JPS618377A

JPS618377A - 輪転謄写機における色替用版胴のロツク機構

Info

Publication number: JPS618377A
Application number: JP12753984A
Authority: JP
Inventors: Miyuuraa Ururitsuhi; ウルリツヒ　ミユーラー
Original assignee: SANRIYUUSHIYA KK
Current assignee: SANRIYUUSHIYA KK
Priority date: 1984-06-22
Filing date: 1984-06-22
Publication date: 1986-01-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「産業上の利用分野」本発明は輪転謄写機における色替用版胴のロック機構に
関し、更に詳細には色彩の異なるインキを夫々充填した
複数の色替用版胴を用意し、該色替用版胴を輪転謄写機
本体に順次変換装着して一枚の印刷紙に多色刷Ｖｔ行な
う輪転謄写機における色替用版胴のロック機構に係わる
。尚印刷紙は色替用版胴を交換する毎に版胴とプレスロ
ーラ開音くり返して通過させるものである。

「従来の技術」この種の輪転謄写機においては従来版胴は１輪転謄写機
本体にその重蓋欠もって載せておくだけであるから、版
胴が回転時に上下方向に動きやすく、この為に印刷にむ
らができやすいという欠点がある。

「発明が解決しＬうとする問題点」本発明は斯かる点に鑑みなされたものであって。

版胴紮輪転謄写機本体に装着したときに、該版胴の上下
方向へのぶれを防止し、もって印刷むらが生じないよう
になしたものであるう「問題点を′解決するための手段」以下、本発明會□□□示した実施例に即して更に詳細に
説明する。

第１図は本発明を実施しπ版胴の中央縦断正面図、第２
図は版胴を輪転謄写機本体に装着し罠状態の側面図であ
るわ図中、１は所定の幅紮有する円筒状の色替用の版胴であ
り１周面にはインキ通過用の小孔２が多数設けられてい
る。ま罠該版胴１はインキ供給口３からインキ４を内部
に充填するようになされている。５は前記インキ供給口
３に被冠する密栓である。６は該版胴１の回転軸であり
、中空として該中空部に仮配送気ｉ＋イデを回転自在に
嵌入している。７は前記回転軸６の一端部に固着された
歯車であり、輪転謄写機本体に装着した時に該嘱転謄写
機本体の図示しない電動機に連繋され罠歯止と噛合する
。８，９．）０，１１．１２は前記（ロ）転軸６に固着
され′たカムである。１３は前記回転軸６の他端部に固
着され九九ハンドルである。１４は前記版胴１葡着脱す
るときに把持する把手であり、後記レバーの先端部に固
着されている。１５゜１５は前記回転軸６の前記版胴１
の両側に取り付けられπ版胴脱着板であｐ１ベアリング
１６．１６ケ介して取り付けられているため、回転軸６
が回転しても、同時に（ロ）転することはない。１７，
１７は前記版胴脱着板１５．１５の先端部にピン１８゜
１８をもって枢着されたレバーであり、その先端部には
前記把手１４が固着されている。また前記ピン１８．１
８の基部はレバー１７．１７に固着され、且つその版胴
脱着板１５．１５Ｌり突出する端部にはレバーＬ７　、
１．７の軸線に沿ってバネ掛げ杆１９．１９が貫辿され
ている。２ｏ、２゜は前記版胴脱屑板１５．１５に固着
されたバネ掛け杆である。２１．２１は前記バネ掛け杆
１９゜２０間に設けた緊縮バネである。そして、本発明
のロック機構は斯がる版胴脱着板１５．ｉ５及びレバー
１７，１７、ピン１ｓ、１’ｓ、バネ掛け杆１９．１９
，２０，２０、緊縮バネ２１．２１と。

後記輪転機本体に設けられたピン３６．３７とによって
構成されている。またその他Ｎ中２２は送気パイプであ
り、前記（ロ）転軸６の中心部に回転自在に嵌入されて
いる。また該送気パイプ２２の前記丸ハンドル１３側の
端部には断面口形の嫡子２３が固着され、更に、該嫡子
２３の内部には拡圧バネ２４を内装すると共に中央部に
通気孔２６ケ有するピストン板２５′４を摺動自在に嵌
合してポンプ全形成している。２７は前記送気／母イデ
２２のボング側の端部に設けた逆止弁である。２８は前
記版胴ｌ内において前記送気パイプ２２に外嵌し罠パイ
プである。２９．２９は該ノ（イブ２８會送気パイプ２
２に連結するピンである。３ｏは前記ノソイデ２８に、
該／４’イデ２８に沿って固！’Ｌ７ｃパイプである。

３１は該ノクイデ３ｏの内部に設けられた空気放出ノヤ
イデであり、前記送気）４イデ２２に一端部を連通せし
めている。また該空気放出パイプ３１には図示しないが
逆上弁が設けられている。

