JP2000249848A - 光ファイバリボンスタックを含む光ファイバリボン通信ケーブル要素 - Google Patents

光ファイバリボンスタックを含む光ファイバリボン通信ケーブル要素

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JP2000249848A
JP2000249848A JP11274085A JP27408599A JP2000249848A JP 2000249848 A JP2000249848 A JP 2000249848A JP 11274085 A JP11274085 A JP 11274085A JP 27408599 A JP27408599 A JP 27408599A JP 2000249848 A JP2000249848 A JP 2000249848A
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optical fiber
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separator
communication cable
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JP11274085A
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Robert W Stulpin
ロバート・ダブリユ・スタルピン
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Alcatel CIT SA
Alcatel Lucent SAS
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Alcatel CIT SA
Alcatel SA
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/441Optical cables built up from sub-bundles
    • G02B6/4411Matrix structure

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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバ通信ケーブル要素の中で並置され
た2つ以上の光ファイバリボンスタックが交錯するのを
防止できる光ファイバケーブル。 【解決手段】 チューブ(12)と、チューブ(12)
内に配置された第1の光ファイバリボンスタック(1
4)と、第1の光ファイバリボンスタック(14)に隣
接してチューブ(12)内に配置された第2の光ファイ
バリボンスタック(16)と、第1および第2の光ファ
イバリボンスタック(14、16)の間に位置する隔離
板(18)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバ通信ケー
ブルに関する。より詳細には、本発明は、スタックが交
錯するのを防止するために隔離板によって分離された少
なくとも2つの光ファイバリボンスタックを含む光ファ
イバ通信ケーブル要素に関する。本発明は、多くの光フ
ァイバリボンを含む高光ファイバ数の通信配線ケーブル
に特に有用である。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信ケーブルは、高伝送レー
トで長距離にわたって情報を伝送するのに使用されてき
た。また、現在も使用されている。光ファイバ通信ケー
ブルの伝送媒体は髪の毛のように細い光ファイバであ
る。光ファイバ通信ケーブルの光ファイバをバッファチ
ューブの中にルースに配置することができる。1つ以上
のバッファチューブを保護ジャケットで囲むことができ
る。または、光ファイバを平面アレイ状に配列して、光
ファイバリボンを形成するよう熱可塑性マトリクス材料
によってその平面アレイ状に光ファイバを一体に保持す
ることができる。光ファイバリボンは当業界ではよく知
られており、通常多量の光ファイバを接続するときに使
用される。米国では、通常の1つの光ファイバリボンは
12の光ファイバを有する。
【0003】光ファイバリボンは、高光ファイバ数の中
心チューブタイプの通信ケーブルに時々使用される。そ
のようなケーブルでは、複数の光ファイバリボンを積み
重ねて、そのスタック(積み重ね)を保護中心バッファ
