JP2001323560A - 住宅建物 - Google Patents
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Abstract
十分にとれる住宅建物を提供する。 【解決手段】 複数個の上階建物構造体30と下階建物
構造体21とから構成された平面視がコ字状の住宅建物
20であって、上階建物構造体30,21間の相対する
入口側に掛け渡したブリッジバルコニー40を設け、上
階建物構造体30の奥側の内側側壁面と、上階建物構造
体30の相対する内側側壁面とにバルコニー41,43,
44を設け、前記ブリッジバルコニーと前記バルコニー
とで囲まれる吹き抜け空間を設けた。これらバルコニー
40,41,43,44が回廊状に形成されるとともに、
中央部に吹き抜け空間46を設けた。
Description
物構造体と下階建物構造体とから構成された平面視がコ
字状の住宅建物と、建物の桁方向と妻方向とにバルコニ
ーを設けた住宅建物に関する。
知られている。かかるユニット建物1は、一階建物構造
体2と、2階建物構造体3とから構成された平面視がコ
字状に形成されている。
〜2C,3A〜3Cから構成されている。そして、建物
ユニット3A,3Bの正面および建物ユニット3Cの内
側にはそれぞれバルコニー4,5が設けられているとと
もに開口6〜8が設けられている。
られている。かかるユニット建物10は、一階建物ユニ
ット11と、2階建物ユニット12と、2階建物ユニッ
ト12の桁方向と妻方向とに設けたバルコニー13,1
4とを有している。
ユニット建物1にあっては、2階の各部屋の開口6〜8
にバルコニーが独立して設けられているため、各部屋と
の交流や共有する外部空間が十分にとれていなかった。
っては、バルコニー13,14に植物を置く場合、バル
コニー13,14の手摺13A,14Aに引っかけて花台
15を取り付けたり、バルコニー13,14内に棚を設
けたりしている。
3A,14Aに花台15を引っかけて取り付けた場合、
バルコニー13,14に布団が干せなくなったり、手摺
13A,14Aに取り付けた物干ブラケット(図示せず)
と花台15が干渉したりする問題があった。
のであり、その第1の目的は、上階の各部屋との交流や
共有する外部空間が十分にとれる住宅建物を提供するこ
とにある。
ニー内を十分に広くとれる住宅建物を提供することにあ
る。
め、請求項1の発明は、上階建物構造体と下階建物構造
体とから構成された平面視がコ字状の住宅建物であっ
て、上階建物構造体間の相対する入口側に掛け渡したブ
リッジバルコニーを設け、上階建物構造体の奥側の内側
側壁面と、上階建物構造体の相対する内側側壁面との
内、少なくとも1つの内側側壁面にバルコニーを設け、
前記ブリッジバルコニーと前記バルコニーとで囲まれる
吹き抜け空間を設けたことを特徴とする。
ーは、エントランスゲートが一体に設けられていること
を特徴とする。
トに扉を設けたことを特徴とする。
建物構造体とから構成された平面視がコ字状の住宅建物
であって、上階建物構造体間の相対する入口側に掛け渡
したブリッジバルコニーを設け、前記ブリッジバルコニ
ーに接続し且つ各上階建物構造体の内側側壁面に沿って
バルコニーを設け、これらバルコニーが回廊状に形成さ
れるとともに、中央部に吹き抜け空間が設けられたこと
を特徴とする。
奥側からブリッジバルコニーまで延びた屋根を設け、こ
の屋根に前記吹き抜け空間に連通した吹き抜けを設けた
ことを特徴とする。
る2面にそれぞれバルコニーを設け、この両バルコニー
によって形成されるコーナー入隅空間に花台を設けたこ
とを特徴とする。
る2面のどちらか一方にバルコニーを設け、他方に拡張
ユニットを設け、このバルコニーと拡張ユニットとによ
って形成されるコーナー入隅空間に花台を設けたことを
特徴とする。
ャンチバルコニーまたは柱付きバルコニーであることを
特徴とする。
四角形,扇形,三角形のいずれかの形状に形成されている
ことを特徴とする。
庫を形成したことを特徴とする。
階建物構造体間の相対する入口側に掛け渡したブリッジ
バルコニーを設け、上階建物構造体の奥側の内側側壁面
と、上階建物構造体の相対する内側側壁面との内、少な
くとも1つの内側側壁面にバルコニーを設けたものであ
るから、上階の各部屋との交流や共有する外部空間が十
分にとれる。しかも、前記ブリッジバルコニーと前記バ
ルコニーとで囲まれる吹き抜け空間を設けたものである
から、通風や採光が採り入れ易くなる。コ字状の内側に
バルコニーを設けているので、隣家に気兼ねなく洗濯物
や布団を干すことができる。
間の相対する入口側に掛け渡したブリッジバルコニーを
設け、前記ブリッジバルコニーに接続し且つ各上階建物
構造体の内側側壁面に沿ってバルコニーを設け、これら
バルコニーが回廊状に形成されるとともに、中央部に吹
