JPH10254642A - 記憶装置システム - Google Patents

記憶装置システム

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JPH10254642A
JPH10254642A JP9060506A JP6050697A JPH10254642A JP H10254642 A JPH10254642 A JP H10254642A JP 9060506 A JP9060506 A JP 9060506A JP 6050697 A JP6050697 A JP 6050697A JP H10254642 A JPH10254642 A JP H10254642A
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JP
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JP9060506A
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Inventor
Akira Yamamoto
山本  彰
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F2003/0697Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers device management, e.g. handlers, drivers, I/O schedulers
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    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/228Control systems for magazines

Abstract

(57)【要約】 【課題】冗長デ−タをもつ記憶装置システムにおいて
は、保守を容易にするため、冗長デ−タを共有する記憶
媒体グル−プを容易に認識できる場所に設置することが
望ましい。従来のディスクアレイでは、障害等で、ディ
スク装置の交換を行う時には、コピ−バック処理という
オ−バヘッドの高い処理を必要としていた。本発明の目
的は、可搬媒体をベ−スとした記憶装置システムで、こ
の課題を解決することである。 【解決手段】本発明では、可搬媒体をベ−スとした記憶
装置システムで、記憶装置システム内のロボットを利用
して、新しい記憶媒体を、この記憶媒体と冗長デ−タを
共有する記憶媒体グル−プに属する記憶媒体と関連性の
高い設置箇所に移す。これにより、本発明の目的を達成
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可搬記憶媒体を対
象とした可用性の高い記憶装置システムに関する。特
に、可用性向上のために、各構成要素に冗長性をもつ記
憶装置システムに関する。
【0002】
【従来の技術】発明に最も近い公知例として、以下に示
すPattersonの論文が知られている。
【0003】エー.シー.エム.シグモッド コンファ
レンス プロシーディング,1988年,6月,ページ109
−116(D.Patterson,et al:A Case for Redundant A
rraysof Inexpensive Disks(RAID),ACM SIGMOD confere
nce proceeding,Chicago,IL,June1-3,1988,pp.109-11
6) Pattersonの論文は、ディスクアレイ上のデー
タ配置に関する技術を開示したものである。
【0004】ディスクアレイは、ディスクシステムの高
性能化、高信頼化を実現するための機構である。ディス
クアレイでは、高性能化のために、物理的には複数のデ
ィスク装置を、処理装置に対しては1台のディスク装置
に見せかける。一方、高信頼化のためには、データを格
納したディスク装置に障害が発生した場合、データの回
復を行うための冗長データを別のディスク装置に格納し
ておく。
【0005】通常、ディスク装置のリード/ライト単位
となるデータをレコードと呼ぶが、Patterson
の論文では、いくつかのレコード配置方法が提案されて
いる。ただし、ディスクアレイを用いた場合、処理装置
から見たリードライト単位であるレコードと、ディスク
装置に実際に記録されるレコードとではデータ長が異な
る場合がある。以下、前者を論理レコード、後者を物理
レコードと呼ぶ。以下、Pattersonの論文で提
案されているいくつかのレコード配置方法の説明を行
う。
