JP2001314549A - 遊技機の音響システム - Google Patents

遊技機の音響システム

Info

Publication number
JP2001314549A
JP2001314549A JP2000139550A JP2000139550A JP2001314549A JP 2001314549 A JP2001314549 A JP 2001314549A JP 2000139550 A JP2000139550 A JP 2000139550A JP 2000139550 A JP2000139550 A JP 2000139550A JP 2001314549 A JP2001314549 A JP 2001314549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
sound
cabinet
bass
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000139550A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Kinoshita
秀治 木下
Satoyuki Nagumo
智行 南雲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Co Ltd filed Critical Taiyo Co Ltd
Priority to JP2000139550A priority Critical patent/JP2001314549A/ja
Publication of JP2001314549A publication Critical patent/JP2001314549A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機の前面の裏側に設けられている小
口径の高音用スピーカーでは絶対的な音量と低音を十分
に出力できない。 【解決手段】 キャビネット28の前面の裏側に設けら
れた高音用のフロントスピーカー25に加え、キャビネ
ット28の側面28aの内側に、上部開口をキャビネッ
ト28の天板裏面に接触させて密閉空間を画成する中空
の取り付けボックス30を介して低音用のサイドスピー
カー31を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技状態に対応し
て効果音を発生するスピーカーを筐体内に備える遊技機
に関し、特にその音響システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、パチンコ機やスロットマシン等
の遊技機においては、その遊技状態に対応して様々な効
果音が発せられる。例えば、スロットマシンにおいて
は、リールの外周に描かれた図柄(シンボルマーク)が
所定の組み合わせになり、BB(ビッグボーナスゲー
ム)あるいはRB(レギュラーボーナスゲーム)といっ
た当たり入賞が得られた場合、予め設定した効果音が発
せられる。そして、このような効果音により、遊技者に
メダル獲得のチャンスが到来したこと等が報知され、遊
技者は一層遊技に熱中する。
【0003】こうした効果音を発生させるため、スロッ
トマシン等の遊技機にはスピーカーからなる効果音発生
手段が備えられている。このようなスピーカーは、遊技
者に直接にアピールするよう、遊技者が対面する遊技機
の前面の裏側に多様な工夫が施され設置されている。通
常、スロットマシンにおいては、機器の前面上部に設け
られるトップランプの近傍の裏側に、小口径の2個の高
音用スピーカーが左右に振り分けられカバーを介して設
置されていたり、あるいは機器の前面下部に設けられる
払い出しメダルを受けるメダル受け皿の裏側等に、前述
した小口径のスピーカーが1個設けられているのが普通
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
スロットマシン等の遊技機の前面の裏側には種々の部品
が配設されているため、大口径の低音用スピーカーを取
り付けるスペースが確保できない。そのため、比較的口
径の小さな高音用スピーカーしか設置できないのが実情
である。また、前述の小口径の高音用スピーカーにおい
ては、絶対的な音量が不足し、効果音としてアピール度
の高い迫力のある重低音を出力できないことも事実であ
る。従って、スピーカーを装備した従来のスロットマシ
ン等の遊技機をホール(遊技場)に設置すると、ホール
内の騒音のために前記遊技機から出力された効果音が十
分に遊技者に伝わらなかった。つまり、上記した従来の
遊技機が放出する効果音では、遊技者の遊技に対する興
趣を十分に満足させられないという課題が提起されてい
た。
【0005】こうした問題を解決する手段としては、例
えば、遊技機前面の裏側ではなく遊技機の筐体の背面板
や側面板にスピーカーを直付けして低音を出力させるこ
とも考えられるが、これでは遊技機の設置環境によって
