JP2001329049A - エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

エポキシ樹脂組成物

Info

Publication number
JP2001329049A
JP2001329049A JP2000148396A JP2000148396A JP2001329049A JP 2001329049 A JP2001329049 A JP 2001329049A JP 2000148396 A JP2000148396 A JP 2000148396A JP 2000148396 A JP2000148396 A JP 2000148396A JP 2001329049 A JP2001329049 A JP 2001329049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
resin composition
resorcinol
epoxy
benzoxazine compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000148396A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4562241B2 (ja
Inventor
Masahiro Hamaguchi
昌弘 浜口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP2000148396A priority Critical patent/JP4562241B2/ja
Publication of JP2001329049A publication Critical patent/JP2001329049A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4562241B2 publication Critical patent/JP4562241B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Epoxy Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】レゾルシンノボラックをエポキし樹脂の硬化剤
として用いた時の、ゲルタイムが促進されたエポキシ樹
脂組成物を提供することにある。 【解決手段】1)1分子中に2個以上のエポキシ基を有
するエポキシ樹脂、2)レゾルシンノボラック、3)分
子中にオキサジン環を有するベンゾオキサジン化合物を
必須成分として含有するエポキシ樹脂組成物および該エ
ポキシ樹脂組成物を硬化してなる硬化物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気・電子部品に用
いられる、レゾルシンノボラックを硬化剤とした、硬化
性の優れたエポキシ樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】エポキシ樹脂は、耐熱性、電気特性、力
学特性等に優れているため、各種の電気、電子部品用に
使用されている。レゾルシンノボラックをエポキシ樹脂
の硬化剤とした場合、通常半導体封止剤用硬化剤として
使用されるフェノールノボラック等と比べると、硬化物
の耐熱性は優れるが、硬化性に劣るという欠点を有して
いる。かくしてレゾルシンノボラック樹脂を用いた場合
における硬化性の改良が要望されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、レゾ
ルシンノボラックをエポキシ樹脂用硬化剤として使用し
た場合の硬化性を改良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、エポキシ樹
脂/レゾルシンノボラックの系に、ベンゾオキサジン化
合物を添加することにより、硬化性が改良されることが
できることを見いだし、本発明に至った。
【0005】すなわち、本発明は 1.1)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポ
キシ樹脂、 2)レゾルシンノボラック、3)分子中に
オキサジン環を有するベンゾオキサジン化合物を必須成
分として含有するエポキシ樹脂組成物、 2.レゾルシンノボラック/ベンゾオキサジン化合物の
重量比が40/60〜95/5となる割合で各成分を配