【0006】第1の配置方法は、論理レコード、すなわ
ち、処理装置側から見たレコードを、ディスク装置上で
は、m個(m≧1)の物理レコードに分割して格納する
配置方法である。以下、この配置方法を、分割配置方法
と呼ぶ。分割配置を用いた場合、1つの論理レコードを
m台のディスク装置との間で転送できることから、見か
け上データ転送速度をm倍に向上させたのと同様の効果
を得ることができる。次に、分割配置における冗長デー
タの作成方法を説明する。分割配置では、論理レコード
を分割したm個の物理レコードに対し、n個(n≧1)
の冗長データが作成され、それぞれを、1つの物理レコ
ード(全体でn個ある)としてディスク装置に格納す
る。以下、処理装置が直接リード/ライトするデータを
格納した物理レコードをデータレコード、冗長データを
格納した物理レコードをパリティレコードと呼ぶ。ま
た、m個のデータレコードとn個のパリティレコードか
ら構成されるグループを、パリティグループと呼ぶ。通
常、パリティグループ内のパリティレコードの数がn個
であれば、n台までのディスク装置に障害が発生しても
そのパリティグループのデータは回復可能である。な
お、ディスク装置は、通常複数のレコ−ドを含むため、
1つのディスク装置は、複数組のパリティグル−プに属
するレコ−ドを含むことになる。ここでは、それぞれが
m+n個のレコ−ドから構成されるパリティグル−プを
複数組含む、m+n個のディスク装置をディスクパリテ
ィグル−プと呼ぶ。すなわち、ディスクパリティグル−
プは、冗長デ−タを共有するディスク装置の集合という
ことになる。
【0007】第2の配置方法は、処理装置から見たリー
ド/ライト単位である論理レコードを、1つの物理レコ
ード、すなわち、1つのデータレコードとして、ディス
ク装置上に格納する配置方法である。以下、これを非分
割配置と呼ぶ。したがって、論理レコードは、データレ
コードと等価なる。(それぞれの物理レコードには、デ
ータレコードあるいはパリティレコードが割り当てられ
るため、物理レコードと論理レコードは必ずしも等価に
ならない。すなわち、1つの論理レコードは、1つの物
理レコードではあるが、1つの物理レコードは、1つの
論理レコードであるというわけではないし、パリティレ
コードである場合もある。)非分割配置の特長は、ディ
スクアレイを構成するそれぞれのディスク装置ごとにリ
ード/ライト処理が実行可能な点である。(分割配置方
法をとると、リード/ライトのために複数のディスク装
置を専有する必要がある。)したがって、非分割配置を
とると、ディスクアレイ内で実行できるリード/ライト
処理の多重度を向上させることが可能となり、性能向上
を実現できる。非分割配置でも、m個のデータレコード
から、n個のパリティレコードを作成し、ディスク装置
に格納される。ただし、分割配置の場合、パリティグル
ープ内のデータレコードの集合が、処理装置から見た1
つの論理レコードを形成するのに対し、非分割配置の場
合、データレコードのそれぞれが、処理装置から見る
と、まったく独立した論理レコードとなる。
【0008】米国特許4914656号では、ディスク
アレイにおける予備ディスクに関する技術が開示されて
いる。ディスクアレイにおいて、ディスク装置に障害が
発生した場合、冗長デ−タを用いて回復することができ
るが、そのためには、新しいディスク装置が必要とな
る。予備ディスクとは、あらかじめ、ディスクアレイの
中に設けた未使用のディスク装置である。したがって、
ディスク装置に障害が発生した場合、直ちに、冗長デ−
タを用いて回復したデ−タを、予備ディスクに格納する
ことができる。
【0009】計算機システムにおいて、ディスク装置以
外にしばしば用いられる記憶装置として、磁気テ−プ、
光記憶装置等がある。特に最近では、DVD(Digi
tal Video Disk)が注目されている。こ
れらの記憶装置の特徴は、いずれも記憶媒体とR/W
(Read/Write)装置が分離されており、記憶
媒体を任意のR/W装置に装填し、記憶媒体上のデ−タ
を読み書きするという点である。一般にこれらの媒体
は、可搬媒体と呼ばれる。大規模計算機システムにおい
ては、非常に多くの枚数の可搬媒体の管理を容易に実現
するために、ライブラリが導入される。ライブラリに
は、記憶媒体、R/W装置に加えて、多くの枚数の記憶
メディアを収納する収納庫と、収納庫とR/W装置との
間で、記憶媒体を転送するロボットなどが含まれる。
【0010】計算機システムで扱うデ−タは、ますます
大規模化しているため、その可用性の向上に対するニ−
ズも非常に高い。したがって、上記のような可搬媒体で
構成される記憶装置システムにおいても、Patter
