JP2001328559A - 自動車のフレーム構造 - Google Patents

自動車のフレーム構造

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JP2001328559A
JP2001328559A JP2000147513A JP2000147513A JP2001328559A JP 2001328559 A JP2001328559 A JP 2001328559A JP 2000147513 A JP2000147513 A JP 2000147513A JP 2000147513 A JP2000147513 A JP 2000147513A JP 2001328559 A JP2001328559 A JP 2001328559A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャーシフレームの水抜き性能を維持しつつ
その剛性を高めることができる自動車のフレーム構造を
提供する。 【解決手段】 中央部フレーム13の後端部13aに後
部フレーム14の前端部14aを被せて互いに溶着して
シャーシフレーム11を形成した自動車のフレーム構造
において、後部フレーム14の底面部14dの前方端1
4gを中央部フレーム13の底面部13dにまで延設し
て溶着した構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のフレーム
構造に関し、詳しくは、中央部フレームの後端部に後部
フレームの前端部を被せて互いに溶着してシャーシフレ
ームを形成した自動車のフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、中央部フレームの後端部に後
部フレームの前端部を被せて互いに溶着してシャーシフ
レームを成すようにした自動車のフレーム構造がある。
図12は、このような自動車のフレーム構造の要部を拡
大して示すものである。同図において、自動車のシャー
シフレーム1は、別々のフレーム部材を用いて形成され
た前部フレーム(図示せず)と中央部フレーム2と後部
フレーム3とから成り、これらのフレームをそれぞれ互
いに溶着して構成されている。
【0003】ここで、シャーシフレーム1は、車体の重
量を支えるメインフレームであり、曲げやねじり等の種
々の荷重を受けるものである。シャーシフレーム1を構
成する前部フレームや中央部フレーム2や後部フレーム
3はそれぞれ角パイプ状に形成されており、後部フレー
ム3の前端部3aは、中央部フレーム2の後端部2a、
詳しくは、その上面部2bの後方部2cと開口部4の一
部を覆うように溶着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のフレ
ーム構造では、図12より明らかなように、後部フレー
ム3の底面部3bの前方端3cと中央部フレーム2の底
面部2dの後方端2eとの間に隙間5を設け、該隙間を
通じて中央部フレーム2内に溜まった水を外部に排出す
るようにしていた。
【0005】しかしながら、このような隙間5を中央部
フレーム2の後端部2aの開口4に残したため、該中央
部フレームは、図13に示すように、ねじれ易く、その
剛性を低下させる一因となっていた。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、シャーシフレームの水抜き性能を維持しつつその剛
性を高めることができる自動車のフレーム構造を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、中央部フレームの後端部に後部フレー
ムの前端部を被せて互いに溶着してシャーシフレームを
形成した自動車のフレーム構造において、上記後部フレ
ームの底面部の前方端を上記中央部フレームの底面部に
まで延設して溶着した構成としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車のフレ
ーム構造の一実施形態について、図1〜図8を参照しな
がら詳細に説明する。本実施形態は、本発明を図1に示
した自動車のシャーシフレーム11に適用したものであ
る。シャーシフレーム11は、別々の角型のフレーム部
材を用いて形成された前部フレーム12と中央部フレー
ム13と後部フレーム14とから成り、これらのフレー
ムをそれぞれ互いに溶着して構成されている(図2参
照)。後部フレーム14は、自動車の後方に向かって上
昇し、一定の高さのところで水平に延びるように形成さ
れ、その前端部14aで中央部フレーム13の後端部1
3aを覆っている(図2および図3参照)。
【0009】ここで、中央部フレーム13は、上面部1
3bと、両側壁部13c,13cと、底面部13dとを
