JP2001337792A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

ディスクアレイ装置

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JP2001337792A JP2000159552A JP2000159552A JP2001337792A JP 2001337792 A JP2001337792 A JP 2001337792A JP 2000159552 A JP2000159552 A JP 2000159552A JP 2000159552 A JP2000159552 A JP 2000159552A JP 2001337792 A JP2001337792 A JP 2001337792A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスクアレイ装置の筐体をより大きなHDU
搭載容量に移設する場合や、配列構成を変更して性能を
向上させたい場合、退避環境準備、移設工数が膨大とな
る問題があった。 【解決手段】RAIDの論理構成情報とHDUの物理位置
情報をディスクコントローラ上で予めマッピングし管理
する。HDUの物理的位置に変更が発生した場合、再度マ
ッピングし直すようにする。また、ディスクコントロー
ラの配下に装着されるHDUの位置情報をn次元の座標系
情報で算出し個々のHDUに格納する。HDU挿入時HDUの情
報を読み込み、現状の座標系情報と異なる場合には、抜
き取り前の情報と挿入後の情報を比較してデータのリン
クを再構築し直す。これにより、ディスクの挿入位置が
変更されてもデータの保証が可能となり、配列変更時の
バックアップ等も不要とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクアレイ装
置のハードディスクユニット制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクアレイ装置は、通常複数のハー
ドディスクユニット(HDU)を搭載して構成される。従来
のディスクアレイの特徴の一つとして、搭載されたHDU
に障害が発生した場合、そのHDUを取り外して、障害の
無いHDUを取り付け、そこにデータを復元可能とするこ
とが挙げられる。
【0003】従来技術は障害の発生するHDUは通常1
回に1つを想定しているため、ディスクコントロール側
で、実際に挿入されたHDUの個別情報を管理することは
不要であった。つまり、一度抜いたHDUを別の位置に挿
入した場合、(例えば空いていた隣のスロット)データ
の整合が取れなくなり、ディスク情報を破壊することに
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術でも述べた
通り、例えば、コントローラの下に複数のポートが存在
して、そこに複数のHDUが接続されていた場合、使用す
るポートの数とポートの下に連結されるHDUのバランス
を調整することで伝達効率の改善を試みる場合、従来の
技術ではデータを全てバックアップして構成を変更後、
再度データをロードして構築する必要があった。
【0005】また、他の問題点として、ディスクアレイ
装置の移転作業時、例えば、HDUの輸送時の振動による
障害を回避するため、HDUをディスクアレイ装置の筐体
から全て抜き取り個別に輸送する場合が想定される。そ
して大規模なディスクアレイ装置では、HDUが100個
にも及ぶ場合が想定される。輸送先で、抜き取られたHD
Uを再度挿入する時、装着位置を間違えてしまう可能性
がある。万が一、挿入場所を間違えた場合、最悪はデー
タを破壊する恐れもある。通常のHDU1個の障害と違い、
実際に全ての組み合わせを実際に試してみることも現実
的に不可能である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記問題を
解決する手段として、その1手段として、RAIDの論
理構成情報とHDUの物理位置情報をマッピングした情報
をディスクコントローラあるいは、その上位コントロー
ラで管理することで、HDUの物理的位置に変更が発生し
た場合でも、既存のマッピング情報に基づき、マッピン
グし直すことでデータの整合性を保証可能とすることが
できる。
【0007】また、他の1手段として、ディスクコント
ローラ側で、その配下に装着されるHDUの情報をn次元
の座標系情報で位置づけ、その情報を個々のHDUに格納
し、HDUが挿入された場合には、HDUからその情報を読み
込み、現状の座標系情報と、読み込んだ座標系情報が異
なる場合には、抜き取り前の情報と挿入後の情報を比較
してデータのリンクを再構築し直すことで、情報を復元
可能とする。
【0008】また、他の1手段として、HUDに固有の管
理番号を書き込み、管理番号と実際のn次元物理的位置
座標の対応表を表示する手段を設ける。この表示結果に