チューブ内に配置することによって高光ファイバ数が得
られる。バッファチューブを保護ジャケット、強度部
材、および外装によって囲む構成もいくつかある。より
詳細には、例えば432本の光ファイバの通信ケーブル
を、12本の光ファイバをそれぞれ有する36の光ファ
イバリボンを積み重ねる単一のスタックから構成でき
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのような多数リボン
を単一のスタックに形成させるときの問題は、スタック
が不安定になって、リボン中の端部のファイバに大きい
応力がかかるようになることである。大きい光ファイバ
スタックを使用するときの欠点のいくつかに打ち勝つた
めに、432本の光ファイバを12本の光ファイバを含
む18の光ファイバリボンを積み重ねた2つの並列した
スタックで配置したほうがよいだろう。そのような配置
では、各スタックの中のファイバの数を低減させること
によってスタックの安定性が改良され、リボン中の端部
のファイバの応力が軽減され、また、光ファイバリボン
に配置された432本の光ファイバを囲み保護するのに
要求される全体的なケーブル直径が低減されるであろ
う。しかしながら、並列している2つのスタック内に光
ファイバリボンを配置するときは、光ファイバリボンが
滑って、製造プロセスの撚り合わせ工程中、およびその
工程後、光ファイバリボンが交錯して、目的とする光フ
ァイバの配置および配列を乱すおそれがある。
【0005】本発明の目的は、製造中も、また、現場作
業で設置される光ファイバ通信ケーブル要素の中でも、
その整然とした配列が保存される光ファイバリボンスタ
ックを少なくとも2つ含む光ファイバケーブルを提供す
ることである。
【0006】本発明の別の目的は、光ファイバ通信ケー
ブル要素の中で2つ以上の光ファイバリボンスタックが
交錯するのを防止することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、チューブと、
チューブ内に配置された第1の光ファイバリボンスタッ
クと、第1の光ファイバリボンスタックに隣接してチュ
ーブ内に配置された第2の光ファイバリボンスタック
と、第1および第2の光ファイバリボンスタックの間に
位置する隔離板とを具備する光ファイバ通信ケーブル要
素を提供することによって、上記の目的を満たすよう構
成される。
【0008】添付の図面に関連して行われる以下の詳細
な記載を参照すれば、本発明が、より完全に理解される
だろう。
【0009】図は、縮尺に合わせて作成されていない。
【0010】
【発明の実施の形態】図面についていえば、本発明は、
光ファイバ通信ケーブル要素10に関する。要素10
は、中心新チューブタイプの光ファイバ通信ケーブル
(図示されていない)の中心チューブを形成することが
できる。または、螺旋状に撚ったまたはSZ状に撚った
光ファイバ通信ケーブル(図示されていない)のいくつ
かの通信要素の内の1つを要素10が形成することがで
きる。当業界では、両タイプのケーブルがよく知られて
いる。
【0011】光ファイバ通信ケーブル要素10が、内部
に配置され第1の光ファイバリボンスタック14と第2
の光ファイバリボンスタック16とを有するチューブ1
2によって形成される。両スタック内の各光ファイバリ
ボンは、12本の光ファイバを含む。図に示されている
ように、第2の光ファイバリボンスタック16が、第1
の光ファイバリボンスタック14に隣接するようにチュ
ーブ内に配置される。また、隔離板18がチューブ内に
配置され、光ファイバリボンスタックが交錯するのを防
ぐため第1および第2の光ファイバリボンスタック1
4、16の間に位置付けられる。金属または熱可塑性重
合体などのあらゆる適切な材料から隔離板18を作るこ
とができる。好ましくは、ケーブルを撚り合わせるプロ
セスの間に押し出すことができる費用のかからない熱可
塑性重合体材料から作られる。接着剤または他のすべて
の適切な固定方法によって光ファイバリボンスタック1
4、16の内の1つまたは両スタックに隔離板18を固
定できる。例えば、隔離板18に隣接している第1のリ
ボンスタック14の端部、隔離板18、または両者に接
着剤(図示されていない)を塗布して、該端部を隔離板
に固定できる。同様に、第2の光ファイバリボンスタッ
ク16の端部、隔離板18、または両者に接着剤を塗布
することによって隔離板18に隣接している該端部を隔
離板18に固定できる。第1および第2の光ファイバリ
ボンスタック14、16を隔離板18に固定すると、リ
