JP2001321268A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JP2001321268A JP2001321268A JP2000143496A JP2000143496A JP2001321268A JP 2001321268 A JP2001321268 A JP 2001321268A JP 2000143496 A JP2000143496 A JP 2000143496A JP 2000143496 A JP2000143496 A JP 2000143496A JP 2001321268 A JP2001321268 A JP 2001321268A
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Abstract
を可能とし、コストダウンを図る。 【解決手段】 炊飯鍋2を着脱可能に収容する本体3
と、該本体3に開閉可能に取り付けた蓋体10と、該蓋
体10に着脱可能に取り付けて炊飯鍋2の開口部を密閉
する内蓋44と、該内蓋44に配設した磁性体82およ
び蓋体10に配設した前記磁性体82の検出手段(リー
ドスイッチ84)からなる内蓋検知機能とを備えた炊飯
器1において、内蓋44は、金属製の内蓋本体46の縁
に、炊飯鍋2の開口部を密閉するシール部材54を取り
付ける樹脂枠60を備え、該樹脂枠60の縁に、磁性体
82を装着する装着部70を設けた構成とする。例え
ば、内蓋44の樹脂枠60に蓋体10への位置決め構造
に設け、該位置決め構造の部分に装着部70を設ける。
Description
可能に取り付けるようにした炊飯器に関するものであ
る。
した米の成分を含んだ蒸気が内蓋に付着するため、この
内蓋を蓋体に着脱可能に取り付けるようになっている。
そして、この内蓋を着脱可能とした炊飯器には、ユーザ
が内蓋を蓋体に取り付けるのを忘れた状態で炊飯を開始
するという誤使用を防止するために、内蓋の取付状態を
検知する機能が搭載されている。
開平11−56620号で、内蓋に磁石を取り付けると
ともに、この磁石との対向位置に磁気によって導通する
リードスイッチを配設したものが提供されている。な
お、この公報には、磁石を内蓋に対して脱落不可能に取
り付けるための具体的な構造は記載されていないが、磁
石を覆うカバーを設け、該カバーをビス止めする構成が
周知である。
飯器は、磁石を取り付けるための部品点数が多いため、
作業性が悪いうえ、生産コストが高くなるという問題が
ある。そこで、本発明では、部品点数を増やすことな
く、磁石の取り付けを可能とし、コストダウンを図るこ
とを課題とするものである。
め、本発明の炊飯器は、炊飯鍋を着脱可能に収容する本
体と、該本体に開閉可能に取り付けた蓋体と、該蓋体に
着脱可能に取り付けて前記炊飯鍋の開口部を密閉する内
蓋と、該内蓋に配設した磁性体および前記蓋体に配設し
た前記磁性体の検出手段からなる内蓋検知機能とを備え
た炊飯器において、前記内蓋は、金属製の内蓋本体の縁
に、前記炊飯鍋の開口部を密閉するシール部材を取り付
ける樹脂枠を備え、該樹脂枠の縁に、前記磁性体を装着
する装着部を設けた構成としている。
枠に磁性体の装着部を設けているため、煩雑なビス止め
作業が不要であるため、組付作業性が向上するととも
に、生産コストの低減を図ることができる。
への位置決め構造に設け、該位置決め構造の部分に前記
装着部を設けることが好ましい。ここで、前記位置決め
構造は、蓋体に内蓋を着脱可能に取り付けるようにした
従来の炊飯器に既に形成されたものであり、本発明で
は、この位置決め構造の部分に前記装着部を設けている
ため、樹脂枠の大幅な設計変更は不要である。
体とを開閉可能に取り付けるヒンジ接続部の側に位置す
るようにし、磁性体と対向するように蓋体に配設する検
出手段から延びるリード線の配線を簡素化することが好
ましい。
開口した枠部からなり、前記内蓋本体に、前記枠部の開
口を閉塞する舌片を設けることが好ましい。あるいは、
前記装着部は、断面略U字形状に突出する枠部からな
り、該枠部の開口を前記内蓋本体の縁によって閉塞する
ようにしてもよい。これらのようにすれば、内蓋を組み
立てる際に装着部に磁性体を配置しておくことにより、
該磁性体を脱落不可能な状態で確実に装着することがで
きる。
開口した枠部からなり、この枠部の開口の縁に前記磁性
体の上面を係止する係止片を設けた構成としてもよい。
このようにすれば、内蓋を組み付けた後に、枠部の開口
から磁性体を押し込むことにより、該磁性体を脱落不可
能な状態で確実に装着することができる。
開口した枠部からなり、この枠部の開口を閉塞するカバ
