JP2001344960A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2001344960A
JP2001344960A JP2001076453A JP2001076453A JP2001344960A JP 2001344960 A JP2001344960 A JP 2001344960A JP 2001076453 A JP2001076453 A JP 2001076453A JP 2001076453 A JP2001076453 A JP 2001076453A JP 2001344960 A JP2001344960 A JP 2001344960A
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    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/053Indirect insertion, i.e. with external loading means
    • G11B17/056Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/04Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
    • G11B25/043Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は小型化を図ったディスク装置に関し、
静粛性の向上を図ることを課題とする。 【解決手段】トレイ2とシャーシ10とを有するディス
ク装置において、トレイをディスク3が載置されると共
にディスク3の一部がはみ出すように一片側を切り欠い
た形状とする。また、シャーシ10は、引き出し位置と
トレイ2を収納する収納位置との間でトレイ2を移動可
能に保持する構成とする。また、トレイ2が収納位置に
あるときにトレイを収納する収納部10aと、トレイ2
が収納位置にあるときにディスク3のトレイ2からはみ
出した部分を収納するカバー部10bとをシャーシ10
に形成する。そして、カバー部10b内に、収納位置に
移動したディスク3の外周縁と一定の離間距離を持って
滑らかに対向する気流整形部材20を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置に係
り、特に小型化を図ったディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデータベースやソフトウエアなど
の情報を記憶させる記憶媒体として、レーザ式ピックア
ップにより再生されるコンパクトディスク(直径12cm
又は8cm)が使用されつつある。そのため、小型化され
たノート型パソコン等にも組み込めるように、シャーシ
(筐体)内に内蔵されるディスク装置(内蔵形CD−R
OMドライブ装置)の開発が行われている。
【0003】一般的に用いられているディスク装置は、
ディスクが載置されるトレイをモータで駆動しており、
トレイがシャーシ外に移動するとディスクをトレイ内の
ターンテーブル上に載置し、再びモータの駆動力により
トレイをシャーシに戻すようになっている。
【0004】しかるに、上記のようにトレイをモータで
駆動する方式では、トレイを駆動するためのモータ及び
駆動力をトレイに伝達する伝達機構が必要であり、その
分ディスク装置を小型化、薄型化することが難しく、ノ
ート型パソコンの筐体に組み込むことができなかった。
【0005】また、上記したディスク装置は、ディスク
全体がトレイ内に設けられた有底環状の凹部であるディ
スク載置部に載置される構成とされていた。このため、
トレイの横幅寸法は、ディスクの直径よりも大きくなる
ように設定されていた。その結果、従来のディスク装置
では、トレイの横幅寸法が大きくなってしまい、装置全
体が大きくなって小型化を図ることが難しかった。
【0006】このため、上記のようなモータ及び伝達機
構を不要にし、トレイを手動操作によりシャーシ内のデ
ィスク収納位置又はシャーシ外の引き出し位置に移動さ
せる構成のディスク装置が開発されつつある。
【0007】この種のディスク装置として、本出願人は
先に特開平11−259947号公報に開示された技術
を提案した。同公報に開示されたディスク装置は、ディ
スクが載置されると共に一片側をディスクの一部がはみ
出すように切り欠いた形状とされたトレイと、このトレ
イを移動可能に保持するシャーシとを具備した構成とさ
れている。
【0008】具体的には、シャーシは、ディスクを装着
脱する引き出し位置と、トレイを収納する収納位置との
間でトレイを移動可能に保持する構成とされている。ま
た、シャーシには、トレイが収納位置にあるときにトレ
イを収納する収納部が設けられている。更に、シャーシ
には、トレイが収納位置にあるとき、ディスクのトレイ
からはみ出した部分を収納するカバー部が設けられてい
る。この構成とすることにより、トレイの横幅寸法を小
さくすることができ、これに伴いトレイの移動スペース
を小さくすることができるため、ディスク装置の小型化
を図ることが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ディス
ク搭載状態においてディスクの一部がはみ出す構成とさ
れたトレイを用いることにより、ディスク装置の小型化
を図ることができる。しかしながら、上記構成とされた
ディスク装置では、ディスクが高速回転を行なう際に騒
音が発生するという問題点があった。
【0010】この騒音は、ディスクが回転することによ
り発生する。また、騒音の発生位置は、ディスクのトレ
イからはみ出した部位がカバーと対向する位置であっ
た。騒音の発生する原因は、ディスクの外周内と対向す
るカバーの対向面が滑らかでないため、ディスクが高速
で回転したときに、その位置において空気の流れが急激
に変化することにある。
【0011】前記したようにディスク装置はノート型パ
ソコン等に組み込まれて使用されるものであり、またノ
ート型パソコンは仕事場や家庭で使用されるものであ
り、静粛性は重要な要素となる。
【0012】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、静粛性の向上を図ったディスク装置を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴
とするものである。
【0014】請求項1記載の発明は、ディスクが載置さ
れると共に、一片側を前記ディスクの一部がはみ出すよ
うに切り欠いた形状とされたトレイと、前記トレイに前
記ディスクを装着脱する引き出し位置と、前記トレイを
収納する収納位置との間で前記トレイを移動可能に保持
しており、前記トレイが前記収納位置にあるときに前記
トレイを収納する収納部と、前記トレイが前記収納位置
にあるときに前記ディスクの前記トレイからはみ出した
部分を収納するカバー部とを有してなる筐体とを具備す
るディスク装置であって、前記カバー部内に、前記収納
位置に移動した前記ディスクの外周縁と対向する位置に
滑らかな対向面を有する気流整形部材を配設したことを
特徴とするものである。
【0015】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のディスク装置において、前記気流整形部材に形成さ
れた前記対抗面が、前記ディスクの外周縁と一定の離間
距離を持って対向するよう構成したことを特徴とするも
のである。
【0016】上記発明によれば、カバー部内に、収納位
置に移動したディスクの外周縁と対向する位置に滑らか
な対向面を有する気流整形部材を配設したことにより、
騒音の発生を防止することができる。以下、その理由に
ついて説明する。
【0017】本発明者は、騒音の発生原因を調べるた
め、先に説明したトレイにディスク載置部(有底環状の
凹部)が形成され、装着状態においてディスク全体がこ
のディスク載置部に載置される構成のディスク装置にお
いて、騒音が発生しているか否かを調べた。その結果、
ディスク載置部にディスクが載置される構成のディスク
装置では、騒音は発生しなかった。
【0018】また、騒音はディスクが回転することによ
り発生する。この騒音の発生位置は、ディスクのトレイ
からはみ出した部位がカバーと対向する位置であった。
騒音の発生する原因は、ディスクの外周内と対向するカ
バーの対向面が滑らかでないため、ディスクが高速で回
転したときに、その位置において空気の流れが急激に変
化することにある。
【0019】これに対し、ディスク載置部にディスクが
載置される構成のディスク装置では、装着状態において
ディスクは有底環状の凹部であるディスク載置部内に位
置している。よって、ディスク載置部の内壁と、ディス
クの外周縁との離間距離は略一定である。従って、これ
によりディスク載置部にディスクが載置される構成のデ
ィスク装置では、騒音の発生が抑制されていたと考えら
れる。
【0020】上記事項に基づき本発明では、騒音の発生
位置であるカバー部内でトレイの引き込み方向の奥側に
気流整形部材を配設し、この気流整形部材がディスクの
外周縁と対向する位置に滑らかな対向面を有する構成と
した。
【0021】これにより、ディスクが回転しこれに伴い
気流が発生しても、ディスクの外周縁と気流整形部材と
の離間距離は略一定であるため、気流の流れが大きく変
化されることはなく、よって騒音の低減を図ることがで
きる。
【0022】この際、気流整形部材が収納位置に位置す
るディスクの外周縁と一定の離間距離を持って対向する
よう構成することも騒音の低減に有効である。また、本
発明によれば、一片側をディスクの一部がはみ出すよう
に切り欠いた形状とされたトレイを用いても騒音の発生
を抑制できるため、ディスク装置の小型化が阻害される
ようなこともない。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。
【0024】図1乃至図3は、本発明の一実施例である
ディスク装置1(電子装置)を示している。このディス
ク装置1は、例えばノート型パソコン(図示せず)の筐
体に内蔵される内蔵形の装置である。
【0025】各図に示すように、ディスク装置1は、大
略するとトレイ2,ガイドレール機構4,ターンテーブ
ル6,ピックアップ組立体7,及びシャーシ10(筐
体)等により構成されている。
【0026】尚、図1乃至図3は、いずれもシャーシ1
0の上部に覆うよう配設される天板9(図4参照)を取
り外した状態を示している。また、図1はトレイ2がシ
ャーシ10から引き出された引き出し位置にある状態を
示しており、また図2はトレイがシャーシ10内に引き
込まれた収納位置にある状態を示している。更に、図3
は、ディスク装置1を底面視した斜視図を示している。
【0027】トレイ2は、ターンテーブル6,ピックア
ップ組立体7,及びディスク載置部17等が設けられた
構成とされている。このトレイ2は、シャーシ10に対
して図中矢印X1,X2方向に移動可能な構成とされて
いる。
【0028】即ち、シャーシ10の両側部にはガイドレ
ール機構4が設けられており、このガイドレール機構4
が矢印X1,X2方向に伸長或いは収縮することによ
り、トレイ2はシャーシ10に対して矢印X1,X2方
向に移動する構成とされている。このように、ガイドレ
ール機構4を用いることにより、図1に示すようにトレ
イ2をシャーシ10に対して矢印X1方向に大きく引き
出すことができるため、トレイ2に対するディスク3の
装着脱を容易に行なうことができる。
【0029】また、ターンテーブル6は、トレイ2の略
中央位置に配設されている。このターンテーブル6はデ
ィスク3が装着されるものであり、トレイ2の下部に配
設されたスピンドルモータ(図示せず)により回転する
構成とされている。これにより、ターンテーブル6に装
着されたディスク3も回転する構成とされている。本実
施例では、ディスク回転速度は32倍速とされており、
再生時においてディスク3は高速回転する。
【0030】また、トレイ2は、ディスク載置部17を
有している。このディスク載置部17は、ディスク3の
直径よりも若干大きな直径を有した有底環状の凹部であ
る。ディスク3は、ターンテーブル6に装着された状態
において、このディスク載置部17内に位置する構成と
されている。
【0031】更に、トレイ2には、光学式ピックアップ
5をディスク3の半径方向(図中矢印Z1,Z2方向)
に移動させるピックアップ組立体7が配設されている。
光学式ピックアップ5は、ディスク3に対してレーザ光
を照射すると共に、その反射光を受光することにより再
生或いは記録処理を行なうものである。尚、ピックアッ
プ組立体7の詳細については、説明の便宜上、後述する
ものとする。
【0032】上記構成とされたトレイ2は、ディスク3
の一部がトレイ2からはみ出るようにディスク3の外径
よりも横幅寸法が小さくなるように形成されている。ま
た本実施例では、トレイ2が矢印X1,X2方向に移動
する際、モータ等の駆動手段を用いておらず、手動操作
により引き出し位置と収納位置との間で移動させる構成
とされている。
【0033】これにより、ディスクディスク装置1に
は、トレイ2を移動させるための駆動機構(モータ及び
伝達機構等よりなる)を設ける必要はなくなり、よって
その分部品点数が減少し、ディスク装置1の小型化及び
薄型化を図ることができる。更に、ディスク3の一部が
トレイ2からはみ出しているため、ディスク3をトレイ
2に装着脱する際、このディスク3のはみ出し部分を把
持して装着脱できるため、装着脱操作を容易に行なうこ
とができる。
【0034】また、トレイ2の前面部には、前面ベゼル
11が配設されている。よって、この前面ベゼル11
は、トレイ2と一体的に矢印X1,X2方向に移動す
る。この前面ベゼル11の中央には、スイッチ釦12が
設けられている。
【0035】ところで、再生時に誤ってディスク3が取
り出されるのを防止するため、トレイ2は収納位置にお
いてロック機構(図示せず)によりロックされる構成と
なっている。前面ベゼル11に設けられたスイッチ釦1
2は、このロックを解除させるためのスイッチである。
スイッチ釦12がオンに操作されると、トレイ2はシャ
ーシ10から引き出し可能な状態となる。
【0036】次に、シャーシ10について説明する。シ
ャーシ10は、大略するとトレイ2が収納される筐体状
の収納部10aと、収納状態においてトレイ2からはみ
出したディスク3を保護するカバー部10bとにより構
成されている。
【0037】収納部10aは、電子回路が配設されたプ
リント基板13が設けられており、このプリント基板1
3とトレイ2に設けられた電子部品とは,フレキシブル
基板15により電気的に接続されている。また、フレキ
シブル基板15を用いることにより、シャーシ10に対
しトレイ2が移動する構成としても、両者2,13の電
気的接続を図ることができる。
【0038】また、カバー部10bは、前記したディス
ク3のトレイ2からはみ出した部分の下部を覆うよう構
成されている。これにより、ディスク3のトレイ2に保
持されない部位は、カバー部10bにより保護される。
尚、ディスク3のトレイ2からはみ出した部分の上部
は、天板9により保護される。
【0039】また、カバー部10bの側壁10cには、
制動部材16が配設されている。この制動部材16は例
えば弾性材により形成されており、収納位置にあるディ
スク3が引き出し位置に向け移動される際、ディスク3
の外周と摺接するよう構成されている。
【0040】これにより、収納位置で再生/記録処理の
ために高速回転していたディスク3は、図中矢印X1方
向への移動に伴い制動部材16と摺接し、その回転が制
動される。従って、収納位置から引き出し位置に移動し
た際、ディスク3は必ず停止した状態となっており、デ
ィスク3に損傷が発生することを防止している。
【0041】上記構成とされたカバー部10bは、ディ
スク3の一部を保持する構成であり、トレイ2は装着さ
れない。このため、カバー部10bの高さ(図3に矢印
Z1,Z2で示す方向の高さ)は、収納部10aの高さ
に比べて小さくなる。これにより、図3に示すように、
ディスク装置1を底面視した状態において、収納部10
aとカバー部10bとの間には段差が形成される。
【0042】よって、この段差によりディスク装置1に
発生した空間に、ディスクディスク装置1が組み付けら
れるノート型パソコンの他の機器を配設することが可能
となる。よって、本実施例のディスク装置1を用いるこ
とにより、ノート型パソコンの小型化を測ることができ
る。
【0043】ここで、カバー部10b内でトレイの引き
込み方向(図中、矢印X2方向)の奥側の位置に注目す
る。このカバー部10bの奥側の位置には、気流整形部
材20が配設されている。
【0044】気流整形部材20は樹脂形成されたもので
あり、固定ネジ22を用いてカバー部10bに固定され
ている。また、図1及び図2に加えて図4及び図5
(A)に示すように、気流整形部材20は収納位置にあ
るディスク3の外周縁に沿うよう対向する湾曲面21を
有しており、この湾曲面21の曲率はディスク3の外周
の曲率よりも若干大きく構成されている。更に、図5
(B)に拡大して示すように、気流整形部材20の図中
下端部分、図中上部に位置する側壁10Cの下端部分、
図中下部に位置する側壁の上端部分、及び制動部材16
の図中上端部分には、それぞれ傾斜面23〜26が形成
されている。
【0045】この構成とすることにより、収納位置に移
動したディスク3の外周縁と気流整形部材20の湾曲面
21は、略一定の離間距離(図中、矢印H1で示す)を
持って滑らかに対向する構成となる。また、ディスク3
の外周縁と側壁10C、及びディスク3の外周縁と制動
部材16も傾斜面24〜26が形成されることにより、
滑らかに対向した状態となる。尚、図4は図2における
A−A線に沿う断面図であり、図5(A)は図4におけ
るB−B線に沿う断面図であり、更に図5(B)は図5
(A)に矢印Bで示す領域を拡大して示す図である。
【0046】本実施例のように、気流整形部材20が略
一定の離間距離H1を持ってディスク3の外周縁と滑ら
かに対向する構成とし、更に側壁10C及び制動部材1
6の各端部24〜26もディスク3の外周縁と滑らかに
対向する構成とすることにより、ディスク高速回転時に
発生する空気の流れ変化の度合が軽減され、よってディ
スク装置1に騒音の発生を防止することができる。以
下、その理由について説明する。
【0047】いま、仮に気流整形部材20が設けられて
いない構成を想定すると、この部位にはディスク装着状
態において、ディスク3の外周縁とカバー部10bの側
壁10cとの間に略三角形状の隙間が形成されることに
なる。この構成では、ディスク3の外周縁とカバー部1
0bの側壁10cとの離間距離は一定とはならない。
【0048】従って、気流整形部材20が設けられてい
ない構成において、ディスク3が高速回転すると、この
回転により発生する気流は略三角形状を有した隙間内、
即ちディスク3の外周縁とカバー部10bの側壁10c
との離間が不均一な空間内に流入する。このようにディ
スク外周縁と側壁10cとの離間が不均一な空間内に気
流が流入すると、この気流に乱れが生じ、これに起因し
て騒音が発生してしまう。
【0049】これに対して本実施例に係るディスク装置
1は、騒音の発生位置(即ち、カバー部10b内でトレ
イ2の引き込み方向の奥側)に気流整形部材20を配設
した構成としている。この気流整形部材20は、前記し
たように収納位置に位置するディスク3の外周縁と一定
の離間距離を持って滑らかに対向するよう構成された湾
曲面21を有している。更に、前記した気流整形部材2
0、側壁10C、及び制動部材16の端部には、ディス
ク3の外周縁に滑らかに対向するよう傾斜面23〜26
がそれぞれ形成されている。
【0050】従って、ディスク3が高速回転しこれに伴
い気流が発生しても、ディスク3の外周縁と気流整形部
材20との離間距離が一定でかつ滑らかに対向する構成
であるため、気流の流れに大きな変化は発生せず、よっ
て騒音の低減を図ることができる。よって、上記のよう
にディスク3の一部がはみ出すように切り欠いた形状と
されたトレイ2を用いた小型化されたディスク装置1で
あっても、騒音の発生を確実に抑制することができる。
【0051】次に、トレイ2に配設されるピックアップ
組立体7について説明する。
【0052】ピックアップ組立体7は、前記したように
光学式ピックアップ5をディスク3の半径方向(図中矢
印Z1,Z2方向)に移動させる機能を奏するものであ
る。このピックアップ組立体7は、図6及び図7に示す
ように、大略するとピックアップベース30、ベースカ
バー31、スレッドモータ33、リードスクリュー3
4、ガイドシャフト35A,35B、シャフトホルダ3
6、及びスレッドホルダ37等により構成されている。
【0053】尚、図示の便宜上、図6及び図7において
光学式ピックアップ5の図示は省略している。また、図
6及び図7は、それぞれピックアップ組立体7を底面視
した状態を示している。
【0054】ピックアップベース30は、上記のピック
アップ組立体7を構成する各構成要素を取り付ける基板
として機能するものであり、ターンテーブル6が挿入さ
れるターンテーブル用開口41と光学式ピックアップ5
が移動するピックアップ用開口43が連続して形成され
ることにより枠状の形状を有した構成とされている。ま
た、ピックアップベース30には、後述する固定ネジ4
8a〜48d、54A,54Bが螺着されるネジ孔47
a〜47d、46a,46bが形成されている。
【0055】ベースカバー31は、その上面(図6及び
図7では下面となる)がトレイ2に形成された開口2b
から露出するよう構成されている。このベースカバー3
1にも、ターンテーブル6が挿入されるターンテーブル
用開口40と光学式ピックアップ5が移動するピックア
ップ用開口42が連続して形成されている。また、ベー
スカバー31は、両側部に形成された係合孔44がピッ
クアップベース30に形成されたフック部45に係合す
ることにより、ピックアップベース30に固定される構
成とされている。
【0056】リードスクリュー34は光学式ピックアッ
プ5に形成されたニードル(図示せず)が係合する構成
とされており、回転することにより光学式ピックアップ
5を図中矢印Z1,Z2方向に移動させる機能を奏する
ものである。後述するように、リードスクリュー34
は、スレッドモータ33により回転駆動される。
【0057】このリードスクリュー34は、図中矢印Z
2方向端部34aに従動ギヤ50が配設されている。そ
して、従動ギヤ50が配設された端部34aは後述する
スレッドホルダ37の軸受部67に軸承され、図中矢印
Z1方向の端部34bはシャフトホルダ36に形成され
た軸受部60に軸承される構成とされている。
【0058】従動ギヤ50は、後述する中間ギヤ51を
介してスレッドモータ33の駆動軸に配設された駆動ギ
ヤ49に接続されている。従って、スレッドモータ33
が駆動し駆動ギヤ49が回転すると、この回転力は中間
ギヤ51を介して従動ギヤ50に伝達され、これにより
リードスクリュー34が回転する構成取れされている。
従って、スレッドモータ33が駆動することにより、光
学式ピックアップ5は図中矢印Z1,Z2方向に移動す
る。
【0059】シャフトホルダ36は、上記の軸受部60
に加え挿通孔36a及び後述するガイドシャフト35A
を軸承する軸受部61を形成している。このシャフトホ
ルダ36は、固定ネジ48dが挿通孔36aを挿通して
ピックアップベース30のネジ孔47dに螺着すること
によりピックアップベース30に固定される。
【0060】ガイドシャフト35A,35Bは、光学式
ピックアップ5の両側に形成されたガイド部と係合する
ものである。これにより、光学式ピックアップ5は、各
ガイドシャフト35A,35Bにガイドされて移動す
る。
【0061】前記したように、一方のガイドシャフト3
5Aは、シャフトホルダ36とスレッドホルダ37によ
り軸支される構成とされている。また、他方のガイドシ
ャフト35Bは、板ばね材により固定片53A,53B
を固定ネジ54A,54Bを用いてピックアップベース
30に固定することにより、ピックアップベース30に
軸支される構成とされている。
【0062】次に、スレッドホルダ37について説明す
る。
【0063】スレッドホルダ37は、光学式ピックアッ
プ5を移動させる駆動力を発生するスレッドモータ33
(駆動手段)をピックアップベース30(基板)上に保
持する保持機構として機能するものである。このスレッ
ドホルダ37は、可撓性を有する樹脂により形成されて
おり、大略すると固定部55と可撓部56とにより構成
されている。
【0064】固定部55はピックアップベース30に固
定される部位であり、挿通孔37a〜37c及び軸受部
57,58,67が形成された構成とされている。挿通
孔37a〜37cは、固定部55をピックアップベース
30に固定する固定ネジ48a〜48cが挿通される。
また、軸受部57は、前記したようにガイドシャフト3
5Aの矢印Z2方向端部を軸承する。また、軸受部67
は、前記したようにリードスクリュー34の端部34a
を軸承する。
【0065】更に、軸受部58は、可撓部56に形成さ
れた軸受部59と協働して中間ギヤ51の軸52を軸承
する。この際、本実施例では中間ギヤ51を軸52に一
体的に固着した構成としており、よって中間ギヤ51は
軸52と一体的に回転する構成とされている。一般的な
中間ギヤでは、軸を固定し、この軸に対して中間ギヤが
回動する構成とされていたが、この構成では軸と中間ギ
ヤとの摺接面積が広くなり、軸と中間ギヤとの間で比較
的大きな騒音及び摩耗が発生し信頼性の低下につながっ
ていた。しかしながら、上記のように中間ギヤ51と軸
52とを一体化することにより、上記の問題点を解決す
ることができた。
【0066】上記構成とされた固定部55は、各軸受部
57,58,67にガイドシャフト35A,中間ギヤ5
1,リードスクリュー34を軸承した上で、その上部に
挿通孔38a,38cが形成されたスレッドカバー38
を装着し、固定ネジ48a〜48cを用いてピックアッ
プベース30に固定される。具体的には、固定ネジ48
aは、固定部55に形成された挿通孔37aに挿通され
てピックアップベース30のネジ孔47aに螺着され
る。また、固定ネジ48b,48cは、スレッドカバー
38に形成された挿通孔38a,38c、及び固定部5
5に形成された挿通孔37b,37cに挿通されてピッ
クアップベース30のネジ孔47b.47cに螺着され
る。これにより、固定部55はピックアップベース30
に固定される。
【0067】一方、可撓部56は、中央部にスレッドモ
ータ33が装着されるモータ収納部63を形成すること
により、平面視した状態で枠状の形状を有している。ま
た、可撓部56の固定部55と対向する側には、中間ギ
ヤ51の軸52の矢印Z1方向端部を軸承する軸受部5
9が形成されると共に、スレッドモータ33に配設され
た駆動ギヤ49を突出させるためのU字状の溝部65が
形成されている。
【0068】また、可撓部56に形成されたモータ収納
部63の内側で、図中Z1方向端部には、モータ固定フ
ック64が一体的に形成されている。このモータ固定フ
ック64は、スレッドモータ33がモータ収納部63に
収納された状態で、スレッドモータ33のZ1方向端部
に形成されている凸部68に係合する構成とされてい
る。図8に示すように、モータ固定フック64は略U字
形状を有しており、スレッドモータ33が装着された状
態において、若干量変形する構成とされている。このよ
うにモータ固定フック64が変形することにより、その
反力としてスレッドモータ33は矢印Z2方向に押圧さ
れる。従って、この押圧力によりスレッドモータ33
は、モータ収納部63内にガタツキなく固定される。
【0069】ところで、スレッドモータ33は駆動する
際に振動を発生させるものである。よって、このスレッ
ドモータ33を直接ピックアップベース30に固定する
と、スレッドモータ33で発生する振動は直ちにピック
アップベース30に伝達され、光学式ピックアップ5の
フォーカシングやトラッキングに悪影響を及ぼしてしま
う。
【0070】これに対処するために本実施例では、スレ
ッドホルダ37の構成を固定部55に対して可撓部56
が可撓変位可能な構成とした。具体的には、可撓部56
を固定部55に連結部70のみで連結し、これにより可
撓部56が固定部55に対して片持ち梁状となるよう構
成した。
【0071】また、図6及び図8に示すように、スレッ
ドホルダ37が配設された状態において、ピックアップ
ベース30の可撓部56と対向する位置に開口部69を
形成し、可撓部56とベースカバー31との間に間隙6
6(間隙66の高さを図中矢印H2で示す)が形成され
るよう構成した。この構成とすることにより、可撓部5
6は固定部55に対し、図8に矢印D1,D2方向に変
位可能な構成となる。
【0072】スレッドホルダ37を上記構成とすること
により、スレッドモータ33が駆動し、これにより振動
が発生したとしても、可撓部56が固定部55に対して
矢印D1,D2方向に変位することにより、前記振動を
減衰させることができる。これにより、スレッドモータ
33の振動がピックアップベース30に伝達されるのを
防止することがでは、よってピックアップベース30に
配設された光学式ピックアップ5等の他の装置・機器に
振動の影響が及ぶのを防止することができる。
【0073】また、本実施例では、駆動手段の駆動力出
力部が、前記可撓部内の前記固定部側に位置するよう構
成したことを特徴とするものである。
【0074】上記発明では、スレッドモータ33の駆動
力出力部となる駆動ギヤ49が、可撓部56の固定部5
5側に位置した構成とされている。よって、可撓部55
がスレッドモータ33の振動により変位しても、スレッ
ドモータ33の回転を中間ギヤ51に確実に伝達するこ
とができる。
【0075】即ち、片持ち梁状の可撓部55は、スレッ
ドモータ33の振動により変位した場合、固定部55
(連結部70)から離間した位置においては変位量が大
きく、固定部55に近い位置は変位量が小さくなる。よ
って、スレッドモータ33に配設された駆動ギヤ49を
固定部55に近接した位置に配設することにより、スレ
ッドモータ33に振動が生じても、駆動ギヤ49の変位
量を小さくすることが゛きる。よって、駆動ギヤ49が
中間ギヤ51から離間することを防止でき、スレッドモ
ータ33の駆動力を確実にリードスクリュー34に伝達
することが可能となる。
【0076】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、ディスク装
置の小型化を図りつつ、騒音の発生を抑制することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子装置(ディスク装
置)を示しており、トレイが引き出された状態を示す平
面図である。
【図2】本発明の一実施例である電子装置(ディスク装
置)を示しており、トレイが引き込まれた状態を示す平
面図である。
【図3】本発明の一実施例である電子装置(ディスク装
置)を底面視した状態を示す斜視図である。
【図4】図2におけるA−A線に沿う断面図である。
【図5】図5(A)は図4におけるB−B線に沿う断面
図であり、図5(B)は図5(A)における矢印Bで示
す部分を拡大して示す図である。
【図6】本発明の一実施例である電子装置(ディスク装
置)に設けられたピックアップ組立体を底面視した状態
を示す分解斜視図である。
【図7】本発明の一実施例である電子装置(ディスク装
置)に設けられたピックアップ組立体の底面図である。
【図8】図7におけるC−C線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 ディスク装置 2 トレイ 3 ディスク 5 光学式ピックアップ 7 ピックアップ組立体 10 シャーシ 10a 収納部 10b カバー部 20 気流整形部材 21 湾曲面 30 ピックアップベース 31 ベースカバー 33 スレッドモータ 34 リードスクリュー 36 シャフトホルダ 37 スレッドホルダ 38 スレッドカバー 49 駆動ギヤ 50 従動ギヤ 51 中間ギヤ 55 固定部 56 可撓部 63 モータ収納部 64 モータ固定フック 66 間隙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクが載置されると共に、一片側を
    前記ディスクの一部がはみ出すように切り欠いた形状と
    されたトレイと、 前記トレイに前記ディスクを装着脱する引き出し位置
    と、前記トレイを収納する収納位置との間で前記トレイ
    を移動可能に保持しており、前記トレイが前記収納位置
    にあるときに前記トレイを収納する収納部と、前記トレ
    イが前記収納位置にあるときに前記ディスクの前記トレ
    イからはみ出した部分を収納するカバー部とを有してな
    る筐体とを具備するディスク装置であって、 前記カバー部内に、前記収納位置に移動した前記ディス
    クの外周縁と対向する位置に滑らかな対向面を有する気
    流整形部材を配設したことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスク装置において、 前記気流整形部材に形成された前記対抗面が、前記ディ
    スクの外周縁と一定の離間距離を持って対向するよう構
    成したことを特徴とするディスク装置。
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