合した上記1.項記載のエポキシ樹脂組成物 3.ベンゾオキサジン化合物が芳香族アミンとオルト位
に置換基を有しないフェノール類、ホルムアルデヒドと
の反応物である上記1.又は2.項記載のエポキシ樹脂
組成物、 4.上記1.、2.又は3.項記載のエポキシ樹脂を硬
化して得られる硬化物に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に使用される1分子中に2
個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂としては、通
常、電気・電子部品に使用される物であれば特に制限は
ない。用いうるエポキシ樹脂の具体例としては、ビスフ
ェノールA、テトラメチルビスフェノールF、ビスフェ
ノールF、ビスフェノールS、ビスフェノールK、ビフ
ェノール、テトラメチルビフェノール、ハイドロキノ
ン、メチルハイドロキノン、ジメチルハイドロキノン、
トリメチルハイドロキノン、ジ−ter.ブチルハイド
ロキノン、レゾルシノール、メチルレゾルシノール、カ
テコール、メチルカテコール、ジヒドロキシナフタレ
ン、ジヒドロキシメチルナフタレン、ジヒドロキシジメ
チルナフタレン等のグリシジル化物、フェノール類、も
しくはナフトール類とアルデヒド類との縮合物、フェノ
ール類もしくはナフトール類とキシリレングリコールと
の縮合物、フェノール類もしくはナフトール類とビスメ
トキシメチルビフェニルとの縮合物、フェノール類とイ
ソプロペニルアセトフェノンとの縮合物、フェノール類
とジシクロペンタジエンの反応物等のグリシジル化物等
が挙げられる。これらは、公知の方法により得ることが
出来る。
【0007】上記に例示されたフェノール類としては、
フェノール、クレゾール、キシレノール、ブチルフェノ
ール、アミルフェノール、ノニルフェノール、カテコー
ル、レゾルシノール、メチルレゾルシノール、ハイドロ
キノン、フェニルフェノール、ビスフェノールA、ビス
フェノールF、ビスフェノールK、ビスフェノールS、
ビフェノール、テトラメチルビフェノール等が挙げられ
る。
【0008】又、ナフトール類としては、1−ナフトー
ル、2−ナフトール、ジヒドロキシナフタレン、ジヒド
ロキシメチルナフタレン、ジヒドロキシジメチルナフタ
レン、トリヒドロキシナフタレン等が挙げられる。
【0009】更に、アルデヒド類としては、ホルムアル
デヒド、アセトアルデヒド、プロピルアルデヒド、ブチ
ルアルデヒド、バレルアルデヒド、カプロンアルデヒ
ド、ベンズアルデヒド、クロルベンズアルデヒド、ブロ
ムベンズアルデヒド、グリオキザール、マロンアルデヒ
ド、スクシンアルデヒド、グルタルアルデヒド、アジピ
ンアルデヒド、ピメリンアルデヒド、セバシンアルデヒ
ド、アクロレイン、クロトンアルデヒド、サリチルアル
デヒド、フタルアルデヒド、ヒドロキシベンズアルデヒ
ド等が挙げられる。これらエポキシ樹脂は、単独または
数種混合して使用される。
【0010】さらに、本発明のエポキシ樹脂組成物は、
電気・電子用に使用されるため、使用するエポキシ樹脂
は加水分解性塩素の濃度が低いものが好ましい。即ち、
エポキシ樹脂をジオキサンに溶解し、1規定のKOH/
エタノールで還流下30分処理した時の脱離塩素量で規
定される加水分解性塩素が0.2重量%以下のものが好
ましく、0.15%以下のものがより好ましい。
【0011】レゾルシンノボラックは、レゾルシンとホ
ルムアルデヒドを例えば、塩酸、蓚酸、パラトルエンス
ルフォン酸等の酸性触媒存在下で通常の方法で縮合させ
ることにより得ることが出来る。
【0012】分子中にオキサジン環を有するベンゾオキ
サジン化合物は、例えば四国化成工業株式会社製のP
Z、PBZといった市販のものも使用できるが、例えば
1級アミノ基を有する芳香族アミン類、オルト位に置換
基を持たないフェノール類及びホルムアルデヒドを特定
な割合で反応させることにより得ることもできる。即
ち、これら3者をアミノ基:フェノール性水酸基:アル
デヒド基が1:1:2の当量比となる割合で溶液中また
は溶融状態で反応させればよい。
【0013】1級アミノ基を有する芳香族アミンとして
は、アニリン、フェニレンジアミン、ジアミノジフェニ
ルメタン、2,2’−ビス−(アミノフェニル)プロパ
ン、トルイジン、キシリジン等が例示される。
【0014】オルト位に置換基を持たないフェノール類
としては、フェノール、メタ及びパラクレゾール、パラ
フェニルフェノール、ビスフェノールA、ビスフェノー
ルF、ビスフェノールS、ビスフェノールAD、4,