ーを設け、該カバーに、前記枠部の底と内蓋本体の縁と
の間に挟持される突片を設けた構成としてもよい。この
場合、前記カバーに枠部の内面に沿って延びる垂下部を
設けるとともに、該垂下部または枠部の内面のいずれか
一方に係止溝を設けるとともに、いずれか他方に係止溝
に係合する係止突部を設けることが好ましい。このよう
にすれば、前記と同様に、磁性体を脱落不可能な状態で
確実に装着することができる。
に従って説明する。図1は本発明の第1実施形態の炊飯
器1を示す。この炊飯器1は、炊飯鍋2と、該炊飯鍋2
を着脱可能に収容する本体3と、該本体3に回動可能に
取り付けられる蓋体10とからなる。そして、この蓋体
10は、内側の面に内蓋44が着脱可能に取り付けられ
るもので、この内蓋44が未装着の状態で炊飯が実行さ
れることを防止するための内蓋検知機能が搭載されたも
のである。
からなる鍋母材の外面に、本実施形態の加熱手段である
誘導加熱コイル6への高周波電流の通電時に生じる渦電
流によって電磁誘導加熱される強磁性材料をコーティン
グや接合等を施したものである。
内部に、前記炊飯鍋2を収容する非導電性材料からなる
保護枠5を備えている。これら胴体4と保護枠5との間
には、加熱手段である誘導加熱コイル6と、炊飯鍋用温
度センサ7と、図示しないマイコンを実装した制御基板
とが配設された周知の構成のものである。この本体3の
背面側上部(図1中右側上部)には、蓋体10を開閉可
能に取り付けるためのヒンジ受部8が設けられている。
取り付けられ、この本体3の開口部を閉塞するもので、
上板12と、下板26と、該下板26の底面に着脱可能
に取り付けられ炊飯鍋2の開口部を密閉する内蓋44と
からなる。そして、この蓋体10には、従来と同様に蓋
用温度センサおよび調圧器74が配設されるとともに、
内蓋検知機能を構成する磁性体82および該磁性体82
の検出手段であるリードスイッチ84が配設されてい
る。
圧力が設定圧力を越えると、その圧力とともに蒸気を外
部(大気)に排気する排気口14が設けられ、この排気
口14を囲むように、環状の枠壁16が下向きに突設さ
れている。この枠壁16の下端縁には、下板26および
内蓋44の排気機構78との間を気密にシールするため
のシール部材18が配設されている。また、本実施形態
の上板12には、前部に回路基板20の収容部22が設
けられ、この収容部22の上端開口に液晶パネル24が
取り付けられている。
ンジ受部8に接続するヒンジ接続部28を備え、その下
面には、ヒータカバー30が配設されるとともに、該ヒ
ータカバー30と下板26との間に蓋ヒータ32が配設
されている。また、この下板26には、内蓋44を着脱
可能に取り付けるための取付部34が設けられている。
この取付部34には、後述する調圧器74の加圧機構7
6と排気機構78とを収容する部分を上板12の方向に
隆起する下端開口の収容部36が形成されている。この
収容部36の加圧機構76を収容する側には、加圧機構
76の周囲をシールするシール部材38が配設されると
ともに、後述する駆動機構80であるソレノイドを配設
する側にプランジャを挿通させる挿通口が設けられ、こ
の挿通口に蒸気の漏れを防止するシール部材40が配設
されている。また、この収容部36の排気機構78を収
容する側には、前記上板12の枠壁16内に連通する開
口が設けられ、この開口の周囲に前記シール部材18が
圧接されるようになっている。本実施形態の下板26に
は、前記ヒンジ接続部28の側に内蓋44の取付方向を
規制する位置決め構造として位置決め突部42が設けら
れている。また、ヒンジ受部8と反対の正面側には図示
しない位置決め凹部が設けられている。
うに、内蓋本体46と、シール部材54と、樹脂枠60
とからなる。
の役割をなす。この内蓋本体46には、下板26の収容
部36と対向する位置に後述する調圧器74の加圧機構
76および排気機構78が固定され、加圧機構76の配
設位置には炊飯鍋2と連通する排出口48が設けられて
いる。また、この内蓋本体46の縁には、図3に示すよ
うに、断面略逆J字形状に折り返した樹脂枠60の取付
部50が設けられている。本実施形態では、後述する樹
脂枠60の枠部72と対向する位置に、該枠部72の上
端開口を閉塞する舌片52が切り起こしによって設けら
れている。
内周面に密着する環状のシール片56の上部に前記内蓋
本体46の取付部50内に位置する被取付部58を設け
たものである。
ように、前記内蓋本体46の取付部50内に装着可能な
環状部材であり、この取付部50との間に前記シール部
材54を挟み込むことによって、該シール部材54を内
蓋本体46に離脱不可能に装着するものである。この樹
脂枠60には、上面にシール部材54に形成した被取付
