JPH07210336A - データ格納装置 - Google Patents

データ格納装置

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JPH07210336A
JPH07210336A JP6003195A JP319594A JPH07210336A JP H07210336 A JPH07210336 A JP H07210336A JP 6003195 A JP6003195 A JP 6003195A JP 319594 A JP319594 A JP 319594A JP H07210336 A JPH07210336 A JP H07210336A
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JP
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disk
storage device
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data
storage
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JP6003195A
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Kenzo Tabata
謙三 田畑
Toshio Nakano
俊夫 中野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記憶装置サブシステム内の取外し可能な記憶装
置のデータ機密保護、データ破壊防止を図る。 【構成】 複数の記憶装置11と、これらの記憶装置を
着脱可能に保持し、データの格納制御を行なう制御装置
2〜6とを備えたデータ格納装置において、前記制御装
置と各記憶装置とに、両者の接続関係を示す接続関係情
報を格納する記憶領域を有し、前記各記憶装置の立ち上
げ装着時に、前記制御装置および当該記憶装置の一方か
ら他方へ前記接続関係情報を転送し、該転送先において
その接続関係情報と照合することにより、当該記憶装置
の接続の適否を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
の外部記憶装置において、多数の記憶装置を持ち、その
記憶装置が容易に取り外しが可能で記憶装置のみが運び
出される恐れのある記憶装置サブシステムの機密保護技
術に関する。更に本発明は、データ及びデータとその冗
長データ等を多数の記憶装置に分割して格納する記憶装
置サブシステムの機密保護技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムの急速な高
性能化、大容量化、高信頼性化に伴い、コンピュータシ
ステムの中のディスクサブシステムにおいても高性能
化、大容量化、高信頼性化が望まれている。また、小形
ディスク装置の大容量化、高性能化に伴い、小径円板を
使用している小形ディスク装置を多数筐体に内蔵し、1
台の制御装置で制御するディスクサブシステムが一般化
した。このディスクサブシステムにおいては、高信頼性
を実現する手段としてUCバークレイ校により提案され
たRAID(ディスクアレイ)技術が注目されている。
このディスクアレイ技術は、ディスク装置を多数使い、
データ及びそれに対する冗長データを各ディスク装置に
分割して使用することにより、データアクセス性能とデ
ータ信頼性を向上させる技術である。
【0003】例えば、特開昭62−24481号公報に
記載の技術は、データを複数の記録媒体に分割し、冗長
データを付加して記録し、読み出し時に冗長データによ
り読み出しエラーを検査、修正するものである。このデ
ィスクサブシステムでは、内蔵している多数の小形ディ
スク装置の信頼性が低い為、サブシステム内の故障した
ディスク装置を取り外し、故障したディスク装置と新デ
ィスク装置の交換をユーザ、保守員が容易に実現できる
ようになされている。更に、デイスクサブシステムの動
作中にその動作を止めることなく内蔵ディスク装置の取
り外しが行える活線挿抜技術を用いて故障ディスク装置
及び新ディスク装置の着脱が行えるようなユーザ可用性
を向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、故
障したディスク装置を容易に交換可能であることやディ
スク装置の増設が容易に行えることを特長としている
が、第三者がディスク装置を自由に取り外せるため、不
当にディスク装置を取り出し、別のディスク制御装置又
は別のシステムでそのディスク装置のデータを読み取っ
たり、書き込んだりすることができ、機密データ等の管
理が十分に行えないという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
記憶装置サブシステム内の取外し可能な記憶装置のデー
タ機密保護、データ破壊防止を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明によるデータ格納装置は、複数の記憶装置
と、これらの記憶装置を着脱可能に保持し、データの格
納制御を行なう制御装置とを備えたデータ格納装置にお
いて、前記制御装置と各記憶装置とに、両者の接続関係
を示す接続関係情報を格納する記憶領域を有し、前記各
記憶装置の立ち上げ装着時に、前記制御装置および当該
記憶装置の一方から他方へ前記接続関係情報を転送し、
該転送先においてその接続関係情報と照合することによ
り、当該記憶装置の接続の適否を判定するようにしたも
のである。
【0007】前記接続関係情報は、例えば、前記制御装
置の識別情報と前記各記憶装置の識別情報とを対応付け
たものである。
【0008】より具体的には、前記制御装置は、前記記
憶装置の立ち上げ時に当該記憶装置に対して前記接続関
係情報をパラメータとして持つ接続関係確認命令を発行
する手段を有し、前記各記憶装置は、前記接続関係確認
命令に応答して当該命令とともに受領した接続関係情報
を自己内の接続関係情報と照合し、その照合結果が「不
一致」の場合には以降の前記制御装置からのアクセスま
たは動作要求を拒絶する処理手段を有する。
【0009】
【作用】本発明のデータ格納装置によれば、記憶装置サ
ブシステム立ち上げ時にサブシステム内の制御装置と記
憶装置との接続確認を行う作業により、制御装置が保持
している接続関係を示すパラメータを各記憶装置に転送
し、その接続関係確認結果によって各記憶装置を確認す
ることができるので、記憶装置単位でのデータの機密保
護、データの破壊防止の効果がある。
【0010】また、記憶装置において、制御装置から転
送されてきた接続関係情報をもとに上位の制御装置を確
認することが可能となり、更にこの接続確認結果により
上位の制御装置からのアクセス可否を判定することがで
きるので、記憶装置におけるデータの機密保護、データ
破壊の防止の効果がある。
【0011】例えば、ディスクサブシステム内のディス
ク装置が正当な手続きが行われずに取り外され、別ディ
スクサブシステムの別ディスク制御装置でアクセスされ
ようとした場合に、上記接続関係の確認結果により、そ
の接続関係が正当でなければ制御装置からのアクセスを
許可しないようにすることができる。
【0012】また、本発明の接続関係確認は、記憶装置
の論理的な施錠ともいうべきものであり、記憶装置の小
型化の支障とはならない。例えば、1.3インチ、1.
8インチ、2.5インチ、3.5インチ、5インチ等の
ディスク円板径による記憶装置のフォームファクタ内で
記憶装置を実現することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を磁気ディスクサブシステムに
適用した場合の一実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0014】図1は、本実施例におけるデータ格納方式
を用いたディスクサブシステムの構成の一例を示すブロ
ック図である。
【0015】まず、図1を参照しながら、本実施例のデ
ータ格納方式を用いたディスクサブシステムの構成を説
明する。
【0016】図1において、1はコンピュータシステム
の中央処理装置を上位装置として示し、12はコンピュ
ータシステムでデータ格納等に用いる外部記憶装置とし
てのディスクサブシステムを示す。ディスクサブシステ
ム12は、データを格納する記憶媒体であるフォームフ
ァクタサイズのディスク装置11a,11b,…(総称
するときには単にディスク装置11という)と、サブシ
ステム全体の制御を行うマイクロプロセッサ4、そして
マイクロプロセッサ4の配下で上位装置1との間で情報
の転送を行うホストインタフェース制御部2、及び磁気
ディスク装置11a,11bとの間で情報の転送を行う
デバイスインタフェース6、及びマイクロプロセッサ4
の指示に基づきディスク装置11に対しコマンドを発行
したり、ステータス、メッセージ等の情報を送信受領す
るディスクサブシステム制御部3を備えている。ホスト
インタフェース制御部2、ディスクサブシステム制御部
3及び後に説明するディスク制御部8は一般にSCSI
(Small Computer System Interface)等の汎用インタフ
ェースチップにより構成される。更に、このディスクサ
ブシステム制御部3はデータを一時保管するバッファ5
との間でデータ転送が可能であり、このバッファ5は高
速動作可能な上位装置1と比較的動作の遅いディスク装
置11との間に介在し、両者の間で転送されるデータを
一時的に記憶することにより、上位装置1と磁気ディス
ク装置11との間の動作速度の違いを吸収しデータ転送
の効率化を図る働きをしている。マイクロプロセッサ4
は、ディスク制御部8との接続関係を確認するコマンド
を作成し、これをディスク装置11に送信等を行う機能
を有すが、その際に使用する制御情報を格納する制御メ
モリ17を有する。制御メモリ17の一部はフラッシュ
メモリ等の不揮発な領域で構成されるものとする。
【0017】ディスク装置11は、このディスク装置を
制御するディスク制御部8とディスク制御部8の制御を
司るマイクロプロセッサ7、記録媒体である磁気ディス
ク10、上位のディスクサブシステム制御部3からのデ
ータを一時格納しておく小容量のバッファ9を備えてい
る。ディスク制御部8は、ホストインタフェース制御部
2、ディスクサブシステム制御部3と同様に、汎用チッ
プにより構成され、マイクロプロセッサ7と共に本発明
を実現する。
【0018】また、ディスクサブシステム12内の保守
用インタフェースパネル14は特権を有するユーザ及び
保守員がディスク装置11の交換、増設を行う際に利用
するものであり、これを用いてディスクサブシステム制
御部3内のパラメータとディスク装置11内のディスク
制御部8のパラメータを参照、更新することを可能にし
ている。
【0019】図1に示したデバイスインタフェース6
は、実際には図6に示したように、複数(6a,6b,
6c)存在し、それぞれに複数の直列接続されたディス
ク装置(11a,11b,…),(11d,11e,
…),(11g,11h,…)がつながり、ディスクア
レイを構成している。
【0020】以下、図2及び図3などを参照しながら、
本実施例によるディスクサブシステムのデータ格納方式
の一例を説明する。
【0021】まず、ディスクサブシステム12を立ち上
げるために電源スイッチ13を投入する。電源スイッチ
13が投入されると同時にディスクサブシステム12に
内蔵されているディスク装置11の電源も投入される。
ディスク装置11では、各装置内のマイクロプロセッサ
7が自己診断テストを行い、その結果をディスク制御部
8がデバイスインタフェース6を介してディスクサブシ
ステム制御部3に対しディスク装置11のIMPL(Ini
tial Micro Program Loading)が完了し、装置がREA
DY状態であることを報告する。これを受けてマイクプ
ロセッサ4は、図4に示すようにコマンド及び制御パラ
メータを作成し、ディスクサブシステム制御部3に対
し、お互いの接続関係を確認する命令を発行するように
指示する。図4はコマンドコントロールブロック40を
示しており、オペレーションコード41は本発明のコマ
ンドコードを示す。ディスクサブシステム制御部パラメ
ータ42は、ディスクサブシステム12の制御装置のI
D(識別情報)を示し、ディスク制御部パラメータ43
はディスク装置11のID(例えば、装置製造番号)を
示す。両IDは1バイト程度のビット列で一意に認識で
きるものとする。但し将来的に、より複雑化したIDを
設定することも可能である。ディスク装置11にも、こ
れらのIDは装置インストール時に格納されており、マ
イクロプロセッサ4,7が両IDを保持し参照できる。
ただし、各ディスク装置11に記憶されるIDは、制御
装置のIDと自己のディスク装置のIDのみでよい。デ
ィスクサブシステム12に格納されるID情報は制御メ
モリ17内の不揮発な領域に格納され、電源断時も保持
される。また、ディスク装置11に格納されるID情報
は、同様に不揮発な領域に格納されても良いし、本例の
様に磁気ディスク10の空きエリアに格納しても良い。
いずれの場合もID情報は電源断の際も消失しない様配
慮されているものとする。
【0022】マイクロプロセッサ4及びマイクロプロセ
ッサ7が保持する本ID情報は装置インストール及び保
守時に保守用インターフェースパネル14によりユーザ
又は保守員が設定できる。通常保守用インターフェース
パネル14は公開されていないため、両IDの機密保護
性は保証される。
【0023】ディスク装置11では、転送されてきたデ
ィスクサブシステム制御部3からのパラメータとディス
ク装置11内のマイクロプロセッサ7が保持するパラメ
ータとを照合してその接続関係を確認する。接続関係の
確認はマイクロプロセッサ7が実行する。この接続関係
の確認結果により、ディスク制御部8はディスク装置1
1に対するディスクサブシステム制御部3からのアクセ
ス可否を決定する。更に、ディスク装置11とディスク
サブシステム制御部3の接続関係が正常と確認された場
合は正常に動作可能となるが、ディスク装置11とディ
スクサブシステム制御部3との接続関係の異常(IDの
不一致)を検出した場合は、そのディスク装置11のデ
ィスク制御部8はそれ以降のディスクサブシステム制御
部3からのアクセスまたは動作要求を一切受け付けず、
ディスクサブシステム制御部3に対し実行不能の情報を
デバイスインタフェース6を介して報告する。実行不能
の情報とは、例えばSCSIインタフェースの場合“N
OT READY”状態を意味する。これを受けて、デ
ィスクサブシステム制御部3は、ディスクサブシステム
12の異常状態及び異常情報をホストインタフェース制
御部2を介して上位装置1に転送し、そのオペレーティ
ングシステム(OS)に認識せしめる。OSは、その旨
ユーザに対して通知する。この異常情報報告は、記憶装
置につき不当な使用等があったことを意味するものであ
り、機密データの保護をディスク装置11単位で行うこ
とが可能となる。ディスクサブシステム12は、上記接
続関係確認命令の実行自体がなされなかった記憶装置に
ついても、その記憶装置を割り出し、その記憶装置の初
期設定不良を上位装置に認識させ、ユーザに通知させる
ことができる。
【0024】次に、ディスクサブシステム12内のディ
スク装置11が不当に取り外され、別のディスクサブシ
ステム内の別ディスク制御装置に接続された時に、本発
明のデータ格納方式を用いたディスク装置11の動作の
一例を、図2および図3を参照しながら説明する。
【0025】図2は、ディスク装置11が正当なディス
クサブシステム12に接続された状態を示している。こ
のディスクサブシステム12から不正に持ち出されたデ
ィスク装置11が、図3のように別ディスクサブシステ
ム15の別ディスク制御装置16に接続され、ディスク
装置11のデータに対しアクセスを実行しようとした場
合、ディスク装置11を立ち上げる時に、一定時間、別
ディスク制御装置16から上記した接続確認命令が発行
されない場合には、ディスク装置11内のディスク制御
部8は別ディスクサブシステム制御部16に対して実行
不能の情報を転送し、ディスク装置11に対するアクセ
スを不可能にする。また、上記した接続確認命令が発行
されても、転送されてきた別ディスクサブシステム制御
部16のパラメータとディスク装置11が保持するパラ
メータを用いた接続関係の一致が見られない異常状態を
検出した場合には、それ以降の別ディスクサブシステム
制御部16からのアクセスをディスク装置11は受け付
けず、別ディスクサブシステム制御部16に対して実行
不能の情報(NOT READY状態等)を転送する。
以上の制御遷移をディスク装置11側のマイクロプロセ
ッサ7の動作をフローとして示したのが図5である。
【0026】このようなディスク装置の接続確認機能に
より、機密データの保護、データ破壊の防止を実現する
ことが可能となる。
【0027】次に保守用インタフェースパネル14を使
ったパラメータの初期設定、更新の方法について説明す
る。
【0028】まず、パラメータの初期設定時について
は、ディスクサブシステム12に各ディスク装置11を
インストールする際に行う。このとき、ユーザ、保守員
は保守用インタフェースパネル14からパスワード等を
用いて、内部情報の設定、変更を行う権限を取得する。
これを受けてインストールしたディスク装置11のディ
スク制御部8にあるパラメータの初期設定を行い、同時
にディスクサブシステム制御部3にあるパラメータの更
新も行う。ディスク装置11の交換、増設時にも同様に
保守用インタフェースパネル14からのパスワード等を
用いて上記権限を取得し、交換及び増設したディスク装
置11内のディスク制御部8のパラメータの初期設定を
行い、同時にディスクサブシステム制御装置3のパラメ
ータの更新も行う。これにより、上記権限を取得できる
ユーザ、保守員以外ではパラメータの参照、更新等は出
来ない為、両パラメータの機密保護性が保証される。
【0029】なお、以上の説明では、接続関係情報(パ
ラメータ)を各記憶装置へ転送してその照合を各記憶装
置側で行なうようにしたが、ディスクサブシステム制御
部へ転送してディスクサブシステム制御部側で行なうよ
うにすることも可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ディスクサブシステム
内の記憶装置である多数のディスク装置の確認をディス
ク制御部からの接続確認命令で行うことができるので、
ディスクサブシステムにあるデータの保護、防止などの
管理がディスク装置単位で行えるという効果がある。更
に、ディスクサブシステム内のディスク装置が不当に取
り外され、別ディスク制御部等に接続され、ディスク装
置にアクセスを実行しようとしても、ディスク装置に付
加されている接続確認機能により、ディスク制御装置か
らの接続確認命令が転送されない場合若しくはその命令
が成功しない場合には、上位装置の異常が確認できるの
で、データの漏洩防止、破壊防止の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るディスクサブシステム
の構成の一例を示すブロック図。
【図2】図1のシステムの動作を説明するための説明
図。
【図3】図1のディスクサブシステムの動作を説明する
ための他の説明図。
【図4】本発明のデータ格納方式を実現するためのコマ
ンドコントールブロックの一例を示す説明図。
【図5】図1のディスクサブシステムの作用を示フロー
チャート。
【図6】図1のシステムにおいけるディスクアレイ構成
を示す説明図。
【符号の説明】
1 上位装置 2 ホストインタフェース制御部 3 ディスクサブシステム制御部 4 マイクロプロセッサ 5 バッファ 6 デバイスインタフェース 7 マイクロプロセッサ 8 ディスク制御部 9 バッファ 10 磁気ディスク 11 ディスク装置 12 ディスクサブシステム 13 電源スイッチ 14 保守用インタフェースパネル 15 別のディスクサブシステム 16 別ディスクサブシステム制御部 17 制御メモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の記憶装置と、これらの記憶装置を着
    脱可能に保持し、データの格納制御を行なう制御装置と
    を備えたデータ格納装置において、 前記制御装置と各記憶装置とに、両者の接続関係を示す
    接続関係情報を格納する記憶領域を有し、前記各記憶装
    置の立ち上げ装着時に、前記制御装置および当該記憶装
    置の一方から他方へ前記接続関係情報を転送し、該転送
    先においてその接続関係情報と照合することにより、当
    該記憶装置の接続の適否を判定することを特徴とするデ
    ータ格納装置。
  2. 【請求項2】前記接続関係情報は、前記制御装置の識別
    情報と前記各記憶装置の識別情報とを対応付けたもので
    あることを特徴とする請求項1記載のデータ格納装置。
  3. 【請求項3】前記制御装置は、前記記憶装置の立ち上げ
    時に当該記憶装置に対して前記接続関係情報をパラメー
    タとして持つ接続関係確認命令を発行する手段を有し、
    前記各記憶装置は、前記接続関係確認命令に応答して当
    該命令とともに受領した接続関係情報を自己内の接続関
    係情報と照合し、その照合結果が「不一致」の場合には
    以降の前記制御装置からのアクセスまたは動作要求を拒
    絶する処理手段を有することを特徴とする請求項1また
    は2記載のデータ格納装置。
  4. 【請求項4】前記接続関係情報の初期設定および更新を
    特定のユーザまたは保守員に対して許可する保守インタ
    フェース手段を備えることを特徴とする請求項1、2ま
    たは3記載のデータ格納装置。
  5. 【請求項5】前記制御装置は、前記接続関係確認命令に
    対して応答しない記憶装置または「不一致」の旨の応答
    をした記憶装置を割り出して、前記制御装置の上位の装
    置へ通知する手段を有することを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載のデータ格納装置。
JP6003195A 1994-01-17 1994-01-17 データ格納装置 Pending JPH07210336A (ja)

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