き抜け空間が設けられたものであるから、上階の全ての
各部屋との交流や共有する外部空間が十分にとれる。し
かも、中央部に吹き抜け空間が設けられたものであるか
ら、通風や採光が採り入れ易くなる。コ字状の内側にバ
ルコニーを設けているので、隣家に気兼ねなく洗濯物や
布団を干すことができる。
建物の桁方向と妻方向とにバルコニーを設け、この桁方
向のバルコニーと妻方向のバルコニーとによって形成さ
れるコーナー入隅空間に花台を設けたものであるから、
バルコニー内を十分に広くとれ、花台が邪魔になること
なく布団や洗濯物を干すことができる。
納庫を形成したものであるから、空調機の室外機をその
収納庫に置くことができ、しかも、花台が隅部にあるこ
とにより、その収納庫内に外気を取り入れやすくするこ
とができる。
の実施の形態を図面に基づいて説明する。 [第1実施形態]図1に示すユニット建物(住宅建物)
20は、平面視でコ字状に形成されているとともに、下
階建物構造体21と、この下階建物構造体21の上に設
けた上階建物構造体30とから構成されている。
るとともに相対向した下建物ユニット22,23と、奥
側に設けられ直方体形状を呈した下建物ユニット24と
を有している。各下建物ユニット22〜24の内側に図
示しない開口が形成されている。この開口にはドア(図
示せず)が設けられている。
るとともに相対向するとともに下建物ユニット22,2
3の上に設けられた上建物ユニット32,33と、奥側
に設けられ直方体形状を呈するとともに下建物ユニット
24の上に設けられた上建物ユニット34とを有してい
る。
口32A(図示せず),33A,34A,34Bが設けられ
ており、各開口32A〜34A,34Bにはドア35が
設けられている。また、上建物ユニット32,33の前
側(入口側)には、上建物ユニット32,33間を掛け
渡されたブリッジバルコニー40が設けられている。
にはバルコニー41〜43が設けられている。各バルコ
ニー41〜43は互いに接続され、バルコニー41,4
3はブリッジバルコニー40に接続されている。そし
て、ブリッジバルコニー40とバルコニー41〜43と
で回廊状の回廊バルコニー45が形成されており、その
中央部にブリッジバルコニー40〜43で囲まれた吹き
抜け空間46が形成されている。
り全ての各部屋との交流や共有する外部空間が十分にと
れる。しかも、中央部に吹き抜け空間46が設けられた
ものであるから、通風や採光が採り入れ易くなる。ま
た、コ字状のユニット建物20の内側にバルコニー40
〜43を設けているので、隣家に気兼ねなく洗濯物や布
団を干すことができる。 [第2実施形態]図2は第2実施形態を示したものであ
り、この第2実施形態のユニット建物(住宅建物)50
は、上建物ユニット32,33間を掛け渡したブリッジ
バルコニー51と、上建物ユニット34の内側に設けら
れたバルコニー52とを有している。そして、ブリッジ
バルコニー51とバルコニー52とで挟まれる空間が吹
き抜け空間53となっている。
は開口32B(図示せず),33Bが設けられ、各開口3
2B,33Bにはドア36が設けられていて、ブリッジ
バルコニー51により上建物ユニット32,33の部屋
との交流や共有する外部空間を確保することができる。
また、上建物ユニット34の開口34A,34Bおよび
バルコニー52によって上建物ユニット34の各部屋と
の交流や共有する外部空間を確保することができる。 [第3実施形態]図3は第3実施形態のユニット建物
(住宅建物)55を示したものであり、このユニット建
物55は、図1に示すユニット建物20のブリッジバル
コニー40をエントランスゲート56Gと一体型のブリ
ッジバルコニー56にしたものである。他は、第1実施
形態の同様なのでその説明は省略する。 [第4実施形態]図4は第4実施形態のユニット建物
(住宅建物)60を示したものである。このユニット建
物60は、ブリッジバルコニー56と、上建物ユニット
32,33の内側にバルコニー61,62を設けて、バル
コニーをコ字状に接続したものである。63はバルコニ
ー56,61,62で囲まれた吹き抜け空間である。他
は、第1実施形態の同様なのでその説明は省略する。 [第5実施形態]図5は第5実施形態のユニット建物
(住宅建物)65を示したものである。このユニット建
物65は、ブリッジバルコニー56と、上建物ユニット
32の内側にバルコニー66を設けて、バルコニーをL
字状に接続したものである。67はバルコニー56,6
6で囲まれた吹き抜け空間である。他は、第2実施形態
の同様なのでその説明は省略する。 [第6実施形態]図6は第6実施形態のユニット建物
(住宅建物)70を示したものである。このユニット建
物70は、第2実施形態のブリッジバルコニー51をエ
ントランスゲート56Gと一体型のブリッジバルコニー
