JP2001340821A - プリフォーム清掃方法及び装置 - Google Patents
プリフォーム清掃方法及び装置Info
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Landscapes
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Abstract
を流れ作業にて効率的に綺麗に清掃することができるプ
リフォーム清掃方法及び装置を提供する。 【解決手段】 プリフォーム3を把持部材13にて1個
ずつ把持し、旋回フレーム8の旋回に伴いラック32が
昇降することでピニオン29を回転させ、このピニオン
29の軸を中心に把持部材13を回動させてプリフォー
ム3を倒立姿勢にする。旋回フレーム8の旋回に伴い昇
降ロッド36を上昇させ、プリフォーム突入以前より内
面清掃用ノズル15からエアー噴射しながらプリフォー
ム中に突入させることによりプリフォームの内面を清掃
すると同時に、定位置の外面清掃用ノズル41にて外面
をエアー噴射にて清掃する。内面清掃用ノズル及び外面
清掃用ノズルによる清掃が終了する以前にプリフォーム
を除電する。
Description
ルなどとして製品化する前の一次成形品であるプリフォ
ームを清掃するプリフォーム清掃方法及び装置に関す
る。
示すようなプリフォームを一次成形品として成形し、こ
れをブロー成形(二次成形)してプラスチックボトルと
する製法が一般に広く行われている。この場合、プリフ
ォームの一次成形を行うところと、これを二次成形して
プラスチックボトルとするところとは別になっているこ
とが多く、最近では、プリフォームを外国から輸入して
国内で二次成形するボトルメーカもある。
扱われ、製造、検査、梱包、流通、開梱等の種々の過程
を経て二次成形に回されることから、ゴミ等が付着する
恐れが多分にあり、ゴミ等が付着したままプラスチック
ボトルとして二次成形されてしまうことは、ボトルメー
カにとっては重大な品質上の欠陥となる。
ルとして二次成形(ブロー成形)する前工程で、プリフ
ォームの清掃を行う必要性が生じているが、プラスチッ
クボトルは大量生産方式でブロー成形されていることか
ら、プリフォームの清掃にも大量のプリフォームを流れ
作業にて効率的に清掃することが要求される。しかし、
このような要求に応えられるようなプリフォーム清掃装
置はいままで提供されていない。
は、大量のプリフォームの口部を含む内面と外面を流れ
作業にて効率的に綺麗に清掃することができるプリフォ
ーム清掃方法及び装置を提供することにある。
ているとともに、全体として小型化できるプリフォーム
清掃装置を提供することにある。
リフォーム清掃方法は、開口を下向きにした倒立姿勢で
順次搬送されてくるプリフォームに対し、内面清掃用ノ
ズルを、プリフォームの搬送に同期して回送しながら昇
降させ、内面清掃用ノズルを上昇させるときにプリフォ
ーム突入以前よりエアー噴射しながらプリフォーム中に
突入させることによりプリフォームの内面を清掃すると
同時に、プリフォームの外側で外面清掃用ノズルからエ
アー噴射して外面を清掃することを特徴とする。
記のように内面清掃用ノズルをプリフォーム中に突入さ
せる以前から始めるが、内面清掃用ノズルを下降させて
プリフォームより抜出したら終了する。
法は、プリフォームを除電手段により除電する除電工程
と、プリフォームを開口を下向きにした倒立姿勢で順次
搬送させながら、内面清掃用ノズルをプリフォーム中に
突入させ、該内面清掃用ノズルからのエアー噴射により
プリフォームの内面を清掃すると同時に、プリフォーム
の外側で外面清掃用ノズルからエアー噴射してプリフォ
ームの外面を清掃する清掃工程とを有することを特徴と
する。この場合、除電手段により除電は、プリフォーム
が正立姿勢のとき又は倒立姿勢のときのいずれの姿勢で
もよい。