従ってHDUの挿入位置が正しいことを確認するか、物理
的位置の変更指示をすることで、情報の復元を可能とす
る。
【0009】これら技術により、ディスクの挿入位置が
変更されてもデータの保証が可能となり、配列変更時の
バックアップ等も不要とすることができる。また、輸送
時に多量にHDUを筐体と別輸送する場合においても、輸
送先で組み立て時に、挿入位置不良によるデータの破損
を防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるディスクアレ
イ装置の一実施例を図面により詳細に説明する。
【0011】図1は、一実施例によるディスク配列図で
あり、上段が、配列変更前の配列図であり、下段が配列
変更後の配列図である。本発明は、図1の様に配列変更
をした場合でも、バックアップ等の退避手段を用いる事
なく、ディスクアレイのデータを保証することを特徴と
するものである。実際の一実施例を以下に示す。
【0012】図1は、ホスト(101)とディスクアレ
イ装置(126)の接続図で、ホストとディスクアレイ
装置は、SCSIまたはファイバチャネル(102)を
インタフェースとして接続される。ディスクアレイ装置
の筐体(126)の中にはディスクコントローラ(10
3)があり、そこにはポート#0から#5が存在する。
この各ポートの下にはハードディスクユニット(HDU)
(104〜125)が接続されており、これらのHDU
によりRAIDが構成されている。この例では、ポート
は#0から#3までが使用されている。このポート#4
から#5は未使用の状態である。このような構成におい
ては、各ポートに接続されるHDUが多くアクセス効率
が良い状態とは言えない。いわゆる不安定な状態になり
易い。
【0013】そこで、このような配列構成を下段に示す
接続に変更する場合がある。この図ではディスクコント
ローラ(156)上の全てのポートを使用することにな
る。これにより各ポートに接続されるHDU(134〜1
55)の数は少なくなり安定状態にすることが可能であ
る。従来このような配列の変更をする場合は、ディスク
アレイのデータを全て他の記録媒体に退避した後、配列
構成を変更して、その状態で退避したデータをロードす
るしか方法が無かった。この方法では、退避するための
膨大な記録媒体が必要とされ、退避、回復のための時間
も膨大な時間と工数を必要とされた。このような問題を
解決するのが以下に示す本発明である。図2に示すよう
に例えばディスクコントローラ側で、ポート番号、列、
HDU固有番号の相対関係を示す情報を管理する。
【0014】これに、実際のRAID構成の論理構成と
して、例えば、1つのRAID構成(ロジカルユニット
(LU))は(0,0)(1,0)(2,0)で構成され、
それぞれに物理接続情報としてHDUの001,002,
003が接続されているという情報をマッピングする。
【0015】図1では(0,1)(1,1)(2,1)
は他のLUを構成する。同様に(112〜4)、(116
〜8)、(120〜2)、(123〜5)で別のLUを構
成する。(107)(111)(115)(119)
は、予備HDUとする。
【0016】このような構成のRAIDにおいて、ポー
トの使用方法を変更して、図1の下段に示す構成にする
実施例を示す。
【0017】本発明では、ディスクが挿入された時、マ
ッピング情報に関連付けられた相対情報と、HDUの固有
情報を比較する。例えば、HDU(104)は(134)
に挿入される。これをマッピング情報で検証すると、HD
Uの固有番号は、共に001で同じなのでマッピング情
報の変更は発生しない。同様にHDUが挿入されるたびに
同様の検証を実施していく。例えば、HDU(108)が
(138)に挿入された場合、HUDの固有情報から挿入
されたHDUは005番で、005番はマッピング情報か
ら2番目のLUの先頭で以前は(0,1)番地に装着され
ていたことが確認できる。
【0018】ここで、マッピング情報に変更が発生する
ことになる。例えば、2番目のLUは、(0,1)
(1,1)(2,1)の順で構成されという情報を2番
目のLUは、(4,0)(1,1)(2,1)の順で構
成されるというように変更される。実際のデータの読み
書きでは、どのLUのデータをI/Oするというように命
令をだせば、LUの構成はマッピングにより補正されてい
るため、以前と同じデータのI/Oが可能となる。このよ
うにマッピング管理をすることで作業者はHDUの従来の
挿入位置を意識することなく組み立てが可能となる。従
来技術の問題点であった構成変更も、このような管理を
することでHDUのバックアップを取ることなく、実施可
能とすることができる。
【0019】ここで説明したマッピング情報は、例えば
ディスクコントローラの不揮発性メモリで管理される。
ディスクコントローラが2重化されていれば当然双方で
2重に管理される。以上に述べたマッピングの方法は一
例にすぎず、実際の使用時には、さらに最適化された多
