JP2001328240A - 輪転印刷機のインキ装置 - Google Patents

輪転印刷機のインキ装置

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JP2001328240A JP2000152437A JP2000152437A JP2001328240A JP 2001328240 A JP2001328240 A JP 2001328240A JP 2000152437 A JP2000152437 A JP 2000152437A JP 2000152437 A JP2000152437 A JP 2000152437A JP 2001328240 A JP2001328240 A JP 2001328240A
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    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/04Ducts, containers, supply or metering devices with duct-blades or like metering devices

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下方向のツボ操作スペースの確保が容易で
あると共に工具無しでインキツボ装置を一定の締付力で
固定することができる輪転印刷機のインキ装置を提供す
る。 【解決手段】 左,右フレーム1,2に回転自在に支持
されたインキツボローラ6と、前記インキツボローラ6
に対して接近離間可能に支持されたインキツボ装置3と
を備えた輪転印刷機のインキ装置において、前記インキ
ツボ装置3を、前記インキツボローラ6に接近させた固
定位置と、前記インキツボローラ6から離間させた脱位
置と、前記固定位置と脱位置との間に設けた中間位置と
に切替可能に設けると共に、前記インキツボ装置3を前
記3つの位置に位置付けられるようにロックハンドル1
5の回動操作で切り替える切替手段5を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輪転印刷機のイン
キ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】輪転印刷機として、従来、例えば図5に
示すような4色両面同時印刷オフセット機がある(特許
第2612594号公報等参照)。
【0003】これによれば、本機の印刷部100では、
紙くわえ装置を備えているゴム圧胴101と紙くわえ装
置を備えていないゴム胴102とが略水平に支承されて
おり、各々の周面が対接している。
【0004】そして、ゴム圧胴101の周面には4つの
版胴103が配置され、またゴム胴102の周面にも4
つの版胴104が配置されている。これらの版胴10
3,104に対し接近・離反できるようにインキユニッ
ト105,106が移動可能に設けられ、版胴103,
104に接した状態でインキや水の供給を行えるように
なっている。
【0005】一方、排紙部107のデリバリ胴108は
ゴム圧胴101の下方に配置され、チェーン109はゴ
ム圧胴101とゴム胴102の周面が対接する位置の下
方空間を横断することなくデリバリ胴108よりも図中
左方に配置される。
【0006】また、紙くわえ装置を備えており、見当部
110からゴム圧胴101へ紙を渡す渡胴111〜11
4が設けられると共に、紙くわえ装置を備えており、ゴ
ム圧胴101からデリバリ胴108へ紙を渡す渡胴11
5が設けられる。尚、図中116は給紙部である。
【0007】従って、給紙部116から供給されて見当
部110によって位置決めされた紙は、図中矢印で示す
経路、即ち、渡胴111〜114→ゴム圧胴101→渡
胴115→デリバリ胴108の各周面に沿い搬送され、
ゴム圧胴101とゴム胴102の対接点を上方から下方
に向い通過するときにその両面に同時に印刷が施される
ことになる。
【0008】そして、前記各インキユニット105,1
06内には4色分のインキ装置105a〜105d,1
06a〜106dが設けられる。これらのインキ装置1
05a〜105d,106a〜106dは、左右のフレ
ームに軸支されて回転するインキツボローラと、このイ
ンキツボローラの周面と両端部のせき、及びインキブレ
ードで形成される断面三角形状のインキツボ装置とを備
えており、インキツボ装置内に蓄えられたインキは、イ
ンキツボローラの回転によりその周面とインキブレード
先端とのすき間から流出してインキツボローラの周面に
付着する。
【0009】インキツボローラの近傍には、これと平行