法は、プリフォームを開口を下向きにした倒立姿勢で順
次搬送させながら、プリフォームの外側で外面清掃用ノ
ズルからイオンと共にエアー噴射してプリフォームを除
電しつつ外面を清掃する外面清掃と、内面清掃用ノズル
をプリフォーム中に突入させてプリフォームと同時に移
動させながら、該内面清掃用ノズルからのエアー噴射に
よりプリフォームの内面を清掃する内面清掃とを併行し
て行うことを特徴とする。このようにすると、除電と清
掃を効率良く同時に行える。
ノズルからのエアー噴射は、プリフォーム突入以前より
開始してプリフォームから抜出するまで行うことが好ま
しい。
置は、次のような手段の組み合わせに特徴がある。 搬送されてきたプリフォームを把持する把持部材
と、この把持部材を回動させてプリフォームの姿勢を上
下反転させるプリフォーム反転機構と、反転されて口部
を下向きとしたプリフォーム中に内面清掃用ノズルを突
入させるノズル突入機構とを有し、その多数ユニットを
前記旋回フレームの円周方向に等間隔に装着したこと。 プリフォームの外面にエアー噴射する外面清掃用ノ
ズルを、内面清掃用ノズルがプリフォーム中に突入する
位置より上方の定位置に架設したこと、 内面清掃用ノズル及び外面清掃用ノズルにエアーを
供給するエアー供給系を備え、このエアー供給系の電磁
弁は、内面清掃用ノズルからのエアー噴射が、該内面清
掃用ノズルがプリフォームに突入する以前からプリフォ
ームより抜出するまで行われるとともに、外面清掃用ノ
ズルからのエアー噴射もこれと同時に行われるようにオ
ン・オフ制御されるようにしたこと。
ムを駆動装置により旋回駆動させ、把持部材とプリフォ
ーム反転機構とノズル突入機構とを1組のユニットとし
て、その多数ユニットを前記旋回フレームの円周方向に
等間隔に装着すれば、多数のプリフォームを連続して効
率よく清掃できる。
置は、次のような手段の組み合わせに特徴がある。 起伏がある第1及び第2のカムトラックを胴部に沿
って設けた固定フレームに対して、旋回フレームを駆動
装置により旋回駆動させるようにしたこと。 搬送されてきたプリフォームを1個ずつ把持する把
持部材と、この把持部材を回動させてプリフォームの姿
勢を上下反転させるプリフォーム反転機構と、反転され
て口部を下向きとしたプリフォーム中に内面清掃用ノズ
ルを突入させるノズル突入機構とを1組のユニットとし
て、その多数ユニットを旋回フレームの円周方向に等間
隔に装着したこと。 プリフォーム反転機構は、ラックに装着されたカム
フォロアが旋回フレームの旋回に伴い第1のカムトラッ
クに沿って転動することによりラックが第1のカムトラ
ックの起伏に従って上下動し、該ラックに噛合させたピ
ニオンが回転することで把持部材がピニオンの軸を中心
に反転する構造としたこと。 ノズル突入機構は、内面清掃用ノズルを保持した昇
降ロッドにカムフォロアを装着し、該カムフォロアが前
記旋回フレームの旋回に伴い第2のカムトラックに沿っ
て転動することにより昇降ロッドが第2のカムトラック
の起伏に従って上下動して、内面清掃用ノズルがプリフ
ォーム中に突入及びプリフォーム中から抜出する構造と
したこと。 プリフォームの外面にエアー噴射する複数の外面清
掃用ノズルを、内面清掃用ノズルがプリフォーム中に突
入する位置より上方の定位置において、内面清掃用ノズ
ル相互の間隔と同じ間隔で架設したこと。 各ユニットの内面清掃用ノズルに個別にエアーを供
給するための各ユニット毎の電磁弁と、該電磁弁から内
面清掃用ノズルに至る内部配管系及び内部電気配線系を
旋回フレームの内側に搭載したこと。 旋回フレームの旋回軸線上にて該旋回フレームと一
体回転する回転ジョイントと回転しない固定ジョイント
とを嵌合させ、その嵌合部において電磁弁を外部配管
と、内部電気配線系を外部電気配線とそれぞれ接続した
こと。
スプリングにより閉じる方向に付勢され、該把持部材に
装着されたカムフォロアが、旋回フレームの旋回に伴い
固定フレーム側に設けられた開閉用カムに係合すること
により、一対の把持爪がカムフォロアに連動して開く構
造のものが良い。
び旋回フレームは円筒形とし、プリフォーム反転機構を
旋回フレームの外側、ノズル突入機構を旋回フレームの
内側に装着することがより好ましい。
及び外面清掃用ノズルによる清掃が終了する以前にプリ
フォームを除電する除電手段を備えると良い。
置は、次のような手段の組み合わせに特徴がある。 搬送されてきたプリフォームを把持する把持部材
と、この把持部材を回動させてプリフォームの姿勢を上
下反転させるプリフォーム反転機構と、反転されて口部
を下向きとしたプリフォーム中に内面清掃用ノズルを突
入させるノズル突入機構とを有し、その多数ユニットを
旋回フレームの円周方向に等間隔に装着したこと。 プリフォームの外面にエアー噴射する外面清掃用ノ
ズルを、内面清掃用ノズルがプリフォーム中に突入する
位置より上方の定位置に架設したこと。 内面清掃用ノズル及び外面清掃用ノズルにエアーを
供給するエアー供給系と、これらノズルのエアー噴射に
よる清掃が終了する以前にプリフォームを除電する除電
手段とを備えたこと。
置において、除電手段としては、外面清掃用ノズルによ
るエアー噴射に伴いイオンを噴射してプリフォームを除
電するものが、送風しながらの除電とエアー噴射による
清掃を同じノズルから同時に行えるとともに、除電器を
別に設置する必要がなく、好都合であるが、プリフォー
ムが把持手段にて把持される以前に送風しながら除電す
るものでもよい。
面に従って詳細に説明する。
置のシステム全体の平面配置図で、このシステムは専用
のクリーニングルーム1内に設置されている。図3にク
リーニングルーム1の入口2の外側付近を示す。清掃し
ようとするプリフォーム3は、その首部を平行な2本の
レール4間に位置させた正立姿勢にして1列に並べて搬
入されてくる。その搬入時に、クリーニングルーム1の
外側でプリフォーム3を除電するため、送風式除電器5
が設置されている。この送風式除電器5は、モータにて
回転するファンの吹き出し口に放電電極を配置したもの
で、ファンにて送風しながら放電電極にてコロナ放電を
生じさせることで、プラス・マイナスのイオンを風と共
にプリフォーム3に吹き付けて除電する。
1に示すように複数の送風式除電器5aを等間隔に並べ
てユニット化したマルチ送風式除電器5’を用い、正立
姿勢にして1列に並べて搬送されるプリフォーム3に向
かって、プラス・マイナスのイオンを風と共に上方から
プリフォーム3に吹き付ければ、プリフォーム3の内外
面を同時に除電できる。
ル4間を直線搬送され、図2に示すようにクリーニング
ルーム1内で矢印A方向に回転する搬入側スターホイー
ル6aに捕捉され、このスターホイール6aによりその
円周方向に等間隔に並べられて保持されることで、プリ
フォーム清掃装置7の把持位置へと順次回送される。
5に断面を示す。プリフォーム清掃装置7は、下側の円
筒形の固定フレーム8に対して、上側の円筒形の旋回フ
レーム9が、垂直な固定軸10を中心として旋回する構
造になっている。固定軸10の周りには、旋回フレーム
9とその付帯部分を軸受けする上下複数の軸受が設けら
れている。旋回フレーム9は、固定フレーム8よりも下
方において固定軸10の回りを回転するスプロケットホ
イール11と連結されており、このスプロケットホイー
ル11に掛け回したタイミングベルト12を経て、図示
しないモータにて旋回駆動される。図2において矢印B
が旋回フレーム9の旋回方向で、その旋回と搬入側スタ
ーホイール6aの回転は同期している。
個ずつ把持する把持部材13と、この把持部材13を回
動させてプリフォーム3の姿勢を上下反転させるプリフ
ォーム反転機構14と、反転されて口部を下向きとした
プリフォーム3中に内面清掃用ノズル15を突入させる
ノズル突入機構16とを1組のユニットとして、その多
数ユニットが旋回フレーム9の円周方向に等間隔にして
全周に装着されている。図11にその1組のユニットを
示す。
は、ボディ17に、一対の把持爪18をそれぞれ固定ピ
ン19を中心として水平回動自在(開閉自在)に枢着す
るとともに、スライダ20を2本のガイドロッド21で
案内して前後摺動自在(進退自在)に装着している。そ
して、一対の把持爪18の中間部を、一対のリンク22
と連結ピン23・24にてスライダ20の先端部とそれ
ぞれ連結し、スライダ20の進退により一対の把持爪1
8が開閉されるようになっている。スライダ20上には
カムフォロア25が回転自在に軸支されており、このカ
ムフォロア25が、旋回フレーム9の旋回に伴い、固定
フレーム8に設けられた図6(平面図)に示すような円
弧板状の開閉用カム26の内周縁と係合しながら転動す
ると、スライダ20が、図9に示すように一対のスプリ
ング27に抗して後退し、一対の把持爪18が開くよう
になっている。カム26は、図2においてX1の位置か
らX2の位置に渡る円弧をなし、一対の把持爪18は、
旋回フレーム9の矢印B方向への旋回に伴い、X1を過
ぎた直後から開き、その状態をX2の直前までカム26
により保持され、X2からX1までの間ではスプリング
27の作用により閉じるようになっている。
て回送されてきたプリフォーム3は、その首部が、開い
た状態となっている一対の把持爪18間に入り込む。旋
回フレーム9側でのプリフォーム3の揺動を防止するた
め、旋回フレーム9の外周には、図2、4、5に示すよ
うに補助スターホイール28が一体的に設けられてい
る。首部が一対の把持爪18間に入り込んだプリフォー
ム3は、旋回フレーム9の旋回に伴い矢印方向Bに回送
され、図2のX2位置で一対の把持爪18が閉じること
によりこれに把持される。
でプリフォーム3を把持した把持部材13は、X2位置
からX3位置までの旋回フレーム9の旋回中にプリフォ
ーム反転機構14により上下反転されるもので、次にプ
リフォーム反転機構14について説明する。図11にそ
の側面を示す。
ケット30にて固定されている。ピニオン30は、旋回
フレーム9に固定された軸受台31に軸支され、旋回フ
レーム9に上下摺動自在に装着された垂直なラック32
と噛み合っている。このラック32の下端部には、カム
フォロア33を軸支した昇降板34が固着されている。
このカムフォロア33は、固定フレーム8の胴部に起伏
して設けられた溝である第1のカムトラック35に嵌っ
たまま転動するようになっており、旋回フレーム9が旋
回すると、ラック32が第1のカムトラック35の起伏
に従って昇降することで、ピニオン29が回転する。こ
れにより、把持部材13がピニオン29の軸を中心に回
動して上下反転し、この把持部材13に把持されたプリ
フォーム3がその開口を下向きにする倒立姿勢となる。
図12〜図17にその反転動作を順次示す。
姿勢となると、内面清掃用ノズル15がノズル突入機構
16により旋回フレーム9の旋回に伴いプリフォーム3
中に突入してくるもので、次にノズル突入機構16につ
いて説明する。図18にその断面を示す。
端に固定され、この昇降ロッド36と一体に昇降する。
昇降ロッド36は、旋回フレーム9に固定された上下の
案内軸受37・38に上下摺動自在に貫通され、この昇
降ロッド36に装着したカムフォロア39が、旋回フレ
ーム9の内側に設けた第2のカムトラック40上を転動
することにより、昇降ロッド36は第2のカムトラック
40の起伏に従って昇降する。図19にその動作を展開
して示す。ノズル15がプリフォーム3中に突入する以
前からエアー噴射を開始し、上向きにエアー噴射しなが
らプリフォーム3中に突入することにより、プリフォー
ム3の内面が清掃され、またノズル15へのエアー供給
と遮断が、ノズル15の昇降に同期して後述のようにエ
アー供給系の電磁弁により制御される。
時に、プリフォーム3の外面を上方から定位置でエアー
噴射にて清掃するため、複数の外面清掃用ノズル41
が、内面清掃用ノズル15相互の間隔と同じ間隔で架設
フレーム(図示せず)に垂設されている。図19に示す
ように、内面清掃用ノズル15がプリフォーム3中に突
入する直前のところから抜出する直後のところまでの範
囲内で、内面清掃と同時に外面清掃できるように、本例
では外面清掃用ノズル41の個数は8個となっており、
これら外面清掃用ノズル41は同時に下向きにエアー噴
射するとともに、エアー供給系の電磁弁により内面清掃
用ノズル15の同時にエアーの供給・遮断を制御され
る。
ォーム3中に突入してから抜出するまでのタイミングチ
ャートと、内面清掃用ノズル15及び外面清掃用ノズル
41がエアー噴射を開始してから停止するまでのタイミ
ングチャートとを併記してある。これらのタイミングチ
ャートから分かるように、内面清掃用ノズル15及び外
面清掃用ノズル41からのエアー噴射は、内面清掃用ノ
ズル15が上昇を始めてプリフォーム3中に突入する以
前から開始し、突入している間中は継続して、内面清掃
用ノズル15が下降してプリフォーム3から抜出したと
ころで停止するタイミングとなっている。このように内
面清掃用ノズル15からのエアー噴射をプリフォーム3
中に突入する以前から開始することにより、倒立姿勢に
なっているプリフォーム3の口部の内外面も内面清掃用
ノズル15にて清掃できるという効果がある。また、内
面清掃用ノズル15からのエアー噴射の停止は、プリフ
ォーム3から抜出した後であるため、この場合も同様の
ことが言える。
9の回転速度とその第2のカムトラック40の軌跡から
割り出すことができるので、旋回フレーム9の回転速度
を検出すれば電気的に自動制御できるが、内面清掃用ノ
ズル15自体の昇降を検出してタイミングをとるように
してもよい。
ム3は、図2におけるX4位置からX1位置の間でラッ
ク32が下降し、把持部材13が上記とは逆の方向に反
転して復帰することにより、正立姿勢に戻される。そし
て、X1位置を過ぎたところで把持部材13の一対の把
持爪18が開くことにより、矢印C方向に回転している
搬出側スターホイール6bに捕捉され、このスターホイ
ール6bから更に搬出コンベアにてクリーニングルーム
1外へ搬出される。
給する内部配管系、及びこれを制御する電磁弁群へ給電
する内部電気配線系について説明する。内面清掃用ノズ
ル15群は、上記のように旋回フレーム9の全周に配設
されてこれと一体に固定軸10を中心に旋回することか
ら、エアー供給及び給電は次のように固定軸10の上端
部に装着したジョイントを経由して行われる。図20に
そのジョイント構造を示す。なお、図20において、回
転しない固定の部分はハッチングで表してある。
体に回転する円形の回転板42上に回転ジョイント43
が固定されているとともに、2組の電磁弁ユニット44
と2組の配電ユニット45が、図2に示すような対向配
置にしてそれぞれブラケット46・47により回転板4
2上に架設されている。回転板42は、固定軸10の上
端部に回転自在に軸受けされている。2組の電磁弁ユニ
ット44は、内面清掃用ノズル15群のうちの半数ずつ
を分担し、各組の1個1個の電磁弁は、1個の内面清掃
用ノズル15とエアーホース48を通じて1対1の関係
で連結されていて、対応する1個の内面清掃用ノズル1
5へのエアーの供給・遮断を個々に制御する。エアーホ
ース群48は、回転板42上において上下の部分が連結
されている。2組の配電ユニット45は、2組の電磁弁
ユニット44に電線49を通じてそれぞれ接続され、電
磁弁のオン・オフを旋回フレーム9の旋回に同期して個
々に制御する。
イント50中を回転自在に貫通して、上端部がクリーニ
ングルーム1の天井部51の近くまで延びている。固定
ジョイント50は、ブラケット52にて天井部51に固
定されている。この固定ジョイント50の胴部には内外
を貫通する連通孔53が設けられている。この連通孔に
は、図示しないエアー供給源からのエアーホース54が
接続され、固定ジョイント50中にエアーが供給され
る。固定ジョイント50中に入ったエアーは、回転ジョ
イント43に設けられた連通孔55及びこれに接続され
たエアーホース56を通じて2組の電磁弁ユニット44
のそれぞれに供給される。
に沿って配線された給電ケーブル57は、回転ジョイン
ト43と接続され、更に回転ジョイント43中の配線リ
ード及び回転ジョイント43からの電線58を通じて2
組の配電ユニット45に接続されている。
は、旋回フレーム9の内側の上方に配置され、旋回フレ
ーム9と共に固定軸10を中心に回転するため、全体の
設置スペースを小さくできる。
を内面清掃用ノズル15と外面清掃用ノズル41とのエ
アー噴射による清掃以前に行うようにしたが、複数の外
面清掃用ノズル41のうちの少なくとも1個、例えば回
送されてくるプリフォーム3に最初にエアーを噴射する
一端(図19における左端)の外面清掃用ノズル41自
体に、図22に示すように、除電手段として例えば針状
の放電電極57を内蔵してコロナ放電を発生させながら
エアー噴射すれば、その放電により生じたイオンをエア
ー噴射と共にプリフォーム3に吹き付けて除電できる。
量のプリフォームの内面と外面を流れ作業にて効率的に
清掃することができるに加え、次のような効果がある。 内面清掃用ノズルを上昇させるときにプリフォーム
突入以前よりエアー噴射しながらプリフォーム中に突入
させることによりプリフォームの内面を清掃するので、
内面清掃用ノズルにてプリフォームの内面を清掃できる
とともに、プリフォームの口部の内外面も清掃できる。 内面清掃用ノズルからのエアー噴射を、内面清掃用
ノズルを下降させてプリフォームより抜出するまで行う
ことにより、抜出する際にもプリフォームの口部の内外
面を清掃できる。 プリフォームを除電することにより、塵埃等の剥離
が容易になり清掃効果の向上が図れる。また、外面清掃
用ノズルによるエアー噴射に伴いイオンを噴射してプリ
フォームを除電すれば、送風しながらの除電とエアー噴
射による清掃を同じノズルから同時に行えるとともに、
除電器を別に設置する必要がなくなる。
のような効果もある。 プリフォームを把持する把持部材の反転及びプリフ
ォームの内面を清掃する内面清掃用ノズルの昇降を、旋
回フレームの旋回に伴いカムを用いて行うことにより、
スムーズに動作させることができる。 把持部材の反転を、昇降するラックに噛合させたピ
ニオンの軸を中心に行うことにより、搬入側スターホイ
ール及び搬出側スターホイールとの受け渡しをスムーズ
に行うことができる。 内面清掃用ノズル群へエアー供給する内部配管系、
及びこれを制御する電磁弁群へ給電する内部電気配線系
を、旋回フレームの内側に搭載することにより、全体の
設置スペースを小さくできる。
形とし、プリフォーム反転機構を旋回フレームの外側、
ノズル突入機構を旋回フレームの内側に装着すれば、小
型化できる。 把持部材に開閉構造として、旋回フレームの旋回に
伴い一対の把持爪がカムフォロアに連動して開く構造と
すれば、把持部材の開閉をスムーズに行うことができ
る。
ム全体の平面配置図である。
る。
図である。
機構と内面清掃用ノズルのノズル突入機構の一部を示す
側面図である。
で、プリフォームが正立姿勢のときの状態である。
期の状態である。
げられた状態である。
た状態である。
進んだ状態である。
って倒立姿勢になった状態である。
掃用ノズルの断面図である。
ルの昇降を展開して、外面清掃用ノズルの配置と対応さ
せ、併せてそのタイミングと内面清掃用及び外面清掃用
の両ノズルのエアー噴射タイミングとを対照させて示す
図である。
系の断面図である。
図である。
Claims (14)
- 【請求項1】開口を下向きにした倒立姿勢で順次搬送さ
れてくるプリフォームに対し、内面清掃用ノズルを、プ
リフォームの搬送に同期して回送しながら昇降させ、内
面清掃用ノズルを上昇させるときにプリフォーム突入以
前よりエアー噴射しながらプリフォーム中に突入させる
ことによりプリフォームの内面を清掃すると同時に、プ
リフォームの外側で外面清掃用ノズルからエアー噴射し
て外面を清掃することを特徴とするプリフォーム清掃方
法。 - 【請求項2】内面清掃用ノズルからのエアー噴射は、内
面清掃用ノズルを下降させてプリフォームより抜出する
まで行うことを特徴とする請求項1記載のプリフォーム
清掃方法。 - 【請求項3】プリフォームを除電手段により除電する除
電工程と、プリフォームを開口を下向きにした倒立姿勢
で順次搬送させながら、内面清掃用ノズルをプリフォー
ム中に突入させ、該内面清掃用ノズルからのエアー噴射
によりプリフォームの内面を清掃すると同時に、プリフ
ォームの外側で外面清掃用ノズルからエアー噴射してプ
リフォームの外面を清掃する清掃工程とを有することを
特徴とするプリフォーム清掃方法。 - 【請求項4】プリフォームを開口を下向きにした倒立姿
勢で順次搬送させながら、プリフォームの外側で外面清
掃用ノズルからイオンと共にエアー噴射してプリフォー
ムを除電しつつ外面を清掃する外面清掃と、内面清掃用
ノズルをプリフォーム中に突入させてプリフォームと同
時に移動させながら、該内面清掃用ノズルからのエアー
噴射によりプリフォームの内面を清掃する内面清掃とを
併行して行うことを特徴とするプリフォーム清掃方法。 - 【請求項5】内面清掃用ノズルからのエアー噴射は、プ
リフォーム突入以前より開始してプリフォームから抜出
するまで行うことを特徴とする請求項3又は4記載のプ
リフォーム清掃方法。 - 【請求項6】配列して順次搬送されてくるプリフォーム
の内面と外面をエアー噴射にて同時に清掃するプリフォ
ーム清掃装置であって、 搬送されてきたプリフォームを把持する把持部材と、こ
の把持部材を回動させてプリフォームの姿勢を上下反転
させるプリフォーム反転機構と、反転されて口部を下向
きとしたプリフォーム中に内面清掃用ノズルを突入させ
るノズル突入機構とを有し、その多数ユニットを前記旋
回フレームの円周方向に等間隔に装着したこと、 プリフォームの外面にエアー噴射する外面清掃用ノズル
を、前記内面清掃用ノズルがプリフォーム中に突入する
位置より上方の定位置に架設したこと、 前記内面清掃用ノズル及び外面清掃用ノズルにエアーを
供給するエアー供給系を備え、このエアー供給系の電磁
弁は、内面清掃用ノズルからのエアー噴射が、該内面清
掃用ノズルがプリフォームに突入する以前からプリフォ
ームより抜出するまで行われるとともに、外面清掃用ノ
ズルからのエアー噴射もこれと同時に行われるようにオ
ン・オフ制御されるようにしたこと、を特徴とするプリ
フォーム清掃装置。 - 【請求項7】固定フレームに対して、旋回フレームを駆
動装置により旋回駆動させるようにしたこと、 把持部材とプリフォーム反転機構とノズル突入機構とを
1組のユニットとして、その多数ユニットを前記旋回フ
レームの円周方向に等間隔に装着したこと、を特徴とす
る請求項6記載のプリフォーム清掃装置。 - 【請求項8】配列して順次搬送されてくるプリフォーム
の内面と外面をエアー噴射にて同時に清掃するプリフォ
ーム清掃装置であって、 起伏がある第1及び第2のカムトラックを胴部に沿って
設けた固定フレームに対して、旋回フレームを駆動装置
により旋回駆動させるようにしたこと、 搬送されてきたプリフォームを1個ずつ把持する把持部
材と、この把持部材を回動させてプリフォームの姿勢を
上下反転させるプリフォーム反転機構と、反転されて口
部を下向きとしたプリフォーム中に内面清掃用ノズルを
突入させるノズル突入機構とを1組のユニットとして、
その多数ユニットを前記旋回フレームの円周方向に等間
隔に装着したこと、 前記プリフォーム反転機構は、ラックに装着されたカム
フォロアが前記旋回フレームの旋回に伴い前記第1のカ
ムトラックに沿って転動することによりラックが第1の
カムトラックの起伏に従って上下動し、該ラックに噛合
させたピニオンが回転することで前記把持部材がピニオ
ンの軸を中心に反転する構造としたこと、 前記ノズル突入機構は、前記内面清掃用ノズルを保持し
た昇降ロッドにカムフォロアを装着し、該カムフォロア
が前記旋回フレームの旋回に伴い前記第2のカムトラッ
クに沿って転動することにより昇降ロッドが第2のカム
トラックの起伏に従って上下動して、内面清掃用ノズル
がプリフォーム中に突入及びプリフォーム中から抜出す
る構造としたこと、 プリフォームの外面にエアー噴射する複数の外面清掃用
ノズルを、前記内面清掃用ノズルがプリフォーム中に突
入する位置より上方の定位置において、内面清掃用ノズ
ル相互の間隔と同じ間隔で架設したこと、 各ユニットの内面清掃用ノズルに個別にエアーを供給す
るための各ユニット毎の電磁弁と、該電磁弁から内面清
掃用ノズルに至る内部配管系及び内部電気配線系を前記
旋回フレームの内側に搭載したこと、 前記旋回フレームの旋回軸線上にて該旋回フレームと一
体回転する回転ジョイントと回転しない固定ジョイント
とを嵌合させ、その嵌合部において電磁弁を外部配管
と、内部電気配線系を外部電気配線とそれぞれ接続した
こと、を特徴とするプリフォーム清掃装置。 - 【請求項9】固定フレーム及び旋回フレームを円筒形と
し、プリフォーム反転機構を旋回フレームの外側、ノズ
ル突入機構を旋回フレームの内側に装着したことを特徴
とする請求項7又は8記載のプリフォーム清掃装置。 - 【請求項10】把持部材は、通常は一対の把持爪がスプ
リングにより閉じる方向に付勢され、該把持部材に装着
されたカムフォロアが、旋回フレームの旋回に伴い固定
フレーム側に設けられた開閉用カムに係合することによ
り、一対の把持爪がカムフォロアに連動して開く構造に
なっていることを特徴とする請求項8又は9記載のプリ
フォーム清掃装置。 - 【請求項11】内面清掃用ノズル及び外面清掃用ノズル
による清掃が終了する以前にプリフォームを除電する除
電手段を備えたことを特徴とする請求項6、7、8、9
又は10記載のプリフォーム清掃装置。 - 【請求項12】配列して順次搬送されてくるプリフォー
ムの内面と外面をエアー噴射にて同時に清掃するプリフ
ォーム清掃装置であって、 搬送されてきたプリフォームを把持する把持部材と、こ
の把持部材を回動させてプリフォームの姿勢を上下反転
させるプリフォーム反転機構と、反転されて口部を下向
きとしたプリフォーム中に内面清掃用ノズルを突入させ
るノズル突入機構とを有し、その多数ユニットを前記旋
回フレームの円周方向に等間隔に装着したこと、 プリフォームの外面にエアー噴射する外面清掃用ノズル
を、前記内面清掃用ノズルがプリフォーム中に突入する
位置より上方の定位置に架設したこと、 前記内面清掃用ノズル及び外面清掃用ノズルにエアーを
供給するエアー供給系と、これらノズルのエアー噴射に
よる清掃が終了する以前にプリフォームを除電する除電
手段とを備えたこと、を特徴とするプリフォーム清掃装
置。 - 【請求項13】除電手段は、外面清掃用ノズルによるエ
アー噴射に伴いイオンを噴射してプリフォームを除電す
ることを特徴とする請求項11又は12記載のプリフォ
ーム清掃装置。 - 【請求項14】除電手段は、内面清掃用ノズル及び外面
清掃用ノズルのエアー噴射による清掃以前に送風しなが
ら除電することを特徴とする請求項11又は12記載の
プリフォーム清掃装置。
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-
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