JP2001346090A - 電子カメラシステム及び電子カメラ - Google Patents

電子カメラシステム及び電子カメラ

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JP2001346090A
JP2001346090A JP2000164903A JP2000164903A JP2001346090A JP 2001346090 A JP2001346090 A JP 2001346090A JP 2000164903 A JP2000164903 A JP 2000164903A JP 2000164903 A JP2000164903 A JP 2000164903A JP 2001346090 A JP2001346090 A JP 2001346090A
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electronic camera
distance
light emitting
image
remote controller
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Masaru Abe
大 安部
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被写体の大きさ及び被写体までの距離に応じ
て所望の被写体サイズで撮影を行うことが可能な電子カ
メラシステムを提供する。 【解決手段】 リモコン60は、電子カメラの撮影指示
を行う指示手段63と、電子カメラに向けて発光を行う
発光手段62a,62bとを備える。電子カメラ10
は、撮像手段13,14,15と、撮影する画像の大き
さを変更可能なズーム手段11,17と、発光手段から
の発光信号を検出し、画面内における発光手段の異なる
部分間の間隔に基づいて電子カメラからリモコンまでの
距離を算出する距離算出手段37,38,39と、画面
に対する被写体の相対サイズを設定するためのショット
モード設定手段36と、算出された距離及び設定された
ショットモードに基づいてズーム倍率を設定するズーム
制御手段16,20,42とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カメラシステ
ム及び電子カメラ、特に電子カメラの撮影操作等をリモ
コン(リモートコントローラ)によって行うことが可能
な電子カメラシステム及び電子カメラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】被写体に撮影者自身が含まれる場合、通
常セルフタイマーやリモコンを用いて撮影を行う。いず
れの場合にも、ファインダー等で予め撮影者自身がいる
であろう場所を想定して画角の設定を行って見込み撮影
を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、撮影時に
は撮影者はカメラから離れており、撮影時における被写
体の位置や大きさを正確に把握することができない。特
にズーム撮影を行う場合には、被写体の大きさ(サイ
ズ)及び被写体までの距離の両方を考慮してズーム倍率
を予測することになるため、適切なズーム倍率を設定す
ることが困難であり、所望の被写体サイズで撮影を行う
ことが困難であった。
【0004】本発明は上記従来の課題に対してなされた
ものであり、被写体の大きさ及び被写体までの距離に応
じて所望の被写体サイズで撮影を行うことが可能な電子
カメラシステムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子カメラ
システムは、電子カメラと、この電子カメラを遠隔操作
するリモコンとから構成された電子カメラシステムであ
って、上記リモコンは、上記電子カメラの撮影指示を行
う指示手段と、上記電子カメラに向けて発光を行う発光
手段と、を備え、上記電子カメラは、撮影レンズ系によ
って結像された被写体像を光電変換して画像信号を出力
する撮像手段と、撮影する画像の大きさを変更可能なズ
ーム手段と、上記画像信号より上記発光手段からの発光
信号を検出し、画面内における発光手段の異なる部分間
の間隔に基づいて上記電子カメラから上記リモコンまで
の距離を算出する距離算出手段と、画面に対する被写体
の相対サイズを設定するためのショットモード設定手段
と、上記指示手段からの撮影指示に応じて上記電子カメ
ラの撮影を制御する制御手段と、上記距離算出手段で算
出された距離及び上記ショットモード設定手段で設定さ
れたショットモードに基づいて、上記ズーム手段のズー
ム倍率を設定するズーム制御手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0006】本発明の好ましい態様は以下の通りであ
る。
【0007】(1)上記電子カメラは、上記画像信号よ
り上記発光手段からの発光信号を検出し、画面内におけ
る上記リモコンの位置を特定する位置特定手段と、上記
位置特定手段によって特定されたリモコン位置に応じて
警告を行うリモコン位置警告手段とを備える。
【0008】(2)上記電子カメラは、上記画像信号よ
り上記発光手段からの発光信号を検出し、画面内におけ
る上記リモコンの位置を特定する位置特定手段と、上記
位置特定手段によって特定されたリモコン位置に応じた
情報を上記電子カメラを搭載して撮影方向を変化させる
ための雲台に出力する出力手段とを備える。
【0009】(3)上記撮像手段は、上記発光手段の発
光期間中に撮像素子の露光が実行されるように撮像素子
の露光タイミングを制御する撮像制御手段を有する。
【0010】(4)上記撮像制御手段は、上記受信手段
で受信した上記リモコンの送信信号を基準として撮像素
子の露光タイミングを制御する。
【0011】(5)上記距離算出手段は、複数回の露光
タイミングにおいて上記発光手段からの発光信号を検出
することによって上記電子カメラから上記リモコンまで
の距離を算出する。
【0012】本発明に係る電子カメラは、撮影レンズ系
によって結像された被写体像を光電変換して画像信号を
出力する撮像手段と、撮影する画像の大きさを変更可能
なズーム手段と、被写体までの距離に関する情報を取得
する距離情報取得手段と、画面に対する被写体の相対サ
イズを設定するためのショットモード設定手段と、を備
え、上記ズーム手段のズーム倍率は、上記距離情報取得
手段で取得された距離に関する情報及び上記ショットモ
ード設定手段で設定されたショットモードに基づいて設
定されることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0014】(装置構成)図1及び図2は本実施形態に
係る電子カメラシステムの外観構成を示した図であり、
図3は本実施形態に係る電子カメラシステムのシステム
構成を示したブロック図である。
【0015】図1〜図3に示すように、本実施形態に係
る電子カメラシステムは大きく分けて、電子カメラ1
0、リモコン(リモートコントローラ)60及び雲台8
0によって構成されている。
【0016】リモコン60は、電子カメラ10を遠隔操
作するためのコマンド送信用の発光部(LED61)の
他、電子カメラ10とリモコン60との距離すなわち、
電子カメラ10と被写体となる撮影者との距離を求める
ための一対の発光部(LED62a及び62b)を有し
ている。これらのLED62a及び62bには可視光を
発光するものを用いることが好ましい。操作部63は、
レリーズスイッチの他、発光スイッチ、リモコンモード
切替えスイッチ、ズームアップ/ダウンスイッチによっ
て構成されている。操作部63を操作することにより、
マイコン64からコマンド用発光制御部65及び位置用
発光制御部66に制御命令が送られ、コマンド用発光制
御部65及び位置用発光制御部66からの制御信号よっ
て、LED61並びにLED62a及び62bの発光動
作が制御される。なお、LED62a及び62bのいず
れか一方をコマンド送信用のLED61と兼用すること
も可能である。
【0017】電子カメラ10の基本的な構成は、通常の
電子カメラと同様であり、ズームレンズ11及び合焦レ
ンズ12等からなる撮影レンズ系、撮像素子13(CC
D等の光電変換素子)、撮像回路14及びA/D変換回
路15等からなる撮像部を備えている。すなわち、撮影
レンズ系によって結像された被写体像を撮像素子13に
よって光電変換し、光電変換された画像信号を撮像回路
14を介してA/D変換回路15に入力することによ
り、デジタル変換された画像信号が得られるように構成
されている。リモコン60に備えられたLED62a及
び62bからの発光も撮影レンズ系を介して撮像素子1
3に入射する。ズームレンズ11はズームレンズ制御部
16の制御に基づきズームレンズ移動部17によって駆
動され、合焦レンズ12は合焦レンズ制御部18の制御
に基づき合焦レンズ移動部19によって駆動される。
【0018】シスコン(システムコントローラ)20
は、電子カメラの各種動作の制御機能や各種の演算処理
機能を有しており、バス21等を介して電子カメラの各
部に接続されている。
【0019】内蔵メモリ22は、DRAMによって構成
され、バッファメモリとしての機能を有し、撮像部によ
って得られた画像データ等を一時的に記憶する他、画像
処理等の各種処理の作業領域としても用いられる。
【0020】メモリインターフェース23は、カードス
ロット24に挿入されたメモリカード(着脱主メモリ2
5)との間で情報の送受を行うためのインターフェース
であり、このメモリインターフェース23を介して、メ
モリカードへの画像情報の書き込みや、メモリカードか
らの画像情報の読み出しが行われる。
【0021】外部インターフェース26は、外部入出力
端子27を介して外部機器との間で通信を行うためのイ
ンターフェースであり、この外部インターフェース26
により、パーソナルコンピュータ等の外部機器との間で
画像情報等の各種情報の送受を行うことができる。
【0022】VRAM28は表示用の画像データを保持
するものであり、VRAM28に保持された画像データ
はLCDドライバ29に送られ、LCDドライバ29か
らの信号によって内蔵LCD30に画像が表示される。
また、VRAM28に保持された画像データはビデオ出
力回路31にも送ることができ、ビデオ出力回路31か
らの信号がビデオ出力端子32を介して外部機器に送出
できるようになっている。
【0023】電子ズーム部33は、撮像画面内の所定の
領域を電子的処理(デジタル処理)によって所定の倍率
に拡大するためのものである。
【0024】受光部34は、フォトダイオードによって
構成され、リモコン60のコマンド用のLED61から
送信される発光信号(コマンド信号)を受光するもので
あり、受光部34で受光された発光信号は受光回路35
を介してシスコン20に送られるようになっている。
【0025】操作部36は、電子カメラに各種の指示を
与えるものであり、レリーズスイッチ、モード切替えス
イッチ、ズーム倍率設定スイッチ等の他、撮影画面内に
おける被写体の相対サイズを設定するためのショットモ
ード選択スイッチを備えている。
【0026】図4は、ショットモード選択スイッチによ
って選択される各種ショットモードの例について示した
ものである。図4(a)は被写体(撮影者)の胸部より
も上側を撮影するバストアップショットモード、図4
(b)は被写体の全身を撮影する全身ショットモード、
図4(c)は2箇所に位置する被写体(図の例では人物
(撮影者)と建物)を画面の左右に割り当てて撮影を行
うツーショットモードを示している。なお、バストアッ
プショットモードや全身ショットモードでは、撮影者の
身体とリモコンとの相対位置関係が重要であることか
ら、図4(a)及び(b)に示すように、撮影者はリモ
コンを体の中央部(腰部、腹部付近)に保持しておくよ
うにする。また、他のモードとして首から上を撮影する
モードでは、顔付近にリモコンを保持しておくようにす
る。
【0027】特定色抽出部37は、撮像部で得られた画
像の中からLED62a及び62bの発光色に対応した
特定の色(例えば赤色)を抽出するものであり、この特
定色抽出部37からの出力を受けて、リモコン位置特定
部38によりLED62a及び62bの撮像画面内の位
置が特定される。また、LED62a及び62bの中間
の位置をリモコン位置とみなし、リモコン位置が特定さ
れる。リモコン位置特定部38で特定されたLED62
a及び62bの位置情報はリモコン距離算出部39に送
られ、リモコン距離算出部39では、リモコン60に備
えられたLED62a及び62b間の実際の間隔と撮像
画面内におけるLED62a及び62b間の間隔(LE
D62a及び62b間の画素数)との関係に基づき、後
述するような方法によって電子カメラ10とリモコン6
0との距離を求めるようになっている。AE部40及び
合焦検出部41は、撮像部で得られた画像情報からAE
情報及び合焦情報を取得するものである。
【0028】SM(ショットモード)データ記憶部42
は、ショットモード及び撮影距離(リモコンまでの距
離)に対応したズームレンズ位置情報(焦点距離情報)
が記憶されたものであり、リモコン距離算出部39で撮
影距離が算出されると、この記憶部(データテーブル)
を参照することによってズームレンズ位置情報を求める
ことができる。得られたズームレンズ位置情報に基づ
き、ズームレンズ制御部16及びズームレンズ移動部1
7によってズームレンズ11が対応する位置に移動す
る。
【0029】このように、LED62a及び62bの撮
像画面内における間隔から、電子カメラ10とリモコン
60との距離(電子カメラ10と撮影者との距離)を求
めるので、撮影者が画面のどの位置にいても確実に距離
検出を行うことができ、得られた距離情報に基づき各シ
ョットモードに対応した適切なサイズで被写体を撮影す
ることができる。
【0030】LED43は、画面内におけるリモコン位
置を撮影者に知らせるためのものであり、図1に示すよ
うに、電子カメラ10の前面にレンズ鏡筒を囲むように
して略円状に複数個(本例では4個)設けられている。
各LED43の発光動作は、駆動制御回路44によって
制御される。
【0031】図5は、リモコン位置と各LED43との
関係について示したものである。この例では、図5
(a)に示すように1画面をR1〜R4の4領域に分割
し、図5(b)に示すように4個のLED43を各領域
に対応するように配置している。リモコン位置特定部3
8によって特定されたリモコン位置が含まれる領域(図
の例では領域R1)に対応するLED43を選択的に発
光させることにより、撮影者はリモコン位置を確認する
ことができる。
【0032】このように、複数のLED43の発光位置
から撮影者はリモコン位置、すなわち自分自身の位置を
的確に把握することができる。したがって、撮影者は各
LED43の発光位置を確認しながら所望の撮影位置に
移動することができ、適切な撮影位置での撮影を行うこ
とができる。
【0033】ストロボ発光部45は、ストロボ撮影を行
う際にストロボ発光を行うものであり、ストロボ制御部
46の制御によって発光動作が制御される。
【0034】また、本電子カメラ10は、図2(a)に
示すように、雲台80に接続できるようになっており、
通信用インターフェース47を介して雲台制御部48か
ら雲台80に制御信号を送信できるようになっている。
【0035】雲台80は、マイコン81を内蔵してお
り、通信用インターフェース82を介して電子カメラ1
0から制御信号を受信できるようになっている。図2
(b)に示すように、雲台80への電子カメラの固定は
接続部84によって行われ、電子カメラとの通信は通信
用のコネクタ85を介して行われる。
【0036】雲台80は可動部86を有しており、図2
(b)に示したX方向の回転によって電子カメラ10の
水平方向の向きを、Y方向の回転によって電子カメラ1
0の垂直方向の向きを調整できるようになっている。こ
の可動部86は、電子カメラ10から送られてくる制御
信号に基づき、駆動部(モーター等からなる)83によ
って駆動される。
【0037】(動作)次に、図6〜図8に示したフロー
チャートを参照して、本実施形態の動作を説明する。
【0038】まず、電子カメラ10の操作部36のモー
ド切替えスイッチにより、所望の撮影モードを選択する
(S1)。
【0039】通常撮影モードの場合には、通常の撮影が
行われる(S2)。セルフタイマモードの場合には(S
3)、レリーズスイッチオン動作(S4)及びタイマオ
ン動作(S5)の後、後述する撮影条件設定処理が行わ
れ(S21)、撮影が実行される(S22)。
【0040】リモコンモードの場合には(S6)、まず
電子カメラ10の操作部36のショットモード選択スイ
ッチによって、所望のショットモードを選択する(S
7)。さらに、リモコン60の操作部63のリモコンモ
ード切替えスイッチにより、所望のリモコンモード(リ
モコンモードA、リモコンモードB或いはリモコンモー
ドC)を選択する(S8)。
【0041】リモコンモードAでは、従来と同様のリモ
コン撮影が行われる(S9)。すなわち、リモコンのレ
リーズスイッチをオンすることにより(S10)、コマ
ンド用のLED61から発光信号(コマンド信号)が電
子カメラ10の受光部34に送られる。この発光信号に
は、リモコンモードの識別コードが含まれている(S1
1)。その後、後述する撮影条件設定処理が行われ(S
21)、撮影が実行される(S22)。
【0042】リモコンモードBでは、リモコンのレリー
ズスイッチ操作を行うことによってリモコンに備えられ
たLED62a及び62bの位置の検出/特定が行わ
れ、その後に自動的に撮影が実行される(S12)。す
なわち、リモコンのレリーズスイッチをオンした後(S
13)、後述する特定処理が行われ(S14)、さらに
その後、後述する撮影条件設定処理が行われ(S2
1)、撮影が実行される(S22)。
【0043】リモコンモードCでは、リモコンの発光ス
イッチ操作を行うことによってリモコンに備えられたL
ED62a及び62bの位置の検出/特定が行われ、電
子カメラの前面に設けられたLED43によってリモコ
ン位置を撮影者に知らせ、撮影者が所望の位置に移動し
た後、リモコンのレリーズスイッチ操作を行うことによ
って撮影が実行される(S15)。すなわち、リモコン
の発光スイッチをオンした後(S16)、後述する特定
処理が行われ(S17)、この特定処理で検出されたリ
モコン位置に応じてLED43を発光させる(S1
8)。撮影者は、必要に応じて自分の位置を移動して、
所望の撮影位置が決まるまでリモコンの発光スイッチオ
ン操作を繰り返し行う(S19)。所望の撮影位置が得
られた段階でリモコンのレリーズスイッチをオンするこ
とにより(S20)、後述する撮影条件設定処理が行わ
れ(S21)、撮影が実行される(S22)。
【0044】次に、上述した特定処理について、図7に
示したフローチャートを参照して説明する。
【0045】まず、合焦レンズ12が極端な位置にある
とLED62a及び62bの発光を検出できないため、
リモコン撮影時の一例として平均的な距離3mに対応す
る位置に合焦レンズ12を移動させる(S41)。続い
て、コマンド用のLED61から発光信号(コマンド信
号)が電子カメラに送られ(S42)、電子カメラの受
光部34によってこの発光信号が受光される(S4
3)。この発光信号には、リモコンモードの識別コード
が含まれている。この状態で、電子カメラはスタンバイ
状態となる(S44)。
【0046】所定時間経過後、位置検出用のLED62
a及び62bが発光する(S45)。LED62a及び
62bの発光はCCD(撮像素子13)で撮像(露光)
され(S46)、光電変換された信号をAD変換した
後、特定色抽出部37によって特定色抽出処理、すなわ
ちLED62a及び62bの発光色の検出処理が行われ
る(S47)。具体的には、R、G、Bが所定の比率で
ある画素を抽出する処理が行われる。さらに、特定色の
抽出処理によって得られた結果に基づき、特定色が抽出
された画素の位置を記憶する(S48)。
【0047】以上のステップS45〜S48を所定回数
繰り返した後(S49)、所定回数の処理によって得ら
れた各データの平均化処理を行う(S50)。なお、平
均化処理をする代わりに、所定回数の処理によって得ら
れた各データの中から、最も適切なデータを採用するよ
うな処理を行ってもよい。
【0048】ここで、LED62a及び62bの発光タ
イミングとCCD(撮像素子13)の露光タイミングと
の関係ついて、図9に示したタイミングチャートを参照
して説明する。図9(a)はリモコンのコマンド用のL
ED61の発光タイミングを、図9(b)は位置用のL
ED62a及び62bの発光タイミングを、図9(c)
は電子カメラの受光部34の受光タイミングを、図9
(d)はCCDの露光タイミングを、それぞれ示してい
る。
【0049】図9に示すように、コマンド用のLED6
1の発光タイミング(a)すなわち受光部34の受光タ
イミング(c)を基準として、期間t1に対する期間t
2の長さを調整することにより、位置用のLED62a
及び62bの発光タイミング(b)とCCDの露光タイ
ミング(d)とを同期させるとともに、発光タイミング
の1期間の長さ(例えば、T1=1/15秒)を露光タ
イミング(d)の1期間の長さ(例えば、T2=1/1
25秒)よりも長くしている。このように、LED62
a及び62bの発光タイミングとCCDの露光タイミン
グとを同期させ、発光期間内に露光期間が完全に含まれ
るようにすることで、露光期間内に確実に位置用のLE
D62a及び62bの発光を検出することができ、検出
の際のSN比を向上させることができる。また、位置用
のLED62a及び62bの発光及びCCDの露光を周
期t3で複数回繰り返すことにより、ノイズ等の影響が
緩和され、検出精度が向上する。
【0050】なお、CCDの露光期間は、図9(d’)
に示すように、毎回変化させるようにしてもよい。この
場合、予め各露光期間の長さを設定しておいてもよい
し、前回の結果をフィードバックしてその次の露光期間
の長さを変更するようにしてもよい。
【0051】平均化処理(S50)が終了した後、LE
D62a及び62bの中間の位置をリモコン位置として
算出する(S51)。さらに、リモコンに備えられたL
ED62a及び62b間の実際の間隔と撮像画面内にお
けるLED62a及び62b間の間隔(LED62a及
び62b間の画素数)との関係に基づき、電子カメラか
らリモコンまでの距離が算出される(S52)。
【0052】以下、電子カメラからリモコンまでの距離
の具体的な算出方法について、図10を参照して説明す
る。
【0053】撮影長をA(m)、撮像素子のサイズをB
x ×By (例えば、9.6(mm)×7.2(m
m))、LED62a及び62b間の実際の間隔をC
(例えば、40(mm))、撮像素子の横方向の画素数
をp(例えば、1600画素)、撮像画面内におけるL
ED62a及び62bそれぞれに対応する画素の画素間
隔をq(例えば、15画素)、焦点距離をf(例えば
6.5(mm)(ワイド端)〜19.5(mm)(テレ
端))、電子カメラからリモコンまでの距離をLとす
る。撮影長A(m)は、 A=p(1600)/q(15)×C(0.04)=4.3(m) となる。したがって、電子カメラからリモコンまでの距
離L(m)は、ワイド端時(f=6.5(mm))に
は、 L=A(4.3 )/B(0.0096)×f(0.0065)=2.9
(m) となる。
【0054】図11は、上述した関係式に基づき、撮像
画面上におけるLED62a及び62b間の画素数q
と、電子カメラからリモコンまでの実際の距離Lとの関
係を示したものであり、ワイド端時(f=6.5(m
m))とテレ端時(f=19.5(mm))の計算結果
について示している。同様にして、中間域も算出可能で
ある。
【0055】次に、上述した撮影条件設定処理につい
て、図8に示したフローチャートを参照して説明する。
【0056】まず、リモコンモードB或いはリモコンモ
ードCであるか否かが判断され(S71)、リモコンモ
ードB或いはリモコンモードCでない場合には、通常の
コントラストAF処理によって合焦検出が行われる(S
72)。リモコンモードB或いはリモコンモードCの場
合には、雲台回動処理が以下のようにして行われる(S
73)。
【0057】先に説明した特定処理によって得られたリ
モコンまでの距離情報と、すでに設定されているショッ
トモードとの関係から、雲台の回転角(縦方向及び横方
向それぞれの回転角)が算出される(S74)。
【0058】図12は、雲台の回転角の算出方法を示し
た図である。図12(a)に示すように、撮像画面上の
狙い位置(撮影中心位置)とリモコン位置との縦方向の
ずれ量(縦方向の画素数に対応)をj、横方向のずれ量
(横方向の画素数に対応)をkとする。電子カメラから
リモコンまでの実際の距離Lはすでに求められており、
狙い位置とリモコン位置との実際の距離Kは上記ずれ量
kを用いて求められる(図10に示した方法と同様の方
法によって求められる)ので、図12(b)に示した横
方向の回転角θx は、 θx =tan-1(K/L) となる。縦方向の回転角θy についても同様にして求め
られる。
【0059】このようにして雲台の回転角を算出した
後、電子カメラ10から雲台80に制御信号が送出され
(S75)、算出された回転角だけ雲台80が回動する
(S76)。
【0060】次に、特定処理によって得られたリモコン
までの距離情報とショットモードとの関係から、所定の
ズーム処理が行われる(S77)。具体的には、SMデ
ータ記憶部42に設定されている参照テーブルを用いて
ズームレンズ位置が決められ、ズームレンズ11を対応
する位置に移動させる。
【0061】図13は、各ショットモード及び各リモコ
ン距離に対するズームレンズ位置(Z1〜Z5)の関係
についてその一例を示した図である。例えば、バストア
ップショットモードでリモコンまでの距離が1mである
場合(図13(a)参照)には、ズームレンズ位置はZ
1の位置となる(図13(b)参照)。
【0062】なお、被写体となる人物の身長には個人差
があるため、予め身長情報を入力しておき、この身長情
報もさらに考慮してズーム処理を行うようにしてもよ
い。また、光学ズーム処理の代わりに、電子ズーム部3
3によって電子ズーム処理を行うようにしてもよい。
【0063】次に、合焦処理が以下のようにして行われ
る(S78)。すなわち、リモコンまでの距離情報に基
づき、合焦レンズ位置を算出し(S79)、算出された
レンズ位置に合焦レンズ12を移動させる(S80)。
【0064】続いて、AE処理が以下のようにして行わ
れる(S81)。すなわち、露光処理/AD変換処理に
よって画像データを取得した後(S82)、画像データ
から輝度情報を抽出し(S83)、さらに得られた輝度
情報に基づいて素子シャッタスピードの設定を行う(絞
り値の変更を行ってもよい)(S84)。
【0065】以上のようにして図8に示した撮影条件設
定処理が終了し、その後撮影が実行される。
【0066】なお、上述した例では、リモコンの発光部
の撮像画面内における間隔から、電子カメラとリモコン
との距離(電子カメラと被写体との距離)を求めるよう
にしたが、通常のコントラストAF処理等によって被写
体までの距離情報を取得し、該距離情報とショットモー
ドとの関係に基づいてズーム処理を行うようにしてもよ
い。
【0067】また、以上説明した実施形態では、リモコ
ンに備えられた一対のLED62a及び62bの撮像画
面内における間隔からリモコンまでの距離を算出するよ
うにしたが、この場合には、LED62a及び62bが
電子カメラに正対、すなわち撮像素子の撮像面に正対し
ている必要がある。LED62a及び62bが電子カメ
ラに正対せずに傾いていると、傾いた分だけLED62
a及び62b間の間隔が短縮されて撮像されてしまうか
らである。そこで、電子カメラに正対していないときに
も、正確に測距できる方法について、図14及び図15
を参照して説明する。
【0068】図14は、発光部の形状を円状(リング
状)にした例であり、そのときの撮像画面上における発
光部の画像Pを示している。円状の発光部はライトガイ
ドを用いることで得ることができる。図14(a)は発
光部が電子カメラに正対している場合、図14(b)は
発光部が電子カメラに正対していない場合を示したもの
である。
【0069】円状の発光部を用いた場合、発光部が電子
カメラに正対しているときの撮像画面上における発光部
の直径r1と、発光部が電子カメラに正対していないと
きの撮像画面上における楕円状の発光部の長径r2とは
等しくなる。したがって、撮像画面上における発光部の
最大径を求めれば、この最大径が先に示した例における
一対の発光部間の間隔に対応することから、先に示した
手法と同様の手法により、発光部が電子カメラに正対し
ていない場合であっても確実にリモコンと電子カメラと
の間の距離を求めることができる。
【0070】図15は、発光部として多数のLED(図
の例では8個)を円上に配置し、隣接するLED間を結
んだ形状が正多角形になるようにした例であり、そのと
きの撮像画面上における発光部(LED)の画像Pを示
している。図15(a)は発光部が電子カメラに正対し
ている場合、図15(b)は発光部が電子カメラに正対
していない場合を示したものである。
【0071】この場合にも、図14に示した例と同様、
発光部が電子カメラに正対しているときの撮像画面上に
おける多角形の対角線長d1と、発光部が電子カメラに
正対していないときの撮像画面上における多角形の最大
対角線長d2とは略等しくなる。したがって、撮像画面
上の各発光部によって構成される多角形の最大対角線長
を求めることにより、発光部が電子カメラに正対してい
ない場合であっても確実にリモコンと電子カメラとの間
の距離を求めることができる。
【0072】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣
旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施するこ
とが可能である。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、ショットモード及び被
写体までの距離情報の両者を考慮に入れてズーム倍率を
設定するので、所望の適切な被写体サイズで撮影を行う
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電子カメラシステムに
ついて、電子カメラとリモコンの外観構成を示した図。
【図2】本発明の実施形態に係る電子カメラシステムに
ついて、電子カメラと雲台の外観構成を示した図。
【図3】本発明の実施形態に係る電子カメラシステムの
システム構成を示したブロック図。
【図4】本発明の実施形態に係る各種ショットモードを
説明するための図。
【図5】本発明の実施形態におけるリモコン位置と位置
表示用LEDとの関係について示した図。
【図6】本発明の実施形態における動作を示したフロー
チャート。
【図7】図6に示した動作の一部についてその詳細を示
したフローチャート。
【図8】図6に示した動作の一部についてその詳細を示
したフローチャート。
【図9】本発明の実施形態におけるLEDの発光タイミ
ングとCCDの露光タイミングとの関係について示した
タイミングチャート。
【図10】本発明の実施形態に係り、電子カメラからリ
モコンまでの距離の具体的な算出方法を説明するための
図。
【図11】本発明の実施形態に係り、撮像画面上におけ
る発光部間の画素数qと電子カメラからリモコンまでの
距離Lとの関係を示した図。
【図12】本発明の実施形態に係り、雲台の回転角の算
出方法を説明するための図。
【図13】各ショットモード及び各リモコン距離に対す
るズームレンズ位置の関係について示した図。
【図14】本発明の実施形態に係り、リモコンに備えら
れた発光部の形状を円状にした場合の例を示した図。
【図15】本発明の実施形態に係り、リモコンに備えら
れた複数の発光部を円状に配置した場合の例を示した
図。
【符号の説明】
10…電子カメラ 11…ズームレンズ 12…合焦レン
ズ 13…撮像素子 14…撮像回路 15…A/D変換回路 16…ズームレ
ンズ制御部 17…ズームレンズ移動部 18…合焦レン
ズ制御部 19…合焦レンズ移動部 20…シスコン 21…バス 22…内蔵メモ
リ 23…メモリインターフェース 24…カードス
ロット 25…着脱主メモリ 26…外部イン
ターフェース 27…外部入出力端子 28…VRAM 29…LCDドライバ 30…内蔵LC
D 31…ビデオ出力回路 32…ビデオ出
力端子 33…電子ズーム部 34…受光部 35…受光回路 36…操作部 37…特定色抽出部 38…リモコン
位置特定部 39…リモコン距離算出部 40…AE部 41…合焦検出部 42…SMデー
タ記憶部 43…LED 44…駆動制御
回路 45…ストロボ発光部 46…ストロボ
制御部 47…インターフェース 48…雲台制御
部 60…リモコン 61、62a、62b…LED 63…操作部 64…マイコン 65…コマンド
用発光制御部 66…位置用発光制御部 80…雲台 81…マイコン 82…インター
フェース 83…駆動部 84…接続部 85…コネクタ 86…可動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/00 G03B 17/56 B 2H105 17/38 19/02 5C022 17/56 G02B 7/11 19/02 Z G03B 3/00 A Fターム(参考) 2H011 AA03 BA51 BB02 BB04 CA01 DA00 DA08 2H020 FB03 2H044 DA02 DC01 DC05 DE01 2H051 AA00 BB35 EB14 FA61 GB15 2H054 AA01 2H105 AA12 5C022 AB15 AB24 AB62 AB65 AB66 AC01 AC18 AC27 AC31 AC42 AC54

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子カメラと、この電子カメラを遠隔操作
    するリモコンとから構成された電子カメラシステムであ
    って、 上記リモコンは、 上記電子カメラの撮影指示を行う指示手段と、 上記電子カメラに向けて発光を行う発光手段と、を備
    え、 上記電子カメラは、 撮影レンズ系によって結像された被写体像を光電変換し
    て画像信号を出力する撮像手段と、 撮影する画像の大きさを変更可能なズーム手段と、 上記画像信号より上記発光手段からの発光信号を検出
    し、画面内における発光手段の異なる部分間の間隔に基
    づいて上記電子カメラから上記リモコンまでの距離を算
    出する距離算出手段と、 画面に対する被写体の相対サイズを設定するためのショ
    ットモード設定手段と、 上記指示手段からの撮影指示に応じて上記電子カメラの
    撮影を制御する制御手段と、 上記距離算出手段で算出された距離及び上記ショットモ
    ード設定手段で設定されたショットモードに基づいて、
    上記ズーム手段のズーム倍率を設定するズーム制御手段
    と、を備えたことを特徴とする電子カメラシステム。
  2. 【請求項2】上記電子カメラは、 上記画像信号より上記発光手段からの発光信号を検出
    し、画面内における上記リモコンの位置を特定する位置
    特定手段と、 上記位置特定手段によって特定されたリモコン位置に応
    じて警告を行うリモコン位置警告手段と、を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の電子カメラシステム。
  3. 【請求項3】上記電子カメラは、 上記画像信号より上記発光手段からの発光信号を検出
    し、画面内における上記リモコンの位置を特定する位置
    特定手段と、 上記位置特定手段によって特定されたリモコン位置に応
    じた情報を上記電子カメラを搭載して撮影方向を変化さ
    せるための雲台に出力する出力手段と、を備えたことを
    特徴とする請求項1に記載の電子カメラシステム。
  4. 【請求項4】上記撮像手段は、上記発光手段の発光期間
    中に撮像素子の露光が実行されるように撮像素子の露光
    タイミングを制御する撮像制御手段を有することを特徴
    とする請求項1に記載の電子カメラシステム。
  5. 【請求項5】上記撮像制御手段は、上記受信手段で受信
    した上記リモコンの送信信号を基準として撮像素子の露
    光タイミングを制御することを特徴とする請求項4に記
    載の電子カメラシステム。
  6. 【請求項6】上記距離算出手段は、複数回の露光タイミ
    ングにおいて上記発光手段からの発光信号を検出するこ
    とによって上記電子カメラから上記リモコンまでの距離
    を算出することを特徴とする請求項1に記載の電子カメ
    ラシステム。
  7. 【請求項7】撮影レンズ系によって結像された被写体像
    を光電変換して画像信号を出力する撮像手段と、 撮影する画像の大きさを変更可能なズーム手段と、 被写体までの距離に関する情報を取得する距離情報取得
    手段と、 画面に対する被写体の相対サイズを設定するためのショ
    ットモード設定手段と、を備え、 上記ズーム手段のズーム倍率は、上記距離情報取得手段
    で取得された距離に関する情報及び上記ショットモード
    設定手段で設定されたショットモードに基づいて設定さ
    れることを特徴とする電子カメラ。
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