備え、さらに、その後端部13aに開口部15を備えて
いる。後部フレーム14は、上面部14bと、両側壁部
14c,14cと、底面部14dとを備えている(図3
および図4参照)。後部フレーム14の上面部14bの
前方端14eは、中央部フレーム13の上面部13bの
後方部13eを覆い、該後方部に溶着されている。後部
フレーム14の両側壁部14cは、中央部フレーム13
の両側壁部13c,13cまで延長されており、その両
側壁部14cの後方部14fは、中央部フレーム13の
底面部13dまで延長されている(図3および図4参
照)。
【0010】後部フレーム14の両側壁部14cの後方
部14f,14fには、下端が開口する溝状の水抜き穴
16,16がそれぞれ形成されている(図3、図5およ
び図6参照参照)。水抜き穴16,16は、例えば、水
平断面が湾曲状の略上下方向に延設したビードによって
形成するか、あるいは、両後方部14f,14fの内側
に溝を刻設して形成してもよい(図5および図6参
照)。後部フレーム14の両側壁部14cは、その縁に
沿って、中央部フレーム13の両側壁部13c,13c
にそれぞれ溶着されている(図6および図7参照)。
【0011】後部フレーム14の底面部14dは、中央
部フレーム13の開口部15を完全に覆い、その前方端
14gが、中央部フレーム13の開口部15の下辺を成
す底面部13dに直接溶着されている。また、後部フレ
ーム14の底面部14dは、その前方端14gから後方
側に向けて、中央部フレーム13の後端部13aの開口
部15端縁から徐々に離され、該後部フレームの底面部
14dと中央部フレーム13の後端部13aとの間に隙
間17が形成されるようになっている(図8参照)。
【0012】本実施形態では、後部フレーム14の底面
部14dの前方端14gを、中央部フレーム13の開口
部15の底面部13dに溶着し、該開口部を閉じたの
で、図13に示したようなねじりに対するシャーシフレ
ーム11自体の剛性が高まる。また、後部フレーム14
の両側壁部14cに水抜き穴16,16を形成したこと
により、中央部フレーム13内に溜まった水は、後部フ
レーム14の底面部14dと中央部フレーム13の後端
部13aとの間の隙間17および水抜き穴16,16を
通じて外部に排出される。
【0013】図9は、本実施形態の水抜き穴16の他の
例を示すものである。この例では、後部フレーム14の
底面部14dの前方端14gに、下方に開口し、略水平
断面湾曲状の略上下方向に延びるビードを形成し、該ビ
ードにより、中央部フレーム13の底面部13dとの間
に水抜き穴16を形成するようにしたものである。この
例においても、後部フレーム14の底面部14dの前方
端14gを中央部フレーム13の底面部13dに直接溶
着しているので、シャーシフレーム11自体の剛性が高
められると同時に、中央部フレーム13内に溜まった水
を上記水抜き穴16を通じて外部に排出させることがで
きる。
【0014】図10および図11は、本実施形態の水抜
き穴16のさらに他の例を示すものである。この例で
は、中央部フレーム13の底面部13dの後方端13e
の両角を落として、該中央部フレームの底面部13dと
後部フレーム14の底面部14dとの間に水抜き穴1
6,16を形成するようにしたものである。この例にお
いても、後部フレーム14の底面部14dの前方端14
gを中央部フレーム13の底面部13dに直接溶着して
いるので、シャーシフレーム11自体の剛性が高められ
ると同時に、中央部フレーム13内に溜まった水を上記
水抜き穴16,16を通じて外部に排出させることがで
きる。
【0015】なお、上記実施形態では、中央部フレーム
13内に溜まった水を、後部フレーム14の底面部14
dと中央部フレーム13の後端部13aとの間の隙間1
7や水抜き穴16を通じて外部に排出させるようにした
が、本発明はこれに限らない。例えば、中央部フレーム
13の底面部13dや後部フレーム14の底面部14d
に直接水抜き穴を形成するようにしても良い。要は、後
部フレーム14の底面部14dの前方端14gを中央部
フレーム13の底面部13dに直接溶着して、シャーシ
フレーム11自体の剛性を高めつつ、中央部フレーム1
3内に溜まった水を外部に排出させることができれば良
く、水抜き穴をどのように形成しても良い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
車のフレーム構造によれば、中央部フレームの後端部に
後部フレームの前端部を被せて互いに溶着してシャーシ
フレームを形成した自動車のフレーム構造において、上
記後部フレームの底面部の前方端を上記中央部フレーム
の底面部にまで延設して溶着した構成としているので、
シャーシフレームのねじれに対する剛性を高めることが
