JPH1094940A - マシニングセンタのベッド構造 - Google Patents
マシニングセンタのベッド構造Info
- Publication number
- JPH1094940A JPH1094940A JP27169096A JP27169096A JPH1094940A JP H1094940 A JPH1094940 A JP H1094940A JP 27169096 A JP27169096 A JP 27169096A JP 27169096 A JP27169096 A JP 27169096A JP H1094940 A JPH1094940 A JP H1094940A
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- JP
- Japan
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- guides
- bed
- guide
- outside
- chip
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マシニングセンタの切粉の排出性のよいベッ
ド構造の提供。 【解決手段】 ベッド１上の２本のガイド３，３の中間
と各ガイドの外側にガイドの案内方向の何れか一方に向
かって下り勾配の傾斜する底面を有する溝４Ａ，４Ｂ，
４Ｃを設け、ガイド３，３に沿って移動可能なテーブル
の両側近傍に溝４Ｂ，４Ｃを隔ててガイドと平行にテー
ブル駆動手段５Ａ，５Ｂを設け、溝４Ａ，４Ｂ，４Ｃの
傾斜する底面の上端部に切粉流出用の切削液ノズル１１
を設けて、切削加工中にベッド上に落下する切粉又は切
削液を傾斜する底面上を勢いよく流れる切削液に乗せて
排出する。
ド構造の提供。 【解決手段】 ベッド１上の２本のガイド３，３の中間
と各ガイドの外側にガイドの案内方向の何れか一方に向
かって下り勾配の傾斜する底面を有する溝４Ａ，４Ｂ，
４Ｃを設け、ガイド３，３に沿って移動可能なテーブル
の両側近傍に溝４Ｂ，４Ｃを隔ててガイドと平行にテー
ブル駆動手段５Ａ，５Ｂを設け、溝４Ａ，４Ｂ，４Ｃの
傾斜する底面の上端部に切粉流出用の切削液ノズル１１
を設けて、切削加工中にベッド上に落下する切粉又は切
削液を傾斜する底面上を勢いよく流れる切削液に乗せて
排出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は切粉の排出性に優れ
たマシニングセンタ用ベッドに関するものである。
たマシニングセンタ用ベッドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、マシニングセンタのベッドは図４
に示すように中央にテーブル駆動装置１０１を配設し、
その両側にガイド（案内レール）１０２を平行に設け、
ガイド１０２に沿って移動可能に載置したテーブル１０
３をＮＣ制御のサーボモータ１０１ａを有するテーブル
駆動装置１０１により移動位置決めする構造となってお
り、ベッド上面をテレスコカバー１０４で覆い切粉や切
削液の侵入を防いでいる。
に示すように中央にテーブル駆動装置１０１を配設し、
その両側にガイド（案内レール）１０２を平行に設け、
ガイド１０２に沿って移動可能に載置したテーブル１０
３をＮＣ制御のサーボモータ１０１ａを有するテーブル
駆動装置１０１により移動位置決めする構造となってお
り、ベッド上面をテレスコカバー１０４で覆い切粉や切
削液の侵入を防いでいる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたベ
ッド構造は、上面がテレスコカバーで覆われているので
切粉がテレスコカバー上に堆積し易いため、時々手動で
テレスコカバーの上から切粉を掻き落とす必要がある。
特に最近では強力重切削の要望が強く、大量の切粉が短
時間に作出されるようになると、掻き落としに要する時
間と労力とが長くなり作業能率を悪化させるとともに、
チップコンベア上に堆積した切粉の切削熱により機械精
度に悪影響が出るという問題も無視できなくなる。本発
明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは切粉の排出性の
よいマシニングセンタのベッド構造を提供しようとする
ものである。
ッド構造は、上面がテレスコカバーで覆われているので
切粉がテレスコカバー上に堆積し易いため、時々手動で
テレスコカバーの上から切粉を掻き落とす必要がある。
特に最近では強力重切削の要望が強く、大量の切粉が短
時間に作出されるようになると、掻き落としに要する時
間と労力とが長くなり作業能率を悪化させるとともに、
チップコンベア上に堆積した切粉の切削熱により機械精
度に悪影響が出るという問題も無視できなくなる。本発
明は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは切粉の排出性の
よいマシニングセンタのベッド構造を提供しようとする
ものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のマシニングセンタ用ベッドは、上面に設けら
れたテーブル案内用の２本で一組のガイドと、該２本の
ガイドの中間と各ガイドの外側にそれぞれ設けられ前記
ガイドと平行かつ前記ガイドの案内方向の何れか一方に
向かって下り勾配の傾斜する底面を有する溝と、前記２
本のガイドに沿って移動可能なテーブルの両側又は片側
の近傍に前記外側の溝を隔てて前記ガイドと平行に設け
られたテーブル駆動手段とを配置可能な構造としたもの
である。また各溝の傾斜する底面の上端部に切粉流出用
の切削液ノズルを少なくとも１個設けたものである。
