JP3116441U - リビングバルコニー - Google Patents

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Abstract

【課題】 バルコニー空間を有効利用でき、且つ、良好な採光性と通気性を確保しつつ、両特性のバランスを保ちつつもバルコニー空間の外観を損なわずに、コストを軽減することが可能なリビングバルコニーを提供する。
【解決手段】 居住室の外側面の一部に隣接して配設されるバルコニー部と、前記外側面の他の部分と前記バルコニー部の側縁に隣接する位置に上下階を貫通して設けられた吹き抜け部と、前記外側面の他の部分に居住室側に配設された物置部とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本考案は、集合住宅におけるリビングバルコニーに関するものである。
特許文献1には、容積に算入される部分を抑制し、且つ良好な採光性を確保できるバルコニーが提案されている。特許文献1に記載の発明は、居住部分に隣接して配設される基礎バルコニー部と、基礎バルコニー部の先端縁の一部から居住部分の反対側へ向けて連設される飛び出しバルコニー部とを備え、上下階を貫通する吹き抜け部が、基礎バルコニー部の先端縁と飛び出しバルコニー部の側縁とに隣接して配設されたことを特徴としている。
そのため、基礎バルコニー部と飛び出しバルコニー部が一体的に構成され、統一された空間を有し、且つ、吹き抜け部から基礎バルコニー部及び飛び出しバルコニーへの採光及び通気が許されている。この構成により、基礎バルコニー部及び飛び出しバルコニー部の奥行きを、それぞれ例えば2mとして、基礎バルコニー部に飛び出しバルコニー部を継ぎ足した広いバルコニーとしても、上述した取り扱いにより、基礎バルコニー部、飛び出しバルコニー部及び吹き抜け部のいずれの角部から2m以下の部分は、容積に算入されないから、取り扱い上不利にならずに広いバルコニー(例えば、約4m角、ほぼ10畳)を得ることができる。
また、吹き抜け部から基礎バルコニー部及び飛び出しバルコニーへの採光及び通気が許されているので、飛び出しバルコニー部の先端縁から居住部分までの距離が長くなっても、吹き抜け部からバルコニー内や居住空間などに十分な光及び通気が到達し、居住環境を良好に保持することができる。
このように、良好な採光性や通気性を保持しつつ、現実的に広いバルコニーを確保できるので、従来のバルコニーの機能に加え、屋外にあるもう一つの部屋、例えば、屋外ですごすためのリビングスペース、庭用の家具を置き太陽光を浴びるガーデンルーム兼サンルームなどとして活用でき、居住空間にもゆとりを加えることができる。
しかし、近年の住宅事情を鑑みれば、室内に空調機器を設置することは殆ど常識化されており、空調機器に必要な給気と排気を行う室外機を、フラワーバルコニーやバルコニー等に設置する場合が多い。特に、占有可能な空間が限られる集合住宅等では、バルコニー等に設置する場合が殆どである。
特許文献1に記載の発明では、特に角部屋ではない場合は、集合住宅という構造上の問題から、住居部分の側面外壁部には設置できないので、室外機を基礎バルコニー部に設置することとなり、また、室内に空調機器は一台ではない可能性もあり、複数の室外機がバルコニー空間を占める割合は少ないとはいえない。よって、基礎バルコニー部と飛び出しバルコニー部が一体的に構成され、統一された空間であるバルコニー空間を有効に利用することができない。
また、特許文献1に記載の発明では、基礎バルコニー部を有しているため、吹き抜け部の占有領域がそこで規制されてしまい、より広い吹き抜け空間とすることができない。よって、特許文献1に記載の発明に係るバルコニー空間を用いると、採光性や通気性の確保にも限界がある。
特許第3342431号公報
そこで本考案は、上記事情を鑑みてなされたものであり、バルコニー空間を有効利用でき、且つ、良好な採光性と通気性を確保しつつ、両特性のバランスを保ちつつもバルコニー空間の外観を損なわずに、コストを軽減することが可能なリビングバルコニーを提供することを目的とする。
