JP2001335480A - 神経細胞保護剤 - Google Patents

神経細胞保護剤

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JP2001335480A
JP2001335480A JP2000153475A JP2000153475A JP2001335480A JP 2001335480 A JP2001335480 A JP 2001335480A JP 2000153475 A JP2000153475 A JP 2000153475A JP 2000153475 A JP2000153475 A JP 2000153475A JP 2001335480 A JP2001335480 A JP 2001335480A
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fucoxanthin
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seaweed
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JP2000153475A
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Yukio Iemori
幸男 家森
Katsumi Ikeda
克己 池田
Hiroko Machida
浩子 町田
Takahisa Nakano
隆久 仲野
Akio Kobayashi
曉生 小林
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Riken Vitamin Co Ltd
Original Assignee
Riken Vitamin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 虚血・再潅流による障害を抑制し、安全性の
高い神経細胞保護作用を有する薬理効果物質を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 わかめ等の褐藻類に含まれるフコキサン
チンを摂取することにより課題が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フコキサンチンを
有効成分として含有することを特徴とする神経細胞保護
剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日本は近年の急速な高齢化により、世界
一の長寿国と言われるようになったが、その中身におい
ては、寝たきりや痴呆症老人が多いことも事実である。
それらの疾病の原因の一つとしては、虚血や再潅流によ
り神経細胞が著しく障害を受けることに起因することが
知られている。
【0003】従って、健やかな長寿を全うするためには
虚血や再潅流による神経細胞の障害から保護することは
重要な対策であり、神経細胞を虚血から安全に、且つ効
果的に保護できることが望まれている。又、このような
神経細胞の保護作用を有する成分が食品成分から摂取出
来ることは、日常性、経済性、安全性の観点からも有利
である。
【0004】海藻は、食物繊維、ミネラルなどが豊富で
あり、生活習慣病を予防する食材として研究が進められ
ている。しかしながら、海藻中の成分についての研究
は、食物繊維であるアルギン酸、フコイダンやミネラル
に片寄っており、脂質についての研究は少なく、わかめ
脂質の制ガン作用(Biosci.Biotech.Biochem.56,1994(1
992))やフコキサンチンについての制ガン作用(Cancer
Letter,68,159(1993):Cancer Letter,55, 75(1990))
等が報告されているに過ぎず、神経細胞の虚血や再潅流
による障害から保護する効果についての報告は見出さな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】神経細胞が虚血や再潅
流によって著しく障害を受け脳卒中等の原因となること
が知られている。本発明は、この虚血や再潅流による障
害を抑制し、安全性が高い神経細胞保護作用を有するも
のを提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
に鑑み、虚血や再潅流による神経細胞の障害から保護す
る作用を有する物質の探索を研究を進めた結果、海藻成
分中の脂質成分の一つであるフコキサンチンが強い保護
効果を有することを見い出し本発明を完成させたもので
ある。
【0007】脳卒中ラット(SHRSP:Stroke-Prone
Spontaneously Hypertensive Rats)は必ず脳卒中を起
こし死に至る病態動物であり、脳卒中の治療薬のみなら
ず、栄養的な予防効果を持つ食品成分探索のモデル動物
として広く用いられている。
【0008】本発明者らはわかめを5%混餌した飼料で
飼育したSHRSP群が、通常の飼料で飼育した群より
160%以上延命すること及び脳卒中の発症が遅れるこ
とを観察・確認し、その原因物質の究明研究を行った結
果、わかめに含まれる脂質物質であるフコキサンチンが
有効成分であることを見出し、SHRSPラット胎児の
神経細胞の培養試験により、フコキサンチンが神経細胞
保護効果を有することを確認し本発明を完成させたもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】海藻には褐藻類、紅藻類、緑藻類
あるいは珪藻類等があるが、本発明に利用される海藻と
しては特に褐藻類が有用で、例えばわかめ、わかめのメ
カブ、モズク、アラメ、昆布、ヒジキ、ホンダワラ、ア
カモク、ヒバマタ等が挙げられる。中でも、わかめ、モ
ズクあるいは昆布等は養殖技術が構築されており、資源
的にも有利である。
【0010】これらの海藻からの本発明の有効成分の抽
出において、原料である海藻の状態は生または乾燥等の
状態があるが、本発明においては原料の生または乾燥物
等の状態は問わず、また、その形状を限定するものでは
ないが、抽出の効率を上げるために粉末または擂潰して
スラリー状にして利用することが好ましい。
【0011】本発明のフコキサンチンの抽出は有機溶剤
を使用して行われる。使用される有機溶剤としては、ヘ
キサン、アセトン、メタノール、エタノール、プロパノ
ール、イソプロパノール、ブタノール、酢酸エチル、ト
ルエン、プロピレングリコール等が挙げられるがヘキサ
ン、アセトン、メタノール、エタノール、プロパノー
ル、イソプロパノールあるいはブタノール等がより好ま
しく、これらの内の1種または2種以上の混合物として
使用することが可能である。更には、これらの中でも特
に食用として使用されるエタノールが好ましい。これら
の溶剤を使用して抽出するに際して、水の存在は含水率
が65容量%まで許容できる。
【0012】抽出は加熱下でも低温下でも可能である
が、低温程抽出に時間を要し、数時間から数日程度を必
要とする場合があり、加熱還流下で1〜8時間抽出する
のが効率的で好ましい。
【0013】抽出物は更にシリカゲル吸着等の方法でフ
コキサンチンの純度を高めて使用することが出来るが、
必ずしも精製する必要はなく粗抽出物をそのまま使用す
ることが経済的である。
【0014】抽出物はエタノールを使用した場合はその
ままあるいはエタノールを蒸留除去して使用できる。ま
た、その他の溶剤を用いた場合はその溶剤を蒸留除去し
た液状物として、更には濃縮した濃縮液として、あるい
はそれらを乾燥した乾燥物として使用することができ
る。また、溶剤を蒸留除去した液状物の腐敗を防止する
ために、または形状を保つために必要な補助物質を使用
することが可能である。
【0015】このようにして得られた抽出物は、それ自
体または適当な賦形剤と混合することにより、液体、粉
末、顆粒、錠剤、あるいはカプセル剤などの形態に調製
し摂取に供することが可能である。あるいはまた、それ
らを御飯、スープ、飴、ゼリー、錠菓、飲料、麺、せん
べい、和菓子、冷菓等の食品に配合・添加して摂取する
ことも可能である
【0016】
【実施例】以下、実施例をもって本発明を説明するが、
本発明は本実施例に限定されるものではない。
【0017】[実験例1]乾燥後微粉末に粉砕した粉末
わかめ(理研ビタミン(株):若みどり)200gを市
販の95%エタノール500mlで1時間還流抽出した
後、エタノールを減圧濃縮で留去し、濃縮物4.4gを
得た。得られた濃縮物2.2gをnーヘキサン:酢酸エ
チル=7:3の溶媒を使用してシリカゲル(和光純薬工
業(株):ワコーゲルC−200)による精製を2回行
い、更に分取用シリカゲル薄層クロマトグラフィーで精
製し、フコキサンチン80mgを得た。図1に示す吸収
スペクトル(アセトン中)、図2に示すプロトンNMR
及び図3に示すカーボン13NMRより図4に示す構造
式が解析された。これは文献によるフコキサンチンと一
致し、得られた精製物がフコキサンチンであることを確
認した。以下の試験には上記方法で抽出・濃縮された粗
抽出物又は精製されたフコキサンチンを95%エタノー
ルに溶解して使用した。
【0018】[試験例1]神経細胞における評価 妊娠16日のSHRSPラットから胎児を取り出し、胎
児の脳を集めて硬膜、血管等を取り除き、抗生物質で処
理した。次いで、ディスパーゼ、パパインを反応させた
後、フィルターに通して細胞を分散させた。24Wel
lポリ−L−リジンコートプレートに1×10/We
llになるように細胞を播種し(1ml/Well)、
24時間培養した。次いで、古い培地を半量取り除き、
5’−フルオロ−2’−デオキシウリジン(Fdu)添
加培地を新たに加え、48時間培養した。更に古い培地
を半量取り除き、Fduを含まない通常の培地を加えた
後、実施例1の方法で得られたフコキサンチンを適宜希
釈したエタノール溶液を10μl/Well添加する。
低酸素下(1%酸素)で48時間培養した後、3時間再
潅流(20%酸素)を行った。培地を採取し、細胞は4
00μl/Wellの0.1%トライトンX溶液で溶解
した。培地中のLDH活性を測定し、低酸素下、再潅流
していない培養系に対するLDH活性を%で計算し、図
5に示した。フコキサンチン添加によりLDH活性値が
減少しており、フコキサンチンに神経細胞の保護効果が
あることが確認された。本試験結果により、わかめフコ
キサンチンに神経細胞の保護作用があることが確認され
る。
【0019】[試験例2]グリア細胞における評価 妊娠16日のSHRSPラットから胎児を取り出し、胎
児の脳を集めて硬膜、血管等を取り除き、抗生物質で処
理した。次いで、トリプシンを反応させた後ピペッティ
ングして細胞を分散させた。フラスコ1個当り0.5匹
〜1匹分の細胞を播種し培養する。コンフルエントにな
ったら継代し、4〜5代目になったところで実験に供し
た。6Wellプレートに1×10/Wellになる
ように細胞を播種(培地1.5ml/Well)し、コ
ンフルエントになるまで培地を交換しながら培養した。
次いで、低血清培地(0.2%FBS)に置換し、実施
例1の方法で得られたフコキサンチン又は粗抽出物を適
宜希釈したエタノール溶液を20μl/Well添加す
る。約50時間培養し、培地を採取し、細胞は800μ
l/Wellの0.1%SDS溶液で溶解させた。培地
中のLDH活性及び細胞溶解液中の蛋白質含量を測定し
た。結果は図6及び図7に示した。本試験結果により、
フコキサンチン及びわかめのエタノール抽出物にグリア
細胞の保護作用があることが確認される。
【0020】
【発明の効果】本発明の方法により製造された海藻抽出
物は、神経細胞の保護作用を示し、脳卒中の発症を抑制
する効果を有するものである。本発明に使用される海藻
は古来食材として利用されてきたもので、本発明品は安
全で、各種食品に添加しあるいはカプセルや錠剤等の形
態で手軽に摂取することが可能である。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1においてわかめより採取した
フコキサンチンの吸収スペクトル(アセトン中)。
【図2】同上のフコキサンチンのプロトンNMR。
【図3】同上のフコキサンチンのカーボン13NMR。
【図4】図2および図3より解析されたフコキサンチン
の構造式。
【図5】本発明の実施例1のフコキサンチンの神経細胞
保護効果を示す図表。
【図6】本発明の実施例1のフコキサンチンのグリア細
胞保護効果を示す図表。
【図7】本発明の実施例1のわかめ粗抽出物のグリア細
胞保護効果を示す図表。
フロントページの続き (72)発明者 町田 浩子 京都府京都市左京区吉田日本松町 京都大 学大学院 (72)発明者 仲野 隆久 東京都千代田区三崎町2−9−18 理研ビ タミン株式会社 (72)発明者 小林 曉生 東京都板橋区若木1−15−10 理研ビタミ ン株式会社東京工場 Fターム(参考) 4B018 LB01 LB02 LB08 LE01 LE02 MD67 ME10 ME14 MF01 4C086 CA01 MA01 MA04 NA14 ZA15 ZA36 4C088 AA13 AC02 BA09 BA10 BA18 BA23 BA32 CA03 NA14 ZA15 ZA36

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フコキサンチンを有効成分として含有す
    ることを特徴とする神経細胞保護剤。
  2. 【請求項2】 フコキサンチンが褐藻類から抽出したも
    のであることを特徴とする請求項1記載の神経細胞保護
    剤。
JP2000153475A 2000-05-24 2000-05-24 神経細胞保護剤 Withdrawn JP2001335480A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005145989A (ja) * 2003-11-11 2005-06-09 Hamashoku:Kk 乾燥モズクの粉末より、フコイダンを抽出する濃縮液の製造方法
JP2007077067A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Hokkaido Univ 生体内dha合成促進剤
JP2008231198A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Hokkaido Univ フコキサンチンを含有する脂溶性油及びその製造方法並びにフコキサンチンの製造方法
JP2013540110A (ja) * 2010-09-30 2013-10-31 ベイジン ギンコ グループ バイオロジカル テクノロジー カンパニー リミテッド 神経変性疾患に対して神経保護作用を有する製品の製造におけるフコキサンチンの応用
JP2014009214A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Lion Corp アミロイド前駆タンパク質発現抑制剤
WO2019131136A1 (ja) * 2017-12-26 2019-07-04 国立大学法人高知大学 脳保護剤

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Effective date: 20070807