JP2001350739A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JP2001350739A
JP2001350739A JP2000171000A JP2000171000A JP2001350739A JP 2001350739 A JP2001350739 A JP 2001350739A JP 2000171000 A JP2000171000 A JP 2000171000A JP 2000171000 A JP2000171000 A JP 2000171000A JP 2001350739 A JP2001350739 A JP 2001350739A
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signal
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Sachihiro Shimizu
祥弘 清水
Shinji Takeda
新史 武田
Sachiko Kawaguchi
幸子 川口
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Semiconductor Systems Corp
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Renesas Design Corp
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Semiconductor Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モード遷移の認識率を改善して、低消費電流
動作モードを有効に機能させて電力消費を低減するマイ
クロコンピュータを得る。 【解決手段】 ヘッドパルスの第1のエッジと第2のエ
ッジとの周期に応じて有効範囲外と有効範囲を設定し、
それらに応じたカウント値n1,n2をリロードレジス
タA14,B15に設定すれば、イベント入力端子11
から第1のエッジと第2のエッジとが所定の周期で入力
された場合のみ、すなわち、ヘッドパルスが入力された
場合のみ、低消費電流動作モードから通常動作モードに
遷移させる割込み信号を発生することができ、ノイズ等
が入力される場合でもモード遷移が行われることを防ぐ
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばビデオカ
セットレコーダのような電子機器等に設けられ、低消費
電流動作モードと通常動作モードとを有するマイクロコ
ンピュータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9および図10は例えば特開平9−1
91569号公報に示された従来のマイクロコンピュー
タを示す構成図であり、図9は低消費電流動作モードで
の動作を示し、図10は通常動作モードでの動作を示し
たものである。図において、1はビデオカセットレコー
ダのような電子機器等に設けられたマイクロコンピュー
タ、2はメインクロック2aを発振周波数とする発振回
路、3はサブクロック3aを発振周波数とする発振回路
である。4はCPU、5は発振回路2,3からの出力信
号の発振周波数に応じてCPU4の動作クロックを生成
するタイミングジェネレータである。6はリモートコン
トローラからのパルス8のエッジの検出に応じて、マイ
クロコンピュータ1内を低消費電流動作モードから通常
動作モードに遷移させる周辺ハードウェアである。
【0003】次に動作について説明する。図9および図
10は、電子機器等に設けられたマイクロコンピュータ
1において、電源オフ時の無駄な消費電力を抑えるため
に、消費電流の小さいサブクロック3aの発振回路3
を、メインクロック2aの発振回路2とは別に設け、イ
ベントに応じてサブクロック3aをシステムクロックと
する低消費電流動作モードから、メインクロック2aを
システムクロックとする通常動作モードに遷移させるも
のである。図9に示すように、低消費電流動作モードに
おいては、網掛けされた発振回路2、CPU4、および
タイミングジェネレータ5が停止中であり、周辺ハード
ウェア6だけは、サブクロック3aの発振回路3により
一部動作可能な状態になっている。この低消費電流動作
モードにおいて、外部イベントであるリモートコントロ
ーラからのパルス8が周辺ハードウェア6に入力されれ
ば、その周辺ハードウェア6は、そのパルス8のエッジ
を検出して、図10に示すように、メインクロック2a
の発振回路2を動作させると共に、タイミングジェネレ
