JP2001329049A - エポキシ樹脂組成物 - Google Patents
エポキシ樹脂組成物Info
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Abstract
として用いた時の、ゲルタイムが促進されたエポキシ樹
脂組成物を提供することにある。 【解決手段】1)1分子中に2個以上のエポキシ基を有
するエポキシ樹脂、2)レゾルシンノボラック、3)分
子中にオキサジン環を有するベンゾオキサジン化合物を
必須成分として含有するエポキシ樹脂組成物および該エ
ポキシ樹脂組成物を硬化してなる硬化物。
Description
いられる、レゾルシンノボラックを硬化剤とした、硬化
性の優れたエポキシ樹脂組成物に関する。
学特性等に優れているため、各種の電気、電子部品用に
使用されている。レゾルシンノボラックをエポキシ樹脂
の硬化剤とした場合、通常半導体封止剤用硬化剤として
使用されるフェノールノボラック等と比べると、硬化物
の耐熱性は優れるが、硬化性に劣るという欠点を有して
いる。かくしてレゾルシンノボラック樹脂を用いた場合
における硬化性の改良が要望されている。
ルシンノボラックをエポキシ樹脂用硬化剤として使用し
た場合の硬化性を改良することにある。
脂/レゾルシンノボラックの系に、ベンゾオキサジン化
合物を添加することにより、硬化性が改良されることが
できることを見いだし、本発明に至った。
キシ樹脂、 2)レゾルシンノボラック、3)分子中に
オキサジン環を有するベンゾオキサジン化合物を必須成
分として含有するエポキシ樹脂組成物、 2.レゾルシンノボラック/ベンゾオキサジン化合物の
重量比が40/60〜95/5となる割合で各成分を配
合した上記1.項記載のエポキシ樹脂組成物 3.ベンゾオキサジン化合物が芳香族アミンとオルト位
に置換基を有しないフェノール類、ホルムアルデヒドと
の反応物である上記1.又は2.項記載のエポキシ樹脂
組成物、 4.上記1.、2.又は3.項記載のエポキシ樹脂を硬
化して得られる硬化物に関する。
個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂としては、通
常、電気・電子部品に使用される物であれば特に制限は
ない。用いうるエポキシ樹脂の具体例としては、ビスフ
ェノールA、テトラメチルビスフェノールF、ビスフェ
ノールF、ビスフェノールS、ビスフェノールK、ビフ
ェノール、テトラメチルビフェノール、ハイドロキノ
ン、メチルハイドロキノン、ジメチルハイドロキノン、
トリメチルハイドロキノン、ジ−ter.ブチルハイド
ロキノン、レゾルシノール、メチルレゾルシノール、カ
テコール、メチルカテコール、ジヒドロキシナフタレ
ン、ジヒドロキシメチルナフタレン、ジヒドロキシジメ
チルナフタレン等のグリシジル化物、フェノール類、も
しくはナフトール類とアルデヒド類との縮合物、フェノ
ール類もしくはナフトール類とキシリレングリコールと
の縮合物、フェノール類もしくはナフトール類とビスメ
トキシメチルビフェニルとの縮合物、フェノール類とイ
ソプロペニルアセトフェノンとの縮合物、フェノール類
とジシクロペンタジエンの反応物等のグリシジル化物等
が挙げられる。これらは、公知の方法により得ることが
出来る。
フェノール、クレゾール、キシレノール、ブチルフェノ
ール、アミルフェノール、ノニルフェノール、カテコー
ル、レゾルシノール、メチルレゾルシノール、ハイドロ
キノン、フェニルフェノール、ビスフェノールA、ビス
フェノールF、ビスフェノールK、ビスフェノールS、
ビフェノール、テトラメチルビフェノール等が挙げられ
る。
ル、2−ナフトール、ジヒドロキシナフタレン、ジヒド
ロキシメチルナフタレン、ジヒドロキシジメチルナフタ
レン、トリヒドロキシナフタレン等が挙げられる。
デヒド、アセトアルデヒド、プロピルアルデヒド、ブチ
ルアルデヒド、バレルアルデヒド、カプロンアルデヒ
ド、ベンズアルデヒド、クロルベンズアルデヒド、ブロ
ムベンズアルデヒド、グリオキザール、マロンアルデヒ