4’−ジヒドロキシビフェノール等が例示される。
【0015】本発明のエポキシ樹脂組成物中のレゾルシ
ンノボラックとベンゾオキサジン化合物の混合割合は、
重量比でレゾルシンノボラック/ベンゾオキサジン化合
物=40/60〜95/5、好ましくは50/50〜9
0/10である。40/60よりレゾルシンノボラック
の量が少ないと、ゲル化がかえって遅くなり好ましくな
い。95/5よりレゾルシンノボラックの量が多くなり
すぎると、ベンゾオキサジン化合物によるゲル化促進効
果が小さい。
【0016】本発明のエポキシ樹脂組成物中のエポキシ
樹脂の使用割合は、エポキシ樹脂中のエポキシ基の数/
(レゾルシンノボラックのフェノール性水酸基の数+ベ
ンゾオキサジン化合物中のオキサジン環の数)が1/
1.5〜1/0.5、好ましくは1/1.2〜1/0.
8となるのが好ましい。レゾルシンノボラック中のフェ
ノール性水酸基の数とベンゾオキサジン化合物中のオキ
サジン環の数の和が1.5より大きくなると、未反応硬
化剤の量が多くなりすぎ、一方、0.5より小さくなる
と、未反応エポキシ基が多くなりすぎ、共に熱的、機械
的物性低下をもたらし好ましくない。 尚、レゾルシン
ノボラック中のフェノール性水酸基の数はレゾルシンノ
ボラックの水酸基当量から、また、エポキシ樹脂中のエ
ポキシ基の数は、樹脂のエポキシ当量からそれぞれ算出
可能である。
【0017】本発明のエポキシ樹脂組成物には、必要に
応じ、エポキシ樹脂の硬化促進剤を添加することが出来
る。用いうる硬化促進剤の具体例としては、トリフェニ
ルフォスフィン、ビス(メトキシフェニル)フェニルフ
ォスフィン、トリフェニルフォスフィン1,4ベンゾキ
ノン付加物、トリフェニルフォスフィン・トリフェニル
ボラン、テトラフェニルフォスフォニュム・トリフェニ
ルボレート等のフォスフィン類、2メチルイミダゾー
ル、2エチル4メチルイミダゾール等のイミダゾール
類、トリスジメチルアミノメチルフェノール、ジアザビ
シクロウンデセン等の3級アミン類等が挙げられる。
【0018】硬化促進剤の使用量は、エポキシ樹脂10
0重量部当り、0.2〜6.0重量部が好ましく、より
好ましくは、0.4〜4.0重量部である。
【0019】更に本発明のエポキシ樹脂組成物には、必
要に応じ、球状又は破砕シリカ、アルミナ、炭酸カルシ
ュウム、窒化アルミ、窒化珪素等の無機充填材、顔料、
離型剤、シランカップリング剤、柔軟剤等を添加するこ
とが出来る。無機充填材を使用する場合、本組成物中、
20〜90重量%添加される。
【0020】本発明のエポキシ樹脂組成物は、各成分を
前記したような割合で、均一に混合することにより得る
ことができる。本発明のエポキシ樹脂組成物は従来知ら
れている方法と同様の方法で容易にその硬化物とするこ
とができる。例えば、エポキシ樹脂、硬化剤、硬化促進
剤、無機充填材、顔料、離型材、シランカップリング剤
等を60〜110℃の温度で押出機、ロール、ニーダー
等で混合することにより、エポキシ樹脂組成物を得るこ
とが出来る。得られたエポキシ樹脂組成物を注型、トラ
ンスファー成型機等を用いて成型し、更に150〜20
0℃で2〜10時間後硬化することにより硬化物を得る
ことが出来る。
【0021】
【実施例】以下に、実施例により、本発明を更に詳細に
説明する。
【0022】尚、実施例、比較例に用いた、エポキシ樹
脂、硬化剤、硬化促進剤、ベンゾオキサジン化合物を下
記に示す。 1.エポキシ樹脂 樹脂A:EPPN−502H(フェノール/サリチルア
ルデヒドの縮合物のエポキシ化物、エポキシ当量167
g/eq.、日本化薬株式会社製) 樹脂B: EOCN−1020−55(オルトクレゾー
ルノボラックエポキシ樹脂エポキシ当量200g/e
q.、日本化薬株式会社製) 2.レゾルシンノボラック RCN:カヤハードRCN(レゾルシンノボラック、水
酸基当量61g/eq.、日本化薬株式会社製) 3.硬化促進剤 TPP:トリフェニルフォスフィン(純正化学株式会社
製) 4.ベンゾオキサジン化合物 PBZ:ビスフェノールA/アニリン/ホルムアルデヒ
ドのオキサジン(PBZ、ベンゾオキサジン当量231
g/eq.、四国化成工業株式会社製) PZ:フェノール/アニリン/ホルムアルデヒドのオキ
サジン(PZ、ベンゾオキサジン当量211g/e
q.、四国化成工業株式会社製) 注)ベンゾオキサジン当量:ベンゾオキサジン環1個当
たりの分子量とした。
【0023】実施例1、2、3、比較例1、2 表1に示す配合物を実施例1のみロールで、他は乳鉢