ボンスタックと隔離板の配置を一緒にきちんと維持で
き、製造プロセスにおいて、チューブ12の中の前述の
構成部品を配置しやすくなる。残りの光ファイバリボン
または選ばれた光ファイバリボンの中の光ファイバを過
度に乱さないよう選ばれたリボンをリボンスタック1
4、16の1つおよび隔離板18から適度に簡単に分離
できるように、スタック内のリボンを隔離板に固定する
のに選択される接着剤を慎重に選ばなければならない。
各リボンスタック14、16内のいくつかのまたはすべ
ての光ファイバリボンを隔離板18に固定することによ
って、第1および第2の光ファイバリボンスタック1
4、16内の光ファイバリボンが互いにほぼ同一平面上
にあることが保証されるだろう。インサートを固定し、
かつそれの解放を可能とするのに使用する、雑誌に記載
されているようなゴム化された感圧接着剤がファイバリ
ボンの端部を隔離板に固定するのに適しているといえ
る。
【0012】すべての図に示されているように、隔離板
18の長さがLであり、チューブ12の内径がDであ
り、第1の光ファイバリボンスタック14の高さがH1
であり、第2の光ファイバリボンスタック16の高さが
H2であることが分かるであろう。図1に示した実施形
態では、リボンスタック14、16の高さH1、H2は
ほとんど同じであり、また、隔離板18の長さLもリボ
ンスタックの高さH1、H2とほぼ同じである。スタッ
クの中の光ファイバリボンのいくつかまたはすべてが隔
離板18に固定されない場合、好ましくは、図2に示さ
れているように、交錯するのを防止するために隔離板1
8の長さLをチューブ12の内径Dとほぼ同じに設定す
る。隔離板18の長さLが、光ファイバリボンスタック
の高さH1、H2より長く、内径Dよりも短くても、各
リボンスタック14、16の中の光ファイバリボンが交
錯するのを防ぐのに十分であることを当業者は当然分か
るであろう。
【0013】図3に示された実施形態では、第2の光フ
ァイバリボンスタック16を構成する光ファイバリボン
の数が、第1の光ファイバリボンスタック14を構成す
る光ファイバリボンの数より少ないので、第1の光ファ
イバリボンスタック14の高さH1は、第2の光ファイ
バリボンスタック16の高さH2より長い。図3の実施
形態では、より高い方の光ファイバリボンスタックの高
さ、図3の場合、H1と少なくともほぼ同じとなるよう
に隔離板の長さLを設定する。
【0014】並列型の構成による利点によって、一般
に、高光ファイバ数の光ファイバリボン通信ケーブル
に、光ファイバリボンを比較的コンパクトに配置するこ
とが容易になる。 1つには、メーカーがより多くのケ
ーブルを標準サイズの巻き枠に巻き取ることができるの
で、高光ファイバ数の通信ケーブルをコンパクトに構成
することが望ましいことは当業者は理解するであろう。
本発明によって、光ファイバリボンの一体性を維持しな
がら、高光ファイバ数の通信ケーブルの断面寸法をコン
パクト性の面で最適化することができる。例えば、43
2本の光ファイバの光ファイバケーブル要素を、12本
の光ファイバをそれぞれ含む36の光ファイバリボンか
ら形成することができる。ケーブル要素10が1つの光
ファイバリボンスタックから作られているとすれば、そ
の単一のスタックの寸法を収容するチューブ12の内径
Dは、本明細書に記載され図1に示されているように、
同じ36の光ファイバリボンが2つの並列しているスタ
ックに配置されているだろう場合よりも大きくなければ
ならないだろう。それぞれ12本の光ファイバを含む光
ファイバリボンのスタック14、16を2つ並列にしな
くとも、チューブ12の中に24の光ファイバを含む1
8の光ファイバリボンからなる単一のスタック18を配
置することによって同じコンパクト性を達成できるかも
しれないが、現在市販の光ファイバスプライシング機器
は最大12の光ファイバを含む光ファイバリボンをスプ
ライスするよう構成されており、その結果、そのような
光ファイバ通信ケーブル要素のエンドユーザは、追加の
接続装置を購入することなく、接続作業を実行できるで
あろう。さらに、24本の光ファイバからなる分割可能
な光ファイバリボンのスタックを使用するとすれば、光
ファイバリボンは最大12の光ファイバからなるサブユ
ニットの光ファイバリボン構造を維持しなければならな
い。そのようなリボンは存在するが、24本の光ファイ
バからなる分割可能な光ファイバリボンは、分割後に、
必ずしも良好に光ファイバリボン構造を維持するわけで
はない。本発明は、2つの光ファイバリボンスタックが