部58の嵌込溝62が形成されている。また、この樹脂
枠60の縁には、従来と同様に、前記蓋体10の位置決
め突部42と対向するヒンジ接続部28の側に、位置決
め構造として取付部34の形状に一致する突出部64が
設けられ、この突出部64に位置決め突部42を嵌め込
む欠溝66が設けられている。また、前記突出部64と
対向する正面両側には、断面略L字形状に突出する一対
の位置決め片68が設けられている。本実施形態では、
前記位置決め構造である突出部64に、内蓋検知機能を
構成する磁性体82を装着する装着部70が設けられて
いる。この装着部70は、図1に示す装着状態で前記蓋
体10の方向を開口した枠部72からなる。
圧以上の圧力を投入する加圧機構76と、排気機構78
と、前記加圧機構76を駆動させる駆動機構80である
ソレノイドとからなる。前記加圧機構76は、内蓋本体
46の排出口48を覆うように一体的に固定されるもの
で、大略、逆止弁、台座部材、調圧ボール、および、キ
ャップからなる周知のものである。前記排気機構78
は、加圧機構76を介して流入した蒸気を排気口14に
導くダクトであり、内蓋44を蓋体10に取り付けるこ
とによって、前記上板12のシール部材18に圧接され
る。前記駆動機構80であるソレノイドは、前記下板2
6における収容部36の側部に配設され、プランジャを
動作させることにより、前記シール部材40を介して調
圧ボールを転動させる。
部70に装着される磁石からなる磁性体82と、該磁性
体82と対向するように蓋体10の下板26上に配設し
た磁性体82の検出手段であるリードスイッチ84から
なる。このリードスイッチ84は、磁気によって導通す
るものである。
(A)に示すように、まず、シール部材54の被取付部
58を樹脂枠60の嵌込溝62に嵌め込むことによって
取り付ける。その後、図4(B)に示すように、装着部
70である枠部72内に磁性体82を配置し、この状態
で、樹脂枠60と内蓋本体46とを組み付ける。
上面より所定間隔をもってビス止めする。これにより、
シール部材54の被取付部58が樹脂枠60と内蓋本体
46の取付部50との間に挟み込まれ、樹脂枠60とと
もに内蓋本体46に脱落不可能な状態で確実に固定され
る。同時に、前記枠部72の開口は、内蓋本体46に設
けた舌片52によって閉塞され、同様に、脱落不可能な
状態で確実に装着される。
では、磁性体82のカバーや該カバーを止めるビスを使
用することなく、内蓋検知機能を構成する磁性体82を
確実に装着できる。そのため、部品点数の削減を図るこ
とができるとともに、生産に係る作業性の向上を図るこ
とができるため、大幅なコストダウンが可能である。
は、従来より位置決め構造として形成している突出部6
4に設けられるとともに、該枠部72を閉塞する部材を
内蓋本体46に設けているため、これらの大幅な設計変
更は不要である。そのうえ、前記磁性体82と対向する
ように配設するリードスイッチ84は、蓋体10を開閉
可能に取り付けるためのヒンジ接続部28の側に位置す
るため、蓋体10の内部において、該リードスイッチ8
4から延びるリード線84aの配線を簡素化することが
できる。
を示す。この第2実施形態では、装着部70として、前
記突出部64に中心の方向を開口する断面略U字形状の
枠部90を設け、内蓋本体46には舌片52を形成しな
いようにした点で、第1実施形態と相違している。
と同様に、前記枠部内に磁性体82を配置した状態で内
蓋44を組み立てることにより、該枠部90の開口が内
蓋本体46の縁によって閉塞され、脱落不可能な状態で
装着される。
を示す。この第3実施形態では、装着部70として、第
1実施形態と同様に、前記蓋体10の方向を開口した枠
部72を設け、この枠部72の開口の縁に前記磁性体8
2の上面を係止する係止片94を設け、内蓋本体46に
は舌片52を形成しないようにした点で、第1実施形態
と相違している。なお、図中96は、前記係止片94の
型抜き用の孔である。
枠部72内に磁性体82を配置していない状態で、従来
と同様にして内蓋44を組み付けた後、枠部72の開口
から磁性体82を押し込むことにより、前記係止片94
によって磁性体82を脱落不可能な状態で確実に装着で
きる。
も、この第3実施形態の係止片94を設けてもよい。こ
のようにした場合、係止片94によって磁性体82が仮
止めされるため、組立作業性を更に向上することができ
る。また、この第3実施形態では、内蓋44を洗浄する
際に、磁性体82が濡れるため、前記孔96を大きくし
て水抜き孔の役割をなすようにしてもよく、また、周知
のシール材を枠部72内に充填してもよい。
の内蓋44を示す。この第4実施形態では、装着部70
として突出部64に上方および内蓋本体46の側面を開
口した断面略L字形状の枠部98を設けるとともに、該
枠部98の開口を閉塞するカバー100を設けた点で第
1実施形態と相違している。
おける取付部50の下端縁との間にカバーの肉厚分の隙
間が形成される。前記カバー100は断面略L字形状を
なし、その下端部には、前記隙間に位置し、枠部98の
底と内蓋本体46の縁との間に挟持される突片102が
設けられている。
に、シール部材54を組み付けた樹脂枠60を内蓋本体
46に組み付ける前に、第1実施形態と同様に、装着部
70である枠部98内に磁性体82を配置し、この枠部
98の開口した上面および側面をカバー100によって
覆う。
に、前記樹脂枠60を内蓋本体46に配置し、ビス止め
する。これにより、前記カバー100の突片102が枠
部98の底と内蓋本体46の縁との間に挟持され、脱落
不可能に固定される。その結果、前記各実施形態と同様
に、内蓋44に対して磁性体82を離脱不可能に取り付
けることができる。
施形態から第3実施形態と比較すると部品点数が1つ増
えるが、従来例のように、このカバー100をビス止め
する作業は不要であるため、従来例と比較すると生産性
の向上およびコストダウンを図ることができる。また、
前記第1実施形態から第3実施形態の炊飯器1と比較す
ると、この第4実施形態は部品点数がえるが、磁性体8
2の取付位置を設計変更する場合には、設計に係る自由
度が高い。そのうえ、製造時には、精度良く枠部98を
閉塞するように成形でき、浮き上がりによる隙間の発生
を確実に防止できる。
4を示す。この第5実施形態では、前記カバー100に
枠部98の内面に沿って延びる垂下部104を設けた点
でのみ、第4実施形態と相違している。
て、何らかの原因でカバー100に図10中矢印の方向
の外力が加わっても、垂下部104が枠部98の内面に
干渉することにより、カバー100が内蓋44から脱落
することを確実に防止できる。
4を示す。この第6実施形態では、枠部98に係止受部
106を設けるとともに、カバー100に係止部108
を設け、第5実施形態と同様に、組立状態で内蓋44か
らカバー100が脱落することを確実に防止するように
した点で、第5実施形態と相違している。
4を示す。この第7実施形態では、枠部98の内面に段
差部を設け、該段差部に係止溝として蟻溝110を設け
るとともに、カバー100に第5実施形態と同様に垂下
部104を設け、該垂下部に前記蟻溝110に係合する
係止突部112を設けた点で第5実施形態と相違してい
る。
係止突部112の係止によりカバーが樹脂枠60に仮止
めされるため、内蓋本体46への組付時の作業性の向上
を図ることができるうえ、前記第5実施形態と同様に、
組立状態では、カバーの脱落を確実に防止できる。な
お、この第7実施形態では、枠部98に係止突部を設け
るとともに、カバー100に係止溝である蟻溝を設けて
もよい。
4を示す。この第8実施形態では、樹脂枠60の突出部
64に上方および内蓋本体46から離れた外側の面を開
口した枠部114を設けるとともに、該枠部114の両
側面に係止溝116を設ける一方、前記各開口を閉塞す
るように突片120および垂下部122を設けたカバー
118を設け、前記垂下部122の両側に前記係止溝1
16に係止する係止突部124を設けている。
4に対して外方より磁性体82を配置できるため、作業
性の向上を図ることができるうえ、前記係止溝116と
係止突部124の係止により、樹脂枠60に対してカバ
ー118を仮止めできるとともに、脱落を確実に防止で
きる。
116を第7実施形態と同様の蟻溝としてもよい。ま
た、枠部114は、内蓋本体46の側に枠壁を設けた
が、この枠壁16は必ずしも設ける必要はなく、両側壁
のみとしてもよい。さらに、第7実施形態と同様に、枠
部114に係止突部を設けるとともに、カバー118に
係止溝を設けてもよい。
限定されるものではない。例えば、前記実施形態では、
装着部70を、従来より樹脂枠60の縁に形成した位置
決め構造を構成する突出部64を利用して設けたが、専
用に突設してもよい。
力を投入した状態で炊飯動作を実行する圧力炊飯器に適
用したが、圧力を投入しない方式の炊飯器にも適用可能
である。
の炊飯器では、樹脂枠の縁に、前記磁性体を装着する装
着部を設けているため、煩雑なビス止め作業が不要であ
り、組付作業性が向上するとともに、生産コストの低減
を図ることができる。
部分に前記装着部を設けているため、樹脂枠の大幅な設
計変更は不要である。さらに、前記位置決め構造は、前
記本体と蓋体とを開閉可能に取り付けるヒンジ接続部の
側に位置するため、磁性体と対向するように蓋体に配設
する検出手段から延びるリード線の配線を簡素化するこ
とができる。
である。
拡大断面図である。
る。
る。
る。
る。
す要部拡大断面図である。
る。
る。
る。
る。
ル、7…炊飯鍋用温度センサ、8…ヒンジ受部、10…
蓋体、24…液晶パネル、28…ヒンジ接続部、42…
位置決め突部、44…内蓋、46…内蓋本体、52…舌
片、54…シール部材、60…樹脂枠、64…突出部
(位置決め構造)、70…装着部、72…枠部、74…
調圧器、76…加圧機構、78…排気機構、80…駆動
機構、82…磁性体、84…リードスイッチ(検出手
段)。
Claims (8)
- 【請求項1】 炊飯鍋を着脱可能に収容する本体と、該
本体に開閉可能に取り付けた蓋体と、該蓋体に着脱可能
に取り付けて前記炊飯鍋の開口部を密閉する内蓋と、該
内蓋に配設した磁性体および前記蓋体に配設した前記磁
性体の検出手段からなる内蓋検知機能とを備えた炊飯器
において、 前記内蓋は、金属製の内蓋本体の縁に、前記炊飯鍋の開
口部を密閉するシール部材を取り付ける樹脂枠を備え、
該樹脂枠の縁に、前記磁性体を装着する装着部を設けた
ことを特徴とする炊飯器。 - 【請求項2】 前記内蓋の樹脂枠に蓋体への位置決め構
造を設け、該位置決め構造の部分に前記装着部を設けた
ことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器。 - 【請求項3】 前記位置決め構造は、前記本体と蓋体と
を開閉可能に取り付けるヒンジ接続部の側に位置するこ
とを特徴とする請求項2に記載の炊飯器。 - 【請求項4】 前記装着部は、前記蓋体の方向を開口し
た枠部からなり、前記内蓋本体に、前記枠部の開口を閉
塞する舌片を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求
項3のいずれか1項に記載の炊飯器。 - 【請求項5】 前記装着部は、断面略U字形状に突出す
る枠部からなり、該枠部の開口を前記内蓋本体の縁によ
って閉塞するようにしたことを特徴とする請求項1乃至
請求項3のいずれか1項に記載の炊飯器。 - 【請求項6】 前記装着部は、前記蓋体の方向を開口し
た枠部からなり、この枠部の開口の縁に前記磁性体の上
面を係止する係止片を設けたことを特徴とする請求項1
乃至請求項3のいずれか1項に記載の炊飯器。 - 【請求項7】 前記装着部は、少なくとも上方を開口し
た枠部からなり、この枠部の開口を閉塞するカバーを設
け、該カバーに、前記枠部の底と内蓋本体の縁との間に
挟持される突片を設けたことを特徴とする請求項1乃至
請求項3のいずれか1項に記載の炊飯器。 - 【請求項8】 前記カバーに枠部の内面に沿って延びる
垂下部を設けるとともに、該垂下部または枠部の内面の
いずれか一方に係止溝を設けるとともに、いずれか他方
に係止溝に係合する係止突部を設けたことを特徴とする
請求項7に記載の炊飯器。
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JP2000143496A JP3594872B2 (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 炊飯器 |
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Cited By (4)
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KR20040022989A (ko) * | 2002-09-10 | 2004-03-18 | 엘지전자 주식회사 | 전기 압력밥솥의 홀센서 취부구조 |
JP2007140309A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
KR101696271B1 (ko) * | 2015-09-21 | 2017-01-13 | (주)쿠첸 | 전기밥솥의 내솥 커버 감지 장치 |
WO2019019259A1 (zh) * | 2017-07-28 | 2019-01-31 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 微波饭煲 |
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2000
- 2000-05-16 JP JP2000143496A patent/JP3594872B2/ja not_active Expired - Fee Related
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