数のマッピング手法が適用可能である。本発明の特徴
は、このマッピング技術を有するディスクアレイ装置で
あり、また、以前のディスクの挿入位置を意識しなくて
も良い機能を有することを特徴とする発明である。
【0020】また他の実施例として図3に示す通り、例
えば今後の拡張のため筐体をHDUスロットの多い筐体に
変更したい場合、従来はバックアップを作成後、新しい
筐体で復元する作業が必要であった。この様な場合でも
図1、図2で示したようなマッピング情報を移転先の筐
体ディスクコントローラにインストールすることで、移
転先筐体の自由なHDUスロットに自由にHDUを挿入するこ
とが可能で、データの内容も保証することが可能とな
る。本発明はマッピング情報をHDUに先駆けて移動先の
ディスクアレイ装置にインストールすることで移動前の
ディスク情報を再構築可能とすることを特徴とするディ
スクアレイ装置である。また、マッピング情報をLU単位
に切り出して追加、削除することは当該技術者なら容易
に可能であり、この利用により、LU単位の移動において
も作業者は挿入位置を意識することなく移動が可能とな
る。
【0021】また他の実施例として、HDUの固有情報を
認識する一実施例としてディスクアレイ装置に新規にHD
Uが挿入された場合、または、マッピング情報に該当す
るHDUの情報が登録されていない場合、ディスクアレイ
装置は、挿入されたHDUの例えば管理情報にユニークな
認識番号を書き込むものとする。HDUの移動範囲をグロ
ーバルにするため、この番号は世界レベルで固有である
ものとする。このHDUの固有情報を読み込むことで、上
記で述べたマッピングが容易に実現可能である。また、
ディスクアレイ装置において、HDUの固有情報を読み込
んで、その結果を例えば、装置のディスプレイに表示す
る機能を備えることで、そのHDUの固有番号をユーザが
目視でも認識可能となる。
【0022】さらに、マッピング情報を表示する機能を
併用することで、例えば、移動先でHDUを組み込む場
合、先にマッピング情報を表示しておき、とりあえず作
業者は適当にHDUを挿入すると、その固有番号が認識で
きるので、マッピング情報と照らし合わせ、正しい位置
に挿入し直せばよい。マッピング情報とは、例えば図2
の表のようなものである。近年のディスクアレイ装置は
表示機能にWebを利用している製品も多数あるので、表
示には例えばWebを利用することも可能である。当該技
術者なら例えばWeb上にマッピング情報と、挿入されたH
DUの情報を表示して、例えば音声ガイド等で変更指示を
与えるなどの応用は、容易に類推、実効可能であり、こ
のような技術は、本発明の上に成り立つ発明である。
【0023】図4にWebを利用した挿入作業の一例を示
す。例えばディスクアレイ装置(401)にHDU(40
2)を挿入する。ディスクアレイ装置(401)とPC
(404)はネットワーク回線(403)で接続されて
おり、ディスクアレイ装置のマッピング情報は、ネット
ワーク経由でPC上のWebでその内容を確認できる。マ
ッピング画面は(405)の様に表示され、その下に、
挿入したHDUの固有番号が表示される。(406)そし
て、さらに、そのHDUの正しい挿入位置が表示、さらに
音声でガイドされる。このような機能を利用することに
よりHDUが100個以上に増えた場合でも、間違えな
く、基の配置状態を復元することが容易に可能である。
【0024】また他の実施例を図5により説明する。例
えば、RAID装置の初期設定作業が完了した状態でR
AID構成論理情報をHDUに書き込む処理を実施す
る。RAID構成論理情報とは図5に示すように、LU
の1はデータドライブとしてドライブシリアル番号00
1、002、003で構成され、パリティドライブとし
てドライブシリアル番号004により構成される。以下
LUの2,3以降についても同様の情報をRAID構成
論理情報とする。また、スペアディスクについても、ど
のシリアル番号のHDUがスペアディスクかを管理す
る。このRAID構成論理情報を個々のHDUに該当す
る情報のみ書き込む。
【0025】例えばシリアル番号001のHDUには、
自分のシリアル番号は001番で、LUの1番目を構成
するHDUであるという情報、例えば(001、LU
1、1)という情報をHDUに書き込む。004では
(004,LU1、P)となる。このように全てのHD
Uに自分の役割を示す情報を書き込んでおく。
【0026】次に、例えば移設作業でHDUを一旦取り
外し、再度装着する場合、まず、全てのディスクを一旦
装着する。この時装着する位置は、以前の場所を意識す
る必要なく自由な位置に装着可能とする。全てのディス
クが装着完了した時点でディスクの再構築プログラムを
実施する。このプログラムは装着されたHDUから個々
のRAID構成論理情報を読み込み、それらを全て読み
込んだ時点でRAID構成論理情報と実装位置の相対位
置関係情報を生成してディスクコントローラにその情報