交錯するのを防止し、光ファイバリボンの配列をほぼそ
のまま維持することによって、光ファイバリボンスタッ
クの望ましい並列構成を容易にする。特定の光ファイバ
リボンにアクセスすれば、各スタック内の光ファイバリ
ボン構造の一体性は維持される。
【0015】図4および5は、隔離板の第1の別の実施
形態を示す。その実施形態では、隔離板18aは、第2
の光ファイバリボンスタック16のような光ファイバリ
ボンスタックに面している側面21に少なくとも1つの
くぼみ20を含む。図4および5に示されているよう
に、くぼみ20は、好ましくは、隔離板に面している側
21に隣接している第2のリボンスタック16のような
光ファイバリボンスタックの光ファイバリボンの端部2
2bを受容できるような寸法、構成および/または輪郭
を有する。図5に示されるように、リボンスタック1
4、16内の光ファイバリボンの端部(22a、22b
のような)は端部の輪郭に適応したくぼみ内にある。く
ぼみは、光ファイバリボンスタック14、16内の光フ
ァイバリボンの端部が、リボンスタックに面している隔
離板18aの側面に対して動かないよう働く。光ファイ
バリボンが、隔離板に接触しているときに、隔離板に対
して繰り返えし過度に動くと、光ファイバリボンの端部
が、特に、望ましくない早期摩耗を引き起こす可能性が
ある。また、光ファイバリボンの端部を隔離板に固定し
たいとき、より適応する隣接する表面に接着剤を使って
光ファイバリボンの端部を隔離板に固定することが、光
ファイバリボンの端部の輪郭に適応したくぼみによって
より簡単になる。
【0016】図6および7は、隔離板の第2の別の実施
形態を示す。その第2の実施形態では、隔離板18a
は、光ファイバリボンスタック16などの光ファイバリ
ボンスタックの1つに面している、側面23などの側面
から突き出る少なくとも2つの突き出し部24a、24
bを含む。2つの突き出し部24a、24bは、互いに
間隔をおいて配置され、リボンスタックに面している側
面23に隣接している光ファイバリボンスタック16の
光ファイバリボンの端部、例えば端面22bを受容でき
るような寸法および構成を有する。上述のリボン端部の
輪郭に適応したくぼみ同様、突き出し部は、光ファイバ
リボンスタック16内の光ファイバリボンが隔離板18
bの側面23に対して動かないよう働いて、過度の摩耗
を防止し、特にケーブル内の要素配列を維持する。ま
た、リボン端部の輪郭に適応したくぼみのように、光フ
ァイバリボンの端部を隔離板に固定したいとき、隔離板
と光ファイバリボンの端部との間の隣接する表面積を増
加させることによって、突き出し部は、光ファイバリボ
ンの端部を隔離板に接着剤を使って固定することをより
簡単にする。もし望むなら、各光ファイバリボンスタッ
ク内の複数の光ファイバリボンを隔離板18bに固定す
るために複数の突き出し部を隔離板18bの各側面に備
えることができる。
【0017】熱可塑性重合体材料を型を通して押し出す
ことによって、第1および第2の別の実施形態の隔離板
を形成することができる。そのような製造技術は当業界
ではよく知られている。
【0018】上記のように、本発明は、隔離板によって
光ファイバリボンの交錯を防止する少なくとも2つの光
ファイバリボンスタックを含む光ファイバ通信ケーブル
要素を提供する。製造中も、また、現場作業で設置され
る光ファイバ通信ケーブル要素の中でも、光ファイバリ
ボンの整然とした配置が保存される。本明細書に記載さ
れた実施形態によって本発明の目的が見事に達成され
る。しかしながら、当業者が可能な変更が首記の請求項
によってのみ制限される本発明の精神と範囲内にあるこ
とを当業者は理解しなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ファイバ通信ケーブル要素の1
つの実施形態の横断面図である。
【図2】本発明による光ファイバ通信ケーブルの第2の
実施形態の横断面図である。
【図3】本発明による光ファイバ通信ケーブルの第3の
実施形態の横断面図である。
【図4】隔離板の第1の実施形態の横断面図である。
【図5】光ファイバリボンスタックおよび隔離板の第1
の実施形態の横断面図である。
【図6】隔離板の第2の実施形態の横断面図である。
【図7】光ファイバリボンスタックおよび隔離板の第2
の実施形態の横断面図である。
【符号の説明】
