JP2009130675A - ファクシミリ通信装置及びファクシミリ通信システム - Google Patents

ファクシミリ通信装置及びファクシミリ通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】 同報通信機能を有するファクシミリ通信装置を介して、同報通信画像を受け入れたユーザが、その同報通信画像を見るだけでは、自己が受信した同報通信画像が、自己以外の何処へ配信されているかを知ること。
【解決手段】 発信元生成部52は、ファクシミリ通信装置に関する発信元情報データを生成し、宛先情報生成部53は、送信画像を順次送信する同報通信宛先に関する同報通信宛先情報データを生成し、画像データ制御部50は、発信元生成部52が生成した発信元情報データと、宛先情報生成部53が生成した同報通信宛先情報データとを送信画像に追加する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、ファクシミリ通信装置及びファクシミリ通信システムに関し、特に同報通信機能を有するファクシミリ通信装置及びファクシミリ通信システムに関する。
従来のファクシミリ通信装置及びファクシミリ通信システムでは、予め登録されている発信元情報が文字列に変換され、入力された画像の片隅に合成され送信されていた。この形態は、同報通信機能を有するファクシミリ通信装置及びファクシミリ通信システムに於いても同様であった。発信元情報としては、電話番号情報、発信者情報、及び頁数情報等が挙げられる。
特開平5−48790号公報
したがって、従来の同報通信機能を有するファクシミリ通信装置を介して、同報通信画像を受け入れたユーザは、その同報通信画像を見るだけでは、自己が受信した同報通信画像が、自己以外の何処へ配信されているかを知ることは出来なかった。
第1の発明は、送信画像を複数の受信装置へ順次送信可能な同報通信機能を有するファクシミリ通信装置であって、該ファクシミリ通信装置に関する発信元情報データを生成する発信元情報データ生成部と、上記送信画像を順次送信する同報通信宛先に関する同報通信宛先情報データを生成する同報通信宛先情報データ生成部と、上記発信元情報データ生成部が生成した発信元情報データと上記同報通信宛先情報データ生成部が生成した同報通信宛先情報データとを上記送信画像に追加する送信画像データ生成部とを備えることを主要な特徴とする。
第2の発明は、送信画像を複数の受信装置へ順次送信可能な同報通信機能を有するファクシミリ通信装置であって、該ファクシミリ通信装置に関する発信元情報データを生成する発信元情報データ生成部と、上記送信画像を順次送信する同報通信宛先を含むコード化データを生成するコード化データ生成部と、上記発信元情報データ生成部が生成した発信元情報データと上記コード化データ生成部が生成したコードデータとを上記送信画像に追加する送信画像データ生成部とを備えることを主要な特徴とする。
送信画像に順次送信する同報通信宛先情報が追加されるので、受信画像を受け入れた受信者が、その送信画像が何処に配信されているかを容易に認識できるという効果を得る。
以下、本発明の一実施形態を図を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明によるファクシミリ通信システムのシステム構成図である。
図に示すように、本発明によるファクシミリ通信システムでは、実施例1ではファクシミリ通信装置Wを中心に、実施例2ではファクシミリ通信装置Yを中心にファクシミリ通信装置A、ファクシミリ通信装置B、及びファクシミリ通信装置Cが、ネットワーク100を介して通信接続されている。ここで1例として、ファクシミリ通信装置W(又はファクシミリ通信装置Y)は、K会社の本社知的財産センタに設置してある同報通信機能を有するファクシミリ通信装置であり、ファクシミリ通信装置Aは、LSI事業本部に置いてあるファクシミリ通信装置であり、ファクシミリ通信装置Bは、会社の技師長沖太郎さんのオフィスに置いてあるファクシミリ通信装置であり、ファクシミリ通信装置Cは、先端技術開発センタ第2部第1チームに置いてあるファクシミリ通信装置である。
図2は、同報通信の送信内容説明図である。
この図は、本社知的財産センタのスタッフがLSI戦略開発テーマ会議の開催について関係者各位へ同報通信するための送信原稿である。上記スタッフがこの送信原稿をファクシミリ通信装置W(図1)にセットし、所定の操作を行うと、この送信原稿が読み取られ、同報通信したい宛先である、ファクシミリ通信装置A(図1)、ファクシミリ通信装置B(図1)、及びファクシミリ通信装置C(図1)へ順次送信される。
図3は、実施例1の同報通信の受信内容説明図である。
この図は、1例としてLSI事業本部のファクシミリ通信装置A(図1)が受信した受信画像を表している。この受信画像では、上記送信原稿(図2)の内容に「注意;本FAXは下記関係部門・担当者に送信しております。LSI事業本部・沖太郎技師長・先端技術開発センタ第2部第1チーム」が追加されている。ここでLSI事業本部にはアンダーラインが引かれており、受信先を表している。
以上説明した本発明による同報通信機能を有するファクシミリ通信装置W(図1)は以下のように構成される。
図4は、実施例1のファクシミリ通信装置のブロック構成図である。
図に示すように実施例1の同報機能を有するファクシミリ通信装置Wは、CPU1と、システムバス2と、ROM3と、RAM4と、読取装置5と、印刷装置6と、モデム7と、NCU8と、操作パネル9とを備える。
CPU1は、ROM3に格納されている所定の制御プログラムを実行することによって装置全体を制御する中央演算処理装置である。システムバス2は、以下に説明する各構成部分を信号接続する信号線路である。ROM3は、CPU1が実行する所定の制御プログラムを予め格納するリードオンリメモリである。この部分については後に他の図を用いて再度詳細に説明する。RAM4は、CPU1が所定の制御プログラムを実行するときに必要になる演算領域を提供するランダムアクセスメモリである。この部分については後に他の図を用いて再度詳細に説明する。
読取装置5は、上記送信原稿を読み取り、ドットイメージデータに変換するCCDなどを利用したスキャナ装置である。印刷装置6は、ファクシミリ通信で受信した画像データ等をハードコピーして出力する、感熱記録方式、又は電子写真方式等のプリンタである。モデム7は、ファクシミリ伝送制御手順による制御データや画像データを変復調して相手先のファクシミリ通信装置との間でデータの送受信を行う変復調装置である。
NCU8は、モデム7と回線10(公衆電話網)との接続及び開放を制御する網制御装置である。操作パネル9は、液晶表示装置(LCD)又は、CRTディスプレイなどの表示装置によりファクシミリ通信装置の状態などをユーザに表示する部分であり、更に、ユーザがファクシミリ通信装置を操作するために必要なファンクションキー、カーソルキー、スタートキーなどを備えるユーザインタフェースの役割を分担する部分である。この部分については後に他の図を用いて再度詳細に説明する。
以下に、上記構成部分に於ける主なる部分(上記説明中で注釈した部分)について再度詳細に説明する。
図5は、実施例1のROMの内容説明図である。
図に示すようにROM3には、予め、システム制御プログラム20と、操作パネル制御プログラム21と、読取制御プログラム22と、印刷制御プログラム23と、画像データ処理プログラム24と、通信制御プログラム25とが格納されている。
システム制御プログラム20は、CPU1が実行することによって装置内の各部分の管理を実行し、後述する各プログラムの起動や調停を行う制御プログラムである。操作パネル制御プログラム21は、CPU1が実行することによって操作パネル9を制御し、ユーザインタフェースの役割を分担する制御プログラムである。このプラグラムによって電話番号の入力、各種データの登録などが可能になる。
ここで、操作パネルの内容について説明する。
図6は、操作パネルの内容説明図である。
図に示すように、操作パネル9は、装置全体を操作するために必要な表示部、ファンクションキー、カーソルキー、スタートキー、及びQRコードキーを備える。
図5に戻って、読取制御プログラム22は、CPU1が実行することによって読取装置5(図3)を制御し、送信原稿の読取りに関する一連の動作を制御する制御プログラムである。印刷制御プログラム23は、CPU1が実行することによって印刷装置6(図3)を制御し、印刷に関する一連の動作を制御する制御プログラムである。
画像データ処理プログラム24は、CPU1が実行することによって送信画像の編集を実行し、FAX符号化データを生成する制御プログラムである。この部分については後に他の図を用いて再度詳細に説明する。通信制御プログラム25は、CPU1が実行することによってモデム7やNCU8を制御し、回線10(公衆電話網)と通信接続してファクシミリ伝送制御手順、及び画像データの授受を実行する制御プログラムである。
図7は、実施例1のRAMの内容説明図である。
図に示すように、RAM4の内部には、付加情報エリア30と、宛先情報格納エリア34と、原稿読取りデータ格納エリア35と、発信元生成データ格納エリア36と、宛先情報生成データ格納エリア37と、画像データ格納エリア38と、FAX符号化データ格納エリア39と、同報宛先データ格納エリア40とが形成される。
付加情報エリア30は、FAX番号格納エリア31と、送信日時格納エリア32と、送信頁数格納エリア33とを含み、送信画に付加される送信元情報を記憶するためのメモリ領域である。ここで、FAX番号格納エリア31には、ユーザが入力した装置のFAX番号データが格納される。送信日時格納エリア32には、ユーザがファクシミリ送信を開始した日時データが格納される。送信頁数格納エリア33には、読取が行われている頁数データが格納される。宛先情報格納エリア34には、操作パネル9を介して、ユーザが入力した宛先情報が格納される。
ここで宛先情報格納エリア34の内容について説明する。
図8は、実施例1の宛先情報格納エリアの説明図である。
図に示すように、宛先情報格納エリア34は、各宛先毎に(1)宛先名称、(2)宛先電話番号からなる配列で構成される。これらの情報は、ファクシミリ送信の宛先選択の操作時に使用され、(2)宛先電話番号は、送信時のダイヤル番号としても使用される。
図7に戻って、原稿読取りデータ格納エリア35は、CPU1が読取制御プログラム22を実行することによって、読み取られたドットイメージデータが一旦格納される領域である。発信元生成データ格納エリア36は、CPU1が画像データ処理プログラム24を実行することによって生成された発信元データに関するドットイメージデータが一旦格納される領域である。
宛先情報生成データ格納エリア37は、CPU1が画像データ処理プログラム24を実行することによって生成された宛先情報に関するドットイメージデータが一旦格納される領域である。画像データ格納エリア38は、原稿読取りデータ格納エリア35、発信元生成データ格納エリア36、及び宛先情報生成データ格納エリア37に格納されているドットイメージデータをまとめて格納する領域である。
ここで画像データ格納エリア38の内容について説明する。
図9は、画像データ格納エリアの説明図(その1)である。
図に示すように、<画像データ格納エリア>には、<原稿>の左上を起点としたドットイメージデータが格納される。<原稿>の起点は、<画像データ格納エリア>の0番地目に該当する。1ラインは、<原稿>を左から右へ走査(主走査)したデータであり、A4原稿で標準解像度(8dots/mm)の場合、1728バイトとなる。また1バイトあたり8ドットとなる。1ライン目の終了は、<画像データ格納エリア>の1727番地目に該当する。
後続するラインは、<原稿>を上から下に走査(副走査)したデータであり、A4原稿で標準解像度(3.851line/mm)の場合、トータルで約1143ライン(3.851(line)×297(mm))となる。したがって、1727(バイト)×1143(ライン)≒1928K(バイト)となる。
図7に戻って、FAX符号化データ格納エリア39は、CPU1が画像データ処理プログラム24を実行することにより、画像データ格納エリア38に格納されているドットイメージデータが変換され、生成されたFAX符号化データが格納される領域である。同報宛先データ格納エリア40は、操作パネル9を介してユーザが入力した同報宛先情報が格納される領域である。
上記説明の中で、後記することと注釈した画像データ処理プログラム24の機能について、再度詳細に説明する。
図10は、実施例1の画像データ処理プログラムの機能説明図である。
図に示すように、CPU1が画像データ処理プログラム24を実行することにより画像データ制御部50と、FAX符号化部51と、発信元生成部52と、宛先情報生成部53とが、機能ブロックとして起動・生成される。
画像データ制御部50は、以下に説明する4つの機能を実行制御する部分である。
(1)原稿読取りデータ格納エリア35に格納されているドットイメージデータを読み出して画像データ格納エリア38へ書き込む機能を実行制御する。
(2)発信元生成部52を起動し、発信元生成データ格納エリア36に格納されているドットイメージデータを読み出して画像データ格納エリア38へ書き込む機能を実行制御する。
(3)宛先情報生成部53を起動し、宛先情報生成データ格納エリア37に格納されているドットイメージデータを読み出して画像データ格納エリア38へ書き込む機能を実行制御する。
(4)FAX符号化部51を起動し、画像データ格納エリア38に格納されているドットイメージデータをFAX符号に符号化しFAX符号化データ格納エリア39へ格納する機能を実行制御する。
発信元生成部52は、画像データ制御部50によって起動され、FAX番号格納エリア31、送信日時格納エリア32、及び送信頁数格納エリア33に、それぞれ格納されているデータをドットイメージデータに変換し、発信元生成データ格納エリア36へ格納する部分である。
宛先情報生成部53は、画像データ制御部50によって起動され、宛先情報格納エリア34に格納されているデータをドットイメージデータに変換し、宛先情報生成データ格納エリア37へ格納する部分である。
FAX符号化部51は、画像データ制御部50によって起動され、画像データ格納エリア38に格納されているドットイメージデータをFAX符号に符号化し、FAX符号化データ格納エリア39に格納する部分である。
以上説明した画像データ処理プログラム24の機能、即ち、CPU1が画像データ処理プログラム24を実行することにより画像データ制御部50と、FAX符号化部51と、発信元生成部52と、宛先情報生成部53とを機能ブロックとして起動・生成し、FAX符号化する動作についてフローチャートを用いて説明する。
図11は、実施例1における画像データ処理のフローチャートである。
図10を併用しながらステップS100からステップS112までステップ順に説明する。
ステップS100
画像データ制御部50は、本処理を実行する上で発生する制御データをクリアする。
ステップS101
画像データ制御部50は、原稿読取りデータ格納エリア35からドットイメージデータに変換されている原稿データを1ライン分読み込む。原稿読取りデータ格納エリア35には、原稿の左上を起点としてドットデータが格納されている。
ステップS102
画像データ制御部50は、原稿読取りデータ格納エリア35から読み取った1ライン分のドットイメージデータを画像データ格納エリア38へ格納する。1ラインは、A4原稿で標準解像度(8dots/mm)の場合、1728バイトになる(図9)。
ステップS103
画像データ制御部50が、原稿の終端を検出した場合にはステップS104へ進み、原稿の終端を検出していない場合にはステップS101へ戻って後に続くラインの処理を繰り返す。原稿の終端は、画像データ制御部50が、画像データ格納エリア38へ格納したバイト数の合計が、原稿読取りデータ格納エリア35に格納されていた原稿データの合計バイト数に等しくなったか否かで判断される。
ステップS104
画像データ制御部50は、発信元生成部52を起動させ、発信元生成データの処理を開始させる。発信元生成部52は、FAX番号格納エリア31、送信日時格納エリア32、及び送信頁数格納エリア33から該当するフォントデータを求め、ラスタライズし、ドットイメージデータを発信元生成データ格納エリア36に格納する。この時点で発信元生成データ格納エリア36には、発信元情報の左上を起点としてドットイメージデータが格納される。
ステップS105
画像データ制御部50は、発信元生成データ格納エリア36から1ライン分のドットイメージデータを読み込む。
ステップS106
画像データ制御部50は、発信元生成データ格納エリア36から読み取った1ライン分のドットイメージデータを画像データ格納エリア38へ格納する。1ラインは、A4原稿で標準解像度(8dots/mm)の場合、1728バイトになる(図9)。
ステップS107
画像データ制御部50が、原稿の終端を検出した場合にはステップS108へ進み、原稿の終端を検出していない場合にはステップS105へ戻って後に続くラインの処理を繰り返す。原稿の終端は、画像データ制御部50が、画像データ格納エリア38へ格納したバイト数の合計が、発信元生成データ格納エリア36に格納されていた発信元生成データの合計バイト数に等しくなったか否かで判断される。
ステップS108
画像データ制御部50は、宛先情報生成部53を起動させ、宛先情報生成処理を開始させる。宛先情報生成部53は、宛先情報格納エリア34に格納されているデータから該当するフォントデータを求め、ラスタライズし、ドットイメージデータを宛先情報生成データ格納エリア37に格納する。この時点で、宛先情報生成データ格納エリア37には、宛先情報の左上を起点としたドットイメージデータが格納されている。
ステップS109
画像データ制御部50は、宛先情報生成データ格納エリア37から宛先情報1ライン分のドットイメージデータを読み込む。
ステップS110
画像データ制御部50は、宛先情報生成データ格納エリア37から読み取った1ライン分のドットイメージデータを画像データ格納エリア38へ格納する。
ステップS111
画像データ制御部50が、原稿の終端を検出した場合にはステップS112へ進み、原稿の終端を検出していない場合にはステップS109へ戻って後に続くラインの処理を繰り返す。原稿の終端は、画像データ制御部50が、上記ステップS108に於いて一時的な記憶エリアに格納した1ラインのバイト数をビット数に読み替えた数(例えば、1ラインのバイト数が10バイトであれば、80ビットとなり、読み替えた数は80となる。)と宛先情報1ライン読み込み(ステップS109)で読み込んだ数の比較により判断する。
ステップS112
FAX符号化部51は、画像データ格納エリア38に格納されているドットイメージデータをFAX符号に符号化してFAX符号化データ格納エリア39に格納してフローを終了する。
以上説明したフローを、画像データ格納エリアの状態変化の観点から再度説明する。
図12は、画像データ格納エリアの説明図(その2)である。
この図は、画像データ格納エリア38中で原稿読取りデータと、発信元生成データと、宛先情報とが合成される様子を図11のステップに対応させて表している。
図中(a)は、ステップS103において終端が検出されたとき(原稿読取りデータ格納エリア35から画像データ格納エリア38にドットイメージデータのコピーが完了したとき)の画像データ格納エリア38の状態を表している。
図中(b)は、ステップS107において終端が検出されたとき(発信元生成データ格納エリア36から画像データ格納エリア38にドットイメージデータのコピーが完了したとき)の画像データ格納エリア38の状態を表している。ここでは、画像読取りデータの余白部分に発信元生成データが追加されている。
図中(c)は、ステップS111において終端が検出されたときの画像データ格納エリア38の状態を表している。ここでは、画像読取りデータの余白部分に発信元生成データ、及び宛先情報(図3の注意・・・)が追加されている。
以上説明した実施例1によるファクシミリ通信装置Wは、以下のように操作される。
図13は、実施例1のファクシミリ通信装置の操作フローチャートである。
この図は、図1で説明した本発明によるファクシミリ無通信システムに於いてファクシミリ通信装置Wからファクシミリ通信装置A、ファクシミリ通信装置B、及びファクシミリ通信装置Cへ同報通信するときのファクシミリ通信装置Wに対して行う操作手順を表すフローチャートである。ステップS200からステップS204までステップ順に説明する。
ステップS200
ユーザが送信原稿を読取装置5(図4)へセットする。
ステップS201
ユーザが操作パネル9(図6)を介して宛先を選択する。ここでは、ファクシミリ通信装置A、ファクシミリ通信装置B、及びファクシミリ通信装置Cが選択されるものとする。
ステップS202
ユーザは、セットキ−(図6)を押下する。
ステップS203
宛先の入力が終了するまでステップS201、ステップS202を繰り返す。ここではファクシミリ通信装置A、ファクシミリ通信装置B、及びファクシミリ通信装置Cの選択が終了するとステップS204へ進む。
ステップS204
ユーザは、送信を開始するためにスタートキー(図6)を押下する。
以上説明したように、本実施例によれば、送信情報に(同報)宛先情報を付加することにより、同報送信機能を有するファクシミリ通信装置では、その送信画像に配信先を記載することが可能になり、受信画を受け入れた受信者が、その送信画像が何処に配信されているかを容易に認識できるという効果を得る。
上記実施例1では、送信情報に宛先情報(図3における、注意・・・)を付加することとしたが、本実施例では、送信情報に付加出来る情報量を増大させるために、宛先情報に替えてQRコードを付加する。このQRコードの中には、当然のこととして宛先情報を含めることが可能である。
以下に実施例1との相違点のみについて説明する。
図14は、実施例2の同報通信の受信内容説明図である。
この図は、1例としてLSI事業本部のファクシミリ通信装置A(図1)が受信した受信画像を表している。この受信画像には、上記送信原稿(図2)の内容に「注意;本FAXは本紙右下のバーコードにコード化されている関係部門・担当者に送信しております(ただし、該バーコードを読取るには専用装置OkiFlyReaderを使う必要があります)。」と、QRコードとが追加されている。
図15は、実施例2のファクシミリ通信装置のブロック構成図である。
図に示すように実施例2の同報機能を有するファクシミリ通信装置Yは、CPU1と、システムバス2と、ROM103と、RAM104と、読取装置5と、印刷装置6と、モデム7と、NCU8と、操作パネル9とを備える。
実施例1との相違点は、実施例1におけるROM3と、RAM4とが本実施例ではROM103と、RAM104とに置き換えられているのみである。ROM103は、CPU1が実行する所定の制御プログラムを予め格納するリードオンリメモリである。RAM104は、CPU1が所定の制御プログラムを実行するときに必要になる演算領域を提供するランダムアクセスメモリである。以下に実施例1と相違する部分のみについて詳細に説明し、実施例1と同様の部分については実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。
図16は、実施例2のROMの内容説明図である。
図に示すようにROM103には、予め、システム制御プログラム20と、操作パネル制御プログラム21と、読取制御プログラム22と、印刷制御プログラム23と、画像データ処理プログラム124と、通信制御プログラム25とが格納されている。
実施例1における画像データ処理プログラム24が本実施例では画像データ処理プログラム124に置き換えられている。画像データ処理プログラム124は、CPU1が実行することによって送信画像の編集を実行し、FAX符号化データを生成する制御プログラムである。この部分についてはRAM104の説明をした後に他の図を用いて再度詳細に説明する。
図17は、実施例2のRAMの内容説明図である。
図に示すように、RAM104の内部には、付加情報エリア30と、宛先情報格納エリア134と、原稿読取りデータ格納エリア35と、発信元生成データ格納エリア36と、QRコード生成データ格納エリア137と、画像データ格納エリア38と、FAX符号化データ格納エリア39と、同報宛先データ格納エリア40と、QRコード要求フラグ141とが形成される。
実施例1における宛先情報格納エリア34と、宛先情報生成データ格納エリア37とが、本実施例では、それぞれ、宛先情報格納エリア134と、QRコード生成データ格納エリア137に置き換えられ、更に、QRコード要求フラグ141が追加されている。
宛先情報格納エリア134には、操作パネル9を介して、ユーザが入力した宛先情報が格納される。ここで宛先情報格納エリア134の内容について説明する。
図18は、実施例2の宛先情報格納エリアの説明図である。
図に示すように、宛先情報格納エリア134は、各宛先毎に(1)宛先名称、(2)宛先電話番号、(3)QR送出許可からなる配列で構成される。これらの情報は、ファクシミリ送信の宛先選択の操作時に使用され、(2)宛先電話番号は、送信時のダイヤル番号としても使用される。実施例1の宛先情報格納エリア34との相違点は、(3)QR送出許可が追加されている点である。
図17に戻って、QRコード生成データ格納エリア137は、CPU1が画像データ処理プログラム124を実行することによって生成されたQRコードに関するドットイメージデータが一旦格納される領域である。QRコード要求フラグ141は、ユーザが操作パネル9を介して付加を要求しているときに付加される。
上記説明の中で、後記することと注釈している画像データ処理プログラム124の機能について、再度詳細に説明する。
図19は、実施例2の画像データ処理プログラムの機能説明図である。
図に示すように、CPU1が画像データ処理プログラム124を実行することにより画像データ制御部50と、FAX符号化部51と、発信元生成部52と、QRコード生成部153とが機能ブロックとして起動・生成される。実施例1との相違点は、実施例1における宛先情報生成部53が本実施例ではQRコード生成部153に置き換えられている点だけである。
QRコード生成部153は、画像データ制御部50によって起動され、宛先情報格納エリア34に格納されているデータをQRコードに含め、ドットイメージデータに変換し、QRコード生成データ格納エリア137へ格納する部分である。
以上説明した画像データ処理プログラム124の機能、即ち、CPU1が画像データ処理プログラム24を実行することにより画像データ制御部50と、FAX符号化部51と、発信元生成部52と、QRコード生成部153とを機能ブロックとして起動・生成し、FAX符号化する動作についてフローチャートを用いて説明する。
図20は、実施例2における画像データ処理のフローチャートである。
図19を併用しながらステップS300からステップS313までステップ順に説明する。
ステップS300
画像データ制御部50は、本処理を実行する上で発生する制御データをクリアする。
ステップS301
画像データ制御部50は、原稿読取りデータ格納エリア35から原稿データを1ライン分のドットイメージデータを読み込む。原稿読取りデータ格納エリア35には、原稿の左上を起点としてドットデータが格納されている。
ステップS302
画像データ制御部50は、原稿読取りデータ格納エリア35から読み取った1ライン分のドットイメージデータを画像データ格納エリア38へ格納する。1ラインは、A4原稿で標準解像度(8dots/mm)の場合、1728バイトになる(図9)。
ステップS303
画像データ制御部50が、原稿の終端を検出した場合にはステップS304へ進み、原稿の終端を検出していない場合にはステップS301へ戻って後に続くラインの処理を繰り返す。原稿の終端は、画像データ制御部50が、画像データ格納エリア38へ格納したバイト数の合計が、原稿読取りデータ格納エリア35に格納されていた原稿データの合計バイト数に等しくなったか否かで判断される。
ステップS304
画像データ制御部50は、発信元生成部52を起動させ、発信元生成データの処理を開始させる。発信元生成部52は、FAX番号格納エリア31、送信日時格納エリア32、及び送信頁数格納エリア33から該当するフォントデータを求め、ラスタライズし、ドットイメージデータを発信元生成データ格納エリア36に格納する。この時点で発信元生成データ格納エリア36には、発信元情報の左上を起点としてドットイメージデータが格納される。
ステップS305
画像データ制御部50は、発信元生成データ格納エリア36から1ライン分のドットイメージデータを読み込む。
ステップS306
画像データ制御部50は、発信元生成データ格納エリア36から読み取った1ライン分のドットイメージデータを画像データ格納エリア38へ格納する。1ラインは、A4原稿で標準解像度(8dots/mm)の場合、1728バイトになる(図9)。
ステップS307
画像データ制御部50が、原稿の終端を検出した場合にはステップS308へ進み、原稿の終端を検出していない場合にはステップS305へ戻って後に続くラインの処理を繰り返す。原稿の終端は、画像データ制御部50が、画像データ格納エリア38へ格納したバイト数の合計が、発信元生成データ格納エリア36に格納されていた発信元生成データの合計バイト数に等しくなったか否かで判断される。
ステップS308
画像データ制御部50は、QRコードの付加が要求されているか否かを判断し、要求されている場合にはステップS109へ進み、要求されていない場合にはステップS313へ進む。ここで、QRコードの付加が要求されているか否かの判断は、QRコード要求フラグ141が立っているか否かで判断される。
ステップS309
画像データ制御部50は、QRコード生成部153を起動させ、QRコード生成処理を開始させる。QRコード生成部153は、宛先情報格納エリア134に格納されているデータからISO/IEC18004規格に従ってラスタライズし、ドットイメージデータをQRコード生成データ格納エリア137に格納する。また1ラインのバイト数を一時的な記憶エリアに格納する。ここで1ラインは、QRコードを左から右へ走査したデータであり、QRコードに含まれる情報量に応じたバイト数になる。この時点で、QRコード生成データ格納エリア137には、QRコードの左上を起点としたドットイメージデータが格納されている。
ステップS310
画像データ制御部50は、QRコード生成データ格納エリア137からQRコードデータ1ライン分のドットイメージデータを読み込む。
ステップS311
画像データ制御部50は、QRコード生成データ格納エリア137から読み取った1ライン分のドットイメージデータを画像データ格納エリア38へ格納する。
ステップS312
画像データ制御部50が、原稿の終端を検出した場合にはステップS313へ進み、原稿の終端を検出していない場合にはステップS310へ戻って後に続くラインの処理を繰り返す。原稿の終端は、画像データ制御部50が、上記ステップS310に於いて一時的な記憶エリアに格納した1ラインのバイト数をビット数に読み替えた数(例えば、1ラインのバイト数が10バイトであれば、80ビットとなり、読み替えた数は80となる。)とQRコートデータ1ライン読み込み(ステップS310)で読み込んだ数の比較により判断する。
ステップS313
FAX符号化部51は、画像データ格納エリア38に格納されているドットイメージデータをFAX符号に符号化してFAX符号化データ格納エリア39に格納してフローを終了する。
以上説明した実施例2によるファクシミリ通信装置Yは、以下のように操作される。
図21は、実施例2のファクシミリ通信装置の操作フローチャートである。
この図は、図1で説明した本発明によるファクシミリ通信システムに於いてファクシミリ通信装置Yからファクシミリ通信装置A、ファクシミリ通信装置B、及びファクシミリ通信装置Cへ同報通信するときのファクシミリ通信装置Yに対して行う操作手順を表すフローチャートである。ステップS400からステップS405までステップ順に説明する。
ステップS400
ユーザが送信原稿を読取装置5(図4)へセットする。
ステップS401
ユーザが操作パネル9(図6)を介して宛先を選択する。ここでは、ファクシミリ通信装置A、ファクシミリ通信装置B、及びファクシミリ通信装置Cが選択されるものとする。
ステップS402
ユーザは、セットキ−(図6)を押下する。
ステップS403
宛先の入力が終了するまでステップS401、ステップS402を繰り返す。ここではファクシミリ通信装置A、ファクシミリ通信装置B、及びファクシミリ通信装置Cの選択が終了するとステップS404へ進む。
ステップS404
ユーザは、QRコードの付加を要求するためにQRコードキー(図6)を押下する。
