JP2001322157A - 熱可塑性樹脂フィルムの製造方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂フィルムの製造方法Info
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Abstract
ルターを用いて、異物が少なく、高い品質のフィルムを
長期間フィルター交換をすることなく製造することが可
能な熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供することを
目的とするものである。 【解決手段】可塑性樹脂を押出機で溶融し、濾過フィル
ターで濾過後、口金より吐出させキャスティングドラム
上で冷却固化し、フィルムを製造する方法において、前
記濾過フィルターが濾過精度および/または空隙率の異
なる2層以上の濾材からなり、該濾材の樹脂流れ方向最
下流の濾材の濾過精度が20μm以下であり、該樹脂流
れ方向最下流の濾材とフィルター内部の支持体が直接接
触しているリーフディスクフィルターを用いることを特
徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
Description
転写材、電気絶縁材料、離型材、包装材料等の用途に有
効に用いられる熱可塑性樹脂フィルムを製造する方法に
関するものである。
録媒体、感熱転写材、電気絶縁材料、離型材、包装材料
などの分野に広く用いられている。熱可塑性樹脂フィル
ムはコーティング、蒸着、印刷などの工程を経てこれら
最終製品となるが、この加工工程での加工性、最終製品
として使用時の特性を良好とするために、良好な滑り性
を付与することを目的に不活性粒子が添加されている。
不活性粒子の粒径、添加量は必要に応じて調整されるも
のの、添加される不活性粒子の中には必要のない粗大な
ものが含まれていたり、また、溶融押し出し工程で粒子
同士が凝集し、粗大凝集粒子となる場合もある。
次のような問題が生じる。すなわち、製膜工程でフィル
ムを延伸しようとするときに、特にフィルムが数μmと
いう極薄い場合、延伸時に発生する応力が粗大粒子に集
中し、その部分に穴が空いたり、場合によってはフィル
ム破れが発生する。また、最終製品の特性にも影響し、
例えば磁性材、インクなどをコーティングしても粗大粒
子の部分だけ塗布抜けが起こったり、電気絶縁材料の場
合には粗大粒子が絶縁不良の原因になる場合がある。
混練された樹脂が口金から吐出される前にフィルターで
濾過する方法が用いられる。フィルターは濾材として金
属繊維や金属粉末を焼結したものを用いた、円盤形のリ
ーフディスクフィルターと呼ばれるものが用いられる。
金属繊維焼結体の場合、濾過精度は高いものの、フィル
ターの長期使用により発生する樹脂の変性物を除去・分
散する能力が無いため、長期間使用していると樹脂変性
物起因の欠点が発生して短期間でフィルターを交換する
必要が生じ、フィルムの製造費用の上昇につながってし
まう。また、金属粉末焼結体の場合は樹脂変性物の除去
・分散能力はすぐれるものの、金属粉末の粒径が大き
く、濾過精度の高いフィルターを作ることは難しい。
ルターの断面図である。フィルターは金属繊維焼結体か
らなる濾材1、フィルター内部空間を保持するための金
網等からなる支持体(リテーナー)2、濾材の変形を防
ぐための金属多孔板3、濾材を通過した樹脂の流路であ
る穴の空いたハブリング4からなる。各部材は溶接5に
より組み立てられている。樹脂は6の通り、濾材を通過
した後リテーナー2の間を流れ、ハブリングの穴を通過
してフィルターの外に流れる。このようなフィルターの
場合、例えば金属多孔板の穴の空いていない部分は樹脂
が流れないため、滞留して変性し、これが流れ出すと欠
点となる。
従来のフィルターの問題を解消し、高い濾過精度と樹脂
変性物の発生を抑えたフィルターを用いて、異物が少な
く、高い品質のフィルムを長期間フィルター交換をする
ことなく製造することが可能な熱可塑性樹脂フィルムの
製造方法を提供することを目的とするものである。
め、本発明は、熱可塑性樹脂を押出機で溶融し、濾過フ
ィルターで濾過後、口金より吐出させキャスティングド
ラム上で冷却固化し、フィルムを製造する方法におい
て、前記濾過フィルターが濾過精度および/または空隙
率の異なる2層以上の濾材からなり、該濾材の樹脂流れ
方向最下流の濾材の濾過精度が20μm以下であり、該
樹脂流れ方向最下流の濾材とフィルター内部の支持体が
