JP2001321051A - 釣り針カバー - Google Patents

釣り針カバー

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JP2001321051A
JP2001321051A JP2000143869A JP2000143869A JP2001321051A JP 2001321051 A JP2001321051 A JP 2001321051A JP 2000143869 A JP2000143869 A JP 2000143869A JP 2000143869 A JP2000143869 A JP 2000143869A JP 2001321051 A JP2001321051 A JP 2001321051A
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JP
Japan
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back cover
fishhook
hook
cover pieces
female
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JP2000143869A
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Inventor
Eiji Hashimoto
英二 橋本
Toshihiko Hirooka
利彦 廣岡
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、釣り針の大きさ、形状を問うこと
なく任意の形状の釣り針を体裁良く被覆、収納すること
ができる釣り針カバーを提供する。 【解決手段】 本発明の釣り針カバーAは、可撓性を有
する表側カバー片1と裏側カバー片2とからなり、これ
ら表裏カバー片1、2の対向内面の一方に雌型面ファス
ナー21が、他方に上記雌型面ファスナー21に着脱自在に
係合可能な雄型面ファスナー11が設けられているので、
表裏カバー片1、2間に釣り針Bを収納した状態におい
ては、釣り針Bの周囲における表裏カバー片1の雌雄面
ファスナー11、21同士は互いに係合一体化しており、こ
の一体化した表裏カバー片1、2の対向内面によって釣
り針Bはその周囲を完全に包被された状態とされ、よっ
て、表裏カバー片1、2の対向内面間に釣り針Bを抜き
取り不能に確実に挟持することができ携行中等において
上記表裏カバー片1、2間に収納した釣り針Bが不測に
上記表裏カバー片1、2間から抜け出るといった不測の
事態は発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣り針を体裁良く
収納することができる釣り針カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】今日、釣りが盛んに行なわれているが、
釣り針は先端が尖っているためにその保管及び携行にあ
たっては充分な注意を払う必要がある。このような問題
点を解決するために、特開平9−131152号公報に
は、釣り針の先端部に被嵌させる3つの硬質合成樹脂製
袋部とこの袋部を連結する連結部とからなる釣り針カバ
ーが提案されている。
【0003】しかしながら、上記釣り針カバーは、袋部
を釣り針の先端部に上方から単に被嵌させているにすぎ
ないことから、保管中、特に携行中において、釣り針カ
バーの袋部が釣り針の先端部から不測に外れてしまって
釣り針の先端部が露出してしまうことがあるといった問
題点があった。
【0004】しかも、釣り針は、それぞれの目的に応じ
て、その軸の太さ、長さ、曲がり部の曲がり度合い(懐
の広さ)、ひねりを異にしているものの、上記釣り針カ
バーは硬質合成樹脂から形成されており変形させること
ができないことから、形状が微妙に異なる釣り針の全て
に好適に適用することができず、よって、上記釣り針カ
バーを任意の釣り針に無理やり適用しようとすると釣り
針を傷つけたり或いは変形させたりするといった不測の
事態が発生したり、又、上記釣り針カバーの袋部を釣り