10 光ファイバ通信ケーブル要素 12 チューブ 14 第1の光ファイバリボンスタック 16 第2の光ファイバリボンスタック 18、18a、18b 隔離板 20 くぼみ 22a、22b 光ファイバリボンの端部 24a、24b 突き出し部 H1 第1の光ファイバリボンスタックの高さ H2 第2の光ファイバリボンスタックの高さ L 隔離板の長さ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブ(12)と、チューブ(12)
    内に配置された第1の光ファイバリボンスタック(1
    4)と、第1の光ファイバリボンスタック(14)に隣
    接してチューブ(12)内に配置された第2の光ファイ
    バリボンスタック(16)と、第1および第2の光ファ
    イバリボンスタック(14、16)の間に位置する隔離
    板(18、18a、18b)とを具備する光ファイバ通
    信ケーブル要素(10)。
  2. 【請求項2】 隔離板(18、18a、18b)が第1
    の光ファイバリボンスタック(14)に固定される請求
    項1に記載の光ファイバ通信ケーブル要素(10)。
  3. 【請求項3】 隔離板(18、18a、18b)が第1
    および第2の光ファイバリボンスタック(14、16)
    両者に固定される請求項1に記載の光ファイバ通信ケー
    ブル要素(10)。
  4. 【請求項4】 隔離板(18、18a、18b)の長さ
    がLであり、チューブ(12)の内径がDであって、隔
    離板(18、18a、18b)の長さLがチューブ(1
    2)の内径Dと実質的に同じである請求項1に記載の光
    ファイバ通信ケーブル要素(10)。
  5. 【請求項5】 隔離板(18、18a、18b)の長さ
    がLであり、第1の光ファイバリボンスタック(14)
    の高さがH1であり、第2の光ファイバリボンスタック
    (16)の高さがH2であって、隔離板(18、18
    a、18b)の長さLが、光ファイバリボン(14、1
    6)の高さH1、H2のいずれよりも長い請求項1に記
    載の光ファイバ通信ケーブル要素(10)。
  6. 【請求項6】 隔離板(18、18a、18b)の長さ
    がLであり、第1の光ファイバリボンスタック(14)
    の高さがH1であり、第2の光ファイバリボンスタック
    (16)の高さがH2であって、高さH1が高さH2よ
    り高く、隔離板(18、18a、18b)の長さLが光
    ファイバリボンスタックの高さH1と実質的に同じであ
    る請求項1に記載の光ファイバ通信ケーブル要素(1
    0)。
  7. 【請求項7】 隔離板(18、18a、18b)の長さ
    がLであり、第1の光ファイバリボンスタック(14)
    の高さがH1であり、第2の光ファイバリボンスタック
    (16)の高さがH2であって、高さH1が高さH2と
    実質的に同じであり、隔離板(18、18a、18b)
    の長さLが光ファイバリボンスタックの高さのH1と実
    質的に同じである請求項1に記載の光ファイバ通信ケー
    ブル要素(10)。
  8. 【請求項8】 第1および第2の光ファイバリボンスタ
    ック(14、16)内の光ファイバリボンが実質的に同
    一平面上にある請求項1に記載の光ファイバ通信ケーブ
    ル要素(10)。
  9. 【請求項9】 隔離板(18、18a、18b)が押し
    出し加工された熱可塑性重合体材料から作られている請
    求項1に記載の光ファイバ通信ケーブル要素(10)。
  10. 【請求項10】 隔離板(18、18a、18b)が光
    ファイバリボンスタック(14、16)の一方に面して
    いる側面(21)に少なくとも1つのくぼみ(20)を
    含み、くぼみ(20)が該面している側面(21)に隣
    接した光ファイバリボンスタック(14、16)の光フ
    ァイバリボンの端部(22b)を受容するよう構成され
    た請求項1に記載の光ファイバ通信ケーブル要素(1
    0)。
  11. 【請求項11】 隔離板(18、18a、18b)が、
    光ファイバリボンスタック(14、16)の一方に面し
    ている側面(21)に複数のくぼみ(20)を含み、各
    くぼみ(20)が該面している側面(21)に隣接した
    光ファイバリボンスタック(14、16)の光ファイバ
    リボンの端部(22a、22b)それぞれを受容するよ
    う構成された請求項1に記載の光ファイバ通信ケーブル
    要素(10)。