を引き渡すことで、ディスクコントローラは、以前のデ
ータを復元可能とする。ここで、もし、再構築を実施し
ようとしたときに、例えばHDUが一つ不足している状
況が発生することも想定される。このような場合には、
再構築のプログラムが、メッセージとして警告を出力し
て、該当するHDUの挿入を待つか、スペアのHDU割
り当てを要請すればいい。
【0027】HDUの不良に関しても同様の処理で対処
可能である。メッセージは例えば筐体に接続されたPC
のWeb画面とか特に手段を限定するものではない。こ
の実施例では初期設置の時HDUに書き込み処理を実施
する例を述べたが、例えばHDUの障害により1つを交
換した場合なども、交換後に個々に書き込み処理を実施
しておけば良い。また、移設作業の前に再度書き込み処
理を実施して最新の状態にしておくことも可能である。
このような機能を利用することにより保守作業者はHD
Uの挿入位置を意識することなく移設作業が可能になり
誤作業によるデータ破壊を防止することも可能である。
【0028】次にHDUへのデータ書き込みの一実施例
を図6により説明する。HDUは通常図6に示す通り、
HDUコントローラとHDDで構成される。HDUコン
トローラ上には通常不揮発性のメモリが搭載されてお
り、ここにファームウエア等が書き込まれている。この
メモリに前記で述べたRAIDを構成する上で必要な情
報を書き込むことで前記の発明は実現可能である。この
メモリは不揮発性のため、輸送により脱着しても情報は
消えることがないので問題ない。また、新規に使用する
場合はイニシャル処理をすれば良い。
【0029】HDUへの書き込みの他の実施例として
は、直接HDDドライブの管理レコードに情報を書き込
むことも可能である。通常は一つのHDUには円盤が複
数枚使用されているので、例えば1枚目の先頭何バイト
かを管理レコードとしてそこに書き込む方式をとること
も可能である。管理レコードの管理、書き込み読み込み
はHDUコントローラで制御することは容易に可能であ
り、さらに上位のディスクコントローラで管理すること
も可能である。
【0030】次にRAID筐体を移設するとき、搭載さ
れたHDUをすべてはずして搬送する場合の本発明によ
る一実施例を図7に示すフローチャートを用いて説明す
る。
【0031】まず、筐体の移設用スイッチを押す。する
とディスクコントローラは、接続された全てのHDUに
対して、各HDUの実装位置、シリアル番号、RAID
を構成するための情報(自分は、どのロジカルユニット
の何番目のディスク他)を書き込む。この情報は全てデ
ィスクコントローラにマッピング情報として格納され
る。全ての書き込み処理が終了すると、作業終了を筐体
の表示装置が知らせる。この知らせの出た後、実際にH
DUの抜き取り作業を開始する。
【0032】次に搬送先での移設作業を図8により説明
する。まず、HDUをすべて挿入する。次に以前の状態
でRAIDを構成するモードのスイッチを押す。する
と、ディスクコントローラは、各HDUに書き込まれた
実装位置、シリアル番号、RAIDを構成するための情
報を読み込む。この情報から作成したマッピング情報
と、ディスクコントローラに格納された以前のマッピン
グ情報をコンペアして、実装位置を新しい位置に置き換
えてマッピングし直すことで、従来のRAID構成を復
元することができる。マッピングの修復が完了したら、
通常の運用状態になったことを表示装置により作業者に
知らせる。このようにして実際の作業は実施される。
【0033】移設後の筐体が異なる場合は、ディスクコ
ントローラに格納されたマッピングファイルを新たに移
設する筐体のディスクコントローラに事前にインストー
ルしておけば良い。増設の場合も、増設モードでファイ
ルの追加をすることは容易に可能である。
【0034】上記の実施例はディスクアレイの内部HDU
接続にSCSI接続を利用した例で説明したが、ファイバチ
ャネル接続、その他の接続についても本発明は適用可能
である。
【0035】本発明は、上記実施例に限られるものでは
なく、その主旨に逸脱しない範囲で種々変形して実施す
ることが可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、1つのディスクコント
ローラの下に2つ以上のハードディスクユニット(HD
U)を持つディスクアレイ装置において、HDUを筐体から
抜き出し、再度挿入する時、抜き取り前の実装位置を意
識することなく挿入することが可能となり、実装位置不
良によるデータ破壊の防止を可能とする効果がある。
【0037】例えば筐体の切れ替え等を実施する時、マ
ッピング機能を利用することで、データの退避、インス
トールといった入れ替え作業をしなくても、HDUの移設
が可能となる効果がある。
【0038】また、他の効果として例えばディスクアレ
イ装置の移転作業時に安全のためHDUを取り外して輸送
するケースなど、輸送先での作業において、実装位置を
意識しなくて良いので作業効率を向上させる効果があ