３２扛、フェルトからなるインキ拡散ローラであり、ロ
ーラ支持板３３の先端部に回転自在に軸支されている。

また該インキ拡散ローラ３２は版胴ｌ欠隔てて後記プレ
スローラと対向位置にあり、且つローラ支持板３３が真
直になつπとき即ち第２図上人位置にあるときは版胴ｌ
の内周面に圧接し、ローラ支持板３３が囲つ罠とき即ち
第２図Ｂ位置になつ罠ときには版胴１の内周面がら陥れ
る↓′うになされている。また前記ローラ支持板３３゜
３３は夫々二板からなシ１重合した端部ゲビン３４．３
４で枢着連結し％基部を前記ノ４’イデ２８に固着して
いる。３５に輪転謄写機本体、３６゜３７は該輪転謄写
機本体３５に設けたストッパーピンであり、前記レバー
１７．１７にピン１８゜１８′ｆｆ：支点として倒した
ときにバネ掛け杆１９゜１９の所定角度以上の１ｇＩ勤
を阻止し、輩縮バネ２・１，２１の作用によって版胴１
ヶ輪転謄写機本体３５に確実に固定しておく罠めのもの
である。

３８は輪転謄写機本体３５に設けられ罠プレスローラ、
３９は版胴ｌの外周に取り付けられにスクリーンキャリ
ア、４０はステンシルである。

「作用」次に本発明の作用について説明する。

輪転謄写機本体３５に版胴工？装着して図示しない電動
ｆ！ｌ駆動すると、歯車７が回転して回転軸６が回転す
る。これによって版胴１も胞転し。

そのインキ通過用の多数の小孔２から充填されているイ
ンキ４が滲み出て、スクリーンキャリア３９カラステン
シル４０に至ｐ、該ステンシル４０の穿孔を通過して図
示しない印刷紙に付着し、印刷全行なうものである。そ
して、本発明はこの↓うな舖転謄写機において１６版胴
會輪転庸写機本体３５に装着したときに、第２図に示す
如くレバー１７゜１７をビン１８．１’８？ｒ支点とし
て倒せば輪転謄写機本体３５に設けに二本のビン３６．
３７がバネ掛け杆１９．１９の一足角度以上の回動を阻
止し、そしてこの状態を緊縮バネ２１，２１の作用によ
って保持し、もって版胴１會ロツクしてその上下方向へ
のぶれｔ防止するのである。

「発明の効果」本発明は上記の如き構成１作用であるから、版胴上輪転
謄写機本体に装着し罠ときに、該版ＩＮｆ確実にロック
して上下方向へのぶれ勿防止することができる。したが
って版胴の上下方向へのぶれによって生ずる印刷むら全
防止することができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実施しπ版胴の中央縦断正面図、第２
図は版胴上輪転謄写機本体に装着した状態の側面図であ
る。１・・・版胴、２・・・小孔、４・・・インキ、０・・
・回転軸、７・・・＠車、１３・・・丸ハント°ル、１
４・・・把手、１５・・・版胴脱看板、１６・・・ベア
リング、１７・・・レバー、１８・・・ビン、１９・・
・バネ掛け杆、２０・・・バネ掛け杆、２１・・・緊縮
バネ、２２・・・送気・臂イデ、２３・・嫡子、２４・
・・拡圧バネ、２５・・・ピストン板、２６・・・通気
孔、２７・・・逆止弁、２Ｂ・・りぐイブ、３０・・・
ノやイブ、３１・・・空気放出ノ母イブ、３２・・・イ
ンキ拡散ローラ、３３・・・ローラ支持板、３４・・・
ビン。３５・・・輪転謄写機本体、３６．３７・・・ストンｉ
４−ビン、３８・・・ブレスローラ％３９・・・スクリ
ーンキャリア、４０・・・ステンシル。

Claims

【特許請求の範囲】

周面に多数のインキ通過用小孔を設け、内部に印刷用イ
ンキを充填される円筒状の版胴の、該版胴を輪転謄写機
本体に装着したとき該輪転謄写機本体に設けられた原動
機によって回転せしめられる回転軸に版胴吊り上げ用の
把手を備えた輪転謄写機において、前記回転軸の前記版
胴の両側に取り付けられた版胴脱着板の先端部にピンを
もって、その先端部に把手を固着したレバーを枢着し、
前記ピンの基部を前記レバーに固着すると共に版胴脱着
板より突出する端部にレバーの軸線に沿ってバネ掛け杆
を貫通し、該バネ掛け杆と版胴脱着板に固着したバネ掛
け杆の間に緊縮バネを設け、他方輪転謄写機本体に前記
レバーをピンを支点として倒したときに該レバーに固着
したバネ掛け杆の所定角度以上の回動を阻止するストッ
パーピンを設けてなる輪転謄写機における色替用版胴の
ロック機構。