JP2001316928A - ヘルメット用内装パッドおよびこの内装パッドを用いたヘルメット - Google Patents
ヘルメット用内装パッドおよびこの内装パッドを用いたヘルメットInfo
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Abstract
状部材45は、クッション部材44を出し入れできる開
口部50をその一方の面に有する袋本体51と、薄板状
の弾性材料からなりかつ上記開口部50を覆っている保
持部材61、62とを備え、保持部材61、62の外周
部分の一部分が上記開口部50の外周部分の一部分にお
いて袋本体51に取り付けられている。 【効果】ヘルメット用内装パッド27bの構造が簡単で
強度が比較的大きく、しかも、クッション部材44をき
わめて容易にヘルメット用内装パッド27bの袋状部材
45内から取り出したり袋状部材45内に取り入れたり
することができる。
Description
ン部材と、上記クッション部材を袋状に覆っている袋状
部材とを備えるヘルメット用内装パッドおよびこの内装
パッドを用いたヘルメットに関するものである。
ルメット装着者(以下、「装着者」という)の頭部に装
着されるヘルメットとして、フルフェイス型ヘルメット
が知られている。そして、フルフェイス型ヘルメットの
キャップ状頭部保護体の内周部分には、通常、左右一対
の頬部用ブロック状内装パッドが組み込まれている。ま
た、これらの頬部用ブロック状内装パッドは、通常、顎
・頬部用衝撃吸収ライナの内側面に接着、テープ止め、
凹凸係合などにより取り付けられている。そして、この
ような頬部用ブロック状内装パッドは、通常、ウレタン
フォームなどからな厚板状のクッション部材を柔軟性シ
ート材料からなる袋状部材の開口部からこの袋状部材内
に収納してこの開口部を縫い付けなどにより封止するこ
とにより構成されている。
イス型ヘルメットにおいて、頬部用ブロック状内装パッ
ドのクッション部材の厚みや大きさを変えてキャップ状
頭部保護体の内部空間の大きさや形状を変えることによ
って、キャップ状頭部保護体が複数の装着者の頭部に常
にぴったりと合うようにすることが考えられる。しか
し、従来から知られている上述のフルフェイス型ヘルメ
ットの場合には、頬部用ブロック状内装パッドの袋状部
材内からクッション部材を容易には取り出すことができ
なかった。
に袋状部材内から取り出したり袋状部材内に取り入れた
りすることができる頬部用ブロック状内装パッドも案出
されている。しかし、このような頬部用ブロック状内装
パッドのうちにも、構造が簡単で軽量で強度が大きく、
しかも、クッション部材をきわめて容易に袋状部材内か
ら取り出したり袋状部材内に取り入れたりすることがで
きるものは存在しない。
な欠点を簡単な構成により効果的に是正するようにした
ものである。
点によれば、少なくとも1つの厚板状のクッション部材
と、上記クッション部材を袋状に覆っている袋状部材と
を備えるヘルメット用内装パッドにおいて、上記袋状部
材は、上記クッション部材を出し入れできる開口部をそ
の一方の面に有する袋本体と、薄板状の弾性材料からな
りかつ上記開口部を少なくとも部分的に覆っている少な
くとも1つの保持部材とを備え、上記保持部材の外周部
分の一部分が上記開口部の外周部分の一部分において上
記袋本体に取り付けられたものである。
ば、上記保持部材が複数設けられ、これら複数の保持部
材が結合機構により着脱自在に互いに結合されている。
また、上記第1の観点の第2の実施態様によれば、上記
結合機構が、係合突起とこの係合突起が着脱自在に係合
する係合穴とを備えた凹凸係合機構からなり、上記係合
突起が上記複数の保持部材のうちの或る1つの保持部材
に設けられ、上記係合穴が上記複数の保持部材のうちの
別の1つの保持部材に設けられている。
ば、上記第1の観点による内装パッドが、頭部保護体の
内周部分の少なくとも一部を構成するように、上記頭部
保護体に組み込まれているヘルメットに係るものであ
る。
ば、上記第1の観点の第2の実施態様による内装パッド
が、頭部保護体の内周部分の少なくとも一部を構成する