る。
【0039】また、他の効果としてマッピング情報を表
示、実際の実装情報と検証する機能によりHDUの抜き取
り前の位置を明確に確認可能とるため、上記同様、移設
による障害を未然に防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクアレイ装置の構成変更実施例
【図2】ディスクアレイ装置のHDUマッピング情報の例
【図3】ディスクアレイ装置の筐体を変更する場合の実
施例
【図4】ディスクアレイ装置のHDU挿入支援実施例
【図5】ディスクアレイ装置RAID構成論理情報の例
【図6】ディスクアレイ装置HDU書き込みの実施例
【図7】ディスクアレイ装置HDU交換時の実施例
【図8】ディスクアレイ装置HDU交換時の実施例
【符号の説明】
101… ホストプロセッサ、102… SCSI、ファ
イバチャネルインタフェース、103… ディスクアレ
イコントローラ、104〜125… HDU、126… デ
ィスクアレイ装置、201… ホストプロセッサ、20
2… SCSI、ファイバチャネルインタフェース、2
03… ディスクアレイコントローラ、204〜225
… HDU、226… ディスクアレイ装置 301… ホストプロセッサ、302… SCSI、ファ
イバチャネルインタフェース、303… ディスクアレ
イコントローラ、304〜315… HDU、316… デ
ィスクアレイ装置、321… ホストプロセッサ、32
2… SCSI、ファイバチャネルインタフェース、3
23… ディスクアレイコントローラ、324〜335
… HDU、336… ディスクアレイ装置、401… ディ
スクアレイ装置、402… HDU 、403… ネットワー
ク回線 、404… PC 601… HDU、602… HDUコントローラ 、603
… 不揮発性メモリ 、604… HDDドライブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村岡 健司 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 岩崎 秀彦 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 Fターム(参考) 5B065 BA01 CA30 CE26 EA24 ZA03 ZA16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つのディスクコントローラの下に2つ以
    上のハードディスクユニット(HDU)を持つディスクア
    レイ装置において、ディスクアレイ装置の筐体から1つ
    以上のHUDを取り外し、再度取り付ける時、HDUの取り付
    け位置は、どこに取り付けても取り外す前のデータ状態
    を復元可能とすることを特徴とするディスクアレイ装
    置。
  2. 【請求項2】1つのディスクコントローラの下に2つ以
    上のハードディスクユニット(HDU)を持つディスクア
    レイ装置において、RAIDの論理構成情報とHDUの物
    理位置情報のマッピング機能を持つことを特徴とするデ
    ィスクアレイ装置。
  3. 【請求項3】請求項2のマッピング情報を抽出する機
    能、このマッピング情報を異なる別の筐体にインストー
    ルすることで、異なる別の筐体に、HUDを移し替え可能
    とすることを特徴とするディスクアレイ装置。
  4. 【請求項4】1つのディスクコントローラの下に2つ以
    上のハードディスクユニット(HDU)を持つディスクア
    レイ装置において、装着されたHDUに固有の管理番号を
    書き込む手段と、その書き込まれた固有の管理番号を表
    示する手段を備えたことを特徴とするディスクアレイ装
    置。
  5. 【請求項5】1つのディスクコントローラの下に2つ以
    上のハードディスクユニット(HDU)を持つディスクア
    レイ装置において、HDUに書き込まれた固有の管理番号
    とHDUの配列情報を管理する手段を有し、この相対情報
    でHDU抜き取り、挿入時の相対関係を検証して、挿入指
    示および挿入ミス防止を実現することを特徴とするディ
    スクアレイ装置。
  6. 【請求項6】1つのディスクコントローラの下に2つ以
    上のハードディスクユニット(HDU)を持つディスクア
    レイ装置において、装着されたHDUに固有の管理番号、
    HDUの配列情報、RAID構成論理情報を書き込む手
    段を有し、HDUの脱着実施後に、HDUに書き込まれた
    固有の管理番号とHDUの配列情報、RAID構成論理情
    報により、ソフトウエア的に脱着前のRAID状態を復
    元可能とすることを特徴とするディスクアレイ装置。
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