JP2001343792A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001343792A
JP2001343792A JP2000163796A JP2000163796A JP2001343792A JP 2001343792 A JP2001343792 A JP 2001343792A JP 2000163796 A JP2000163796 A JP 2000163796A JP 2000163796 A JP2000163796 A JP 2000163796A JP 2001343792 A JP2001343792 A JP 2001343792A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿とサイズまたは搬送姿勢の異なるミスコ
ピーが発生するのを未然に防止できる画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 1枚目の原稿でない場合には(S104
でNo)、その原稿のサイズおよび搬送姿勢と、情報記
憶部に記憶保持されている1枚目の原稿のサイズおよび
搬送姿勢とを比較し(S105、S106)、一致しな
い場合は(S106でNo)、サイズまたは搬送姿勢の
異なる原稿が混在するため、そのままでは原稿とサイズ
または搬送姿勢の異なる記録紙が選択された状態で複写
画像の形成動作が行われてしまう旨のメッセージを表示
部に表示し(S109)、利用者による選択を待つ(S
110)。「継続」が選択された場合には(S110で
Yes)、1枚目の原稿のときと同じサイズおよび搬送
姿勢の記録紙を選択して処理を継続する(S107)、
「中止」が選択された場合には(S110でNo)、原
稿読み取り位置にある原稿をADF4の排紙トレイに排
出し(S111)、処理を完了する(END)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、複写機、複合機
など原稿画像を読み取りその複写画像を記録紙に出力す
る機能を備えた画像形成装置に関する。この技術はスキ
ャナ、OCR等の画像処理装置に応用可能である。
【0002】
【従来の技術】一般に複写機は、原稿のサイズおよび搬
送姿勢(縦:用紙の長辺が搬送方向と平行になるように
配置した姿勢、横:用紙の短辺が搬送方向と平行になる
ように配置した姿勢)を検知し、検知した原稿のサイズ
および搬送姿勢に応じた記録紙を自動的に選択する機能
を備えている。また、使用する記録紙のサイズおよび搬
送姿勢を利用者が設定するための操作部を有し、手動に
より記録紙のサイズおよび搬送姿勢を選択することがで
きるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿を
自動的に画像読み取り位置まで移動させる自動原稿送り
装置(ADF)を使用した自動用紙選択モードの場合、
サイズまたは搬送姿勢の異なる原稿が混在し、2枚目以
降に1枚目と原稿のサイズまたは搬送姿勢の異なる原稿
が存在している場合でも、2枚目以降は1枚目と同じサ
イズおよび搬送姿勢の記録紙が選択されるため、一度に
複数枚の複写をする場合などにはミスコピーが大量に発
生してしまうことになる。本願発明は、このような不具
合を解消するべく創案されたものであり、その課題は、
自動原稿送り装置を使用した自動用紙選択モードの時
に、サイズまたは搬送姿勢の異なる原稿が混在し、2枚
目以降に1枚目と原稿のサイズまたは搬送姿勢の異なる
原稿が存在した場合、2枚目以降の原稿の複写画像形成
動作をそのまま継続するかどうかの確認およびその後の
処理の選択を利用者に促すことにより、原稿とサイズま
たは搬送姿勢の異なるミスコピーが発生するのを未然に
防止できる画像形成装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、原稿載置部にセットされ
た原稿を画像読み取り位置に自動搬送し、当該原稿の画
像を読み取るとともに当該原稿のサイズおよび搬送姿勢
を検出し、当該原稿のサイズおよび搬送姿勢に応じた記
録紙を自動選択し、当該選択した記録紙に前記原稿の複
