JP2553901B2 - 光ファイバテープ集合形光ファイバーケーブル - Google Patents
光ファイバテープ集合形光ファイバーケーブルInfo
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- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4407—Optical cables with internal fluted support member
- G02B6/4408—Groove structures in support members to decrease or harmonise transmission losses in ribbon cables
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- G02B6/4401—Optical cables
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- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/443—Protective covering
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、プラスチック製のスペーサの表面に設けた
溝内に光ファイバテープを収容してなる光ファイバテー
プ集合形光ファイバケーブルに関するものである。
溝内に光ファイバテープを収容してなる光ファイバテー
プ集合形光ファイバケーブルに関するものである。
従来の技術及び発明が解決しようとする課題 従来の光ファイバテープの構造(断面構造)を第6図
に示す。1は光ファイバテープ、2は光ファイバ、3は
被覆光ファイバ、4は光ファイバ被覆、5はテープ被
覆、6は接合部材である。
に示す。1は光ファイバテープ、2は光ファイバ、3は
被覆光ファイバ、4は光ファイバ被覆、5はテープ被
覆、6は接合部材である。
第6図の(a)は従来の光ファイバテープの一例で、
光ファイバ2の周囲に同心円状に光ファイバ被覆4を施
して被覆光ファイバ3を構成し、更に複数心(第6図の
例では5心)の被覆光ファイバ3を相互に密接して平行
に配列し、その外側にテープ被覆5を施して構成してい
た。光ファイバ被覆4及びテープ被覆5はプラスチック
が一般的で、紫外線硬化型樹脂が広く使用されている。
光ファイバテープは、光ファイバの伝送特性、機械特性
を損なわずに光ファイバケーブル内への光ファイバの高
密度収容が可能な構造である。しかしながら、電気通信
用に用いる光ファイバケーブルでは、通信役務の需要に
応じて、需要の発生場所の近傍で所要の数の光ファイバ
を取り出す必要が生じる。従って、ケーブル長手方向の
任意の地点で、任意の心数の光ファイバを取り出せる機
能が必要である。この場合、光信号を上り下り別々の光
ファイバで行う光伝送方式が広く使用されていることか
ら、光ファイバの取出し単位としては1心ないし2心が
適当である。第6図(a)に示した構造では一般に光フ
ァイバ被覆3とテープ被覆5との間の密着力が強く、被
覆光ファイバ3を光ファイバテープ1から分離すること
が困難であり、光ファイバテープ1から光ファイバ2を
2心或いは任意の心数で取り出して扱うことができなか
った。このため、被覆光ファイバ3の分離性を付与する
方法として、光ファイバ被覆3とテープ被覆5の間に剥
離層を設け、光ファイバ被覆3とテープ被覆5との間の
密着力を小さくする構造が考案された。しかし、光ファ
イバ被覆3とテープ被覆5との間の密着力の低下は、テ
ープに力が加えられた時にテープ内で被覆光ファイバ3
がテープ被覆5から分離し被覆光ファイバ3の配列が乱
れるため、伝送特性が劣化する要因になっていた。ま
た、光ファイバ被覆3とテープ被覆5との間の密着力の
低下を図っても、光ファイバテープ1の中間部分からテ
ープ被覆5のみを被覆し、光ファイバ被覆4の損傷や光
ファイバ2の破断などが生じないように被覆光ファイバ
3を取り出すには特殊な工具を用いるなどの高度な技術
を必要とした。
光ファイバ2の周囲に同心円状に光ファイバ被覆4を施
して被覆光ファイバ3を構成し、更に複数心(第6図の
例では5心)の被覆光ファイバ3を相互に密接して平行
に配列し、その外側にテープ被覆5を施して構成してい
た。光ファイバ被覆4及びテープ被覆5はプラスチック
が一般的で、紫外線硬化型樹脂が広く使用されている。
