JP4710295B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、工作機械に関し、詳細には、ベッド上に切屑の堆積を防止できる工作機械に関する。
従来、工作機械の一例であるマシニングセンタは、ワークを加工する工作機械本体と、該工作機械本体を覆うスプラッシュカバーとで構成されている。そして、工作機械本体は、基台となるベッドと、該ベッドの後部に設けられたコラムと、該コラムに設けられ、加工工具が装着されて高速回転する主軸と、当該主軸とベッド上との間に配設され、ワークが載置されるテーブルとを主体にして構成されている。また、ベッドは鋳物で箱形に形成され、コラムよりも前側の上面に、テーブルを固定するための支持部材を固着させ、ベッドの中央(コラムと支持部材との間)に、切削屑や切削液を特定箇所へ落下させるための落下孔が形成されたものが提案されている。この場合には、落下孔に切屑を流す為に、支持部材の周囲の面は、落下孔に向けて傾斜している(例えば、特許文献1参照)。
特許第3256879
しかしながら、特許文献1に記載のマシニングセンタでは、落下孔に切屑を流す為に、支持部材の周囲の面は、落下孔に向けて傾斜しているが、支持部材の前面側(落下孔と反対側)に切屑が堆積するという問題があった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、ベッド上に切屑の堆積を防止することができる工作機械を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る工作機械では、ワークと工具とを相対移動させて前記ワークを加工する工作機械の基台であるベッド上に、前記ワークが載置されるテーブル部を支持するテーブル部支持台座部と、前記ワークを加工することによって発生する切屑を回収する回収部と、前記テーブル部支持台座部に沿って設けられ、前記回収部へ切屑を流す第1切屑流路と、前記テーブル部支持台座部の前記第1切屑流路上流側に設けられ、前記第1切屑流路によって流れる方向とは異なる向きに流れ、前記切屑を前記第1切屑流路側へ流す第2切屑流路とを備え、前記第2切屑流路は、山形に形成された山形部材から構成され、前記山形部材の頂上から切削液を流す切削液流出手段をさらに設けている。
また、請求項2に係る工作機械では、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記第2切屑流路は、前記ベッドと一体に形成されていることを特徴とする。
また、請求項3に係る工作機械では、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記テーブル部支持台座部の端部には、前記切削液流出手段を保持する板材を設け、当該板材には、前記切削液流出手段を接続する継手を設けたことを特徴とする。
また、請求項4に係る工作機械では、請求請求項1から3の何れかに記載の発明の構成に加え、前記テーブル部支持台座部に前記テーブルを移動可能に案内する一対のガイドレールが固定され、前記切削液流出手段は、穿孔されたパイプから成る切削液流出パイプであり、当該切削液流出パイプに切削液を供給する直線状に形成された直線パイプを前記テーブル部支持台座部上で前記一対のガイドレールの間に、当該ガイドレールと平行に配置し、前記切削液流出パイプと前記直線パイプとを接続する屈曲した経路変更パイプを設けたことを特徴とする。
また、請求項5に係る工作機械では、請求項4に記載の発明の構成に加え、前記経路変更パイプは、可撓性を有することを特徴とする。
請求項1に係る工作機械では、ベッド上において、テーブル部支持台座部の第1切屑流路上流側に設けられ、第1切屑流路によって流れる方向とは異なる向きに流れ、切屑を第1切屑流路側へ流す第2切屑流路を設けたので、テーブル部支持台座部の第1切屑流路上流側に切屑が堆積することを防止できる。
また、第2切屑流路は、山形に形成された山形部材から構成されているので、第2切屑流路上から第1切屑流路上流側に向けて、切屑をスムーズに流すことができる。また、山形部材の頂上から切削液を流す切削液流出手段を設けたので、第2切屑流路上から第1切屑流路上流側に向けて、切屑をよりスムーズに流すことができる。
また、請求項2に係る工作機械では、請求項1に記載の発明の効果に加え、第2切屑流路は、ベッドと一体に形成されるので、形成が容易である。
また、請求項3に係る工作機械では、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、テーブル部支持台座部の端部に設けた板材に、切削液流出手段を接続する継手を設けたので、継手に切削液流出手段を接続することができ、板材に穴を空けてパイプ等を通す場合では、隙間が発生してそこから切削液等が入り込むが、継手を板材に直接設けたため、切削液等が入り込むことがない。
また、請求項4に係る工作機械では、請求項1から3の何れかに記載の発明の効果に加え、穿孔されたパイプから成る切削液流出パイプに、切削液を供給する直線状に形成された直線パイプを屈曲した経路変更パイプにより接続したので、切削液流出パイプを一対のガイドレールの中間部に設けることができる。
また、請求項5に係る工作機械では、請求項4に記載の発明の効果に加え、前記経路変更パイプは、可撓性を有するので、容易に変形でき経路変更パイプの接続も容易にできる。
以下、本発明の一実施の形態であるマシニングセンタ1について、図面に基づいて説明する。図1は、スプラッシュカバーを取り外したマシニングセンタ1の内部構造を示す断面図であり、図2は、図1に示すA−A線矢視方向断面図であり、図3は、マシニングセンタ1の背面図であり、図4は、ベッド2の斜視図であり、図5は、図2に示す収納間隙部60近傍を示す部分拡大図である。また、以下の説明において、図1の左側をマシニングセンタ1の前面(正面)側とし、図1の右側をマシニングセンタ1の背面側とする。さらに、マシニングセンタ1において、「X軸方向」とは、マシニングセンタ1の左右方向を示し、「Y軸方向」とは、マシニングセンタ1の前後方向を示し、「Z軸方向」とは、マシニングセンタ1の上下方向を示すこととする。
なお、本実施形態であるマシニングセンタ1は、図1に示すように、加工テーブル7をY軸方向にガイドするガイド機構のコラム12側を覆うY軸後ろカバー26を備え、当該Y軸後ろカバー26を一枚の板金からなる安価なカバーに設定することで、マシニングセンタ1にかかる部品コストの削減をはかるものである。
はじめに、マシニングセンタ1の概略構造について説明する。図1に示すマシニングセンタ1は、図示外のワークと工具とを相対移動させて、ワークに所望の機械加工(例えば、「中ぐり」、「フライス削り」、「穴空け」、「切削」等)を施すことができる工作機械である。図1に示すように、マシニングセンタ1の下部には、Y軸方向に延設され、マシニングセンタ1の基台(ベース)となるベッド2が設けられている。そして、このベッド2の下部の四隅には、脚部35が各々設けられ、該脚部35が工場などの床面に設置される。また、ベッド2の後部には、切屑を洗い流すためのクーラント(切削液)をベッド2上の前部に供給するためのクーラント供給管37が、ベッド2の後方に突出して設けられている。さらに、クーラント供給管37の流入口近傍には、手動の開閉レバー38が設けられ、クーラント流入口の開閉をおこなうことができる。また、このクーラント供給管37や、ベッド2の後部から突出する装置部分には、略直方体状の保護カバー53が覆設されている。
そして、ベッド2上には、ワークが着脱自在に固定され、X軸およびY軸方向に移動可能な加工テーブル7が設けられている。また、ベッド2上の後方側の両隅部近傍には、略直方体状に形成された一対のコラム支持部10,10(図1では、片側のみ図示。図4参照)が設けられている。さらに、そのコラム支持部10,10の上面には、コラム座11,11(図4参照)が形成され、そのコラム座11,11上に、略角柱状のコラム12が載置して固定されている。このコラム12は、コラム座11,11からZ軸方向の上方に向かって延設され、図2に示すように、その上方側の一端部近傍の前面には、後述する主軸を回転させる主軸モータが設けられた略直方体状の主軸頭15が設けられている。さらに、主軸頭15の下部には、回転主軸(図示外)が装着され、その先端は加工テーブル7(図1参照)の上面に向けられている。そして、回転主軸の先端には、加工用の工具が装着される。したがって、主軸モータが回転主軸を高速回転させることによって、加工テーブル7上に固定されたワークに対して、穴空けなどの加工を施すことができる。
また、図1および図2に示すように、主軸頭15の右側には、多数の工具を格納し、所定の工具を割り出して工具交換の準備のための工具交換準備位置に移動させる正面視横長の略楕円形状の工具マガジン13が設けられている。そして、この工具マガジン13と主軸頭15との間には、自動工具交換装置14が設けられている。さらに、自動工具交換装置14の下部には、Z方向に延設された工具交換アーム16(図2参照)が接続され、この工具交換アーム16(図2参照)の旋回軸による旋回動作によって、回転主軸の先端に装着されている工具と、工具マガジン13内から工具交換準備位置に移動された他の工具とが自動的に交換される。
一方、図1乃至図3に示すように、ベッド2上には、加工テーブル7、コラム12、主軸頭15および自動工具交換装置14などから構成された機械本体の周囲を囲繞して保護する略直方体状の箱型のスプラッシュカバー3が覆設されている。このスプラッシュカバー3は、カバー内側の機械本体を周囲から保護するのみならず、加工テーブル7および回転主軸の工具から排出される切屑やクーラントの飛沫等が飛散して、外部環境を汚染するのを防止している。そして、このスプラッシュカバー3の前面には、正面視略長方形状の開口部(図示外)が設けられている。そして、図1に示すように、その開口部には、両側に各々スライドして開閉する一対のスライドドア5(図1では片側のみ図示)が設けられ、各スライドドア5の端部には、取っ手部5aが設けられている。よって、作業者は、マシニングセンタ1の運転を停止した後に、この取っ手部5aを掴んで、スライドドア5をスライドすることにより、開口部が露出され、スプラッシュカバー3内の加工テーブル7に固定されたワークの着脱作業や、機械本体における修理および部品交換などのメンテナンス作業を容易におこなうことができる。
さらに、スプラッシュカバー3の内側において、図1に示すように、加工テーブル7の上部周囲には、ワークを加工する加工領域8が形成されている。また、スプラッシュカバー3の左右両側面の略上段には、Y軸方向に平行に延設され、クーラントが供給される一対のクーラント供給管30(図1では、片側のみ図示)が組み付けられ、その反対側にも、クーラント供給管30の長手方向に平行な一対のクーラント供給管28が組み付けられている。そして、クーラント供給管28の外周面の下部には、その長手方向に沿って、複数の噴射ノズル29が列設されている。一方、クーラント供給管30の外周面の下部にも、その長手方向に沿って、複数の噴射ノズル31が列設されている。そして、これら噴射ノズル29,31から加工領域8に向かって、クーラントが勢いよく噴射される。これにより、加工テーブル7上に堆積する切屑や、回転主軸に装着された工具に付着する切屑などを洗い流すことができる。
また、ベッド2上には、加工テーブル7をY軸方向に移動させるためのY軸移動機構が設けられている。このY軸移動機構は、ベッド2上をY軸方向に延設して設けられた一対のY軸送りガイドレール46,46(図4参照)、ボールネジ49(図4参照)およびY軸モータ48(図5参照)などの各部品から構成されているが、複数の部品が組み合わされているので、その下部周囲には、切屑が堆積しやすい。そこで、本実施形態のマシニングセンタ1では、このY軸移動機構に切屑が堆積しないように、各種カバーが設けられている。例えば、図1に示すように、加工テーブル7の前方におけるベッド2上のY軸移動機構の上方には、加工テーブル7の移動にともなってテレスコピックに伸縮するテレスコピックカバー25がY軸方向に移動可能に覆設されている。一方、加工テーブル7の後方におけるベッド2上のY軸移動機構の上方には、加工テーブル7の移動にともなって移動する一枚の板金からなるY軸後ろカバー26が設けられている。
さらに、図1に示すように、加工テーブル7は、ベッド2上をX軸方向に移動するサドル22上に固定されている。よって、加工テーブル7は、サドル22をX軸方向に移動させるX軸移動機構によってX軸方向に移動する。このX軸移動機構は、X軸方向に延設されたX軸送りガイド(図示外)を備えている。そして、このX軸送りガイドの上方には、サドル22をX軸方向における両側から挟み込み、サドル22の移動にともなって交互に伸縮する一対のテレスコピックカバー20(図1では、片側のみ図示)が設けられている。こうして、加工テーブル7をX軸およびY軸方向に移動させるX軸移動機構およびY軸移動機構は、各種カバーによって覆われているので、加工領域8から排出される切屑が、ベッド2上の各移動機構近傍に堆積するのを防止できる。
さらに、図2および図3に示すように、コラム12の下部には、コラム12側に移動したY軸後ろカバー26を収納できる収納間隙部60が設けられている。また、図1に示すように、コラム12下部の前方側端部(加工テーブル7側端部)には、Y軸方向前方側に突出する略山形の鍔部27が設けられている。そして、この鍔部27の内側にY軸後ろカバー26が内挿される。さらに、鍔部27の前方側端部(加工テーブル7側端部)には、Y軸後ろカバー26の上面との隙間を閉塞するためのシール部材67が設けられている。また、図2に示すように、収納間隙部60内のベッド2上には、高熱となった切屑や、クーラント等がベッド2上に落下して直接接触しないようにするための略平板状のコラム下カバー64が設けられている。なお、収納間隙部60の内部構造の詳細については後述する。
また、図3に示すように、コラム12の背面側には、制御装置34が配設されている。さらに、ベッド2の下部には、スプラッシュカバー3の内側におけるベッド2上から回収されたクーラントの排出液を溜めるタンク24が配設されている。
次に、ベッド2上部の構造について詳細に説明する。このベッド2は、鋳鉄などの金属材料を鋳型内に流し込むことにより形成される。図4に示すように、ベッド2は、Y軸方向に延設されたベッド本体33を備え、該ベッド本体33の前方には、鍔状の突出部6が設けられている。そして、上述したように、ベッド本体33の下部の四隅には、脚部35が設けられ、これら4本の脚部35が工場などの床面に設置される。さらに、ベッド本体33の芯部は、軽量化および高強度化のため、いわゆる肉抜き成形(リブによる骨組構造)されている。
また、ベッド2上の外縁部には、略帯状のベッド縁36が立設され、平面視長方形状の囲いを形成している。さらに、平面視略長方形状のベッド縁36の上端部には、スプラッシュカバー3が覆設して固定するためのカバー固定部45が複数設けられている。なお、カバー固定部45は、ベッド2の前方側に位置するベッド縁36に2つ、左右両側に位置するベッド縁36に2つ設けられている。また、これらカバー固定部45の略中央には、スプラッシュカバー3の下端部近傍に穿設されたカバー側固定穴(図示外)に対応するベッド側固定穴45aが穿設され、互いの穴にネジが挿入されるようになっている。
そして、ベッド2上には、ベッド縁36に囲まれ、平面視略長方形で且つ上方向に盛り上げて形成されたテーブル部支持台座部75が設けられ(図4及び図5参照)ている。このテーブル部支持台座部75の左右の端部には、各々、Y軸方向に対して平行に延設された一対のY軸送りガイドレール46,46が設けられている。さらに、この一対のY軸送りガイドレール46の上部には、図1に示すサドル22の底面に固定される4つのガイド受け部47(1本のY軸送りガイドレール46に2つのガイド受け部47)が係合して、ガイド上を移動可能に設けられている。そして、これら一対のY軸送りガイドレール46,46と、4つのガイド受け部47とで、サドル22に固定された加工テーブル7をY軸方向に案内する案内機構を基本的に構成している。
一方、図4および図5に示すように、この案内機構とは別に、一対のY軸送りガイドレール46,46との間には、Y軸方向に対して平行に延設されたボールネジ49が設けられている。このボールネジ49は、その前方側の端部が、ベッド2の前方側に固定されたブラケット50(図4参照)に回動自在に内挿して支持され、後方側の端部が、ベッド2の後方側(収納間隙部60内)に固定されたモータブラケット51に回動自在に内挿され支持されている。さらに、図5に示すように、モータブラケット51の内側には、加工テーブル7の駆動用のY軸モータ48が固定され、該Y軸モータ48には、ボールネジ49の後方側の端部が固定されている。また、図1に示すサドル22は、図4に示すボールネジ49の外表面に形成された溝(図示外)に螺合するボールネジナット52に固定できるようになっている。よって、図5に示すY軸モータ48が駆動することにより、ボールネジ49が回転する。そして、図4に示すように、その回転によってボールネジナット52が、ベッド2上におけるY軸方向に移動するので、ボールネジナット52に固定されたサドル22が移動し、即ち、加工テーブル7がY軸方向に移動することができる。また、これらボールネジ49、Y軸モータ48およびボールネジナット52などが駆動機構を構成し、この駆動機構および案内機構によって、Y軸移動機構が構成されている。
次に、テレスコピックカバー25について説明する。図4に示すように、テレスコピックカバー25は、ベッド2の突出部6上に設けられ、一対のY軸送りガイドレール46,46の前方側、ボールネジ49の前方側などの周辺を上方から覆っている。このテレスコピックカバー25は、4枚の板部材が重なって構成され、Y軸方向にテレスコピックに伸縮する。また、テレスコピックカバー25の後方側の板部材の端部は、加工テーブル7の前面部に固定されるので、テレスコピックカバー25は、加工テーブル7のY軸方向における移動にともなって伸縮する。したがって、ベッド2の突出部6上の、Y軸送りガイドレール46,46や、ボールネジ49などの周辺の領域を覆うことにより、切屑の堆積を防ぐことができる。また、このテレスコピックカバー25は、移動方向に対して垂直方向の断面が略山形に形成されているので、テレスコピックカバー25の上面に落下した切屑や、クーラントの飛沫は、そのままその斜面を流れて下方に落下させることができる。
なお、このテレスコピックカバー25は、複数の板部材が重なり合って構成されているので、部材としては高価なものである。そのため、高価なテレスコピックカバーを複数取り付けることは、部品コスト上好ましいとはいえない。そこで、本実施形態のマシニングセンタ1では、一対のY軸送りガイドレール46,46のコラム12側の周辺と、ボールネジ49のコラム12側の周辺とを上方から覆うためのカバーとして、一枚の板金からなるY軸後ろカバー26を採用した。
次に、Y軸後ろカバー26について説明する。図4に示すように、Y軸後ろカバー26は一枚の板金から構成され、自身の移動方向に対して垂直方向の断面が略山形に形成されている。一枚の板金から構成されていることから、マシニングセンタ1にかかる部品コストを削減することができる。また、一枚の板金であるので、Y軸後ろカバー26の成型が簡単である。さらに、Y軸後ろカバー26の移動方向に対して垂直方向の断面形状が略山形に形成されているので、Y軸後ろカバー26上に落下した切屑や、クーラントの飛沫が堆積することなく、そのまま下方に落下させることができる。
また、図5に示すように、このY軸後ろカバー26の長手方向に直交する両端部は、ベッド2上の長手方向に直交する両端部近傍に設けられた一対のガイド溝部63,63に各々差し込まれている。したがって、Y軸後ろカバー26は、そのガイド溝部63の長手方向に案内されるので、Y軸後ろカバー26のY軸方向における移動が可能となる。また、Y軸後ろカバー26の前方側端部は、加工テーブル7の後面に連結されているので、加工テーブル7にY軸方向における移動にともなって、Y軸後ろカバー26が移動する。
また、収納間隙部60の内側であって、かつ一対のY軸送りガイドレール46,46に挟まれた略中央には、ボールネジ49を中央に挟むようにして立設された一対のカバー支持部65,65が設けられている。そして、その一対のカバー支持部65,65の上端部には、Y軸後ろカバー26の裏面側に当接して支持するローラ支持ユニット68が各々設けられている。このローラ支持ユニット68は、カバー支持部65の上端部からやや外方に折り返されて付設された支持アーム68aと、該支持アーム68aの上端部に軸支された支持ローラ68bとで構成されている。そして、Y軸後ろカバー26のY軸方向にける移動にともなって、一対の支持ローラ68bが回転する。したがって、Y軸後ろカバー26は、ローラ支持ユニット68によって、その裏面側から支持される。このため、収納間隙部60内でも、Y軸後ろカバー26は傾くことなく安定して支持される。さらに、一対の支持ローラ68bによって、Y軸後ろカバー26を収納間隙部60内にスムーズに収納することができる。以上のような機構によって、Y軸後ろカバー26は、ベッド2上のY軸方向において、ズレることなく移動することができる。
次に、収納間隙部60について説明する。図2に示すように、収納間隙部60は、コラム12の下部と、ベッド2上部との間に設けられている。この収納間隙部60は、一枚の板金からなるY軸後ろカバー26を収納するために設けられている。そのため、収納間隙部60のY軸方向に直交する断面は、Y軸後ろカバー26の略山形形状に合わせ、逆五角形型になっている。また、図5に示すように、収納間隙部60の下部において、ベッド2上には、板金からなるコラム下カバー64が設けられている。このコラム下カバー64は、収納間隙部60内に、切屑やクーラントの飛沫が侵入した際に、ベッド2の上面にそれらが付着しないようにするためのものである。例えば、高温となった切屑とベッドとの温度差が大きい場合、又はクーラントとベッドとの温度差が大きい場合、それらが直接接触すると、ベッド2の上部はそれら温度差により変形してしまう。しかし、本実施形態では、切屑やクーラントの飛沫はコラム下カバー64上に落下するので、それら温度差によるベッド2の変形を防止することができる。
次に、本発明の特徴であるベッド本体33に設けた切屑を流す流路について、図6乃至図9を参照して説明する。図6は、ベッド2の斜視図であり、図7は、パイプブラケット80の斜視図であり、図8は、パイプブラケット80の正面図であり、図9は、パイプブラケット80の側面図である。
図6に示すように、テーブル部支持台座部75の左右側面の中央部には、切削液であるクーラントで流される切屑が流れ込む、開口部である回収部76が各々形成されており、回収部76は、テーブル部支持台座部75の左右側面を繋ぐトンネル状に形成されておりその中央部に、回収部76に流れ込んだ切屑を外部に排出する排出口(図示外)が形成されている。また、テーブル部支持台座部75の左右側面近傍のベッド本体33の上面には、第1切屑流路となる傾斜面70が回収部76に向けて形成されている。尚、この傾斜面70の突出部6側が、最も高い位置となっており、第1切屑流路の上流側となり、回収部76が下流側となる。
さらに、図6に示すように、ベッド本体33の前方に設けられた突出部6上には、テーブル部支持台座部75の前端部に隣接して、斜面72及び斜面73を有する山形形状の山形部材74からなる第2切屑流路部が設けられている。この山形部材74の頂部となる斜面72と斜面73との接触部74aは、テーブル部支持台座部75側の部分は、テーブル部支持台座部75の前面側の端面の中央部とほぼ同じ高さになっており、接触部74aの反対側の端部は、突出部6の上面に接触するようになっている。従って、斜面72及び斜面73が第2切屑流路を構成する。尚、この斜面72と斜面73は、ベッド本体33と一体に形成されている。
また、図6に示すように、山形部材74の頂部となる斜面72と斜面73との接触部74aの上方には、斜面72と斜面73との接触線と平行に切削液であるクーラントを斜面72上及び斜面73上に流すための切削液流出パイプ77が設けられている。この切削液流出パイプ77には、クーラントを吐出するための開口部77bが、斜面72及び斜面73に向けて各々複数穿設されている。この切削液流出パイプ77が、本発明の「切削液流出手段」に相当する。
尚、図6に示すように、テーブル部支持台座部75上でガイドレール46の近傍には、当該ガイドレール46と平行に直線状に形成されたクーラント供給管37が延設され、当該クーラント供給管37の開閉レバー38(図4参照)側と反対側の端部には、シリコンゴム等や樹脂等の可撓性を有する部材から構成され屈曲した経路変更パイプ58が接続され、経路変更パイプ58の先端は後述する継手84(図7〜図9参照)を介して、切削液流出パイプ77が接続されている。尚、クーラント供給管37の上流側は、図示外のクーラントポンプに接続されている。
次に、図6乃至図9を参照して、パイプブラケット80の構造を説明する。パイプブラケット80は、2箇所で屈曲された板金の板から構成され、テーブル部支持台座部75の前端部に固定されて、切削液流出パイプ77を保持するようになっている。図7に示すように、パイプブラケット80は、略長方形の水平板82の長辺の一端部から垂直に上方に立設されたカバー側面83と、前記水平板82の長辺の他端部から垂下されたパイプ保持板81とから構成されている。また、パイプブラケット80は、水平板82の長手方向の両端部には、ねじ孔85が各々複数設けられ、このねじ孔85を用いて、図示外のねじにより、テーブル部支持台座部75に固定されるようになっている。
ここで、図7及び図8に示すように、カバー側面83は、正面視、五角形に形成されており、パイプ保持板81は、長方形の下部81aが山形部材74に形状に合わせて、上方に山形に窪むように形成されている。そして、パイプ保持板81の中央部には、経路変更パイプ58と切削液流出パイプ77とを接続する継手84が固定さている。継手84の貫通孔84aには、切削液流出パイプ77が嵌合され、継手84の貫通孔84bには、経路変更パイプ58が嵌合されるようになっている。従って、切削液流出パイプ77及び経路変更パイプ58の取り付けや取り替えが容易にできる。また、パイプ保持板81に穴を空けてパイプを通す場合では、隙間が発生してそこから切削液等が入り込むが、継手を直接パイプ保持板81に設けたため、切削液等が入り込むことがない。
以上説明したように、本実施形態におけるマシニングセンタ1は、テーブル部支持台座部75の前端側に第2切屑流路部を形成する斜面72及び斜面73を設け、その上方に設けた切削液流出パイプ77からクーラントのシャワーを吐出するようにしているので、テーブル部支持台座部75の前端側に切屑が堆積することが無い。また、切屑は、第2切屑流路部を形成する斜面72及び斜面73から第1切屑流路を形成する傾斜面70上を流れ、その後、回収部76に流れ込むようになっている。従って、テーブル部支持台座部75の周りに切屑が堆積することを防止できる。さらに、斜面72,73を有する山形部材74は、ベッド本体33と一体に形成すれば、斜面72,73の形成の手間を省くことができる。
なお、本発明は、上記の各実施形態に限定されることなく、各種の変形が可能である。例えば、斜面72,73をベッド本体33と一体形成するのではなく、ステンレス等の板金や樹脂等で形成しても良い。この場合には、既存の装置にも取り付け可能となる。また、上記実施の形態では、切削液流出パイプ77を設けたが、必ずしも切削液流出パイプ77を設けなくてもよい。切削液であるクーラントは、ワークの加工に伴って、流れて来るので、そのクーラントにより、切屑は、斜面72,73上を流れることができる。尚、切削液流出パイプ77からクーラントのシャワーを流した方がより切屑を流す効果は高まる。また、加工テーブル7は、必ずしも移動するタイプではなく、加工テーブルが固定式でもよい。この場合には、コラムが移動するタイプとなる。
更に、上記実施の形態では、第2切屑流路として斜面72で構成したが、切削液流出パイプ77からクーラント液を流出させるのみの構成でもよい。
本発明の工作機械は、縦型マシニングセンタのみならず、横型マシニングセンタにも適用できる。
スプラッシュカバーを取り外したマシニングセンタ1の内部構造を示す断面図である。 図1に示すA−A線矢視方向断面図である。 マシニングセンタ1の背面図である。 ベッド2の斜視図である。 図2に示す収納間隙部60近傍を示す部分拡大図である。 ベッド2の斜視図である。 パイプブラケット80の斜視図である。 パイプブラケット80の正面図である。 パイプブラケット80の側面図である。
1 マシニングセンタ
2 ベッド
7 加工テーブル
12 コラム
70 傾斜面
72 斜面
73 斜面
74 山形部材
74a 接触部
75 テーブル部支持台座部
76 回収部
77 切削液流出パイプ
77b 開口部
80 パイプブラケット
81 パイプ保持板
82 水平板
84 継手
84a 貫通孔
84b 貫通孔

Claims (5)

  1. ワークと工具とを相対移動させて前記ワークを加工する工作機械の基台であるベッド上に、
    前記ワークが載置されるテーブル部を支持するテーブル部支持台座部と、
    前記ワークを加工することによって発生する切屑を回収する回収部と、
    前記テーブル部支持台座部に沿って設けられ、前記回収部へ切屑を流す第1切屑流路と、
    前記テーブル部支持台座部の前記第1切屑流路上流側に設けられ、前記第1切屑流路によって流れる方向とは異なる向きに流れ、前記切屑を前記第1切屑流路側へ流す第2切屑流路と
    を備え、
    前記第2切屑流路は、山形に形成された山形部材から構成され、
    前記山形部材の頂上から切削液を流す切削液流出手段をさらに設けたことを特徴とする工作機械。
  2. 前記第2切屑流路は、前記ベッドと一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
  3. 前記テーブル部支持台座部の端部には、前記切削液流出手段を保持する板材を設け、
    当該板材には、前記切削液流出手段を接続する継手を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の工作機械。
  4. 前記テーブル部支持台座部に前記テーブルを移動可能に案内する一対のガイドレールが固定され、
    前記切削液流出手段は、穿孔されたパイプから成る切削液流出パイプであり、
    当該切削液流出パイプに切削液を供給する直線状に形成された直線パイプを前記テーブル部支持台座部上で前記一対のガイドレールの間に、当該ガイドレールと平行に配置し、
    前記切削液流出パイプと前記直線パイプとを接続する屈曲した経路変更パイプを設けたことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の工作機械。
  5. 前記経路変更パイプは、可撓性を有することを特徴とする請求項4に記載の工作機械。
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