JP2000174943A - 画像データ通信装置 - Google Patents

画像データ通信装置

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JP2000174943A
JP2000174943A JP10342673A JP34267398A JP2000174943A JP 2000174943 A JP2000174943 A JP 2000174943A JP 10342673 A JP10342673 A JP 10342673A JP 34267398 A JP34267398 A JP 34267398A JP 2000174943 A JP2000174943 A JP 2000174943A
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JP10342673A
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Tomohiro Akiba
朋宏 秋庭
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種の設定を容易かつ確実に行うことができ
る画像データ通信装置を提供する。 【解決手段】 画像データを送信する際に、その設定情
報を予め送信画像データに付加して送信し、その原稿を
受信した側で、設定情報を受信データから読み取ること
ができるようにした。設定情報は、オペレータが直接読
取可能な文字列情報や機械的に読取可能なバーコード等
により送信画像に付加する。また設定情報を付加する場
所は、送信画像の余白領域や別紙ページとしたり、送信
画像中にぼかし状態で挿入するようにする。こうするこ
とで、例えば、元が両面だった原稿を両面として出力し
たり、改めてオペレータがさまざまな機能を設定するこ
となく、同じメンバーに同報送信できるので、紙資源の
消費抑制や、操作ミスの減少をもたらすとともに、時間
の節約に寄与することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像認識手段を含
むファクシミリ装置等の画像データ通信装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置において、送信
側から受信側に各種設定の指示を行えるようにしたもの
が提案されている。この指示としては、受信先で受信画
像を出力する場合の「両面原稿」の指示、「縮小レイア
ウト」の指示、「拡大縮小」の指示、または中継通信時
等における「同報送信先」の指示等である。
【0003】そして、これらの設定は、もっぱらオペレ
ータの操作によって指示され、通常は、その指示通りに
処理されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、両面
原稿を送信しても、受信側では片面原稿になってしまう
ために、紙を余分に消費したりする問題や、同報送信を
お互いにしているグループ間で、同報送信先の設定を間
違ってしまい、送信されないメンバが出てきてしまう問
題や、一時的な同報送信のグループを作りたくても、グ
ループの記憶領域が空いていなかったりする問題が生じ
ている。
【0005】そこで本発明では、各種の設定を容易かつ
確実に行うことができる画像データ通信装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像データを
送信する際に、その設定情報を予め送信画像データに付
加して送信し、その原稿を受信した側で、設定情報を受
信データから読み取ることができるようにしたものであ
る。
【0007】こうすることで、送信側の設定を受信側で
反映させる。例えば、元が両面だった原稿を両面として
出力したり、改めてオペレータがさまざまな機能を設定
することなく、同じメンバーに同報送信できるので、紙
資源の消費抑制や、操作ミスの減少をもたらすととも
に、時間の節約に寄与することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
であり、図2は、図1に示すファクシミリ装置の構造を
示す断面図である。
【0009】図1において、中央処理部21は、本装置
の制御を集中的に行うものであり、指示部20、認識部
22、画像処理部23、記憶部24、FAX送信部2
5、FAX受信部26、スキャナ部27、プリンタ部2
8の制御を行うものである。
【0010】指示部20は、キー操作部とLCD表示画
面とを有し、オペレータが本装置に対して種々の指示を
したり、本装置からの情報をLCD表示画面に表示し、
オペレータが確認することができる。
【0011】なお、後述する図4、図5に示す設定画面
のように、操作部と画面が一体となったいわゆるタッチ
パネルとして構成されている場合もある。
【0012】認識部21は、スキャナ部27やFAX受
信部26から送られた画像データを解析し、本実施例で
使用される設定情報が画像データ中に存在するかどうか
を認識し、その認識結果を中央処理部21に返すととも
に、スキャナ部27から送られた画像データを画像処理
部23に転送するものである。
【0013】画像処理部23は、認識部22から送られ
た画像データに各種の画像処理を施すものである。本実
施例において、画像データの送信時には、後述する設定
情報が、この画像処理部23において、送信画像データ
に付加されることになる。
【0014】ここで付加する方法としては、画像データ
の所定の領域に所定の形式で挿入するものとする。所定
の領域としては、画像データと重ならない画像の余白部
分、あるいは、画像データの一部、あるいは、画像デー
タのページと別のページ上を用いるものとする。
【0015】また、所定の形式としては、前記設定情報
の内容をオペレータが目視にて認識できる記号または文
字列によって表したもの、あるいは、オペレータが目視
しただけでは設定情報の存在は認識できるが、内容は認
識できないバーコード等のパターンコード情報にして表
したもの、あるいは、オペレータが目視しただけでは設
定情報も内容も認識できないアドオン形式を用いるもの
とする。
【0016】なお、アドオン形式とは、電子透かし情報
を例えば1ページ全体にわたって設けたものである(例
えば特開平7−212712号公報参照)。
【0017】例えばバーコード情報を例に取ると、図3
(A)、(B)に示すようなかたちで画像111の一部
に暗号化された二次元バーコード情報112を設定情報
として付加する。あるいは、オペレータに視認できるか
たちで付加する場合には、図3(C)に示すように、画
像の一部に文字として設定情報を付加する。この設定情
報が付加された画像データはプリンタ部28に送られ
る。
【0018】また、本実施例では、以上のような設定情
報を挿入する領域や方式を後述する具体的な操作手順に
よって適宜選択できるものである。
【0019】記憶部24は、画像データの記憶を行うも
のであり、スキャナ部27や画像処理部23やFAX送
信部25等が共有して使用するものである。
【0020】FAX送信部25は、与えられた電話番号
の宛先に与えられた画像データを変換しながらFAX送
信を行う。またFAX受信部26は、着信したFAX情
報を画像データに変換しながらFAX受信を行う。
【0021】スキャナ部27は、原稿台に乗せられた原
稿をCDDを使用して画像データに変換し、認識部22
にそのデータを転送する。
【0022】プリンタ部28では、画像処理部23から
送られた画像データを電子写真技術等により紙面に像を
形成する。
【0023】次に、図2において、本ファクシミリ装置
の構造について説明する。
【0024】スキャナ部27の原稿給送装置101は、
原稿を最終頁から順に1枚ずつプラテンガラス102上
へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス
102上の原稿を排出するものである。原稿がプラテン
ガラス102上に搬送されると、ランプ103を点灯
し、そしてスキャナユニット104の移動を開始させ
て、原稿を露光走査する。
【0025】このときの原稿からの反射光は、ミラー1
05、106、107、およびレンズ108によってC
CDイメージセンサ(以下CCDという)109へ導か
れる。このように、走査された原稿の画像は、CCD1
09によって読み取られるCCD109から出力される
画像データは、所定の処理が施された後、プリンタ部2
8および画像入出力制御部3のコア部10へ転送され
る。
【0026】プリンタ部28のレーザドライバ221
は、レーザ発光部201を駆動するものであり、スキャ
ナ部27から出力された画像データに応したレーザ光を
レーザ発光部201に発光させる。このレーザ光は感光
ドラム202に照射され、感光ドラム202にはレーザ
光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム202の
潜像の部分には現像器203によって現像剤が付着され
る。そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミング
で、カセット204およびカセット205のいずれかか
ら記録紙を給紙して転写部206へ搬送し、感光ドラム
202に付着された現像剤を記録紙に転写する。
【0027】現像剤の乗った記録紙は、定着部207に
搬送され、定着部207の熱と圧力により現像剤は記像
紙に定着される。定着部207を通過した記録紙は排出
ローラ208によって排出され、ソータ220は排出さ
れた記録紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分け
を行う。なお、ソータ220は仕分けが設定されていな
い場合は、最上ビンに記録紙を収納する。
【0028】また、両面記録が設定されている場合は、
排出ローラ208のところまで記録紙を搬送した後、排
出ローラ208の回転方向を逆転させ、フラッパ209
によって再給紙般送路へ導く。多重記録が設定されてい
る場合は、記録紙を排出ローラ208まで搬送しないよ
うにフラッパ209によって再給紙搬送路へ導く。再給
紙搬送路へ導かれた記録紙は、上述したタイミングで転
写部206へ給紙される。
【0029】(第1実施例)以下、本発明に関する操作
手順の具体例について、図4、図5に示す操作画面、お
よび図6〜図8に示すフローチャートに基づき説明す
る。
【0030】まず、本発明の第1実施例において、ファ
クシミリ送信を行う際に設定情報を付加する処理につい
て説明する。
【0031】まず、指示部20において、相手先の電話
番号を指定する際に、図4(A)に示す送信設定画面3
1における応用通信31−2を選択すると、図4(B)
に示す応用通信画面32が表示され、さまざまな拡張機
能が使用できる。その中で設定出力32−4を選択する
ことで、図4(C)に示す設定画面33が表示され、設
定情報を画像データに付加するかどうかを選択できる。
【0032】この設定画面33において、OKボタン3
3−1を押すと、設定情報付加モードになり、キャンセ
ルボタン33−2を押すと、設定情報付加モードが解除
される。設定情報付加モードの状態で、FAX送信開始
を行うと、画像処理部23において設定情報が所定の形
式(例えばバーコード)で所定の場所(例えば余白部
分)に付加され、紙に出力される。
【0033】以下は、設定情報を付加するかどうかを予
めオペレータが指示した後に、FAX送信指示をした場
合の処理について説明する。図6は、この場合の処理の
流れを示すフローチャートである。
【0034】まず、1001において、オペレータが行
うFAX送信に関する指示を受け付ける。オペレータは
図4(A)の設定画面31から入力できる相手先電話番
号のほかに、図4(D)の出力画面34において、設定
情報の出力に関する入力を行うことができる。ここで、
形式の変更ボタン34−2を押すと、図5(A)の出力
形式を選択するための設定画面35に移り、設定情報の
出力形式が変更できる。ここで、文字形式35−1を選
択すると、図3(C)に示すような文字形式で設定情報
が付加され、バーコード形式35−2を選択すると、図
3(B)に示すようなバーコード形式で情報が付加され
る。また、図4(D)の出力画面34において、位置の
変更ボタン34−4を押すと、図5(B)の出力位置を
選択するための選択画面に移り、設定情報の出力位置が
変更できる。
【0035】次に、1002において、複写開始ボタン
が押されたかどうかを判定し、押されてなければ(10
02:N)、これを繰り返す。また、押された場合(1
002:Y)には、スキャナ部27において原稿を読み
込み原稿データに変換する(1003)。
【0036】次に、1001で指示された情報に基づい
て、設定情報を付加するかどうかを判定する(100
4)。付加しない場合(1004:N)には、1009
においてFAX送信を行い、終了する(1010)。ま
た、付加する場合(1004:Y)には、画像処理部2
3においてオペレータの指示に従って画像データに設定
情報を付加する(1005)。
【0037】次に、1006において、オペレータが設
定情報のプリントアウトを指示したかどうかを判断す
る。ここで指示されていれば(1006:Y)、プリン
タ部28よりオペレータの指示が記載された設定シート
をプリントアウトする(1007)。また、指示されて
いなければ、そのまま1008に進む。
【0038】次に、1008において、オペレータがF
AX送信を指示したかどうかを判断する。ここで指示さ
れていれば(1008:Y)、1009においてFAX
送信を行う。また、指示されていなければ、そのまま終
了する(1010)。
【0039】(第2実施例)次に、第2実施例におい
て、ファクシミリ受信した画像データに設定情報が埋め
込まれていた場合に、その設定を復元させる動作を自動
か手動かのどちらで行うかを予め指定してあり、自動の
場合は設定データに従って処理し、手動の場合はオペレ
ータに尋ねてから処理をする場合について説明する。図
7は、この場合の処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【0040】まず、FAX受信部26において着信があ
ると、FAX受信を開始する(1101)、そして、そ
の画像データを用いて認識部22で設定情報が付加され
ているかどうか認識を行う。
【0041】認識部22の結果に基づき、設定情報がな
かった場合(1103:N)には、1107の設定情報
の付加処理に進む。また、設定情報があった場合(11
03:Y)には、1104において、設定の復元を自動
/手動のどちらで行うかを判断する。ここで、自動であ
った場合(1104:Y)には、そのまま設定復元処理
(1106)に進み、手動であった場合(1104:
N)には、1105に進む。
【0042】1105では、図5(C)の画面を表示
し、オペレータに対して設定の復元を行うかどうかの選
択を促す。ここで、キャンセルボタン37−2が押され
た場合には、そのまま1107の設定情報の付加処理に
進む。また、OKボタン37−1が押された場合には、
図5(D)の画面を表示し、オペレータに対してどの項
目を復元するか選択を促す。ここで、復元する項目が選
択された後は、それらの設定を反映させる処理を110
6で行う。
【0043】1107では、画像処理部23においてF
AXが送信された際にオペレータが指示した情報を画像
データに付加し、その画像データをプリントアウトし
(1108)、終了する(1109)。
【0044】(第3実施例)次に、第3実施例におい
て、設定データのみが印刷されている設定シートを読み
込んだ場合に、後に続く原稿を自動的にその設定に従っ
てFAX送信する場合の処理について説明する。図8
は、この場合の処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【0045】まず、1201において、オペレータが行
うFAX送信に関する指示を受け付ける。オペレータ
は、図4(A)の設定画面から入力できる相手先電話番
号のほかに、図4(D)の画面において、設定情報の出
力に関する入力を行うことができる。ここで形式の変更
ボタン34−2を押すと、図5(A)の設定画面に移
り、設定情報の出力形式が変更できる。ここで、文字形
式35−1を選択すると、図3(C)に示すような文字
形式で設定情報が付加され、バーコード形式35−2を
選択すると、図3(B)に示すようなバーコード形式で
情報が付加される。また、位置の変更ボタン34−4を
押すと、図4(B)の選択画面に移り、設定情報の出力
位置が変更できる。
【0046】次に1202において、複写開始ボタンが
押されたかどうかを判定し、押されてなければ(120
2:N)、これを繰り返す。また、押された場合(12
02:Y)には、スキャナ部27にて原稿を読み込み、
画像データに変換する(1203)。
【0047】次に、認識部22において、画像データ中
に設定データがあるかどうかを認識する(1204)。
ここで原稿が専用の設定シートでなかった場合(120
5:N)には、そのまま1207の設定情報付加処理に
進み、原稿が専用の設定シートで有った場合(120
5:Y)には、1206で設定の復元を行う。
【0048】この設定の復元の際には、特に同報送信の
設定の場合、設定シートに含まれている送信先の番号に
送信元の番号を加え、自分の番号を除いたものを新たな
送信先データとする。
【0049】次に1207では、オペレータの指示及び
設定のシートの指示に従い、設定情報を付加し、120
8でファクシミリ送信を行い(1208)、終了する
(1209)。
【0050】なお、以上のような各実施例で説明した処
理動作は、予め中央処理部21のメモリ等に記憶した制
御プログラムに基づいて実行されるものであるが、本発
明はこれに限らず、同様の制御プログラムを例えばフロ
ッピディスク、ハードディスク、CD−ROM、メモリ
カード等の各種記憶媒体に記憶させておき、これを適宜
装置内に取り込んで実行するようなシステムであっても
よい。
【0051】また、以上の例は、画像をスキャナ部27
で読み取って送信する構成について説明したが、本発明
はこれに限らず、コンピュータ等の外部装置からインタ
フェースを介して入力した画像データを送信する構成で
あっても同様に適用し得るものである。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信時に設定情報を送信情報に付加して送信することに
より、送信側の設定を受信側に反映させることが可能と
なる。したがって、例えば、受信側のオペレータが改め
てさまざまな機能を設定することなく、送信側と同じ設
定で出力できたり、簡単に同報送信等ができるようにな
るため、操作ミスを減らせるとともに、時間の節約に寄
与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置の構造を示す断面
図である。
【図3】図1に示すファクシミリ装置で送信データに付
加する設定情報を具体例を示す説明図である。
【図4】図1に示すファクシミリ装置における設定画面
の遷移を示す説明図である。
【図5】図1に示すファクシミリ装置における設定画面
の遷移を示す説明図である。
【図6】図1に示すファクシミリ装置における第1実施
例の動作を示すフローチャートである。
【図7】図1に示すファクシミリ装置における第2実施
例の動作を示すフローチャートである。
【図8】図1に示すファクシミリ装置における第3実施
例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
20…指示部、 21…中央処理部、 22…認識部、 23…画像処理部、 24…記憶部、 25…FAX送信部、 26…FAX受信部、 27…スキャナ部、 28…プリンタ部。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを入力する画像データ入力手
    段と、オペレータが各種指示を入力するための指示入力
    手段と、画像データを加工する画像処理手段と、画像デ
    ータを送信する送信手段とを有し、 前記画像処理手段は、オペレータの行った指示に関する
    設定情報を画像データの所定の領域に所定の形式で挿入
    する機能を具備したことを特徴とする画像データ通信装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記指示入力手段によるオペレータの指示には、受信先
    で受信画像を出力する場合の「両面原稿」の指示、「縮
    小レイアウト」の指示、「拡大縮小」の指示、または送
    信時における「同報送信先」の指示のいずれかを含むこ
    とを特徴とする画像データ通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記所定の領域とは、画像データと重ならない、画像の
    余白部分であることを特徴とする画像データ通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記所定の領域とは、画像データの一部であることを特
    徴とする画像データ通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 前記所定の領域とは、画像データのページと別のページ
    上であることを特徴とする画像データ通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記設定情報を記録した前記別のページのデータを前記
    画像データ入力手段によっ入力することにより、送信画
    像データに付加して送信することを特徴とする画像デー
    タ通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 前記所定の形式とは、前記設定情報の内容をオペレータ