光ファイバテープは、光ファイバの伝送特性、機械特性
を損なわずに光ファイバケーブル内への光ファイバの高
密度収容が可能な構造である。しかしながら、電気通信
用に用いる光ファイバケーブルでは、通信役務の需要に
応じて、需要の発生場所の近傍で所要の数の光ファイバ
を取り出す必要が生じる。従って、ケーブル長手方向の
任意の地点で、任意の心数の光ファイバを取り出せる機
能が必要である。この場合、光信号を上り下り別々の光
ファイバで行う光伝送方式が広く使用されていることか
ら、光ファイバの取出し単位としては1心ないし2心が
適当である。第6図(a)に示した構造では一般に光フ
ァイバ被覆3とテープ被覆5との間の密着力が強く、被
覆光ファイバ3を光ファイバテープ1から分離すること
が困難であり、光ファイバテープ1から光ファイバ2を
2心或いは任意の心数で取り出して扱うことができなか
った。このため、被覆光ファイバ3の分離性を付与する
方法として、光ファイバ被覆3とテープ被覆5の間に剥
離層を設け、光ファイバ被覆3とテープ被覆5との間の
密着力を小さくする構造が考案された。しかし、光ファ
イバ被覆3とテープ被覆5との間の密着力の低下は、テ
ープに力が加えられた時にテープ内で被覆光ファイバ3
がテープ被覆5から分離し被覆光ファイバ3の配列が乱
れるため、伝送特性が劣化する要因になっていた。ま
た、光ファイバ被覆3とテープ被覆5との間の密着力の
低下を図っても、光ファイバテープ1の中間部分からテ
ープ被覆5のみを被覆し、光ファイバ被覆4の損傷や光
ファイバ2の破断などが生じないように被覆光ファイバ
3を取り出すには特殊な工具を用いるなどの高度な技術
を必要とした。
第6図の(b)は従来の光ファイバテープの他の例
で、被覆光ファイバ3を相互に密接して平行に配列し、
被覆光ファイバ3の密接によって生じた溝の部分に接合
部材6を充填して、光ファイバ素線3相互を接続したも
のである。従来のこの構造の光ファイバテープ1は、被
覆光ファイバ3の分離を目的として考案されたものであ
るが、第7図に示すような断面構造を有する従来のケー
ブルへの適用を前提として開発されたため、被覆光ファ
イバ3が曲げ、捻じれによって分離しないように、接合
部材6を強固なものにしている。即ち、第7図に示すケ
ーブルにおいて、光ファイバテープ1は、それ自体が比
較的自由に動き得るように、ケーブル外被8′によって
形成された空洞7′内に収容されており、ケーブルの屈
曲によって曲げ、捻じれの力を受けた時に光ファイバテ
ープ1が自由に曲がったり、捻じれたりする。しかも、
このケーブル構造ではケーブルの可撓性を確保するた
め、光ファイバテープ1グループとして長手方向に撚ら
れており、ケーブルの形成時に既に光ファイバテープ1
には捻じれが生じているわけである。従って、接合部材
6の強固さのために、十分な分離性が得られないという
欠点を有していた。
で、被覆光ファイバ3を相互に密接して平行に配列し、
被覆光ファイバ3の密接によって生じた溝の部分に接合
部材6を充填して、光ファイバ素線3相互を接続したも
のである。従来のこの構造の光ファイバテープ1は、被
覆光ファイバ3の分離を目的として考案されたものであ
るが、第7図に示すような断面構造を有する従来のケー
ブルへの適用を前提として開発されたため、被覆光ファ
イバ3が曲げ、捻じれによって分離しないように、接合
部材6を強固なものにしている。即ち、第7図に示すケ
ーブルにおいて、光ファイバテープ1は、それ自体が比
較的自由に動き得るように、ケーブル外被8′によって
形成された空洞7′内に収容されており、ケーブルの屈
曲によって曲げ、捻じれの力を受けた時に光ファイバテ
ープ1が自由に曲がったり、捻じれたりする。しかも、
このケーブル構造ではケーブルの可撓性を確保するた
め、光ファイバテープ1グループとして長手方向に撚ら
れており、ケーブルの形成時に既に光ファイバテープ1
には捻じれが生じているわけである。従って、接合部材
6の強固さのために、十分な分離性が得られないという
欠点を有していた。
課題を解決するための手段 本発明は、光ファイバに被覆を施した被覆光ファイバ
を前記被覆光ファイバの配列方向が断面内でほぼ一方向
に相互に接触して揃った状態で所要数配列し、前記被覆
光ファイバ間に生じた溝部分にヤング率が50kg/mm2以下
であるプラスチックを充填して前記被覆光ファイバ相互
を接合して構成した光ファイバテープを、プラスチック
製の円柱状のスペーサに長手方向に同一円周上に複数の
螺旋状に配設した溝内に積層して前記スペーサの半径方