に本発明のマシニングセンタ用ベッドは、上面に設けら
れたテーブル案内用の２本で一組のガイドと、該２本の
ガイドの中間と各ガイドの外側にそれぞれ設けられ前記
ガイドと平行かつ前記ガイドの案内方向の何れか一方に
向かって下り勾配の傾斜する底面を有する溝と、前記２
本のガイドに沿って移動可能なテーブルの両側又は片側
の近傍に前記外側の溝を隔てて前記ガイドと平行に設け
られたテーブル駆動手段とを配置可能な構造としたもの
である。また各溝の傾斜する底面の上端部に切粉流出用
の切削液ノズルを少なくとも１個設けたものである。
【０００５】上記のように構成された請求項１のマシニ
ングセンタのベッド構造によれば、ベッド上に落下した
切粉を溝底の傾斜面を利用して外側の一箇所に容易に排
出することができる。また、請求項２のマシニングセン
タのベッド構造によれば、傾斜する底面の上端部より噴
出する切削液の流れに乗せて、効率よく切粉を排出する
ことができる。従って切粉の有する切削熱によるベッド
の局部的な温度上昇が殆どないので機械精度への悪影響
がなくなる。
ングセンタのベッド構造によれば、ベッド上に落下した
切粉を溝底の傾斜面を利用して外側の一箇所に容易に排
出することができる。また、請求項２のマシニングセン
タのベッド構造によれば、傾斜する底面の上端部より噴
出する切削液の流れに乗せて、効率よく切粉を排出する
ことができる。従って切粉の有する切削熱によるベッド
の局部的な温度上昇が殆どないので機械精度への悪影響
がなくなる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
より説明する。図１は本発明のマシニングセンタ用ベッ
ドの要部の斜視説明図、図２は図１をテーブル移動方向
から見たベッド構造の説明図、図３は図２をテーブル移
動方向と直角の方向から見たベッド構造の説明図であ
る。
より説明する。図１は本発明のマシニングセンタ用ベッ
ドの要部の斜視説明図、図２は図１をテーブル移動方向
から見たベッド構造の説明図、図３は図２をテーブル移
動方向と直角の方向から見たベッド構造の説明図であ
る。
【０００７】床上に設置されているベッド１の上面には
テーブル移動用のガイド（案内レール）３，３が２本図
示しない複数本のボルトにより平行に締着され、ガイド
３，３に沿って移動可能にテーブル２が載置されてい
る。２本のガイド３，３の中間に図１で左下側に向かう
下り勾配の傾斜する底面４ａに形成された溝４Ａがガイ
ド３と平行に刻設され、ガイド３，３のそれぞれ外側に
同様に傾斜する底面４ａに形成された溝４Ｂ，４Ｃがガ
イド３と平行に刻設されている。
テーブル移動用のガイド（案内レール）３，３が２本図
示しない複数本のボルトにより平行に締着され、ガイド
３，３に沿って移動可能にテーブル２が載置されてい
る。２本のガイド３，３の中間に図１で左下側に向かう
下り勾配の傾斜する底面４ａに形成された溝４Ａがガイ
ド３と平行に刻設され、ガイド３，３のそれぞれ外側に
同様に傾斜する底面４ａに形成された溝４Ｂ，４Ｃがガ
イド３と平行に刻設されている。
【０００８】ベッド１上のガイド３，３の外側にはそれ
ぞれ溝４Ｂ，４Ｃを隔ててテーブル駆動装置５Ａ，５Ｂ
のボールねじ６Ａ，６Ｂがガイド３と平行に回転可能に
軸承され、ボールねじ６Ａ，６Ｂは図示しないＮＣ制御
装置により同期回転される二個のサーボモータ７，７
（一方のみ図示）により駆動される。テーブル２の両側
面２ａ，２ａのほぼ中央にアーム状のブラケット８，８
がほぼ水平に突出するように固着され、ブラケット８，
８にボールねじ６Ａ，６Ｂと螺合する図示しないボール
ねじナットが取着されている。
ぞれ溝４Ｂ，４Ｃを隔ててテーブル駆動装置５Ａ，５Ｂ
のボールねじ６Ａ，６Ｂがガイド３と平行に回転可能に
軸承され、ボールねじ６Ａ，６Ｂは図示しないＮＣ制御
装置により同期回転される二個のサーボモータ７，７
（一方のみ図示）により駆動される。テーブル２の両側
面２ａ，２ａのほぼ中央にアーム状のブラケット８，８
がほぼ水平に突出するように固着され、ブラケット８，
８にボールねじ６Ａ，６Ｂと螺合する図示しないボール
ねじナットが取着されている。
【０００９】そして、ブラケット８，８はテーブル駆動
装置を切粉や切削液から保護する複数からなる側面カバ
ー９の中央の一枚９ａの穴を貫通して突出しており、側
面カバー９は両端の各一枚を除き他の複数枚のカバーが
テーブル２の動きに対応して移動可能に構成されてい
る。更に、ガイド３，３の両端露出部にも切粉や切削液
から保護するテレスコカバー１０がテーブル２の動きに
対応して設けられている。
装置を切粉や切削液から保護する複数からなる側面カバ
ー９の中央の一枚９ａの穴を貫通して突出しており、側
面カバー９は両端の各一枚を除き他の複数枚のカバーが
テーブル２の動きに対応して移動可能に構成されてい
る。更に、ガイド３，３の両端露出部にも切粉や切削液
から保護するテレスコカバー１０がテーブル２の動きに
対応して設けられている。
【００１０】更に各溝４Ａ，４Ｂ，４Ｃの傾斜する底面
４ａの上端部に、切削液ノズル１１が傾斜する底面上を
切削液が流れ落ち易いように下端部に向けて少なくとも
一個設けられていて、機外に切削液ノズル１１に切削液
を供給する図示しない切削液装置が設置されている。
４ａの上端部に、切削液ノズル１１が傾斜する底面上を
切削液が流れ落ち易いように下端部に向けて少なくとも
一個設けられていて、機外に切削液ノズル１１に切削液
を供給する図示しない切削液装置が設置されている。
【００１１】続いて本実施例の作用について説明する。
テーブル２上に取着されたワークに対して切削加工が行
われると、切削により発生する切粉又は切粉と切削位置