直接接触しているリーフディスクフィルターを用いるこ
とを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を骨子
とするものである。
明する。本発明における熱可塑性樹脂としてはポリエス
テル、ポリアミド、ポリオレフィン等が挙げられ、これ
らの中でポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンイ
ソフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチ
レン−2,6−ナフタレート等のポリエステル系樹脂が
好ましい。また本発明の熱可塑性樹脂は先に挙げたもの
の中の1種類の単独でも、2種以上の樹脂の共重合体
や、2種以上の樹脂の混合体であってもかまわない。ま
た必要に応じて各種添加剤が添加されていてもかまわな
い。
に含有される不活性粒子の平均粒径は、0.05μm以
上2μm以下、好ましくは0.05μm以上1.5μm
以下であるとフィルム表面の平滑性と滑り性を共に良好
とするのに適している。
子、有機粒子いずれでも良く、無機粒子としては、二酸
化ケイ素、炭酸カルシウム、酸化アルミニウム、二酸化
チタンなど、有機粒子としてはエチルビニルベンゼン−
ジビニルベンゼン共重合体、ポリメタクリル酸メチル、
シリコーン等が挙げられる。これら不活性粒子は単独、
あるいは種類又は粒子径の異なる2種以上の粒子を組み
合わせて用いられる。樹脂中の含有量としては限定はさ
れないが、0.001重量%以上5重量%以下、好まし
くは0.005重量%以上3重量%以下が適当である。
および/または金属粉末の焼結体などを濾材として用
い、金属の金網などの支持体を上下から濾材で挟み込ん
だリーフディスクタイプのものが用いられる。
および/または空隙率の異なる2層以上の濾材からなる
ものであるが、樹脂流れ方向最下流の濾材は支持体と直
接接触していることが重要である。支持体と濾材が直接
接触せず濾材と支持体の間に金属多孔板などが用いられ
ていると、その部分が滞留箇所となり樹脂変性物が発生
しやすくなり本発明の効果を阻害する。
積に占める支持体の体積の割合は下限が20%、好まし
くは25%、上限が50%、好ましくは45%、更に好
ましくは40%である支持体の割合が上記範囲未満の場
合、濾材を支持する能力が不十分なため、樹脂通過時の
圧力によりフィルターが変形・破損し、また、上記範囲
を超えると樹脂がフィルター内部を通過するときの抵抗
が大きくなるため、樹脂通過時の圧力が高くなるため実
用上問題となる。
μm以上20μm以下、好ましくは3μm以上16μm
以下、更に好ましくは5μm以上16μm以下であると
本発明の効果を得るのに好ましい。濾過精度が上記範囲
未満の場合、濾材の抵抗が大きく、フィルターの圧力損
失が高くなるため好ましくない。上記範囲を超えた場合
は本発明の効果の一つである樹脂変性物の除去が十分に
行えないため好ましくない。
ズ、銅などの金属が適する。特に限定はされないが、樹
脂との反応性、耐腐食性の点でステンレスが好ましい。
ステンレスの中でもSUS304、SUS316、SU
S316L、SUS430などが特に好適である。ま
た、濾材以外の支持体、溶接などの材質についても同様
である。
から数10μm程度の繊維を重ね合わせて焼結したもの
であるが、金属繊維の径は1種類でも、2種類以上でも
かまわなく、数種の異なる径の繊維を混合して焼結した
ものでも、また、直径の異なる繊維を個々に重ね合わせ
て焼結したものでも良い。金属繊維焼結体の濾過精度は
0.5μm以上15μm以下、好ましくは1μm以上1
0μm以下、空隙率は40%以上80%以下好ましくは
50%以上80%以下のものが好ましく用いられる。
μmの金属粉末を焼結したもので、用いる粉末の径は1
種類でも2種類以上でもかまわない。濾過精度は限定は
されないが5μm以上30μ以下、空隙率としては20
%以上50%以下、好ましくは25%以上45%以下が
一般的である。
たは空隙率の異なる2種類以上の濾材を用いて、2層以
上の構成とするものである。樹脂流れ方向上流側の濾材
は、濾過精度が高く、空隙率の高い濾材を用い、樹脂流
れ方向下流側の濾材は濾過精度が若干低くても空隙率の
低い濾材とすることが異物、樹脂変性物の分散、除去を
する上で好ましい。
上15μm以下、空隙率60%以上80%以下で好まし
くは金属繊維焼結体を用い、この層で不必要な大きさの
不活性粒子や異物を除去することが好ましい。