向に移動が生じないように積層して収容して構成したも
のであり、また、被覆光ファイバ2心の外側に、更にプ
ラスチック被覆を施してテープ状に形成した2心光ファ
イバテープを、光ファイバの配列方向が断面内でほぼ一
方向に揃った状態で所要数配列し、前記2心光ファイバ
テープ間に生じた溝部分にプラスチックを充填して2心
光ファイバテープ相互を接合して構成したものである。
を前記被覆光ファイバの配列方向が断面内でほぼ一方向
に相互に接触して揃った状態で所要数配列し、前記被覆
光ファイバ間に生じた溝部分にヤング率が50kg/mm2以下
であるプラスチックを充填して前記被覆光ファイバ相互
を接合して構成した光ファイバテープを、プラスチック
製の円柱状のスペーサに長手方向に同一円周上に複数の
螺旋状に配設した溝内に積層して前記スペーサの半径方
向に移動が生じないように積層して収容して構成したも
のであり、また、被覆光ファイバ2心の外側に、更にプ
ラスチック被覆を施してテープ状に形成した2心光ファ
イバテープを、光ファイバの配列方向が断面内でほぼ一
方向に揃った状態で所要数配列し、前記2心光ファイバ
テープ間に生じた溝部分にプラスチックを充填して2心
光ファイバテープ相互を接合して構成したものである。
作用 本発明は前記構成により光ファイバテープを高密度に
収容してもケーブルの実使用環境下における曲げ、引張
りなどの外力に対して光ファイバに不均一な力を生じさ
せず、光ファイバテープからの被覆光ファイバを自然に
分離でき、それにより伝送特性の劣化を防止できる。
収容してもケーブルの実使用環境下における曲げ、引張
りなどの外力に対して光ファイバに不均一な力を生じさ
せず、光ファイバテープからの被覆光ファイバを自然に
分離でき、それにより伝送特性の劣化を防止できる。
本発明においては光ファイバテープが、外部に開放し
た溝内に収容されているため、ケーブル外被の除去した
あとに、ケーブル内部から容易に光ファイバテープを取
り出すことができる。したがって、ケーブル長手方向の
任意の位置において、ケーブル内部から任意数の光ファ
イバテープを取り出せると同時に、高密度な光ファイバ
テープを収容しているので取り出した光ファイバテープ
から、さらに任意の心数の光ファイバを取り出すことが
できる。
た溝内に収容されているため、ケーブル外被の除去した
あとに、ケーブル内部から容易に光ファイバテープを取
り出すことができる。したがって、ケーブル長手方向の
任意の位置において、ケーブル内部から任意数の光ファ
イバテープを取り出せると同時に、高密度な光ファイバ
テープを収容しているので取り出した光ファイバテープ
から、さらに任意の心数の光ファイバを取り出すことが
できる。
したがって任意の地点に発生した通信の需要に対し
て、光ファイバによる通信回線の供給を容易に行うこと
ができる。
て、光ファイバによる通信回線の供給を容易に行うこと
ができる。
実施例 第1図は本発明の光ファイバケーブルの第1の実施例
の断面図、第2図は本発明の光ファイバケーブルに使用
する光ファイバテープ1の第1の実施例の断面図を示
す。
の断面図、第2図は本発明の光ファイバケーブルに使用
する光ファイバテープ1の第1の実施例の断面図を示
す。
図において、第6図、第7図と同一符号は同一部品部
分を示す。
分を示す。
図において、9は光ファイバケーブル、10は抗張力
体、11は円柱状のスペーサ、12は溝部を示す。
体、11は円柱状のスペーサ、12は溝部を示す。
第2図に示すように光ファイバテープ1は光ファイバ
2に紫外線硬化型樹脂などのプラスチックを被覆して形
成した被覆光ファイバ3を相互に密接して平行に配列
し、その被覆光ファイバ3相互間に生じた溝の部分に紫
外線硬化型樹脂などのプラスチック、または接着材等の
接合部材6を充填して形成したものである。このような
構造になっているため、接合部材6のヤング率を小さく
することにより、光ファイバテープ1に対し外部から人
の指などにより力を加えれば接合部材6そのものが破壊
され光ファイバテープ1から被覆光ファイバ3を容易に
分離することが可能になる。接合部材6のヤング率とし
ては、外部から力を加えたときに、被覆光ファイバ3の
光ファイバ被覆4が損傷しないように、光ファイバ被覆
4の表面付近のヤング率より小さな値である必要があ
る。
2に紫外線硬化型樹脂などのプラスチックを被覆して形
成した被覆光ファイバ3を相互に密接して平行に配列
し、その被覆光ファイバ3相互間に生じた溝の部分に紫
外線硬化型樹脂などのプラスチック、または接着材等の
接合部材6を充填して形成したものである。このような
構造になっているため、接合部材6のヤング率を小さく
することにより、光ファイバテープ1に対し外部から人
の指などにより力を加えれば接合部材6そのものが破壊
され光ファイバテープ1から被覆光ファイバ3を容易に
分離することが可能になる。接合部材6のヤング率とし
ては、外部から力を加えたときに、被覆光ファイバ3の
光ファイバ被覆4が損傷しないように、光ファイバ被覆
4の表面付近のヤング率より小さな値である必要があ
る。
一方、光ファイバケーブル9については、第1図に示
すように、スペーサ11の中心部には抗張力体10が配置さ
れ、表面には、長手方向に螺旋状に溝12が所要の数だけ
形成されている。スペーサ11自体はポリエチレンなどの
プラスチックで構成されている。抗張力体10には単一の
鋼線や複数(7本が一般的)の鋼線を撚り合わせて構成
した鋼撚線、または強化プラスチック(FRP)などが使
用される。光ファイバテープ1は溝部12の中に収容され
るが、本発明の特徴として、光ファイバテープ1の片面
が図のように溝部12の底に密接して配置され、その光フ
ァイバテープ1の他の面上に、更に他の光ファイバテー
プ1の片面が密接して配置され、順次光ファイバテープ
1相互が密接するように積層された状態で収容されてい
る。この場合、溝部12の底と光ファイバテープ1、及び
光ファイバテープ1相互は固定されていないが、光ファ
イバケーブル9の半径方向に光ファイバテープ1が動か
ないように配置されている。このために、スペーサ11の
外周にプラスチック製テープ11Aなどの押さえ巻きを施
し、光ファイバテープ1の自由度を抑制する方策などが
取られる。溝部12は光ファイバテープ1の幅の寸法によ
り設計されるもので、光ファイバテープ1の積層体が崩
れないように設計されている。光ファイバケーブル9が
このような構造になっているため、光ファイバケーブル
9を実際に使用する際に光ファイバケーブル9に曲げが
加わったり伸縮しても、光ファイバテープ1は、溝部12
の底と光ファイバテープ1の間、または光ファイバテー
プ1相互間で、長手方向に移動することはあっても、ケ
ーブルの半径方向に動くことはない。また、光ファイバ
テープ1の積層状態が崩れることもない。更に、光ファ
イバテープ1はケーブル長手方向に螺旋状に設けられた
溝部12に沿って収容されており、かつ光ファイバテープ
1が前述のようにケーブル半径方向に自由に動き得ない
ため、光ファイバケーブル9が通常使用する条件で曲げ
られても、光ファイバケーブル9内に収容された光ファ
イバテープ1には極端な曲げは生じない。従って、光フ
ァイバテープ1には小さな曲率半径の曲げや、捻じれな
ど、光ファイバテープ1内に不均一な力が作用しない。
本ケーブル構造はこのような特徴を有しているため、第
2図に示すような光ファイバテープ1を収容しても、光
ファイバケーブル9の実使用時に光ファイバケーブル9
に曲げや伸縮が生じても内部に収容された光ファイバテ
ープ1には不均一な力が作用しない。従って、光ファイ
バテープ1を構成する被覆光ファイバ3の間を接合して
いる接合材のヤング率が小さい場合でも被覆光ファイバ
3が自然に分離することがない。これにより、ケーブル
の実使用時に安定した伝送特性を有する光ファイバケー
ブルを実現することができる。しかも、光ファイバテー
プ1を構成する被覆光ファイバ3の間を接合する接合材
のヤング率を小さくできるため、被覆光ファイバ3の光
ファイバテープ1からの分離を容易にすることができ、
光ファイバテープ1の中間部において被覆光ファイバ3
を任意の心数だけ取り出すことが可能となる。
すように、スペーサ11の中心部には抗張力体10が配置さ
れ、表面には、長手方向に螺旋状に溝12が所要の数だけ
形成されている。スペーサ11自体はポリエチレンなどの
プラスチックで構成されている。抗張力体10には単一の
鋼線や複数(7本が一般的)の鋼線を撚り合わせて構成
した鋼撚線、または強化プラスチック(FRP)などが使
用される。光ファイバテープ1は溝部12の中に収容され
るが、本発明の特徴として、光ファイバテープ1の片面
が図のように溝部12の底に密接して配置され、その光フ
ァイバテープ1の他の面上に、更に他の光ファイバテー
プ1の片面が密接して配置され、順次光ファイバテープ
1相互が密接するように積層された状態で収容されてい
る。この場合、溝部12の底と光ファイバテープ1、及び
光ファイバテープ1相互は固定されていないが、光ファ
イバケーブル9の半径方向に光ファイバテープ1が動か
ないように配置されている。このために、スペーサ11の
外周にプラスチック製テープ11Aなどの押さえ巻きを施
し、光ファイバテープ1の自由度を抑制する方策などが
取られる。溝部12は光ファイバテープ1の幅の寸法によ
り設計されるもので、光ファイバテープ1の積層体が崩
れないように設計されている。光ファイバケーブル9が
このような構造になっているため、光ファイバケーブル
9を実際に使用する際に光ファイバケーブル9に曲げが
加わったり伸縮しても、光ファイバテープ1は、溝部12
の底と光ファイバテープ1の間、または光ファイバテー
プ1相互間で、長手方向に移動することはあっても、ケ
ーブルの半径方向に動くことはない。また、光ファイバ
テープ1の積層状態が崩れることもない。更に、光ファ
イバテープ1はケーブル長手方向に螺旋状に設けられた
溝部12に沿って収容されており、かつ光ファイバテープ
1が前述のようにケーブル半径方向に自由に動き得ない
ため、光ファイバケーブル9が通常使用する条件で曲げ
られても、光ファイバケーブル9内に収容された光ファ
イバテープ1には極端な曲げは生じない。従って、光フ
ァイバテープ1には小さな曲率半径の曲げや、捻じれな
ど、光ファイバテープ1内に不均一な力が作用しない。
本ケーブル構造はこのような特徴を有しているため、第
2図に示すような光ファイバテープ1を収容しても、光
ファイバケーブル9の実使用時に光ファイバケーブル9
に曲げや伸縮が生じても内部に収容された光ファイバテ
ープ1には不均一な力が作用しない。従って、光ファイ
バテープ1を構成する被覆光ファイバ3の間を接合して
いる接合材のヤング率が小さい場合でも被覆光ファイバ
3が自然に分離することがない。これにより、ケーブル
の実使用時に安定した伝送特性を有する光ファイバケー
ブルを実現することができる。しかも、光ファイバテー
プ1を構成する被覆光ファイバ3の間を接合する接合材
のヤング率を小さくできるため、被覆光ファイバ3の光
ファイバテープ1からの分離を容易にすることができ、
光ファイバテープ1の中間部において被覆光ファイバ3
を任意の心数だけ取り出すことが可能となる。
第2図に示した光ファイバテープ1の構成材料の例と
して、光ファイバ2には石英ファイバ、光ファイバ被覆
4としては紫外線硬化型樹脂を用い、かつヤング率を変
えた2層構造(ヤング率の小さい内層とヤング率の大き
い外層を有する構造)とし、接合部材6としては紫外線
硬化型樹脂を使用する。光ファイバ被覆4及び接合部材
6のヤング率としては、光ファイバ被覆4の内層を0.1
〜10kg/mm2、外層を30〜150kg/mm2、接合部材6を0.1〜
50kg/mm2を選定するのが有効である。この場合、光ファ
イバ被覆4の構造に対しては、外部からの力(側圧)と
低温時に光ファイバ被覆4に生じる収縮力により光ファ
イバ2に加わる長手方向の力を考慮して設計する必要が
ある。つまり、側圧については、側圧による光ファイバ
2のマイクロベンディングの発生を抑制し、マイクロベ
ンディングに伴って生じる光損失増を抑制する構造とす
るためのヤング率と被覆厚の設計が必要である。また、
低温時の収縮力については、低温時に光ファイバ被覆4
の収縮力によって光ファイバ2が座屈を生じ光損失増を
発生しないように、光ファイバ被覆4の収縮力が小さく
なるようにヤング率、被覆厚を設計する必要がある。
して、光ファイバ2には石英ファイバ、光ファイバ被覆
4としては紫外線硬化型樹脂を用い、かつヤング率を変
えた2層構造(ヤング率の小さい内層とヤング率の大き
い外層を有する構造)とし、接合部材6としては紫外線
硬化型樹脂を使用する。光ファイバ被覆4及び接合部材
6のヤング率としては、光ファイバ被覆4の内層を0.1
〜10kg/mm2、外層を30〜150kg/mm2、接合部材6を0.1〜
50kg/mm2を選定するのが有効である。この場合、光ファ
イバ被覆4の構造に対しては、外部からの力(側圧)と
低温時に光ファイバ被覆4に生じる収縮力により光ファ
イバ2に加わる長手方向の力を考慮して設計する必要が
ある。つまり、側圧については、側圧による光ファイバ
2のマイクロベンディングの発生を抑制し、マイクロベ
ンディングに伴って生じる光損失増を抑制する構造とす
るためのヤング率と被覆厚の設計が必要である。また、
低温時の収縮力については、低温時に光ファイバ被覆4
の収縮力によって光ファイバ2が座屈を生じ光損失増を
発生しないように、光ファイバ被覆4の収縮力が小さく
なるようにヤング率、被覆厚を設計する必要がある。
第3図は本発明の光ファイバケーブルに使用する光フ
ァイバテープの第2の実施例の断面図である。接合部材
6は被覆光ファイバ3を配列した片面に被覆したもの
で、第2図と同様の効果がある。
ァイバテープの第2の実施例の断面図である。接合部材
6は被覆光ファイバ3を配列した片面に被覆したもの
で、第2図と同様の効果がある。
第4図は本発明の光ファイバケーブルの他の実施例の
断面図である。この光ファイバケーブル9Aは、中心に抗
張力体10Aを配置し、その周囲に、第2図に示した光フ
ァイバテープ1(または第3図に示した光ファイバテー
プ1A)を収容したスペーサ11を複数本撚り合わせて集合
し、その外側にケーブル外被8を被覆したものである。
この構造では、第1図と同様に、光ファイバテープ1は
スペーサ11に長手方向に螺旋状に設けられた溝部12の底
にその片面が密接するように配置され、その上に更に光
ファイバテープ1が密接して配置され、積層されて収容
されている。光ファイバテープ1は長手方向に移動し得
るが、スペーサ11の半径方向、または光ファイバケーブ
ル9Aの半径方向には自由に動けないようにスペーサ11の
外周に押さえ巻き13が施されている。従って、この構造
の光ファイバケーブル9Aが実使用時に曲げられたり伸縮
しても、光ファイバケーブル9A内部の光ファイバテープ
1には極端な曲げや捻じれが生じず、光ファイバテープ
1に不均一な力が作用しない。このため、第2図または
第3図に示したような接合部材6のヤング率を小さくし
て、被覆光ファイバ3の分離性を向上した光ファイバテ
ープ1を適用しても、光ファイバケーブル9Aの実使用時
の曲げ等に対して被覆光ファイバ3が光ファイバテープ
1から自然に分離することなく、安定した伝送特性を有
する光ファイバケーブルを実現することができる。
断面図である。この光ファイバケーブル9Aは、中心に抗
張力体10Aを配置し、その周囲に、第2図に示した光フ
ァイバテープ1(または第3図に示した光ファイバテー
プ1A)を収容したスペーサ11を複数本撚り合わせて集合
し、その外側にケーブル外被8を被覆したものである。
この構造では、第1図と同様に、光ファイバテープ1は
スペーサ11に長手方向に螺旋状に設けられた溝部12の底
にその片面が密接するように配置され、その上に更に光
ファイバテープ1が密接して配置され、積層されて収容
されている。光ファイバテープ1は長手方向に移動し得
るが、スペーサ11の半径方向、または光ファイバケーブ
ル9Aの半径方向には自由に動けないようにスペーサ11の
外周に押さえ巻き13が施されている。従って、この構造
の光ファイバケーブル9Aが実使用時に曲げられたり伸縮
しても、光ファイバケーブル9A内部の光ファイバテープ
1には極端な曲げや捻じれが生じず、光ファイバテープ
1に不均一な力が作用しない。このため、第2図または
第3図に示したような接合部材6のヤング率を小さくし
て、被覆光ファイバ3の分離性を向上した光ファイバテ
ープ1を適用しても、光ファイバケーブル9Aの実使用時
の曲げ等に対して被覆光ファイバ3が光ファイバテープ
1から自然に分離することなく、安定した伝送特性を有
する光ファイバケーブルを実現することができる。
第5図は、本発明の光ファイバケーブルに使用する光
ファイバテープの第3の実施例である。この光ファイバ
テープ1Aは、第6図に示した光ファイバテープを2心の
被覆光ファイバ3で構成し(以下これを2心光ファイバ
テープ2Aと呼ぶ)、この2心光ファイバテープ2Aを2本
平行に配列し、2心光ファイバテープ2A相互を接合部材
6によって接着して構成したものである。これは、端末
と中継器との伝送において、光信号を上り下り別々の光
ファイバで行う光伝送方式が広く使用されていることか
ら、光ファイバの取出し単位としては2心が極めて有効
である。第5図では2心光ファイバテープを2本用いた
ものを示しているが、必要に応じて多心の光ファイバテ
ープ1、1′を構成することができる。このような構造
の光ファイバテープ1、1′では、光ファイバテープ
1、1′の端末のみならず、中間部からも光ファイバを
2心単位で容易に取り出せるという機能をする。この光
ファイバテープ1、1′を第1図に示した光ファイバケ
ーブル9に適用することにより、ケーブルの中間部から
2心単位で光ファイバを容易に取り出せる光ファイバケ
ーブルを実現することができる。
ファイバテープの第3の実施例である。この光ファイバ
テープ1Aは、第6図に示した光ファイバテープを2心の
被覆光ファイバ3で構成し(以下これを2心光ファイバ
テープ2Aと呼ぶ)、この2心光ファイバテープ2Aを2本
平行に配列し、2心光ファイバテープ2A相互を接合部材
6によって接着して構成したものである。これは、端末
と中継器との伝送において、光信号を上り下り別々の光
ファイバで行う光伝送方式が広く使用されていることか
ら、光ファイバの取出し単位としては2心が極めて有効
である。第5図では2心光ファイバテープを2本用いた
ものを示しているが、必要に応じて多心の光ファイバテ
ープ1、1′を構成することができる。このような構造
の光ファイバテープ1、1′では、光ファイバテープ
1、1′の端末のみならず、中間部からも光ファイバを
2心単位で容易に取り出せるという機能をする。この光
ファイバテープ1、1′を第1図に示した光ファイバケ
ーブル9に適用することにより、ケーブルの中間部から
2心単位で光ファイバを容易に取り出せる光ファイバケ
ーブルを実現することができる。
発明の効果 本発明は以下の効果が得られる。
(1) 中間部において任意の心数の光ファイバの取り
出しが可能で、かつ高密度な光ファイバテープを収容し
た光ファイバケーブルを実現することができる。
出しが可能で、かつ高密度な光ファイバテープを収容し
た光ファイバケーブルを実現することができる。
(2) 本発明の光ファイバケーブルの構造は、前記光
ファイバテープを高密度に収容しても、ケーブルの実使
用環境下における曲げ、引張り等の外力に対して光ファ
イバに不均一な力を生じさせず、光ファイバテープから
の被覆光ファイバの自然な分離を生ぜしめたり、それに
よる伝送特性の劣化を招いたりしない。
ファイバテープを高密度に収容しても、ケーブルの実使
用環境下における曲げ、引張り等の外力に対して光ファ
イバに不均一な力を生じさせず、光ファイバテープから
の被覆光ファイバの自然な分離を生ぜしめたり、それに
よる伝送特性の劣化を招いたりしない。
(3) 本発明の光ファイバケーブルでは、光ファイバ
テープが、外部に開放した溝部内に収容されているた
め、ケーブル外被を除去したあとに、ケーブル内部から
容易に光ファイバテープを取り出すことが可能である。
従って、ケーブル長手方向の任意の位置において、ケー
ブル内部から任意数の光ファイバテープを取り出せると
同時に、(1)の効果により、取り出した光ファイバテ
ープから、さらに任意の心数の光ファイバを取り出すこ
とができる。これにより、任意の地点に発生した通信の
需要に対して、光ファイバによる通信回線の供給を容易
に行うことができる。
テープが、外部に開放した溝部内に収容されているた
め、ケーブル外被を除去したあとに、ケーブル内部から
容易に光ファイバテープを取り出すことが可能である。
従って、ケーブル長手方向の任意の位置において、ケー
ブル内部から任意数の光ファイバテープを取り出せると
同時に、(1)の効果により、取り出した光ファイバテ
ープから、さらに任意の心数の光ファイバを取り出すこ
とができる。これにより、任意の地点に発生した通信の
需要に対して、光ファイバによる通信回線の供給を容易
に行うことができる。
第1図は本発明の光ファイバケーブルの第1の実施例の
断面図、第2図は本発明の光ファイバケーブルに使用す
る光ファイバテープ1の第1の実施例の断面図、第3図
は本発明の光ファイバケーブルに使用する光ファイバテ
ープ1′の第2の実施例の断面図、第4図は本発明の光
ファイバケーブルの他の実施例の断面図、第5図は本発
明の光ファイバケーブルに使用する光ファイバテープの
第2の実施例、第6図(a)は従来の光ファイバテープ
の一例の断面図、(b)は従来の光ファイバテープの他
例の断面図、第7図は従来の光ファイバテープを使用し
た従来の光ファイバケーブルの断面図、を示す。 1、1′:光ファイバテープ、2:光ファイバ 3:被覆光ファイバ、4:光ファイバ被覆 6:接合部材、8:ケーブル外被 9、9A:本発明の光ファイバケーブル 10、10A:抗張力体、11:スペーサ 12:溝部
断面図、第2図は本発明の光ファイバケーブルに使用す
る光ファイバテープ1の第1の実施例の断面図、第3図
は本発明の光ファイバケーブルに使用する光ファイバテ
ープ1′の第2の実施例の断面図、第4図は本発明の光
ファイバケーブルの他の実施例の断面図、第5図は本発
明の光ファイバケーブルに使用する光ファイバテープの
第2の実施例、第6図(a)は従来の光ファイバテープ
の一例の断面図、(b)は従来の光ファイバテープの他
