ
れてベーンポンプ29におけるベーン49の先端側から
回転筒47方向へ送られて、各ベーン49間へ直接移送
されることとなり、移送スクリュー装置27からベーン
ポンプ29へ移送されるときに、食品材に練りを生じる
ようなことがないものである。
の描く最大径の円弧軌跡に接する方向に形成してあるの
で、前記計量室(升)が閉じられる直前まで食品材の充
填が継続して行われており、充分に充填できるものであ
る。そして、前記計量室が閉じられた直後に計量室は吐
出口53に開放され、充填した食品材の吐出が行われる
ものである。したがって、ベーンポンプ29内において
食品材が移動される経路は短いものであり、ベーンポン
プ29内においての食品材の練りが抑制されるものであ
る。
記制御モータ及びベーンポンプ29の制御モータをコン
ピュータのごとき適宜の制御装置によって個別に制御し
て回転比を制御することにより、ベーンポンプ29にお
ける各ベーン49の間に食品材を充分に充填した状態と
することができ、ベーンポンプ29からは常に定量の食
品材が連続的に吐出されることになるものである。すな
わち、移送スクリュー装置27の制御モータの回転数と
ベーンポンプ29の制御モータの回転数との比率を任意
に制御できると共に各制御モータの回転を制御でき、ベ
ーンポンプ29の入口41部分において食品材に大きな
圧力を付与することなく計量室に食品材を充分に充填で
きて、生産能率の調整を図ることができるものである。
内包材用ノズル55と、この内包材用ノズル55を囲繞
した外皮材用ノズル57とを備えた二重構造に構成して
あり、かつ内包材用ノズル55及び外皮材用ノズル57
は、それぞれ内包材用及び外皮材用の各ベーンポンプ2
9と接続管59を介して接続してある。この接続管59
は、食品材が通過する際に練り等のダメージを受けない
ように、従来に比較して太くかつ短く構成してある。
パー7及び外皮材用ホッパー11にそれぞれ食品材を供
給すると共に各移送スクリュー装置27を駆動すると、
内包材及び外皮材は各移送スクリュー装置27における
各一対のスクリュー33A,33Bによって練りを受け
ることなく各ベーンポンプ29方向へ水平に移送され
る。そして、各一対のスクリュー33A,33Bの各移
送端33Eから等量の食品材がベーンポンプ29の入口
41へ送り出され、この入口41付近において練りを受
けることなくベーンポンプ29における各ベーン49間
へ直接移送される。
備えた末広がり状であることにより、ベーンポンプ29
における各ベーン49間へ食品材を送給する間口を広く
できると共に食品材の案内を円滑に行うことができ、各
ベーン49の回転中に各ベーン49間へ食品材を充分に
充填でき、ベーンポンプ29から常に定量の食品材を連
続的に吐出することができるものである。前記各ベーン
ポンプ29から吐出された食品材は重合ノズル13にお
いて二重構造に重合され、そして、包被切断装置21に
よって包被切断され、包被切断された後の包被食品23
はコンベア装置25によって次工程へ搬送されるもので
ある。
置27のスクリュー33A,33Bとベーンポンプ29
及び重合ノズル13は同一高さに設けてあるので、ベー
ンポンプ29におけるベーン49の幅を大きくして容量
を大きくする場合であっても、各ベーン49の径方向の
長さを一定に保持できるものであり、計量室の径方向の
深さは大きく変化しないので、計量室への食品材の充填
を迅速に行うことができ、充填不足を生じるようなこと
はないものである。
とベーンポンプ29及び重合ノズル13はほぼ同一高さ
に設けてあるので、重合ノズル13に至る食品材は上下
動することなく水平に移動するものであり、かつベーン
ポンプ29内の移動経路が短く、さらにベーンポンプ2
9と重合ノズル13との接続部は、ベーンポンプ29の
中心を重合ノズル13側へ偏倚して配置することによっ
て短くし、さらに太くしてあるので、全体として経路長
が短くなり、重合ノズル13に至る過程においての食品
材の練りは抑制されるものである。
に、本発明によれば、スクリューを備えた移送スクリュ
ー装置からベーンポンプへ食品材を移送するとき、移送
スクリュー装置からベーンポンプへ食品材が円滑に移動
し練り等を受けることがなく、食品材の性状を良好に維
持できると共に、ベーンポンプの計量室へ食品材を充分
に充填することができ、前述したごとき従来の問題を解
消し得るものである。
ベーンポンプ及び重合ノズルは同一高さに設けてあるの
で、全体的構成を低くすることができ、さらにベーンポ
ンプの容量を大きくする場合にはベーンポンプにおける
ベーンを長くするのではなくベーンの幅を広く(高く)
することにより対応できるものであり、この場合であっ
ても計量室の径方向の深さは一定に保持できるので、計
量室への食品材の充填を迅速かつ円滑に行うことがで
き、充填不足を生じるようなことはない。
で、全体的構成を概略的に示した図3におけるI−I線
に沿って断面した断面説明図である。
明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 内包材用ホッパーから供給される内包材
を移送するための内包材用の移送スクリュー装置と、こ
の移送スクリュー装置によって移送された内包材を重合
ノズルへ送給するための内包材用のベーンポンプと、外
皮材用ホッパーから供給される外皮材を移送するための
外皮材用の移送スクリュー装置と、この移送スクリュー
装置によって移送された外皮材を前記重合ノズルへ送給
するための外皮材用のベーンポンプと、前記内包材用の
ベーンポンプから送給された内包材の外側に、前記外皮
材用のベーンポンプから送給された外皮材を重合する前
記重合ノズルとを備えてなる包あん機において、前記各
移送スクリュー装置は水平なスクリューを備え、各ベー
ンポンプは垂直な回転軸を備えた構成であり、上記各ス
クリューの移送端は自由端であって前記各ベーンポンプ
の入口に臨ませてあり、かつ各ベーンポンプの上記入口
は、ベーンポンプに備えたベーンの外端部によって描か
れる最大径の円弧軌跡に接する方向の食品ガイド面を備
えた構成であることを特徴とする包あん機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の包あん機において、各
移送スクリュー装置はそれぞれ一対のスクリューを備
え、この一対のスクリューの中間位置よりも重合ノズル
側へ偏倚した位置にベーンポンプの回転軸を配置してな
り、かつ前記スクリューとベーンポンプ及び重合ノズル
をほぼ同一高さに配置して重合ノズルに至る食品材を水
平に移動する構成であることを特徴とする包あん機。
Priority Applications (18)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000179867A JP3559222B2 (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 包あん機 |
NZ512224A NZ512224A (en) | 2000-06-15 | 2001-06-07 | Apparatus for encrusting a filling material, wherein each screw-transferring apparatus includes horizontal screws and each vane pump has a vertical rotating shaft |
TW090113858A TW474792B (en) | 2000-06-15 | 2001-06-07 | Apparatus for encrusting a filling material |
SG200103378A SG94840A1 (en) | 2000-06-15 | 2001-06-07 | Apparatus for encrusting a filling material |
US09/878,407 US6408899B2 (en) | 2000-06-15 | 2001-06-12 | Apparatus for encrusting a filling material |
KR10-2001-0032713A KR100426160B1 (ko) | 2000-06-15 | 2001-06-12 | 내용물을 둘러싸기 위한 장치 |
AU51896/01A AU753317B2 (en) | 2000-06-15 | 2001-06-13 | Apparatus for encrusting a filling material |
CA002350294A CA2350294C (en) | 2000-06-15 | 2001-06-13 | Apparatus for encrusting a filling material |
RU2001116711/13A RU2216260C2 (ru) | 2000-06-15 | 2001-06-14 | Устройство для инкрустирования наполнителя |
MYPI20012788A MY117335A (en) | 2000-06-15 | 2001-06-14 | Apparatus for encrusting a filling material |
DE60108303T DE60108303T2 (de) | 2000-06-15 | 2001-06-15 | Vorrichtung zum Einbringen eines Füllmaterials in eine äussere Kruste |
ES01305240T ES2234779T3 (es) | 2000-06-15 | 2001-06-15 | Aparato para recubrir material de relleno. |
EP01305240A EP1163849B1 (en) | 2000-06-15 | 2001-06-15 | Apparatus for encrusting a filling material |
AT01305240T ATE286659T1 (de) | 2000-06-15 | 2001-06-15 | Vorrichtung zum einbringen eines füllmaterials in eine äussere kruste |
CNB2004100459998A CN1276865C (zh) | 2000-06-15 | 2001-06-15 | 使注入料包以外壳的装置 |
CNB011210249A CN1176831C (zh) | 2000-06-15 | 2001-06-15 | 使注入料包以外壳的装置 |
HK02103444.4A HK1041673B (zh) | 2000-06-15 | 2002-05-07 | 使注入料包以外殼的裝置 |
HK05102300A HK1069740A1 (en) | 2000-06-15 | 2005-03-16 | Apparatus for encrusting a filling material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000179867A JP3559222B2 (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 包あん機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003155583A Division JP3726090B2 (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | 包あん機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001352960A true JP2001352960A (ja) | 2001-12-25 |
JP3559222B2 JP3559222B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=18681062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000179867A Expired - Fee Related JP3559222B2 (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 包あん機 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6408899B2 (ja) |
EP (1) | EP1163849B1 (ja) |
JP (1) | JP3559222B2 (ja) |
KR (1) | KR100426160B1 (ja) |
CN (2) | CN1176831C (ja) |
AT (1) | ATE286659T1 (ja) |
AU (1) | AU753317B2 (ja) |
CA (1) | CA2350294C (ja) |
DE (1) | DE60108303T2 (ja) |
ES (1) | ES2234779T3 (ja) |
HK (2) | HK1041673B (ja) |
MY (1) | MY117335A (ja) |
NZ (1) | NZ512224A (ja) |
RU (1) | RU2216260C2 (ja) |
SG (1) | SG94840A1 (ja) |
TW (1) | TW474792B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021241273A1 (ja) | 2020-05-29 | 2021-12-02 | レオン自動機株式会社 | 食品材料の移送装置 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3432498B2 (ja) * | 2001-02-20 | 2003-08-04 | レオン自動機株式会社 | 包あん機 |
JP3948673B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2007-07-25 | レオン自動機株式会社 | 食品材料の供給方法および装置 |
CN101142928B (zh) * | 2007-08-28 | 2011-06-08 | 吴相标 | 一种输面机构 |
JP5140492B2 (ja) * | 2008-05-23 | 2013-02-06 | レオン自動機株式会社 | 包被食品製造装置 |
AT510896B1 (de) * | 2009-01-15 | 2013-08-15 | Kurt Himmelfreundpointner | Verfahren und vorrichtung für das fördern von förderfähigen materialien |
JP5461891B2 (ja) * | 2009-06-02 | 2014-04-02 | レオン自動機株式会社 | 包あん機 |
CA2754198C (en) * | 2010-09-22 | 2019-05-21 | Norman G. Schimdt | Variable diameter, variable pitch auger with material scraper and breaker bar |
KR101301502B1 (ko) * | 2011-03-16 | 2013-08-29 | 주식회사 유림기계 | 톱밥 제조기의 목재 인입장치 |
CN102805417A (zh) * | 2012-08-13 | 2012-12-05 | 广东复兴食品机械有限公司 | 一种多色汤圆机 |
CN104058189A (zh) * | 2013-03-19 | 2014-09-24 | 常州一步干燥设备有限公司 | 一种加料仓 |
CN103948156B (zh) * | 2014-05-16 | 2016-05-18 | 赵薇薇 | 一种双色或双料膨化机 |
CN104196718B (zh) * | 2014-07-29 | 2016-10-12 | 苏州海而仕信息科技有限公司 | 螺杆式潜水泵 |
CN104153990B (zh) * | 2014-07-29 | 2017-05-17 | 苏州海而仕信息科技有限公司 | 浸没式抽水设备 |
CN104179654B (zh) * | 2014-07-29 | 2016-12-07 | 苏州海而仕信息科技有限公司 | 组合式潜水泵 |
CN106121954A (zh) * | 2014-07-29 | 2016-11-16 | 丁永新 | 使用寿命较长的组合式潜水泵 |
CN104179652B (zh) * | 2014-07-29 | 2016-08-24 | 苏州赛斯德工程设备有限公司 | 浸没式抽水装置 |
CN105309536B (zh) * | 2015-11-27 | 2018-01-23 | 芜湖市滨江4050早餐工程有限公司 | 中式面点机移动式双馅输馅系统 |
CN105314409A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-10 | 芜湖市滨江4050早餐工程有限公司 | 单螺杆小型馒头机 |
JP7305397B2 (ja) * | 2019-03-27 | 2023-07-10 | 株式会社ニチレイフーズ | 食品製造システム及び食品製造方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3615147A (en) | 1968-01-13 | 1971-10-26 | Torahiko Hayashi | Apparatus for molding an outer layer of viscous material about a core of another material |
US3513477A (en) | 1969-07-08 | 1970-05-19 | Torahiko Hayashi | Apparatus for measuring and feeding food dressing material |
US3682086A (en) * | 1970-11-18 | 1972-08-08 | Werner & Pfleiderer | Device for producing a mass of chocolate |
JPS5916742B2 (ja) * | 1981-04-02 | 1984-04-17 | レオン自動機株式会社 | 粘性物の包み成形機 |
US4844296A (en) | 1987-03-10 | 1989-07-04 | Rheon Automatic Machinery Co., Ltd. | Apparatus and method for quantitatively delivering food materials |
FR2645915B1 (fr) | 1989-04-17 | 1994-05-20 | Egretier Jean Michel | Pompe volumetrique a double rotor-clapet |
JPH0646311Y2 (ja) * | 1990-02-21 | 1994-11-30 | レオン自動機株式会社 | マーブル模様フィリングの吐出装置 |
JP2934206B2 (ja) * | 1997-05-19 | 1999-08-16 | レオン自動機株式会社 | 食品材料接合吐出装置、及び食品成形機 |
JP3506972B2 (ja) * | 1999-10-21 | 2004-03-15 | レオン自動機株式会社 | 食品材送り装置 |
-
2000
- 2000-06-15 JP JP2000179867A patent/JP3559222B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-06-07 SG SG200103378A patent/SG94840A1/en unknown
- 2001-06-07 TW TW090113858A patent/TW474792B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-06-07 NZ NZ512224A patent/NZ512224A/xx unknown
- 2001-06-12 KR KR10-2001-0032713A patent/KR100426160B1/ko active IP Right Grant
- 2001-06-12 US US09/878,407 patent/US6408899B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-13 AU AU51896/01A patent/AU753317B2/en not_active Ceased
- 2001-06-13 CA CA002350294A patent/CA2350294C/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-14 MY MYPI20012788A patent/MY117335A/en unknown
- 2001-06-14 RU RU2001116711/13A patent/RU2216260C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2001-06-15 AT AT01305240T patent/ATE286659T1/de active
- 2001-06-15 CN CNB011210249A patent/CN1176831C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2001-06-15 CN CNB2004100459998A patent/CN1276865C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-15 ES ES01305240T patent/ES2234779T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-15 DE DE60108303T patent/DE60108303T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-15 EP EP01305240A patent/EP1163849B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-05-07 HK HK02103444.4A patent/HK1041673B/zh not_active IP Right Cessation
-
2005
- 2005-03-16 HK HK05102300A patent/HK1069740A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021241273A1 (ja) | 2020-05-29 | 2021-12-02 | レオン自動機株式会社 | 食品材料の移送装置 |
JPWO2021241273A1 (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-02 | ||
KR20230003575A (ko) | 2020-05-29 | 2023-01-06 | 레온 지도키 가부시키가이샤 | 식품 재료 이송 장치 |
JP7300561B2 (ja) | 2020-05-29 | 2023-06-29 | レオン自動機株式会社 | 食品材料の移送装置 |
EP4159040A4 (en) * | 2020-05-29 | 2024-06-19 | Rheon Automatic Machinery Co., Ltd. | TRANSFER DEVICE FOR FOOD MATERIAL |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3559222B2 (ja) | 2004-08-25 |
AU5189601A (en) | 2001-12-20 |
KR100426160B1 (ko) | 2004-04-06 |
US20010052372A1 (en) | 2001-12-20 |
CA2350294C (en) | 2003-10-14 |
CN1176831C (zh) | 2004-11-24 |
RU2216260C2 (ru) | 2003-11-20 |
EP1163849B1 (en) | 2005-01-12 |
KR20010113003A (ko) | 2001-12-24 |
NZ512224A (en) | 2002-11-26 |
CN1550432A (zh) | 2004-12-01 |
ES2234779T3 (es) | 2005-07-01 |
HK1069740A1 (en) | 2005-06-03 |
CN1276865C (zh) | 2006-09-27 |
SG94840A1 (en) | 2003-03-18 |
ATE286659T1 (de) | 2005-01-15 |
US6408899B2 (en) | 2002-06-25 |
DE60108303D1 (de) | 2005-02-17 |
EP1163849A1 (en) | 2001-12-19 |
DE60108303T2 (de) | 2006-01-26 |
CA2350294A1 (en) | 2001-12-15 |
MY117335A (en) | 2004-06-30 |
CN1330021A (zh) | 2002-01-09 |
HK1041673A1 (en) | 2002-07-19 |
HK1041673B (zh) | 2005-04-29 |
TW474792B (en) | 2002-02-01 |
AU753317B2 (en) | 2002-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001352960A (ja) | 包あん機 | |
JP3432498B2 (ja) | 包あん機 | |
CN101283833B (zh) | 棒状双层食品材料挤出装置及食品材料包装装置 | |
TW201208575A (en) | Apparatus and method for producing food product | |
JP2015519872A (ja) | 粘性の生地を搬送および計量するための装置 | |
JP2004000232A (ja) | 包あん機 | |
WO2015000037A1 (en) | A method and dispenser for dispensing a flowable substance | |
JP2010279258A (ja) | 包あん機 | |
JP2023063117A (ja) | 包被食品の成形方法及び成形装置 | |
KR20030034553A (ko) | 떡볶이용 떡 제조장치 | |
JP2023134457A (ja) | 食品材料の移送装置 | |
KR200262809Y1 (ko) | 떡볶이용 떡 제조장치 | |
JPH0260540A (ja) | シューマイ等の外皮の製造装置 | |
JPH10234347A (ja) | 食品材料の送り出し方法および送り出し装置ならびに食品成形機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040401 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040520 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3559222 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20200528 Year of fee payment: 16 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |