JP2001315040A - コラム固定形工作機械 - Google Patents

コラム固定形工作機械

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JP2001315040A JP2000137423A JP2000137423A JP2001315040A JP 2001315040 A JP2001315040 A JP 2001315040A JP 2000137423 A JP2000137423 A JP 2000137423A JP 2000137423 A JP2000137423 A JP 2000137423A JP 2001315040 A JP2001315040 A JP 2001315040A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切削屑やクーラントが加工空間の外方へ飛散
するのを確実に阻止し、しかも工作機械全体をコンパク
トとなして作業性や作業環境を向上させる。 【解決手段】 ベッド1にコラム2を固設し、このコラ
ムの前面に主軸ヘッド8を上下左右縦方向f1、f2、
f3へ移動可能に装設するほか、コラムの前方のベッド
上に治具装置42を設けたコラム固定形工作機械に於い
て、コラム前面を切削屑の飛散に対する密状に覆うコラ
ム側カバー体cov1を設け、このカバー体は主軸ヘッ
ド8の上下左右方向への移動を許容するものとなしてあ
り、一方では少なくとも治具本体部47の周囲を覆うも
のとした治具側カバー体cov2を設け、さらには治具
側カバー体とコラム側カバー体との間に主軸ヘッドの移
動領域の上面及び左右側面を覆うものとした中間カバー
体cov3を設け、それぞれのカバー体の大きさを最適
化した構成となす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コラムをベッドに
固定させたコラム固定形工作機械に関する。
【0002】
【従来の技術】ベッドにコラムを固設し、このコラムの
前面に主軸ヘッドを上下左右方向へ移動可能に装設する
ほか、コラムの前方のベッド上に治具を設けたコラム固
定形工作機械は知られている(特開平4−365529
号公報参照)。この種の工作機械は、切削屑やクーラン
トの飛散を防止するため、一般に、コラムの前方に位置
したベッド部分の全体を覆うものとした単一の方形状カ
バー壁を形成されるようになされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のコラム
固定形工作機械に於いては、カバー壁の内容積が大きく
なって切削屑やクーラントが広い範囲に飛散してしま
い、それらの回収を円滑且つ迅速に行うことが困難とな
るのであり、また大きなカバー壁の存在により各種の作
業が行い難くなると共に高いカバー壁が見通しを悪くす
る等の問題がある。本発明は、これらの問題点を解消し
得るものとしたコラム固定形工作機械を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、請求項1に記載したように、ベッドに
コラムを固設し、このコラムの前面に主軸ヘッドを上下
左右方向へ移動可能に装設するほか、コラムの前方のベ
ッド上に治具装置を設けたコラム固定形工作機械に於い
て、コラム前面を覆うコラム側カバー体を設け、このカ
バー体はこれの前方へ突出された主軸ヘッドの上下左右
方向への移動を許容するものとなしてありこのカバー体
は主軸ヘッドをこのカバー体前方へ突出させて上下左右
へ移動させるものとなしてあり、一方では治具装置の少
なくとも治具本体部の周囲を覆うものとした治具側カバ
ー体を設け、さらには治具側カバー体とコラム側カバー
体との間に主軸ヘッドの移動領域の上面及び左右側面を
覆うものとした中間カバー体を設け、それぞれのカバー
体がその大きさを最適化されている構成となす。
【0005】この際、主軸ヘッドはコラムの前面に前後
移動可能に装設するのがよいのであり、この場合はコラ
ム側カバー体はこれの前方へ突出された主軸ヘッドの前
後方向への移動をも許容するものとなす。このように主
軸ヘッドを前後方向へ移動可能になす構造に代えて、治
具装置を前後移動させるようになすことも差し支えな
い。
【0006】主軸ヘッドの先端には刃具が装着されて、
主軸と共に上下左右へ移動されたりさらにはワークに対
し前後方向へ相対移動される過程で、治具装置にクラン
プされたワークが切削される。この切削により生じた切
削屑は治具側カバー体の内方で四方八方へ飛散するが、
治具側カバー体、中間カバー体及びコラム側カバー体は
これらカバー体で囲まれた特定空間の外方へ向かう切削
屑の飛散を遮断するように作用するのであり、このよう
に遮断された切削屑はベッド上面へ落下するものとな
る。
【0007】治具側カバー体、中間カバー体及びコラム
側カバー体のそれぞれはその大きさを最適化されてお
り、具体的には、治具側カバー体はワークをクランプし
た状態の治具装置をなるべく無駄なスペースの生じない
ように覆っており、中間カバー体は主軸ヘッドの上下左
右移動範囲や、治具本体部にクランプされたワークに対
する前後方向の相対変位範囲をなるべく無駄なスペース
の生じないように覆っており、コラム側カバー体は主軸
ヘッドに固定された刃具から飛散した切削屑がコラム前
面よりも後方へ飛散するのをなるべく無駄の生じないよ
うに阻止するものとなされている。
【0008】上記発明は次のように具体化する。即ち、
請求項2に記載したように、コラム側カバー体、中間カ
バー体及び治具側カバー体のそれぞれが独立した構造と
なされると共に分離して脱着される構造となす。これに
よれば、各カバー体は独立して製造しベッドに組み付け
られるものとなり、また各カバー体の組立分解が容易と
なり、このことが前記3つのカバー体で囲まれた空間内
の保守点検等を簡便となす。
【0009】また請求項3に記載したように、中間カバ
ー体の下方に位置したベッド部分に切削屑排出用の落下
孔を形成する。これによれば、主軸ヘッドに固定された
刃具により生成され四方八方へ飛散する切削屑が治具側
カバー体、中間カバー体及びコラム側カバー体に遮断さ
れた後、重力作用により落下孔を経て特定場所に到達す
るものとなる。
【0010】さらには請求項4に記載したように、落下
孔の下方に切削屑排出装置を設けるのであり、このよう
にすれば、落下孔から落下した切削屑は人手を要するこ
となく、切削屑排出装置の搬送面上に載り特定場所へ搬
出されるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図17を参照して説明する。図1〜図4に示すように、
本実施例の工作機械は、最下部を形成してなるベッド
1、このベッド1上面に固設されたコラム2、このコラ
ム2の前面に固設された上下向きの一対のガイドレール
3、3を介して上下方向f1の摺動変位自在に案内され
る第一サドル4、このサドル4の前面に固設された左右
向きの一対のレール部材5、5を介して左右方向f2の
摺動変位自在に案内される第二サドル6、この第二サド
ル6に固設された一対の前後向きレール部材7、7を介
して前後方向f3の摺動変位自在に案内される主軸ヘッ
ド8等を備えてなる。
【0012】上記各部の構造について説明すると、次の
通りである。即ち、ベッド1は鋼板で箱形に形成され、
コラム2よりも前側の上面に、支持部材9、9を固着さ
れたものとなされている。ベッド1の中央には切削屑や
切削液を特定箇所へ落下させるための落下孔10が形成
されている。
【0013】コラム2は左右一対の縦向き部2a、2a
と上下一対の横向き部2b、2cとを有し、中心部に比
較的大きな前後向きの四角孔aを形成された四角枠体を
主体となすと共に、上側の横向き部2bにモータ台2d
を形成し、このモータ台2dに第一サドル4を上下駆動
するためのサーボモータ11を固定したものとなされて
いる。
【0014】第一サドル4は、図5A等に示すように、
左右一対からなる断面四角形の各縦向き単一角柱体4
a、4aと上下一対からなる断面四角形の各横向き単一
角柱体4b、4cとを有し且つ、中心部に比較的大きな
前後向きの四角孔bを形成され且つ、コラム2の前面に
収まる程度の大きさとなされてなる鋼板製の縦向き四角
枠体を形成し、この四角枠体の後面に前記レール部材
3、3に案内される嵌合部材12を固定すると共に上下
の横向き角柱体4b、4cの前面に第二サドル6を案内
するための一対のレール部材5、5を固定し、また上側
の横向き角柱体4bの後面に前面視逆U形のブラケット
13を固着すると共にこのブラケット13の頂部にナッ
ト体14を固定したものとなされている。このさい、単
一角柱体4a、4b、4cには断面四角形等の角柱部材
の複数本を一体化して形成したものも含む。
【0015】ナット体14には前記サーボモータ11の
出力軸に結合された縦向きネジ軸15を螺入させ、また
上側の横向き枠部材4bの上面に第二サドル6を左右駆
動するためのサーボモータ16を設け、また横向き枠部
材4bの上面に固着された図5Aに示す一対の補強板1
7、17上に、前記サーボモータ16の出力軸に結合さ
れた横向きネジ軸18を回転自在に支持するものとした
軸受部材19a、19bを固定している。
【0016】第二サドル6は、図5B等に示すように、
中心部に主軸ヘッド8が挿入される程度の前後向きの四
角孔cを形成され且つ、第一サドル4の前面に収まる程
度の大きさとなされた縦向き四角枠体6aを備え、この
四角枠体6aの後面に鋼板製の四角筒部材からなる左右
一対の水平誘導枠6b、6bを前後向きに固着すると共
に前記レール部材5、5に案内される複数の嵌合部材2
0を固定され、また各水平誘導枠6bの上面に前後向き
レール部材7を固設すると共に一対の水平誘導枠6b、
6bの側面間を水平な平鋼板21で結合させたものとな
されている。
【0017】上記四角枠体6aの上側の横向き角柱体2
2の一側の上面には斜め後上方へ向かう張出し部材23
が設けてあり、この張出し部材23の先端に開放環形の
ナット保持部材24を固定させている。ナット保持部材
24に保持させたナット体25には上記横向きネジ軸1
8が螺入されている。さらに左右の水平誘導枠6b、6
bの後端間には縦向き支持板26を固着し、この支持板
26の後面に主軸ヘッド8を前後方向f3へ駆動変位さ
せるためのサーボモータ27が固定されている。
【0018】主軸ヘッド8は前後向きの主軸28を回転
自在に支持したヘッドフレーム29を備え、このヘッド
フレーム29の内方に主軸28を回転駆動するための図
示しない駆動モータを設け、またヘッドフレーム29の
下面に前記レール部材20に案内される複数の嵌合部材
30を設けたものとなされている。そして、ヘッドフレ
ーム29と前記サーボモータ27との間には、このサー
ボモータ27の回転によりヘッドフレーム29を前後移
動させるものとした図示しないネジナット機構が形成さ
れている。
【0019】上記のように形成した工作機械の基本的な
構造に於いてコラムの前面を覆うための図10に示すコ
ラム側カバー体cov1を無駄な空間の生じないないよ
うに最適化して装設するのであり、その具体的な構造を
図6〜図11を参照して説明する。
【0020】図6に示すように、第二サドル6の前面に
これの概略全体を覆う第一カバー板を31固定する。こ
の第一カバー板31は中央部に主軸ヘッド8が前後移動
可能に内挿される透孔8aを有すると共にこの透孔8a
の内周囲に、透孔8aと主軸ヘッド8との間を略液密状
にシールするためのシール手段32を固定したものとな
す。このシール手段32としては例えば撓曲可能となさ
れた帯状ゴム体等が使用される。
【0021】第一カバー板31の左右端縁には側部カバ
ー板33を、このカバー板33と第一サドル4との間に
形成された案内手段34の案内作用による後方への折れ
曲がり可能に連設する。これをさらに詳細に説明する
と、図7及び図8等に示すように第一カバー板31の左
右各端縁にヒンジ継ぎ手35を介して側部カバー板33
を前後揺動自在に装着する。そして、各側部カバー板3
3に対応させてその案内手段34を形成するのであり、
この案内手段34は側部カバー板33の上下に形成した
案内機構からなるもので、この案内機構の一つについて
説明すると、平面視鈎状となされた案内板36を第一サ
ドル4の端部に固定させ、各案内板36に形成された1
/4円弧状の案内路36a内にその対応する側部カバー
板33の上下縁に突設されたローラ37を挿入したもの
となす。さらに、1/4円弧状の案内路36aの曲率中
心近傍箇所と前記ピン体37近傍箇所との間に付勢手段
であるスプリング38を張り架け、この付勢力で側部カ
バー板33をこれが後方へ揺動する側へ引張させる。
【0022】また図9に示すように、第一カバー板31
の前側並びにこのカバー板31よりも上側及び下側を覆
うものとした第二カバー板39を結合部材40を介して
第一サドル4と同体状に固定する。この第二カバー板3
9は主軸ヘッド8の左右移動を許容するための方形状の
透孔39aを有している。
【0023】さらに第二カバー板39の前側には図10
及び図11に示すように平面視コ字形の第三カバー板4
1をコラム2と同体状に固定する。この際、第三カバー
板41には主軸ヘッド8の上下及び左右移動を許容する
ための概略方形の透孔41aを設ける。
【0024】上記したコラム側カバー体の作動について
説明すると次の通りである。即ち、サーボモータ11が
回転することにより、第一サドル4及び主軸ヘッド8が
上下方向f1へ駆動変位される。この際、第一カバー板
31、側部カバー板33及び第二カバー板39は第一サ
ドル4と同体状に上下変位する。また第三カバー板41
はコラム2に固定されていて上下変位しないが、このカ
バー板41に形成された透孔41aの存在が主軸ヘッド
8の上下変位を許容する。この上下変位中、第二カバー
板39の透孔39aによる前後方向空間は第一カバー板
31及び側部カバー板33により遮断され、また第三カ
バー板41の透孔41aによる前後方向空間は第二カバ
ー板39、第一カバー板31及び側部カバー板33によ
り遮断される。
【0025】またサーボモータ16が回転することによ
り、第二サドル6及び主軸ヘッド8が左右方向f2へ駆
動変位される。この際、第一カバー板31が第二サドル
6と同体状に左右移動され、この左右移動に連動して側
部カバー板33、33が左右移動する。このとき第二カ
バー板39及び第三カバー板41は左右変位しないが、
各カバー板39、41の透孔39a、41aの存在が主
軸ヘッド8の左右変位を許容する。
【0026】各側部カバー板33が左右移動されると、
これのピン体37が案内板36の1/4円弧状の案内路
36aに案内されて移動し、この移動の際にローラ37
に作用する力が側部カバー板33をヒンジ継ぎ手35回
りへ前後揺動させる。
【0027】いま例えば、第二サドル6が最も右側に移
動されたとき、右側の側部カバー板33は図12Aに示
すように案内路36aとピン体37との相互作用により
ヒンジ継ぎ手35回りの後方へ凡そ90度揺動された状
態となり、逆に第二サドル6が最も左側に移動されたと
き、左側の側部カバー板33は図12Bに示すように案
内路36aとピン体37との相互作用により第一カバー
板31と同一の左右方向となって第二カバー板39の透
孔39aによる前後方向空間を遮断するように作動す
る。このような右側の側部カバー板33の作動は左側の
側部カバー板33についても対称的に行われる。これに
より、第二カバー板39の透孔39aによる前後方向空
間は第二サドル6の左右方向f2の位置の如何に拘わら
ず第一カバー板31及び側部カバー板33、33により
閉鎖された状態となり、また第三カバー板41の透孔4
1aによる前後方向空間は第二カバー板39、第一カバ
ー板31及び側部カバー板33、33により閉鎖された
状態となる。