で、均一に混合しエポキシ樹脂組成物を得た。この組成
物を粉砕し、ゲルタイムテスター(伊予電子株式会社
製)で、175℃でゲルタイムを測定した。その結果を
表1に示す。 尚、表1中の配合物の組成の欄の数値は
重量部を示す。
【0024】 表1 実 施 例 比 較 例 1 2 3 1 2 配合物の組成 樹脂A 200 167 263 100 118 RCN 72 53.6 94.7 40.2 28.4 PBZ − 46.4 5.3 − 71.6 PZ 28 − − − − TPP 2.0 1.7 2.6 1.0 1.2 組成物の物性 ゲルタイム (秒) 10 15 52 60 180<
【0025】実施例4、5、比較例3、4 表2に示す配合物を乳鉢で、均一に混合しエポキシ樹脂
組成物を得た。この組成物を粉砕し、ゲルタイムテスタ
ー(伊予電子株式会社製)で、150℃でゲルタイムを
測定した。その結果を、表2に示す。 尚、表2中の配
合物の組成の欄の数値は重量部を示す。
【0026】 表2 実 施 例 比 較 例 4 5 3 4 配合物の組成 樹脂B 313 232 100 136 RCN 94 60.4 30.5 20.4 PBZ 6 39.6 − 79.6 TPP 3.1 2.3 1.0 1.4 組成物の物性 ゲルタイム (秒) 195 60 211 230
【0027】実施例6 実施例2の組成物を180℃×4時間+200℃×4時
間で硬化し、TMA(TM−7000、真空理工株式会
社製)で、昇温速度2℃/分でガラス転移点(Tg)を
測定した所、197℃であった。
【0028】比較例5 レゾルシンノボラックの代わりにレゾルシンを使用した
以外は、実施例2と同様に行い、ゲルタイムを測定し
た。ゲルタイムは10秒以内であった。更に、実施例6
と同様にして硬化し、Tgを測定した。Tgは165℃
であった。
【0029】
【発明の効果】表1、2に見られるように、実施例1、
2、3と比較例1、2及び実施例4、5と比較例3、4
では、それぞれ実施例の方がゲルタイムが大幅に早くな
っており、ベンゾオキサジン化合物はレゾルシンノボラ
ックをエポキし樹脂の硬化剤として用いた場合、ゲルタ
イムを促進する効果があり、これを含んでなる本発明の
エポキシ樹脂組成物は、速硬化性エポキシ樹脂組成物と
して使用できる。また、実施例6と比較例5を比較する
と明らかなとおりレゾルシンはゲルタイムの促進効果は
見られるものの、得られた硬化物の耐熱性が劣る。この
ように本発明のエポキシ樹脂組成物は、耐熱性に優れた
硬化物を与える速硬化性エポキシ樹脂として有用であ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1)1分子中に2個以上のエポキシ基を有
    するエポキシ樹脂、 2)レゾルシンノボラック、3)
    分子中にオキサジン環を有するベンゾオキサジン化合物
    を必須成分として含有するエポキシ樹脂組成物。
  2. 【請求項2】レゾルシンノボラック/ベンゾオキサジン
    化合物の重量比が40/60〜95/5となる割合で各
    成分を配合した請求項1記載のエポキシ樹脂組成物。
  3. 【請求項3】ベンゾオキサジン化合物が芳香族アミンと
    オルト位に置換基を有しないフェノール類、ホルムアル
    デヒドとの反応物である請求項1又は2記載のエポキシ
    樹脂組成物。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3記載のエポキシ樹脂を
    硬化して得られる硬化物。
JP2000148396A 2000-05-19 2000-05-19 エポキシ樹脂組成物 Expired - Fee Related JP4562241B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000148396A JP4562241B2 (ja) 2000-05-19 2000-05-19 エポキシ樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000148396A JP4562241B2 (ja) 2000-05-19 2000-05-19 エポキシ樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001329049A true JP2001329049A (ja) 2001-11-27
JP4562241B2 JP4562241B2 (ja) 2010-10-13