写画像を形成する機能を備えた画像形成装置において、
1枚目の原稿のサイズおよび搬送姿勢の情報を記憶して
おく情報記憶手段と、当該情報記憶手段に記憶されてい
る情報と2枚目以降の原稿のサイズおよび搬送姿勢の情
報とを比較し、原稿のサイズまたは搬送姿勢が1枚目の
原稿のものと不一致の場合には、サイズの互いに異なる
原稿が混在していることにより、そのままでは原稿とサ
イズまたは搬送姿勢の異なる記録紙が選択された状態で
複写画像の形成動作が行われてしまう旨の報知情報を表
示部に表示させる制御手段と、前記報知情報表示後の処
理を利用者に選択させるための入力手段とを有すること
を特徴とする。また、請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の画像形成装置において、前記報知情報には、
1枚目の原稿のサイズおよび搬送姿勢の情報と前記不一
致となった2枚目以降の原稿のサイズおよび搬送姿勢の
情報とが含まれることを特徴とする。また、請求項3に
記載の発明は、請求項1または2に記載の画像形成装置
において、2枚目以降の原稿で最初に1枚目の原稿のサ
イズおよび搬送姿勢の情報と異なる原稿が検知された際
における前記報知情報の表示および前記処理の選択後に
再度1枚目とサイズまたは搬送姿勢が異なる原稿が検知
されるたびに確認表示及び処理選択をするかどうかを利
用者が予め選択でき、その選択結果を情報処理部に保持
するように構成したことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態につ
いて説明する。図1は本願発明が適用される複写機の主
要部の構成を示すブロック図である。図示するように、
この複写機は原稿の画像を読み取る画像読み取り部1
と、読み取った画像データに対して様々な画像処理を施
す画像処理部2と、画像処理された画像データにしたが
って画像を記録紙に出力する画像出力部3と、原稿を原
稿トレイから画像読み取り位置に自動的に搬送する自動
原稿送り装置(ADF)4と、各種情報を記憶保持する
情報記憶部5と、利用者が複写機に対し各種指示を行っ
たり各種情報を入力したりするための操作部6と、複写
機の動作状態や各種メッセージを表示する表示部7と、
複写機の各部を統括制御するシステムコントローラ8と
からなる。
【0006】つぎに上記複写機の各実施の形態の動作に
ついて説明する。 [第1の実施の形態]図2に第1の実施の形態における上
記複写機の動作フローを示す。図示するように、まず自
動原稿送り装置(ADF)4に原稿がセットされている
かどうかを確認し(S101)、セットされている場合
には(S101でYes)、ADF4により原稿を画像
読み取り部1による画像読み取り位置まで搬送し、搬送
枚数をカウントする(S102)。つぎに、画像読み取
り部1で原稿の画像を読み取るとともに原稿のサイズお
よび搬送姿勢(原稿方向)を検知する(S103)。そ
の原稿が1枚目の原稿であれば(S104でYes)、
検知した原稿のサイズおよび搬送姿勢に関する情報を情
報記憶部5に書き込み(S108)、ステップS109
へ進む。ステップS109では、記録紙のサイズおよび
搬送姿勢を選択し、それに合わせて画像処理部2にて原
稿の画像データを処理し、選択した記録紙に画像出力部
3にて原稿の複写画像を形成する。その後、ADF4に
原稿が残っているかどうかを確認し(S101)、残っ
ている場合には(S101でYes)、次の原稿を画像
読み取り位置まで搬送し、搬送枚数をカウントアップし
(S102)、ステップS103以降の処置を行う。残
っていない場合には(S101でNo)、処理を完了す
る(END)。1枚目の原稿でない場合には(S104
でNo)、その原稿のサイズおよび搬送姿勢と、情報記
憶部5に記憶保持されている1枚目の原稿のサイズおよ
び搬送姿勢とを比較し(S105、S106)、一致し
た場合には(S106でYes)、ステップS107に
進み上記と同様の処理を行う。一致しない場合は(S1
06でNo)、図3に示すように、「原稿サイズ・方向
混在の為、原稿とは違うサイズ・方向の記録紙が選択さ
れます!」といったメッセージ(報知情報)を表示部7
に表示する(S109)。同時に、そのまま処理を継続
するか中止するかの選択を促すメッセージと選択肢
(「継続」または「中止」)とを表示し(S109)、
利用者による選択結果を示す操作部6からの入力を待つ
(S110)。そして、「継続」が選択された場合には
(S110でYes)、ステップS107に進み、1枚
目の原稿のときと同じサイズおよび搬送姿勢の記録紙を
選択して処理を継続する。
【0007】一方、「中止」が選択された場合には(S
110でNo)、原稿読み取り位置にある原稿をADF
4の排紙トレイに排出し(S111)、処理を完了する
(END)。上記のように、ADF4を使用した自動用
紙選択モードの時に、サイズまたは搬送姿勢の異なる原
稿が混在するため、そのままでは原稿とサイズまたは搬
送姿勢の異なる記録紙が選択された状態で複写画像の形
成動作が行われてしまう旨のメッセージ(報知情報)を
表示部7に表示し、2枚目以降の原稿の複写画像形成動
作をそのまま継続するかどうかの確認およびその後の処
理の選択を利用者に促すようにしたことにより、原稿と
サイズまたは搬送姿勢の異なるミスコピーが発生するの
を未然に防止できる。
【0008】[第2の実施の形態]上記第1の実施の形態
の複写機においては、ADF4を使用した自動用紙選択
モードの時に、サイズまたは搬送姿勢の異なる原稿が混
在する場合、そのままでは原稿とサイズまたは搬送姿勢
の異なる記録紙が選択された状態で複写画像の形成動作
が行われてしまう旨のメッセージを表示部7に表示する
ようにしているが、1枚目の原稿のサイズおよび搬送姿
勢に関する情報と、検知された2枚目以降の原稿のサイ
ズおよび搬送姿勢に関する情報が表示されないため、そ
の後処理(複写動作)をどうするかの判断が難しくなっ
てしまう。第2の実施の形態では、このような不具合を
解消する。図4に第2の実施の形態における上記複写機
の動作フローを示す。図4中のステップS201〜S2
08は、図1中のステップS101〜S108と同様で
ある。この第2の実施の形態では、1枚目の原稿でない
場合には(S204でNo)、その原稿のサイズおよび
搬送姿勢と、情報記憶部5に記憶保持されている1枚目
の原稿のサイズおよび搬送姿勢とを比較し(S205、
S206)、一致しない場合は(S206でNo)、図
5に示すように、「原稿サイズ・方向混在の為、原稿と
は違うサイズ・方向の記録紙が選択されます!」といっ
たメッセージとともに、一枚目の原稿のサイズおよび搬
送姿勢の情報と検知した原稿のサイズおよび搬送姿勢の
情報(報知情報)とを表示部7に表示する(S20
9)。同時に、そのまま処理を継続するか中止するかの
選択を促すメッセージと選択肢(「継続」または「中
止」)とを表示し(S209)、利用者による選択結果
を示す操作部6からの入力を待つ(S210)。ここで
「継続」が選択された場合には(S210でYes)、
ステップS207に進み、1枚目の原稿のときと同じサ
イズおよび搬送姿勢の記録紙を選択して処理を継続す
る。一方、「中止」が選択された場合には(S210で
No)、原稿読み取り位置にある原稿をADF4の排紙
トレイに排出し(S211)、処理を完了する(EN
D)。上記のように、ADF4を使用した自動用紙選択
モードの時に、サイズまたは搬送姿勢の異なる原稿が混
在するため、そのままでは原稿とサイズまたは搬送姿勢
の異なる記録紙が選択された状態で複写画像の形成動作
が行われてしまう旨のメッセージとともに、一枚目の原
稿のサイズおよび搬送姿勢の情報と、これと不一致であ
ると判断された原稿のサイズおよび搬送姿勢の情報とを
表示部7に表示したうえで、2枚目以降の原稿の複写画
像形成動作をそのまま継続するかどうかの確認およびそ
の後の処理の選択を利用者に促すようにしたことによ
り、利用者はその後の処理をどうするかの判断をし易く
なる。
【0009】[第3の実施の形態]上記第1および第2の
実施の形態の複写機においては、2枚目以降の原稿に1
枚目とサイズまたは搬送姿勢が異なる原稿が複数存在す
ると、その後の処理方法が同一でよい場合あっても、1
枚目とサイズまたは搬送姿勢が異なる原稿を検知するた
びに、その旨が報知されその後の処理の選択が促され
る。利用者はそのたびにその後の処理を選択するという
煩わしい操作を行わなければならない。第3の実施の形
態では、このような不具合を解消する。図6に第3の実
施の形態における上記複写機の動作フローを示す。図6
中のステップS301〜S308は、図1中のステップ
S101〜S108と同様である。この第3の実施の形
態では、1枚目の原稿でない場合には(S304でN
o)、その原稿のサイズおよび搬送姿勢と、情報記憶部
5に記憶保持されている1枚目の原稿サイズおよび搬送
姿勢とを比較し(S305、S306)、一致しない場
合は(S306でNo)、情報記憶部5より繰り返し表
示フラグを読み込む(S309)。繰り返し表示フラグ
は、1枚目とサイズまたは搬送姿勢が異なる原稿を検知
するたびに、その旨の報知しその後の処理の選択を促す
か否かを示すフラグである。当初すなわち1枚目の原稿
の読み取りを行った時点では、このフラグはOFFにな
っているので(S310)、ステップS311に進み、
図5に示すように、「原稿サイズ・方向混在の為、原稿
とは違うサイズ・方向の記録紙が選択されます!」とい
ったメッセージとともに、一枚目の原稿のサイズおよび
搬送姿勢の情報と検知した原稿のサイズおよび搬送姿勢
の情報(報知情報)とを表示部7に表示する(S31
1)。同時に、そのまま処理を継続するか中止するかの
選択を促すメッセージと選択肢(「継続」または「中
止」)とを表示し(S311)、利用者による選択結果
を示す操作部6からの入力を待つ(S312)。ここで
「中止」が選択された場合には(S312でNo)、原
稿読み取り位置にある原稿をADF4の排紙トレイに排
出し(S316)、処理を完了する(END)。
【0010】一方、「継続」が選択された場合には(S
311でYes)、図7に示すように、「再度一枚目と
異なるサイズ・方向の原稿を検知した場合、本メッセー
ジを表示しますか?」といったメッセージと選択肢
(「表示」または「非表示」)とを表示し(S31
3)、利用者による選択結果を示す操作部6からの入力
を待つ(S314)。そして、「非表示」が選択された
場合は(S314でNo)、情報記憶部5の繰り返し表
示フラグをONにした後(S315)、ステップS30
7に進み、1枚目の原稿の複写処理を行う。その後、2
枚目以降の原稿があれば(S301でYes)、ステッ
プS302〜S306の処理を行い、1枚目の原稿サイ
ズおよび搬送姿勢と一致しない場合は(S306でN
o)、情報記憶部5より繰り返し表示フラグを読み込む
(S309)。このときは返し表示フラグはONになっ
ているので(S310でYes)、図5のメッセージ等
を表示することなく、ステップS307に進み、その2
枚目以降の原稿の複写処理を行う。上記のように、2枚
目以降で最初に1枚目とサイズまたは搬送姿勢が異なる
原稿が検知された時の確認表示及び処理選択後に、再度
1枚目とサイズまたは搬送姿勢が異なる原稿が検知され
るたびに確認表示及び処理選択をするかどうかを選択可
能にするとともに、選択した結果をフラグとして情報処
理部5に記憶保持し、フラグがONの時は確認表示及び
処理選択処理を省くようにしたので、利用者は1枚目と
サイズまたは搬送姿勢が異なる原稿が検知されるたび
に、その後の処理を選択するという煩わしさから解放さ
れる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれば
以下のような効果が得られる。請求項1記載の発明で
は、原稿載置部にセットされた原稿を画像読み取り位置
に自動搬送し、当該原稿の画像を読み取るとともに当該
原稿のサイズおよび搬送姿勢を検出し、当該原稿のサイ
ズおよび搬送姿勢に応じた記録紙を自動選択し、当該選
択した記録紙に前記原稿の複写画像を形成する機能を備
えた画像形成装置において、サイズまたは搬送姿勢の異
なる原稿が混在した場合、2枚目以降の原稿の複写画像
形成動作をそのまま継続するかどうかの確認およびその
後の処理の選択を利用者に促すようにしたので、原稿と
サイズまたは搬送姿勢の異なるミスコピーが発生するの
を未然に防止できる。請求項2記載の発明では、請求項