sonの論文で提案されているようなコンセプトを適用
することにより、高可用性を実現することは有効であ
る。
【0011】可搬媒体にこのようなコンセプトを適用し
た技術として、コムデックス96:DVD アプリケ−
ション(Alan E. Bell (IBM Research Division): DVD
Applications ,COMDEX 96 ,Nov.20,1996)がある。本文
献ではDVD、R/W装置、ロボット等から構成される
通常のライブラリを複数組み合わせて冗長性をもつRA
IL( Redundant Arrays of Inexpensive Libralies)
が提案されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】米国特許491465
6号に示されるように、ディスクアレイにおいては、デ
ィスク装置に障害が発生した場合、冗長デ−タを用いて
回復したデ−タを、予備ディスクに格納する。
【0013】この後、保守員等により、障害を起こした
ディスクを、新しいディスクに置き換えることになる
が、ディスクアレイの運用を簡便にするには、同一ディ
スクパリティグル−プに属するディスク装置の集合(冗
長デ−タを共有するディスク装置の集合)は容易に認識
できることが望ましい。これは、例えば、誤って、同一
ディスクパリティグル−プに属するディスク装置の中か
ら、冗長度より多い数のディスク装置の取外し等を行っ
てしまうと、そのディスクパリティグル−プに格納され
たデ−タへのアクセスができなくなってしまうためであ
る。これを避けるためには、予備ディスクに格納したデ
−タを新しく置き換えたディスク装置に戻すコピ−バッ
ク処理が必要になる。しかし、このコピ−バック処理
は、ディスク全体のデ−タを転送する必要があるため、
大きな転送量となる。
【0014】同様の課題は、可搬媒体をベ−スとした記
憶装置システムにおいても発生することになる。
【0015】本発明の目的は、可搬媒体をベ−スとした
記憶装置システムにおいて、可搬媒体特徴を活かして、
記憶媒体障害時の、新記憶媒体への切り換え処理を、従
来技術に比較して、効率的に実行する技術を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】以上述べた課題を、本発
明では、いかに達成するかについて、説明する。
【0017】従来のディスクアレイでは、ディスク障害
が発生した時、障害を起こしたディスクの設置個所に新
しいディスクを入れてから、回復処理を開始するのでは
なく、それ以前に、予備ディスクを用いて回復処理を開
始する。その理由は、ディスクの物理的な交換は、保守
員等の人手が必要であるため、物理的な交換を行ってか
ら、回復処理を開始するのでは、冗長度が下がった状態
で、ディスクアレイが動作している時間が長くなるため
である。つまり、可用性に問題が生ずるためである。
【0018】本発明では、可搬媒体の特徴である可搬性
を利用する。まず、記憶装置システム内の収納倉庫に、
予備の記憶媒体を用意しておく。記憶媒体に障害が発生
した時には、記憶装置システム内のロボットを利用し
て、予備の記憶媒体を、R/W装置に装填する。さら
に、障害を起こした記憶媒体に格納されていたデ−タを
回復するのに必要な記憶媒体も、R/W装置に装填す
る。この後、これらの記憶媒体を利用して、障害を起こ
した記憶媒体に格納されていたデ−タを回復し、これを
予備の記憶媒体に格納する。回復処理が完了した後、ロ
ボットを利用して、予備の記憶媒体に、障害を起こした
記憶媒体がそれまで収納されていた収納倉庫内の収納個
所に収納する。もちろん、予備の記憶媒体を、回復処理
を始める前に、障害を起こした記憶媒体がそれまで収納
されていた収納倉庫内の収納個所に収納するようにして
もよい。
【0019】これにより、人手も介さず、コピ−バック
処理のような負荷の高い処理を実行することなく、新し
い記憶媒体を、障害を起こした記憶媒体がそれまで収納
されていた収納倉庫内の収納個所に、収納することがで
きる。すなわち、障害が発生しても、効率よく、冗長デ
−タを共有する記憶媒体の集合を、収納倉庫な内の関連
性の高い収納個所に、収納しておくことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】まず、各実施例に共通する内容に
ついて説明する。
【0021】図2は、本発明の対象となる計算機システ
ムの構成である。計算機システムは、処理装置130
0、制御装置1305、および、2台以上のR/W装置
1304、2台以上の収納倉庫1306、1台以上のロ
ボット1307により構成する。処理装置1300は、