ように、上記頭部保護体に組み込まれ、上記凹凸係合機
構の上記係合突起または上記係合穴が上記頭部保護体側
に設けられた係合穴または係合突起に着脱自在に凹凸係
合しているヘルメットに係るものである。
ヘルメットに適用した一実施例を図面を参照して説明す
る。
すように、装着者の頭部に装着されるフルフェイス型の
キャップ状頭部保護体2と、装着者の額部と顎部との間
(すなわち、顔面)に対向するように頭部保護体2の前
面に形成した窓孔3を開閉し得るシールド板4と、頭部
保護体2の内側にそれぞれ取り付けられた左右一対の顎
掛け用バンド8とからなっている。なお、シールド板4
は、従来から周知のように、ポリカーボネート、その他
の硬質合成樹脂などの透明または半透明の硬質材料から
なり、また、左右一対の取付けねじ5により頭部保護体
2に回動自在に取り付けられている。そして、このシー
ルド板4は、図1に示す復回動位置においては窓孔3を
閉塞し、この復回動位置から上方へ回動した往回動位置
においては窓孔3を開放し、これら両者の中間位置にお
いては窓孔3を部分的に開放し得るように構成されてい
る。また、図1において、符号6は、装着者がシールド
板4を上方および下方に往復回動させる際に指で摘むた
めに、シールド板4に設けられた摘み部である。また、
符号7は、装着者が復回動位置にあるシールド板4を上
方へごく僅か往回動させる際に作動させる作動レバーで
ある。
ら周知のように単一種類または複数種類のベンチレータ
機構が組み込まれていてよい。なお、図1において、符
号11は、装着者の顎部に対向する頭部保護体2の顎領
域にそれぞれ設けた左右一対の排気口兼用の給気口であ
り、符号12は、給気口11から導入された空気をシー
ルド板4の内側面に沿って上昇させる導出口を形成して
いる導出口形成部材であり、符号13は、この導出口形
成部材12によって形成されている導出口を開閉させる
シャッタの操作摘み部である。また、装着者の前頭部に
対向する頭部保護体2の前頭領域には、左右一対の給気
口開閉用シャッタ14がそれぞれ設けられ、装着者の後
頭部に対向する頭部保護体2の後頭領域には、左右一対
の排気口開閉用シャッタ15がそれぞれ設けられてい
る。さらに、頭部保護体2の顎領域附近には、導出口形
成部材12に隣接してブレスガード10が設けられてい
る。
頭部保護体2の外周壁を構成しているフルフェイス型の
外側シェル16と、この外側シェル16の下端の全周囲
にわたって接着などにより取付けた断面ほゞU字状の下
端用縁部材17と、頭部保護体2の窓孔3を形成するた
めに外側シェル16に形成された窓孔18の全周囲にわ
たって接着などにより取付けた断面ほゞE字状の窓孔用
縁部材19と、装着者の前頭部、頭頂部、左右両側頭部
および後頭部にそれぞれ対向する前頭領域、頭頂領域、
左右両側頭領域および後頭領域における外側シェル16
の内周面に当接させて接着などにより取付けた頭部用裏
当て部材21と、装着者の顎部および頬部に対向する顎
領域および頬領域における外側シェル16の内周面に当
接させて接着などにより取付けた顎・頬部用裏当て部材
25とからなっている。なお、外側シェル16は、FR
P、その他の硬質合成樹脂などからなる強度の大きいシ
ェル本体の内周面に多孔性不織布などの柔軟性シートを
裏張りした複合材料からなっていてよい。また、下端用
縁部材17は、発泡塩化ビニール、合成ゴム、その他の
軟質合成樹脂などからなっていてよい。さらに、窓孔用
縁部材19は、合成ゴム、その他の可撓性に富んだ弾性
材料からなっていてよい。
ライナ(図示せず)と、この頭部用衝撃吸収ライナの内
側面全体をほゞ覆うようにこの頭部用衝撃吸収ライナ2
3に取付けた通気性の頭部用裏当てカバー24(図6参
照)とからなっている。また、顎・頬部用裏当て部材2
5は、図1に示すように、顎・頬部用衝撃吸収ライナ2
6と、装着者の左右両頬部にそれぞれ対向する左右両頬
領域における顎・頬部用衝撃吸収ライナ26の内側面に
それぞれ当接させて取付けた左右一対の頬部用ブロック
状内装パッド27a、27bとからなっている。
用衝撃吸収ライナ26の本体部分は、それぞれ、発泡ポ
リスチレン、その他の合成樹脂などの適度な剛性と適度
な塑性とを備えた材料からなっていてよい。また、図6
に示すように、頭部用裏当てカバー24の本体部分は、
上記頭部用衝撃吸収ライナに対向する側の面(すなわ
ち、外側面)または両側面にウレタンフォーム、その他
の合成樹脂などの柔軟性に富んだ弾性材料からなる適当
な形状の層をラミネートした織布の部分31や多孔性不
織布の部分32などを組み合わせたものからなっていて
よい。
4の本体部分の前端部および後端部には、前部係止部材
33および後部係止部材34が縫い付け、テープ止め、
接着などによりそれぞれ取付けられている。また、上記
頭部用衝撃吸収ライナの本体部分の前端部および後端部
には、これらの前部および後部係止部材33、34にそ
れぞれほゞ対応して前部係止部材および後部係止部材が
リベットおよびワッシャ(図示せず)などによる止着、
接着、テープ止めなどにより取付けられている。そし
て、頭部用裏当てカバー24側の前部および後部係止部
材33、34にそれぞれ左右一対ずつ設けた係止突起3
5、36を、上記頭部用衝撃吸収ライナ側の前部および
後部係止部材にそれぞれ左右一対ずつ設けた係合穴にそ
れぞれ圧入により凸凹係合させることによって、頭部用
裏当てカバー24が上記頭部用衝撃吸収ライナに着脱可
能に取付けられている。なお、頭部用裏当てカバー24
側の前部および後部係止部材33、34ならびに上記頭
部用衝撃吸収ライナ側の前部および後部係止部材は、ポ
リエチレンなどの軟質合成樹脂などからなっていてよ
い。また、図6において、符号37は、外側シェル16
と上記頭部用衝撃吸収ライナとの間に差込むために前部
係止部材33に左右一対設けた位置決め用の差込部であ
る。また、符号38、39、40は、前部係止部材33
と後部係止部材34と頭部用裏当てカバー24の本体部
分とにそれぞれ適当数ずつ設けた通気用開口である。さ
らに、符号30は、一対の織布部分31の間に形成され
ているスリット形状の隙間である。
7a、27bは、互いに左右対称的な形状であるから、
右頬部用ブロック状内装パッド27bについて図2、図
3および図4を参照して詳細に説明し、左頬部用ブロッ
ク状内装パッド27aについての詳細な説明は省略す
る。
部用ブロック状内装パッド27bは、パッド本体41
と、このパッド本体41の下端附近に縫い付け、テープ
止め、接着などにより取り付けられた係止部材42とか
らなっている。そして、パッド本体41には、装着者の
右耳部に対応する耳領域が欠除されるように切り込み部
43が形成されているので、このパッド本体41は、装
着者の右頬部およびその近傍(たゞし、右耳部を除く)
に対応した形状を有している。また、パッド本体41
は、ウレタンフォーム、その他の合成樹脂などの柔軟性
に富んだ1個または複数個の弾性材料から構成された厚
板状のクッション部材44と、このクッション部材44
のほゞ全体を袋状に覆っている袋状部材45とからなっ
ている。したがって、クッション部材44は袋状部材4
5内に収納されてこの袋状部材45に取り付けられてい
る。
5の顎・頬部用衝撃吸収ライナ26と対向する側の面と
は反対側の面(すなわち、装着者の右頬部に当接する内
側面)は、ほゞ全体が織布の部分46からなっている。
また、袋状部材45の下面は、ほゞ全体がビニールレザ
ーなどの人工皮革の部分47からなっている。また、袋
状部材45の顎・頬部用衝撃吸収ライナ26と対向する
側の面の下部は、多孔性不織布の部分48からなってい
る。さらに、袋状部材45の切り込み部43の周側面
は、ほゞ全体が多孔性不織布の部分49からなってい
る。そして、織布部分46、人工皮革部分47および多
孔性不織布部分48、49によって、顎・頬部用衝撃吸
収ライナ26と対向する側の面の上部および中央部が開
口していて開口部50を有する袋状部材45の袋本体5
1が構成されている。なお、符号46、47、48、4
9で示す各部分は、それぞれ、織布、多孔性または非多
孔性不織布および人工皮革のみに材料を限定されるもの
ではなく、これらの材料や合成樹脂シート、紙、合成樹
脂をラミネートした紙、天然皮革などの任意の柔軟性シ
ート材料で構成することができる。
は、薄板状の弾性材料からそれぞれ形成されかつ互いに
上下に重ね合わせられた内外一対の保持部材61、62
によって部分的に覆われている。なお、内側および外側
保持部材61、62は、図2、図7および図8に示すよ
うに、多数のほゞ帯状の部分を互いに一体にかつ全体と
して薄板状になるように連結したものであってよい。し
たがって、内側および外側保持部材61、62は、ポリ
プロピレン、ポリエチレンなどの軟質合成樹脂、これら
の軟質合成樹脂をラミネートした紙などのように柔軟性
に乏しい弾性材料からなるシート材料を適当な形状に打
ち抜き加工したものからなっていてよい。なお、このシ
ート材料、ひいては、内側および外側保持部材61、6
2の厚みは、実用性の観点から見て一般的に、0.3〜
2.5mmの範囲であるのが好ましく、0.5〜1.8
mmの範囲であるのがさらに好ましい。
上側部61aと、下側部61bと、これらの上側部61
aと下側部61bとを前端側で互いに一体に連結してい
る連結部61cとからほゞ二叉状に構成されている。ま
た、内側保持部材61は、上側部61aおよび下側部6
1bならびに連結部61cの切り込み部43に沿った部
分(すなわち、外周部分の一部分)において、袋本体5
1の開口部50の外周部分の一部分に縫い付け、テープ
止め、接着などにより取付けられている。そして、上側
部61aには、複数個の開口63が形成されている。さ
らに、上側部61aおよび下側部61bの後端附近と連
結部61cとには、係止突起としての丸型ホックの雄型
部分(すなわち、雄型ホック)65a、65b、65c
が図4に示すようにリベット67による止着などにより
それぞれ取付けられている。
すように、上側部62aと、下側部62bと、これらの
上側部62aと下側部62bとを前端側で互いに一体に
連結している連結部62cとからほゞ二叉状に構成され
ている。また、外側保持部材62は、上側部62aの下
端、下側部62bの上端および連結部62cの後端以外
の部分(すなわち、外周部分の一部分)において、袋本
体51の開口部50の外周部分に縫い付け、テープ止
め、接着などにより取付けられている。そして、上側部
62aおよび下側部62bには、それぞれ、複数個の開
口64が形成されている。さらに、上側部62aおよび
下側部62b後端附近の開口64の外周囲には、雄型ホ
ック65a、65bにそれぞれ対応させて切り込み形状
の係合穴66a、66bが上記開口64に連なるように
形成されている。また、連結部62cの後端側には、雄
型ホック65cに対応させて切り込み形状の係合穴66
cが形成されている。そして、これらの係合穴66a、
66b、66cには、雄型ホック65a、65b、65
cの環状雄型部分の下部の外周囲(図4参照)がそれぞ
れ着脱自在に嵌合止着されているので、内側保持部材6
2と外側保持部材61とは、雄型ホック65a、65
b、65cの環状雄型部分からなる係合突起と、係合穴
66a、66b、66cとの着脱自在な凹凸係合により
互いに結合されている。なお、係合穴66a、66b、
66cに雄型ホック65a、65b、65cを嵌合止着
させる際には、雄型ホック65a〜65cを係合穴66
a〜66cに対して内側保持部材61のほゞ面方向に相
対的に移動させると、雄型ホック65a〜65cの環状
雄型部分の下部を係合穴66a〜66c内にきわめて容
易に圧入させて嵌合止着させることができる。
前端附近に切り込み部71が設けられ、その後端がパッ
ド本体41よりも後方に突出して差込み部72を構成
し、その中間部分に柔軟性附与および軽量化のための開
口73が形成されている。また、係止部材42は、ポリ
エチレンなどの軟質合成樹脂からなっていてよい。
称的な形状であるから、以下において、この衝撃吸収ラ
イナ26の左側の一半部分のみを図5を参照して説明す
る。
イナ26の本体部分の外側シェル16とは反対側の面
(すなわち、内側面)には、左右一対の薄板状の支持部
材75が接着などにより取付けられている。そして、支
持部材75には、丸型ホックの雌型部分(すなわち、雌
型ホック)74が雄型ホック65a、65b、65cに
それぞれ対向するようにリベット止めなどにより取り付
けられている。なお、顎・頬部用衝撃吸収ライナ26の
本体部分は、予め、多孔性不織布76、ビニールレザー
77などの柔軟性シートで部分的に覆われていてよい。
また、上記本体部分には、顎掛け用バンド8を挿通させ
るための開口78が設けられ、支持部材75の中央部分
にも、上記開口78に対応して開口79が設けられてい
る。そして、上記本体部分には、係止部材42の切り込
み部71に対向するように係止ピン80が設けられてい
る。
7bを図5に示す顎・頬部用衝撃吸収ライナ26に取り
付けるには、内装パッド27bの雄型ホック65a、6
5b、65cを衝撃吸収ライナ26の雌型ホック74
a、74b、74cに凹凸係合させればよい。このと
き、内装パッド27bの係止部材42は、外側シェル1
6と衝撃吸収ライナ26の間に下方から差し込まれる。
そして、衝撃吸収ライナ26の係合ピン80が図5にお
ける下方から係止部材42の切り込み部71に相対的に
嵌合されて凹凸係合する。また、係止部材42の差込み
部72は、外側シェル16と頭部用裏当て部材21との
間に差し込まれる。さらに、衝撃吸収ライナ26の開口
78に挿通されている顎掛け用バンド8は内装パッド2
7bの切り込み部43に挿通される。なお、内装パッド
27bを衝撃吸収ライナ26から取り外すときには、上
述の取り付けの場合とは逆の操作を行えばよい。
状内装パッド27からクッション部材44を取り出す操
作の一例を図7および図8を参照して説明する。
部材62に対して内側保持部材61を相対的に後方に移
動させることによって、雄型ホック65a、65b、6
5cの環状雄型部分を係合穴66a、66b、66cか
らそれぞれ抜き出してから、図7に示すように内側保持
部材61を外側保持部材62の上側に持ちきたす。つい
で、図7に示す状態の内側保持部材61をクッション部
材44および袋本体51の正面側から背面側に引っくり
返して図8に示す状態にする。なお、この図8に示す状
態においては、内側保持部材61は開口部50上に存在
せず、開口部50上には外側保持部材62が存在するだ
けである。したがって、外側保持部材62を適当に弾性
変形させながら、クッション部材44を袋本体51内か
らきわめて容易に取り出すことができる。なお、このク
ッション部材44または別のクッション部材を袋本体5
1内に取り入れるときには、上述の取り外しの場合とは
逆の操作を行えばよい。
細に説明したが、本発明は、この実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に
基づいて各種の変更および修正が可能である。
ブロック状内装パッドに本発明を適用したが、本発明は
ヘルメットに用いられる頬部用以外の各種のブロック状
内装パッドに適用することができる。
状部材45に対し2つの保持部材61、62を設けるよ
うにしたが、必要に応じて、1つの袋状部材45に対し
1つまたは3つ以上の保持部材を設けてもよい。
状部材45内に1つのクッション部材44のみを収納す
るようにしたが、例えば複数層積層して2つ以上のクッ
ション部材を袋状部材45内に収納するようにしてもよ
い。
持部材61、62を着脱自在に互いに凹凸係合により係
合させる凹凸係合機構の係合突起65a〜65cを、内
装パッド27a、27bを頭部保持体2に組み込む際に
両者を着脱自在に凹凸係合させる凹凸係合機構の係合突
起と兼用させるようにしたが、後者の係合突起を外側保
持部材62などに別に設けてもよい。また、これら2種
類の凸凹係合機構は必ずしも必要ではなく、この場合、
後者の凸凹結合機構はテープ止めなどの他の結合機構に
代えてもよい。
持部材61、62を凹凸係合により互いに結合させた状
態では、一方の保持部材61が内側で他方の保持部材6
2が外側になるように互いに重ね合わせられるようにし
たが、一方の保持部材61の一部分が内側で他部分が外
側になり、他方の保持部材62の一部分が外側で他部分
が内側になるように互いに重ね合せられるようにしても
よい。
持部材61、62を凹凸係合機構65a〜65c、74
a〜74cにより着脱自在に互いに結合したが、鉤(か
ぎ)係合機構などの他の結合機構により着脱自在に互い
に結合するようにしてもよい。また、上述の実施例にお
ける各種の凹凸係合機構において、係合突起と係合穴と
の関係を個別に互いに逆にすることもできる。
6a、66b、66cを切り込み形状の係合穴とした
が、ほゞ円形などの独立した係合穴としてもよい。
61、62をそれぞれほゞ二叉状に形成するとともに、
これらの保持部材61、62に弾性向上化および軽量化
のために複数の開口63、64をそれぞれ形成したが、
保持部材61、62は必ずしも二叉状である必要はな
く、また、開口63、64も必要に応じて省略すること
ができる。
ェイス型ヘルメット1に本発明を適用したが、ジェット
型、セミジェット型などの他のタイプのヘルメットにも
本発明を適用することができる。
ドの構造が簡単で強度が比較的大きく、しかも、クッシ
ョン部材をきわめて容易にヘルメット用内装パッドの袋
状部材内から取り出したり袋状部材内に取り入れたりす
ることができるので、袋状部材内から取り出したクッシ
ョン部材と実質的に同一の形状または異なる形状のクッ
ション部材に交換して袋状部材内に取り入れることによ
って、古いクッション部材を新しいクッション部材に代
えたり、ヘルメットの頭部保護体の内部空間の大きさや
形状を変えたりする操作がきわめて容易である。また、
請求項2および3に記載した発明によれば、保持部材、
ひいては、袋状部材の強度をさらに大きくすることがで
きる。また、請求項3および5に記載した発明によれ
ば、袋状部材の強度が大きいだけでなく、クッション部
材を袋状部材内から取り出したり袋状部材内に取り入れ
たりする操作がさらに容易である。また、請求項5に記
載した発明によれば、ヘルメット用内装パッドの頭部保
護体側への取り付けをきわめて確実にかつ正確に行える
とともに、この取り付け構造を簡素化することができ
る。
一実施例におけるヘルメットの全体斜視図である。
正面図である。
る。
の中央で縦断した状態での左側の一半部分の背面図であ
る。
面図である。
よる係合を解除した状態での図2と同様の正面図であ
る。
をクッション部材の正面側から背面側へ引っくり返した
状態での図7と同様の正面図である。
0)
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも1つの厚板状のクッション部材
と、上記クッション部材を袋状に覆っている袋状部材と
を備えるヘルメット用内装パッドにおいて、上記袋状部
材は、上記クッション部材を出し入れできる開口部をそ
の一方の面に有する袋本体と、薄板状の弾性材料からな
りかつ上記開口部を少なくとも部分的に覆っている少な
くとも1つの保持部材とを備え、上記保持部材の外周部
分の一部分が上記開口部の外周部分の一部分において上
記袋本体に取り付けられていることを特徴とするヘルメ
ット用内装パッド。 - 【請求項2】上記保持部材が複数設けられ、これら複数
の保持部材が結合機構により着脱自在に互いに結合され
ていることを特徴とするヘルメット用内装パッド。 - 【請求項3】上記結合機構が、係合突起とこの係合突起
が着脱自在に係合する係合穴とを備えた凹凸係合機構か
らなり、上記係合突起が上記複数の保持部材のうちの或
る1つの保持部材に設けられ、上記係合穴が上記複数の
保持部材のうちの別の1つの保持部材に設けられている
ことを特徴とするヘルメット用内装パッド。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1つに記載の内装
パッドが、頭部保護体の内周部分の少なくとも一部を構
成するように、上記頭部保護体に組み込まれていること
を特徴とするヘルメット。 - 【請求項5】請求項3に記載の内装パッドが、頭部保護
体の内周部分の少なくとも一部を構成するように、上記
頭部保護体に組み込まれ、上記凹凸係合機構の上記係合
突起または上記係合穴が上記頭部保護体側に設けられた
係合穴または係合突起に着脱自在に凹凸係合しているこ
とを特徴とするヘルメット。
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