するインキ練りローラが軸架されており、インキツボロ
ーラの周面に付着したインキは、アームに支持されてそ
の揺動によりインキツボローラとインキ練りローラとの
間を往復動するインキ移しローラによってインキ練りロ
ーラに転移し、このあと多数のインキローラ群間で転移
する間に各方向へ均一にならされた後、インキ着けロー
ラで版胴上の版面に供給されるようになっている。
【0010】このように構成されたインキ装置105a
〜105d,106a〜106dにおいて、前記インキ
ツボ装置は、従来、印刷時のツボ位置(固定位置)と清
掃、調整、長期間機械停止時のツボ位置(脱位置)との
2つの位置に切替可能になっている。そして、前記固定
位置での固定方式には、作業者の手作業によるボルト・
ナットの固定方式が採用されていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のインキ装置にあ
っては、上述したようにインキツボ装置が2つの位置に
しか切り替えられないため、インキツボ装置が上下方向
に多段に配置された例えば4色両面同時印刷オフセット
機等において、使用しないインキツボ装置を脱位置に切
り替えた場合、その下方の使用するインキツボ装置との
間の上下方向スペースが小さくなり、上下方向のツボ操
作スペースの確保が困難になるという不具合があった。
【0012】加えて、インキツボ装置は作業者の手作業
によるボルト・ナットの固定方式であるため、固定時に
締付力の変化が発生し、インキツボローラとインキブレ
ードのすき間が変化してインキ出し量が変化するという
問題点があった。また、トルクレンチ等による締付力管
理方式も実施されているが、これだと工具を必要とする
煩わしい作業になってしまうという欠点があった。
【0013】そこで、本発明の目的は、上下方向のツボ
操作スペースの確保が容易であると共に工具無しでイン
キツボ装置を一定の締付力で固定することができる輪転
印刷機のインキ装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、回転自在に支持されたインキツボロ
ーラと、前記インキツボローラに対して接近離間可能に
支持されたインキツボ装置とを備えた輪転印刷機のイン
キ装置において、前記インキツボ装置を、前記インキツ
ボローラに接近させた固定位置と、前記インキツボロー
ラから離間させた脱位置と、前記固定位置と脱位置との
間に設けた中間位置とに切替可能に設けると共に、前記
インキツボ装置を前記3つの位置に位置付けられるよう
に切り替える切替手段を設けたことを特徴とする。
【0015】また、前記切替手段は、印刷機の左,右フ
レーム側に回動自在に支持された偏心ピンと、該偏心ピ
ンに固設されて同偏心ピンを回動操作すると共に前記3
つの位置に対応して前記フレーム側に位置決めされるロ
ックハンドルと、前記偏心ピンの偏心軸部に回動自在に
嵌合されて前記インキツボ装置の係合ピンに係合し、前
記脱位置で係合を解除するフックとを備えることを特徴
とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る輪転印刷機の
インキ装置を実施例により図面を用いて詳細に説明す
る。
【0017】[実施例]図1は本発明の一実施例を示す
輪転印刷機のインキ装置の平面図、図2は同じく図1の
A−A線断面図、図3は同じく図1のB−B線断面図、
図4は同じくインキツボ装置の切替動作の説明図であ
る。
【0018】図1乃至図3に示すように、輪転印刷機の
左,右フレーム1,2間にインキツボ装置3が枢軸4に
より揺動自在に支持され、後述する左右一対の切替手段
5により、同じく前記左,右フレーム1,2間に回転自
在に軸支されたインキツボローラ6に対して接近離間可
能になっている。
【0019】前記インキツボ装置3は、そのツボ本体3
aの上面部に左,右一対のせき7が固設されると共に、
ツボ本体3aの前面部にツボハンドル8が固設される。
また、ツボ本体3aの左,右両端面部には係合ピン9が
突設される。
【0020】さらに、ツボ本体3aの左,右両端部には
皿ばね10で付勢されたガタ防止用のボルト11がスト
ッパーナット12とともに組み付けられ、インキツボ装
置3の後述する固定位置でのロック時には、前記ガタ防
止用のボルト11が前記左,右フレーム1,2の内面に
突設されたブラケット13の下面に押し当てられてイン
キツボ装置3の各軸支持部のガタ防止が図れるようにな
っている。
【0021】前記切替手段5は、前記ブラケット13を
貫通して左,右フレーム1,2に回動自在に支持された
偏心ピン14と、該偏心ピン14の基端部に固設されて
同偏心ピン14を回動操作するロックハンドル15とを
有する。このロックハンドル15の先端部にはスプリン
グ16で付勢された鋼球17が組み付けられ、この鋼球
17が前記左,右フレーム1,2の内面に形成した三つ
の係合溝18a,18b,18cに選択的に係合するこ
とで、前記インキツボ装置3が前記インキツボローラ6
に接近した印刷時の固定位置(係合溝18aに対応す
る)と、清掃、調整、長期間機械停止時の脱位置(係合
溝18bに対応する)と、前記固定位置と脱位置との間
に仮固定される中間位置(係合溝18cに対応する)と
に位置付けられるようになっている。
【0022】そして、前記偏心ピン14の先端部におけ
る偏心軸部14aには、回動自在にフック19が嵌合さ
れ、このフック19が前述した係合ピン9に、前記イン
キツボ装置3が前記固定位置と中間位置に位置付けされ
ているときに、係合するようになっている。
【0023】また、前記偏心ピン14の中間軸部14b
には、支持ブロック20を介してプランジャ(解除手
段)21が設けられ、このプランジャ21が、前記偏心
ピン14の所定の回動位置即ち、前記ロックハンドル1
5が係合溝18bに係合する位置で、前記フック19の
側面に付設したストッパピン(解除手段)22に押し当
てられてフック19が係合ピン9から離脱するようにな
っている。尚、図中23はインキツボ装置3の脱位置に
おけるストッパである。
【0024】このように構成されるため、次に、図4を
用いて前記インキツボ装置3の切替動作を説明する。
【0025】先ず、図4の(a)で示すインキツボ装置
3のインキツボローラ6に接近した印刷時の固定位置へ
の切替時には、ロックハンドル15の鋼球17がスプリ
ング16に付勢されて左,右フレーム1,2の係合溝1
8aに係合される。
【0026】この状態では、偏心ピン14の偏心軸部1
4aに支持されたフック19がツボ本体3aの係合ピン
9に係合して当該状態が安定して保持される。また、ツ
ボ本体3a側のボルト11の頭部が皿ばね10に付勢さ
れて左,右フレーム1,2側のブラケット13の下面に
押し当てられるので、ツボ本体3aは枢軸4を中心に常
に時計方向に回動付勢され、これによって、枢軸4や偏
心ピン14(偏心軸部14a)などの各支持軸部でのガ
タ防止が図られ、インキツボ装置3が精度良く固定され
る。即ち、インキツボ装置3が特別な工具無しで一定の
締付力で固定位置に固定され、高精度のインキ供給が奏
されるのである。
【0027】次に、図4の(b)で示すインキツボ装置
3の中間位置(一時的に使用しない仮固定位置)への切
替時には、ロックハンドル15の鋼球17がスプリング
16に付勢されて左,右フレーム1,2の係合溝18c
に係合される。
【0028】この状態では、偏心ピン14の反時計方向
への回動に伴う偏心軸部14aの偏心作用で、フック1
9が左,右フレーム1,2に対し下方へ若干変位するた
め、このフック19に係合ピン9を介して係合するツボ
本体3aが枢軸4を中心に時計方向に若干回動する。
【0029】これにより、図示しないインキツボキーを
ツボ本体3aにセットしたまま同じく図示しないインキ
ブレードの先端をインキツボローラ6の周面から逃がし
ておくことができ、次回の使用時には迅速に対応でき
る。また、ツボ本体3aは後述する脱位置と異なり、固
定位置から若干下方に変位しただけであるため、その下
方には十分なスペースが確保されたままである。即ち、
インキツボ装置3が上下方向に多段に配置された4色両
面同時印刷オフセット機等において、使用しないインキ
ツボ装置3があったとしても、その下方の使用するイン
キツボ装置3における上下方向のツボ操作スペースが十
分確保されるのである。
【0030】次に、図4の(c)で示すインキツボ装置
3の清掃、調整、長期間機械停止時の脱位置への切替時
には、ロックハンドル15の鋼球17がスプリング16
に付勢されて左,右フレーム1,2の係合溝18bに係
合される。
【0031】この状態では、偏心ピン14の反時計方向
への回動に伴い、プランジャ21の先端がフック19に
付設したストッパピン22に押し当てられてフック19
が偏心軸部14を中心に反時計方向へ回動付勢されるた
め、ツボハンドル8を操作してツボ本体3aを枢軸4を
中心に反時計方向に若干回動させる(持ち上げる)こと
で、フック19がツボ本体3aの係合ピン9から自動的
に離脱する。そして、そのままツボ本体3aをストッパ
23に当たるまで下げれば、インキツボ装置3は脱位置
に位置付けられる。
【0032】このようにして、本実施例では、ハンドル
操作で容易かつ迅速に、さらには精度良くインキツボ装
置3を印刷時の固定位置と、清掃、調整、長期間機械停
止時の脱位置と、前記固定位置と脱位置との間に仮固定