【0028】またサーボモータ27が回転することによ
り、主軸ヘッド8が前後方向f3へ駆動変位されるので
あり、これにより主軸28は三軸方向の任意位置へ向け
て移動されるものとなる。この際、シール手段32は主
軸ヘッド8の周面に付着した切削屑や切削液を主軸ヘッ
ド8の後方移動中に拭って落下させ切削屑等が第一カバ
ー板31の後方へ侵入するのを阻止する。
【0029】そして、第二サドル6の左右移動中に於い
て、スプリング38は側部カバー板33のピン体37を
案内路36aの曲率中心近傍箇所へ向けて引張し案内路
36aの周面に圧接させ、側部カバー板33の遊隙に起
因したがたつきの発生を阻止する。
【0030】このように形成したコラム側カバー体co
v1の前方には図13に示すような治具装置42が装設
されるのであり、この治具装置42は次のようなものと
なされている。即ち、前記支持部材9、9のそれぞれに
中間台43、43を固定して、各中間台43、43上に
軸受体44a、44bを固定している。これら左右の軸
受体44a、44bの間にはU字形のワーク受け部45
と、このワーク受け部45に載置されたワークwをワー
ク受け部45に固定させるためのクランプ手段46とを
備えた治具本体部47を、横向き軸48a、48bを介
して、これらの軸48a、48b回りの回動可能に架設
している。さらに一方の軸受体44b上には治具駆動部
49が設けてあり、この駆動部49は前記治具本体部4
7を横向き軸48a、48b回りへ回動させると共に横
向き軸48a、48b回りの任意位置に固定させ得るも
のとなされている。
【0031】上記治具装置42からコラム2前面に至る
範囲のベッド1上面には図14〜図17に示すように治
具側カバー体cov2及び中間カバー体cov3のそれ
ぞれが無駄な空間の生じないように最適化して組み付け
てある。
【0032】治具側カバー体cov2については次のよ
うになされるのであって、即ち、治具本体部47の周囲
である前面、左右側面及び上面等を覆うものとなしてあ
り、前面壁a1にはワークwを出し入れするための開口
47aが設けてあり、この開口47aは図示しない扉に
よる閉鎖可能となされている。上面壁a2は治具本体部
47の横向き軸48a、48b回りの回転軌跡の最大高
さよりも少し高くなしてある。左右の側面壁a3、a4
はワーク受け部45の左右側面と左右の軸受体44a、
44bとの間に位置されている。これは左右の側面壁a
3、a4を左右の軸受体48a、48bの外側に位置さ
せると、治具側カバー体cov2の内方に多くの無駄な
空間が形成されるので、これを回避するためである。こ
の際、前面壁a1及び左右の側面壁a3、a4はベッド
1等にボルト固定し、このボルト固定の解除により、治
具側カバー体cov2がベッド1から分離される構成と
している。
【0033】中間カバー体cov3については次のよう
になされるのであって、即ち、治具側カバー体cov2
の後端縁からコラム側カバー体cov1の前面壁a0に
至る範囲の上面及び左右側面を覆うものとなしてあり、
上面壁b1は主軸ヘッド8の上下移動範囲の最大高さよ
りも少し高くなし、左右の側面壁b2、b3の対向間距
離は主軸ヘッド8の左右移動範囲よりも少し大きい程度
となしている。この際、左右の側面壁b2、b3をベッ
ド1等にボルト固定し、このボルト固定の解除により、
中間カバー体cov3がベッド1から分離される構成と
している。
【0034】上記治具側カバー体cov2と中間カバー
体cov3は一般的には図14及び図17に示すように
前者が後者よりも高くなるのであるが、このように前者
と後者の高さが異なるときは、それらのうち高い方のカ
バー体(図示例では治具側カバー体cov2)の左右向
き開放面c1にその一部として板部材を固定するのであ
り、これにより、治具側カバー体cov2、中間カバー
体cov3及びコラム側カバー体cov1で囲まれた特
定空間が、ワークwの工作中に実際に生じる切削屑やク
ーラントの外方への飛散に対し密状となされた加工空間
となされている。
【0035】中間カバー体cov3の上面側には排気ダ
クト50が設けてあり、この排気ダクト50は内方空間
を中間カバー体cov3の上面の一部に形成された開口
c2を通じて加工空間と連通させ加工空間内のガスを他
所へ導くものとなしている。
【0036】さらに上記治具側カバー体cov2及び中
間カバー体cov3の下方には切削屑排出用の落下孔d
1が形成してあり、この落下孔d1の直下にはこの孔d
1から落下した切削屑を受け止めて他所へ搬出するため
の切削屑排出装置51が設けてある。
【0037】次に上記した工作機械の作動を説明する。
上記主軸28の上下左右及び前後方向f1、f2、f3
の変位と、主軸28の先端に嵌着された刃具52の駆動
モータによる回転作動とにより、治具本体部47に固定
されたワークwの切削が可能となる。この切削はクーラ
ント加工、ミスト加工或いはドライ加工の何れによって
もよいものである。
【0038】ワークwの加工中でドライ加工やミスト加
工によるときは刃具52により生成された切削屑が、そ
してクーラント加工によるときは切削屑に加えてクーラ
ントが刃具52の回転に付勢されて四方八方に飛散する
のであり、このように飛散した切削屑等のうち、治具側
カバー体cov2や中間カバー体cov3の壁面に向か
ったものはこれらの壁面に衝突してこれらカバー体co
v2、cov3の外方へ飛散するのを遮断され、またコ
ラム側カバー体cov1に向かったものは第三カバー板
41の前面壁a0等に衝突してさらに後方へ飛散するの
を遮断されるのであり、このように遮断された切削屑等
は重力作用により、ベッド1の上面へ向かい続いて落下
孔d1を経た後、切削屑排出装置51の搬送面上eに落
下し、ここで切削屑のみがその上面に残され、クーラン
トはさらに下方へ落下する。そして、切削屑はその排出
装置51に搬送されて他所へ排出され、一方、クーラン
トは特定場所に回収され再び切削箇所に供給される。
【0039】上記に於いてコラム側カバー体cov1へ
向かった切削屑やクーラントについてさらに詳細に見る
と、その一部は第三カバー板41の透孔41aを通り抜
けるようになるのであり、このように通り抜けたものは
第二カバー板39に衝突して遮断されたり或いは第二カ
バー板39の透孔39aを通り抜けるようになり、透孔
39aを通り抜けたものは第一カバー板31や側部カバ
ー板33に衝突して遮断される。従って、主軸ヘッド8
がその移動領域内の任意位置にあっても、切削屑やクー
ラントは第一〜第三カバー板31、39、41及び側部
カバー板33で確実に遮断され、第一サドル4や第二サ
ドル6に直接に降りかかることは生じない。
【0040】そして、上記のように3つのカバー体co
v1、cov2、cov3で加工空間を形成した構成
は、図13に仮想線kaで示すような単一の方形カバー
体を設ける場合に比べると一見して解るように、加工空
間の全体形状をコンパクトとなす上で顕著に寄与するの
である。
【0041】
【発明の効果】以上の如く構成した本発明によれば、次
のような効果が得られる。即ち、請求項1に記載したも
のによれば、主軸ヘッドに固定された刃具によるワーク
の切削中に飛散するものとなる切削屑やクーラントがコ
ラム側カバー体、中間カバー体及び治具側カバー体で囲
まれた加工空間の外方へ飛散するのを確実に阻止するこ
とができ、しかも各カバー体毎にその大きさが最適化さ
れるので、工作機械全体がコンパクトとなり、加工空間
内の各部の取扱いが便利に行えて作業性が向上するほ
か、特に中間カバー体及び治具側カバー体が低くなって
作業場の見通しがよくなり作業環境が改善されるのであ
る。
【0042】請求項2に記載したものによれば、コラム
側カバー体、中間カバー体及び治具側カバー体のそれぞ
れを独立して製造してベッドに組み付けることができて
製造が容易且つ能率的に行えるのであり、またカバー構
造の組立分解が容易となって加工空間内の保守点検等を
簡便に行えるようになる。
【0043】請求項3に記載したものによれば、加工空
間内で生成された切削屑やクーラントを人手を要するこ
となく落下孔を経て特定場所に集めることができるもの
となる。
【0044】請求項4に記載したものによれば、落下孔
を経て落下した切削屑を人手を要することなく特定場所
に搬出することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る工作機械(マシニングセンタ)の
一部を示す斜視図である。
【図2】前記工作機械の一部を示す正面図である。
【図3】前記工作機械の一部を示す側面図である。
【図4】前記工作機械の一部を示す平面図である。
【図5】前記工作機械の一部で、Aは第一サドルを示す
斜視図で、Bは第二サドルを示す斜視図である。
【図6】前記工作機械にコラム側カバー体を装着した状
態を示す斜視図である。
【図7】前記第一カバー板周辺を示し、Aは平面図、B
は側面図、そしてCは図7A中のx−x部を示す断面図
である。
【図8】前記第一カバー板の横方を示す斜視図である。
【図9】前記工作機械に第二カバー板を装着した状態を
示す斜視図である。
【図10】前記工作機械に第三カバー板を装着した状態
を示す斜視図である。
【図11】前記工作機械の第三カバー板等を破断した状
態を示す斜視図である。
【図12】前記工作機械のコラム右側部の作動状態を上
方から見たものであって、Aは前記第一カバー板がその
移動範囲の右端に位置したときの状態を示す図、Bは第
一カバー板がその移動範囲の左端に位置したときの状態
を示す図である。
【図13】前記工作機械に係るもので治具装置を含む状
態を示す斜視図である。
【図14】前記工作機械に係るもので治具装置等にカバ
ー体を装着した状態を示す斜視図である。
【図15】図14に示した工作機械の平面図である。
【図16】図14に示した工作機械の正面図である。
【図17】図14に示した工作機械の側面図である。
【符号の説明】
cov1 コラム側カバー体 cov2 治具側カバー体 cov3 中間カバー体 d1 落下孔 f1 上下方向 f2 左右方向 f3 前後方向 1 ベッド 2 コラム 8 主軸ヘッド 42 治具装置 47 治具本体部 51 切削屑排出装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッドにコラムを固設して、このコラム
    の前面に主軸ヘッドを上下左右方向へ及び必要に応じて
    前後方向へ移動可能に装設するほか、コラムの前方のベ
    ッド上に治具装置を設けたコラム固定形工作機械に於い
    て、コラム前面を覆うコラム側カバー体を設け、このカ
    バー体はこれの前方へ突出された主軸ヘッドの上下左右
    方向及び必要に応じて前後方向への移動を許容するもの
    となしてあり、一方では治具装置の少なくとも治具本体
    部の周囲を覆うものとした治具側カバー体を設け、さら
    には治具側カバー体とコラム側カバー体との間に主軸ヘ
    ッドの移動領域の上面及び左右側面を覆うものとした中
    間カバー体を設け、それぞれのカバー体がその大きさを
    最適化されていることを特徴とするコラム固定形工作機
    械。
  2. 【請求項2】 コラム側カバー体、中間カバー体及び治
    具側カバー体のそれぞれが独立した構造となされ且つ分
    離して脱着される構造であることを特徴とする請求項1
    記載のコラム固定形工作機械。
  3. 【請求項3】 中間カバー体の下方に位置したベッド部
    分に切削屑排出用の落下孔を形成したことを特徴とする
    請求項1又は2記載のコラム固定形工作機械。
  4. 【請求項4】 落下孔の下方に切削屑排出装置を設けた
    ことを特徴とする請求項1、2又は3記載のコラム固定
    形工作機械。
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