JP2001343079A - リリーフ弁 - Google Patents

リリーフ弁

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JP2001343079A
JP2001343079A JP2000162593A JP2000162593A JP2001343079A JP 2001343079 A JP2001343079 A JP 2001343079A JP 2000162593 A JP2000162593 A JP 2000162593A JP 2000162593 A JP2000162593 A JP 2000162593A JP 2001343079 A JP2001343079 A JP 2001343079A
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JP
Japan
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spool
relief
damper
relief valve
chamber
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JP2000162593A
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English (en)
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Tetsuya Murashima
哲也 村島
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Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】例えば自動車の動力舵取装置の油圧回路のリリ
ーフ弁において、作動に伴う異音を発生する場合があ
る。 【解決手段】リリーフに際して、弁孔6に収容されたス
プール7が移動するとき、ダンパピストン20が収容室
11内を移動する。ダンパピストン20によって収容室
11内に区画されるダンパ室21がリリーフ時にダッシ
ュポットとして働き、スプール7の振動を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば動力舵取装置
の油圧回路に適用されるリリーフ弁に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、こ
の種のリリーフ弁として、スプールを用いるものがあ
り、設定圧を超える作動油圧がリリーフ弁に作用する
と、リリーフ弁が軸方向に移動して、作動油を戻り油路
側に逃がし、これにより作動油圧を開放するようにして
いる。ところが、作動油が高圧力で高流量のときに、ス
プールがチャタリング(一種の自励振動)を起こして、
高温の異音を発生する場合がある。このような異音は運
転者に不快感を与え、好ましくない。
【0003】そこで、本発明の目的は、作動に伴う異音
を低減することのできるリリーフ弁を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、弁孔内にスライド自在に挿入され且つ弾
性部材によって閉じ方向に付勢されるスプールがその一
端に作動油圧を受け、この作動油圧が設定値に達したと
きにスプールが他端側に移動することにより作動油を弁
孔から逃がし油路に逃がすリリーフ弁において、上記ス
プールの移動に伴って移動するダンパピストンをスプー
ルの他端に隣接する収容室にスライド自在に収容し、ダ
ンパピストンによって上記収容室内にダンパ室を区画し
ていることを特徴とする。
【0005】この場合、リリーフ時のスプールに振動が
発生しても、ダンパ室がダッシュポットとして働き、弾
性部材と共働してスプールの振動を抑制する。その結
果、チャタリングとそれに伴う異音の発生を防止するこ
とができる。上記ダンパ室と逃がし油路を互いに連通す
る連通油路をさらに設ける場合には、連通油路によって
ダンパ室と逃がし油路との間の差圧を調整して、好まし
いダンパ効果を得ることができる点で好ましい。
【0006】上記ダンパピストンをスプールと一体に形
成する場合には、部品点数および組立工数を削減するこ
とができる点で好ましい。上記ダンパピストンをスプー
ルと別体に形成する場合には、室と弁孔との間にシビア
な同軸度を設定する必要がない。また、スプールは弁孔
内で、ダンパピストンは収容室内で互いに独立して調心
されるので、両者がともにスムーズに作動できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい態様を添付図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施の形態の
リリーフ弁が適用された、動力舵取装置用の油圧ポンプ
1の要部断面図である。図1を参照して、油圧ポンプ1
のハウジング2には図示しない吐出ポートが形成され、
この吐出ポートは、吐出先である動力舵取装置に管路を
介して連結される。
【0008】ハウジング2の一部は弁ハウジング3とし
て構成されており、この弁ハウジング3にリリーフ弁4
が装着されている。リリーフ弁4は、上記吐出ポートへ
の吐出路5に連通する弁孔6にスライド自在に収容され
るスプール7と、このスプール7を閉じ方向に付勢する
例えば圧縮コイルばねからなる弾性部材8と、この弾性
部材8のセット荷重の調整を通じてリリーフ圧を調整す
る調整ねじ9と、この調整ねじ9を止定するロックナッ
ト10とを備えている。
【0009】弁ハウジング3は、スプール7の開放側に
弁孔6と同軸上に連なる円孔からなる収容室11を区画
している。収容室11はスプール7と反対側に開口して
おり、その開口縁部には円錐状テーパ面からなるシール
受け面12が形成されている。また、収容室11は、シ
ール受け面12から所定深さの位置までが、上記調整ね
じ9と結合するねじ孔13となっている。一方、調整ね
じ9は有底円筒状をなし、弾性部材8の一部を導入して
これをガイドする機能を果たすとともに、その内底部が
弾性部材8の第1の端部8aを受けるばね受け座として
機能する。9aは調整ねじ9の端部に形成された操作部
であり、操作部9aは例えばドライバの先と嵌まり合う
溝からなる。
【0010】調整ねじ9の外周には、収容室11のねじ