    が目視にて認識できる記号または文字列によって表した
    ものであることを特徴とする画像データ通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 前記所定の形式とは、オペレータが目視しただけでは前
    記設定情報の存在は認識できるが、内容は認識できない
    パターンコード情報にして表したものであることを特徴
    とする画像データ通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、 前記所定の形式とは、オペレータが目視しただけでは前
    記設定情報も内容も認識できないアドオン形式であるこ
    とを特徴とする画像データ通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項1において、 前記設定情報を挿入するか否かを前記指示入力手段によ
    り選択することを特徴とする画像データ通信装置。
  11. 【請求項11】 請求項1において、 前記設定情報を挿入する領域を前記指示入力手段により
    選択することを特徴とする画像データ通信装置。
  12. 【請求項12】 請求項1において、 前記設定情報を挿入する形式を前記指示入力手段により
    選択することを特徴とする画像データ通信装置。
  13. 【請求項13】 請求項1において、 画像データ入力手段は、接続されたスキャナによって読
    み取られた画像データおよび/またはネットワークを経
    由した外部処理装置からの画像データを入力するもので
    あることを特徴とするデータ通信装置。
  14. 【請求項14】 画像データを受信する受信手段と、受
    信手段によって受信した画像データに挿入された所定の
    設定情報を認識する画像認識手段と、オペレータが各種
    指示を入力するための指示入力手段と、画像データを加
    工する画像処理手段と、画像データを紙に出力する画像
    形成手段と、前記画像認識手段によって認識された設定
    情報の内容に基づいて、受信画像データの処理を行う制
    御手段とを有することを特徴とする画像データ通信装
    置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、 前記制御手段は、前記画像認識手段によって認識された
    設定情報の内容に基づいて、自動的に受信画像データの
    処理を行うことを特徴とする画像データ通信装置。
  16. 【請求項16】 請求項14において、 前記制御手段は、前記画像認識手段によって認識された
    設定情報の内容を使用するか否かをオペレータに問い合
    わせ、その指示に基づいて処理を行うことを特徴とする
    画像データ通信装置。
  17. 【請求項17】 請求項16において、 前記制御手段は、前記画像認識手段によって認識された
    設定情報の内容を使用するか否かを各項目毎にオペレー
    タに問い合わせ、その各項目毎の指示に基づいて処理を
    行うことを特徴とする画像データ通信装置。
  18. 【請求項18】 請求項14において、 前記制御手段は、前記画像認識手段によって認識された
    設定情報に基づいて自動的に処理するか、オペレータに
    問い合わせ、その各項目毎の指示に基づいて処理を行う
    かを予め指定する指定手段を有し、前記指定手段の指定
    に基づき受信画像データの処理を行うことを特徴とする
    画像データ通信装置。
  19. 【請求項19】 請求項14において、 前記設定情報を独立した受信ページ上に挿入したデータ
    を受信した場合に、この設定情報のページを前記画像形
    成手段によって出力し、この出力原稿を画像データの設
    定のために用いることを特徴とする画像データ通信装
    置。
  20. 【請求項20】 請求項1において、 画像データ入力手段は、接続されたスキャナによって読
    み取られた画像データおよび/またはネットワークを経
    由した外部処理装置からの画像データを入力するもので
    あることを特徴とする画像データ通信装置。
  21. 【請求項21】 画像データを入力する画像データ入力
    工程と、オペレータが各種指示を入力するための指示入
    力工程と、画像データを加工する画像処理工程と、画像
    データを送信する送信工程とを有し、 前記画像処理工程では、オペレータの行った指示に関す
    る設定情報を画像データの所定の領域に所定の形式で挿
    入することを特徴とする画像データ通信装置の制御方
    法。
  22. 【請求項22】 画像データを受信する受信工程と、受
    信工程によって受信した画像データに挿入された所定の
    設定情報を認識する画像認識工程と、オペレータが各種
    指示を入力するための指示入力工程と、画像データを加
    工する画像処理工程と、画像データを紙に出力する画像
    形成工程と、前記画像認識工程によって認識された設定
    情報の内容に基づいて、受信画像データの処理を行う制
    御工程とを有することを特徴とする画像データ通信装置
    の制御方法。
JP10342673A 1998-12-02 1998-12-02 画像データ通信装置 Pending JP2000174943A (ja)

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