ド、スクシンアルデヒド、グルタルアルデヒド、アジピ
ンアルデヒド、ピメリンアルデヒド、セバシンアルデヒ
ド、アクロレイン、クロトンアルデヒド、サリチルアル
デヒド、フタルアルデヒド、ヒドロキシベンズアルデヒ
ド等が挙げられる。これらエポキシ樹脂は、単独または
数種混合して使用される。
電気・電子用に使用されるため、使用するエポキシ樹脂
は加水分解性塩素の濃度が低いものが好ましい。即ち、
エポキシ樹脂をジオキサンに溶解し、1規定のKOH/
エタノールで還流下30分処理した時の脱離塩素量で規
定される加水分解性塩素が0.2重量%以下のものが好
ましく、0.15%以下のものがより好ましい。
ルムアルデヒドを例えば、塩酸、蓚酸、パラトルエンス
ルフォン酸等の酸性触媒存在下で通常の方法で縮合させ
ることにより得ることが出来る。
サジン化合物は、例えば四国化成工業株式会社製のP
Z、PBZといった市販のものも使用できるが、例えば
1級アミノ基を有する芳香族アミン類、オルト位に置換
基を持たないフェノール類及びホルムアルデヒドを特定
な割合で反応させることにより得ることもできる。即
ち、これら3者をアミノ基:フェノール性水酸基:アル
デヒド基が1:1:2の当量比となる割合で溶液中また
は溶融状態で反応させればよい。
は、アニリン、フェニレンジアミン、ジアミノジフェニ
ルメタン、2,2’−ビス−(アミノフェニル)プロパ
ン、トルイジン、キシリジン等が例示される。
としては、フェノール、メタ及びパラクレゾール、パラ
フェニルフェノール、ビスフェノールA、ビスフェノー
ルF、ビスフェノールS、ビスフェノールAD、4,
4’−ジヒドロキシビフェノール等が例示される。
ンノボラックとベンゾオキサジン化合物の混合割合は、
重量比でレゾルシンノボラック/ベンゾオキサジン化合
物=40/60〜95/5、好ましくは50/50〜9
0/10である。40/60よりレゾルシンノボラック
の量が少ないと、ゲル化がかえって遅くなり好ましくな
い。95/5よりレゾルシンノボラックの量が多くなり
すぎると、ベンゾオキサジン化合物によるゲル化促進効
果が小さい。
樹脂の使用割合は、エポキシ樹脂中のエポキシ基の数/
(レゾルシンノボラックのフェノール性水酸基の数+ベ
ンゾオキサジン化合物中のオキサジン環の数)が1/
1.5〜1/0.5、好ましくは1/1.2〜1/0.
8となるのが好ましい。レゾルシンノボラック中のフェ
ノール性水酸基の数とベンゾオキサジン化合物中のオキ
サジン環の数の和が1.5より大きくなると、未反応硬
化剤の量が多くなりすぎ、一方、0.5より小さくなる
と、未反応エポキシ基が多くなりすぎ、共に熱的、機械
的物性低下をもたらし好ましくない。 尚、レゾルシン
ノボラック中のフェノール性水酸基の数はレゾルシンノ
ボラックの水酸基当量から、また、エポキシ樹脂中のエ
ポキシ基の数は、樹脂のエポキシ当量からそれぞれ算出
可能である。
応じ、エポキシ樹脂の硬化促進剤を添加することが出来
る。用いうる硬化促進剤の具体例としては、トリフェニ
ルフォスフィン、ビス(メトキシフェニル)フェニルフ
ォスフィン、トリフェニルフォスフィン1,4ベンゾキ
ノン付加物、トリフェニルフォスフィン・トリフェニル
ボラン、テトラフェニルフォスフォニュム・トリフェニ
ルボレート等のフォスフィン類、2メチルイミダゾー
ル、2エチル4メチルイミダゾール等のイミダゾール
類、トリスジメチルアミノメチルフェノール、ジアザビ
シクロウンデセン等の3級アミン類等が挙げられる。
0重量部当り、0.2〜6.0重量部が好ましく、より
好ましくは、0.4〜4.0重量部である。
要に応じ、球状又は破砕シリカ、アルミナ、炭酸カルシ
ュウム、窒化アルミ、窒化珪素等の無機充填材、顔料、
離型剤、シランカップリング剤、柔軟剤等を添加するこ
とが出来る。無機充填材を使用する場合、本組成物中、
20〜90重量%添加される。
前記したような割合で、均一に混合することにより得る
ことができる。本発明のエポキシ樹脂組成物は従来知ら