ステップS405
ユーザは、送信を開始するためにスタートキー(図6)を押下する。
以上説明したように、本実施例によれば、送信画像にQRコードを付加することにより、より多くのメッセージの送信が可能になるため、順次同報送信機能を有するファクシミリ装置が順次同報送信を行った場合には、その送信画像に配信先を記載することが可能になるという効果を得る。その結果、受信画を受け入れたユーザは、そのファクシミリが何処に配信されているかを認識することが可能になり、新たな情報伝達への利用が期待できるという効果を得る。
上記実施例では、本発明を送信装置としてのファクシミリ通信装置W(Y)(図1)に適用した場合について説明したが、このファクシミリ通信装置W(Y)を受信装置としてのファクシミリ通信装置A(B、C)(図1)にそのまま適用することも可能である。但し、この場合には、図示しない受信部と画像形成部とが不可欠である。ここで、受信部は、ファクシミリ通信装置W(Y)から送信されてくる同報通信先情報(またはコード化データ)を含む送信画像を受信する部分であり、画像形成部は、上記受信部により受信受信された同報通信先情報(またはコード化データ)を含む送信画像を所定の媒体に可視像として形成する部分であり、電子写真方式か、インクジェット方式か等で画像形成を行う。
本発明によるファクシミリ通信システムのシステム構成図である。 同報通信の送信内容説明図である。 実施例1の同報通信の受信内容説明図である。 実施例1のファクシミリ通信装置のブロック構成図である。 実施例1のROMの内容説明図である。 操作パネルの内容説明図である。 実施例1のRAMの内容説明図である。 実施例1の宛先情報格納エリアの説明図である。 画像データ格納エリアの説明図(その1)である。 実施例1の画像データ処理プログラムの機能説明図である。 実施例1における画像データ処理のフローチャートである。 画像データ格納エリアの説明図(その2)である。 実施例1のファクシミリ通信装置の操作フローチャートである。 実施例2の同報通信の受信内容説明図である。 実施例2のファクシミリ通信装置のブロック構成図である。 実施例2のROMの内容説明図である。 実施例2のRAMの内容説明図である。 実施例2の宛先情報格納エリアの説明図である。 実施例2の画像データ処理プログラムの機能説明図である。 実施例2における画像データ処理のフローチャートである。 実施例2のファクシミリ通信装置の操作フローチャートである。
符号の説明
38 画像データ格納エリア
50 画像データ制御部
51 FAX符号化部
52 発信元生成部
53 宛先情報生成部

Claims (5)

  1. 送信画像を複数の受信装置へ順次送信可能な同報通信機能を有するファクシミリ通信装置であって、
    該ファクシミリ通信装置に関する発信元情報データを生成する発信元情報データ生成部と、
    前記送信画像を順次送信する同報通信宛先に関する同報通信宛先情報データを生成する同報通信宛先情報データ生成部と、
    前記発信元情報データ生成部が生成した発信元情報データと前記同報通信宛先情報データ生成部が生成した同報通信宛先情報データとを前記送信画像に追加する送信画像データ生成部とを備えることを特徴とするファクシミリ通信装置。
  2. 請求項1に記載のファクシミリ通信装置が送信する、前記同報通信宛先情報データを含む送信画像を受信する受信部と、
    該同報通信宛先情報データを含む送信画像を所定の媒体に可視像として形成する画像形成部とを備えることを特徴とするファクシミリ通信装置。
  3. 送信画像を複数の受信装置へ順次送信可能な同報通信機能を有するファクシミリ通信装置であって、
    該ファクシミリ通信装置に関する発信元情報データを生成する発信元情報データ生成部と、
    前記送信画像を順次送信する同報通信宛先を含むコード化データを生成するコード化データ生成部と、
    前記発信元情報データ生成部が生成した発信元情報データと前記コード化データ生成部が生成したコード化データとを前記送信画像に追加する送信画像データ生成部とを備えることを特徴とするファクシミリ通信装置。
  4. 請求項3に記載のファクシミリ通信装置が送信する、前記コード化データを含む送信画像を受信する受信部と、
    該コード化データを含む送信画像を含む送信画像を所定の媒体に可視像として形成する画像形成部とを備えることを特徴とするファクシミリ通信装置。
  5. 請求項1から請求項4までの何れか一項に記載のファクシミリ通信装置を少なくとも1台含むことを特徴とするファクシミリ通信システム。
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