CPU1301、主記憶1302、および、チャネル1
303により構成される場合があってもよい。制御装置
1305は、処理装置1300からのリード/ライト要
求にしたがって、処理装置1300と、ディスク装置1
304の間で、転送処理を実行する。制御装置バッファ
1310は、制御装置1305がリードライトするデー
タを、一時的に蓄えるバッファである。
【0022】収納倉庫1306には、デ−タを格納した
物理記憶媒体1311が複数枚収納されている。ロボッ
ト1307は、収納倉庫1306とR/W装置1304
の間で、物理記憶媒体1311を運搬する。R/W装置
1304は、ロッボト1307によりセットされた物理
記憶媒体1311を読み書きする。
【0023】図3は、本発明の対象となる別の計算機シ
ステムの構成である。図2に示した構成との差異は、制
御装置1305が、キャッシュメモリ1308、ディレ
クトリ1309、不揮発性メモリ1400、および、不
揮発性メモリ管理情報1401を含む点である。キャッ
シュメモリ(以下、単にキャッシュと略す。)1308
は、R/W装置1304にセットされた物理記憶媒体1
311の一部のデ−タを格納する。ディレクトリ130
9には、キャッシュ1308の管理情報を格納する。不
揮発性メモリ1400は、不揮発の媒体であり、キャッ
シュ1308と同様に、R/W装置1304にセットさ
れた物理記憶媒体1311の一部のデ−タを格納する。
不揮発性メモリ管理情報1401も不揮発の媒体であ
り、不揮発性メモリ1400の管理情報を格納する。こ
の場合、制御装置1305は、処理装置1300からの
リード/ライト要求とは、非同期に、R/W装置130
4とキャッシュ1308との間で、リード/ライト動作
を実行する。ただし、図7に示したように、制御装置内
に2つ以上のディレクタ1312を含み、それぞれのデ
ィレクタ1307が処理装置1300からリード/ライ
ト要求を受け付け、リード/ライト動作を実行するよう
な構成でも本発明は有効である。
【0024】通常、処理装置1300がディスク装置と
の間で、リード/ライトするデータの単位は、レコード
と呼ばれる。ただし、本発明では、処理装置1300か
ら見たレコードと、物理記憶媒体1311上に格納され
たレコードが、ディスクアレイのレコード配置によって
異なる場合がある。以下、ディスクアレイを適用した場
合のデータの記録形式について説明する。
【0025】次に、図4、図5、図6を用いて、本実施
形態における物理記憶媒体1311の記録形式について
説明する。論理記憶媒体400は、処理装置1300か
ら見た1枚の記憶媒体である。これに対し、物理記憶媒
体1311は、すでに述べたように、1枚の記憶媒体で
あり、収納倉庫1306の収納単位、ロボット1307
の搬送単位、R/W装置1304のセット単位となる。
図4の構成では、m+n枚の物理記憶媒体1311が1
枚の論理記憶媒体400となる。図5に示すように、論
理レコ−ド401は、処理装置1300からリ−ド/ラ
イトされるレコ−ドである。一方、図6に示すように、
R/W装置1304と制御装置1305の間で、リード
/ライトされる単位、すなわち、物理記憶媒体1311
に記録されている単位を、物理レコード1502と呼
ぶ。本発明においては、物理記憶媒体1311上に格納
されている物理レコード1502には、データレコード
1500とパリティレコード1501の2種類が存在す
る。データレコード1500は、論理レコ−ド401の
内容を格納した物理レコード1502である。一方、パ
リティレコード1501は、物理記憶媒体1311に障
害が発生し、データレコード1501の内容が消失した
時、その消失した内容を回復する処理に用いるレコード
である。この場合、データレコード1500の値が変更
されると、これに対応して、パリティレコード1501
の内容も変更する必要が生ずる。
【0026】図6を用いて、本実施形態における記憶媒
体パリティグル−プ1610、レコ−ドパリティグル−
プ1600と予備記憶媒体600について説明する。図
6に示す構成では、記憶媒体パリティグル−プ1610
は、1つの論理記憶媒体400に対応するm+n枚の物
理記憶媒体1311に相当する。
【0027】次に、レコ−ドパリティグル−プ1600
について説明する。1組の記憶媒体パリティグル−プ1
610を構成する物理記憶媒体a1601から物理記憶
媒体d1604までのm個の物理記憶媒体1304上
に、それぞれ対応するデータレコード1500が格納さ
れている。これらのm個のデータレコード1500か
ら、n個のパリティレコード1501が作成され、それ
ぞれ対応する物理記憶媒体e1605から物理記憶媒体
f1606に格納される。したがって、図6では、m個
のデータレコード1500とn個のパリティレコード1
501から、レコ−ドパリティグループ1600が構成
されている。一般に、n個のパリティレコード1501
を含むレコ−ドパリティグループ1600においては、
そのレコ−ドパリティグループ1600内の物理レコー
ド1502が格納されているm+n個物理記憶媒体のう
ち、n台の物理記憶媒体1311が故障しても、レコ−
ドパリティグループ1600内のすべての物理レコード
1502の内容を回復することができる。以上より、物
理記憶媒体1311の高信頼化が実現できる。もちろ
ん、それぞれの物理記憶媒体1311には、複数の物理
レコ−ド1502が含まれ、1つのパリティグル−プ記
憶媒体1610には、複数のパリティグル−プレコ−ド
1600が存在する。
【0028】一方、予備記憶媒体600は、物理記憶媒
体1311に障害が発生した時、障害が発生した物理記
憶媒体1311にそれまで記憶されていたデ−タを格納
するために用いる。すなわち、予備記憶媒体600は、
通常の状態では、記憶媒体パリティグル−プ1610に
は属さない物理記憶媒体1311ということになる。ま
た、記憶媒体パリティグル−プ1610に含まれる物理
記憶媒体1311に障害が発生した場合、この物理記憶
媒体1311に代わって、予備記憶媒体600が、記憶
媒体パリティグル−プ1610に含まれるようになるこ
とになる。障害が発生した物理記憶媒体1311に記憶
されていたデ−タは、障害が発生した物理記憶媒体13
11を含む記憶媒体パリティグル−プ1610内の他の
物理記憶媒体1311を用いて回復することができる。
【0029】また、図8(a)に示すように、1組のパ
リティグル−プ記憶媒体1610に複数の論理記憶媒体
400が対応してもよい。なお、本発明は、図8(b)
に示すように、1つの論理記憶媒体400に複数組パリ
ティグル−プ記憶媒体が対応してもよい。
【0030】図9は、R/W装置パリティグル−プ90
0と論理R/W装置901を示す。パリティグル−プ9
00は、m+n台のR/W装置1304から構成され、
1組のパリティグル−プ記憶媒体1610を装填する。
本実施形態では、制御装置1305には、1組以上のR
/W装置パリティグル−プ900が接続されているもの
とする。一方、論理R/W装置901は、処理装置13
00から見たR/W処理を実行する論理的な装置であ
り、論理記憶媒体400を装填する。図9(a)に示す
ように、1つの記憶媒体パリティグル−プ1610が、
1つの論理記憶媒体400に対応する場合、あるいは、
1つの記憶媒体パリティグル−プ1610が、複数の論
理記憶媒体400に対応する場合、R/W装置パリティ
グル−プ900と1対1に対応する。一方、図9(b)
に示すように、複数の記憶媒体パリティグル−プ161
0が、1つの論理記憶媒体400に対応する場合、論理
R/W装置901は、複数のR/W装置パリティグル−
プ900に対応する。
【0031】図10は、収納倉庫1306の構成であ
る。収納倉庫1306は複数のスロット1000、投入
口1001と排出口1001を持つ。スロット1000
は、1枚の物理記憶媒体1311を収納する単位であ
る。投入口1001は、新しい物理記憶媒体1311を
収納倉庫1306に投入するための入り口である。排出
口1002は、逆に、障害等を起こした物理記憶媒体1
311を収納倉庫1306から排出するための出口であ
る。もちろん、投入口1001と排出口1001を併せ
て、1つの口にしても、本発明は有効である。さらに、
収納倉庫1306が、投入口1001と排出口1001
をもたない場合でも、本発明は有効である。
【0032】図11は、スロットパリティグル−プ11
00、論理スロット1101、予備スロット1102を
示す。スロットパリティグル−プ1100は、1つの記
憶媒体パリティグル−プ1610に属するm+n枚の物
理媒体1311を収納したm+n個のスロット1000
の集合である。図11に示した構成では、スロットパリ
ティグル−プ1100に属するスロット1000は、1
つの収納倉庫1306内のスロット1000となってい
る。ただし、もちろん、本発明は、1つのスロットパリ
ティグル−プ1100に属する2つ以上のスロット10
00が同一の収納倉庫1306に含まれていても有効で
ある。あるいは、1つのスロットパリティグル−プ11
00に属するのスロット1000がすべて別々の収納倉
庫1306に含まれていても有効である。
【0033】予備スロット1102は、予備記憶媒体1
311を格納するためのスロット1000である。さら
に、物理記憶媒体1311を格納していない、空いた状
態であってもよい。また、障害を起こした物理記憶媒体
1311を格納してもよい。特に、収納倉庫1306
に、排出口1102がないと、障害を起こした物理記憶
媒体1311は、原則的に、予備スロット1311に格
納される。
【0034】論理スロット1101は、処理装置130
0から見た論理記憶媒体400を収納する論理的な収納
単位である。記憶媒体パリティグル−プ1610が、1
つの論理記憶媒体400に対応する場合には、図11
(a)に示すように、論理スロット1101は、スロッ
トパリティグル−プ1100と1対1に対応する。一
方、記憶媒体パリティグル−プ1610が、複数の論理
記憶媒体400に対応する場合には、図11(b)に示
すように、スロットパリティグル−プ1100は、複数
の論理スロット1101に対応する。さらに、図11
(c)に示すように、複数の記憶媒体パリティグル−プ
1610が、1つの論理記憶媒体400に対応する場
合、論理スロット1101は、複数のスロットパリティ
グル−プ1100に対応する。なお、予備スロット11
02は、(a)のみに記載したが、(b)、(c)の構
成においても、収納倉庫1306に含んでいるものとす
る。(b)、(c)の構成においても、予備スロット1
102の意味は、すでに示したような内容であり、変わ
らない。
【0035】以下に示す各実施形態では、記憶媒体パリ
ティグル−プ1610が、1つの論理記憶媒体400に
対応する場合について説明する。もちろん、本発明は、
記憶媒体パリティグル−プ1610が、複数の論理記憶
媒体400に対応する場合についても有効である。
【0036】図1は、第1の実施形態の構成/動作を表
す。
【0037】第1の実施形態に関する情報として、制御
装置1305は、制御装置バッファ1310、ディレク
トリ1309、不揮発性メモリ管理情報1401など
に、予備スロット状態100含む。
【0038】予備スロット状態100は、予備スロット
1101に対応する情報である。予備スロット状態10
0は、対応する予備スロット1101に、予備記憶媒体
600が収納されている状態か、障害を起こした物理記
憶媒体1311が格納されているか、物理記憶媒体13
11を収納していない状態かを表す。
【0039】制御装置1305内のディレクタ1312
の主な機能は、回復処理マウント部A113、回復処理
R/W部A114、回復処理デマウント部A115であ
る。
【0040】回復処理マウント部A113は、物理記憶
媒体1311に、障害が発生した時、この物理記憶媒体
のデ−タの回復処理を実行することを決定する機能をも
つ。以下、処理フロ−を説明する。
【0041】ステップ150では、制御装置1305
は、障害を起こした物理記憶媒体1311を含む記憶媒
体パリティグル−プ1610の他の物理記憶媒体131
1を、ロボット1307を用いて、R/W装置1304
に装填する。ステップ151では、制御装置1305
は、予備スロット状態100を参照して、予備スロット
1102に格納中の予備記憶媒体600を、ロボット1
307を用いて、R/W装置1304に装填する。ステ
ップ152では、制御装置1305は、対応する予備ス
ロット状態100を、物理記憶媒体1311を収納して
いない状態にする。この後、制御装置1305は、ステ
ップ170を実行してもよい。ただし、ステップ170
の具体的な説明は、回復処理デマウント部A115の部
分で行う。ステップ153では、回復処理を実行するよ
う要求する。これを受けて、回復処理R/W部A114
の実行が開始される。
【0042】なお、上記の処理フロ−では、制御装置1
305は、予備記憶媒体600を、予備スロット600
からR/W装置1304に搬送させたが、予備記憶媒体
600を、まず、障害を起こした物理記憶媒体1311
が収納されていたスロット1000に搬送させ、この
後、R/W装置1304に搬送させてもよい。なお、以
上の方法をとる場合には、障害を起こした物理記憶媒体
1311を搬送させる処理、すなわち、ステップ170
に相当する処理を、予備記憶媒体600を、まず、障害
を起こした物理記憶媒体1311が収納されていたスロ
ット1000に搬送させる処理を実行する前に、実行し
ておく必要があるのは当然のことである。
【0043】回復処理R/W実行部114は、物理記憶
媒体1311に、障害が発生した時、この物理記憶媒体
のデ−タの回復処理を実行する機能である。
【0044】ステップ160で、制御装置1305は、
部分領域の回復処理実行する。ステップ161では、制
御装置1305は、すべての領域の回復処理が完了した
かをチェックする。完了した場合、ステップ162で、
制御装置1305は、回復デマウント実行部115を起
動する。完了していない場合、次の回復処理を行なうた
め、ステップ160に戻る。なお、ステップ160に戻
る前に、ステップ170を実行してもよい。ただし、ス
テップ170の具体的な説明は、回復処理デマウント部
115の部分で行う。ステップ163では、制御装置1
305は、デマウント処理を実行するよう要求する。こ
れを受けて、回復処理デマウント部A115の実行が開
始される。ただし、デマウント処理は、回復処理が完了
した後、直ちに行う必要はない。これは、回復処理を行
っている記憶媒体パリティグル−プ1610に対し、処
理装置1300から使用要求がでている可能性があるた
めである。
【0045】回復処理デマウント部A115は、各物理
媒体1311を、スロット1000に戻す処理を実行す
る機能である。ステップ170では、制御装置1305
は、ロボット1307を用いて、障害をおこした記憶媒
体1311を、収納倉庫1306から排出する。あるい
は、物理記憶媒体1311を収納していない予備スロッ
ト1102に収納する。予備スロット1102に収納し
た場合、対応する予備スロット状態100を、障害を起
こした物理記憶媒体1311を収納した状態にする。な
お、すでに説明したように、ステップ170の処理は、
回復処理マウント部A113、回復処理R/W部A11
4の中でで実行してもよい。
【0046】少なくとも、回復処理が完了した後では、
障害を起こした物理記憶媒体1311に代わって、それ
まで予備媒体600であった物理記憶媒体1311(障
害を起こした物理記憶媒体1311に格納されていたデ
−タを格納した物理記憶媒体1311)が、新たに記憶
媒体パリティグル−プ1610に組み込まれることにな
る。ステップ171では、制御装置1305は、ロボッ
ト1307を用いて、新たに記憶媒体パリティグル−プ
1610に組み込まれた物理記憶媒体1311を含む記
憶媒体パリティグル−プ1610をスロットパリティグ
ル−プ1000に戻す。この場合、それまでその記憶媒
体パリティグル−プ1610を格納していたスロットパ
リティグル−プ1100に戻す必要はない。ただし、1
つのスロットパリティグル−プ1100に属するスロッ
ト1000の集合は、収納倉庫1306(2つ以上の収
納倉庫1306に分散されている場合も含めて)容易に
認識可能な物理的に位置に存在するとする。したがっ
て、少なくとも、新たに記憶媒体パリティグル−プ16
10に組み込まれた物理記憶媒体1311は、障害を起
こした物理記憶媒体1311の代りに使用されるという
ことを決めた時に、収納されていたスロット1000
(予備スロット1102)には、戻さないことになる。
【0047】図12は、第2の実施形態を表す。第2の
実施形態では、R/W装置パリティグル−プ900に装
填中の記憶媒体パリティグル−プ16100の回復処理
を行う。実際に、物理記憶媒体1311の障害は、リ−
ド/ライト処理中に検出されることが多いため、すで
に、R/W装置パリティグル−プ900に装填中の記憶
媒体パリティグル−プ16100の回復処理が実行され
る可能性は十分高い。したがって、第2の実施形態で
は、新たにR/W装置1304に装填すべき物理記憶媒
体1311は、予備記憶媒体600だけとなる。
【0048】第2の実施形態に関する情報として、制御
装置1305は、第1の実施形態と同様に、制御装置バ
ッファ1310、ディレクトリ1309、不揮発性メモ
リ管理情報1401などに、予備スロット状態100を
含む。予備スロット状態100の構成/意味も第1の実
施形態と同様である。
【0049】制御装置1305内のディレクタ1312
の主な機能は、回復処理マウント部B213、回復処理
R/W部B214、回復処理デマウント部B215であ
る。それぞれが、第1の実施形態における回復処理マウ
ント部A113、回復処理R/W部A114、回復処理
デマウントA部115に対応する機能である。以下、第
1の実施例との相違ついて説明する。
【0050】回復処理マウント部B213の処理フロ−
について説明する。ステップ250で、制御装置130
5は、障害を起こした物理記憶媒体1311を、ロボッ
ト1307を用いて収納倉庫1306から排出するか、
予備スロット状態100を参照して、物理記憶媒体13
11を収納していない予備スロット1102に収納す
る。予備スロット1102への収納を行った場合、対応
する予備スロット状態100の状態を、障害を起こした
物理記憶媒体1311を収納した状態にする。これ以外
の処理は、回復処理マウント部A213と同様の処理で
あるため、説明を省略する。
【0051】なお、上記の処理フロ−では、制御装置1
305は、予備記憶媒体600を、予備スロット600
からR/W装置1304に搬送させた。ただし、第1の
実施形態と同様に、第1の実施形態においても、予備記
憶媒体600を、障害を起こした物理記憶媒体1311
が収納されていたスロット1000に搬送させ、この
後、R/W装置1304に搬送させるという方法をとっ
てもよい。
【0052】回復処理R/W部B214、回復処理デマ
ウントB部215は、回復処理R/W部A114、回復
処理デマウントA部115の中のステップ170、すな
わち、障害を起こした物理記憶媒体1311の処理を含
まないだけで、残りは、同じである。したがって、ここ
では、説明を省略する。
【0053】
【発明の効果】冗長デ−タをもつ記憶装置システムにお
いては、保守を容易にするため、冗長デ−タを共有する
記憶媒体グル−プを容易に認識できる場所に設置するこ
とが望ましい。
【0054】本発明では、可搬媒体をベ−スとした記憶
装置システムで、記憶装置システム内のロボットを利用
して、新しい記憶媒体を、この記憶媒体と冗長デ−タを
共有する記憶媒体グル−プに属する記憶媒体と関連性の
高い設置箇所に移す。これにより、障害により記憶媒体
の交換を行っても、効率的に、共有する記憶媒体グル−
プを容易に認識できる場所に設置することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の概要
【図2】本発明の対象となる計算機システムの構成
【図3】本発明の対象となる別の計算機システムの構成
【図4】論理記憶媒体400の構成
【図5】論理レコ−ド、物理レコ−ドの関係
【図6】記憶装置パリティグル−プ、レコ−ドパリティ
グル−プの構成
【図7】ディレクタが複数存在する場合の構成
【図8】論理記憶装置と記憶装置パリティグル−プの関
【図9】R/W装置パリティグル−プと論理R/W装置
の構成
【図10】収納倉庫の構成
【図11】スロットパリティグル−プと論理スロットの
構成
【図12】本発明の第2の実施形態の概要
【符号の説明】
100:予備スロット状態、113:回復処理マウント
部A、114:回復処理R/W部A、115:回復処理
デマウント部A、213:回復処理マウント部B、21
4:回復処理R/W部B、215:回復処理デマウント
部B
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 20/12 G11B 20/12 20/18 570 20/18 570Z 572 572F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれがm+n個の記憶媒体から構成さ
    れる1組み以上の記憶媒体グル−プと、前記記憶媒体グ
    ル−プのそれぞれの記憶媒体に格納される1組以上のレ
    コ−ドグル−プ、前記レコ−ドグル−プは、処理装置が
    アクセスするデータを格納したm個(m≧1)のデータ
    レコードと前記データレコ−ドに格納した内容のデ−タ
    を回復するための冗長データを格納したn個(n≧1)
    の冗長レコードから構成され、 前記記憶媒体グル−プ内の記憶媒体に障害が発生した
    時、この障害を起こした記憶媒体に格納されていたデ−
    タを格納するための1枚以上の予備記憶媒体と、それぞ
    れが、前記記憶媒体グル−プ内の記憶媒体、あるいは、
    前記予備記憶媒体を1枚収納する収納単位を複数以上有
    する1つ以上の収納倉庫、前記記憶媒体を装填し、リ−
    ド/ライト動作を実行するm+n個以上のリ−ド/ライ
    ト装置、前記収納倉庫と前記R/W装置の間で、前記記
    憶媒体を搬送する1台以上のロボット、処理装置からの
    要求にしたがって前記収納倉庫、前記リ−ド/ライト装
    置、前記ロボットの制御を行う制御装置とから、構成さ
    れる記憶装置システムであって、 記憶媒体に障害が発生した時、前記記憶媒体に格納され
    ていたデ−タを格納するために、どの予備記憶媒体を使
    用するかを選択する予備媒体選択手段と、 選択した前記予備記憶媒体をリ−ド/ライト装置に装填
    する搬送手段、 選択した前記予備記憶媒体に、障害を起こした前記記憶
    媒体に格納されていたデ−タを格納する回復手段と、 格納が完了した時、前記予備記憶媒体を、前記予備媒体
    選択手段により選択を行った時、前記予備記憶媒体が収
    納されていた収納単位とは別の収納単位に戻す手段を有
    することを特徴とする記憶装置システム。
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