にかけられる切削液とがベッドの溝４Ａ，４Ｂ，４Ｃ内
に落下する。溝の傾斜する底面４ａ上は切削液ノズル１
１から噴出する切削液が傾斜角による落差で加速されて
勢いよく流れており、落下した切粉はこの切削液の流れ
に乗って排出され、ガイド３，３と直角の外側の溝１２
に排出される。従って例えば溝１２にチップコンベアを
設置すれば切粉の機外への自動排出が可能になる。尚、
テーブル駆動装置５Ａ，５Ｂは必ずしもテーブル２の両
側に設ける必要はなく何れか一方（片側）としてもよ
い。
テーブル２上に取着されたワークに対して切削加工が行
われると、切削により発生する切粉又は切粉と切削位置
にかけられる切削液とがベッドの溝４Ａ，４Ｂ，４Ｃ内
に落下する。溝の傾斜する底面４ａ上は切削液ノズル１
１から噴出する切削液が傾斜角による落差で加速されて
勢いよく流れており、落下した切粉はこの切削液の流れ
に乗って排出され、ガイド３，３と直角の外側の溝１２
に排出される。従って例えば溝１２にチップコンベアを
設置すれば切粉の機外への自動排出が可能になる。尚、
テーブル駆動装置５Ａ，５Ｂは必ずしもテーブル２の両
側に設ける必要はなく何れか一方（片側）としてもよ
い。
【００１２】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で次に記載する効果を奏する。請求項１はベッド上のテ
ーブル案内用ガイドの中間と各ガイドの外側とに底面が
傾斜する溝を設け、テーブルの両側又は片側の近傍に外
側の溝を隔ててテーブル駆動装置の配置可能なベッド構
造としたので、ベッド上に落下した切粉又は切粉と切削
液とは溝の傾斜する底面を転落して外側の排出容易な一
個所に集めることが可能になる。請求項２は傾斜する底
面を流れる切削液に乗せて切粉を排出するようにしたの
で、切粉の有する切削熱がベッドに伝わることがなく機
械精度への悪影響を回避することができる。
で次に記載する効果を奏する。請求項１はベッド上のテ
ーブル案内用ガイドの中間と各ガイドの外側とに底面が
傾斜する溝を設け、テーブルの両側又は片側の近傍に外
側の溝を隔ててテーブル駆動装置の配置可能なベッド構
造としたので、ベッド上に落下した切粉又は切粉と切削
液とは溝の傾斜する底面を転落して外側の排出容易な一
個所に集めることが可能になる。請求項２は傾斜する底
面を流れる切削液に乗せて切粉を排出するようにしたの
で、切粉の有する切削熱がベッドに伝わることがなく機
械精度への悪影響を回避することができる。
【図１】本発明のマシニングセンタのベッドの要部を示
す斜視説明図である。
す斜視説明図である。
【図２】図１をテーブル移動方向から見たベッド構造の
説明図である。
説明図である。
【図３】図２をテーブル移動方向と直角の方向から見た
ベッド構造の説明図である。
ベッド構造の説明図である。
【図４】従来の技術のマシニングセンタのベッドの斜視
図である。
図である。
１ ベッド ２ テーブル ３ ガイド ４Ａ，４Ｂ，４Ｃ 溝 ４ａ 傾斜する底面 ５Ａ，５Ｂ テーブル駆動装置 ６Ａ，６Ｂ ボールねじ ７ サーボモータ ９ 側面カバー １０ テレスコカバー １１ 切削液ノズル
Claims (2)
- 【請求項１】 上面に設けられたテーブル案内用の２本
で一組のガイドと、該２本のガイドの中間と各ガイドの
外側にそれぞれ設けられ前記ガイドと平行かつ前記ガイ
ドの案内方向の何れか一方に向かって下り勾配の傾斜す
る底面を有する溝と、前記２本のガイドに沿って移動可
能なテーブルの両側又は片側の近傍に前記外側の溝を隔
てて前記ガイドと平行に設けられたテーブル駆動手段と
を配置可能な構造としたことを特徴とするマシニングセ
ンタのベッド構造。 - 【請求項２】 各溝の傾斜する底面の上端部に切粉流出
用の切削液ノズルを少なくとも１個設けたことを特徴と
する請求項１記載のマシニングセンタのベッド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27169096A JPH1094940A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | マシニングセンタのベッド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27169096A JPH1094940A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | マシニングセンタのベッド構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094940A true JPH1094940A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17503496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27169096A Pending JPH1094940A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | マシニングセンタのベッド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1094940A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001085389A1 (fr) * | 2000-05-10 | 2001-11-15 | Horkos Corp | Centre d'usinage de type a colonne mobile |
