JP2002296467A - 光ファイバ多心コード - Google Patents

光ファイバ多心コード

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JP2002296467A
JP2002296467A JP2001102833A JP2001102833A JP2002296467A JP 2002296467 A JP2002296467 A JP 2002296467A JP 2001102833 A JP2001102833 A JP 2001102833A JP 2001102833 A JP2001102833 A JP 2001102833A JP 2002296467 A JP2002296467 A JP 2002296467A
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optical fiber
core
cord
adhesive
fiber
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JP2001102833A
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Masao Tachikura
正男 立蔵
Fumiaki Tanaka
郁昭 田中
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な接着処理によって製造できる光ファイ
バ多心コードを提供するにある。 【解決手段】 単心の光ファイバ心線1の周囲を抗張力
繊維2で縦添えしてその外側を熱可塑性樹脂3で被覆し
た光ファイバ単心コード複数本を横一列に並列に並べ、
隣接する当該光ファイバコード相互の接触部又は最近接
部を接着剤4で接合した構造をもつことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ単心コ
ード複数本を並列に一体化した構造をもつ光ファイバ多
心コードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ単心コードの代表的構造を図
2に示す。光ファイバ心線1は、石英ガラスを素材とす
る光ファイバ11を保護するために簡単な被覆12を施
したものである。
【0003】光ファイバ単心コードは、人手による粗雑
な扱いに耐えるよう、抗張力繊維等により補強した構造
をもたせたものである。即ち、光ファイバ心線1の周囲
を抗張力繊維で包んで抗張力繊維層2とし、その外側を
熱可塑性の合成樹脂の被覆3で覆った構造である。この
外側の被覆3を外被(光ファイバコード外被)と呼ぶ。
【0004】抗張力繊維は、光ファイバ心線と同一方向
に並んでおり、光ファイバコードに加わる張力を分担す
ることによって光ファイバにかかる張力を軽減する役割
を果たす。抗張力繊維は、光ファイバコード外被とも光
ファイバ心線とも固定されていないため内部の空間を動
き得る。そのため、この構造をルースタイプと呼ばれ
る。
【0005】光ファイバコードは、抗張力性のほか、適
当な曲げ剛性があることも必要である。光ファイバは曲
げによる破断の心配のほか、曲げ変形によって伝搬光が
漏れて大きな損失を生じる特性があるので、人のハンド
リングによる曲げが発生しにくくするためである。ルー
スタイプの光ファイバ単心コードは、曲げ剛性の多くを
外被で持たせている。そのため、この曲げ剛性には、外
被の寸法のほか、その外被材料の引張り弾性率が大きく
影響する。
【0006】現在よく利用されている光ファイバ単心コ
ードは最外被覆の直径(以後外径と呼ぶ)が3mmか2
mmのものであり、外被材料はPVC(ポリ塩化ビニ
ル)である。可塑剤を添加して引張り弾性率を10kg
f/mm2以下にしたものが一般的である。同じ外被材
料で外径1.7mmの光ファイバ単心コードを集合した
光ケーブルも市販されている。
【0007】一方、最近の光ファイバ通信の普及によ
り、光伝送装置や光配線成端架の高密度実装が望まれる
ようになり、小型の光コネクタ(例えば、MU型光ファ
イバコネクタ)の採用とともに、これに整合した細径の
ルース型光ファイバ単心コードが市販されるようになっ
た。外径は1.1mm程度である。
【0008】曲げ剛性の低下を防ぐため、外被材料には
引張り弾性率がPVCよりもほぼ1桁程度大きい熱可塑
性エラストマーやポリアミド樹脂が採用されている。但
し、この光ファイバ単心コードだけでは不便である。光
ファイバの配線は、1心単位ばかりではなく、2心単位
の場合も多い。例えば、最近注目されているギガビット
イーサネット(登録商標)では、行きと帰りの光伝搬を
別の光ファイバで実施しているため、配線は2心単位で
ある。
【0009】1心単位で配線できれば、原理的に2心単
位の配線も可能ではあるが、配線が混乱しやすく、配線
に手間がかかる問題があった。また、MU型光ファイバ
コネクタには、光ファイバ単心コード2本を一括して成
端できる2連プラグが用意されており、2本分の接続を
1回の操作で実現できる利点があるが、これを採用しよ
うとすれば、コードの長手方向の適当な間隔で、粘着テ
ープや、熱収縮チューブなどで束ねておく処理をしない
と、配線がかさばってしまう。また、この束ねる操作
は、長さを揃え、ねじれがないようにして作業する必要
があり、面倒な作業になる。特にコードが長い場合には
困難な作業である。
【0010】上記のような場合、光ファイバ単心コード
を製造時に一体化してある2心コードがあれば問題は解
決される。但し、従来からあるこの種のものは目的に合
わない。例えば、光ファイバ単心コード複数本を並べて
一括被覆したケーブルがあるが、ケーブル外被が厚いた
め、曲げ剛性が高くなり、また断面積も大きくなるの
で、高密度ジャンパ配線には適さない。
【0011】また、従来、電気配線に使用されている銅
線2本を収容している電気コードのように、一括押し出
しで製造する方法によって2本の光ファイバ単心コード
の外被を融合してある構造も原理的には実現可能ではあ
るが、これにも問題がある。コネクタプラグを取り付け
る際に、2本に分離するために外被を引き裂く必要が出
てくるが、細径の光ファイバコードでは外被が0.2m
m程度以下と薄いため、引き裂く際に外被が破損したり
変形してしまうのである。また、製造においても、外被
の形状がゆがみやすく、個々の光ファイバ単心コードが
変形する問題がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の問題を解決した光ファイバ多心コードを実現するこ
と、即ち、高密度ジャンパ配線が可能で、単心分離が容
易な光ファイバ多心コードを実現することである。2心
にとどまらず、4心や8心を一体化したものを実現でき
るようにする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明では、単心の光ファイバ心線の周囲を抗張力
繊維で縦添えしてその外側を熱可塑性樹脂で被覆した構
造の光ファイバ単心コード複数本を横一列に並列に並
べ、隣接する当該光ファイバコード相互の接触部又は最
近接部を接着剤で接合して光ファイバ多心コードとす
る。
【0014】〔作用〕隣接する部分のみを接着するた
め、断面積も、曲げ剛性もほとんど増えない。また、接
着剤の種類を適切に選ぶことにより、引き裂くような機
械的操作で接着部を容易に剥離させることが可能である
ため、単心分離がしやすいので光コネクタ付けができ
る。従って、2心単位の高密度ジャンパ配線が可能にな
る。また、もっと多数心単位の配線も可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を参照して
説明する。本発明の一実施例に係る光ファイバ多心コー
ドを図1に示す。本実施例の光ファイバ多心コードは、
光ファイバ単心コードを2本平行に並べて、接着剤4で
局所的に接合した構造になっている。光ファイバ単心コ
ードは、図1に示すように、石英ガラスを素材とする光
ファイバ11を保護するために簡単な被覆12を施して
なる光ファイバ心線1の周囲を抗張力繊維で包んで抗張
力繊維層2とし、その外側を熱可塑性の合成樹脂の被覆
3で覆った構造である。
【0016】ここで、光ファイバ単心コードは接着剤4
により、コード長手方向全体に渡って接着しても、断続
的に接着してもよい。本発明においては多くの種類の接
着剤が適用可能であるが、製造を効率的に実施するには
瞬間性接着剤又は光硬化型接着剤、或いは、ホットメル
ト型接着剤が望ましい。瞬間接着剤はシアノアクリレー
ト系が代表的であり、粘度が広い範囲で調整できて、多
くのプラスチック材料の接着に適する特長がある。
【0017】また、光硬化型接着剤の代表は紫外線硬化
型のもので、これも粘度が広い範囲で調整できて、多く
のプラスチック材料の接着に適する特長がある。これら
の接着剤4では低い粘度を選べるので、コード2本を横
に並べて密着させた状態で接触部に少量を供給すると、
僅かな隙間から下にしみ出して、表面張力で図1に示す
ような状態になる。
【0018】瞬間性接着剤では、この状態を短時間維持
すれば接着ができる。また光硬化型接着剤では、接着液
に紫外線を照射することによって固化させる。いずれも
秒単位での接着が可能である。ホットメルト型接着剤
は、加熱して溶融状態にした樹脂が、冷却時に固まるこ
とで接着するものである。一般に粘度が高いので、単心
コード2本を少し離した状態で隙間に樹脂を供給し、し
かる後に隙間をなくすように圧着して冷却する。この方
法でも冷却を工夫すれば固化時間は秒単位の短時間にで
きる。
【0019】これらの接着加工は、単心光コードを2つ
の繰出しボビンから供給し、途中でガイドによって光コ
ードを並べて接着して、最後にひとつのボビンに巻き取
るようにすれば、効率的な製造ができる。尚、この実施
例では、光ファイバ単心コードを2本しか接着していな
いが、この方法で、もっと多数本、例えば、4本とか8
本を横一列に並べて接着することもできる。光ファイバ
テープ心線として、4心、8心が多用されているため、
これと心数が整合していることで、配線を整然とするこ
とができる。また、長手方向すべてを接着するかわり
に、特定間隔で部分的に接着することにしてもよい。
【0020】また、接着剤4としては、例えば、熱可塑
性エラストマーやポリアミド樹脂が好ましい。引張り弾
性率がPVCよりもほぼ1桁程度大きいためである。ま
た、接着剤4の弾性率は、光ファイバ単心コードの外被
3の弾性率よりも大きくすることが好ましい。こうする
と、引き裂きがしやすくなり、容易に単心に分離でき
る。これは、接着剤4がコードの外被3よりも伸びにく
いためであるが、通常の使用状態では、接着剤4は変形
が小さいため、接着面の剥離は生じにくいので問題にな
らない。
【0021】この種の光コードは、1本ずつコネクタプ
ラグを取り付けて利用するため、この単心分離のしやす
さは大きな利点になる。尚、互いに接着された光ファイ
バ単心コードの並びにおいて、最外端のコードの1本の
外被色を、他の光ファイバ単心コードの外被色と異なる
ようにしておけば、個々の光ファイバ単心コードについ
ての識別が可能になるため好ましい。
【0022】このように説明したように、本発明は、単
一心の光ファイバ心線11の周囲を抗張力繊維層2で縦
添えして、その外側を熱可塑性樹脂3で被覆した光ファ
イバ単心コード複数本を横一列に並べ、隣接する当該光
ファイバコード相互の接触部又は最近接部を接着剤4で
接合して光ファイバ多心コードとするものである。その
ため、簡単な接着処理によって製造できる光ファイバ多
心コードであり、剛性や断面積の増加が少なくて高密度
なジャンパ配線が可能であり、かつ単心分離が容易なの
でコネクタ付けの効率化が可能となるものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、簡単な
接着処理によって製造できる光ファイバ多心コードであ
り、剛性や断面積の増加が少なくて高密度なジャンパ配
線が可能であり、かつ単心分離が容易なのでコネクタ付
けが可能なものである。従って、本発明は、今後の光フ
ァイバ通信システムの普及に大きく寄与するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る光ファイバ多心コード
の断面図である。
【図2】従来の光ファイバ単心コードの断面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ心線 11 光ファイバ 12 光ファイバ心線被覆 2 抗張力繊維層 3 光ファイバコード外被 4 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H001 BB15 DD07 DD21 KK02 KK08 KK17 MM01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単心の光ファイバ心線の周囲を抗張力繊
    維で縦添えしてその外側を熱可塑性樹脂で被覆した光フ
    ァイバ単心コード複数本を横一列に並列に並べ、隣接す
    る当該光ファイバコード相互の接触部又は最近接部を接
    着剤で接合した構造をもつことを特徴とする光ファイバ
    多心コード。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の前記接着剤が瞬間性接着
    剤又は光硬化型接着剤、或いは、ホットメルト接着剤で
    あることを特徴とする光ファイバ多心コード。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の前記光ファイバ単
    心コードの外被が、熱可塑性エラストマー又はポリアミ
    ド樹脂であることを特徴とする光ファイバ多心コード。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3記載の光ファイバ多
    心コードにおいて、前記接着剤の弾性率が前記光ファイ
    バ単心コードの外被の弾性率よりも大きいことを特徴と
    する光ファイバ多心コード。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4記載の前記光フ
    ァイバ多心コードにおいて、最外端にある前記光ファイ
    バ単心コードの1本の外被色が、他の前記光ファイバ単
    心コードの外被色と異なることを特徴とする光ファイバ
    多心コード。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007279226A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Fujikura Ltd 光ファイバテープ心線及び前記光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル
JP2014021192A (ja) * 2012-07-13 2014-02-03 Mitsubishi Cable Ind Ltd 光ファイババンドル
JP2014074910A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバテープ心線
JP2017156560A (ja) * 2016-03-02 2017-09-07 古河電気工業株式会社 光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の分離方法

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