71にしたものである。他は、図2のユニット建物50
と同様なのでその説明は省略する。 [第7実施形態]図7は第7実施形態のユニット建物
(住宅建物)75を示したものである。このユニット建
物75は、第3実施形態のユニット建物55のエントラ
ンスゲート56Gに扉76を取り付けたものである。他
はユニット建物55と同様なのでその説明は省略する。 [第8実施形態]図8は第8実施形態のユニット建物
(住宅建物)80を示したものである。このユニット建
物80は、図7に示すユニット建物75のバルコニー5
6,41,43,44の上を屋根81で覆い、吹き抜け空
間46の真上の屋根81に吹抜82を設けたものであ
る。他はユニット建物75と同様なのでその説明は省略
する。 [第9実施形態]図9は第9実施形態のユニット建物
(住宅建物)100を示したものである。このユニット
建物100は、下階建物構造体110と、この下階建物
構造体110の上に設けた上階建物構造体120とから
構成されている。
る4つの建物ユニット111A,111から構成され、
上階建物構造体120も直方体形状を呈する4つの建物
ユニット121,122から構成されている。建物ユニ
ット121には開口123,124が形成され、この開
口123,124にはドア125が取り付けられてい
る。
キャンチベルバルコニー125が設けられており、その
桁側の側面にキャンチバルコニー126が設けられてい
る。キャンチバルコニー125の手摺125Aにはブラ
ケット140が取り付けられており、このブラケット1
40には物干竿141が取り付けられている。
コニー126とによって形成されるコーナー入隅空間に
は図10に示すように花台130が設けられており、こ
の花台130の下は収納庫131となっている。花台1
30は平面視が4角形状に形成されている。
設置され、収納庫131を囲んだ4つの側壁133はパ
ンチングメタルで形成され、収納庫131内に外気が自
由に出は入りできるようになっている。
チバルコニー125とキャンチベルバルコニー126と
によって形成されるコーナー入隅空間に花台130を設
けたものであるから、この花台130によってキャンチ
バルコニー126の手摺126Aに布団136が干せな
くなってしまうことがない。また、コーナー入隅空間に
花台130を設けたものであるからキャンチバルコニー
125,126内を十分に広くとることができる。
設け、この収納庫131に室外機132を設けたもので
あるから、室外機132によってキャンチバルコニー1
25,126内が狭くなってしまうことが防止され、し
かも、収納庫131の側壁(面材)133をパンチング
メタルで形成したものであるから室外機132から排気
される空気をキャンチバルコニー125,126の外に
排気させることができ、その排気によって花台130に
載せた植木鉢(図示せず)の植物を枯らしてしまうことが
ない。
125,126の角に形成された状態となっているの
で、収納庫131の風通しがよくなり、室外機132を
効率良く作動させることができる。また、収納庫131
の面材133により空調機の配線や縦樋の一部が隠れる
ので外観の見栄えが向上する。さらに、収納庫131を
設けることにより、凹凸や窓の少ない北面や東西面の見
栄えを向上させることができる。 [第10実施形態]図11は第10実施形態のユニット
建物(住宅建物)150を示したものである。このユニ
ット建物150は、下階建物構造体110と、この下階
建物構造体110の上に設けた上階建物構造体120と
から構成され、図9のユニット建物100と同じ構成と
なっているので、その説明は省略する。
バルコニー151が設けられており、その桁側の側面に
柱付きバルコニー152が設けられている。そして、バ
ルコニー151とバルコニー152とによって形成され
るコーナー入隅空間には図10に示すものと同一の花台
130が設けられており、この花台130の下は収納庫
131となっている。
0′が設けられており、この花台130′の下は収納庫
131′となっている。 [第11実施形態]図12は第11実施形態のユニット
建物(住宅建物)170を示したものである。このユニ
ット建物170は、下階建物構造体110と、この下階
建物構造体110の上に設けた上階建物構造体120と
から構成され、図9のユニット建物100と同じ構成と
なっているので、その説明は省略する。
面に拡張ユニット171,171がそれぞれ設けられて
おり、建物ユニット121の桁側の側面にキャンチバル
コニー126が設けられている。そして、拡張ユニット
171とバルコニー126とによって形成されるコーナ
ー入隅空間には図10に示すものと同一の花台130が
設けられており、この花台130の下は収納庫131と
なっている。 [第12実施形態]図13は第12実施形態のユニット
建物180を示したものである。このユニット建物18
0は、下階建物構造体110と、この下階建物構造体1
10の上に設けた上階建物構造体120とから構成さ
れ、図9のユニット建物100と同じ構成となっている
ので、その説明は省略する。
面に拡張ユニット171,171がそれぞれ設けられて
おり、建物ユニット121の桁側の側面に柱付きバルコ
ニー152が設けられている。拡張ユニット171とバ
ルコニー126とによって形成されるコーナー入隅空間
には図10に示すものと同一の花台130が設けられて
おり、この花台130の下は収納庫131となってい
る。
設けられており、この花台130′の下は収納庫13
1′となっている。
いて説明したが、他の建物であっても良いことは勿論で
ある。 [他の例]花台130は、平面視が4角形状に形成され
ているが、図14に示すように、平面視が扇形の花台2
30や三角形の花台231であってもよい。
置しているが、図15に示すように、ガーデニングの道
具233等を収納してもよく、また、雨水タンク235
を設置してもよい。
ングメタルで形成されているが、収納庫に室外機を設置
しない場合、木質セメントパネルで形成してもよい。ま
た、図16(A)〜(C)に示すように、アルミ押出で
形成した収納庫250や透明あるいは不透明なガラス材
で形成した収納庫251であってもよい。また、木材や
木粉入り異型押出材で形成した収納庫252であっても
よい。
求項3の発明によれば、上階建物構造体間の相対する入
口側に掛け渡したブリッジバルコニーを設け、上階建物
構造体の奥側の内側側壁面と、上階建物構造体の相対す
る内側側壁面との内、少なくとも1つの内側側壁面にバ
ルコニーを設けたものであるから、上階の各部屋との交
流や共有する外部空間が十分にとれる。しかも、前記ブ
リッジバルコニーと前記バルコニーとで囲まれる吹き抜
け空間を設けたものであるから、通風や採光が採り入れ
易くなる。コ字状の内側にバルコニーを設けているの
で、隣家に気兼ねなく洗濯物や布団を干すことができ
る。
間の相対する入口側に掛け渡したブリッジバルコニーを
設け、前記ブリッジバルコニーに接続し且つ各上階建物
構造体の内側側壁面に沿ってバルコニーを設け、これら
バルコニーが回廊状に形成されるとともに、中央部に吹
き抜け空間が設けられたものであるから、上階の全ての
各部屋との交流や共有する外部空間が十分にとれる。し
かも、中央部に吹き抜け空間が設けられたものであるか
ら、通風や採光が採り入れ易くなる。コ字状の内側にバ
ルコニーを設けているので、隣家に気兼ねなく洗濯物や
布団を干すことができる。
建物の桁方向と妻方向とにバルコニーを設け、この桁方
向のバルコニーと妻方向のバルコニーとによって形成さ
れるコーナー入隅空間に花台を設けたものであるから、
バルコニー内を十分に広くとれ、花台が邪魔になること
なく布団や洗濯物を干すことができる。
納庫を形成したものであるから、空調機の室外機をその
収納庫に置くことができ、しかも、花台が隅部にあるこ
とにより、その収納庫内に外気を取り入れやすくするこ
とができる。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
した斜視図である。
図である。
図である。
図である。
ある。 (B)平面視が三角形状の花台を示した斜視図である。
した場合を示した説明図である。 (B)収納庫に雨水タンクを設置した場合を示した説明
図である。
説明図である。 (B)ガラス材で形成した収納庫を示した説明図であ
る。 (C)異型押出材で形成した収納庫を示した説明図であ
る。
ある。
Claims (10)
- 【請求項1】上階建物構造体と下階建物構造体とから構
成された平面視がコ字状の住宅建物であって、 上階建物構造体間の相対する入口側に掛け渡したブリッ
ジバルコニーを設け、 上階建物構造体の奥側の内側側壁面と、上階建物構造体
の相対する内側側壁面とのうち、少なくとも1つの内側
側壁面にバルコニーを設け、 前記ブリッジバルコニーと前記バルコニーとで囲まれる
吹き抜け空間を設けたことを特徴とする住宅建物。 - 【請求項2】前記ブリッジバルコニーは、エントランス
ゲートが一体に設けられていることを特徴とする請求項
1の住宅建物。 - 【請求項3】前記エントランスゲートに扉を設けたこと
を特徴とする請求項2の住宅建物。 - 【請求項4】上階建物構造体と下階建物構造体とから構
成された平面視がコ字状の住宅建物であって、 上階建物構造体間の相対する入口側に掛け渡したブリッ
ジバルコニーを設け、 前記ブリッジバルコニーに接続し且つ各上階建物構造体
の内側側壁面に沿ってバルコニーを設け、これらバルコ
ニーが回廊状に形成されるとともに、中央部に吹き抜け
空間が設けられたことを特徴とする住宅建物。 - 【請求項5】前記上階建物構造体の奥側からブリッジバ