| WO2003026842A1 (en) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Makino Milling Machine Co.,Ltd. | Machine tool |
| JP2006102827A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Brother Ind Ltd | 工作機械 |
| US7044693B2 (en) * | 2003-09-30 | 2006-05-16 | Mori Seiki Co., Ltd. | Machine tool |
| WO2003031116A3 (de) * | 2001-10-02 | 2007-12-06 | Mayfran Int Bv | Vorrichtung zum abtransport von spänen und kühlflüssigkeit |
| JP2008093816A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Hyc:Kk | 潤滑油・切削油の切粉除去装置 |
| DE102014102380A1 (de) | 2013-02-26 | 2014-08-28 | Fanuc Corporation | Werkzeugmaschine mit passender Abdeckung für die Spanentfernung |
| JP2014161969A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Fanuc Ltd | 切粉を排出するのに適したカバー構造を備えた工作機械 |
| CN104148982A (zh) * | 2014-06-19 | 2014-11-19 | 铜陵翔宇商贸有限公司 | 一种便于清理废屑的数控机床 |
| CN104759679A (zh) * | 2015-03-23 | 2015-07-08 | 李跃东 | 一种刨床废弃物回收架 |
| CN110900373A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-03-24 | 株洲瑞尔泰机电科技有限公司 | 一种铁路机车车辆配件加工用打磨装置 |
| DE102014102072B4 (de) | 2013-02-21 | 2021-08-26 | Fanuc Corporation | Werkzeugmaschine mit geöffnetem Schneideflüssigkeitsdurchgang im oberen Bereich |
| JP2022109487A (ja) * | 2021-01-15 | 2022-07-28 | 株式会社スギノマシン | 工作機械及び加工方法 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP27169096A patent/JPH1094940A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE102014102072B4 (de) | 2013-02-21 | 2021-08-26 | Fanuc Corporation | Werkzeugmaschine mit geöffnetem Schneideflüssigkeitsdurchgang im oberen Bereich |
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| US9339908B2 (en) | 2013-02-26 | 2016-05-17 | Fanuc Corporation | Machine tool with cover structure adapted for discharge of chips |
| US9457445B2 (en) | 2013-02-26 | 2016-10-04 | Fanuc Corporation | Machine tool with cover adapted for discharge of chips |
| DE102014102380A1 (de) | 2013-02-26 | 2014-08-28 | Fanuc Corporation | Werkzeugmaschine mit passender Abdeckung für die Spanentfernung |
| DE102014102380B4 (de) | 2013-02-26 | 2023-08-17 | Fanuc Corporation | Werkzeugmaschine mit passender Abdeckung für die Spanentfernung |
| CN104148982A (zh) * | 2014-06-19 | 2014-11-19 | 铜陵翔宇商贸有限公司 | 一种便于清理废屑的数控机床 |
| CN104759679A (zh) * | 2015-03-23 | 2015-07-08 | 李跃东 | 一种刨床废弃物回收架 |
| CN110900373A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-03-24 | 株洲瑞尔泰机电科技有限公司 | 一种铁路机车车辆配件加工用打磨装置 |
| CN110900373B (zh) * | 2019-12-12 | 2021-07-06 | 株洲瑞尔泰机电科技有限公司 | 一种铁路机车车辆配件加工用打磨装置 |
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