できる。
【0017】また、本発明では、上記中央部フレームの
後端部と上記後部フレームの前端部との少なくとも一方
に、水抜き穴を形成することにより、シャーシフレーム
のねじれに対する剛性を高めつつ、上記中央部フレーム
内に溜まった水を外部に排出させることができる。
【0018】さらに、本発明では、上記後部フレームの
底面部を、その前方端から後方側に向けて、上記中央部
フレームの後端部の切断口端縁から徐々に離していく構
成とすることにより、中央部フレーム内に溜まった水の
外部への排出をより確実に行なわせることができるとと
もに、部品の追加なしに実施できる。しかも、上記後部
フレームの底面部は、各部品の加工時に、特別な工程を
追加することなしに成形することができる。
【0019】さらにまた、本発明では、上記後部フレー
ムの底面部の一部を膨出させて、該後部フレームの底面
部と上記中央部フレームの底面部との間に水抜き穴を設
けた構成とすることにより、水抜き穴の成形が容易にな
る。また、このときには、上記したような後部フレーム
の底面部を湾曲に成形する必要はなくなる。
【0020】加えて、本発明では、上記中央部フレーム
の底面部の後方端の角を落として、該中央部フレームの
底面部と上記後部フレームの底面部との間に水抜き穴を
形成した構成とすることにより、上記例と同様に、水抜
き穴の成形が容易になる。また、このときにも、上記し
たような後部フレームの底面部を湾曲に成形する必要は
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した自動車のシャーシフレームを
示す斜視図である。
【図2】本発明を適用した自動車のシャーシフレームを
拡大して示す斜視図である。
【図3】本発明に係る自動車のフレーム構造の要部を示
すもので、特に図1に矢印Aで示す円で囲んだ部分を拡
大して示す斜視図である。
【図4】本発明に係る自動車のフレーム構造の要部を拡
大して示す斜視図である。
【図5】図3におけるB−B線断面図である。
【図6】本発明に係る自動車のフレーム構造の要部を拡
大して示す斜視図である。
【図7】本発明に係る自動車のフレーム構造の後部フレ
ームを示す斜視図である。
【図8】図3におけるC−C線断面図である。
【図9】本発明を適用した自動車のシャーシフレームの
他の例の要部を示す斜視図である。
【図10】本発明を適用した自動車のシャーシフレーム
のさらに他の例の中央部フレームを示す斜視図である。
【図11】本発明を適用した自動車のシャーシフレーム
のさらに他の例の要部を示す斜視図である。
【図12】従来の自動車のフレーム構造の要部を拡大し
て示す斜視図である。
【図13】フレームがねじられている様子を示す斜視図
である。
【符号の説明】
11 シャーシフレーム 12 前部フレーム 13 中央部フレーム 13a 後端部 13b 上面部 13c 側壁部 13d 底面部 13e 後方部 14 後部フレーム 14a 前端部 14b 上面部 14c 側壁部 14d 底面部 14e 後方部 14f 後方部 14g 前方端 15 開口部 16 水抜き穴 17 隙間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部フレームの後端部に後部フレーム
    の前端部を被せて互いに溶着してシャーシフレームを形
    成した自動車のフレーム構造において、上記後部フレー
    ムの底面部の前方端を上記中央部フレームの底面部にま
    で延設して溶着したことを特徴とする自動車のフレーム
    構造。
  2. 【請求項2】 上記中央部フレームの後端部と上記後部
    フレームの前端部との少なくとも一方に、水抜き穴を形
    成したことを特徴とする請求項1に記載の自動車のフレ
    ーム構造。
  3. 【請求項3】 上記後部フレームの底面部を、その前方
    端から後方側に向けて、上記中央部フレームの後端部の
    切断口端縁から徐々に離していくことを特徴とする請求
    項1に記載の自動車のフレーム構造。
  4. 【請求項4】 上記後部フレームの底面部の一部を膨出
    させて、該後部フレームの底面部と上記中央部フレーム
    の底面部との間に水抜き穴を設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の自動車のフレーム構造。
  5. 【請求項5】 上記中央部フレームの底面部の後方端の
    角を落として、該中央部フレームの底面部と上記後部フ
    レームの底面部との間に水抜き穴を形成したことを特徴
    とする請求項1に記載の自動車のフレーム構造。
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