  12. 【請求項12】 隔離板(18、18a、18b)が、
    光ファイバリボンスタック(14、16)の各々に面し
    ている側面(21)に複数のくぼみ(20)を含み、各
    くぼみ(20)が該面している側面(21)に隣接した
    光ファイバリボンスタック(14、16)の光ファイバ
    リボンの端部(22a、22b)それぞれを受容するよ
    う構成された請求項1に記載の光ファイバ通信ケーブル
    要素(10)。
  13. 【請求項13】 隔離板(18、18a、18b)が、
    光ファイバリボンスタック(14、16)の一方に面し
    ている側面(23)から突き出る突き出し部(24a、
    24b)を少なくとも2つ含み、2つの突き出し部(2
    4a、24b)が互い間隔をおいて配置され、該面して
    いる側面(23)に隣接した光ファイバリボンスタック
    (14.16)の光ファイバリボンの端部(22a、2
    2b)を受容するよう構成される請求項1に記載の光フ
    ァイバ通信ケーブル要素(10)。
  14. 【請求項14】 隔離板(18、18a、18b)が、
    光ファイバリボンスタック(14、16)の一方に面し
    ている側面(23)から突き出る突き出し部(24a、
    24b)を複数含み、複数の突き出し部(24a、24
    b)が互いに間隔をおいて配置され、該面している側面
    (23)に隣接した光ファイバリボンスタック(14.
    16)の光ファイバリボンの端部(22a、22b)そ
    れぞれを受容するよう構成される請求項1に記載の光フ
    ァイバ通信ケーブル要素(10)。
  15. 【請求項15】 隔離板(18、18a、18b)
    が、光ファイバリボンスタックの各々に面している側面
    (23)から突き出る突き出し部(24a、24b)を
    複数含み、複数の突き出し部(24a、24b)が互い
    間隔をおいて配置され、該面している側面(23)に隣
    接した光ファイバリボンスタック(14.16)の光フ
    ァイバリボンの端部(22a、22b)それぞれを受容
    するよう構成される請求項1に記載の光ファイバ通信ケ
    ーブル要素(10)。
  16. 【請求項16】 チューブ(12)と、チューブ(1
    2)内に配置された第1の光ファイバリボンスタック
    (14)と、第1の光ファイバリボンスタック(14)
    に隣接してチューブ(12)内に配置された第2の光フ
    ァイバリボンスタック(16)と、第1および第2の光
    ファイバリボンスタック(14、16)の間に位置する
    隔離板(18、18a、18b)とを具備し、第1およ
    び第2の光ファイバリボンスタック(14、16)内の
    光ファイバリボンが実質的に同一平面上にある光ファイ
    バ通信ケーブル要素(10)。
  17. 【請求項17】 隔離板(18、18a、18b)が第
    1の光ファイバリボンスタック(14)に固定される請
    求項16に記載の光ファイバ通信ケーブル要素(1
    0)。
  18. 【請求項18】 隔離板(18、18a、18b)が第
    1および第2の光ファイバリボンスタック(14、1
    6)両者に固定される請求項17に記載の光ファイバ通
    信ケーブル要素(10)。
  19. 【請求項19】 隔離板(18、18a、18b)が押
    し出し加工された熱可塑性重合体材料から作られる請求
    項18に記載の光ファイバ通信ケーブル要素(10)。
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JP2009535663A (ja) * 2006-04-28 2009-10-01 コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー スロット付き高密度光ファイバコア及びスロット付きコアケーブル

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JP2009535663A (ja) * 2006-04-28 2009-10-01 コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー スロット付き高密度光ファイバコア及びスロット付きコアケーブル

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