請求項1に記載の考案は、居住室の外側面の一部に隣接して配設されるバルコニー部と、前記外側面の他の部分と前記バルコニー部の側縁に隣接する位置に上下階を貫通して設けられた吹き抜け部と、前記外側面の他の部分に居住室側に配設された物置部と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のリビングバルコニーであって、前記居住室の外側面の一部と前記バルコニーとの境界の、該外側面の両端にある2本の支柱の間に設けられ、伸縮自在に開閉する開閉部材を設けたことを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は請求項2に記載のリビングバルコニーであって、前記居住室の外側面の下部は、該外側面に沿って同じ階を支える梁が渡されており、前記物置部は、その梁の上若しくは前記居住室側の梁の脇に設けられたことを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項1乃至請求項3に記載のリビングバルコニーであって、前記居住室の外側面の一部は、該外側面の中央部分であり、前記外側面の他の部分は、該外側面の中央部分の両側に分かれており、前記吹き抜け部及び前記物置部は、該中央部分を挟む両側にあることを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のリビングバルコニーであって、前記居住室の外側面の他の部分には、前記吹き抜け部及び前記物置部が少なくとも一つずつ配設されることを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、居住室の外側面の一部に隣接してバルコニー部が配設され、居住室の外側面の他の部分とバルコニー部の側面との間に広く吹き抜け部を設けたので、良好な採光性及び通気性を確保することができる。
請求項2に記載の考案によれば、居住室とバルコニー部の境界に、伸縮自在で全開放が可能な開閉部材、例えば折り畳みが可能な蛇腹状の扉を設置することで居住室とバルコニー部を簡易に一体構成とすることが可能となるので、実質的な居住室空間を広げることができる。また、それによって居住室への採光性及び通気性を向上させることができる。
請求項3に記載の考案によれば、バルコニー部とは別に居住室と隣接して物置部が配設され、居住室の側面に沿って同じ階を支える梁の上部若しくは居住室側の梁の脇(居住室と逆梁とで作られる空間)を用いて物置部を設置することで、バルコニー空間を占有せずに、物置部に、例えば室外機を置くことが可能となる。また、他の場所に物置部を配設することが不要となることから、建築費を削減することができる。また、集合住宅の角部屋以外の部屋でも物置部を配設することが可能となるので、バルコニー空間を占有することなく収納スペースを確保し、バルコニー部を有効に活用することができる。更に、集合住宅の角部屋は、建物の外壁に物置部等を設置する(例えば、フラワーバルコニー等)ことが可能であるが、居住室の外側面に沿って同じ階を支える梁の上部若しくは居住室側の梁の脇のスペースを利用して物置部とすることが可能となるので、新たに物置部を設置する建設費用をかけず、消費者の経済的負担を軽減することができる。
請求項4及び請求項5に記載の考案によれば、居住室に隣接した物置部及び吹き抜け部の設置により、バルコニー部の側縁に隣接する位置に上下階を貫通して設けられた吹き抜け部は、居住室の外壁の位置まで拡大することが可能となるため、採光性、通気性を向上することができる。また、これらを組み合わせて構成することで、各住戸の寸法や角側住戸・中側住戸などの条件にあわせて、柔軟にレイアウトを行うことができる。例えば、必要に応じて配設する物置部や吹き抜け部の数を増減することによって、経済性や家族構成等を考慮した消費者の希望に合うレイアウトを行うことが可能である。
以下、図面を参照しながら本考案に係る実施の形態について詳細を説明する。
[実施の形態1]
(リビングバルコニーの全体及び各部の構成)
本考案の実施の形態1は、居住室の外側面の中央部分にバルコニー部が配設され、吹き抜け部及び物置部はバルコニー部の位置の両側に配設されたリビングバルコニーを示すものである。
図1に本考案の実施の形態における集合住宅の一戸の居住空間部分(以下、「居住空間1」という。)の平面図を示し、当該平面図を用いてリビングバルコニーの全体及び各部の構成を説明する。
居住空間1には、四方に居住空間1を支える主たる構造柱である主たる柱(以下、「柱」という。)10〜13が配設され、柱10及び柱12を結ぶ線上と、柱11及び柱13を結ぶ線上とに等距離を隔てて居住空間1を補助的に支える構造柱である補助柱20,21が配設される。補助柱20,21を結ぶ線上に等距離を隔てて別の補助柱22,23が配設されている。前記補助柱20と22の間であって、居住室40側に引っ込んだ位置に物置部30が、補助柱21,23の間であって、居住室42の引っ込んだ位置に物置部31がそれぞれ配置されている。これらは、居住室40〜42の外側面に沿って同じ階を支えるために渡された梁(図示せず。)上若しくは居住室側の梁の脇(居住室と逆梁とで作られる空間)を利用して配設されている。いずれの物置部も、境界80より内側、つまり補助柱20〜23を結ぶ線より内側(各居住室側)に配設されている。
また、中央の居住室(例えば、リビングダイニング)41の外側に隣接してバルコニー部50が設けられている。このバルコニー部50は、居住室40〜42の外側面に沿って同じ階を支えるために渡された梁と、柱12,13間に渡された梁60とによって支えられている。バルコニー部50は、両側に吹き抜け部70,71が隣接して配設されており、補助柱22,23にも補助的に支えられている。また、バルコニー部50は、居住室41の側面に隣接しており、それらの境界80上のサイドの補助柱22,23にそれぞれ配設された袖壁140,141の間には、袖壁140,141の間が全面的に開放可能な開閉部材90,91が設置され、図1に示すように開閉部材90,91を住居者が全開放することで、居住室41とバルコニー部50とが一体的に構成され、実質的な居住空間を広げることが可能となる。
尚、本考案の実施の形態では、開閉部材90,91の二つを設置したが、補助柱22,23の間が全面的に開放可能で、且つ居住室41とバルコニー部50を区切ることが可能であれば、例えば一つのアコーディオン形式の部材でもよい。また、本考案ではできるだけ小さな袖壁140,141を配設することが望ましい。小さな袖壁140,141を配設することで、バルコニー部50と居住室41を仕切る境界80の間口を広くし、開閉部材90,91を全開放したときにより一体化したように視認させる効果があるからである。また、境界80を広くできたことで、採光性及び通気性の向上も可能とできるからである。これは、後述する実施の形態2,3とも共通する。
また、バルコニー部50の先端縁には、バルコニー部50を囲うようにして手摺り部100が配設されている。手摺り部100は、例えば、安全面を強化する目的でコンクリート材を用いることもあるが、強化ガラス、網入りガラス、縦格子並びに透明樹脂等といったように、採光性を損なわず、且つ安全性の高い材質のものを用いることもできる。バルコニー部50の両側に配設されている吹き抜け部70,71を通ってバルコニー部及び居住室41へ入る光の道筋を遮らせないようにするためである。また、この手摺り部100の高さは採光性や通気性を損なうことのない高さ(例えば人の腰の高さ)に設定される。
吹き抜け部70,71は、上下階を貫通するものであり、バルコニー部50の両側に配設されているだけでなく、物置部30,31の先端縁に隣接している。これにより、バルコニー部50だけでなく、物置部30,31に隣接する居住室40,42への採光性を向上させることが可能となる。
(リビングバルコニーの作用・効果)
また、図2に本考案の実施の形態1のバルコニー部側の外観図、及び図3に本考案の実施の形態1の物置部側の外観図を示し、当該外観図を用いてリビングバルコニーの作用・効果について説明する。
前述したように、図1のバルコニー部50は居住室41と一体的に構成されることで、実質的な居住空間を広げることが可能である。図2に示すように、開閉部材90,91は前面開放するために蛇腹状に折り畳みが可能であるので、両開閉部材を折りたたんだ後にバルコニー部床50a側に全開放することで、バルコニー部床50aと居住室床41aが一体化し、居住空間を広げることが可能である。尚、バルコニー部床50aと居住室床41aの境界80は、バルコニー部床50aと居住室床41aの段差が小さく、一繋ぎの床であるかのように扱える。また、消費者の家族構成等を鑑みて、この境界80部分をバリアフリー構造とし、より安全性を高めることも可能である。また、居住室床41aがリビング・ダイニングのようにフローリングであれば、バルコニー部床50aをウッドデッキ等の素材を用いて構成すれば、居住室床41aとの一体化感が増す。
上部吹き抜け部70a、71aと、下部吹き抜け部70b、71bは前述したように上下階を貫通するものであり、バルコニー部床50aと居住室床41aが一体化して構成される空間は、採光性、さらに屋外であるので通気性に優れ、且つ、天井面110に照明器具120を設ければ、例えば夜間の使用も可能となり、空間の利用範囲を広げることができる。
また、図3に示すように、物置部30は、居住室40と隣接しており、図1に示す境界80より吹き抜け部70側にはみ出さないように配設されている。また、物置部30の先端縁には逆梁形状(床スラブ上に配置して床スラブを吊るすように支えるもの。)で、コンクリートから成る物置部手摺り30aが配設されている。居住室窓部40aと物置部手摺り30aの間には空間が設けられている。例えば、図3に示すように室外機130を設置し、バルコニー部床50a上を有効に利用することが可能となる。尚、居住室40〜42の外側面に沿って同じ階を支えるために渡された梁(図示せず。)上の空間を利用して、前記室外機130が設置されている。物置部31も同様の作用・効果を示す。
尚、物置部手摺り30aは居住室窓部40aから入ってくる光を遮らない程度の高さ(例えば、大人の腰の高さ程度)であるので、採光性及び通気性を損なうことはない。また、物置部30のスペースを作り、居住室40〜42の側面に沿って同じ階を支えるために渡された梁(図示せず。)の構成を床スラブ上に配置して床スラブを吊るす様に支える逆梁形状ではなく、物置部30の先端縁が平坦になるような構造のものを使用した場合は、物置部手摺り30aを、例えば縦格子を用いて配設することも可能である。
[実施の形態2]
本考案の実施の形態2は、居住室の外側面の中央部分にバルコニー部が配設され、吹き抜け部はバルコニー部の位置の両側に配設され、及び物置部はバルコニー部の位置の両側のどちらか一方に配設されるリビングバルコニーである。
図4に本考案の実施の形態2における集合住宅の一戸の居住空間部分(以下、「居住空間2」という。)の平面図を示し、当該平面図を用いてリビングバルコニーの全体及び各部の構成を説明する。尚、本考案の実施の形態1で説明した構造については、ここでの説明は省略し、異なる構造のものについてのみ説明する。
居住空間2は、居住室43〜45の外側面の中央部分にバルコニー部51が配設され、吹き抜け部72,73はバルコニー部51の位置の両側に配設され、及び物置部32はバルコニー部51の位置の両側のどちらか一方に配設されるリビングバルコニーを有するものである。実施の形態1の図1のリビングバルコニーとの相違点は、居住室42の外側面に隣接して配設された物置部31が無く、図4に示すように、吹き抜け部73が居住室45の外側面に隣接して配設されていることと、物置部32だけが設けられている点である。
[実施の形態3]
本考案の実施の形態3は、居住室の外側面の一部分にバルコニー部が配設され、居住室の外側面の他の一部分に吹き抜け部及び物置部が配設されるリビングバルコニーである。
図5に本考案の実施の形態における集合住宅の一戸の居住空間部分(以下、「居住空間3」という。)の平面図を示し、当該平面図を用いてリビングバルコニーの全体及び各部の構成を説明する。尚、本考案の実施の形態1で説明した構造については、ここでの説明は省略し、異なる構造のものについてのみ説明する。
居住空間3は、居住室46,47の外側面の一部分にバルコニー部52が配設され、居住室46,47の外側面の他の一部分に吹き抜け部74及び物置部33が配設されるものである。実施の形態1の図1のリビングバルコニーとの相違点は、バルコニー部52及び物置部33並びに吹き抜け部74が各一つずつ含んだリビングバルコニーである点である。また、吹き抜け部74と物置部33との間には非常時用通路が設けられている。