下とすると強度が高く、樹脂通過時の圧力による変形・
破損を回避できるので好ましい。また濾過精度は20μ
m以下、好ましくは5μm以上16μm以下とするもの
であり、上記範囲を越える場合には樹脂変性物の除去・
分散の十分な効果が得られず、上記範囲未満の場合には
フィルターの圧力損失が大きくなり、使用上問題とな
る。
である。押出機は必要とする吐出量に応じて、単軸スク
リュー、2軸スクリューいずれのものでもかまわない。
押出機で溶融された樹脂は必要に応じて濾過精度の低い
金網フィルター等で予備濾過され、ギアポンプ等で計量
後メイン濾過装置へ導かれる。メイン濾過装置には先に
述べた、濾材構成のリーフディスクタイプのフィルター
が必要に応じて数枚から数100枚組み込まれている。
メイン濾過装置を通過後、樹脂は口金に導かれ吐出さ
れ、キャスティングドラム上で冷却固化され、非晶状態
のフィルムとなる。このフィルムを必要に応じて縦延伸
装置および/または横延伸装置、同時2軸延伸装置など
を用いて一軸または二軸に延伸する。
説明する。1層目の濾材7は金属繊維焼結体からなり、
2層目(樹脂流れ方向最下流)の濾材8は金属粉末焼結
体からなる。2層目の濾材8である金属粉末焼結体が1
層目の濾材7である金属繊維焼結体の変形を防ぐ役割も
持つため従来のフィルターのような金属多孔板等の補強
は必要なく、従来フィルターのような不要な滞留部分は
存在しない。9(リテーナー)、10(ハブリング)、
11(溶接部)は従来フィルター同様である。樹脂は1
層目の濾材で不必要な異物を除去し、2層目の濾材でフ
ィルターよりも上流側で発生した変性物を捕捉・分散さ
れリテーナーで保持された内部空間を通ってハブリング
の穴から流出する。
の評価法等について説明する。 (1)フィルターの濾過精度 試験粉体としてACFTD(アリゾナサンド、中位径7
μm)を用いて定圧濾過試験を行い、フィルター濾材通
過前後の粒子数を例えばHIAC PC−320等によ
りカウントし次式により捕集効率を算出する。
径に対する捕集効率をプロットし捕集効率曲線を作成
し、捕集効率95%の粒子径を濾過精度とする。 (2)フィルム表面の粗大突起個数 フィルター単位面積あたりの樹脂通過量20トン/m2
のときに得たフィルム2枚を静電気を印加させて密着さ
せる。波長0.54μmの光源の多重干渉式顕微鏡によ
り、密着させたフィルムの10cm×10cmの面積を
観察する。フィルム表面に粗大突起がある場合、フィル
ム−フィルム間に隙間ができ、その隙間の高さに応じて
干渉縞が発生するので、フィルム上に存在する2次以上
の干渉縞の数をカウントする。その後、透過式の顕微鏡
で観察しながらフィルムの粗大突起と表面付着物を分別
し、粗大突起のみの数をカウントする。 (3)濾材の空隙率 濾材の容積と使用した材料の量および比重より空間部分
の容積を求め百分率で表す。 (4)欠点 フィルター単位面積あたりの樹脂通過量20トン/m2
のときに得たフィルムを透過光で50m2観察し、目視
で確認できるものを欠点とした。 (5)不活性粒子の平均粒径 熱可塑性樹脂フィルムをプラズマ法によって表面の熱可
塑性樹脂を取り除き、走査型電子顕微鏡写真を撮り、粒
子の面積を求め、同じ面積を有する円の直径として10
00個の粒子について測定し、平均径を求める。 (6)リーフディスクフィルターの内部の空間体積に占
める支持体の体積の割合 図1における内部の空間13の体積(Va)と支持体9
の体積(Vb)から算出する。
性粒子を含有するポリエチレンテレフタレート(PE
T)のペレットを180℃、真空中で4時間乾燥後、公
知の押出機に供給し285℃の温度で溶融し、表1のフ
ィルターが設置された濾過装置を通過させた後口金より
押出した。次いで、静電印加法を用いて表面温度25℃
のキャスティングドラム上で冷却固化し非晶状態の未延
伸PETフィルムを得た。このフィルムを公知の延伸装
置により95℃で縦延伸、100℃で横延伸後、220
℃で3秒間熱固定を行いフィルムを製膜した。このフィ
ルムの粗大突起数を測定すると3個/10cm2 、欠点
は0個/50m2 といずれも良好であった(表1参
照)。 実施例2〜6、比較例1〜6 添加する不活性粒子の粒径、平均滞留時間、フィルター
の濾過精度を変更した以外は実施例1と同様の方法でフ
ィルムを製膜した(表1参照)。不活性粒子の平均粒径
と濾過フィルター内の平均滞留時間が本発明の請求範囲
内の場合は粗大突起数は少なく良好であり、濾過寿命も