ルコニーまで延びた屋根を設け、この屋根に前記吹き抜
け空間に連通した吹き抜けを設けたことを特徴とする請
求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の住宅建
物。 - 【請求項6】建物の平面視で直交する2面にそれぞれバ
ルコニーを設け、この両バルコニーによって形成される
コーナー入隅空間に花台を設けたことを特徴とする住宅
建物。 - 【請求項7】建物の平面視で直交する2面のどちらか一
方にバルコニーを設け、他方に拡張ユニットを設け、こ
のバルコニーと拡張ユニットとによって形成されるコー
ナー入隅空間に花台を設けたことを特徴とする住宅建
物。 - 【請求項8】前記バルコニーは、キャンチバルコニーま
たは柱付きバルコニーであることを特徴とする請求項6
または請求項7の住宅建物。 - 【請求項9】前記花台は、平面視が四角形,扇形,三角形
のいずれかの形状に形成されていることを特徴とする請
求項6ないし請求項8のいずれか1つに記載の住宅建
物。 - 【請求項10】前記花台の下に収納庫を形成したことを
特徴とする請求項6ないし請求項9のいずれか1つに記
載の住宅建物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000140423A JP2001323560A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 住宅建物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000140423A JP2001323560A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 住宅建物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001323560A true JP2001323560A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=18647719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000140423A Withdrawn JP2001323560A (ja) | 2000-05-12 | 2000-05-12 | 住宅建物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001323560A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011117182A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Misawa Homes Co Ltd | 建物 |
CN106522362A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-03-22 | 上海市机械施工集团有限公司 | 连廊体系钢结构梁的施工装置及施工方法 |
JP2021188458A (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-13 | ミサワホーム株式会社 | 建物におけるオーバーハング部の構造 |
-
2000
- 2000-05-12 JP JP2000140423A patent/JP2001323560A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011117182A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Misawa Homes Co Ltd | 建物 |
CN106522362A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-03-22 | 上海市机械施工集团有限公司 | 连廊体系钢结构梁的施工装置及施工方法 |
JP2021188458A (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-13 | ミサワホーム株式会社 | 建物におけるオーバーハング部の構造 |
JP7369095B2 (ja) | 2020-06-04 | 2023-10-25 | ミサワホーム株式会社 | 建物におけるオーバーハング部の構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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