Family

ID=18654435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000148396A Expired - Fee Related JP4562241B2 (ja) 2000-05-19 2000-05-19 エポキシ樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4562241B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007179945A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Nichias Corp 燃料電池用セパレータ及びその製造方法
WO2008010429A1 (fr) 2006-07-20 2008-01-24 Showa Highpolymer Co., Ltd. Composé de benzoxazine contenant du phosphore, son procédé de fabrication, composition de résine durcissable, article durci et plaque stratifiée
JP2009209210A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Sekisui Chem Co Ltd 熱硬化性樹脂組成物、その成形体、硬化体、硬化成形体、並びにそれらを含む電子機器

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734120A (en) * 1980-08-07 1982-02-24 Sumitomo Chem Co Ltd Epoxy resin composition
JPS57121028A (en) * 1981-01-20 1982-07-28 Sumitomo Chem Co Ltd Epoxy resin composition
JPH10120758A (ja) * 1996-10-16 1998-05-12 Nippon Kayaku Co Ltd エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物
JPH10147629A (ja) * 1996-11-15 1998-06-02 Nippon Kayaku Co Ltd エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物
JPH1121336A (ja) * 1997-07-02 1999-01-26 Shikoku Chem Corp エポキシ樹脂組成物
JPH1160898A (ja) * 1997-08-27 1999-03-05 Hitachi Chem Co Ltd 半導体封止用樹脂組成物及び樹脂封止型半導体装置
JPH11158349A (ja) * 1997-11-27 1999-06-15 Hitachi Chem Co Ltd 熱硬化性樹脂組成物および該組成物を用いた成形品
JP2001131393A (ja) * 1999-10-29 2001-05-15 Hitachi Chem Co Ltd 封止用エポキシ樹脂成形材料及び電子部品装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734120A (en) * 1980-08-07 1982-02-24 Sumitomo Chem Co Ltd Epoxy resin composition
JPS57121028A (en) * 1981-01-20 1982-07-28 Sumitomo Chem Co Ltd Epoxy resin composition
JPH10120758A (ja) * 1996-10-16 1998-05-12 Nippon Kayaku Co Ltd エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物
JPH10147629A (ja) * 1996-11-15 1998-06-02 Nippon Kayaku Co Ltd エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物
JPH1121336A (ja) * 1997-07-02 1999-01-26 Shikoku Chem Corp エポキシ樹脂組成物
JPH1160898A (ja) * 1997-08-27 1999-03-05 Hitachi Chem Co Ltd 半導体封止用樹脂組成物及び樹脂封止型半導体装置
JPH11158349A (ja) * 1997-11-27 1999-06-15 Hitachi Chem Co Ltd 熱硬化性樹脂組成物および該組成物を用いた成形品
JP2001131393A (ja) * 1999-10-29 2001-05-15 Hitachi Chem Co Ltd 封止用エポキシ樹脂成形材料及び電子部品装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007179945A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Nichias Corp 燃料電池用セパレータ及びその製造方法
WO2008010429A1 (fr) 2006-07-20 2008-01-24 Showa Highpolymer Co., Ltd. Composé de benzoxazine contenant du phosphore, son procédé de fabrication, composition de résine durcissable, article durci et plaque stratifiée
WO2008010430A1 (fr) 2006-07-20 2008-01-24 Showa Highpolymer Co., Ltd. Composé de benzoxazine contenant du phosphore, son procédé de fabrication, composition de résine durcissable, article durci et plaque stratifiée
JP2009209210A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Sekisui Chem Co Ltd 熱硬化性樹脂組成物、その成形体、硬化体、硬化成形体、並びにそれらを含む電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4562241B2 (ja) 2010-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101989836B1 (ko) 페놀 수지 및 열경화성 수지 조성물
JP5876976B2 (ja) ノボラック樹脂および熱硬化性樹脂組成物
JP5328064B2 (ja) 多価フェノール化合物、熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物
JPH03139519A (ja) エポキシ樹脂用硬化剤
JP4562241B2 (ja) エポキシ樹脂組成物
JP2001323047A (ja) エポキシ樹脂組成物
JP2002161188A (ja) 熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物
JPH09118738A (ja) 低応力樹脂組成物
KR20150066441A (ko) 페놀 수지 조성물, 열경화성 수지 조성물, 및 경화물
JPS6222812A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
JP4761417B2 (ja) 新規エポキシ樹脂、硬化剤及びエポキシ樹脂組成物
JPS6148528B2 (ja)
JP5635258B2 (ja) 変性ノボラック樹脂および前記変性ノボラック樹脂を配合した熱硬化性樹脂組成物
JPH07173235A (ja) アリルナフトール共縮合物およびエポキシ樹脂組成物
JP4264788B2 (ja) フェノール・アミノ縮合樹脂の製造法
JPH04189812A (ja) ノボラック型芳香族炭化水素―ホルムアルデヒド樹脂の製造方法、エポキシ樹脂硬化剤及びエポキシ樹脂組成物
JP2002155127A (ja) エポキシ樹脂組成物及びそれを硬化してなる有機・無機複合体
JP3154806B2 (ja) フェノール樹脂組成物
JPH07173234A (ja) アリルナフトール共縮合物およびエポキシ樹脂組成物
KR20150040752A (ko) 열경화성 수지 조성물 및 이것을 경화해서 얻어지는 경화물
JP6652050B2 (ja) フェノール樹脂組成物及びフェノール樹脂硬化物
JP2000212391A (ja) 難燃性エポキシ樹脂組成物
JP2000309617A (ja) フェノール・アミノ縮合樹脂及びその製造法
JPH0741535A (ja) フェノール樹脂組成物
JPH06107583A (ja) インダン骨格を有する多価フェノール化合物及びエポキシ樹脂硬化剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061019

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100727

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100727

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees