JP2001350067A - 端部結合された分割可能な光ファイバリボン - Google Patents
端部結合された分割可能な光ファイバリボンInfo
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Abstract
製品を提供する。 【解決手段】 分割可能な光ファイバリボン製品は、少
なくとも2本のサブユニットリボンを含んでおり、各サ
ブユニットリボンは、マトリックス材中に封じ込められ
た複数の光ファイバを有する。サブユニットは、互いに
隣接して配設されており、両方のサブユニットが粘着マ
トリックス材で完全には封じ込められていない、粘着マ
トリックス材で互いに結合されている。
Description
イバリボン製品に関し、より詳細には、完全に機能する
独立した光ファイバリボンに分割することができる、複
数のサブユニットリボンを含んでいる光ファイバリボン
製品に関する。
マトリックス材中に封じ込められた(encapsul
ated)複数の光ファイバを含んでいる。複数のサブ
ユニットリボンをまとめて完全に封じ込め、分割可能な
光ファイバリボン製品を形成している。任意の本数のサ
ブユニットリボンをまとめて封じ込めることができる
が、図6には、サブユニットリボンが2本だけ示されて
いる。図6に示すように、第1のサブユニットリボン1
0’は、マトリックス材2’で封じ込められた複数の光
ファイバ1’を含んでいる。同様に、第2のサブユニッ
トリボン20’も、マトリックス材2’で封じ込められ
た複数の光ファイバ1’を含んでいる。第1および第2
のサブユニットリボン10’、20’は、封じ込め材
(encapsulation material)3
0’で完全に封じ込められ、分割可能な光ファイバリボ
ン製品を形成している。
な問題は、コスト低減努力として、小ケーブル体積に多
いファイバ数を提供することに関する問題である。関連
技術による分割可能な光ファイバリボン製品には、この
点に関して欠点がある。第1の欠点は、封じ込め材3
0’により、分割可能な光ファイバリボン製品の幅およ
び厚さが増加し、そのために、所定体積を占める光ファ
イバ1’の本数を制限していることである。分割可能な
光ファイバリボン製品の幅は、第1および第2のサブユ
ニットリボン10’、20’の幅w1およびw2に、封
じ込め材30’のヒンジ厚さthを2倍したものを加え
たものであり、ヒンジ厚さthは、両側に存在してい
る。したがって、分割可能な光ファイバリボン製品の幅
は、サブユニット無しで製作され、かつ、2本のサブユ
ニット10’および20’をまとめた本数と同じ本数の
ファイバを有する光ファイバリボンの幅より、少なくと
もヒンジ厚さthの2倍だけ増加している。同様に、封
じ込め材30’は、厚さtoのオーバーコートとしてサ
ブユニット10’および20’の上部および底部に存在
する。従って、分割可能な光ファイバリボン製品の厚さ
は、オーバーコートの厚さtoの2倍だけ、サブユニッ
トよりも厚くなっている。
なリボンから分離すなわち分割されると、分割される前
よりも、さらに厚さくさらに幅広くなる。そのため、分
割されたサブユニット上の残りのマトリックス材を除去
しなければならず、分割可能な光ファイバリボン製品か
ら分離した後、サブユニットを個別リボンとして、例え
ばコネクタまたは他の装置に使用する場合、余計な時間
を要することになる。
が小さくなっている。すなわち、分割可能な光ファイバ
リボン製品の特定体積内における、およびリボン製品か
ら分離された後の個別サブユニットの特定体積内におけ
る、ファイバ数が少なくなっている。
解決法では、封じ込め材を用いて、分割可能な光ファイ
バリボン製品にヒンジカバーを施している。つまり、こ
の種の関連技術製品では、個別サブユニットは、光ファ
イバを完全に封じ込めるマトリックス材を使用していな
い。実際に、光ファイバは、封じ込め材が加えられた
後、初めて完全に封じ込める。したがってこの解決法
は、サブユニットのヒンジ厚さをなくすことによって充
填密度を上げようとするものである。しかしながら、サ
ブユニットが分割されると、サブユニットパッケージか
ら取り出されるサブユニットのいずれか一端に1本のフ
ァイバがある著しい危険を孕ませている。この危険は、
隣接するサブユニットに結合する封じ込め材の破壊工程
で生じる力に耐えるために必要な強度を持たせるには、
サブユニットのヒンジが薄すぎるため、予め他のサブユ
ニットに接着されているサブユニットの端部で、特に顕
著である。
連する他の問題は、分割可能な光ファイバリボン製品の
材料費および製造費が共に高いことである。つまり、封
じ込め材30’が極めて高価であり、封じ込め材を使え
ば使うほど、最終製品がより高価になる。また、封じ込
め材は、通常、紫外(UV)線放射または他の放射を用
いて硬化され、封じ込め材30’の硬化に必要なエネル
ギーの量は、使用する材料の量に比例している。
は、分割可能な光ファイバリボン製品内部の光ファイバ
に、容易かつ速やかにアクセスできることである。つま
り、例えば、設置、サービスおよび保全のために、分割
可能な光ファイバリボン製品内部の個々の光ファイバに
対するスプライシング作業および終端作業が、しばしば
必要になる。個々の光ファイバにアクセスするために、
通常、ピーリングプロセスが用いられる。ピーリングプ
ロセスは、サブユニットを結合しているサブユニットマ
トリックス材を全て剥がし取るが、カラー被覆を含む、
損なわれていない個々の被覆を光ファイバに残さなけれ
ばならない。分割可能なリボン製品のサブユニットは、
結合した光ファイバリボン製品から容易に分割すること
ができ、現場でのアクセスを容易にしている。しかしな
がら、個々のファイバにアクセスするためには、封じ込
め材およびサブユニットマトリックス材の両方を剥がし
取らなければならないところに困難が生じている。この
状況について、図7および図8に照らして説明する。
リボン製品から分割された後の、第1のサブユニットリ
ボン10’を示したものである。図7に示すように、サ
ブユニット10’および光ファイバ1’は、まだ封じ込
め材30’およびマトリックス材2’中に封じ込められ
ている。したがって、しばしば光ファイバ1’にアクセ
スするためには、2段階のピーリングプロセスを実行し
なければならない。つまり、図7に示す分割されたサブ
ユニット10’に実施される第1のピーリングプロセス
では、通常、封じ込め材30’を除去するだけであり、
図8に示すサブユニット10’が残される。光ファイバ
1’にアクセスするためには、次に、図8に示す分割サ
ブユニット10’に第2のピーリングプロセスを実施
し、マトリックス材2’を除去しなければならない。
階ピーリングプロセスの実施は、このようなリボンを使
用している現場作業者に対して、余分な設置時間を負わ
せている。ファイバ数が多いファイバを設置する場合、
この追加設置時間が、極めて長くなる。
技術の欠点を解決することである。特に、関連技術で利
用できる分割可能な光ファイバリボン製品よりも安価
で、かつ、充填密度を上げるために、外部寸法が短縮さ
れた、すなわち、ケーブル内またはチューブ内にリボン
スタックを詰め込むために必要なスペースが縮小され
た、分割可能な光ファイバリボン製品を提供することで
ある。外部寸法の短縮により、コストが低減され、か
つ、充填密度が上がる。充填密度が上がることにより、
小ケーブル体積に対して、多いファイバ数を実現するこ
とができる。
バリボン製品のファイバ破損の危険を低減することであ
る。
イバへのアクセスが容易かつ速やかな、分割可能な光フ
ァイバリボン製品を提供することである。特に、本発明
の目的は、1回のピーリングプロセスだけで、その光フ
ァイバへのアクセスが可能であり、それによって現場に
おける設置時間を短縮する、分割可能な光ファイバリボ
ン製品を提供することである。
よびその他の目的、および利点を、分割可能な光ファイ
バリボン製品のサブユニットリボンを、完全に封じ込め
ないことによって実現する。実際に、粘着マトリックス
材、結合材、または接着剤は、分割可能な光ファイバリ
ボン製品のサブユニット間のギャップ内領域にのみ塗布
され、かつ、サブユニット自体が、個々のファイバを封
じ込めるマトリックス材を含んでいる。粘着マトリック
ス材の粘着特性は、そのマトリックス材が硬化すると、
全てのサブユニットに十分に接着し、したがって、1本
のリボンを効率良く製作することができるような特性に
なっている。粘着マトリックス材とサブユニットマトリ
ックス材との間の結合が十分強くなければならず、粘着
マトリックス材の外部表面に加えられる外向き垂直力
が、サブユニットマトリックス材に伝達されることを強
調することが重要である。この結合が、サブユニットリ
ボンマトリックスと、個々のファイバの二次被覆との間
に存在する同様の結合より遥かに強い場合、ピーリング
プロセスによって加えられる外向き垂直力は、サブユニ
ットマトリックスと粘着マトリックス材との間ではな
く、サブユニットマトリックスと個別ファイバとの間の
界面に破損を生じさせる。さらに粘着マトリックス材は
十分にもろく、個々のサブユニットへの最終製品の分割
を容易にしているが、十分な粘り強さがあり、ケーブル
化プロセス時に完成品が、ばらばらになることはない。
端部接合された(完全な封じ込めではない)構成と、最
適粘着特性のための粘着マトリックス材の選択とを組み
合わせることにより、所望する最終リボン特性を実現す
ることができる。これは、通常の製造プロセスの変動
が、粘着マトリックス材を、サブユニット間の隙間以外
の部分に塗布させることによるものである。例えば、通
常の製造変動により、粘着マトリックス材がリボンの上
面に存在していると、その粘着マトリックス層の垂直力
のサブユニットマトリックス層への伝達が、ピール性能
を改善し、一段ピールプロセスの実現を可能にしてい
る。
ファイバ産業で普通に使用されている、紫外またはその
他の放射硬化性アクリレートである。本発明による粘着
マトリックス材の例として、DSM Desotech
社のDSM−C9−32、Borden 255紫外線
硬化性アクリレート、それらの若干の変形形態、または
類似材料がある。粘着マトリックス材の成分は、サブユ
ニットマトリックス材の成分と類似でなければならない
が、粘着を促進し、もろさを改変し、または、その他の
材料特性に対して望ましいと考えられる変更を加えるた
めに、処方の変更を始めとする若干の変形形態が可能で
あることは理解されよう。
ックス材と同じ粘着マトリックス材を使用することが好
ましいが、各々異なる材料を使用することも可能であ
る。しかしながら、加工および処理時におけるサブユニ
ットの一体保持に十分に強い結合を形成するように、粘
着マトリックス材は、サブユニットマトリックス材と十
分に類似していなければならない。また、サブユニット
の識別を容易にし、従って、分割可能な光ファイバリボ
ン製品から容易に分割できるよう、粘着マトリックス材
の色を、サブユニットリボンのマトリックス材の色とは
別の色にすることもできる。
など、サブユニットの外部表面に渡って、無視できる粘
着マトリックス材の厚さが、存在するか、または存在し
ないことができる。しかしながら、粘着マトリックス材
の極少量のビルドアップが、サブユニット間の隙間に存
在するだけである。したがって、サブユニットの寸法
が、用途に関係なく製造される、すなわち分割可能な型
ではない、同様のファイバ数のあらゆる標準リボンの寸
法と同じか、またはほとんど同じになるように、サブユ
ニット自体を製造することができる。
ニットリボンが、封じ込め材で完全に封じ込められない
ため、本発明の分割可能な光ファイバリボン製品は、完
全に封じ込められたリボンより、より緊密な充填密度を
可能にしている。つまり、同じファイバ数を有する同じ
本数のリボンを、従来の分割可能な光ファイバリボン製
品を用いて作られるチューブまたはケーブルの直径より
小さい直径のチューブまたはケーブルに充填することが
できる。また、サブユニットリボンは、分割可能な光フ
ァイバリボン製品からの分割後においても、より緊密な
充填密度を有している。
ブユニットを用いることにより、サブユニットの幾何学
的な独立性が維持され、粘着マトリックス材は、単にサ
ブユニットをまとめて接着するためにのみ使用される。
このように、分割可能な光ファイバリボン製品からのサ
ブユニットの分割時または分割後における端ファイバ破
損の危険が低減される。また、用途に関係のないリボ
ン、すなわち分割可能な型ではなく、したがってthお
よびtoの追加厚さを持たないリボン用に構成された、
標準コネクタまたは他の装置に、サブユニットリボンを
容易に使用することができる。
サブユニットリボンが、封じ込め材で完全に封じ込めら
れていないため、実質的に少量の比較的高価な材料が必
要であり、サブユニットは、必要に応じて、独立して完
全に機能するサブユニットに、より容易に分割すること
ができる。
ァイバリボン製品のサブユニットリボンが、封じ込め材
で完全に封じ込められないため、個々のファイバにアク
セスするためのピーリングプロセスが簡単かつ短くな
る。つまり、一回のステップだけが、本発明の分割可能
な光ファイバリボン製品をピールすることに必要であ
り、それにより、設置時間、サービス時間および保全時
間が短縮される。
び利点は、添付の図面に照らして行う、好ましい実施形
態についての詳細説明により、より明確になるであろ
う。図において、同じ参照符号は、いくつかの図を通し
て同じまたは対応する部品を示している。
発明の好ましい実施形態について説明する。サブユニッ
トリボンは、リボンの充填密度が最大になるように、容
易に互いに分割できるように、また、容易にサブユニッ
ト内の光ファイバにアクセスできるように、互いに取り
付けられており、同時に、分割可能な光ファイバリボン
製品全体のコストを低減している。
の実施形態による分割可能な光ファイバリボン製品は、
第1のサブユニットリボン10および第2のサブユニッ
トリボン20を含んでいる。第1のサブユニットリボン
10は、上面11、底面12、第1の端部13、および
第2の端部14を含んでいる。同様に、第2のサブユニ
ットリボン20も、上面21、底面22、第1の端部2
3、および第2の端部24を含んでいる。サブユニット
リボン10および20は、それぞれ複数の光ファイバ1
を含んでいる。光ファイバは実質的に平面内に配列さ
れ、マトリックス材2で封じ込められている。各サブユ
ニットは、任意の数、任意の種類の光ファイバ1を含ん
でいることができるが、図には12本の光ファイバが示
されている。また、光ファイバの配列は、図に示すよう
な完全な平面ではなく、若干ずらせることができる。た
だしその範囲は、業界における許容範囲内でなければな
らず、また、少ないほうが好ましい。さらに、明確にす
るために、図には2つしか示されていないが、分割可能
な光ファイバリボン製品は、任意の数のサブユニットを
含んでいることができる。
部14、24は、封じ込め材、結合材、または粘着性マ
トリックス材30(以下、単に粘着マトリックス材30
という)で、互いに取り付けられている。粘着マトリッ
クス材は、サブユニットリボン10および20を完全に
封じ込められないように配置されている。つまり、粘着
マトリックス材30は、隣接するサブユニット10およ
び20によって、リボン上部および底部の両方に形成さ
れる隙間に、主として存在する。図に示すように、サブ
ユニットを互いに隣接させることが好ましいが、粘着マ
トリックス材30の薄層で分離することもできる。さら
に、粘着マトリックス材30を、サブユニットの上面1
1および21と同じ高さにすることが好ましく、それに
より、分割可能な光ファイバリボン製品の表面を滑らか
にすることができる。同様に、サブユニットの底面12
および22と同じ高さになるように、粘着マトリックス
材30を配置することが好ましい。
1、または底面12、22には存在しないため、分割可
能な光ファイバリボン製品全体の厚さが、関連技術によ
る製品の厚さと比べるとより薄くなり、充填密度が増加
している。粘着マトリックス材30は、サブユニットリ
ボン10、20の端部13、23には存在しないため、
充填密度がさらに増加している。
ニット10と20の間の隙間にのみ配置することによ
り、サブユニットリボン10、20の上面11、21
が、分割可能な光ファイバリボン製品全体の上面を形成
している。同様に、サブユニットリボン10、20の底
面12、22が、分割可能な光ファイバリボン製品全体
の底面を形成している。したがって、サブユニットリボ
ン10および20のマトリックス材2を剥がし取るだけ
で、容易かつ速やかに、光ファイバ1にアクセスするこ
とができる。つまり、マトリックス材2を除去するため
に必要なピーリングプロセスを1回実施するだけで、光
ファイバ1にアクセスすることができる。また、リボン
製品の上部または底部のいずれか一方から、光ファイバ
1にアクセスすることができる。
1と同じ参照符号は、同じまたは類似の要素を表してい
る。第2の実施形態におけるサブユニットリボン10お
よび20は、第1の実施形態におけるサブユニットリボ
ンと同じであるため、詳細説明は省略する。第2の実施
形態では、粘着マトリックス材30が、サブユニットリ
ボン10と20の間の隙間、および、底面12、22に
存在している。しかしここでも、サブユニットリボン1
0、20は、粘着マトリックス材30で完全には封じ込
められていない。つまり、サブユニットリボン10、2
0の上面11、21、および第1の端部13、23は、
粘着マトリックス材30で覆われていない。サブユニッ
トリボン10および20が、粘着マトリックス材30で
完全に覆われていないため、この実施形態に対しても、
上述の利点が生じている。特に、1回のピーリングプロ
セスを、上面11および21に実施することにより、容
易かつ速やかに、光ファイバ1にアクセスすることがで
きる。また、粘着マトリックス材30の量が、関連技術
による分割可能な光ファイバリボン製品で必要とされる
量よりも少ない量で済む。さらに、第2の実施形態の充
填密度は、関連技術による分割可能な光ファイバリボン
製品よりも増加している。
1と同じ参照符号は、同じまたは類似の要素を表してい
る。第3の実施形態におけるサブユニットリボン10お
よび20は、上記第1の実施形態におけるサブユニット
リボンと同じであるため、詳細説明は省略する。第3の
実施形態では、粘着マトリックス材30が、サブユニッ
トリボン10と20の間の隙間、底面12、22上、お
よび第1の端部13、23に存在する。しかし、ここで
も、サブユニットリボンは、粘着マトリックス材30で
完全には封じ込められていない。つまり、サブユニット
リボン10、20の上面11、21は、粘着マトリック
ス材30で覆われていない。サブユニットリボン10お
よび20が、粘着マトリックス材30で完全に覆われて
いないため、この実施形態に対しても、上述の利点が生
じている。特に、1回のピーリングプロセスを、上面1
1および21に実施することにより、容易かつ速やか
に、光ファイバ1にアクセスすることができる。また、
粘着マトリックス材30の量が、関連技術による分割可
能な光ファイバリボン製品で必要とされる量よりも少な
い量で済む。さらに、第3の実施形態の充填密度は関連
技術による分割可能な光ファイバリボン製品よりも増加
している。
ス材30が、サブユニットリボン10と20の間の隙間
の底部にのみ塗布されている。つまり、サブユニットリ
ボン間の隙間の上部には、粘着マトリックス材30は塗
布されていない。そのため、粘着マトリックス材を、分
割可能な光ファイバリボン製品の一方の側にのみ塗布す
れば良く、必要に応じたサブユニットリッボンの分割
を、さらに容易にする、さらなる利点を与える。
1と同じ参照符号は、同じまたは類似の要素を表してい
る。第4の実施形態におけるサブユニットリボン10お
よび20は、第1の実施形態におけるサブユニットリボ
ンと同じであるため、詳細説明は省略する。第4の実施
形態では、粘着マトリックス材30が、サブユニットリ
ボン10と20の間の隙間にのみに存在している。ま
た、追加されたヒンジ厚さ32が、第1および第2のサ
ブユニットリボン10、20の第1の端部13、23
に、それぞれ存在している。この追加されたヒンジ厚さ
32は、粘着マトリックス材30と同じ材料であること
が好ましいが、異なる材料であっても良い。追加ヒンジ
厚さ32は、図5に示すように、ケーブルを形成するた
めに、サブユニットリボンがチューブ4内に配置された
とき、サブユニットリボン10、20の第1の端部1
3、23上のファイバ1を追加保護している。つまり、
端部13および23は、よりチューブ4に接触しがちで
あり、したがって追加されたヒンジ厚さ32で保護され
ている。しかし、この実施形態の場合においても、サブ
ユニットリボン10および20は、粘着マトリックス材
30および/または追加されたヒンジ厚さ32で完全に
は封じ込められていない。つまり、サブユニットリボン
10、20の上面11、21は、粘着マトリックス材3
0または追加されたヒンジ厚さ32で覆われていない。
サブユニットリボン10および20が、粘着マトリック
ス材30および/または追加されたヒンジ厚さ32で完
全に覆われていないため、この実施形態に対しても、上
述の利点が生じている。特に、1回のピーリングプロセ
スを、上面11および21に実施することにより、容易
かつ速やかに、光ファイバ1にアクセスすることができ
る。また、粘着マトリックス材30の量が、関連技術に
よる分割可能な光ファイバリボン製品で必要とされる量
よりも少なくなっている。さらに、第4の実施形態は、
追加されたヒンジ厚さ32のため、第1の実施形態に比
べると、充填密度の増分は小さいが、関連技術による分
割可能な光ファイバリボン製品よりも充填密度が増加し
ている。
ックス材の色と異なる色の粘着マトリックスを用いるこ
とにより、個々のサブユニットグループの追加の識別を
提供する。例えば、分割可能なリボンを含んでいるケー
ブルの多くは、全く同じ印または色が施されたサブユニ
ットを含んでいる、複数の分割可能なリボンが存在する
ものと思われる(すなわち、青色サブユニットおよび橙
色サブユニットをそれぞれ含んでいる、24本のファイ
バの2つの分割可能なリボン)。着色された粘着マトリ
ックス層を用いることにより、分割可能なリボンの片側
を異なる色に着色することができる同様のサブユニット
グループを、様々な色の粘着マトリックスで接着するこ
とが可能である。つまり、青色サブユニット、橙色サブ
ユニット、および白色粘着マトリックスを有する、ファ
イバ数24本のリボンは、青色サブユニット、橙色サブ
ユニット、および黒色粘着マトリックスを有する、ファ
イバ数24本のリボンとは明らかに異なる。第2および
第3の実施形態では、この粘着マトリックスの着色によ
り、分割可能なリボンの、粘着マトリックス材が被覆さ
れている側を目視で識別することができ、したがって、
ピーリングプロセス中に使用すべき、分割可能なリボン
の側を目視で識別することができる。
よび端部という表現を用いて、図に示すリボン製品の配
置を参照してきた。当然、本発明の精神および範囲を逸
脱することなく、図に示す配置とは別に、リボン製品を
向けることが可能である。また、特許請求の範囲で規定
した発明の精神および範囲を逸脱することなく、本発明
による端部接合された分割可能な光ファイバリボンに、
多数の改変を加えることができるものと思われる。
ァイバリボン製品の略断面図である。
ァイバリボン製品の略断面図である。
ァイバリボン製品の略断面図である。
ァイバリボン製品の略断面図である。
ーブ内に封入された、第4の実施形態による複数の分割
可能な光ファイバリボン製品の略断面図である。
品の略断面図である。
る分割可能な光ファイバリボン製品の略断面図である。
る分割可能な光ファイバリボン製品の略断面図である。
材) 32 ヒンジ厚さ
Claims (12)
- 【請求項1】 実質的に平面内に配列され、第1のマト
リックス材中に封じ込められた、第1の複数の光ファイ
バを含んでいる第1のサブユニットと、 実質的に平面内に配列され、第2のマトリックス材中に
封じ込められた、第2の複数の光ファイバを含んでいる
第2のサブユニットとを含んでいる、分割可能な光ファ
イバリボン製品であって、 前記第1の複数の光ファイバと前記第2の複数の光ファ
イバが実質的に1つの平面内にあるように、前記第1の
サブユニットと前記第2のサブユニットが互いに隣接し
て配置されており、前記第1のサブユニットと前記第2
のサブユニットの両方が完全に封じ込められないよう
に、結合材が、前記第1のサブユニットと前記第2のサ
ブユニットとに配置されている、分割可能な光ファイバ
リボン製品。 - 【請求項2】 各前記第1および第2のサブユニット
が、前記第1および第2のサブユニットの第2の端部が
互いに隣接するように、光ファイバ面内に配置された第
1の端部および第2の端部を含んでおり、前記結合材
が、前記第2の端部にのみ配置されている、請求項1に
記載の分割可能な光ファイバリボン製品。 - 【請求項3】 さらに、前記第1のサブユニットの前記
第1の端部に追加されたヒンジ厚さと、前記第2のサブ
ユニットの前記第1の端部に追加されたヒンジ厚さとを
備える、請求項2に記載の分割可能な光ファイバリボン
製品。 - 【請求項4】 前記第1および第2のサブユニットの各
々が、前記光ファイバ面に実質的に平行な上面および底
面を含んでおり、前記結合材が、前記底面に配置されて
いる、請求項1に記載の分割可能な光ファイバリボン製
品。 - 【請求項5】 前記第1および第2のサブユニットの各
々が、前記第1および第2のサブユニットの第2の端部
が互いに隣接するように、光ファイバ面内に配置された
第1の端部および第2の端部を含んでおり、前記結合材
が、前記第2の端部の上部と底部の少なくとも一方に配
置されている、請求項4に記載の分割可能な光ファイバ
リボン製品。 - 【請求項6】 前記結合材が、前記第1の端部の少なく
とも1つに配置されている、請求項5に記載の分割可能
な光ファイバリボン製品。 - 【請求項7】 前記結合材の色が、前記第1のサブユニ
ットマトリックス材の色と異なる、請求項1に記載の分
割可能な光ファイバリボン製品。 - 【請求項8】 前記結合材の成分が、前記第1のマトリ
ックス材の成分と同じである、請求項1に記載の分割可
能な光ファイバリボン製品。 - 【請求項9】 前記結合材と前記第1のマトリックス材
と前記第2のマトリックス材との間の結合が、前記結合
材に加えられる外向き垂直力を、第1または第2のマト
リックス材へ伝達するのに十分強くなるように、前記結
合材、前記第1のマトリックス材、および前記第2のマ
トリックス材が選択される、請求項1に記載の分割可能
な光ファイバリボン製品。 - 【請求項10】 前記結合材と前記第1のマトリックス
材と第2のマトリックス材との間の結合が、前記第1お
よび第2のマトリックス材とそれぞれの光ファイバとの
間の結合ほど強くならないように、前記結合材、前記第
1のマトリックス材、および前記第2のマトリックス材
が選択される、請求項1に記載の分割可能な光ファイバ
リボン製品。 - 【請求項11】 各前記第1および第2のサブユニット
が、前記第1および第2のサブユニットの第2の端部が
互いに隣接するように、光ファイバ面内に配設された第
1の端部および第2の端部を含んでおり、前記結合材
が、前記第1および第2の端部にのみ配置されている、
請求項1に記載の分割可能な光ファイバリボン製品。 - 【請求項12】 請求項1に記載の第1の分割可能な光
ファイバリボン製品と、 請求項1に記載の第2の分割可能な光ファイバリボン製
品とを含んでいる、光ファイバケーブルであって、 第1の分割可能な光ファイバリボン製品の第1のサブユ
ニットの色が、第2の分割可能な光ファイバリボン製品
の第1のサブユニットの色と同じであり、第1の分割可
能な光ファイバリボン製品の第2のサブユニットの色
が、第2の分割可能な光ファイバリボン製品の第2のサ
ブユニットの色と同じであり、第1の分割可能な光ファ
イバリボン製品の結合材の色が、第2の分割可能な光フ
ァイバリボン製品の結合材の色と異なる、光ファイバケ
ーブル。
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