孔13にねじ結合するねじ部14が形成される。このね
じ部14の途中部に例えばOリングからなるシール15
を嵌め合わせた周溝16が形成されている。シール15
は、調整ねじ9がねじ孔13にねじ込まれた状態で、周
溝16の底面とシール受け面12とロックナット10の
端面とにより区画される空間に収容され、収容室11か
ら外部へ作動油が漏れないようにする。
【0011】スプール7にはスプール7を径方向に貫く
径方向油路17が形成され、この径方向油路17からス
プール7を軸方向に貫通してスプール7の第1の端部7
aに開口する軸方向油路18が形成されている。図2に
示すように径方向油路17が弁孔6内にある状態から収
容室11に開放する状態へとスプール7が移動すること
により、リリーフする。図2において、27はスプール
7に働く側圧のバランスをとるために設けられた周溝で
ある。
【0012】スプール7の第2の端部7bにはスプール
7より大径のバルブストッパ19が一体に連結され、こ
のバルブストッパ19を介してスプール7とダンパピス
トン20が一体に連結されている。バルブストッパ19
とダンパピストン20は収容収容室11内に収容され、
調整ねじ9とダンパピストン20との間にダンパ室21
が区画されている。バルブストッパ19は収容室11に
おいて弁孔6の周囲に形成される環状の位置決め部22
に当接して、スプール7の閉じ位置を規定する。
【0013】ダンパピストン20とスプール6の間に
は、バルブストッパ19の周囲に環状の油路23が区画
されており、この環状の油路23に逃がし油路24が連
通している。逃がし油路24は油圧ポンプの低圧側に連
なっており、リリーフされた作動油を低圧側へ戻す働き
をする。ダンパピストン20は有底円筒状をなし、収容
室11内にスライド自在に収容されている。ダンパピス
トン20は弾性部材8の第2の端部8bを受けるばね受
け座を兼ねている。ダンパピストン20の外周には軸方
向に延びる溝25が形成されており、この溝25により
ダンパ室21と逃がし油路24とを連通する連通油路2
6が区画されている。
【0014】本実施形態によれば、リリーフする際にス
プール7に振動が発生しても、ダンパ室21がダッシュ
ポットとして働き、弾性部材8と共働してスプール7の
振動を抑制する。その結果、チャタリングとそれに伴う
異音の発生を防止することができる。また、連通油路2
6を介してダンパ室21と逃がし油路24との間の差圧
を低減できるので、流量にかかわらず略一定のリリーフ
圧を確保でき、しかも好ましいダンパ効果を得ることが
できる。
【0015】さらに、ダンパピストン20とスプール7
とを一体に形成するので、部品点数および組立工数を削
減して、製造コストを安くすることができる。なお、本
実施形態において、ダンパピストン20に摺接する収容
室11の内周面に溝を設けて上記の連通油路26を形成
するようにしても良い。図3は本発明の別の実施形態を
示している。図3を参照して、本実施形態が図1の実施
形態と主に異なるのは、ダンパピストン28とスプール
29を別体に形成した点にある。スプール29に一体に
形成されたバルブストッパ19からスプール7と反対側
に案内軸31が延びており、この案内軸31はダンパピ
ストン28に形成された挿通孔30に隙間32を設けて
挿通されて弾性部材8の第2の端部8aに達し、弾性部
材8の内径をガイドする。ダンパピストン28はバルブ
ストッパ19を介してスプール7を閉じ方向に付勢して
いる。また、図3の実施形態の溝25に代えて、ダンパ
ピストン28とバルブストッパ19の互いの対向面に少
なくとも一方に溝33を設けて連通油路34を形成して
ある。
【0016】本実施形態では、ダンパピストン28を摺
動させる収容室11とスプール29を摺動させる弁孔6
との間にシビアな同軸度を設定する必要がない。また、
スプール29は弁孔6内で、ダンパピストン28は収容
室11内で互いに独立して調心されるので、両者がとも
にスムーズに作動できる。本発明は上記各実施形態に限
定されるものではなく、例えば、連通油路26,34を
形成するために、溝25,33に代えてダンパピストン
20,28に貫通孔をそれぞれ設けるようにしても良
い。
【0017】また、本発明を動力舵取装置の油圧ポンプ
以外の油圧回路に適用することもでき、その他、本発明
の範囲で種々の変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のリリーフ弁が適用された
油圧ポンプの要部の断面図である。
【図2】リリーフ弁の要部の一部破断拡大断面図であ
る。
【図3】本発明の別の実施形態のリリーフ弁が適用され
た油圧ポンプの要部の断面図である。
【符号の説明】
3 弁ハウジング 4 リリーフ弁 6 弁孔 7 スプール 7a 第1の端部(一端) 7b 第2の端部(他端) 8 弾性部材 9 調整ねじ 10 ロックナット 11 収容室 17 径方向油路 18 軸方向油路 19 バルブストッパ 20 ダンパピストン 21 ダンパ室 24 逃がし油路 26 連通油路 28 ダンパピストン 29 スプール 34 連通油路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁孔内にスライド自在に挿入され且つ弾性
    部材によって閉じ方向に付勢されるスプールがその一端
    に作動油圧を受け、この作動油圧が設定値に達したとき
    にスプールが他端側に移動することにより作動油を弁孔
    から逃がし油路に逃がすリリーフ弁において、 上記スプールの移動に伴って移動するダンパピストンを
    スプールの他端に隣接する収容室にスライド自在に収容
    し、ダンパピストンによって上記収容室内にダンパ室を
    区画していることを特徴とするリリーフ弁。
  2. 【請求項2】上記ダンパ室と逃がし油路を互いに連通す
    る連通油路をさらに設けることを特徴とする請求項1記
    載のリリーフ弁。
  3. 【請求項3】上記ダンパピストンをスプールに一体に形
    成することを特徴とする請求項1又は2記載のリリーフ
    弁。
  4. 【請求項4】上記ダンパピストンをスプールと別体に形
    成することを特徴とする請求項1又は2記載のリリーフ
    弁。
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