針の先端部に被嵌させることができたとしても、携行中
の振動等が原因となって上記釣り針カバーの袋部が釣り
針の先端部から不測に離脱してしまうといった問題点が
あった。
【0005】又、上記釣り針カバーは合成樹脂から形成
されていることから、例えば、擬餌の釣り針に適用した
場合には、携行中等において上記釣り針カバーが擬餌本
体に衝突して擬餌本体を傷つけてしまうことがあるとい
った問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、釣り針の形
状を問うことなく任意の形状の釣り針を体裁良く被覆、
収納することができるとともに、収納している釣り針を
不用意に露出させることなく確実に収納しておくことが
できる釣り針カバーを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の釣り針
カバーは、釣り針を内包可能な大きさに形成されている
可撓性を有する表側カバー片と裏側カバー片とからな
り、これら表裏カバー片の対向内面の一方に雌型面ファ
スナーが、他方に上記雌型面ファスナーに着脱自在に係
合可能な雄型面ファスナーが設けられていることを特徴
とする。
【0008】請求項2に記載の釣り針カバーは、請求項
1に記載の釣り針カバーにおいて、雌雄面ファスナーは
表裏カバー片の対向内面の全面に設けられていることを
特徴とする。
【0009】請求項3に記載の釣り針カバーは、請求項
1又は請求項2に記載の釣り針カバーにおいて、表裏カ
バー片は、釣り針の曲がり部に対向する基端部を互いに
接合一体化し、この接合部を支点として開閉可能に構成
されていることを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の釣り針カバーは、請求項
1乃至請求項3の何れか1項に記載の釣り針カバーにお
いて、表裏カバー片の先端部における対向内面に雌雄面
ファスナーのうちの何れか一方又は双方が設けられてい
ない摘まみ部を形成していることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の釣り針カバーの使用要領について説明
する。先ず、釣り針カバーの表裏カバー片の対向内面に
設けられた雌雄面ファスナー同士の係合を解除すること
により上記表裏カバー片同士を互いに分離して該表裏カ
バー片の雌雄面ファスナーが露出した状態とする。
【0012】次に、上記表裏カバー片の雌雄面ファスナ
ー間に釣り針カバーに収納する釣り針を配設した後、上
記表裏カバー片を重ね合わせてそれらの雌雄面ファスナ
ー同士を係合一体化させ、釣り針を上記表裏カバー片の
対向面間に挟持、固定させて、上記釣り針カバーの表裏
カバー片間に釣り針を安定した状態に収納する。
【0013】上記の如くして釣り針カバー内に釣り針を
収納した状態においては、釣り針の周囲における表裏カ
バー片の雌雄面ファスナー同士は互いに係合一体化して
おり、この雌雄面ファスナーの係合によって一体化した
表裏カバー片の対向内面によって釣り針はその周囲を完
全に包被された状態とされ、上記釣り針は上記表裏カバ
ー片の対向内面間に抜き取り不能に確実に挟持されてい
る。従って、上記表裏カバー片間に挟持された釣り針は
保管中或いは携行中において不測に上記表裏カバー片間
から抜け出るといった不測の事態は発生しない。
【0014】しかも、表裏カバー片は可撓性を有するこ
とから釣り針の形状に応じて円滑に且つ確実に変形する
とともに、釣り針の周囲における表裏カバー片の雌雄面
ファスナー同士は釣り針の形状にかかわらず確実に係合
一体化し、この雌雄面ファスナーの係合によって一体化
した表裏カバー片の対向内面によって釣り針はその周囲
を完全に包囲されることから、上記釣り針カバーは釣り
針の形状を問わず任意の形状の釣り針を体裁良く安定し
た状態に収納することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の釣り針カバーの一例を図
面を参照しつつ説明する。釣り針カバーAは、図1乃至
図3に示したように、釣り針Bを内包可能な正面縦長長
方形状の可撓性を有する表側カバー片1と、この表側カ
バー片1と略同一大きさ同一形状の正面縦長長方形状で
且つ釣り針Bを内包可能な可撓性を有する裏側カバー片
2とからなる。なお、上記表裏カバー片1、2は布等の
可撓性を有する材料から形成されている。
【0016】そして、上記表裏カバー片1、2は重ね合
わせられ、該表裏カバー片1、2の対向内面間に収納さ
れる釣り針Bの曲がり部B1に対向する基端部同士が熱融
着や縫着等の任意の手段によって接合一体化され、この
基端接合部3を支点として開閉可能に構成されている。
【0017】更に、上記裏側カバー片2の内面には、そ
の先端部を除いた全面に雌型面ファスナー21が設けられ
ている一方、上記表側カバー片1の内面にも、その先端
部を除いた全面に上記雌型面ファスナー21に着脱自在に
係合可能な雄型面ファスナー11が設けられており、上記
雌雄面ファスナー11、21が設けられていない上記表裏カ
バー片1、2の先端部12、22は摘まみ部4に形成されて
いる。なお、上記表側カバー片1の内面に雌型面ファス
ナーが設けられる一方、上記裏側カバー片2の内面に雄
型面ファスナーが設けられていてもよい。
【0018】次に、上記釣り針カバーAの使用要領につ
いて説明する。先ず、図2に示したように、上記釣り針
カバーAの摘まみ部4を把持し、表裏カバー片1、2を
互いに離間する方向に引っ張って表裏カバー片1、2の
雌雄面ファスナー11、21同士の係合状態を解除し、上記
表裏カバー片1、2がこれらの基端接合部3を支点とし
て開いた状態にして上記表裏カバー片1、2の雌雄面フ
ァスナー11、21が露出した状態とする。
【0019】しかる後、図4に示したように、上記表裏
カバー片1、2間に擬餌Cの釣り針Bを上記表裏カバー
片1、2の先端部側から基端部側に向かって挿入、配設
する。この時、釣り針Bの曲がり部B1が上記表裏カバー
片1、2の基端接合部に当接するまで挿入するようにす
れば、釣り針Bを確実に表裏カバー片1、2間に配設す
ることができる。しかも、上記表裏カバー片1、2間に
上記釣り針Bを必要以上に強く挿入し過ぎた場合にあっ
ても上記釣り針Bの曲がり部B1が上記表裏カバー片1、
2の基端接合部3に当接しそれ以上の挿入が規制される
ことから、上記釣り針Bが上記表裏カバー片1、2間か
ら不用意に飛び出して釣り針カバーAを支持している手
を不測に傷つけるといったこともない。なお、上記釣り
針Bは1個であっても複数個であっても構わない。又、
釣り針Bは、擬餌に限らず、その他の釣り針であっても
よい。
【0020】次に、図5に示したように、上記表裏カバ
ー片1、2をその基端接合部3を支点として閉止して、
これら表裏カバー片1、2の雌雄面ファスナー11、21同
士を係合させて上記表裏カバー片1、2を一体化し、こ
の一体化した表裏カバー片1、2の対向内面によって上
記釣り針Bを確実に挟持し安定した状態に収納する。
【0021】上記の如くして釣り針カバーA内に釣り針
Bを収納した状態においては、図6に示したように、表
裏カバー片1、2の雌雄面ファスナー11、21同士は釣り
針Bが介在した部分を除いて互いに係合一体化してお
り、この雌雄面ファスナー11、21の係合によって一体化
した表裏カバー片1、2の対向内面によって釣り針Bは
該釣り針Bの形状に沿って完全に包被された状態とさ
れ、上記釣り針Bは上記表裏カバー片1、2の対向内面
間に妄動及び抜き取り不能に確実に挟持されている。
【0022】従って、上記表裏カバー片1、2間に挟持
された釣り針Bは保管中或いは携行中に不測に妄動した
り或いは上記表裏カバー片1、2間から抜け出るといっ
た事態は発生せず、又、上記表裏カバー片1、2間に複
数個の釣り針Bを収納している場合にあってもこれら釣
り針Bは表裏カバー片1、2間に妄動不能に挟持、収納
されていることから、釣り針B同士が擦れあって釣り針
Bを破損させるといったこともない。
【0023】しかも、表裏カバー片1、2は可撓性を有
することから釣り針Bの大きさ、形状に応じて円滑に且
つ確実に変形し、更に、釣り針Bが介在していない部分
における表裏カバー片1、2の雌雄面ファスナー11、21
同士は任意の釣り糸Bの形状に沿って確実に係合一体化
し、この雌雄面ファスナー11、21の係合により一体化し
た表裏カバー片1、2の対向内面によって釣り針Bはそ
の周囲を完全に包被されることから、上記釣り針カバー
Aは、釣り針の大きさ、形状を問わず任意の大きさ、形
状の釣り針を体裁良くコンパクトな状態に安定的に収納
することができる。
【0024】更に、上記表裏カバー片1、2の雌雄面フ
ァスナー11、21は、柔らかい素材から形成されているこ
とから、上記表裏カバー片1、2間に挟持された釣り針
Bを傷つけたりすることはない。
【0025】上記釣り針カバーAでは、表裏カバー片
1、2の対向内面の先端部を除く全面に雌雄面ファスナ
ー11、21を設けた場合を説明したが、これに限定され
ず、例えば、図7に示したように、表裏カバー片1、2
の対向内面における外周縁部の一方に雌型面ファスナー
21を四角枠状に設け、他方に該雌雄面ファスナー21に係
脱自在に係合可能な雄型面ファスナー11を上記雌側面フ
ァスナー21に対向させた状態に四角枠状に設けたもので
あってもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の釣り針カバーは、釣り
針を内包可能な大きさに形成されている可撓性を有する
表側カバー片と裏側カバー片とからなり、これら表裏カ
バー片の対向内面の一方に雌型面ファスナーが、他方に
上記雌型面ファスナーに着脱自在に係合可能な雄型面フ
ァスナーが設けられていることを特徴とするので、釣り
針カバーの表裏カバー片間に釣り針を収納した状態にお
いては、釣り針の周囲における表裏カバー片の雌雄面フ
ァスナー同士は互いに係合一体化しており、この雌雄面
ファスナーの係合によって一体化した表裏カバー片の対
向内面によって釣り針はその周囲を完全に包被された状
態とされ、よって、上記釣り針カバーによれば、その表
裏カバー片の対向内面間に釣り針を抜き取り不能に確実
に挟持することができ、保管中或いは携行中において、
上記釣り針カバーの表裏カバー片間に収納した釣り針が
不測に上記表裏カバー片間から抜け出るといった不測の
事態は発生しない。
【0027】しかも、上記釣り針カバーの表裏カバー片
は可撓性を有することから釣り針の大きさ、形状に応じ
て円滑に且つ確実に変形し、更に、表裏カバー片間に釣
り針を収納した際、上記釣り針カバーは偏平な状態とな
っているので、嵩張ることなくコンパクトな状態に保管
又は携行することができる。
【0028】又、釣り針を釣り針カバーの表裏カバー片
間に収納した状態においては、釣り針の周囲における表
裏カバー片の雌雄面ファスナー同士は釣り針の大きさ、
形状にかかわらず確実に係合一体化し、この雌雄面ファ
スナーの係合によって一体化した表裏カバー片の対向内
面によって釣り針の周囲を完全に包囲することから、上
記釣り針カバーは任意の大きさ、形状の釣り針を体裁良
くしかも確実に収納することができる。
【0029】更に、上記表裏カバー片は可撓性を有する
柔らかい素材から形成されているので、釣り針を収納し
た釣り針カバーを他の釣り道具と一緒に保管、携行した
場合にあっても他の釣り道具を傷つけたりすることはな
い。
【0030】請求項2に記載の釣り針カバーは、請求項
1に記載の釣り針カバーにおいて、雌雄面ファスナーは
表裏カバー片の対向内面の全面に設けられていることを
特徴とするので、釣り針を表裏カバー片間に収納した状
態において、釣り針が介在していない表裏カバー片の雌
雄面ファスナー同士は確実に係合一体化して表裏カバー
片同士は釣り針が介在した部分を除いて互いに確実に一
体化し、よって、表裏カバー片は釣り針をその形状に沿
って確実に包被する。従って、釣り針を表裏カバー片間
に収納した状態においては、釣り針は表裏カバー片間に
おいて妄動したりすることはなく、よって、釣り針を表
裏カバー片間に安定した状態に確実に収納しておくこと
ができる。
【0031】しかも、釣り針カバーの表裏カバー片間に
複数個の釣り針を収納した場合にあっても、表裏カバー
片間の釣り針は妄動不能に収納されていることから、釣
り針同士が擦れあって傷ついたり破損したりするといっ
た不測の事態も生じない。
【0032】請求項3に記載の釣り針カバーは、請求項
1又は請求項2に記載の釣り針カバーにおいて、表裏カ
バー片は、釣り針の曲がり部に対向する基端部を互いに
接合一体化し、この接合部を支点として開閉可能に構成
されていることを特徴とするので、釣り針を表裏カバー
片間に収納する際、釣り針の曲がり部が表裏カバー片の
基端接合部に当接するまで挿入すればよく、釣り針を常
に表裏カバー片間の所望位置に確実に挿入、配設するこ
とができる。
【0033】又、釣り針を表裏カバー片間に挿入、配設
する際に、釣り針を必要以上に挿入し過ぎた場合にあっ
ても、釣り針の曲がり部が表裏カバー片の基端接合部に
当接してそれ以上の釣り針の表裏カバー片間への挿入が
規制され、よって、釣り針カバーを支持する手が釣り針
によって傷つけられるといった不測の事態は生じない。
【0034】請求項4に記載の釣り針カバーは、請求項
1乃至請求項3の何れか1項に記載の釣り針カバーにお
いて、表裏カバー片の先端部における対向内面に雌雄面
ファスナーのうちの何れか一方又は双方が設けられてい
ない摘まみ部を形成していることを特徴とするので、摘
まみ部を把持して表裏カバー片を互いに離間する方向に
開けば、表裏カバー片の雌雄面ファスナー同士の係合を
簡単に且つ確実に解除して表裏カバー片間に挟持、収納
した釣り針を容易に取り出すことができ、よって、釣り
場の状況に応じて釣り針を円滑に且つ簡単に取り出し交
換することができ釣果を確実なものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の釣り針カバーを示した斜視図である。
【図2】図1の釣り針カバーの表裏カバー片を開いた状
態を示した斜視図である。
【図3】図1の釣り針カバーの縦断面図である。
【図4】図1の釣り針カバーの使用要領を示した斜視図
である。
【図5】図1の釣り針カバーの使用要領を示した斜視図
である。
【図6】図1の釣り針カバーに釣り針を収納した状態を
示した縦断面図である。
【図7】本発明の他の釣り針カバーを示した斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 表側カバー片 11 雄型面ファスナー 2 裏側カバー片 21 雌型面ファスナー 3 基端接合部 4 摘まみ部 A 釣り針カバー B 釣り針

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釣り針を内包可能な大きさに形成されて
    いる可撓性を有する表側カバー片と裏側カバー片とから
    なり、これら表裏カバー片の対向内面の一方に雌型面フ
    ァスナーが、他方に上記雌型面ファスナーに着脱自在に
    係合可能な雄型面ファスナーが設けられていることを特
    徴とする釣り針カバー。
  2. 【請求項2】 雌雄面ファスナーは表裏カバー片の対向
    内面の全面に設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載の釣り針カバー。
  3. 【請求項3】 表裏カバー片は、釣り針の曲がり部に対
    向する基端部を互いに接合一体化し、この接合部を支点
    として開閉可能に構成されていることを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載の釣り針カバー。
  4. 【請求項4】 表裏カバー片の先端部における対向内面
    に雌雄面ファスナーのうちの何れか一方又は双方が設け
    られていない摘まみ部を形成していることを特徴とする
    請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の釣り針カバ
    ー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6782654B1 (en) * 2002-06-14 2004-08-31 Terry Borchardt Fishing lure holders and methods
US7926221B2 (en) * 1998-06-30 2011-04-19 Inventive Designs, Ltd. Fishing device container

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