ータ5を動作させてそのメインクロック2aに応じたC
PU4の動作クロックを生成させ、さらに、CPU4を
動作させる。このように、周辺ハードウェア6は、リモ
ートコントローラからのパルス8のエッジの検出に応じ
て、サブクロック3aをシステムクロックとする低消費
電流動作モードから、メインクロック2aをシステムク
ロックとする通常動作モードに遷移させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロコンピ
ュータは以上のように構成されているので、周辺ハード
ウェア6は、リモートコントローラからのパルス8のエ
ッジのみの検出に応じて、低消費電流動作モードから通
常動作モードに遷移させているので、周辺ハードウェア
6にノイズ等が入力された場合に、パルス8のエッジと
判断してしまい、モード遷移が不必要であるにもかかわ
らず通常動作モードに遷移してしまい、電力消費が大き
くなってしまう課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、モード遷移の認識率を改善して、
低消費電流動作モードを有効に機能させて電力消費を低
減するマイクロコンピュータを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るマイクロ
コンピュータは、リモートコントローラからのパルスの
第1のエッジおよび第2のエッジを検出するエッジ検出
手段と、エッジ検出手段により第1のエッジが検出され
た場合にその第1のエッジが検出されてから所定時間後
の有効時間を設定する有効時間設定手段と、有効時間設
定手段により設定された有効時間にエッジ検出手段によ
り第2のエッジが検出された場合に低消費電流動作モー
ドから通常動作モードに遷移させる割込み信号を出力す
る割込み制御手段とを備えたものである。
【0007】この発明に係るマイクロコンピュータは、
リモートコントローラからのパルスの第1のエッジ、第
2のエッジ、および第3のエッジを検出するエッジ検出
手段と、エッジ検出手段により第1のエッジが検出され
た場合にその第1のエッジが検出されてから所定時間後
の第1の有効時間を設定すると共に、その第1の有効時間
にエッジ検出手段により第2のエッジが検出された場合
にその第2のエッジが検出されてから所定時間後の第2
の有効時間を設定する有効時間設定手段と、有効時間設
定手段により設定された第2の有効時間にエッジ検出手
段により第3のエッジが検出された場合に低消費電流動
作モードから通常動作モードに遷移させる割込み信号を
出力する割込み制御手段とを備えたものである。
【0008】この発明に係るマイクロコンピュータは、
有効時間設定手段に、所定時間および有効時間に応じた
カウント値を保持する複数のリロードレジスタと、リロ
ードレジスタに保持されたカウント値をカウントして、
オーバフローに応じて所定時間および有効時間を設定す
るカウンタとを備えたものである。
【0009】この発明に係るマイクロコンピュータは、
有効時間設定手段に、予め設定されたカウント値を所定
時間および有効時間に応じたカウントソースに基づいて
カウントして、オーバフローに応じて所定時間および有
効時間を設定するカウンタを備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1および図2はこの発明の実施の形態
1によるマイクロコンピュータを示す構成図であり、図
1は低消費電流動作モードでの動作を示し、図2は通常
動作モードでの動作を示したものである。図において、
1はビデオカセットレコーダのような電子機器等に設け
られたマイクロコンピュータ、2はメインクロック2a
を発振周波数とする発振回路、3はサブクロック3aを
発振周波数とする発振回路である。4はCPU、5は発
振回路2,3による発振周波数に応じてCPU4の動作
クロックを生成するタイミングジェネレータである。6
は後述する専用ハードウェアからの割り込み信号に応じ
て、マイクロコンピュータ1内を低消費電流動作モード
から通常動作モードに遷移させる周辺ハードウェアであ
る。10はリモートコントローラからのパルス8のエッ
ジを検出し、そのパルス8がヘッドパルスであると認識
された場合に、周辺ハードウェア6に割り込み信号を出
力する専用ハードウェアである。
【0011】図3はこの発明の実施の形態1による専用
ハードウェアの詳細を示す構成図であり、図において、
11はリモートコントローラからのパルス8を入力する
イベント入力端子、12は入力されたパルス8のエッジ
を検出するエッジ検出回路(エッジ検出手段)である。
13はエッジ検出回路12が第1のエッジを検出した場
合にリロード信号Aを出力し、後述するオーバーフロー