は隣接する遊技機の筐体や建物の壁等にスピーカーが対
面して出力した低音が逆に小さくなってしまうことがあ
るため、設置環境上の制約を考慮するとあまり効果的と
は言えない。
【0006】こうした従来技術を背景になされたのが本
発明で、その目的は、効果音としてアピール性の高い重
低音を遊技者に伝達できるような遊技機の音響システム
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、遊技状態に対応して効果音を発生する
スピーカーを筐体内に備える遊技機の音響システムにつ
いて、筐体内部に密閉空間を画成する取り付けボックス
を設け、この取り付けボックスに低音用スピーカーを設
置したことを特徴としている。
【0008】この遊技機の音響システムによれば、低音
用スピーカーが密閉空間を画成する取り付けボックスに
設置してあるため、低音用スピーカーから出力された効
果音は、出口のない密閉空間内を強力に震動させて大幅
に増音される。そして、取り付けボックスと筐体自体が
増音効果を高める“振動要素”として機能するため、低
音用スピーカーから出力された効果音はさらに大きく増
音される。従って、比較的口径の小さい低音用スピーカ
ーであっても、それ以上の口径サイズのスピーカーに劣
らないアピール度の高い重低音を効果的に遊技者へ伝達
することができる。また、このように遊技機の筐体内部
で低音を増音できるため、遊技機の設置環境に制約を受
けることなく低音を増音出力することが可能である。
【0009】上記のように取り付けボックスに低音用ス
ピーカーを設置する場合には、その放音部(例えばコー
ン型スピーカーであればコーン、フラット型スピーカー
であれば振動板)を密閉空間の外側に向けて設置して
も、密閉空間の内側に向けて設置しても良い。このうち
特に、放音部を密閉空間の内側に向けて低音用スピーカ
ーを設置すると、スピーカーの配線を密閉空間の外側へ
出しておくことができ、配線作業に便利である。それだ
けでなく放音部から出力される低音を全て密閉空間内で
反射させることができるので、増音効果をより高めるこ
とができる。
【0010】以上のような取り付けボックスについて
は、それ自体が内部に密閉空間を画成する箱状のものは
勿論のこと、取り付けボックス自体は開口をもつもので
あっても筐体に取り付けることで密閉空間を画成するよ
うなものであっても良い。
【0011】また、以上のような遊技機の音響システム
については、遊技機の前面の裏側に高音用スピーカーを
備えるようにすることで、高音用スピーカーのみでは不
足する音量が補われ、低音出力が補足された高低バラン
スの良い効果音が得られる。そして、高音用スピーカー
と低音用スピーカーを別々に備える遊技機の音響システ
ムによれば、音源となるステレオ出力を高音用スピーカ
ーと低音用スピーカーとに振り分けることができ、今ま
でにない音響効果を演出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に図面に基づき、本発明による
一実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形
態によるスロットマシンの内部構造を正面から示す縦断
面図、図2は図1をA方向から見た縦断面図、図3は本
発明の一実施形態によるスロットマシンの外観正面図、
図4は図3を背面側から見た斜視図である。
【0013】まず、図3に示すように、本発明によるス
ロットマシンSにおける中央部には、3個のリール1
0,11,12が回転自在に配設されている。前記各リ
ール10,11,12の外周面には、予め設定された複
数種類の図柄(シンボルマーク)によって構成された図
柄配列が描かれ、これらの図柄は表示窓を通して各々認
知される。リール10,11,12の右側下には、メダ
ル投入口13が設けられており、ゲームを開始する場合
には、このメダル投入口13に遊技媒体としてのメダル
が投入される。
【0014】リール10,11,12の左側下には、メ
ダルの3枚用投入ボタン14,メダルの1枚用投入ボタ
ン15,クレジット/精算ボタン16が設けられてい
る。クレジット枚数表示部17には、メダルの枚数が表
示され、メダルがクレジットされている場合には、メダ
ル投入口13へのメダル投入に代え、メダルの3枚用投
入ボタン14またはメダルの1枚用投入ボタン15の押
しボタン操作によって、1回のゲームに1枚または3枚
のメダルを使うことができる。また、クレジット/精算
ボタン16の押しボタン操作により、遊技者が獲得した
メダルのクレジット/払い出しが切り換えられる。そし
て、払出枚数表示部18には、入賞の際に遊技者に払い
出されるメダルの枚数を表示するようにしている。な
お、27は、遊技回数を表示する遊技回数表示部であ
る。
【0015】また、メダルの1枚用投入ボタン15の右
隣りには、スタートレバー19が設けられている。この
スタートレバー19の操作により、各リール10,1
1,12は一斉に回転を開始する。このスタートレバー
19の右方向には、各リール10,11,12に対応す
るストップボタン10a,11a,12aが設けられて
おり、これらの各ボタン10a,11a,12aを押す
ことにより、各リール10,11,12の回転を停止す
るようにしている。
【0016】また、スロットマシンSの正面下には、機
種の型式名,製造業者名,機種のイメージキャラクタ等
が描かれたタイトルパネル20が設けられている。さら
に、タイトルパネル20の下方には、メダル払出口21
から払い出されるメダルを貯留するメダル受け皿22が
設けられており、このメダル受け皿22の左隣りには、
灰皿23が設けられている。一方、スロットマシンSの
正面上には、配当表示パネル24が設けられ、各入賞に
対してどれだけのメダルが払い出されるのかが表示され
ている。またこの配当表示パネル24の左右には、スピ
ーカー口25aが設けられ、さらに配当表示パネル24
上には、ボーナスゲーム表示ランプ26が設けられてい
る。
【0017】次に、本発明による音響システムの配置構
造と機能について説明する。図1,図2に示すように、
キャビネット28には、スロットマシンSを構成する種
々の機材が内蔵されており、スロットマシンSの筐体を
構成している。キャビネット28内の上部には、前述し
たリール10,11,12が設けられ、下部には、ホッ
パー(メダル貯留槽)29が設けられている。このホッ
パー(メダル貯留槽)29には、入賞の際にメダル払出
口21を介してメダル受け皿22に払い出されるメダル
が貯留されている。
【0018】また、遊技者が対面するキャビネット28
の前面の上部裏側には、左右に1個づつのフロントスピ
ーカー25が設けられており、キャビネット28の側面
28aの内側には、リール10,11,12やホッパー
(メダル貯留槽)29等の内部機器と干渉しないよう
に、上部開口をキャビネット28の天板裏面に接触させ
て密閉空間を画成する中空の取り付けボックス30を介
して、サイドスピーカー31が設けられている。つま
り、これらのフロントスピーカー25とサイドスピーカ
ー31により、スロットマシンSの遊技状態に対応して
効果音を発生する音響システムを構成しているわけであ
る。サイドスピーカー31はフロントスピーカー25よ
りも口径の大きいフルレンジの低音用スピーカーを用い
ており、サイドスピーカー31からは効果音の主として
低音部が十分に出力されるようにしてある。また、フロ
ントスピーカー25としてはフルレンジの高音用スピー
カーを用いており、フロントスピーカー25からは効果
音の主として高音部が出力される。このことにより、低
音出力が補足された高低バランスの良い効果音が得られ
ることになる。なお、サイドスピーカー31としては、
中低音専用のウーファ、スーパーウーファ等を用いても
良いし、フロントスピーカー25も高音専用のツィータ
を用いても良い。
【0019】図1,図2,図4に示すように、前述した
左右のフロントスピーカー25は、左右に配置されたス
ピーカー口25aの裏側に設けられており(図3参
照)、フロントスピーカー25の前面から出力される効
果音は、該スピーカー口25aを通り直接遊技者へ放出
される。そして、サイドスピーカー31から出力される
効果音は、前記取り付けボックス30内の密閉空間へ放
出される。すると、取り付けボックス30内の密閉空間
が震動し、逃げ場のない低音による震動によって前記キ
ャビネット28の側面28aが共震して機器全体が強力
に震動させられることになる。つまり、サイドスピーカ
ー31からの出力音により、キャビネット28全体がス
ピーカーボックスの役割を担うわけである。また、この
場合、取り付けボックス30は中空であるため、一種の
ミニスピーカーボックス役となる。なお、図4に示す3
2は放熱孔、33,34はコード孔である。
【0020】さらに、前述するこのようなスロットマシ
ンS(図3を参照)においては、遊技者によってメダル
投入口13にメダルが投入された後、スタートレバー1
9が操作されることにより、各リール10,11,12
が一斉に回転する。これらのリール10,11,12の
回転速度が一定速度に達すると、各ストップボタン10
a,11a,12aの操作が有効になり、これらのスト
ップボタン10a,11a,12aが遊技者によって押
されると、各リール10,11,12の回転は停止す
る。そして、入賞ライン上に停止表示された各リール1
0,11,12の図柄(シンボルマーク)の組み合わせ
が、配当表示パネル24に表示された所定の図柄(シン
ボルマーク)の組み合わせと一致する場合には、その組
み合わせの種類に対応した当たり入賞が得られるように
してある。
【0021】この当たり入賞には、小役当たり入賞、中
役当たり入賞であるレギュラーボーナスゲーム(RB)
や、大役当たり入賞であるビッグボーナスゲーム(B
B)といった入賞態様が設定してある。小役当たり入賞
では、所定枚数のメダルが単に払い出されるだけである
が、レギュラーボーナスゲーム(RB)においては、ボ
ーナスゲームと呼ぶ複数回の高配当ゲームが一組となっ
た特典ゲームが行えるようにしてある。また、ビッグボ
ーナスゲーム(BB)においては、小当たりが高い確率
で発生する一般遊技および前記ボーナスゲームのセット
が複数回行えるようにしてある。
【0022】こうして当たりが発生すると、その当たり
の種類に対応してボーナスゲーム表示ランプ26が所定
の態様で点滅し、同時に、スピーカーから所定の効果音
が放出される。なお、各リール10,11,12の停止
した表示図柄(シンボルマーク)がいずれの入賞態様に
も該当しない場合、はずれとなるようにしている。
【0023】このように、本発明によるスロットマシン
Sの音響システムでは、機器前面上部の左右に1個づつ
設けられた高音用のフロントスピーカー25に加え、機
器側面の内側に、中空の取り付けボックス30を介して
大口径の低音用のサイドスピーカー31が備えられてお
り、フロントスピーカー25に不足する低音出力がサイ
ドスピーカー31によって補われることになる。そのた
め、低音出力が補足された高低バランスの良い効果音が
得られ、遊技者に対する音響効果を高めることが可能と
なる。なお、本実施形態の取り付けボックス30は、そ
の上部開口をキャビネット28の天板裏面に接触させて
密閉空間を画成するようにしているが、これに限定され
るものではなく、それ自体が内部に密閉空間を画成する
箱状のものであっても良い。勿論、その取り付けボック
ス自体が開口部をもつものであっても筐体に取り付ける
ことで密閉空間を画成するものであれば良い。
【0024】また、左右のフロントスピーカー25から
出力される効果音は、機器前面のスピーカー口25aを
通って機器外部へ放出され、効果音の高音部は機器前面
から直接に遊技者へ伝達される。すなわち、遊技者は効
果音の高音部を直接聞く。そして、これと同時に、サイ
ドスピーカー31から出力される効果音は、前記取り付
けボックス30内の密閉空間を震動させ、キャビネット
28の側面28aを共震させて機器全体を強力に震動さ
せることにより放出される。
【0025】また、図4に示すように、本発明の音響シ
ステムによるスロットマシンSにおいては、キャビネッ
ト28の側面28aや背面にスピーカー用の放音孔を設
けていない。(但し、放熱孔32,コード孔33,34
は除く)そのため、前記サイドスピーカー31は周囲の
環境によって出力を減少させることなく、効果音を効率
よく出力できる。なお、周囲環境やスロットマシンSの
装置構造によっては、キャビネット28に放音孔を設け
てあってもよい。
【0026】また、前記スロットマシンSでは、効果音
のステレオ出力を高音用スピーカー(フロントスピーカ
ー25)と低音用スピーカー(サイドスピーカー31)
とに振り分けることが可能となるため、従来にない多彩
な音響効果を生むことが可能になる。
【0027】このようにして、フロントスピーカー25
に不足する絶対的な音量および低音出力が、前記サイド
スピーカー31によって補われ、音響システムとしての
サウンド効果が高められる。つまり、高低バランスの良
い迫力のあるサウンドが得られるわけである。従って、
騒音のあるホール内にこのスロットマシンSを設置した
場合においても効果音が十分に遊技者へ伝達され、遊技
者をゲームに集中させることができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】本発明による遊技機の音響システムは、低
音用スピーカーが密閉空間を画成する取り付けボックス
に設置している。そのため、低音用スピーカーから出力
された効果音は、逃げ場のない密閉空間内を強力に震動
させて大幅に増音されることになる。しかも、取り付け
ボックスと機器の筐体自体が増音効果を高めるための振
動要素としての役割を果たすため、低音用スピーカーか
ら出力された効果音はより一層大きく増音される。従っ
て、従来の遊技機における高音用スピーカーのみでは絶
対的に不足する音量が補われ、アピール度の高い重低音
の利いた効果音を遊技者へ伝達することができる。従っ
て、騒音のあるホール内であっても音量および低音出力
の十分な効果音が遊技者へ伝達され、遊技者をゲームに
集中させることができる。また、本発明による音響シス
テムは、機器の筐体内部で低音を増音させる構成である
ため、遊技機の設置環境に制約を受けることなく低音を
増音出力することが可能になる。
【0030】また、本発明による遊技機の音響システム
によれば、音源となるステレオ出力を高音用スピーカー
と低音用スピーカーとに振り分けることができ、従来に
ない多彩な音響効果が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるスロットマシンの内
部構造を正面から示す縦断面図である。
【図2】図1をA方向から見た縦断面図である。
【図3】本発明の一実施形態によるスロットマシンの外
観正面図である。
【図4】図3を背面側から見た斜視図である。
【符号の説明】
10,11,12 リール 20 タイトルパネル 21 メダル払出口 22 メダル受け皿 25 フロントスピーカー(高音用) 25a スピーカー口 28 キャビネット 28a キャビネット28の側面 29 ホッパー(メダル貯留槽) 30 取り付けボックス 31 サイドスピーカー(低音用) 32 放熱孔 33 コード孔 34 コード孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技状態に対応して効果音を発生する
    スピーカーを筐体内に備える遊技機の音響システムにお
    いて、 筐体内部に密閉空間を画成する取り付けボックスを設
    け、この取り付けボックスに低音用スピーカーを設置し
    たことを特徴とする遊技機の音響システム。
  2. 【請求項2】 低音用スピーカーは、その放音部を密
    閉空間の内側へ向けて取り付けボックスに設置してある
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機の音響システ
    ム。
JP2000139550A 2000-05-12 2000-05-12 遊技機の音響システム Pending JP2001314549A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000139550A JP2001314549A (ja) 2000-05-12 2000-05-12 遊技機の音響システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000139550A JP2001314549A (ja) 2000-05-12 2000-05-12 遊技機の音響システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001314549A true JP2001314549A (ja) 2001-11-13

Family

ID=18646975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000139550A Pending JP2001314549A (ja) 2000-05-12 2000-05-12 遊技機の音響システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001314549A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002085627A (ja) * 2000-09-20 2002-03-26 Sankyo Kk スロットマシン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002085627A (ja) * 2000-09-20 2002-03-26 Sankyo Kk スロットマシン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004147876A (ja) 遊技機
JP5596719B2 (ja) 遊技機
JP4342811B2 (ja) 遊技機
JP4461451B2 (ja) 遊技機
JP2009060942A (ja) 遊技機用表示装置及び遊技機
JP2001314549A (ja) 遊技機の音響システム
JPH1133162A (ja) 遊技機
JP2000296212A (ja) パチンコ機
JP2004201925A (ja) 遊技機
JP4807674B2 (ja) スロットマシン
JPH09220313A (ja) 遊技機
JP3751864B2 (ja) 遊技台
JP2007289520A (ja) 遊技機の低音出力を増強可能なスピーカシステム
JP4197675B2 (ja) スロットマシン
JPH11151348A (ja) パチンコ遊技機におけるスピーカーの取付構造
JP4219604B2 (ja) 遊技機
JP4063491B2 (ja) スロットマシンの音響装置
JP2004167154A (ja) 遊技機の音響装置
JP2003126386A (ja) 弾球遊技機
JPH0819638A (ja) パチンコ機用スピーカシステム
JP3777058B2 (ja) スロットマシン
JP5570759B2 (ja) スピーカボックスを筐体の背面の一部として構成した遊技機
JP2004223069A (ja) 遊技機
JP2004167155A (ja) 遊技機の音響装置
JP6257043B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050628

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051017

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060227