尚、前述の実施の形態2,3においては、実施の形態1とバルコニー部及び物置部並びに吹き抜け部の配設位置が異なる点で相違するが、全開放可能な開閉部材を配設することで居住室とバルコニー部を一体化し、統一された空間として利用可能とした点では一致する。よって、それらの構成要素を加えることにより、実施の形態1と同様の作用・効果を得ることが可能となる。
また、本考案の実施の形態1〜3では、バルコニー部の先端縁と吹き抜け部の先端縁とが揃ったリビングバルコニーについて説明を行ったが、バルコニー部の先端縁が吹き抜け部の先端縁よりはみ出した構造であっても、本考案の作用・効果を有する。
以上、述べたように、本考案に係るリビングバルコニーによって、バルコニー空間を有効利用でき、且つ、良好な採光性と通気性を確保しつつ、両特性のバランスを保ちつつもバルコニー空間の外観を損なわずに、コストを軽減することが可能となる。よって、本考案は、消費者の購買意欲を増加させ、産業の発達に寄与するものである。
本考案の実施の形態1における集合住宅の一戸の平面図である。 本考案の実施の形態1のバルコニー部側の外観図である。 本考案の実施の形態1の物置部側の外観図である。 本考案の実施の形態2における集合住宅の一戸の平面図である。 本考案の実施の形態3における集合住宅の一戸の平面図である。
符号の説明
1、2、3 居住空間
10、11、12、13 柱
20、21、22、23 補助柱
30、31、32、33 物置部
30a 物置部手摺り
40、41、42、43、44、45、46、47 居住室
40a 居住室窓部
41a 居住室床
50、51、52 バルコニー部
50a バルコニー部床
60 梁
70、71、72、73、74 吹き抜け部
70a、71a 上部吹き抜け部
70b、71b 下部吹き抜け部
80 境界
90、91 開閉部材
100 手摺り部
110 天井面
120 照明器具
130 室外機
140、141 袖壁

Claims (5)

  1. 居住室の外側面の一部に隣接して配設されるバルコニー部と、
    前記外側面の他の部分と前記バルコニー部の側縁に隣接する位置に上下階を貫通して設けられた吹き抜け部と、
    前記外側面の他の部分に居住室側に配設された物置部と、
    を備えたことを特徴とするリビングバルコニー。
  2. 前記居住室の外側面の一部と前記バルコニー部との境界の、該外側面の両端にある2本の支柱の間に設けられ、伸縮自在に開閉する開閉部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載のリビングバルコニー。
  3. 前記居住室の外側面の下部は、該外側面に沿って同じ階を支える梁が渡されており、前記物置部は、その梁の上若しくは前記居住室側の梁の脇に設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリビングバルコニー。
  4. 前記居住室の外側面の一部は、該外側面の中央部分であり、前記外側面の他の部分は、該外側面の中央部分の両側に分かれており、前記吹き抜け部及び前記物置部は、該中央部分を挟む両側にあることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のリビングバルコニー。
  5. 前記居住室の外側面の他の部分には、前記吹き抜け部及び前記物置部が少なくとも一つずつ配設されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のリビングバルコニー。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018100546A (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 積水ハウス株式会社 区画格子構造

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