れている方法と同様の方法で容易にその硬化物とするこ
とができる。例えば、エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進
剤、無機充填材、顔料、離型材、シランカップリング剤
等を60〜110℃の温度で押出機、ロール、ニーダー
等で混合することにより、エポキシ樹脂組成物を得るこ
とが出来る。得られたエポキシ樹脂組成物を注型、トラ
ンスファー成型機等を用いて成型し、更に150〜20
0℃で2〜10時間後硬化することにより硬化物を得る
ことが出来る。
説明する。
脂、硬化剤、硬化促進剤、ベンゾオキサジン化合物を下
記に示す。 1.エポキシ樹脂 樹脂A:EPPN−502H(フェノール/サリチルア
ルデヒドの縮合物のエポキシ化物、エポキシ当量167
g/eq.、日本化薬株式会社製) 樹脂B: EOCN−1020−55(オルトクレゾー
ルノボラックエポキシ樹脂エポキシ当量200g/e
q.、日本化薬株式会社製) 2.レゾルシンノボラック RCN:カヤハードRCN(レゾルシンノボラック、水
酸基当量61g/eq.、日本化薬株式会社製) 3.硬化促進剤 TPP:トリフェニルフォスフィン(純正化学株式会社
製) 4.ベンゾオキサジン化合物 PBZ:ビスフェノールA/アニリン/ホルムアルデヒ
ドのオキサジン(PBZ、ベンゾオキサジン当量231
g/eq.、四国化成工業株式会社製) PZ:フェノール/アニリン/ホルムアルデヒドのオキ
サジン(PZ、ベンゾオキサジン当量211g/e
q.、四国化成工業株式会社製) 注)ベンゾオキサジン当量:ベンゾオキサジン環1個当
たりの分子量とした。
で、均一に混合しエポキシ樹脂組成物を得た。この組成
物を粉砕し、ゲルタイムテスター(伊予電子株式会社
製)で、175℃でゲルタイムを測定した。その結果を
表1に示す。 尚、表1中の配合物の組成の欄の数値は
重量部を示す。
組成物を得た。この組成物を粉砕し、ゲルタイムテスタ
ー(伊予電子株式会社製)で、150℃でゲルタイムを
測定した。その結果を、表2に示す。 尚、表2中の配
合物の組成の欄の数値は重量部を示す。
間で硬化し、TMA(TM−7000、真空理工株式会
社製)で、昇温速度2℃/分でガラス転移点(Tg)を
測定した所、197℃であった。
以外は、実施例2と同様に行い、ゲルタイムを測定し
た。ゲルタイムは10秒以内であった。更に、実施例6
と同様にして硬化し、Tgを測定した。Tgは165℃
であった。
2、3と比較例1、2及び実施例4、5と比較例3、4
では、それぞれ実施例の方がゲルタイムが大幅に早くな
っており、ベンゾオキサジン化合物はレゾルシンノボラ
ックをエポキし樹脂の硬化剤として用いた場合、ゲルタ
イムを促進する効果があり、これを含んでなる本発明の
エポキシ樹脂組成物は、速硬化性エポキシ樹脂組成物と
して使用できる。また、実施例6と比較例5を比較する
と明らかなとおりレゾルシンはゲルタイムの促進効果は
見られるものの、得られた硬化物の耐熱性が劣る。この
ように本発明のエポキシ樹脂組成物は、耐熱性に優れた
硬化物を与える速硬化性エポキシ樹脂として有用であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】1)1分子中に2個以上のエポキシ基を有
するエポキシ樹脂、 2)レゾルシンノボラック、3)
分子中にオキサジン環を有するベンゾオキサジン化合物
を必須成分として含有するエポキシ樹脂組成物。 - 【請求項2】レゾルシンノボラック/ベンゾオキサジン
化合物の重量比が40/60〜95/5となる割合で各
成分を配合した請求項1記載のエポキシ樹脂組成物。 - 【請求項3】ベンゾオキサジン化合物が芳香族アミンと
オルト位に置換基を有しないフェノール類、ホルムアル
デヒドとの反応物である請求項1又は2記載のエポキシ
樹脂組成物。 - 【請求項4】請求項1、2又は3記載のエポキシ樹脂を
硬化して得られる硬化物。
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