される中間位置とに切り換えられると共に、中間位置へ
切り替えることで上下方向のツボ操作スペースを十分確
保することができる。
【0033】また、前記インキツボ装置3の脱位置への
切替後は、ロックハンドル15をインキツボ装置3の中
間位置に対応する係合溝18cに戻しておくと、次にイ
ンキツボ装置3を固定位置に切り替える時に迅速に対応
できて好適である。即ち、ツボハンドル8を上方へ持ち
上げるとフック19の先端の傾斜面に沿って係合ピン9
がせり上がり、その後係合ピン9がフック19の先端を
乗り越えると、係合ピン9がフック19に係合される。
そして、ロックハンドル15を係合溝18aの位置に回
動させることにより、インキツボ装置3が固定位置に位
置付けられる。
【0034】尚、本発明は上記実施例に限定されず、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で、フックと係合ピンとの
係合状態を解除する解除手段を他の構造に変更する等各
種変更が可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
転自在に支持されたインキツボローラと、前記インキツ
ボローラに対して接近離間可能に支持されたインキツボ
装置とを備えた輪転印刷機のインキ装置において、前記
インキツボ装置を、前記インキツボローラに接近させた
固定位置と、前記インキツボローラから離間させた脱位
置と、前記固定位置と脱位置との間に設けた中間位置と
に切替可能に設けると共に、前記インキツボ装置を前記
3つの位置に位置付けられるように切り替える切替手段
を設けたことを特徴とするので、上下方向のツボ操作ス
ペースの確保が容易であると共に工具無しでインキツボ
装置を一定の締付力で固定することができる。
【0036】また、前記切替手段は、印刷機の左,右フ
レーム側に回動自在に支持された偏心ピンと、該偏心ピ
ンに固設されて同偏心ピンを回動操作すると共に前記3
つの位置に対応して前記フレーム側に位置決めされるロ
ックハンドルと、前記偏心ピンの偏心軸部に回動自在に
嵌合されて前記インキツボ装置の係合ピンに係合し、前
記脱位置で係合を解除するフックとを備えることを特徴
とするので、ハンドル操作で容易かつ迅速に切り替えら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す輪転印刷機のインキ装
置の平面図である。
【図2】同じく図1のA−A線断面図である。
【図3】同じく図1のB−B線断面図である。
【図4】同じくインキツボ装置の切替動作の説明図であ
る。
【図5】従来例の4色両面同時印刷オフセット機の全体
側面図である。
【符号の説明】
1,2 印刷機のフレーム 3 インキツボ装置 3a ツボ本体 4 枢軸 5 切替手段 6 インキツボローラ 7 せき 8 ツボハンドル 9 係合ピン 10 皿ばね 11 ボルト 12 ストッパーナット 13 ブラケット 14 偏心ピン 14a 偏心軸部 14b 中間軸部 15 ロックハンドル 16 スプリング 17 鋼球 18a,18b,18c 係合溝 19 フック 20 支持ブロック 21 プランジャ 22 ストッパピン 23 ストッパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在に支持されたインキツボローラ
    と、前記インキツボローラに対して接近離間可能に支持
    されたインキツボ装置とを備えた輪転印刷機のインキ装
    置において、 前記インキツボ装置を、前記インキツボローラに接近さ
    せた固定位置と、前記インキツボローラから離間させた
    脱位置と、前記固定位置と脱位置との間に設けた中間位
    置とに切替可能に設けると共に、前記インキツボ装置を
    前記3つの位置に位置付けられるように切り替える切替
    手段を設けたことを特徴とする輪転印刷機のインキ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記切替手段は、印刷機の左,右フレー
    ム側に回動自在に支持された偏心ピンと、該偏心ピンに
    固設されて同偏心ピンを回動操作すると共に前記3つの
    位置に対応して前記フレーム側に位置決めされるロック
    ハンドルと、前記偏心ピンの偏心軸部に回動自在に嵌合
    されて前記インキツボ装置の係合ピンに係合し、前記脱
    位置で係合を解除するフックとを備えることを特徴とす
    る請求項1記載の輪転印刷機のインキ装置。
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