信号の入力に応じてリロード信号Bを出力するリロード
制御回路、14は有効範囲外(所定時間)に応じたカウ
ント値n1を予め保持したリロードレジスタA、15は
有効範囲(有効時間)に応じたカウント値n2を予め保
持したリロードレジスタB、16,17はリロード制御
回路13からのリロード信号A,Bに応じてオンするス
イッチ、18はエッジ検出回路12からの第1のエッジ
検出信号に応じてクロックを発生するタイミング信号発
生回路、19はタイミング信号発生回路18からのクロ
ックをカウントして、リロードレジスタ14,15に保
持されたカウント値n1,n2をデクリメントしてゼロ
になったらオーバフロー信号を出力するカウンタ、20
はリロード制御回路13からのリロード信号Bの否定と
カウンタ19からのオーバフロー信号との論理積を取る
NAND回路、21はリロード制御回路13からのリロ
ード信号BをS入力端子、NAND回路20の出力信号
をR入力端子に接続したRSフリップフロップ回路であ
り、以上、13〜21により有効時間設定手段を構成す
る。22はRSフリップフロップ回路21のQ出力端子
から有意信号が出力される有効範囲にエッジ検出回路1
2が第2のエッジを検出した場合に、低消費電流動作モ
ードから通常動作モードに遷移させる割込み信号を出力
するAND回路(割込み制御手段)である。図4はこの
発明の実施の形態1による専用ハードウェアの動作を示
すタイミングチャートである。
【0012】次に動作について説明する。図1および図
2は、電子機器等に設けられたマイクロコンピュータ1
において、電源オフ時の無駄な消費電力を抑えるため
に、消費電流の小さいサブクロック3aの発振回路3
を、メインクロック2aの発振回路2とは別に設け、イ
ベントに応じてサブクロック3aをシステムクロックと
する低消費電流動作モードから、メインクロック2aを
システムクロックとする通常動作モードに遷移させるも
のである。図1に示すように、低消費電流動作モードに
おいては、網掛けされた発振回路2、CPU4、および
タイミングジェネレータ5が停止中であり、周辺ハード
ウェア6、および専用ハードウェア10は、サブクロッ
ク3aの発振回路3により一部動作可能な状態になって
いる。この低消費電流動作モードにおいて、外部イベン
トであるリモートコントローラからのパルス8が専用ハ
ードウェア10に入力されれば、その専用ハードウェア
10は、そのパルス8のエッジを検出し、そのパルス8
がヘッドパルスであると認識した場合に、周辺ハードウ
ェア6に割り込み信号を出力して、その周辺ハードウェ
ア6は、図2に示すように、メインクロック2aの発振
回路2を動作させると共に、タイミングジェネレータ5
を動作させてそのメインクロック2aに応じたCPU4
の動作クロックを生成させ、さらに、CPU4を動作さ
せる。このように、専用ハードウェア10および周辺ハ
ードウェア6が、リモートコントローラからのパルス8
をヘッドパルスであると認識した場合に、サブクロック
3aをシステムクロックとする低消費電流動作モードか
ら、メインクロック2aをシステムクロックとする通常
動作モードに遷移させる。
【0013】さらに、図3および図4を参照しながら専
用ハードウェア10のヘッドパルスの検出動作について
説明する。エッジ検出回路12は、第1のエッジの待ち
状態において、イベント入力端子11から入力されたリ
モートコントローラからのパルス8の第1のエッジの検
出に応じて、第1のエッジ検出信号を出力する。この
時、第1のエッジ検出信号は、AND回路22に出力さ
れるが、RSフリップフロップ回路21のS入力端子に
は未だリロード信号Bが入力されていないので、RSフ
リップフロップ回路21のQ出力端子からは有意信号は
出力されず、AND回路22からは割込み信号は出力さ
れない。リロード制御回路13は、その第1のエッジ検
出信号の入力により、リロード信号Aを出力し、スイッ
チ16をオンして、リロードレジスタA14は、保持さ
れたカウント値n1をカウンタ19にセットする。ま
た、タイミング信号発生回路18は、エッジ検出回路1
2からの第1のエッジ検出信号の入力により、クロック
を発生してカウンタ19に供給する。このようにして、
カウンタ19によりカウント値n1のデクリメントが開
始される(有効範囲外の開始)。
【0014】カウンタ19は、カウント値n1のデクリ
メントを終了すると、オーバーフロー信号をリロード制
御回路13およびNAND回路20に出力する(有効範
囲外の終了)。リロード制御回路13は、そのオーバー
フロー信号を入力すると、リロード信号Bを出力しスイ
ッチ17をオンさせる。スイッチ17がオンすると、リ
ロードレジスタB15は保持されたカウント値n2をカ
ウンタ19にセットする。一方、リロード制御回路13
は、RSフリップフロップ回路21のS入力端子にもリ
ロード信号Bを出力するので、そのRSフリップフロッ
プ回路21は、そのリロード信号Bの入力に応じてQ出
力端子から有意信号を出力する(有効範囲の開始)。ま
た、カウンタ19は、カウント値n2のデクリメントを
開始し、カウント値n2のデクリメントを終了すると、
オーバーフロー信号をNAND回路20に出力する。こ
の時、リロード信号Bの入力が無意信号であるので、N
AND回路20は、その反転した信号とオーバーフロー
信号との論理積をとり、RSフリップフロップ回路21
のR入力端子に有意信号を出力する。RSフリップフロ
ップ回路21は、Q出力端子から無意信号を出力する
(有効範囲の終了)。したがって、カウンタ19により
カウント値n1のオーバーフロー信号が出力されてから
カウント値n2のオーバーフロー信号が出力されるまで
の有効範囲内に、エッジ検出回路12において、イベン
ト入力端子11から入力されたリモートコントローラか
らのパルス8の第2のエッジが検出されれば、AND回
路22は、その第2のエッジ検出信号とRSフリップフ
ロップ回路21のQ出力端子からの有意信号に応じて割
込み信号を出力する。また、有効範囲内に、エッジ検出
回路12において、第2のエッジが検出されない場合
は、再び第1のエッジの待ち状態となる。
【0015】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、ヘッドパルスの第1のエッジと第2のエッジとの周
期に応じて有効範囲外と有効範囲を設定し、それら有効
範囲外と有効範囲に応じたカウント値n1をリロードレ
ジスタA14に設定すると共に、カウント値n2をリロ
ードレジスタB15に設定すれば、イベント入力端子1
1から第1のエッジと第2のエッジとが所定の周期で入
力された場合のみ、すなわち、ヘッドパルスが入力され
た場合のみ、低消費電流動作モードから通常動作モード
に遷移させる割込み信号を発生することができ、ノイズ
等が入力される場合でもモード遷移が行われることな
く、モード遷移の認識率を改善して、低消費電流動作モ
ードを有効に機能させることができる。また、有効範囲
外と有効範囲に応じたカウント値n1,n2をリロード
レジスタA14,B15に設定するだけで、第1のエッ
ジと第2のエッジとの所定の周期を設定することがで
き、有効範囲外と有効範囲を容易に設定することができ
る。
【0016】なお、上記実施の形態1では、ヘッドパル
スの初期パルスについて第1のエッジと第2のエッジと
を設定したが、第1のエッジと第2のエッジの設定は、
ヘッドパルスであれば、初期パルスでなくても良く、い
ずれのパルスであっても良く、同様の効果を奏する。さ
らに、上記実施の形態1では、カウンタ19により、カ
ウント値n1,n2をデクリメントするようにしたが、
カウンタ19により、カウント値n1,n2までインク
リメントして、オーバーフローを出力するようにしても
良く、同様の効果を奏する。
【0017】実施の形態2.上記実施の形態1では、専
用ハードウェア10において、ヘッドパルスの検出に応
じて低消費電流動作モードから通常動作モードに遷移さ
せる割込み信号を発生させたが、この実施の形態2で
は、専用ハードウェア10において、ヘッドパルスおよ
びデータパルスの検出に応じて低消費電流動作モードか
ら通常動作モードに遷移させる割込み信号を発生するよ
うにしたものである。図5はこの発明の実施の形態2に
よる専用ハードウェアの詳細を示す構成図であり、図に
おいて、31はエッジ検出回路12が第1のエッジを検
出した場合にリロード信号Aを出力し、オーバーフロー
信号の入力に応じてリロード信号Bを出力し、エッジ検
出回路12が第2のエッジを検出した場合にリロード信
号Cを出力し、さらに、その後のオーバーフロー信号の
入力に応じてリロード信号Dを出力するリロード制御回
路、14は第1の有効範囲外(所定時間)に応じたカウ
ント値n1を予め保持したリロードレジスタA、15は
第1の有効範囲(第1の有効時間)に応じたカウント値n
2を予め保持したリロードレジスタBである。これらリ
ロードレジスタA14、およびリロードレジスタB15
は、図3に示したものと同一のものである。32は第2
の有効範囲外(所定時間)に応じたカウント値n3を予
め保持したリロードレジスタC、33は第2の有効範囲
(第2の有効時間)に応じたカウント値n4を予め保持
したリロードレジスタDである。34,35はリロード
制御回路31からのリロード信号C,Dに応じてオンす
るスイッチである。その他の構成については、図3と同
一であるが、カウンタ19は、リロードレジスタ34,
35に保持されたカウント値n3,n4もデクリメント
してゼロになったらオーバフロー信号を出力するものと
し、また、NAND回路20、およびRSフリップフロ
ップ回路21のS入力端子には、リロード信号Bではな
く、リロード信号Dが入力される点が図3と異なる。以
上、14〜21,31〜35により有効時間設定手段を
構成する。図6はこの発明の実施の形態2による専用ハ
ードウェアの動作を示すタイミングチャートである。
【0018】次に動作について説明する。図5および図
6を参照しながら専用ハードウェア10のヘッドパルス
およびデータパルスの検出動作について説明する。エッ
ジ検出回路12による第2のエッジの検出までは、実施
の形態1と同一の動作であり、カウンタ19が、カウン
ト値n2のデクリメントを開始し、カウント値n2のデ
クリメントが終了されるまでの第1の有効範囲内に、エ
ッジ検出回路12において第2のエッジが検出されれ
ば、ヘッドパルスが検出できたとする。そして、リロー
ド制御回路31は、その第2のエッジ検出信号を入力し
て、リロード信号Cを出力し、スイッチ34をオンす
る。スイッチ34がオンすると、リロードレジスタC3
2は、保持されたカウント値n3をカウンタ19にセッ
トする。このようにして、カウンタ19によりカウント
値n3のデクリメントが開始される(第2の有効範囲外
の開始)。カウンタ19は、カウント値n3のデクリメ
ントを終了すると、オーバーフロー信号をリロード制御
回路31およびNAND回路20に出力する(第2の有
効範囲外の終了)。リロード制御回路31は、そのオー
バーフロー信号を入力すると、リロード信号Dを出力
し、スイッチ35をオンさせる。スイッチ35がオンす
ると、リロードレジスタD33は、保持されたカウント
値n4をカウンタ19にセットする。一方、リロード制
御回路31は、RSフリップフロップ回路21のS入力
端子にリロード信号Dを出力すると、そのRSフリップ
フロップ回路21は、そのリロード信号Dの入力に応じ
てQ出力端子から有意信号を出力する(第2の有効範囲
の開始)。また、カウンタ19は、カウント値n4のデ
クリメントを開始しカウント値n4のデクリメントを終
了すると、オーバーフロー信号をNAND回路20に出
力する。この時、リロード信号Dの入力が無意信号であ
るので、NAND回路20は、その反転した信号とオー
バーフロー信号との論理積をとり、RSフリップフロッ
プ回路21のR入力端子に有意信号を出力し、RSフリ
ップフロップ回路21は、Q出力端子から無意信号を出
力する(第2の有効範囲の終了)。したがって、カウン
タ19がカウント値n3の場合のオーバーフロー信号を
出力してからカウント値n4の場合のオーバーフロー信
号を出力するまでの第2の有効範囲内に、エッジ検出回
路12において、イベント入力端子11から入力された
リモートコントローラからのパルス8の第3のエッジが
検出されれば、AND回路22は、その第3のエッジ検
出信号とRSフリップフロップ回路21のQ出力端子か
らの有意信号に応じて割込み信号を出力する。また、第
2の有効範囲内において、エッジ検出回路12により第
3のエッジが検出されない場合は、再び第1のエッジの
待ち状態となる。
【0019】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、ヘッドパルスの第1のエッジ、第2のエッジ、およ
び第3のエッジの周期に応じて第1、第2の有効範囲外
と第1、第2の有効範囲を設定し、これら第1、第2の
有効範囲外と第1、第2の有効範囲に応じたカウント値
n1〜n4をリロードレジスタA14〜D33に設定す
れば、イベント入力端子11から第1のエッジ、第2の
エッジ、および第3のエッジが所定の周期で入力された
場合のみ、すなわち、ヘッドパルスおよびデータパルス
が入力された場合のみ、低消費電流動作モードから通常
動作モードに遷移させる割込み信号を発生することがで
き、ノイズ等が入力される場合でもモード遷移が行われ
ることなく、モード遷移の認識率がさらに改善され、低
消費電流動作モードを有効に機能させることができる。
また、第1、第2の有効範囲外と第1、第2の有効範囲
に応じたカウント値n1〜n4をリロードレジスタA1
4〜D33に設定するだけで、第1のエッジ、第2のエ
ッジ、および第3のエッジの所定の周期を設定すること
ができ、第1、第2の有効範囲外と第1、第2の有効範
囲を容易に設定することができる。
【0020】なお、上記実施の形態2では、ヘッドパル
スの初期パルスについて第1のエッジと第2のエッジと
を設定したが、第1のエッジと第2のエッジの設定は、
ヘッドパルスであれば、初期パルスでなくても良く、い
ずれのパルスであっても良く、同様の効果を奏する。さ
らに、上記実施の形態2では、カウンタ19により、カ
ウント値n1〜n4をデクリメントするようにしたが、
カウンタ19により、カウント値n1〜n4までインク
リメントして、オーバーフローを出力するようにしても
良く、同様の効果を奏する。
【0021】実施の形態3.上記実施の形態1では、カ
ウンタ19がカウント値n1,n2をタイミング信号発
生回路18から出力される同一のカウントソースに基づ
いてカウントしたが、この実施の形態3では、カウンタ
が同一のカウント値n1を異なるカウントソースに基づ
いてカウントするようにしたものである。図7はこの発
明の実施の形態3による専用ハードウェアの詳細を示す
構成図であり、図において、41はエッジ検出回路12
が第1のエッジを検出した場合に選択信号Aを出力し、
オーバーフロー信号の入力に応じて選択信号Bを出力す
るカウントソース制御回路である。42は内部に分周回
路が設けられており、エッジ検出回路12からの第1の
エッジ検出信号に応じてクロック周波数の低いカウント
ソースAと、クロック周波数の高いカウントソースBと
を発生するタイミング信号発生回路、43は予めカウン
ト値n1が保持されており、タイミング信号発生回路4
2からのカウントソースA,Bに基づいてカウント値n
1をデクリメントしてゼロになったらオーバフロー信号
を出力するカウンタである。その他の構成については、
図3と同一であるが、NAND回路20、およびRSフ
リップフロップ回路21のS入力端子には、リロード信
号Bではなく、選択信号Bが入力される点が図3と異な
る。以上、16,17,20,21,41〜43により
有効時間設定手段を構成する。図8はこの発明の実施の
形態3による専用ハードウェアの動作を示すタイミング
チャートである。
【0022】次に動作について説明する。図7および図
8を参照しながら専用ハードウェア10のヘッドパルス
およびデータパルスの検出動作について説明する。タイ
ミング信号発生回路42は、エッジ検出回路12からの
第1のエッジ検出信号に応じてクロック周波数の低いカ
ウントソースAと、クロック周波数の高いカウントソー
スBとを発生する。カウントソース制御回路41は、エ
ッジ検出回路12からの第1のエッジ検出信号の入力に
より、選択信号Aを出力し、スイッチ16をオンして、
カウンタ43は、タイミング信号発生回路42からのカ
ウントソースAに基づいて予め保持されているカウント
値n1をデクリメントしてゼロになったらオーバフロー
信号を出力する(有効範囲外)。カウントソース制御回
路41は、そのオーバーフロー信号を入力すると、選択
信号Bを出力しスイッチ17をオンする。スイッチ17
がオンすると、カウンタ43は、タイミング信号発生回
路42からのカウントソースBに基づいて、予め保持さ
れているカウント値n1をデクリメントしてゼロになっ
たらオーバフロー信号を出力する(有効範囲)。このよ
うに、カウンタ43が同一のカウント値n1をクロック
周波数の異なるカウントソースA,Bに基づいてカウン
トするようにしても、有効範囲外と有効範囲を設定する
ことができ、その有効範囲内でエッジ検出回路12にお
いて、第2のエッジが検出されれば、AND回路22か
ら割込み信号を出力することができる。
【0023】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、ヘッドパルスの第1のエッジと第2のエッジとの周
期に応じて有効範囲外と有効範囲を設定し、それら有効
範囲外と有効範囲に応じたカウント値n1をカウンタ4
3に設定すると共に、カウントソースA,Bのそれぞれ
のクロック周波数をタイミング信号発生回路42に設定
すれば、イベント入力端子11から第1のエッジと第2
のエッジとが所定の周期で入力された場合のみ、すなわ
ち、ヘッドパルスが入力された場合のみ、低消費電流動
作モードから通常動作モードに遷移させる割込み信号を
発生することができ、ノイズ等が入力される場合でもモ
ード遷移が行われることなく、モード遷移の認識率が改
善され、低消費電流動作モードを有効に機能させること
ができる。また、実施の形態1と比較して、リロードレ
ジスタA14,B15が不要になり、回路規模を小さく
することができる。
【0024】なお、上記実施の形態3では、上記実施の
形態1の構成に適用した例について示したが、上記実施
の形態2の構成に適用しても良い。さらに、上記実施の
形態3では、カウンタ43により、カウント値n1をデ
クリメントするようにしたが、カウンタ43により、カ
ウント値n1までインクリメントして、オーバーフロー
を出力するようにしても良く、同様の効果を奏する。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、リモ
ートコントローラからのパルスの第1のエッジおよび第
2のエッジを検出するエッジ検出手段と、エッジ検出手
段により第1のエッジが検出された場合にその第1のエ
ッジが検出されてから所定時間後の有効時間を設定する
有効時間設定手段と、有効時間設定手段により設定され
た有効時間にエッジ検出手段により第2のエッジが検出
された場合に低消費電流動作モードから通常動作モード
に遷移させる割込み信号を出力する割込み制御手段とを
備えるように構成したので、ヘッドパルスの第1のエッ
ジと第2のエッジとの周期に応じて有効時間設定手段の
所定時間と有効時間とを設定すれば、エッジ検出手段に
より、第1のエッジと第2のエッジとが所定の周期で検
出された場合のみ、すなわち、ヘッドパルスが入力され
た場合のみ、低消費電流動作モードから通常動作モード
に遷移させる割込み信号を発生することができ、ノイズ
等が入力される場合でもモード遷移が行われることな
く、モード遷移の認識率が改善され、低消費電流動作モ
ードを有効に機能させることができる効果がある。
【0026】この発明によれば、リモートコントローラ
からのパルスの第1のエッジ、第2のエッジ、および第
3のエッジを検出するエッジ検出手段と、エッジ検出手
段により第1のエッジが検出された場合にその第1のエ
ッジが検出されてから所定時間後の第1の有効時間を設
定すると共に、その第1の有効時間にエッジ検出手段に
より第2のエッジが検出された場合にその第2のエッジ
が検出されてから所定時間後の第2の有効時間を設定す
る有効時間設定手段と、有効時間設定手段により設定さ
れた第2の有効時間にエッジ検出手段により第3のエッ
ジが検出された場合に低消費電流動作モードから通常動
作モードに遷移させる割込み信号を出力する割込み制御
手段とを備えるように構成したので、ヘッドパルスの第
1のエッジ、第2のエッジ、および第3のエッジの周期
に応じて有効時間設定手段の所定時間と第1、第2の有
効時間とを設定すれば、エッジ検出手段により、第1の
エッジ、第2のエッジ、および第3のエッジが所定の周
期で検出された場合のみ、すなわち、ヘッドパルスおよ
びデータパルスが入力された場合のみ、低消費電流動作
モードから通常動作モードに遷移させる割込み信号を発
生することができ、ノイズ等が入力される場合でもモー
ド遷移が行われることなく、モード遷移の認識率がさら
に改善され、低消費電流動作モードを有効に機能させる
ことができる効果がある。
【0027】この発明によれば、有効時間設定手段に、
所定時間および有効時間に応じたカウント値を保持する
複数のリロードレジスタと、リロードレジスタに保持さ
れたカウント値をカウントして、オーバフローに応じて
所定時間および有効時間を設定するカウンタとを備える
ように構成したので、所定時間および有効時間に応じた
カウント値をリロードレジスタに設定するだけで、第1
のエッジと第2のエッジとの所定の周期を設定すること
ができ、所定時間および有効時間を容易に設定すること
ができる効果がある。
【0028】この発明によれば、有効時間設定手段に、
予め設定されたカウント値を所定時間および有効時間に
応じたカウントソースに基づいてカウントして、オーバ
フローに応じて所定時間および有効時間を設定するカウ
ンタを備えるように構成したので、リロードレジスタが
不要になり、回路規模を小さくすることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による低消費電流動
作モードでのマイクロコンピュータを示す構成図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1による通常動作モー
ドでのマイクロコンピュータを示す構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による専用ハードウ
ェアの詳細を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による専用ハードウ
ェアの動作を示すタイミングチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態2による専用ハードウ
ェアの詳細を示す構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態2による専用ハードウ
ェアの動作を示すタイミングチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態3による専用ハードウ
ェアの詳細を示す構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態3による専用ハードウ
ェアの動作を示すタイミングチャートである。
【図9】 従来の低消費電流動作モードでのマイクロコ
ンピュータを示す構成図である。
【図10】 従来の通常動作モードでのマイクロコンピ
ュータを示す構成図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ、2,3 発振回路、2a
メインクロック、3aサブクロック、4 CPU、5
タイミングジェネレータ、6 周辺ハードウェア、8
パルス、10 専用ハードウェア、11 イベント入力
端子、12エッジ検出回路(エッジ検出手段)、13,
31 リロード制御回路(有効時間設定手段)、14
リロードレジスタA(有効時間設定手段)、15 リロ
ードレジスタB(有効時間設定手段)、16,17,3
4,35 スイッチ(有効時間設定手段)、18,42
タイミング信号発生回路(有効時間設定手段)、1
9,43 カウンタ(有効時間設定手段)、20 NA
ND回路(有効時間設定手段)、21 RSフリップフ
ロップ回路(有効時間設定手段)、22 AND回路
(割込み制御手段)、32 リロードレジスタC(有効
時間設定手段)、33 リロードレジスタD(有効時間
設定手段)、41 カウントソース制御回路(有効時間
設定手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 祥弘 兵庫県伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電 機システムエル・エス・アイ・デザイン株 式会社内 (72)発明者 武田 新史 東京都港区浜松町二丁目4番1号 三菱電 機セミコンダクタシステム株式会社内 (72)発明者 川口 幸子 兵庫県伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電 機システムエル・エス・アイ・デザイン株 式会社内 Fターム(参考) 5B062 AA05 CC01 DD06 HH07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモートコントローラからのパルスの第
    1のエッジおよび第2のエッジを検出するエッジ検出手
    段と、上記エッジ検出手段により第1のエッジが検出さ
    れた場合にその第1のエッジが検出されてから所定時間
    後の有効時間を設定する有効時間設定手段と、上記有効
    時間設定手段により設定された有効時間に上記エッジ検
    出手段により第2のエッジが検出された場合に低消費電
    流動作モードから通常動作モードに遷移させる割込み信
    号を出力する割込み制御手段とを備えたマイクロコンピ
    ュータ。
  2. 【請求項2】 リモートコントローラからのパルスの第
    1のエッジ、第2のエッジ、および第3のエッジを検出
    するエッジ検出手段と、上記エッジ検出手段により第1
    のエッジが検出された場合にその第1のエッジが検出さ
    れてから所定時間後の第1の有効時間を設定すると共
    に、その第1の有効時間にエッジ検出手段により第2の
    エッジが検出された場合にその第2のエッジが検出され
    てから所定時間後の第2の有効時間を設定する有効時間
    設定手段と、上記有効時間設定手段により設定された第
    2の有効時間に上記エッジ検出手段により第3のエッジ
    が検出された場合に低消費電流動作モードから通常動作
    モードに遷移させる割込み信号を出力する割込み制御手
    段とを備えたマイクロコンピュータ。
  3. 【請求項3】 有効時間設定手段は、所定時間および有
    効時間に応じたカウント値を保持する複数のリロードレ
    ジスタと、上記リロードレジスタに保持されたカウント
    値をカウントして、オーバフローに応じて所定時間およ
    び有効時間を設定するカウンタとを備えたことを特徴と
    する請求項1および請求項2記載のマイクロコンピュー
    タ。
  4. 【請求項4】 有効時間設定手段は、予め設定されたカ
    ウント値を所定時間および有効時間に応じたカウントソ
    ースに基づいてカウントして、オーバフローに応じて所
    定時間および有効時間を設定するカウンタを備えたこと
    を特徴とする請求項1および請求項2記載のマイクロコ
    ンピュータ。
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