十分長い日数であった。しかし、不活性粒子の平均粒径
と濾過フィルター内の平均滞留時間が本発明の請求範囲
から外れる場合は粗大突起数、濾過寿命を両立すること
はできなかった。結果を表1に示す。
高い濾過精度を維持しつつ樹脂変性物の発生を抑えるこ
とができる。また、本発明の方法で得られた熱可塑性樹
脂フィルムは磁気記録媒体、感熱転写材、電気絶縁材料
等に広く用いることができる。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂を押出機で溶融し、濾過フィ
ルターで濾過後、口金より吐出させキャスティングドラ
ム上で冷却固化し、フィルムを製造する方法において、
前記濾過フィルターが濾過精度および/または空隙率の
異なる2層以上の濾材からなり、該濾材の樹脂流れ方向
最下流の濾材の濾過精度が20μm以下であり、該樹脂
流れ方向最下流の濾材とフィルター内部の支持体が直接
接触しているリーフディスクフィルターを用いることを
特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 - 【請求項2】リーフディスクフィルターの内部の空間体
積に占める支持体の体積の割合が50%以下であること
を特徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂フィルムの製
造方法。 - 【請求項3】フィルターの樹脂流れ方向最下流の濾材が
金属粉末焼結体であることを特徴とする請求項1または
2のいずれかに記載の熱可塑性樹脂フィルムの製造方
法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000143213A JP4273629B2 (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 濾過フィルター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2000143213A JP4273629B2 (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 濾過フィルター装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001322157A true JP2001322157A (ja) | 2001-11-20 |
JP4273629B2 JP4273629B2 (ja) | 2009-06-03 |
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ID=18650065
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000143213A Expired - Lifetime JP4273629B2 (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 濾過フィルター装置 |
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008222826A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Jsr Corp | 環状オレフィン系樹脂の再利用方法 |
JP2017165063A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリエステルフィルムおよび磁気記録媒体 |
JP2020203489A (ja) * | 2020-08-26 | 2020-12-24 | 東レ株式会社 | 二軸配向ポリエステルフィルムおよび磁気記録媒体 |
WO2023149181A1 (ja) * | 2022-02-03 | 2023-08-10 | 富士フイルム株式会社 | ポリエステルフィルムの製造方法、ポリエステルフィルム、ドライフィルムレジスト、及び、剥離フィルム |
-
2000
- 2000-05-16 JP JP2000143213A patent/JP4273629B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP4273629B2 (ja) | 2009-06-03 |
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