1の画像形成装置において、サイズまたは搬送姿勢の異
なる原稿が混在した場合、1枚目の原稿のサイズおよび
搬送姿勢の情報と、これと不一致であると判断された2
枚目以降の原稿のサイズおよび搬送姿勢の情報とを表示
部に表示したうえで、2枚目以降の原稿の複写画像形成
動作をそのまま継続するかどうかの確認およびその後の
処理の選択を利用者に促すようにしたことにより、利用
者はその後の処理をどうするかの判断をし易くなる。請
求項3記載の発明では、請求項1または2の画像形成装
置において、2枚目以降で最初に1枚目とサイズまたは
搬送姿勢が異なる原稿が検知された時の確認表示及び処
理選択後に、再度1枚目とサイズまたは搬送姿勢が異な
る原稿が検知されるたびに確認表示及び処理選択をする
かどうかを選択可能にするとともに、その選択結果を情
報処理部に保持するように構成したので、利用者は上記
確認表示及び処理選択処理をしない選択をすることによ
り、1枚目とサイズまたは搬送姿勢が異なる原稿が検知
されるたびに、その後の処理を選択するという煩わしさ
から解放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明が適用される複写機の主要部の構成を
示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態における複写機の動作フロー
を示す図である。
【図3】第1の実施の形態における報知情報の表示例を
示す図である。
【図4】第2の実施の形態における複写機の動作フロー
を示す図である。
【図5】第2の実施の形態における報知情報の表示例を
示す図である。
【図6】第3の実施の形態における複写機の動作フロー
を示す図である。
【図7】第3の実施の形態における報知情報の表示例を
示す図である。
【符号の説明】
1:画像読み取り部 2:画像処理部 3:画像出力部 4:自動原稿送り装置 5:情報記憶部(情報記憶手段) 6:操作部(入力手段) 7:表示部 8:システムコントローラ(制御手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿載置部にセットされた原稿を画像読
    み取り位置に自動搬送し、当該原稿の画像を読み取ると
    ともに当該原稿のサイズおよび搬送姿勢を検出し、当該
    原稿のサイズおよび搬送姿勢に応じた記録紙を自動選択
    し、当該選択した記録紙に前記原稿の複写画像を形成す
    る機能を備えた画像形成装置において、 1枚目の原稿のサイズおよび搬送姿勢の情報を記憶して
    おく情報記憶手段と、 当該情報記憶手段に記憶されている情報と2枚目以降の
    原稿のサイズおよび搬送姿勢の情報とを比較し、原稿の
    サイズまたは搬送姿勢が1枚目の原稿のものと不一致の
    場合には、サイズの互いに異なる原稿が混在しているこ
    とにより、そのままでは原稿とサイズまたは搬送姿勢の
    異なる記録紙が選択された状態で複写画像の形成動作が
    行われてしまう旨の報知情報を表示部に表示させる制御
    手段と、 前記報知情報表示後の処理を利用者に選択させるための
    入力手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記報知情報には、1枚目の原稿のサイ
    ズおよび搬送姿勢の情報と前記不一致となった2枚目以
    降の原稿のサイズおよび搬送姿勢の情報とが含まれるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 2枚目以降の原稿で最初に1枚目の原稿
    のサイズおよび搬送姿勢の情報と異なる原稿が検知され
    た際における前記報知情報の表示および前記処理の選択
    後に、再度1枚目とサイズまたは搬送姿勢が異なる原稿
    が検知されるたびに確認表示及び処理選択をするかどう
    かを選択可能とし、その選択結果を情報処理部に保持す
    るように構成したことを特徴とする請求項1または2に
    記載の画像形成装置。
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