例の断面図、第7図は従来の光ファイバテープを使用し
た従来の光ファイバケーブルの断面図、を示す。 1、1′:光ファイバテープ、2:光ファイバ 3:被覆光ファイバ、4:光ファイバ被覆 6:接合部材、8:ケーブル外被 9、9A:本発明の光ファイバケーブル 10、10A:抗張力体、11:スペーサ 12:溝部
Claims (2)
- 【請求項1】光ファイバに被覆を施した被覆光ファイバ
を前記被覆光ファイバの配列方向が断面内でほぼ一方向
に相互に接触して揃った状態で所要数配列し、前記被覆
光ファイバ間に生じた溝部分にヤング率が50Kg/mm2以下
であるプラスチックを充填して前記被覆光ファイバ相互
を接合して構成した光ファイバテープを、プラスチック
製の円柱状のスペーサに長手方向に同一円周上に複数の
螺旋状に配設した溝内に積層して前記スペーサの半径方
向に移動が生じないように積層して収容して構成したこ
とを特徴とする光ファイバテープ集合形光ファイバケー
ブル - 【請求項2】2心の被覆光ファイバの外側にプラスチッ
ク被覆を施して形成した2心光ファイバテープを、被覆
光ファイバの代わりに用いたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の光ファイバテープ集合形光ファイ
バケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63024984A JP2553901B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 光ファイバテープ集合形光ファイバーケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63024984A JP2553901B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 光ファイバテープ集合形光ファイバーケーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01200311A JPH01200311A (ja) | 1989-08-11 |
JP2553901B2 true JP2553901B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=12153245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63024984A Expired - Lifetime JP2553901B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 光ファイバテープ集合形光ファイバーケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553901B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6731844B2 (en) * | 2001-06-21 | 2004-05-04 | Corning Cable Systems Llc | Identification of optical ribbons |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5786875A (en) * | 1980-11-20 | 1982-05-31 | Ricoh Co Ltd | Developer recovery device for developing device |
JPS58136005A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 機器内配線用テ−プ状光心線 |
JPS58188613U (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-15 | 日本電信電話株式会社 | 光フアイバケ−ブル |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP63024984A patent/JP2553901B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01200311A (ja) | 1989-08-11 |
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